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バトルインニューヨーク

5-1.ミドル10/ライダー、それ迷信だよ……? Edit

GM   : では、ようやくセイバーランサー合流したし、ライダーと面会することに。
薙切   : 写真取れるかドキワク
GM   : そこなんだ……
アーサー : ランサー、お前のマスターは正気なのか?
ランサー : こく
薙切   : バカにされている……解せぬ
GM   : ええと、特に場所とか指定はない?
アーサー : 場所、ねぇ
薙切   : うーん。
      まあ、バーサーカーに見つかりにくそうなところが良いよね
      とはいえ、人海戦術だから、逃げやすい場所前提?
GM   : ふむ
      あ、そうだ、忘れてたけれど、ランサー
ランサー : どうしたお
GM   : 君には今回雲を配布するお。
ランサー : わぁい わぁい
      嘘だお……
GM   : ランサーなのに乗り物乗ってもいいんだお
ランサー : ランサーだから 槍しかくれないはずだお……
薙切   : やったね
GM   : まぁ、今回機動力があるメンツになりそうなので、セイバーとライダーがウマ持ちだから、ランサーも移動方法あったほうがいいかな、って
      ナキリも移動能力者なので、ゲーム的にそこまで有利でもないし
アーサー : 飛べるって、結構有利なんじゃあ(笑)
GM   : でもセイバーも飛べるじゃろ?
薙切   : 私戦闘中は移動出来ないけれど……(笑)
      まあ、演出用ってことでいいの?
GM   : ま、そうだね、ほぼ演出だけれど
      単純にこのあと、高機動戦闘してみたいな、っていう欲が生まれたので(笑)
アーサー : ひっ!?(笑)
GM   : それにまぁ、せっかく孫悟空いるんだから、光る雲を突き抜けFlyawayしたいじゃない
      浪漫こそがGMの原動力なのだ。
セイバー : 玉乗り仕込みたいのか
薙切   : ふらいあうぇい
ランサー : ふわぁ
      ふわぁ
アーサー : 待ち合わせ場所の方は、土地勘無いんでなんともだけど
GM   : というわけで、場所は特に指定がないなら、自由の女神像のお膝元にでもしようかな。
      (超逃げづらい
      なんせ島だからな……(笑)
薙切   : 島なのか
アーサー : 飛べるなら、なんとかなるよ(笑)
GM   : https://www.at-newyork.com/map/newyork.htm
      これの最下部にある>自由の女神像
アーサー : グランドゼロにしようか
GM   : ああ。貿易センタービル跡地だね。
      悪くはない
アーサー : 何かあっても更地なんで
薙切   : ぐらんどぜろ
GM   : 壊しても遠慮ないしなー
アーサー : 慰霊碑なんかはあるだろうけど、そこはすいませんで
薙切   : ひどい話である
アーサー : 私のお墓の前で泣かないでくださいって有名な歌でも歌ってるし
薙切   : 知らないぉ

 裏で超驚かれました。
 「知識:アニソン」持ちに期待してはいけない。

GM   : 時間帯は早朝にしよう。
薙切   : はぁい
      じゃあ、すやぁしてればいいんだね、それまでは
GM   : そうだね。
      長い初日だった、みたいな?
薙切   : まだ、家の拠点に連れて行くのはアレだろうからのぅ
      すやぁしよう
GM   : では、グラウンド・ゼロで。早朝人が少ない時間帯。
      以前に会ったときとは違って、スーツではなく民族服を着ている。まぁ、予想通りのモンゴル民族のアレだね
ランサー : ひ
薙切   : どこの人かなー、誰なんだろうなーと好奇心いっぱいで見守ってる
GM   : ライダー「よう、セイバー。それに……ランサーもか」
ランサー : 「どうも ランサーです」
セイバー : 「フッ」
アーサー : 「ライダーとランサーは文化圏的に近いか……話が合うかは全くの別問題だろうが」
薙切   : 「あ、マスターの薙切でーす」片手上げて笑顔で
GM   : ライダー「あ、もう名乗っちゃう系のマスターなのか、そうかそうか」
薙切   : 「ランサーのマスターって呼ぶの面倒じゃないです?」
GM   : ライダー「……うーん? 戦略的に隠せるものは隠しておいたほうが……まぁ、いいか」
アーサー : 「まあ、この程度の情報で相手の防御を超える呪いを飛ばせるような魔術師はそうはいないしな」
GM   : ライダー「それもそう、か?」
      ライダー「ともあれ、名乗ろう。此度の聖杯戦争ではライダーのクラスで顕界した。真名フレグという。まぁ、知らんとは思うが」
      ここで名乗っちゃうやつが、どの面下げて名乗っちゃうの? っていう
ランサー : しらにゃい!
薙切   : 「えへ」知らないって顔
GM   : フレグ「あーえー……チンギスハーンの孫だ。孫」
ランサー : 「あー」
セイバー : 元寇してきた方ねー
薙切   : 「あ、そっちは有名人」
      (誰?って顔をしておる人
セイバー : 「やはりか」
      「アサシンを滅ぼしたのは祖父の方というより貴様であったからな」
GM   : フレグ「偉大なる父祖を持つと苦労するな? セイバー」
セイバー : 「なに、それら全て飲み干してこその俺(ローマ)よ」
GM   : フレグ「山の翁を殺した程度じゃ、祖父の偉業に比肩できないっていうのも、皮肉な話だよな」

アーサー : 元冦してきたのはフビライ・ハンだから、その祖父かな
薙切   : おきな!
アーサー : よくわかんないけど、チンギス・ハーンから数えて3代目、フビライ・ハンが5代目、どういう系譜かはしらない

GM   : フレグ「いや、あのハサンを殺したのは立派な偉業なんだぜ? それでも『足りない』ンだよなぁ……」
薙切   : 「ねぇねぇ、フレグさん」
      キラキラお目々で
      「共闘するんだし、あたしの小さなお願い聞いてもらってもいい?」小首かしげ
GM   : フレグ「ん? アレ、もうそこまでお嬢ちゃんの中じゃあ、決定済みなんだ? もうちょっと顔を突き合わせて信頼を得てからの共闘かと思ってた……」
薙切   : 「だって、アレ放置すると時間がすぎるほど強くなるのに、ためらう必要ある?」首かしげ。今度は反対側
      「面倒臭いことは、早めに終わらせて、後、楽したいじゃない?」
ランサー : 「現代っ子なんです ごめんね」
GM   : フレグ「思ったより剛毅なマスターだなぁ、ランサー」
ランサー : 「現代っ子だから……」
セイバー : 「………」
       一歩引いた場所でこちら主従は静観してる、かな(笑)
薙切   : 「えへ」
       ある意味現代っ子だからこそ、倫理観が普通
アーサー : 「……これが相手の罠ということを寸毫も疑わないのは、剛毅というんだろうか?(汗)」
薙切   : 「まあ、それはさておきまして」
      「記念に写真撮らせてくださいな!」笑顔
GM   : フレグ「写真……っつーと、霊核を捉えられたら魂を吸い取られるという魔術具のことか」
薙切   : 「そんなのないない」苦笑して
GM   : フレグ「えっ」
薙切   : 「いやまぁ、魔術師の中にはそういう人もいるかもしれないけれど……あたしはそんなの出来ないし」
      「そもそも、そちらのセイバーさんも写真撮らせてもらったし。女王様も写真撮らせてもらったし」
GM   : フレグ「嘘だぁ、罠じゃね?」
薙切   : 「何もないですよね?」
セイバー : 「無理強いするものでもなし、好きに決めろとしか言えんな」
薙切   : 「うーん。じゃあ、後で撮らせてくださいな」笑って
GM   : フレグ「――(わなわな震えている)」
薙切   : 「?」
GM   : フレグ「いや、俺マスターに、『魂取られるから絶対映るなよ』って釘刺されてた!」
      フレグ「騙された!」
ランサー : 「じゅんすいな子なんやね」
薙切   : 「え」
      「聖杯の知識とかでなんかそういう常識は持ってるんじゃなかったっけ……?」
ランサー : 「偏りはある」
GM   : フレグ「魔術の世界は一般常識に含まれねぇから、あくまで知識は表層のものだから!」
薙切   : 「そうなんだ……」
アーサー : 「マスターもそう信じているなら騙されたわけではないだろう……ただ単に知識がなかった、というだけだ」
薙切   : 「いやまぁ……もしかしたら、マスターさんの知り合いにそういう魔術師がいるのかもしれないけれど……」
GM   : フレグ「いや、でもカメラを避けて動くのは正しいムーブ……」
アーサー : 「ああ、それはそれで間違ってないが……」
セイバー : 「そうだな」
      「まぁ、可能性は0じゃない。そこまで含めて判断すればいいさ」
薙切   : 「というわけで、共闘の最後の方にでも、撮っていいかなってなったら撮らせてね」笑って
セイバー : 「当世のメイガスも中々どうして、侮れないであろうしな。……このような術式で仕掛けてくるほどだ」
GM   : フレグ「まぁいいや……」
薙切   : 「あ、後、今回の聖杯戦争がなんか邪悪な儀式かもって情報があるので、そちらもご一考お願いしまーす」
アーサー : 「まあ、いい、で共闘の件、どうする?」
薙切   : 「あたしはしてもいい。早めに倒さないといけない相手なんでしょう?」
GM   : フレグ「こっちとしては願ってもいない。アサシン特攻とはいえ、目の前にたどり着けなくては意味がないしな。そこまでの草分けにそちらの力は必要だ」
      ちなみにカエサル持ってきてる?
薙切   : 持ってきてるんじゃない?
      一人で残りたいっていうなら別だけれど
セイバー : 「では、具体的な案を詰めよう。ライダー、提起人の貴様に腹案はあるのか?」
GM   : フレグ「まず、前提条件から確認しよう。これはあくまで俺が偵察した限り、という前置きがつくことを加味しておいてくれ」
薙切   : こくりと頷く

アーサー : ……PCとして罠な可能性を考えると3方から攻めるのがいいかなと思うけど、それだといろいろ面倒だしなぁ(笑)
ランサー : うむ

GM   : フレグ「現在、アサシンは自分の工房……工場で引きこもっている。そこで『軍隊』を作り、武装させ、力を蓄えている」
      フレグ「それにとどまらず、アサシンはバーサーカーと共闘……といっていいのか。まぁ、ある種の同盟を結んでいるようだ」

