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バトルインニューヨーク

4-1.ミドル7/提案、即時保留 Edit

GM   : 次はランサー組からと言ったが予定は未定で変更だ! セイバー組で行きましょう。パトラさんから逃げたところから
ランサー : バトラだお
アーサー : 地雷女(笑)
薙切   : 地雷(笑)
ランサー : バトルモスラだお

セイバー : 「ふむ。あの狂いっぷり… バーサーカー、か? 軍師の意見を聞こう」
      停めてからつぶやく
アーサー : どうだったんだろ? 確認できたかな?
      まあ、バーサーカーだったけど(笑)
GM   : まぁ、バーサーカーだお
アーサー : 「ああ、間違いなくバーサーカーだった、詳しいステータスまではわからなかったが」

薙切   : そういえば私はそれ分かるの?>ステータス・クラス
GM   : マスターの能力みたいなものだからね。クラスとか最低限のステータスは。
      いやまぁ、クラスは微妙なところなんだろうけれど(笑)
薙切   : どうなんだ!
GM   : まぁ、見える。
薙切   : どうなってますか!
GM   : パトラのステか。
薙切   : うん
GM   : 狂化の影響で一通り上がってる。でも最大でBかな
薙切   : なるほど

 主語がよく抜ける女、薙切PL。

セイバー : 「しかし、キャスターと組んでいるようではあったな」
      「バーサーカーがキャスターを支配しているのか、あるいはキャスターがバーサーカーを利用しているのかはたまた対等な関係か」
      「そこまでは分からぬがな」
アーサー : 「一気に叩くチャンスではあったが、逆にしとめそこなったときのリスクが大きすぎたな、謎のサーヴァントもいたし」

薙切   : 謎のサーヴァントって
      ランサーの事?
アーサー : うん
薙切   : ……ああ、そうか。
      そういえば一般人風の服装してたから、出身国とかわかりにくくなってるのか(笑)

GM   : で、君等がUMAで走っていると、進路上にす、と人影が現れる。
アーサー : 「――っ!?」
GM   : スーツ姿の男だ。スカした顔で君等を見て進路妨害するかのように立ちはだかる
セイバー : 「轢くか?」
      マスターに視線をやろう
      「本来であれば皇帝(オレ)の行路を遮ること万死に値する愚行であるが、物を知らぬ輩にムキになっても器が知れるというもの。軍師の裁量に任せる」
      話があるんだろうねぇ。穏便なものかどうかはともかく
アーサー : 「そうだな、話があるというなら聞くとしようか」
GM   : では目の前で停まる、でいいかな。
アーサー : 「セイバーなら、何かあってもどうとでもなるだろ?」
セイバー : 「フッ、当然。その重圧に応えられぬ俺(ローマ)ではない」
      では停めます
GM   : ぴしっとスーツを着たその男は、襟を正して、一礼をする。アーサーには彼がサーヴァントだというのがわかるね。
セイバー : 「……頭を上げて良い。口上を許す」
      一応マスターを庇える体勢をトリながら
GM   : 男「おや、セイバーも王かな。俺はライダーのサーヴァント」
セイバー : 「見てのとおりだ。この王気(オーラ)は中々隠しきれず難儀している」
      軽口を叩いておく
アーサー : 「で、ライダーのサーヴァントが何用で?」
GM   : ライダー「共闘の依頼、かな。――アサシンを倒すのに手を組まないか、というところだ」
アーサー : 「アサシン……それを検討するに値する情報はもらえるのかな?」
セイバー : (手付け代わりの情報でもむしってやれ。現状では判断材料がなさすぎる故な)
      念話。 同じことを(笑)
ランサー : むしっ むしりっ むしぃ……
アーサー : まあ、現状、イエスって簡単に飛びつけないよね(笑)
薙切   : (笑)

 アーサーは特に知り合いに初っ端に裏切られてるので、人間不信気味かもしれない(笑)

GM   : ライダー「アサシンの真名は私にはわからない。現状わかっているのは、ヤツにスキルを盗む能力があること。そしてそれを他人に分け与える能力もあること」

アーサー : ……あれ、聞いた覚えあるな、俺達のほうじゃないかもしれないけど(笑)
薙切   : 私だね
GM   : それはナキリのほうで話が出てるが、分け与えるほうは新情報だね
薙切   : え? 知ってるよ?
      自身は大した英霊ではないが、今は数多くの魔術を蒐集し、またそれを「他人に使用させる」事を可能としているらしい。
      ってメモにあるでしょ
      それは分け与えるの言い方違いなだけでほぼ同じでは
アーサー : うん、聞いた覚えある
セイバー : うみー
GM   : あれ、そこまで言ってたっけ
セイバー : うん
      太公望の残したメモに
GM   : じゃあ、いいや
セイバー : 皇帝特権盗まれたら厄介だしねぇ
薙切   : きけーん
ランサー : もぐもぐ

GM   : ライダー「アサシンはその能力で軍を生み出しつつある。現状俺……とマスター2人で倒すのは不可能だ」
アーサー : まあ、強いところにみんなでかかるのはバトルロイヤルの基本だけど(笑)
セイバー : 「他に声をかけたのか? まさか、海の物とも山の物ともつかぬ我々にのみ接触を絞ったというわけでもあるまい」
      バーサーカーが協力に応じてたら断るしかないね(笑)
GM   : ライダー「できればもう1組くらい仲間が欲しい。――というか、バーサーカーに話をしにいったらチャームされかけて目をつぶって必死に逃げた」
薙切   : 悲しい
セイバー : 「うむ、貴様は運が良いな。バーサーカーと組んだと言っていたらその時点で『考えておく』と言い残して立ち去っていたぞ」
      「それともそこまで含んでの接触か?」

アーサー : ライダーって耐魔力、どんなもんなんだろ(笑)
GM   : ないも同然です、ライダーは(笑)
薙切   : サーヴァントが負けそうになるのか……(笑)
      じゃあ、近代よりかつ近代系のサーヴァントなのかな
セイバー : 実際まぁ
      ステンノ様ってFGOじゃ残念性能だけど鯖に届くほどの魅了効果を発揮する恐ろしい存在だし
      そう考えるとパトラも驚異ではあるよね

GM   : ライダー「あとはアーチャーだけれど……俺はまだ接触できていない。ランサーはどうだろうな?」
アーサー : 「おそらくはランサーはあの場にいた、どんなサーヴァントかは判別できなかったが」
GM   : ライダー「ふむ。接触する価値はあるか。――ああ、そうだ」
セイバー : 「?」
GM   : ライダー「言っておかないといけない情報があったな。俺は――アサシン特攻持ちだ」

薙切   : なんという(笑)
ランサー : やったお……

 実にタイムリー(笑)

アーサー : 「……それはすごい……というか、なんというか」
      そんな特攻、生かされる場面があったとか嫌だ(笑)
GM   : FGOだと、どうしたらいいんだ、っていうスキルだよねぇ(笑)
薙切   : いるじゃないか……Xが
セイバー : 「なるほど。それだけでも組む価値はあるな」
      (組むかどうかはさておき、友好接触の上で終えて連絡先は確保しておきたいところだな)
アーサー : こく
GM   : ライダー「マスターから預かった携帯電話がある。連絡先は交換してもらえるかい」
セイバー : 「良い。軍師(マスター)に任せる」
アーサー : 「手を組むのはやぶさかじゃない、いいだろう」
      話し喋り方から、どこ出身とか想像できないかな?
薙切   : 容姿とか
      髪の色とか顔立ちでどちら方面くらいは分かるのでは
GM   : ふむ……
アーサー : 容姿はあてにならないかな
薙切   : 多少はあると思うけど
      聞かないよりは
GM   : 判定かな。知識:世界史か。類する何かがあるか
アーサー : まあ、全ては《天性のひらめき》次第(笑)
薙切   : がむばー!
ランサー : ひらめくのだお……
アーサー : 《プロファイリング》でボーナスとかないかな?
GM   : ふむ、ではダイス+2で
アーサー : (ころころ)[5,2,6,1,2,2](ころころ)6
セイバー : ひっ
アーサー : ひっ!?
セイバー : 薙切PLが出目を吸ってた…(冤罪)
薙切   : 失敬な
アーサー : 結界以来調子悪(汗)
GM   : かえして
薙切   : 人のせいにするな(笑)

 吸った覚えなど無いわ(笑)

アーサー : まあ、ショートカットできなかったってだけでいいや
GM   : セイバーはどうする?
セイバー : 皇帝特権で判定するかなぁ
薙切   : 便利だね、皇帝特権
GM   : まぁ、何でもできるからな……
アーサー : ……銃を撃ったら怒られそうだよなぁ(笑)
GM   : ライダーに!?
薙切   : 支援射撃の話じゃない?(笑)
アーサー : 《支援射撃》だね(笑)
ランサー : タァン
GM   : なるほど(笑)

 魔力(侵食率) ナキリ=30% アーサー=35% ランサー=37% セイバー=42%

セイバー : では(ころころ) [9,3,7,8,10,8][8]<クリティカル> (ころころ) 18
薙切   : おおー
GM   : おおー
セイバー : 流石ローマ!
アーサー : まあ、必要なくってよかった
GM   : まぁ、十分な数値が出てるしな
      では、真名まではわからないが、推測はできる。
セイバー : ほうほう
GM   : 人種はモンゴロイド。
      ……うーん?
      外見はスーツに着替えているのでわからないよなぁ(笑)
セイバー : ふむ
GM   : まぁ、黒髪で黒目
薙切   : まあ、顔立ちは変わらないとして……
      あとは立ち振舞で、こう、武芸をやっているのか
      操縦士系なのか、とか分かるのでは
セイバー : 坂本さんだったりしないだろうな(笑)
アーサー : まあ、外見はいろんなテクスチャーを貼れるし(笑)
GM   : あと、動きを見るに
      弓を扱うんじゃないかな、とは推測できる
薙切   : 東洋で弓使いで対魔力が低そうな人か
アーサー : 銃だったら、坂本さんはありだったかも(笑)

セイバー : (モンゴル系の黄色人種。黒髪黒目で武道を嗜んでいる、か… 恐らくは弓術の類だな)
     (……まぁこんなところか。とはいえ参考程度にな? 考えるのは貴様の仕事の部分も大きい故、俺も余りでしゃばる真似はせぬ)
ランサー : ちんぎす はん
薙切   : 盗賊特攻ってことか?アサシン
セイバー : えーと、確かモンゴル帝国ってハサン集団根絶やしにしたはず
      なのでその逸話かな
薙切   : へえ
      そういや、このセッションだと真名看破すると、どうなるん?
アーサー : どうも(笑)
      ……楽しい?
GM   : 楽しい
アーサー : やった、あたった、嬉しい以上はないよね(笑)
      よほど、ひどい弱点があれば別だけど(笑)
薙切   : 楽しい、か
      まあ、そんなものか(笑)
アーサー : クレオパトラとジャックの真名はわかってるけど、じゃあ、それで? でしょ(笑)
GM   : とはいえ、対応が変わるっちゃ変わるかねぇ。
アーサー : まあ、逸話的な志向はわかるから、それはありがたいね
      とりあえずアドレス交換して分かれようか(笑)

GM   : ライダー「んじゃ、一旦ここで解散ってことで。思ってたより話が通じる相手で良かったよ……ってん?」
セイバー : 「……一つだけ。ライダー」
      「馬は、好きか?」
      ニヤリと笑っておこう
GM   : ライダー「……」
ランサー : スマホから 馬娘!!プリティダービー!!
      てーてー てててー ててー
      するかもしれないお
セイバー : ま、どうとでも取れる笑みで
      「では、帰るか。マスター」
アーサー : 「ああ、そちらのマスターにもよろしくと伝えておいてくれ」
      と、ライダーにいって別れよう
GM   : ういさー
      では、シーンを切って、ランサーペアに。
セイバー : カットどぞ
薙切   : あーい
ランサー : うい