セイバー : GMの前セッションのカラシニコフさんはあんなにいい人だったのにエジソンと来たら(笑)
GM   : エジソンはえらい人
薙切   : からしにこふ
GM   : えらいの意味は異なるが(笑)
薙切   : ねこのひと

GM   : フレグ「ちなみに、それぞれのマスターだが、アサシンのマスターは未確認。バーサーカーとキャスターのマスターは、バーサーカーに籠絡されている……ように見えたな」
薙切   : (ふんふん。カエサル情報と同じだなぁ)
セイバー : 「なるほど」
GM   : フレグ「真っ先にアサシンを攻めたいところだが、敵の工場の正確な位置が不明な上に、この共闘がある限り挟撃を受ける可能性が高い」
      フレグ「故に、まずはバーサーカー陣営の排除が第一段階、と考えている」
セイバー : 「将を射んと欲すれば、か」
薙切   : 「工場事態は見つけてないんだね」
セイバー : 「ナキリたちは構わぬのか?」
ランサー : 「俺はOK]
薙切   : 「バーサーカー排除優先って話? まぁ、あの辺はどうにもならなそうだから……倒すしか無いんじゃないかなぁ……?」
GM   : フレグ「現状、こちらの3騎同盟、アサシン同盟を除けば、浮いたコマはアーチャーだけだからな。その横やりだけに気をつけていれば、順当な戦術だと思う」
薙切   : 「アーチャーは誰だろうねー」
アーサー : 「まあ、いいが、チャームはかなりの曲者だが、そのあたり、対処はなにか考えているのか?」

アーサー : 俺は行かないほうがいい気がしてくる(笑)>チャーム
      サーヴァントはさておき
ランサー : おれも(笑)
      ああ いや おれは平気か
薙切   : あのね、GMに聞いたけど
GM   : ん?
薙切   : 私、オートで《復帰魔術》を持ってるから
      侵食率はきついけど、即時回復できる
GM   : ああ、そういやそうだったね。
薙切   : しかも同時にやっていいらしい。オートで
GM   : チャームもバッドステータスの1個として扱うってことで、それを許可してたんだった。

薙切   : 「あたしは一度は耐えれたし、多分大丈夫かなー。そうでなくても、一応あの手の術へのカウンターの術を使えるよ」
GM   : フレグ「セイバー、ランサーは対魔力が高いから、大丈夫だろう。問題は俺らなんだよな……」
アーサー : セイバーもランサーも対魔力で弾きそうな気はするけど(笑)
セイバー : 「仕方あるまい。キャスターならばいざ知らず、このクラスなれば貴様には『気合で耐えろ』と言うよりほかはない」
GM   : フレグ「そっちのマスターが対策があるっていうならそれに頼るしかないな」
      フレグ「一応、俺のマスターが呪術系なので、お守りを作ってもらう程度はできる」
薙切   : 「まぁ、そうしたらあたしが解呪すれば良いんじゃないの? えぇと……」ライダーの前でアーサーと呼んでいいのか悩みつつアーサーを見る
      「そっちはどう?」
アーサー : 「無理だな」きっぱり(笑)
      「神代とまではいかなくとも、そこに届こうかという呪いだな、あれは」
      もち、あげる
      だから後ろ向きでもなんだか攻撃が通る(ぁ)
GM   : フレグ「世界三大美女は伊達じゃないか」
薙切   : 「じゃあ、ライダーはお守りを作ってもらって、一応解呪準備はあたしがしておく、でいいのかな?」
GM   : フレグ「そうなるな」
薙切   : 「あたしはお守りはなくてもいいよ」
GM   : フレグ「ん、そう伝えておこう。セイバーのマスターのぶんだけでいいのかな?」
アーサー : 「(ライダーのマスターは呪術を使うか、ならば、姿を見せないのも納得か)」

セイバー : カエサルにも必要じゃね?
GM   : カエサルもかぁ
      ゲーム的に言うと、カエサルはキャラクターとしてのデータを持ってないので
      攻撃の対象にはならない……としておこう。
      いやまぁ、持たないならこっちの一存でどうにでもなっちゃうということでもあるので(笑)
      お守り代わりに持たせるのは悪くないか
薙切   : 装備品?(笑)

薙切   : 「あ、お守りあたしのいらないから、写真撮らせてくれても良いんだよ?」わくわく
ランサー : 「そこまでいくとすごいわ」
GM   : フレグ「おい、味方に引かれてんぞ、ナキリちゃん」
薙切   : 「えー」
      「だってほら、せっかく比較的友好的なんだから、このタイミングで押せば撮らせてくれるかもしれないじゃん」
ランサー : 「現代っ子やな……」
セイバー : 「では、首尾よくアサシンを倒せた後の報酬とすれば良い。ライダーから持ちかけた話ではあるし、利害が一致するとは言え多少の見返りを求めても妥当であろうさ」
      「どうだ?」
GM   : フレグ「まぁ、それくらいはいいけれどさ……」
薙切   : 「わーい」
      「じゃあ、撮らせてね! なんかかっこいい決めポーズとかあったら!!」わくわくキラキラ
GM   : 適当に弓を引いてるポーズでもとっておこう(笑)
薙切   : ではかしゃっ!かしゃっ!
GM   : フレグ「――さておいて。バーサーカー排除を第一目的にする。そのあとにアサシン。そのあとは――まぁ、ノリ次第だな」
薙切   : 「良いよー」
アーサー : 「ではそれで」
      「(それで、ある程度は見えるか)」
GM   : フレグ「そっちの真名は聞くつもりはないが、それぞれできることくらいは聞いても?」
セイバー : 「大体なんでもできるぞ」
GM   : フレグ「……そういや馬にも乗ってたな」
セイバー : 「まぁ、こと一騎打ちでは俺に敵う存在は限られるであろう。ただ、搦め手やガイアやアラヤの後押しを受けた攻撃に対抗できるほどの器用さは持ち合わせていない」

アーサー : ランサーは、見た目的にごまかしようがあるのか?(笑)
GM   : 現代風の服装にしてんだよね?
薙切   : って言ってたはず。着替えてないなら
ランサー : こく
      まあ、変身もできそうなんでなんともいいようがないけど(笑)
GM   : そうだね……できないことはない感じだものね……(笑)

セイバー : 「あくまで純粋な戦闘者としての万能性、といったところだな」
GM   : フレグ「強そうでいいなぁ」
      フレグ「とりあえず、直近の行動だが」
薙切   : 「あれ。あたしたちは言わなくていいの?」首かしげ
GM   : フレグ「いや、黙ってるから聞かないほうがいいのかな、と」
セイバー : ランサーも大体なんでもできるよね(笑)
GM   : フレグ「つえーのは分かってるよ。もう、存在からして格が違うっつーのがな」
薙切   : 「そうなんだ?」とランサーに

薙切   : 強さとかよくわからんからな……
      魔術師蹴散らしたのは見たけど、あれは、サーヴァントなら出来るだろうしなぁという(笑)
      あと、魔術師達には聞かないのかなッテ意味で一応聞いてた
GM   : 聖杯戦争的には、魔術師の力はサーヴァントの力量に比べたら誤差だから……
アーサー : そうだな(汗)
ランサー : せやな
薙切   : そっか
セイバー : せやろか?(ファブリーズお姉ちゃんを思い浮かべながら)
ランサー : せやかて工藤
薙切   : ふぁぶりーず?

GM   : フレグ「それに、力量よりも、今重要なのは信頼できるかどうか、だからな。うちのマスターと違って、表に出てくる気概があるだけましってもんよ」
薙切   : 「そう?」
アーサー : 「それは自分の手札との相談だから、なんともいいようがないな」
セイバー : 「ははは、褒められているぞ。マスター。喜ぶが良い」
アーサー : 「あいにく隠れて支援するような手段の持ち合わせがないだけなんでな(汗)」
GM   : フレグ「で、当面だが、盟を組むといった直後になんだけれど、俺は別行動を取らせてもらう。そっちはバーサーカーの居場所を探ってくれるか」
薙切   : 「あたしは傍にいるのが一番支援出来るからだし」
     「連絡はどうする?」
GM   : フレグ「マスターから携帯電話をもらっている。これで連絡を取り合おう」
ランサー : 「現代っ子ぉ……」
薙切   : 「わかった。あと一つだけ」
ランサー : 「サーヴァントまで 現代っ子ぉ」
薙切   : 「適当に、操られている魔術師の近くで『カエサルが居たぞー』とか言えば、即座に来そうだけど、探したほうが良いの?」
GM   : フレグ「……カエサル?」
薙切   : 「探してたから」
GM   : フレグ「カエサル……?」
薙切   : 「カエルじゃないよ?」
GM   : フレグ「いや、それはわかるが。ルーラーか?」
薙切   : 「らしい?」
GM   : フレグ「……ちょっと説明が欲しいぞ、どういうことだ?」
薙切   : 「なんかいっぱい、ルーラーいるらしいよ」
      「で、その一人がカエサル。あとえーとアーサー王とか、太公望もいたらしい?」小首かしげて
GM   : フレグ「それは知っているが。ルーラーがお前らに肩入れしてるのか」
      フレグ「それとも適当な罠なのか」
      助けを求めるような目でアーサーの方を見よう(笑)
アーサー : 「カエサルはルーラーだったが、『元』がつく」
薙切   : 「うーん。あのね、太公望に会ったの。で、太公望がこれは邪悪な儀式だから止めてくれ、ッテお願いされた?」
      「なので、出来れば、会話や共闘が成立するサーヴァントとマスターとは敵対したくないんだよね。これ、サーヴァントが減れば減るほど儀式が進むじゃない?」
GM   : フレグ「……ふむ?」
セイバー : 「なぁ、ライダーよ。アサシンの動きが急速に拡大してると不審に思わなかったか? 生前は多少オカルトにかぶれたとは言え一般人の域を出ない存在だったにもかかわらずだ」
GM   : フレグ「……ふむ。スキルが噛み合った搦め手が得意なサーヴァントには珍しくはない、とは思っていたが……」
アーサー : 「カエサルは、ルールに縛られないために『わざと』アサシンにルーラーとしての能力を『盗まれた』らしい」
ランサー : 「とりあえず まとめて話しておくわな」
      カエサルとかルーラーから聞いた情報つたえておくお……
GM   : ういうい
      フレグ「……なるほど。では、囮として使ってもいいわけか」
薙切   : 「だから、即座に呼び出せるといえば呼び出せるねぇ」
アーサー : その意味、ここでやってもいいんだが(笑)
薙切   : 「――あ、でも、キャスターも一緒かもしれなくて、キャスターがジャックザリッパーっぽいから、そいつとはあたしは戦えないかなぁ……いや、倒したいんだけど、女性特攻持ってそうだよね」
      「流石に死にそう」
      「なのでキャスターはどうにかしてほしいなぁ」
GM   : フレグ「まぁ、そこはサーヴァントが押さえればいい、という話だが……そういうことなら話は変わってくるな。どっか場所を用意してカエサルを囮に、包囲作戦でもするか?」
アーサー : 想像するとしゅーるだなぁ(笑)
セイバー : 「まぁ、俺もそれが妥当だろうと思うしナキリらもその方法を考えていたようだ」
薙切   : 「なら、一番の囮はあたしとランサーか、あたしと……セイバー?」
      移動力とローマつながり的には、セイバーと一緒に乗り物同乗が一番効率は良いんだよね