4-2.ミドル8/尋問?いいえ、質問です。 Edit

GM   : 拠点に戻って。
      持ち帰ったカエサルさんにお話を聞くタイム
薙切   : とりあえず、一息ついてご飯もぐもぐ
      「ねぇねぇ、カエサルなんだよね?」わくわく
GM   : カエサル「いきなり食事を始めたぞ、ランサー。大丈夫か、このマスター」
ランサー : 「うん」
薙切   : 「え、大事でしょ? ご飯。食べたいなら上げるよ?」小首かしげ
ランサー : 「腹が減っては戦はできねーからな」
薙切   : 「だよねー」
ランサー : 「お前も喰え喰え カエサル」
GM   : カエサル「真理だ。では頂こう」
薙切   : 「これが極東のソウルフード、おにぎりです」
      ぽふっと渡し
ランサー : 「案外 元にもどるかもしれねーぞ」

セイバー : ひとくち食べてFGOカエサルになったりしないよね?(笑)
GM   : さすがにねぇよ!?(笑)
薙切   : もともと可愛く無いけどより可愛くなくなる……!(笑)
GM   : アレはどんなバグなんだろう、ってレベルに(笑)

薙切   : 「あ、ランサーも途中で買ってきたバナナ味のお菓子食べる?」
      ポケットからいそいそ取り出し
GM   : カエサル「ともあれ、まずは感謝を。助かった。クレオパトラに捕まったらただじゃあ済まされないからなぁ」
薙切   : 「例えば?」
ランサー : もぐもぐ
GM   : カエサル「いや、どうされるかはわからんけれど。無事ということはないだろう」
ランサー : 「だろうな」
薙切   : 「そうなの? 好きな人なのに?」
ランサー : 「狂化してるし」
      「女の情念は馬鹿にならん」
      「いやマジで」
薙切   : 「なるほど。ヤンデレ化か……」
ランサー : 「まぁ おいといて。そもそも何がどうなって そうなった カエサル」
      「あんたはルーラーなんだろう」
GM   : カエサル「順番に説明するか……」
      カエサル「まず、ルーラーというのは正確ではない。元ルーラーだな。今はその力の大半はアサシンに封じられている」
薙切   : 「アサシンに会ったことあるんだ」
GM   : カエサル「だからこそ、制限なく、君等に情報を提示できる」
薙切   : 「ほぅほぅ」
アーサー : つまり、アサシンが結構手に負えない状況になってるのはカエサルのせい(笑)

 実際致命的なスキルを取られている(笑)

薙切   : 「あ、ちょっと写真撮らせてね。ポーズはこうでね……――あ、写真は勝手に撮るから、話の続きどうぞ」
GM   : カエサル「なんなんだろう、このお嬢さんは……」
ランサー : 「マニア」
薙切   : 「時間無いんでしょ? ほら、早く早く。ポーズもちゃんととってね」
GM   : カエサル「……肖像画を書かせているときのようだ……」
薙切   : 「人生に一度あるかないかの事態だもん。楽しまないと」
ランサー : 「で 続きは?」
GM   : カエサル「……ええと、どこまで話したか。ともかくアサシンには現在私のカリスマを含めた多くのスキルが渡っている。それどころかルーラー専用の令呪すら渡っている」
薙切   : 「あーあ。なにやったの? 女の子だったの? アサシン」
GM   : カエサル「いや。あえて盗ませた。そうしないとルーラーの縛りが外せそうもなかったからね」
薙切   : 「あぁ、なるほど」
GM   : カエサル「今の私はそれ故に自由だ。能力としては幻霊クラスのものしかないけれどね」
薙切   : 「――あ、そだ。縛りがないなら、アサシンの正体って?」
GM   : カエサル「うむ。アサシンの真名は君等もよく知っている大英雄……英雄ではないか」
薙切   : 「うん?」
セイバー : ルパンでは
GM   : カエサル「世紀の大発明家、トーマス・A・エジソンだよ」

セイバー : 違った
      功績盗んだほうか!
薙切   : GMが私に配慮するかのように、有名所を使っている……
アーサー : そうだろうね(笑)
GM   : 今回は有名所でも、知られざる闇とか、隠された真実とか、そういうオルタナティブな要素が重要なのでね。メジャーどころじゃないとそういうのがあまりなかったり(笑)
アーサー : 特許侵害(笑)
セイバー : そして大衆化したほうか!
薙切   : 確かに、スキルを与える人だな(笑)

薙切   : 「あー。竹使って電球作った人」
      「……あの人盗む人なの?」
GM   : カエサル「ほぼ知られてはいないし、証拠は一切ないがね。彼は己の利益のために多くの人間を暗殺している疑惑があるのだ」
薙切   : 「やだこわーい」
GM   : 有名ドコロだと映画の特許を確保するために、「最初の映画を作った人」を暗殺している。一切証拠はないけれど、状況的に真っ黒
薙切   : ひ
      「あれ? じゃあ、魔術系はさっぱりなの?」
      割と近代人だったよねー、と
ランサー : 「さっぱりなんじゃね」
      「概念とか逸話で歪んだ感じで召喚されたクチだろ」
薙切   : 「女王様に出会ったら、即座に陥落しそう」
GM   : カエサル「魔術師ではないな。しかし、彼は『訴訟王』として多くの人から権利を奪い取り、己のものとして、そしてそれを大衆化することができる」
      カエサル「現在、エジソンはNYの一角……地下に工房……いや、エジソン的には『工場』か。工場を作り出し軍隊を生産している」
薙切   : 「ほぅほぅ」
ランサー : 「大分進んでる感じだな」
アーサー : 機械化師団、いるのかな(汗)
薙切   : 「予選の最中に、色々始めてたんだろうねー」
GM   : カエサル「ゲームマスターが用意した『魔術師を集める結界』が彼のスキル蒐集を加速させている」
ランサー : 「現代文明見て回ってたが 同じもんをあんだけ沢山作れるんだ」
      「やべーことになってるだろうな」
薙切   : 「あたし的には快適な生活の立役者の一人みたいな相手なんだけどなー」
ランサー : 「お前さんが飲んでるコーヒーの容器だって俺の時代にゃ こんなおんなじ形のもん大量に作るの無理だったしな」
薙切   : うんうんと頷いている
ランサー : 「この技術で敵増やしてんだろ? 数やばいことになってるだろうな」
薙切   : 「奇襲でもしないときつそうだね」
GM   : 具体的に言うと、エフェクトを1個ずつ奪っていくスキルなので、時間をかければかけるほど強力になる
薙切   : ほう
GM   : カエサル「『大量生産』も彼のスキルの一つだからな……しかし、なんだね。軍を作り出すと、私から奪ったカリスマスキルがとても輝くのだよね……」
薙切   : 「そりゃそうだよね。なにせ人をまとめるスキルなわけだし」