アーサー : 小さいおじさんがぽつんといて、それに迫る美人さん、そしてその後ろからって(笑)
GM   : カエサル単騎の囮か
薙切   : それはすぐに確保されちゃって困るんじゃない?
アーサー : まあね
セイバー : というか
      俺の宝具はビームなんで 見渡せる場所にさえいれば現場に立ってる必要すらない、という(笑)
GM   : まぁ、とはいえ、現場にいたほうが対応力は上がるじゃろ
薙切   : ゾンビみたいに群がられても困るからねぇ……
      ところでGM、筋斗雲って移動力いくつとかあるんですか
GM   : うん?
      特には今の所設定はしてないが
薙切   : あと、あたし乗れるんだろうかっていう話なんだけど
      いやまぁ、それがフレーバーなだけだと
      逃げるのに困るかな程度に
GM   : まぁ、乗るのは平気
ランサー : こく
GM   : もともと、乗りこなせるかは別として、三蔵とかも乗れるしね、筋斗雲には
      一番速度が出るのが悟空なだけで。
薙切   : へー
アーサー : ランサー組を囮に、セイバーとライダーで攻める……でいいのかな
セイバー : うん
薙切   : 移動問題が大丈夫なら、それで良い
セイバー : 俺は最悪ライダーの護衛にシフトもできるしな

GM   : フレグ「では、場所の選定は任せる。俺はその間にマスターを連れてくるわ」
薙切   : 「あ、そうだ。そうだ。大事なことが一つ」
      「あたしの解呪の術って、あたしの視界に居てくれないと駄目だから、それだけ注意してね」
GM   : フレグ「なんにせよ、お守りの作成を待つ必要はあるし、一度解散するか」
薙切   : 「はーい。んじゃ帰ろっかー」
アーサー : 「ああ」
薙切   : あーえー、フレグが去ってからアーサーに声かけようかな。
GM   : ういういー
      では、フレグは退場
薙切   : 「ねぇねぇ、アーサー」
アーサー : 「(気安いな、こいつ) なんだ?」
薙切   : 「魔術とかパソコンとか得意な方? もしくは支援系って得意?」
アーサー : 「手の内を開示するまでの信頼はまだないな」
薙切   : 「だよねー。うーん」
アーサー : まあ、キャラシートを開示してるからなんの意味もないけどなw
ランサー : こくり
薙切   : 「あたしのっていうか太公望のセーフハウスに招待するから、手伝ってほしいことがあるんだけど、得意な方?」
      「……あ、これだと罠っぽい?」うーん、言い方難しいと悩んでる
セイバー : 「まぁ、ライダーにしてもそうだな。なかなか面白い男だがアレも聖杯をそう簡単に諦めるタチではあるまい」
      多分「太公望の残した手がかりを調べたいけれど、そちらの得意分野でなんとかならないか? 利害は一致する段階でしょ」なら応じるとは思う(笑)
アーサー : 「……して欲しいことだけをいえ、必要と思えばやっておこう」
ランサー : 「まぁ みんなそれぞれ願いがあるからな」
薙切   : 「太公望の作ったセーフハウスで、そこには太公望の手記っていうか日記っていうか、そういうのがあってね、調べたんだけど全部解読出来てないっぽいから手伝ってくれたら嬉しいな、って」

GM   : ツンデレ攻略ゲーかな?(笑)
薙切   : なんという(笑)
薙切   : 素直天然VSツンデレ?(笑)
GM   : どする?

アーサー : 「(魔術とコンピューターは関係ない、セイバーがいれば最悪、逃げることは可能か)」
セイバー : 「マスター、今は協力関係にある。断りすぎても角が立つのではないか?」
      取り成すポーズだけ(笑)
セイバー : 易易と頷いては軽くなっちゃうし(笑)
アーサー : 「(工房を把握するのも、有りか……)」
      「わかった、そういうことであれば行こう」
薙切   : 「あ、良かった」手を叩いて
      「じゃあ、ごあんなーい」
      と、指ぱっちんしてゲート作る
GM   : ではゲートを開いて、か
薙切   : 「直通じゃないけどすぐ近くだから」
アーサー : 「(くそ、こいつ、こともなげにこんなことを……)」
      むかむか(笑)
薙切   : えー(笑)
GM   : まぁ、仕方ないね(笑)
      ではカットして。工房での調査挟むかい?
薙切   : 「あ、戦闘状態だとこれ作れないから当てにしないでね」
      といいつつ、まぁ、調査かな
      暇な時間があるならやれることやっておこう。朝ごはんも食べつつ

5-2.ミドル11/太公望のプライベート(?)を暴く Edit

セイバー : 「うむ」
薙切   : というわけで、セーフハウスで!
      「あ、好きな味選んでねー。お湯は今沸かすねー」
      カップ麺振る舞おう。
GM   : ひっ
薙切   : 朝ごはんまだだろうし……
GM   : もっとマシなものは……ないですか……
薙切   : もっとマシなもの……
      ……日本のコンビニ弁当?
GM   : でもNYでもっとマシなものが食える気もしない
セイバー : さ、豚の餌(ひどい)だよ……
薙切   : ひぃぃ(笑)
セイバー : タッパーにぐちゃぐちゃのバーガーとポテトが詰まってるよ……
      遠目に油っこさが透けて見えるよ……してるお
薙切   : 最悪である
アーサー : ハギスなんて食えるようなお国柄をなめるなよ(ぇ)
薙切   : はぎす?
GM   : メシマズ英国vsジャンクアメリカン、ファイッ
ランサー : ぐちゃあ……

薙切   : 「あ、日本のコンビニ弁当もあるけど、そっちのが良い?」
      「どうする? あたしの出すご飯が不安なら、まぁ、食べなくてもいいけど……ここらのご飯よりは美味しいと思うよ?」

セイバー : 「ナキリ、マスターはパサパサした糞不味いフィッシュ・アンド・チップスが好きなのだ」
      と言わないだけの良心があった(笑)
アーサー : まずい料理の定番として、他の国の首脳から腐される
      それがハギス
薙切   : 臭いのか
アーサー : ……そういう意味じゃないけど、臭いのは臭いと思う(笑)
薙切   : そうなのか……
アーサー : 羊の腸に羊の内蔵とか詰めた料理だから
薙切   : うへ

ランサー : 「味濃くてうまくね?」
      昔の人にはご馳走だお
GM   : まぁ、特に仙人とか、坊主が食うものから考えたらな……
薙切   : 「脂っこいかなぁ……朝からじゃ」
      とりあえず、ランサーには○ごとバナナをあげつつ。
セイバー : 「ローマ風饗宴、とはいくまいか」
      「ま、これはこれで珍味よ。ははは、うまい!」 もぐもぐ
薙切   : 「流石にそれは……作れないし、持ってないなぁ」
GM   : くそ、こいつもローマだ!
      さて、ではボチボチ判定を始めるか。
ランサー : もぐもぐ
GM   : 現状判定できそうなのが、太公望が残した資料を漁る。アサシンの工房の位置
薙切   : 両方言っておきたいっすね
      それぞれの判定はどんなもんでしょう
GM   : あとはなんか調べたいものは?
      「外」の動向くらいかな?
薙切   : アーチャー?
GM   : アーチャーか
薙切   : 外は今の所どうにもならないし、ルーラーが守ってるなら
      当座は放置でいいのかなと
アーサー : まあ、まだ始まったばかりで、当面の相手の情報だけでいいや
      どうやっても手を握れそうにないし(笑)
セイバー : 一応アサシンの工場の場所だけでも調べとかない?
      何かしらの痕跡は見つかるでしょ
      逸話ですら状況証拠的に真っ黒だったんだし(笑)
      絶対旦那殺されたから訴えようぜって準備してたのに、狩りに行って猟銃で撃たれた遺体が発見されたりとか行方不明になったりとか
      怪しすぎるわ!(笑)

 真っ黒エジソン☆

GM   : ええーと、太公望を調べるなら、<知識:コンピュータ><知識:魔術>単純に<RC>判定。 アサシンの工場は<情報:噂話><情報:裏社会>
      類するエフェクトなどは宣告しておくれ。ボーナスをつける
薙切   : 調べるのは太公望のが24で成功してるから
      それ以上いければ……って感じだな
アーサー : 《暗号解読》
      《プロファイリング》
      この2つかな
薙切   : 支援魔術で次のダイス判定+6個、と帝王の時間くらい?
      暗号解読とプロファイリングは太公望のに通用しそうだね
      アサシンの工房行けそうな要素ある?(笑)
      一応コネ噂話はあるんだけど……これって、要人への貸しと被せられる?<GM
GM   : その2つは併用可能だね。<情報:>判定だと、ランサーは《ベーシックリサーチ》が使えるんだっけ?
ランサー : こく
薙切   : あ、条件が変われば太公望のはあたし、もう一度判定出来るの?
GM   : ん、しても構わんよ。
      イージーがあるならそれぞれ2Dのボーナスを受けておくれ。
セイバー : シーン跨げば特に駄目と言われない限り大丈夫じゃなかったっけ DXって
薙切   : あ、そうなんだ
セイバー : まぁそんな余裕がない場合が多いから再判定しないだけで
薙切   : コネを渡したいところだがさておいて
      えーとまずは太公望のからいこっか
      どうする?アーサー
アーサー : 両方判定OKなら両方行こう
薙切   : 私が支援して、判定するのと私に支援して私が判定するの
      固定知的には私が有利だけど、そっちはクリティカル下がるから、支援魔術でダイス増やせば私よりいくかも
アーサー : 《天性のひらめき》が本体の俺(笑)
GM   : 本体(笑)
薙切   : じゃあ、あたしが支援するね(笑)
アーサー : まあ、こっちも支援できるけど
      銃声が鳴り響くんだ(笑)
GM   : 《支援射撃》の悲しいところだよね、交渉とかに使いたいけれど、使いづらい(笑)
薙切   : 支援射撃はきっと背後でなんかやるんだよ……(笑)
      「じゃあ、あたしが支援するからお願いするね。体感速度がゆっくりになるから」
      というわけでオートで支援魔術!侵食率は結構重い5で、35%!
      ダイス6個増やしてね