セイバー : カリスマ取られたんか
GM   : うむ。
セイバー : つまり今のカエサルは冴えない剥げたオッサンなのか!
薙切   : 知識はあるから
      ギリギリ、冴えはあるんじゃない?
セイバー : まぁそういう意味ではそうだろうけど(笑)

GM   : カエサル「知識があっても知恵がなくちゃあ活かせないよね」
薙切   : 「根性で頑張ろ?」
GM   : カエサル「……ともあれ、アサシンに関してはそんなものだ。はっきり言って現状勝ち目は薄いので、もう1組2組味方が欲しい」
薙切   : 「なるほど」
      「でも、あたし達、バーサーカーとキャスターしか会ったことないよ?」
GM   : カエサル「ぶっちゃけ、アサシンが軍を成そうと、ランサーなら全部まとめて薙ぎ払えるんだけれどな。ルーラーの令呪がある限りアレには抗えないから……」
      カエサル「はっはっは。ゴメンね!」
薙切   : 「じゃあ、誰が相手でも駄目じゃない?」
ランサー : 「一応 マスターも令呪つかって ごり押しするってのもあるが」
GM   : カエサル「勿論、対応策はあるさ。あとでランサーには伝えておこう」
      カエサル「なんかお嬢さんは嫌がりそうだしな」
ランサー : 「ん あいよ」
GM   : カエサル「バーサーカーとキャスターに関しては、アサシンより前に戦う必要がありそうだなぁ」
薙切   : 「あれ、そうなの?」
GM   : カエサル「確証はないけれどね。バーサーカーとアサシンは共闘してる疑いがある」
薙切   : 「あれ。バーサーカー、アサシンともなんだ? キャスターに命令はしてたけれど」
ランサー : 「ようするに3騎同盟ってわけか 半分近くがグルと」
GM   : カエサル「どっちかっつーと、不可侵条約みたいな印象だけれど、連動して動かれると厄介だ。どっちも軍を成してる感じだし」
薙切   : 「ふむふむ」
GM   : カエサル「……あーえー、バーサーカー……我が妻に関してだが、史実に関してはどこまで把握しているかい?」
薙切   : 「えへへ」 ごまかした
      「えーっとカーペットにくるんで登場したり……真珠を溶かして飲んでた……?」
      「あと、政治が強かった……?」

アーサー : どういう評価(笑)>政治が強い
薙切   : なんかGMが前にいってた!!
GM   : 言ってねぇ!(笑)
薙切   : あれー
      内政がどうとかいってたじゃないかー

ランサー : 「俺は時代が違うからな」
GM   : カエサル「まぁ、簡単に説明しておくか。私と結婚して、カエサリオンが生まれたところまではメジャーなんだが、その後どうなったかは意外と知られていない」
薙切   : 「カエサリオン……」(ロボの名前みたい……)
セイバー : 新しい脳筋の人と恋人になって
      その人とローマ皇帝に立ち向かったお
      勇敢に(負けて死んだ)

 悲しい。

GM   : カエサル「私が暗殺された後、後継者にカエサリオンが指名されると信じていたパトラだが、実際私が指名したのはオクタヴィアヌスだった。それにブチギレてローマと敵対した」
薙切   : 「なるほど」
GM   : カエサル「絶対ローマ殺すウーマンになったのがあのバーサーカーのクレオパトラだな」
薙切   : 「なるほど。ローマ関係者、ヤバそうだね」
GM   : カエサル「実際、あと一歩のところまで言ってたのだが、その……」
      カエサル「陸戦で挑んでたら、エジプトが勝ってたと思うんだけれどね……」
薙切   : 「陸地じゃなかったんだ」
GM   : カエサル「ローマの船が沈むのが見たいわん、って言いながら一番豪華な船に乗り込んで海戦を挑んで、集中砲火受けて、戦場を放り投げて逃げ出して負けたお……」
ランサー : わん しているお
薙切   : 「意外とお馬鹿さん……?」
GM   : カエサル「これにはさすがの私も苦笑い」
      カエサル「アントニウスならアグリッパにも勝てたはずなのになー……チャームしちゃってアントニウスをパーにしちゃったのが裏目に出たね……」
薙切   : 「よく分かんないけれど、洗脳も良し悪しなんだねぇ……」
      「そういえば、話がちょっと変わるんだけれど」
GM   : カエサル「うん?」
薙切   : 「アサシンって、サーヴァントとして動いているの? マスターすらも傀儡みたいにして動かして行動しているの?」
GM   : カエサル「それについてはわからない。バーサーカーのマスターはクレオパトラに洗脳されているのは確認済みだが。アサシンはどうなんだろうなー。マスターの情報はサーヴァントを探るより難しい」
薙切   : 「あ、そうなんだ」
ランサー : 「ろくなサーヴァントいねぇな」
薙切   : 「でも、さっき逃げてったところは、ちゃんとマスター連れて逃げてたし、仲いいんじゃない?」
GM   : カエサル「今回は、ランサー以外はそういうサーヴァントが選ばれているからな。史実と人の認識がずれたものばかりだ」
薙切   : 「……ランサーは違うの?」
GM   : カエサル「ランサーは正統派だからな。陰の中の陽だと、太公望殿は言っていた」
薙切   : 「つまり?」
GM   : カエサル「対になる7騎のルーラーはその逆。陽が6騎に陰が1騎と言っていた。確かに思い起こせば『英雄』らしいものばかりだな」
ランサー : 「陰陽なぁ。 あれ使った術式 ロクなのねぇんだよな」
薙切   : 「ちなみにルーラー仲間は誰がいるの?」
GM   : カエサル「全部を知っているわけじゃないがな。アーサー王に、アキレウス……ああ、陰のほうなら面白い姫がいたっけ」
薙切   : 「あ、すごい。私でも名前知ってる人たちだ」
      「お姫様ってーと?」
GM   : カエサル「絶対知らないとは思うけれど、ガージャール姫ってのがね。まぁ、後でそのご尊顔をググってみるといい」
薙切   : 「知らない!」
      「その人達は宛にならないんだっけ?」
GM   : カエサル「ルーラーは基本的にはアテにはしてはいけない」
薙切   : 「そういうものなんだ」
      「ん?あれ?人数足らない?」
GM   : カエサル「いや、全部を知っているわけじゃないといっただろう。基本、儀式を守る側で、個別に動いているからなぁ」
薙切   : 「そっかー」
GM   : カエサル「ガージャール姫の写真は撮っておくと面白いかもね」
薙切   : 「撮れそうなら、全員撮る気満々だよ」
      「流石に敵対している相手は……隠し撮りがせいぜいかなぁ」
GM   : カエサル「……話はそれたが、協力者を募るのが今は第一だと思う。具体的に言うとセイバーは、私の名を出せば協力を引き出すことは難しくはない……といいなぁ」
セイバー : まぁ要望じゃないけど
      セイバーって誰? するよねぇ
      普通に(笑)

 史実から消されちゃっている存在だから仕方ない。

薙切   : 「期待出来ないの?」
      「というか会ったことあるの?」
      よくわかっていませんという顔で頷いている
ランサー : 「最優クラスだしな 仲間だとありがたいが」
GM   : カエサル「私の系譜に連なるもの……だと思う。実際はわからんけれど。見たことないし」
薙切   : 「そもそも論として、どうやって協力取り付けるの? 会ったこと無いし、当然連絡先知らないよ」
GM   : カエサル「そこはそれ。ランサーが釣り出すしかあるまいな」
薙切   : 「ふむ……。それで、この儀式の主催者の目的ってわかってるの? 太公望さんは邪悪な計画っぽいって言ってたけれど」
GM   : カエサル「ソレに関しては、私にはなんとも。太公望殿は何かを確信しておられたが……ただ、先も言ったけれど、太極図が大きな意味合いを持つ、らしい」
ランサー : 「ほーらきた」
      「ろくなことしねぇわ 陰陽」
薙切   : 「そういうもん?」
GM   : 割とそういうものなのが困る……(笑)
薙切   : 「カエサルはどうして、ルーラー止めたの? 別に問題無いと思ってたならそのままでも良かったわけよね?」
GM   : カエサル「いや、これらの情報をまともなマスターに渡したかったからね。ゲームマスターの意図はさておいても、バーサーカーやアサシンを勝たせるわけにも行かないし」
      カエサル「どこかでゲームマスターの意図から離れなければ、彼のプラン通りに最後まで進んでしまう……そんなところだろう」
薙切   : 「彼? 会ったことあるの?」
GM   : カエサル「動画で見ただけさ。彼と便宜上呼称しているだけだ」
ランサー : 「なるほど」
薙切   : 「あぁ、アレか」
      「ちなみに他のサーヴァント情報ってある?」
GM   : カエサル「他のサーヴァントは……アーチャーは影も形も。ライダーはおそらくモンゴル帝国に連なる英雄だろう。……あとは……セイバーか。セイバーは黙っているのが誠意かな」
薙切   : 「そうなんだ。わかった」

アーサー : まあ、PLが知ってるから、バラされても特に痛手も(笑)
ランサー : こくり

薙切   : 「あーあとさ、一番重要なことなんだけれど」
      「あたしはね、別に願いごとなんてないし、ランサーが行きたい場所には連れて行ってあげたいけれど、聖杯なくても出来るかもしれないからいいんだけれどね?」
      「他のサーヴァントやマスターって基本、聖杯が欲しくて参戦してるんでしょ?」
      「どうやって協力要請するの? あたしなら悪意感じなきゃ、普通に組むかもしれないけれど、他の人はそこまで能天気じゃないでしょう?」
      自覚はある子……!
GM   : カエサル「アサシンを倒す利を説けば、まぁ、マスターがまともなら乗るだろう」
アーサー : バトルロイヤルの基本は、強いやつをみんなで叩く、だよ(笑)
ランサー : 「だな」
薙切   : 「そういうものなの?」
ランサー : 「どれだけやばいか 証拠でもだしてやりゃいい」
      「カードゲーム?とやらと一緒だ」
      「一番にあがろうとするやつがいたら 邪魔するだろ?皆」
セイバー : めっ する
GM   : カエサル「魔術師は合理的なもの。利さえアレば組むし、その後裏切るかどうかまで含めて、ちゃんと合理的に計算してくれるさ」
薙切   : 「ランサー、すごく強いって言ってたから、後でだまし討ちされない? 大丈夫?」
      「あたし、防御の術は得意な方だけれど、限度あるよ?」
GM   : カエサル「そこはそれ。戦いにリスクはつきもの。どっちにせよ、誰かと組まないとアサシンは無理だろう。それならまともなやつに声をかけたほうがいい」
薙切   : 「うーん。まあ、やるだけやってみてから考えればいっか」
ランサー : 「そーゆーこと」
      「俺は大富豪でいう2とかAだと思ってくれりゃいい」
ランサー : 「基本勝てる」
薙切   : 「やばくない?」
      「良いことだけれど」
ランサー : 「だけど 革命とかみたいな絡め手されたらダメってことだ」
薙切   : 「ああ、女王様の魅了系?」
GM   : カエサル「セイバーになるほどの英霊に、悪いやつは……まぁ、よほど……うん、ないとは言わないけれど。大英雄が当てはまるクラスだから……」
      カエサル「え? 私がセイバーな世界がある? うん、それは大英雄だから仕方ないね。え? なんで? なんでセイバー?」
薙切   : 「私、カエサルで知ってるの『お前もかブルータス!!』だけなんだよね」
      えへ、と笑って
GM   : カエサル「……(マジでショックを受けた顔)」
薙切   : 「えへへ」
ランサー : 「他の国の英雄なんざ そんなもんだ」
      「俺も西洋じゃ 多分コミックのほうが有名だぞ」
      「宇宙人のやつな。髪金色になる」
薙切   : 「ああ、同姓同名の全く違うやつね」苦笑して
GM   : カエサル「……と、ともあれ、まずはセイバーと接触しようではないか。うん、そう。そんな感じで。あ、ランサーは私の護衛頼むね」