 魔力(侵食率)ナキリ=35% アーサー=35% ランサー=37% セイバー=40%

アーサー : (ころころ……)[4,4,6,10,8,5,1,2,3,2,4,2,10,3]=10 クリティカル !!
      (ころころ……)[3,5,1]=15
      ひく(汗)
ランサー : おれはどうしようかな
薙切   : うーん。じゃあ、あたしももう一回判定してみるか
セイバー : まぁでも15は悪くないじゃろ
薙切   : いや、その……私が24出してて……
      太公望のなら……
セイバー : あぁ、そっか(笑)
アーサー : もう、工房を作るのに全力過ぎた感(汗)
薙切   : ほろり
GM   : アーサーの全盛期(笑)
      いや、これからだから……(笑)
薙切   : 「……どう?」
GM   : まぁ、ともあれ
      技能が変われば若干出る情報は変わるかな。
アーサー : 「時間をかければわかるだろうが、いまのところさらえたのはこれだけだな」
セイバー : ところで、すごく申し訳ないんだけど
GM   : ん?
セイバー : セキュリティカットとタッピング&オンエア
      というエフェクトを持ってまして……
アーサー : ひっ!?(笑)
薙切   : なんという(笑)
      使おうよ!(笑)
GM   : お、おう……
セイバー : なんかすごい効きそう
薙切   : 使い所さんだよ!(笑)
GM   : じゃあ、ダイス追加して振り直すかい

 魔力(侵食率)ナキリ=35% アーサー=39% ランサー=37% セイバー=40%

セイバー : 「はぁ、仕方あるまい。俺が手伝ってやる」
      「文書解読は鳴らしたものだ」
GM   : これで変わらなかったら面白い(笑)
薙切   : しっ
アーサー : 振り直していいなら振り直す(笑)
セイバー : ではダイスボーナスかの
      幾つじゃろ
薙切   : えぇと、セイバーがフル形でいいんだよね?
      じゃあ、あたしがバフかける?
      アーサーもかける?(笑)
      どうする?
      あたしのバフならダイスは6増やせるよ
セイバー : 俺が振るならやらないかな
アーサー : セイバーが改めて振るなら、なんだか銃声がする(笑)
セイバー : 24は出ないでしょ ct10で
      30ダイス振れても普通に無理
GM   : そうだねぇ
セイバー : マスターに支援できないならやめておく
      支援できるならやる
GM   : マスターに支援していいんじゃないかな。
      さっきの判定をダイス増やして振り直して。
薙切   : お。やったね
アーサー : では
薙切   : がむばー
セイバー : では支援
GM   : ダイスを+4個しといて
薙切   : あたしのは6個だから+10だね
アーサー : (ころころ)[8,6,8,3,1,6,6,6,9,3,3,4,7,5,2,10,10,6]=10 クリティカル !!
      (ころころ)[7,3,2,5,6,4]=20 クリティカル !!
      (ころころ)[9]=30 クリティカル !!
      (ころころ)[8]=40 クリティカル !!
      (ころころ)[3]=43
GM   : うおおおう
アーサー : あぶなかった(笑)
薙切   : おおーすごい(笑)
セイバー : おおー
GM   : では太公望が使っていた端末をハックして
      なんとか読めそうなデータを見繕ったということで。
薙切   : わーい
GM   : 直接的に関係ありそうなデータというと……
      まず、前回太極図をモチーフにした術を敷いているといったが
      これは、聖杯戦争を戦う7騎のサーヴァント、ルーラーの7騎のサーヴァントをそれぞれ陰陽に当てはめて召喚している。
      今回の聖杯戦争を行う7騎は、1騎を除いて存在が不確かなサーヴァントばかり。これは前も言ったかな。
      逆にルーラーは1騎を除いて全部正統派のサーヴァント。
薙切   : あれ?
      フレグってのも、怪しい存在なの?
GM   : アレは、単純に祖父の強烈な光に飲まれた闇、みたいな感じでマイナー
      エジソンもマイナーではないだろうが、
薙切   : 暗黒面がマイナーと
GM   : 「実態と知名度に差がある」かな。
      知られざる一面がある、みたいな。
      ボツ案ではナポレオンが同じ位置にいたんだけれどね。
セイバー : 曖昧というか
      定まらざる混沌をモチーフにしてるのかね
GM   : そうだね、属性として混沌になる。
      まぁ、それぞれ、陰の中の陽、陽の中の陰になるように、2つの側のサーヴァントに1騎ずつ異例の存在がいる。
薙切   : あの白い丸
GM   : で、ゲームマスターは、それぞれ、その1騎が勝ち残るように、細工しているフシがある
薙切   : 「わー、すごい。やっぱりちゃんとした魔術師だとアレも解読できちゃうんだなぁ……」
アーサー : 「……イヤミか、こんなの魔術と全く関係ないだろ」
GM   : ウェイバーくんみたいになってるなぁ(笑)
薙切   : 「え、でもなんかしてたし」首かしげ
アーサー : 「これはただの技術だ、決して魔術なんかじゃ無い」
薙切   : 「えー……? なんかしてた気がしたんだけれど……気の所為かなぁ」
      「どっちにせよ、すごいと思うけれど」
ランサー : 「はいはい そこまでな」
      「とりあえず わかってよかった よかった」
薙切   : 「そうだね。この情報提示したら、ライダーは敵対しないでくれるかなぁ……」
GM   : ま、ともあれ、この2つの陰陽のバランスを、それぞれの勝者に聖杯を与えることによって大きく崩すことを目的にしている、と太公望は見ている。
      その結果何が起こるかは、判断しかねている。
セイバー : 「聖杯は欲しいが…… みすみす罠にかかりたくもない。やはり主催者は消さねばならんか」
薙切   : 「というかルーラーも戦うってこと?」
アーサー : 「そもそも、ただ勝者に聖杯を与えるためだけにこんなバカな儀式魔術を行うわけがないんだから、裏側に目論見があるのは当然だ」
      「だから、主催者の裏をかいて総取りを目指す」
GM   : ルーラーに関してなんだけれど
      聖杯戦争を守護するという成約で縛っているんだけれど
      その義務を果たしたサーヴァントに聖杯を与えるという報酬を持って、召喚している。
      ただ、ルーラーの7騎のうち6騎は「正統派の英霊」で、その性格上、ルーラーの責務を果たすか、己の矜持との天秤にかけらた場合、矜持を選ぶサーヴァントばかりが選ばれている
薙切   : カエサルも?(笑)
GM   : カエサルはそうそうにルール違反してルーラーとしては退場してるのも同然だからねぇ
薙切   : なるほど
ランサー : だから妖精になったお
GM   : 責務を果たさないと、ペナルティを受ける。
      最終的に、正統派の6騎は、聖杯戦争終焉あたりで、全部自滅する、と見ている。
      実際、既に太公望はいないし、カエサルもリタイアしてる。
      アーサーもあの性格だと、無辜の民を守るために自己犠牲は厭わないだろうしね
GM   : だから、あえて聖杯戦争を公にして、妨害が入るように仕向けているのではないか、と見ている
薙切   : なんとか姫って
      全く知らないからどっちかわからんね(笑)
GM   : ガージャール姫については、後で判定してみるといい。
薙切   : なるほど
      アーサー、支援あげるからやってー(笑)
セイバー : すごい美人、ということになってる女性だお
      現代的にはちょっとアレだけど
ランサー : がーじゃー
セイバー : 心は美しいのは間違いないらしい
GM   : 要約すると、「現状の聖杯戦争は、ゲームマスターが勝つサーヴァントを誘導してる出来レース」「それが最後まで進むと問題が起きる」
薙切   : ……でもランサーうっかり消えかけたよ?(笑)
      私抜きで、勢い余って魔術師が子供巻き込む魔術とか使ってたら
      似たようなオチで消えそう(笑)
      傍に供給源が居たから良いけど(笑)
GM   : まぁ、太公望も、「最悪ランサーが自害するなどしてしまえば、目論見は潰えるのだろうが、ゲームマスターはそれもまた良しとしているフシはある」と書いている
      「次善の策があるのだろう。ワシが調査できた領域は狭い。故にこのあとは諸君らに託す」と締めているお
アーサー : まあ、そのあたりは、一度この地に喚んじゃえば聖杯に吸えるだろうし
薙切   : なるほど?
セイバー : 「ぐぬぬ… 聖杯、欲しかったなぁ」
GM   : カエサル「なに。途中で掠め取って使ってしまえばいい。それはそれで敵の企みは潰えるであろう」
アーサー : 「アーサー王はルールを守れとキャスターを止めたが……護るべきルールがあるとすることでルーラーとして縛ったか」
薙切   : アーサーと会ったって聞いてたっけか
GM   : カエサル「ランサーだけが生き残る、という状況にさえならなければ、器に力を貯めることは可能なのだ。なんならライダーと3人で等分して使ってしまえばそれで済む」
      話してないんじゃないかな? ペンドラゴンの方よね
薙切   : うん。プーサー
アーサー : そうだった(汗)
セイバー : アサシン倒すまでは伏せるんじゃないかな
アーサー : まあ、ボソッと呟いたと(笑)
セイバー : まぁ「写真とりにいくー(笑)」とか飛び出されてもアレだし
薙切   : 「実際、消えてるのとか脱落しているルーラーがいるんだから、太公望の説明は合ってるよね。……ところでアーサー王会ったの?」
      キラキラしたお目々
アーサー : 「聞き間違いだろう」
薙切   : 「えー。嘘だー」ぶーぶー
アーサー : 「それより、アサシンの居所を調べるぞ」
ランサー : 「うーい」
GM   : では、ええと、情報判定だから、ランサーが《ベーシックリサーチ》あたりで調べる?
薙切   : ベーシックリサーチはクリティカル下げれるん?
ランサー : んー
      いやこれむりじゃね?
薙切   : うん?
GM   : ん?
ランサー : クリティカルはさげれないってことだおね
薙切   : なるほど
      噂話はダイス事態は、そこそこあるけど、やっぱりアーサーに支援かけて天性のひらめき頼む方がいいかなぁ?
      コネを他人に利用出来ればいいのに……(笑)
ランサー : とりあえずやるだけ
     (ころころ) 4R = [10,9,9,7][1]<クリティカル> = 11
      11だお
薙切   : 頑張った
GM   : 回ったお……
アーサー : がんばった
セイバー : おーえらい
GM   : では……ランサーが髪の毛ぷーってやると、小さなランサーが現れてあっちこっちにわらわらでかけてって(笑)
      しばらくすると情報を集めて帰ってくる(笑)
ランサー : 「あ かえってきた」
セイバー : 小銭持って帰ってきたお
      ハーベストだお
GM   : じゃあ、1セント硬貨とか山ほど持って帰ってきたお……
薙切   : 可愛い
GM   : それはさておき。
薙切   : 小銭の山見つつ
GM   : ダウンタウン周辺。リトルイタリーあたり
      あ、さっきのマップ参照ね
      https://www.at-newyork.com/map/newyork.htm
      このあたりで魔術師の失踪が相次いでいる。

薙切   : 「……なにしに行ったの?」
ランサー : 「だめ元情報収集」
薙切   : 「小銭はおまけかー」
セイバー : 「便利だな。それで、どうだ? ランサー」
薙切   : 太公望の、霊脈マップと照らし合わせてどう?
GM   : それに加えて、この周辺で操られたかのような魔術師も多く見られる
      霊脈としてはマンハッタン島の中では3番手か4番手といった場所だね。
薙切   : 一応霊脈ポイントにいるにはいるのね?
GM   : うん
薙切   : 「えぇっと、この辺りだと……太公望の残した霊脈スポットの一つではあるね。3~4番手くらいの場所だから、そこまで好立地じゃないけれど」
アーサー : 「そもそもエジソンに霊脈がいかほどの価値があるのか(汗)」
      スキルを吸っていってるから、そんな考えじゃあダメだけどw
薙切   : 「さぁ……?」
      「魔術師利用するなら、意味はあるんじゃないかなぁ?」
GM   : カエサル「ふむ。イタリア系移民の多い土地だな。……確か、エジソンは己の映画会社の利益を守るためにマフィアとつるんでいたな?」
薙切   : 「そうなの?」
GM   : カエサル「噂の域を出ない話だがね。彼の『暗殺』に関わったともされる」
アーサー : 「他人の作った映画を勝手にコピーして上映しまくって、上がった利益を自分のものにするようなやつだしな」
薙切   : 「真っ黒だね」
      「とりあえず、ほぼ確定かな? その感じだと」
セイバー : 「で、あるな」
薙切   : 「ランサーすごいね」
GM   : カエサル「時代が違うから直接的なコネクションがあるわけじゃあないだろうが、あの土地に『なにかがある』と知っているのか……」
ランサー : 「な。バナナオレも買ってくるしな」
      分身「きぃ」
      つ バナナオレ
薙切   : 「……え、どうやって? お金おいてこっそり持ってくるの?」
ランサー : 「自販機」
薙切   : 「バナナオレおいてあるんだ! そういえばこの辺の自販機ウォッチングしてなかった……!!!」
      ショックを受けている
      「……あとで散歩しながら見てこよ……なんか面白いのあるかなぁ」

GM   : なんか、ドギツイ色の炭酸飲料とかならたくさんありますけれど
アーサー : ……自販機ってアメリカで普通に置いてるのかな(笑)
薙切   : 知らない(笑)
GM   : 公共性が高いところならあると思うよ。このあたり美術館とか多いから
薙切   : へー
GM   : そういうところなら整備された、監視の行き届いている自販機があるとは思う
      大学内とかもそうかな。
薙切   : へぇ
      えーと後なに調べるんだったけ
      お姫様?
GM   : それは次のシーン以降かな。一応1シーン1判定だから、情報、<調達>系は
薙切   : 僕まだ判定してないぉ
GM   : いや、まだナキリとか判定してないっちゃないけれど
      役に立てるのかい?(笑)
アーサー : なんなら、ダイス5個をやろう(笑)
      銃声と一緒に(笑)
薙切   : ダイスがあれば
      二桁くらいはいけるさ!(笑)
      オートって自分にも掛けれたっけ
GM   : モノによるが
薙切   : 支援魔術
GM   : まぁ、いいんじゃない?
薙切   : じゃあ、やるだけやってみようか
セイバー : がんばえ
薙切   : へい、支援ぷりーづ(笑)
GM   : 自己強化でもしてる……のかなぁ
アーサー : ぱんぱーん(笑)
薙切   : 帝王の時間で、ボーナスもらっていい?(笑)
GM   : まぁ、いい、のかなぁ。調べ物だし
薙切   : あとダイスいくつもらえる?
アーサー : 5こ
薙切   : わぁい
      3あがって、5個くれる
      自前と合わせて11!(笑)
GM   : がんばえ

 魔力(侵食率)ナキリ=40% アーサー=41% ランサー=38% セイバー=40%%

薙切   : えーとなにで降るんだっけ
      知識:世界史だっけ?
GM   : そうだね。
薙切   : ふふふ。固定値が2あるのだ……
      なぜか!(笑)
GM   : これは魔術とか関係ないから、単純な知識だね
薙切   : 中の人とPCは違ういきものだからね!
      ではー、11+7で18!
      そぉい (ころころ) 18R+2 = [4,7,5,3,9,3,7,10,2,9,5,2,2,5,4,9,3,6][1]<クリティカル>+2 = 13
アーサー : おー
薙切   : しょっぼ!(笑)
      でも二桁行ったよ
GM   : なかなか。
セイバー : おつ
GM   : では、ガージャール姫だけれど、前回URLをはったと思う。
      145人の男に言い寄られた美女(ブサイク)っていう
薙切   : 言い方よ
GM   : 時代が変われば美の基準も変わる、みたいな。
薙切   : まあ、そうだろう
GM   : アレは、全部嘘です。
アーサー : ひっ!?(笑)
GM   : 全部フェイクニュースです。
      そういう「物語」を作られた姫なんです。
薙切   : ど、どっちが!
セイバー : そういう脚本ってこったね
GM   : 言い寄られたとか、そういう話は一切事実無根。
セイバー : 自殺されたとか
薙切   : ほうほう
GM   : 実際の姫は、ハーレムに生まれて、イラン国の男性至上主義の社会の中で、女性の権利を求めて戦ったハードボイルドな女性です。
      反政府軍にも協力していたと言われていて
      かなりロックなお方。
薙切   : 以上かな?
GM   : そうですね、実際対面したところでもうちょっと語りたいところですけれど
      まぁ、そういう二面性が「陽の中の陰」要素なんです。
薙切   : 「――っていう人だったらしい。……精神面はよくわからないけど、大衆に向けられた情報と違うっていう意味ではこの人人が生き残り候補の人かな?」
GM   : 英雄らしい英雄なんだけれど、その素性はフェイクニュースによって歪められてしまった人ですにゃ
アーサー : 「まあ、軽々には判断できないな」
GM   : ちなみに、姫の写真とされる2枚のうち1枚は別人の写真だったりする
薙切   : へー
      「そうだね。とはいえ、全く情報が無いよりはいいかなって」
      あんまりやりたくはないが、ルーラーを倒すなら彼女ってことだよなぁ
GM   : まぁ、アーサーとかアキレウスとかと戦うよりは何百倍も楽だしな!(笑)
薙切   : それは言えてそうだ
      その二人、片方は神性もちで片方は龍属性持ちだもんな……(笑)
      あの不幸なお姉さんと同じような人なのかなイメージは
GM   : ラクシュミーのことを言ってるのかな……
薙切   : ああ、その人
      とりあえず、今調べられそうなのはこんなところ?
GM   : うん
      まぁ、とりあえずここまで調べたところでライダー……フレグから連絡が入った、ってところでカットしましょうか
薙切   : はーい
アーサー : 了解
ランサー : うい

5-3.ミドル12/マスター達の三者面談 Edit

GM   : ええと、具体的なプランを立てるシーンにするか。ついでにライダーのマスターも出そう。
      場所は……誰かの拠点ってのもなんだしな。適当な公園にしとくか
アーサー : そうだな、罠を疑われてもしょうがないし
薙切   : はぁい
GM   : んでは適度に見通しがいい公園でマスター三者面談。
セイバー : んじゃ霊体化してついておくかー
      堂々と待ってたら待ってたで威圧的かもだし
GM   : ライダーは以前のスーツ姿で。その隣に……マスターのほうが目立つな。
アーサー : 目立つのか
ランサー : めだっているお
GM   : マスターは全身を呪文を書かれた包帯で巻いている
セイバー : こわっ
アーサー : そういう(汗)
GM   : 顔すら隠れている
薙切   : 怖い
      びくっとするわ……(笑)
アーサー : マスターかどうかって、見てもわかんないよね
薙切   : ライダーが連れてきて、サーヴァントではない、というので
      消去法?
GM   : だね。令呪以外での識別はできないはず
アーサー : 替え玉でもわからない
GM   : そうだねぇ。
      ライダー「まぁ、疑いの目があるのは仕方ないが。替え玉にするならもっとそれっぽいのにするよ」苦笑しながら
アーサー : まあ、替え玉を用意するなら、こんなバカみたいのじゃなくもっと普通な感じのを出してくると
GM   : かぶった(笑)
薙切   : まあ、普通はそうだね
ランサー : やったお……
アーサー : 「そうだな、あからさまに怪しすぎるから逆に真実っぽいな」
       そう思わせることが狙いで、実は替え玉、だったらもー、しょうがないな(笑)
薙切   : 疑い始めたらきりがないから……(笑)
GM   : 包帯男「こんな格好で済まないな。体質というか、まぁ、剥がせないものだから諦めてくれ」
薙切   : 「うん」
ランサー : 「あいよ」
GM   : 包帯男「私のことは、リマとでも呼んでくれ。握手はできないがよろしく」
アーサー : 「相手に期待するのは機能であって容姿じゃないからな、アーサーだ、よろしく頼む」
薙切   : 「うん。よろしく。リマさん。薙切です」
      魔術師だから、で、多少の奇抜さが許される世界
GM   : リマ「触れないことをオススメするよ。呪われるからね」
      リマ「早速だが、一応人数分用意した」短剣を取り出して、地面に置く
ランサー : 「これは?」
GM   : リマ「クリス……魔除けのダガーだ」
ランサー : 「なるほど 坊さんの札みてぇなもんか」
薙切   : 「あら。あたしは大丈夫そうだから、良かったのに。手間だったでしょう? でもありがとう」笑って
      どういうものなんだろーこれーと好奇心でしげしげ見てる