薙切   : そういえばGM
      ライオン丸の居場所って、わかってるの?
      地下、という事しか知らないの?
GM   : 分かってない。っていうかこっちのはライオンちゃうわ!(笑)
薙切   : つい……
セイバー : ライオンじゃないの!?
      だってアイツ、ライオンだから許されてるところあるのに…
薙切   : ライオン丸だよね……
GM   : 今回は何も混ざってないからね。
セイバー : 人間エジソンはただのクズだぞオイ…
      子育てとかもアレだぞ…
GM   : だから、ただのクズなんだってば(笑)
薙切   : 子育てもなんだ
      ライオン丸は、大統領が中和してくれてるんだね
GM   : 晩年はオカルトに傾倒してたから、魔術にもそこそこ詳しいんだけれどねー
セイバー : アーチャーナポレオンみたいな感じにマイルドにされてるね
GM   : えれにゃと繋がりがあったのは事実だし
セイバー : 霊界電話失敗したやんけ
アーサー : せやな(笑)
セイバー : しかし史実エジソンか
      コロンブス並のヤバい人でっせ
GM   : 闇深おじさんやからな。
      特許ゴロやし
セイバー : 特許したモノ勝ちな今の世相を作ったのもエジソン、と言えるのかもね
      特許と訴訟で一番成功した人物の一人だろうし
      つまり成功したコロプラ!(違う)
GM   : 奪って、汎用化して、大量生産する。アメリカンスピリットそのものだね!
薙切   : そうなの?
セイバー : うみ
      ネイティブアメリカンからすべてを奪ったのと根幹は同じよ
GM   : アメリカ自体が乗っ取りで生まれた国だからねぇ(笑)
セイバー : そしてイギリスやフランスすらも追い出した
      正統な権利は何処にあるって言ったら
      ネイティブアメリカンが一番は当然で その次にイギリスかフランスだろうから
      正当さなんてまったくない(笑)
      エジソンと同じ(笑)
GM   : まぁ、イングランドに関しては自滅に近いけれどねー
      そー言う意味では、エジソンとアメリカ大統領が合体するのもわかるわ……(笑)
薙切   : なんという
      ある意味正しいミキシング(笑)

薙切   : 「えーとどうやってセイバー見つける? どっか目立つ場所に移動する? 一応いくつかピックアップしてあるけど……」
GM   : カエサル「スラム街のほうに言ってみよう。あっちでひと悶着があったから、そこらへんを探れば向こうから出てくるさ」
薙切   : 「おっけー。えーとあっちのゲートは……」
      ある?
GM   : ある、でいいかな。
薙切   : 「んじゃ、ゲート開こうかー。えーと、カエサルはー」
      おんぶひもでランサーにくくろう
      「これで!」
セイバー : ひどい(笑)
GM   : カエサル「ええー……」
薙切   : 「だって、ランサーに護衛頼むって言ってたから……」
GM   : カエサル「私、カエサルだよ? いや、今はちっさいおっさんでしかないけれど」
ランサー : 「そうだな でも今はちっさいオッサンだから……」
GM   : カエサル「そっかぁ……ちっさいオッサンなら仕方ないかぁ……」
      では、にょろーん顔しながら、ゲートを潜るってところでカットかな
薙切   : はい。
      合流まではやっとく?
GM   : うむー
セイバー : おk

4-3.ミドル9/能天気娘、猜疑心青年と会う Edit

GM   : というわけで、ようやく合流、するといいな!
セイバー : 結界の達成値が達成値だから
      こっちも気付いて接触しやすいかな
ランサー : もちもち
薙切   : まあ、のほほんと……
      ……あれ?
      うら若い女の子が男の人と一緒とはいえスラム歩くのアブニャイ?
GM   : 大丈夫、最強のボディーガードだから
薙切   : 絡まれるという状況がそもそも……(笑)
アーサー : むしろ、騒ぎが起こって、補足しやすいかも(笑)
薙切   : じゃあ、可哀想な犠牲者が絡んでるあたりから
      シーン開始で?(笑)
GM   : ういっすー、じゃあ「キレイな服着てんじゃねーか、全部置いてってもらおうかぐべはー!」してるスラムの浮浪者
薙切   : 「……」手を合わせて黙祷
GM   : 「ちくしょー、覚えてろよー」って逃げてる浮浪者と入れ変わるようにして、セイバー組が登場、かな
薙切   : 「もう喧嘩売るのは止めておきなよー」
      と見送ってる
アーサー : じゃあ、出ようか(笑)
      「表が騒がしいと出てくれば、ランサーのサーヴァント、それにそのマスターか」
ランサー : 「本命だぞ マスター」
薙切   : 「――あ、こんにちは」
      笑って軽く手をふる
セイバー : 「ふむ、先程バーサーカーに絡まれていた連中か。如何なる用向きか」
GM   : カエサル「ちっさいおっさんもいるよ」抱っこ紐に吊るされたまま手をふる
薙切   : 「さっきはごめんね? っていうのと、共闘して欲しいなっていうお誘いに来たよ」
セイバー : 「ほう」
      チラリとマスターを見ておこう
薙切   : 「――それはそれとしてね」
アーサー : 「……話を聞こうか」
薙切   : 「そちらセイバーさんだよね?」
      ワクワクキラキラ
セイバー : (あれ? まさか神君カエサル公では?)
      (いや、気の所為… ひとまず表情は変えずに)
薙切   : 「写真とっても良い?」
      キラキラお目々で期待
セイバー : 「む? 写真だと。一体何故? いや、どういうものかは知っているが…」
薙切   : 「え、聖杯戦争なんて、一生に一度あるかないかの事でしょ? 記念撮影以外のなんでもないけど」
      「過去の英雄なんて、あたしの人生でこのタイミング以外で会える事ないだろうし」
ランサー : 「そうだな でも後でな……」
薙切   : 「ぇー」
アーサー : 「……ここだと目立つな、場所を移そう」
薙切   : 「あ、うん」
アーサー : 流石に自分たちの工房には連れていけないので、適当なファーストフード店に
薙切   : 特に問題ないのでいこう。
セイバー : 「そ、そうか。ま、好きにせよ。むしろ話が決裂する場合は今しか好機がないとも言えるからな。存分に写すが良い!」
薙切   : 「わーい。ありがとうございます!」
      ぱしゃぱしゃあるきつつ撮るという、パパラッチのような動きなう(笑)
セイバー : 「フッ、凱旋に沸く帝都の花道を進む俺とその軍勢を輝く眼差しで見詰める幾千幾万の童たちを思い起こさせる眼差しよ」
      「悪くはない」
      機嫌が良くなってポロッと真名に関する情報をこぼしちゃう(笑)

 今日も元気にマイペース娘、薙切。

薙切   : さておいて、とりま、ポテトとシェイクあたり買ってファーストフード店の奥の席?
GM   : じゃ、適当なアメリカンサイズのバーガーと、キングサイズのコーラを出すファーストフード店
      味も適当だよ
      量は適当ではないよ
アーサー : 馬鹿め
      食の不毛の地、イギリスから来た人間をなんだと思ってるんだ(笑)
薙切   : 悲しい……(笑)
GM   : 悲しい……(ぽろろん
アーサー : https://livedoor.blogimg.jp/dog_love11/imgs/4/1/41f9fdc1.jpg  こんな、アメリカンな弁当(ぇ)
薙切   : 右のは缶ジュース?
GM   : もう、これ、弁当っていうか、……なんというか……餌じゃん……
薙切   : まあ、言わんとすることは分かる

薙切   : 「うーん。大味。調味料追加しよ」
      ポケットから手持ちのコンソメパウダーとか味変グッズを取り出す。
ランサー : 「味濃いわぁ」
セイバー : 「貴様、なんだそれは。……マイバナナ、だと?」 > ランサー
      マイ箸みたいな感じで(笑)
薙切   : 「あ、セイバーさんとマスターさんも使う?」と調味料レンタルしつつ
      (食べきれる自身がないのでバーガーは買ってない
セイバー : 「ふむ、心遣い褒めてつかわす。褒美だ」 宝石ついた黄金の指輪を授けよう(適当) > なきりん
薙切   : なんか指輪もらって「うわー、キレー」って見てる(笑)
GM   : カエサル「(でっかいピザにかじりついている)大雑把な味だな」
薙切   : 「タバスコかける?」
GM   : カエサル「タバスコの味しかしなくなるので、結構。……まずは自己紹介からしようか。まず私は元ルーラー・カエサルだ」
薙切   : 「日本人の薙切ですー。こっちはあたしの契約したランサー」
ランサー : 「ランサーだ。こっちはバナナ」
セイバー : 「……まさか神君カエサル公で相違なかったとはな。ならば、我が名を隠しておくは誇りにもとる行為」
      「我が軍師よ。真名を明かす許可を求めたい」
アーサー : 「問題ない」
ランサー : 呪いとかはなさそーだなってみてるお

アーサー : まあ、真名知られても、それこそプーサーでも出してこられなきゃ、まあまあまあ(笑)
薙切   : (笑)
GM   : パトラさんは死ぬまで追いかけてくるよ>真名看破
薙切   : ヤダ怖い(笑)
セイバー : 囮カエサルからの魔剣ブッパでイナッフよ
薙切   : 囮カエサル……一番活用しやすいのはやっぱり薙切が持つ事かな……魅了効きにくいし

セイバー : 「我が名はローマ皇帝ルキウス=ティベリウス。此度の聖杯戦争でセイバーのクラスを以て顕界した」
GM   : カエサル「ローマ皇帝……ローマ皇帝ルキウス・ティベリウス? はて……」
薙切   : 「あ、ローマの方なんですね。皇帝さん……じゃあ、王様ですね」
セイバー : 「とはいえ、忌々しき星の聖剣の力で歴史から抹消された存在だ」
薙切   : 「??」
セイバー : 「俺のことをかつて実在した存在として知る者はそう多くはあるまい」
GM   : カエサル「……ふむ、ユスティニアヌス王朝のティベリウスに連なるものかな……」
薙切   : 「えぇと……もともとあまり外国の方は詳しくないので……申し訳ありません」
      意訳:しらにゃい
セイバー : 「ま、俺のことは良いだろう。それで、具体的な話とは?」
薙切   : 「あ、えぇと、アサシンを倒すのに共闘して欲しいなっていうので」
      「それに伴って、先に情報開示しますね」
      驚異がわかったほうが、共闘しやすいだろうし
アーサー : 「ああ」
薙切   : 「えぇと、今回のアサシンはトーマス・A ・エジソンで――」
      かくかくしかじか
ランサー : これこれ うまうま
薙切   : まあ、マスターは不明、能力が奪う、与える。現在巨大プラント作ってるなう
      兵士も作ってるなう
      ってところだね。
アーサー : 「……スキルを奪うとはそういうことか」
      「……(ライダーの話とも合致する、互いに嘘はいってないな)」
薙切   : 「はい。で、こっちのカエサルのカリスマスキルが奪われちゃってるから、烏合の衆だったとしてもすごい軍団になりかねないねって話ですね。ルーラー用の令呪もあるみたいだし」
セイバー : 「ほう」
GM   : カエサル「正確に言うと無理になら使うことはできるんだがね。『取り立て』が来るから……特許持ってかれた、ってのが正しいかな」
薙切   : 「とりたて?」
セイバー : 「元ルーラー、というのはひょっとして?」 カエサル公を見ながら
      「カエサル公がこんな姿になっていることに関係があるのか」
ランサー : 「みたいだ」
GM   : カエサル「今はルーラーとしての成約は受けていない。他のルーラーとはもう会ったかね? 彼らもいろいろな制約を受けていただろう」
セイバー : 「いきなり俺の真名を暴露するフリーダムさを見せたが。まぁ、制約はあったな」
薙切   : 「太公望さんは消えちゃったもんねぇ……なんか、黒いのに侵食されて」
      「正直、あたし、あの感じの消え方だと太公望さんの言う通り、ろくなもんじゃないと思うなぁ……今回の聖杯」
セイバー : 「ふむ」
アーサー : 「……それももちろん調査する、手に入れてもそれがジャンク債じゃあ話にならん」
薙切   : 「――あ、ちなみになんですけれど」
      「あたしは聖杯別に要らないマスターです。たまたま来てたら、巻き込まれて、うっかり令呪が3画も最初っから与えられちゃっただけだから……」
      「ランサーの願いはできるだけ叶えてあげたいけれどね」
ランサー : 「そりゃどうも」
アーサー : 「……」
      「(欲がない人間? そんなのを味方にすると……? 欲がないってことは交渉のカードがないってことだ)」
ランサー : 「ま 俺もゴミで願いをかなえてもらうつもりはない」
セイバー : 「俺にも正直ゆずれない願いはあるが…」
      「ひとまず黒幕の思惑を解明して、黒い企みを叩き潰すほうが先決だとは理解した。その手始めにアサシンめを潰すべきであることもな」
薙切   : 「なら、協力してもらえますか?」
セイバー : 「さて、それはマスター次第だ」