GM   : 具体的には、対魔力B相当の効果がある。
セイバー : ふむふむ
      まぁこの会談を狙うものがいないかだけ警戒しておく
アーサー : 他に仕掛けはなさそうか確認するw
GM   : 20以下のRC(魔術)を無効化する、というやつだね。既に対魔力を持っている2人は加算できる
      ちなみに直接渡さないのは、手が触れるのを避けるためね。地面において離れて拾ってもらう

ランサー : 「マスター」
      「魔術師で かつ相手は英霊だぜ。 大丈夫そう なんてのはないと思った方がいい」
      「念には念のそのまた念入りに だ」
薙切   : 「うーん。まぁ、そう、なのかな」
      「相手はサーヴァントだもんね。冷静に考えたら本気じゃないっていう可能性は高いかー」
アーサー : 魔術的バックドアを警戒してる俺とえらく違うなぁ(笑)
薙切   : 疑う人が他にいるから
      まぁいっかーって(笑)
GM   : リマ「無敵に近い英霊が言うと、説得力があるんだかないんだか」
ランサー : 「無敵じゃないから死んで英霊になってんだよ 残念ながら」
薙切   : 終わりを知らないので
      どうだっけ?って首かしげてる(笑)

アーサー : 斉天大聖って、死ぬようなことあるのかな(笑)
GM   : どっちかっつーと、死んだんじゃなくて、忘れ去られて英霊の座に行ったんじゃないかなぁ(笑)
セイバー : おまえ死んだことないよねって思ってる(笑)
GM   : そもそも仙人だから、死なずにそのまま仙界に行ってるはずなんだよね(笑)
ランサー : どうなんだろう……
      でも封印はされてたから……
GM   : それは殺せないからなんだよなぁ……
ランサー : くっそでかい岩に100年以上下敷きされたけど
      だしてぇー!
      だしてぇー!
      する程度にしか元気じゃなかったから……
GM   : 十分じゃねーか(笑)
セイバー : 三蔵法師通りすがるまで特に反省もしてなかったのはすごいと思う(小並感)
アーサー : 普通は死ぬんだよ(笑)

GM   : リマ「さて、実際のプランだが、どうするんだい?」
薙切   : 「えーと、カエサルブロマイドをばらまきながら、目的に誘導するとかどう?」
アーサー : 「本気だったのか(汗)」
ランサー : 「それでくるのは 猿だけかな……」
GM   : リマ「相手はバーサーカーだからなぁ……」

セイバー : 結構引っかかりそうなのが怖い(笑)
      でもキャスターは確実に止めるよね(笑)
薙切   : 他人の忠告を聞くとは思えぬ(笑)

薙切   : 「あれ?」
      「割とアリだと思ったんだけれど……駄目?」
ランサー : 「うん ダメかなぁ……」
セイバー : 万が一聞いたらこっちが罠にかけられるし
      まぁ、怖いよね
      ただ、ブロマイドとは言わずとも「カエサル発見」の情報を流すのは大いにアリだと思うよ
      確認には来るだろうし
GM   : うむ
薙切   : まぁ、あんまりトレインすると馬鹿みたいな人数にはなりそうか……
GM   : ちなみに場所はどこにする?
セイバー : 場所はこちらからの提案なんだけど
GM   : うん
セイバー : マスター、我らの隠れ家はどうだ?
      あの達成値なら罠を仕掛け放題
薙切   : 確かに。あの達成地なら
      やりたい放題できそう(笑)
セイバー : しかもスラムだから相手に土地勘はない なんせ侵入者は根絶やしにしたからな
アーサー : ふみ
セイバー : 最悪宝具で消し飛ぶかも知れないが、まぁ、必要経費かなと思う 勝手のわからない他所でやらかすよりはずっとマシだとも思う
アーサー : 出たとこ勝負な自分の案よりマシかな(笑)
セイバー : というわけで提案としておこう 無論、対案があるならば聞くぞ
GM   : ちなみに、GMはなにもないなら夜のヤンキーススタジアムはどうかな、と思ってたね。
ランサー : きー!きー!
セイバー : そこも一つだね
薙切   : あたしはよく分からないから、どこでもいいかなぁ
GM   : 野球場だから、夜間は誰もいないのが確定してるし
ランサー : うちは逆にさけたいしの
アーサー : 考えたのは、GMが筋斗雲を用意してくれたおかげで、全員高速移動可能なので
薙切   : アーサー・セイバーがいいなら、拠点使うのはいいかもね、とは思うけど
アーサー : カエサル「やあ」から始まる、逃げながらの戦闘(笑)
薙切   : なるほど
GM   : なるほど、馬と筋斗雲をつかって高速道路とかを走り回って
セイバー : それも悪いとは思わん
GM   : 陽動みたいに使うのか
セイバー : 高速戦闘は難易度が増すが介入は容易ではなくなるしな
      それでアーチャーが狙撃してきたら不味そうだが、その時はさっさと逃げればいい
GM   : どれが面白いか、だのぅ(笑)
アーサー : 利点はバーサーカーの物量を気にしなくていい
      場所を設定すると、相手がどれだけ動員できるかまで気にしないといけないから
      弱点は、追ってこない、かな(笑)
      まあ、そのときは改めてやり直せばいいけど
GM   : まぁ、追わせるなら、スピードを落として、スタジアムをゴールにするとかでも?
薙切   : ゴール地点決めておいての移動戦闘?
セイバー : 逆に言えば、そこでカエサルを見せればキャスターを振り切って追ってきてくれるかもなので
      上手く行けば敵を分断させられるな
薙切   : やはり、ブロマイド作戦でいいのでは?
GM   : ふぅむ
ランサー : 「動画とるか」
      「ゆーちゅーぶってのに あげて おびきよせようぜ」
GM   : なるほど……
      生配信して、呼び出して、高速戦闘?
ランサー : でもいいし 動画とってから 隠れるなりなんなりしてから動画UPすればいいんじゃね
      生放送の振りして
GM   : なるほど
ランサー : 「スーパーチャットってので 金なげてもらえるんだろ」
薙切   : 「え、誰が動画撮るの?」
ランサー : 「マスター」
薙切   : 「やったことないんだけれど……あと、生放送の場合は、ちゃんと隅っこにライブって出るんだよ、アレ」
ランサー : 「バレへん バレへん」
セイバー : (ふむ。俺にはない発想だな… 我が軍師はどう思う?)
アーサー : 「戦場をどう設定するか、だな、おびき出す方法は正直どうとでもなる」
薙切   : 「まぁ、撮るのがあたしなら、映るわけじゃないし、いいっちゃいいけれど……その場合は適当なアカウントとスマホがほしいなぁ。流石にもとを辿られると困るから、捨てるの前提で新しいのを買ってこないと」

ランサー : みにさる「きっ」
      「かってきた」
      でいいかお……
      あ 用意してくれたお……
      じゃあ 猿はメルカリに買ってきた端末売りにいったお……
薙切   : ひ
セイバー : DM「値引き交渉に応じてくれないと通報します」 > ランサー
薙切   : ひ
セイバー : 厄介さんに絡まれてるお
ランサー : 「わぁ たのしい」
薙切   : 「……なにやってるの、ランサー」
ランサー : 「ネットの闇と遊んでた」
薙切   : 「遊ばないで……」

GM   : リマ「では1つ進呈しよう」じゃらじゃら、と複数台のスマホを取り出して
薙切   : 「……なぜにそんなに!?」
GM   : リマ「仕事柄ダミーを含めていくつも端末が必要なんでな。使い捨てるのも結構あるんだ」
アーサー : どんな仕事なんだ(笑)
薙切   : 「あ、そうなんだ……じゃあ、設定とかはもうしてあるのかな」
アーサー : (……正直、呼び出す方法はどうでもいいというか、セイバーが囮になっても成立するだろうからな) セイバーに答えて
セイバー : (うむ。ローマは怨みも多く買っているからな。仕方あるまい)
      えっへん
GM   : リマ「なんにせよ、呼び出して……街中を駆け回り……ゴールはどうする?」
薙切   : 「セイバーが提案してくれた、アーサーの拠点か、どっか大きい広場か」
アーサー : 「この一戦で終わりじゃない以上、自分の拠点は避けたいな」
      PLは別に一緒に住んでもいいけど、PCはそうはいかないな(笑)
薙切   : 「なら、どっかの広場だね」
GM   : ライダー「最大サーヴァント5体の戦闘が想定されるからな……」
セイバー : 「そういうと思って幾つかリストアップしてみた」
      では、地図を見せる
薙切   : 「どこ?」
セイバー : 「この… 球技場が妥当ではないか?」
      ヤンキースタジアムを指差す
ランサー : 「はー べぇすぼーるってやつをやるとこだな」
薙切   : 「うーん……壊すと後々、暴動起きそうな気がするけれど……民間人に怪我が出るよりはいい、かな?」
セイバー : 「仕方あるまい。市街地ど真ん中でやらかすよりはマシであろう? もとより聖杯戦争に限らず戦争とは須らく迷惑なものだが」
アーサー : 「……そうだな、辺りに狙撃ポイントも見当たらないし」
      アサシンの軍がどの程度のものかわからないけど、向こうは入ってくるのに手間があるけど、こっちは一駆けで抜けれそうだし
薙切   : 「まぁ仕方ないよね」
GM   : ライダー「サーヴァントは3体固まって移動するのか?」
セイバー : 「ライダーは遊軍になってくれるとありがたい。キャスターが介入の気配を見せればそれを妨害し時を稼いで欲しい。可能か?」
      と言っていい?(笑)
薙切   : いいんでない?
GM   : ライダー「なるほど。主にアーチャー警戒、かな?」
セイバー : 「キャスターがなければそうなる。無理に戦闘に持ち込まなくてもよいが、姿を見せれば最低限観察し情報は入手してほしいな」
薙切   : 「アーチャーまったく情報ないものね」
セイバー : 「当然姿を見せたその時は、こちらに警戒を促してくれ」
アーサー : 「まあ、アーチャーは気にしなくてもいい気はするが、かといって無防備でいられるほどの自信はないしな」

セイバー : バーサーカーはセイバーとランサーが2vs1に持ち込めば倒せるよね? 多分 マスターたちもいるし
GM   : バーサーカーだけなら、それぞれ1対1でも行ける程度だからね
ランサー : わぁい わぁい
セイバー : アーチャーが介入した場合はキャスターへの警戒を割いてそっちに注意をすることになるだろうから、キャスターも来るかもだけど
アーサー : 直接的な戦闘力なら、こっちが圧倒的だろうけど、だからこそ油断は禁物だね
ランサー : こく
薙切   : 来たら、キャスターって生前の執着で女から狙うのかなぁ
GM   : どうなんだろうね、そうなるとターゲットはナキリだけか
アーサー : というより、女性への特攻があるだろうから
      当然、ナキリはやばいよね
薙切   : いや、特攻は承知の上なんだけど
      それ+執着して狙ってくるのかな、程度の話
      そうでないなら、他の人が壁してくれればまぁ……っていう
アーサー : まあ、そうでなくても、マスターを狙うのは基本だし(笑)
セイバー : まぁキャスターきたらキャスター速攻で倒そう(笑)
GM   : 特にアサシンとか搦め手キャラはなぁ(笑)
薙切   : うむ。頼んます……!(笑)
セイバー : バーサーカーは俺(ローマ)とカエサル狙ってくるだろうし(笑)
薙切   : 狙われまくり(笑)
      カエサルどうしよっか
      セイバーにナップザック背負ってもらって入れておく?(笑)
GM   : まぁ、囮だから、見えるところに置いとかないとな
ランサー : 小さい猿も隣にいれておくお
薙切   : 可愛い (さるが
ランサー : 森の賢者 ブッシュベイビーだお
      めっちゃ見てくるお
アーサー : アンブッシュベイビー
GM   : カエサル「……ガン見してくるんだけれど……」
薙切   : 「ふぁいと」親指ぐっ
ランサー : 「ブッシュベイビーだから……」
セイバー : 「う、うむ…」

 先祖の扱いに複雑そうである(笑)

5-4.ミドル13/女王様、一本釣り。(おまけもついてきた) Edit

薙切   : えぇと、で、録画して、ネットに流して、ヤンキースタジアムで待機?
GM   : いや、スタート地点は違う。ゴールがスタジアム
セイバー : では、どうぞ
GM   : オッサンやけれどな
薙切   : セイバーがカエサルぬいぐるみ持ってるのを撮るか……
      それとも、種も仕掛けもありますよ、的なぬいぐるみが動いてる!?的な動画にするか
      どっちが良い?(笑)
GM   : まぁ、分かる人だけが分かればいいからな……
セイバー : 「あー、なんだ。種も仕掛けもないヌイグルミだぞ。記念に俺がこの神君カエサル公ブロマイドをくれてやろう…」
      「………」
      困惑した表情
      コメント>ブッシュベイビーが可愛いです
GM   : カエサル「いや、私も困るが。うん、まぁ、仕方ない、割り切ろう」
セイバー : コメント>ブッシュベイビーもっと見せて
GM   : ブッシュベイビーしかコメントがねぇ!
薙切   : 生放送じゃないんじゃなかったの!?(笑)
セイバー : 生放送にするって意味と勘違いしてた
薙切   : まあ、いい感じに撮ってる(笑)
GM   : まあ、生放送でもいいじゃろ(笑)
薙切   : それならそれでいいけど(笑)
GM   : 相手がわからないならどうでもいいさ(笑)
      じゃあ、ツイッ○ーで動画がバズり始めて……(笑)
ランサー : やったお……
セイバー : コメント>持ってるお兄さんイケメンですね
      コメント>なんでオッサンのヌイグルミ持ってるんですか?
      コメント>ヴィーガンについてどう思いますか?
アーサー : 意味がわからん(笑)
セイバー : コメント>LGBTについて見解を表明してください
      コメント>イエス・キリストは黒人だったと思います
薙切   : なんかよく分からないコメントが(笑)
ランサー : こうこくしゅうにゅうを えなきゃ
セイバー : 今のアメリカの世相がこんな感じだから(偏見)

薙切   : 「(うーん。このアカウントお金稼げそう)」
GM   : リマ「動画が盛り上がってるところ申し訳ないんだが」電話がかかってくる
      リマ「南方2ブロック先にそっちに向かって高速移動している車両一台あり、だ」
薙切   : 「はぁい。じゃ、移動をしよう」
セイバー : 「む、かかったか」
GM   : では、ナキリは筋斗雲に。アーサーは馬に乗り込んで
アーサー : ローマの戦車(笑)
セイバー : ではブロマイドをヘンゼルとグレーテルのパンくずのように… ヤンキースタジアムに沿ってまいていく?(笑)
GM   : ういうい
ランサー : 鳥がたべちゃったお……
セイバー : ブロマイドもか!?(笑)
薙切   : ぺらっぺらっ
      迷子にならないように!(笑)
GM   : リマ(電話)「……なんか、その……すごい状況になっているぞ。どんどん近づいているので、後で振り向いて追ってくる存在を見てみるがいい」
セイバー : 「よし、急ぐぞ」
薙切   : 「撮影中なので他の人おねがーい、あと見たくなーい」怖いのやだ(笑)
GM   : (電話の後ろで)ライダー「はっはっはっは、おもしれぇ、面白いぞ、あいつ!」
アーサー : ちら?(笑)
GM   : では、ちらっ、と爆走してくるオープンカーを見ると。
ランサー : じー
GM   : 爆速オープンカーのボンネットにガイナ立ちで立っているクレオパトラ
      ちなみに運転手は見た覚えがないね。キャスターではない
薙切   : ヤダ怖い(笑)
セイバー : ここでランサーが「てへぺろ☆」って顔をするとビキッて血管が切れそう(笑)
ランサー : ブッシュベイビー「……」
      じっ……
GM   : いや、セイバーのほうがブチ切れるだろ(笑)
ランサー : つぶらに見つめているお……
セイバー : では、ローマ系男子なので
      「チャオ☆」
      指2本立ててそれを振るポーズを(笑)
GM   : パトラ「ろぉおおおおおまぁあああああああああああ!!」ぎゅおーん
アーサー : 「うわぁ」
薙切   : 「女王様こわっ!」
セイバー : 「ヤバいぞ、軍師。キレた」
      「好奇心が抑えられなかった。正直すまんかった」
      「俺(ローマ)もたまには失敗するということだな」
アーサー : 「相手が冷静な判断できないのは良しとしよう」
ランサー : 「好奇心じゃしょうがねぇな」
アーサー : 「(……そもそもバーサーカーに冷静な判断ができるのかというのは置いておこう)」
GM   : そのままドリフトしながらスタジアムの中に滑り込んでいく……でいいのかな(笑)
薙切   : 良いんじゃない?
      でもGMがなんか高速戦闘したいとか言ってなかった?(笑)
GM   : まぁ、そうなんだけれど(笑)
      ともあれ、暗示で開けさせておいたゲートから滑り込み。
      マウンドに駆け上がる馬と雲
      追いかけるオープンカー……はその手前で急ブレーキ。
      慣性の法則で空を舞うパトラ
      くるくるくる。8回転3回ひねり。
      着地
薙切   : 「よし。いい感じの撮れた!!」
      ガッツポーズ
      放送ナウ!(笑)
GM   : パトラ「カエサル! ローマぁ!!」
セイバー : パシャパシャパシャ
      してるお
薙切   : いや、動画の方(笑)
      写真はあとでキャプチャーする
セイバー : 動画だったお
ランサー : 「すげぇや みんな 挑発しまくりだ!」
セイバー : 「いかにも! ローマである! 地中海の向こうのちょっと田舎の女王よ!」
      ※エジプトのほうが歴史はあります
アーサー : キャスターを警戒しておこう
薙切   : 「女王様ー。コメントすごいことになってるよー」
      録画したやつを
GM   : パトラ「……ちょっと冷静になったわ……」ふ、と髪をかきあげる
セイバー : コメント>女王様美しいです
      コメント>女王様美しいです
      コメント>女王様美しいです
      コメント>女王様美しいです
薙切   : え、どれのコメントで冷静に(笑)
セイバー : コメント>ブッシュベイビー可愛いです
ランサー : やったお……