薙切   : では、改めてアーサーの方を見て。
      ……そういやアーサーの名前聞いたっけ
アーサー : 言わないよ(笑)
薙切   : だよね
アーサー : まだ、信用してないもん(笑)
薙切   : あたしですら警戒して名字しか言ってないものね(笑)

アーサー : 「いいだろう、対アサシンに関して、手を組もう」
薙切   : 「ありがとう」わーいと笑う
アーサー : 「では、こちらからも提示しよう」
薙切   : 「あ、お礼ついでに。えぇと、わかってるかもしれないけれど」
アーサー : 「……」先を促す(笑)
薙切   : 「バーサーカーはクレオパトラで、キャスターがジャックザリッパーらしいよ。それと……会ったこと無いけど、ライダーがモンゴル帝国に連なる英雄さんで、アーチャーは今の所まったく姿見せてないって、カエサルが言ってた」
      「なんか、陰陽だとか太極図?とかが今回の儀式に影響出してるんだって」
アーサー : 「オリエンタルマジックか、また、やっかいな」
セイバー : 「となれば、太公望が囚われたのも… いや、ルーラーに課せられた制約というのも東洋呪術みたいなものか?」
ランサー : 「兎に角概要が見えんが 厄介な勢力が拡大し続けてる状況だ」
薙切   : 「あたしはその辺、微妙だから宛にしないでね」
      系統はそっち系なのに家系魔術が継げなかった女
GM   : カエサル「一番詳しいであろう太公望殿がいなくなったのが痛いねぇ」
アーサー : 「そして、サーヴァントについてはこちらの考察通りだな」
薙切   : 「さぁ……? カエサル情報だと、バーサーカーとアサシンは共闘してるっぽくて、バーサーカーとキャスターは不可侵条約っぽいらしいってさ」
ランサー : 「正直慎重にいってる時間はなさそうだとは俺は思う」
薙切   : 「あ、あとえぇと、バーサーカーのマスターは洗脳されてるらしいよ」
      「後なんか、言ってない情報あったっけ?」とランサーに
GM   : まぁ、そこらはかくかくしかじかでええじゃろ(笑)
薙切   : まあ、そうだね
GM   : あとは、ルーラーの編成についてだね。言ってないとしたら。

 うっかり忘れてた

アーサー : 「では、こちらの先程の言葉の続きを」
薙切   : 「あ、うん。どうぞ」
アーサー : 「ライダーから、対アサシンでの共闘を打診されている」
薙切   : 「あ。そうなんだ。それだとありがたいね」
アーサー : 「連絡をとっても構わないか?」
薙切   : 「良いんじゃないかな。――と、その前に一個だけ」
アーサー : 「なんだ?」
薙切   : 「魔術かじってる人間として、別に本名教えてとは言わないんだけれど、なんて呼んだら良い? 共闘する以上、ニックネームでもハンドルネームでも偽名でもいいから、名前は教えてほしいんだけれど」
アーサー : 「アーサーでいい」
      ……偽名くさ(笑)
ランサー : 「凄い名前だな」
薙切   : 「そうだね。ルーラー側にもいるらしいもんね、アーサー」
セイバー : 「ククッ、奇縁よな。俺がアーサーに形ばかりとは言え仕えるなど」
薙切   : 「えぇっと……アーサーさんだね。……さん付けしにくいからアーサー君でいい?」
アーサー : 「別に呼び捨てでも構わないが」
薙切   : 「そう? じゃあ、よろしくね、アーサー」笑って
アーサー : 「ああ、ナキリ」
薙切   : じゃあ、にぱーと笑顔で手を出そう(笑)
アーサー : それは気づかないふりをして、携帯をいじって、ライダーに連絡を取ろう
薙切   : じゃあ、しゅーんとしてる
      そして、まー仕方ないよねーとポテトをもきゅもきゅしてる
GM   : では、ライダーに連絡をとったところで、カットしますかね?
薙切   : 良いんじゃないかな
アーサー : 魔術の才能にあふれてやがるという嫉妬があるのだ(笑)
薙切   : えええー(笑)
セイバー : あと、アーサーは結構いい感じにやってきた仲間から冒頭で殺されかけてるしね(笑)
薙切   : 普通に警戒されてるせいだと思ってた(笑)
GM   : 完全に運だけで生きてるウェイバーくんルートだからね……(笑)
薙切   : ど、どっちが(笑)
GM   : アーサー
      まぁ、戦闘力がないだけで魔術師としてはそこそこなんだろうけれど。

リンク Edit

 1.プリプレイ・オープニング
 2.ミドル1~4
 3.ミドル5~6
 4.ミドル7~9

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