 そりゃ可愛いだろうけれど(笑)
 そっちより目立つモノが写り込んでいるのに(笑)
 なお、パトラが出たタイミングで放送は打ち切りしました。

GM   : パトラ「罠に誘い込んだつもりだろうけれど、生憎ね。妾は罠を踏み潰していく系女子」
薙切   : 「あ、仲間」
アーサー : 「……それを仲間と言ってしまうのはどうなんだ(汗)」
薙切   : 「だってほら、想定しまくるよりは行動して潰したほうが早いかなって……」
セイバー : 「かかったことは否定しないのか」
GM   : パトラ「完全に敵地じゃない……」
セイバー : 「流石はローマの端くれの風上の隅っこに一時は身を置いた女よ。良い気構えである」
      「ならばここれより始まる闘争に背を向けたりはすまいな?」 剣を抜く
GM   : パトラ「背ける? 妾が? ありえないわ」
      パトラ「なぜなら――」
      知覚判定をどうぞー
薙切   : ちかく……
セイバー : マスターが《天性のひらめき》で得意かな?
薙切   : 偏差把握使っていい?
GM   : ん、まぁ、ダイス+2Dどうぞ
薙切   : わぁい。(ころころ) 4R = [7,9,4,6] = 9
      ふ……駄目だったぉ……
セイバー : どんまい
アーサー : 《真昼の星》《猟犬の鼻》《ウサギの耳》で、ボーナスもらえるかな?
GM   : それぞれ2Dしていいよー
薙切   : 6個も増える(笑)
アーサー : 《天性のひらめき》は使える?
GM   : うん
セイバー : マスターがふるわなかったら皇帝特権だな
アーサー : (ころころ)[9,6,5,10,9,3,3,3,4]=10 クリティカル !!
      (ころころ)[10,10,3]=20 クリティカル !!
      (ころころ)[7,1]=30 クリティカル !!
      (ころころ)[7]=40 クリティカル !!
      (ころころ)[5]=45+1=46
薙切   : ヤダ怖い(笑)
GM   : おおー
ランサー : ひ

 魔力(侵食率) ナキリ=40% アーサー=45% ランサー=38% セイバー=40%

GM   : では、取り囲まれていることを察知する。
アーサー : 「……囲まれてるな」
GM   : で、アーサーの元に、飛びかかってくる影が
      演出で妨害していいよー、サーヴァントが
セイバー : では豪剣一閃
      フロレントを影に向かって振り抜く
GM   : ういうい。セイバーの一戦で、襲いかかってきた影が吹き飛ばされる
      で、そこでいつの間にか君等を取り囲むように、20以上のエネミーが
      黒いマントを羽織った、暗殺者
アーサー : 「キャスターもお揃いのようだ」
セイバー : 「やれやれだ。ライダーは何をしていたのやら」
      内通者かもしれぬが
薙切   : 「いっぱいだねー」
ランサー : 「おーおー なんか懐かしいな こういうの」
GM   : パトラ「キャスターは、いないわよ?」
      マスターは、見たらわかる
      襲ってきたこれらのエネミーは、サーヴァントではない
セイバー : 「で、あるならば… これはバーサーカー。貴様の宝具か?」
アーサー : 「……じゃあ、ソレは……」
      ローマ絡みのアヴェンジャーズなのかな(笑)
GM   : パトラ「これはね、キャスターを売って、得た軍」
薙切   : 「アサシンに売ったの?」
セイバー : 「売ったのか」
GM   : キャスターをアサシンに売り飛ばし、スキルを全部奪わせ
      それを、大量生産して、配り直した。
      言うならば、ジェネリック・サーヴァント
薙切   : 「可哀想、キャスター」
      だから、あそこで深追いさせなかったのか。
      売る予定があったから
セイバー : 「言っておくが、マスター。ローマに奴隷制は確かにあったが、アレは現代で言うサラリーマンのようなものだからな? むしろ市民の資格が厳し市議て今で言う上級市民に該当してるだけだからな。だから非人道的な売り買いとかはそれほどなかったのだ」
      と、どっち方面かわからないけれど言い訳を(笑)
      「非道な奴隷制度のイメージの大半はあのアメリカ西海岸に侵略を始めた歯茎野郎の仕業だからローマはそこまで悪くないぞ」

 歯茎野郎って誰ですか?

GM   : パトラ「それぞれが、ジャック・ザ・リッパーの宝具とスキルを持つ。ランクは落ちるけれどね」
アーサー : 「それはまた剛毅なことで、数で押し込めるという計算か」
GM   : では、そのタイミングで、背後で複数のジェネリック・サーヴァントに襲われているライダー・リマの姿が。
      観客席を逃げながら、弓を撃ち、距離を取ろうとしている
アーサー : キャスターかと思って牽制したら、バカみたいな数で応戦されて困ったのな(汗)
セイバー : 「ライダー! もうしばらくは持ちこたえられそうかー?」
GM   : ライダー「勿論だ!」
薙切   : 「頑張ってね!よろしくね!」
セイバー : 「よし、なるべく早く片付ける。そちらは任せた」
      「征くか、ランサー」
ランサー : 「あいよ」
GM   : だいたい数は君らに3割、ライダーに7割という感じで群がっている
薙切   : ライダー頑張ってる
セイバー : 良い援護だ
GM   : パトラ「ライダーのスキル、アサシンには脅威らしいから、アレも『徴収』したいみたいね」
セイバー : では、ここでパトラを挑発しておこう
      「いやはや、全く出来た女だよ。貴様は」
      「生前は国を売り、恋人を売り、そして今は仲間を売るか。……なるほど、確かに貴様はローマではあるまい」
GM   : パトラ「――」ぴきぃ
セイバー : 「我が国(ローマ)に売国を為す王はただの一人も存在しないのだからなァ!」
      「コレが笑わずにいられるものか! フハハハハハハ!!!」
GM   : パトラ「ローマは殺す、ひとり残らずだァ!」
セイバー : 国を傾けた王は山ほどいますがね!
      (SE:ドッ)
アーサー : まあ、やらかした皇帝は数知れず(笑)
GM   : やらかしてない皇帝探すほうが難しいからなぁ……
薙切   : そうなのか
セイバー : 五賢帝ですら
      結構やらかしてるからね
GM   : パトラと、トループ2つ
      あ、あともう1体、運転手やってたやつも、スキル配布されてたキャラなので
      エネミー4体ですね
セイバー : ブッシュベイビーがジッと見てるお…
薙切   : 森にお帰り……
      森でいいんだよね?(笑)>住処
セイバー : サッ
      時々振り返りながらも去っていったお
      茂みに
GM   : 森とは言いづらい
薙切   : そうなのか
GM   : まぁ、森にもいるけれど、いろんなところにいるんだよな
薙切   : へえ
GM   : さておいて、戦闘する時間はなさそうなのでここでカットしておくか。
アーサー : 了解
GM   : ライダーたちは電話する暇なく、アサシンの群れに襲われたので
      まぁ、仕方ないと割り切っておくれ(笑)
      観客席から弓で援護しようと思ったら逆に不意打ちだからな(笑)
セイバー : 理由は理解した 一瞬疑ったことを後で謝ろう 互いに無事に終わったら
GM   : できれば、セイバーランサーからもスキル奪いたいなー
薙切   : そういやそもそも
      そのスキル奪うのって、アサシン本人じゃなくていいの?
セイバー : 混ざってるのかも
GM   : 具体的な方法は教えられないが、本人じゃなくてもOKです
ランサー : なんか方法があるようだお
GM   : むしろ自分で手を汚さないのがエジソンという男
ランサー : 森に帰ったブッシュベイビーもそういっているお
      賢者だお
セイバー : 特徴的な鳴き声を上げてるお
薙切   : カエサルに奪われた時の様子とかって聞けないのん?
GM   : あ、それもそうだな
      じゃあ、もう知ってていいんだ
薙切   : よし。教えてたもれ
GM   : ん。アサシンは御札のような感じで「差し押さえ状」を発行して、それを対象の体に貼り付けることで、スキルを差し押さえることができる。
アーサー : ひっ!?(笑)
ランサー : なるほどだお……
セイバー : ぺたり
      ランサーにビックリマンシールを貼ったお……
GM   : 前提条件として、スキルの詳細を把握する必要があるので、対象の英霊の事を調べ上げた後にしか使えない
薙切   : 真名を看破しないといけないのね
セイバー : 「あの。このローマ皇帝、誰……?」ってならん?(笑)
薙切   : えぇと、それって、判定的にはどうなるん?
GM   : 最低でも真名看破が必要だね。
      ゲーム的には、エフェクト1つを奪うもので、目の前で使用されている必要がある。
      要するに、エグザイルの《異世界の因子》の亜種なんだ、この能力
薙切   : ほーん
GM   : ちなみにサーヴァントに限らずスキル奪える
セイバー : ナキリがヤバい
薙切   : ガードだからなー(笑)
GM   : まぁ、差し押さえも何段階かあるんだが、それはまたの話にしよう
      あ、あと重要なのはあくまで「他人の能力を差し押さえている」なので、オリジナルが死んだり消えたりすると、スキルは消える
      なのでカエサル殺せばカエサル由来のスキルは消える
アーサー : じゃあ、キャスターは生きてるのか
GM   : うむ。それどころか、ある意味望む姿に鳴ってる
セイバー : アサシンの前に始末しないと敗者復活しちゃうのか
GM   : キャスターの望みは「自分を覆ってしまった切り裂きジャックのテクスチャを剥がす」ことなので
      ジャック・ザ・リッパーのスキルをすべて奪われたので、本来の自分に戻れている
セイバー : やったお
アーサー : 何が残ってるんだろ
GM   : まぁ、本来の魔術師としての自分だの
      訴訟王としての「他人のパテントを奪う能力」と発明王としての「大量生産」で、疑似英霊を大量生産するのがエジソンのスタイル
      時間をかけるほど強くなる系ラスボス

 プランニング
    →とりあえず、生放送して、ブロマイド巻いて、ヤンキースタジアムに向かって、到着したら戦おうぜ☆作戦。
     きれいに釣れる。ただし相手も予期していたようで、大量の取り巻きアリ。
     →キャスターを売って、そのスキルを付与した取り巻きらしい。ただし、劣化。
    →アサシンのスキル差し押さえ
     「差し押さえ状」を発行し、対象に貼り付ける事でスキルを差し押さえられる。
     また、その際には相手のスキル詳細を把握する必要アリ。真名看破必須。
    →ゲーム的には、エフェクト一つを奪うもので、目の前で使用されている必要があり。
     エグザイルの「異世界の因子」の亜種らしい。
     また、「他人の能力を差し押さえている」状態の為、オリジナルが死んだり消えたりすると、スキルは消える。
     そのため、キャスターは現在生存中。また、キャスターの願いが「自分を覆ってしまった切り裂きジャックのテクスチャを剥がす」事のため、本人は望み通りになっている。

 ナキリ=40% アーサー=45% ランサー=38% セイバー=40%

リンク Edit

 1.プリプレイ・オープニング
 2.ミドル1~4
 3.ミドル5~6
 4.ミドル7~9
 5.ミドル10~13

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