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バトルインニューヨーク

04-01.ミドル6/ツンデレ?いいえ、ツンデレワカメです。 Edit

GM   : えーっと、カエサル誰がもってく?
アーサー : 物品扱い(笑)
薙切   : アーサーでいいんじゃない?
セイバー : ナキリのアドバイザーにするのはどう?
GM   : ブレーキ役かよ(笑)
ランサー : 猿。
セイバー : ナキリのところ、PL1人だけだし 相談役が増えたほうがいいのでは
アーサー : ふみ
薙切   : うん?
GM   : なるほど。
薙切   : でもすでに二人いるよ?
      別に良いんだけど
      ナップザックに入れておけば
GM   : リマはいるけれどねー
      まぁ、正直どうでもいいから、厄介払いでナキリのところにおいとこか
薙切   : 厄介払いされた
      どっちに嘆くか怒るべき?(笑)
      可哀想なカエサル?
      押し付けられたあたし?
アーサー : まあ、こっちはPC3人いるし、GM含めれば4人で話すことになるから(笑)
GM   : うむー
      しかも、まだキャラが増えるんだぜ、そっちのシーンは!
      というわけで、アーサーグループから始めますよー
セイバー : リマは令呪のこと最初は隠そうとしていたし、ギリギリまで賢い立ち回りしようとするかもだから
薙切   : HAHAHA
セイバー : 完全にこっちよりの相談役にはならないでしょ
アーサー : そっちはGMとナキリだけだから、別視点の提供があったほうがいいだろ
GM   : まぁ、あんまり信用出来るキャラじゃないからね、リマは

GM   : さて。アキレウス探索に出た君等だが、当然のことだが、アテもない
セイバー : うみ
GM   : (リマが用意した)車でNYを回りながら、怪しいところを見ていく感じかな
薙切   : あ、一応
      霊脈スポットだけは伝えてあるってことで
GM   : ああ、太公望が残してた霊脈メモね
アーサー : 《インスピレーション》をきってみるかな
GM   : 《インスピレーション》か。質問内容は?
セイバー : 「ふむ。霊脈スポットから当たっていくか?」
      とか言いつつマスターが閃く感じかな?
アーサー : 直球にアキレウスの居場所(笑)
GM   : では、これまでの情報から鑑みて。
      アキレウスは、このNY内にいない、という結論に達した。
セイバー : あらら
アーサー : まじか、それができるなら無敵だな(汗)
GM   : 「サーヴァントは結界の外に出られる」というルールに基づいて外に出している。
      さらに、エジソン自身も、拠点を外に出しているのではないかと思った
アーサー : 確かに出れるね
薙切   : マスターなしで行くしか無いのか

アーサー : 「……くそ、アキレウス、そしてエジソンの拠点もNYに置く必要はない、むしろここだと妨害を気にしないといけないか」
GM   : フレグ「……どうする。外に出て探すか? それとも――エジソンのマスターを探すか?」
アーサー : 「そうだな、エジソンは出れても、エジソンのマスターは別だ」
セイバー : 「厄介なことだ。どう転んでも確実にこちらの手は分散される」
      「エジソンとやら、ただの俗物ではないらしい」
アーサー : 「だが、これだけ魔術師が集まる環境なら、仮に今のエジソンのマスターを排除しても別のマスターを調達できるやもしれない」
セイバー : 「俺(ローマ)ならそうするな」
GM   : フレグ「こうなると、エジソンがマスターの予備すら用意してそうだものなぁ……」
      と、いうふうに手詰まりになることは分かっていたので、ここはイベントが起こるのだ
アーサー : 「エジソンのマスターを排除するんじゃなく、拘束し令呪で命令をさせる、か?」
GM   : なるほど、自害せよエジソンということだな!
ランサー : 2号がしんだお
セイバー : 「まぁ、軍師の言うとおりマスターを確保することに意味があるかどうかはともかく探ることは無意味ではないだろうな」
GM   : さて、そんな感じで街を散策していると。サーヴァント3名は、君等を監視する目に気づく。
セイバー : 「………」
GM   : 隠している様子はなく、あえて「見ている」を伝えるための視線、とでも言うべきか
セイバー : んじゃ、念話でマスターにそのことを伝えよう
      (攻撃してこない、ということはある程度は話し合うための接触をしていると考えることもできるが… どうする?)
アーサー : (話をするだけならタダだ、相手の素性も気になる……まさか、アーチャーじゃないだろ)
ランサー : 「どうするよ? あえてバーガーもつけて攻めてみる(接触)か無難にドリンクだけか(様子見)」
      ポテトはもうたのんでいるお……
GM   : フレグ「アメリカンに盛大に頂いてしまうのは悪くないかもな。なんせこちらはサーヴァント3騎だ」

セイバー : ブッシュベイビー「」 じっ > ランサー
ランサー : さ おたべ……
      塩分過多?
      おたべ……
GM   : 糖分も過多だと思うお……
      スーパーサイズ・ミーだお……
薙切   : ひ
アーサー : 野生動物にアメリカンな食事を与えちゃだめだろ(笑)
      イギリスな食事もだめな気がするけど(笑)

 どう考えても健康に悪いザマス(笑)

セイバー : 「それじゃ適当な裏路地に入ってテイクアウトとするかな」
      それとなく視線をよこしてお誘いとしよう
      みんなが問題なければ(笑)
GM   : ういうい。では、スラムの裏路地みたいなところに連れ込まれて。魔術的な人払の結界もあります。
      到着した先には、一人の女性が。年齢は20代前半。アーサーは彼女を知っています。知人です。時計塔の知人です。
セイバー : まさかツンデレ……?
アーサー : 知人(汗)
セイバー : 生きていたのか? 自力で脱出を?
GM   : ……まぁ、ツンデレ……ツンデレかなぁ。
ランサー : 彼女はツンデレではない(腹パン)
GM   : 名前はケート。召喚術とか使い魔を得意とする魔術師で
      そうだな……アーサーを衛宮士郎とするなら間桐慎二のポジションに居るような子だ
薙切   : あかん子
セイバー : まぁ腐れ縁の悪友、くらいかなぁ?

 アニメしか見てない者としては、あかんやつ以上の感想がない(笑)

GM   : ケート「ひさしぶりね、アーサー。サーヴァントを3騎も連れて、すごいじゃない」ウェーブがかったブロンドワカメをふぁさーっとして微笑む

ランサー : ふぁさぁ、しているお
セイバー : もさぁ
GM   : ちなみに、不可視にしてるけれど、サーヴァントには周りに使い魔が飛んでいることがわかる。
ランサー : もさぁ。 ぺたぁ
セイバー : いかないで

アーサー : 「……ケート、なんでお前が?」
      来たときにいなかったなら、あの後から入ってきたんだろうが
GM   : ケート「なんでってことはないでしょ、貴方達のパーティが全滅したかも、と聞いたから、駆けつけ――いや、それはいいわ」
ランサー : 「あー なるほど」

薙切   : ツンデレ?(笑)
アーサー : ツンデレかよ(笑)
ランサー : じゃましちゃ いけない ね
      して 少しさがるお……
薙切   : 一騎頂戴とか言われないといいね
GM   : 大丈夫

セイバー : 「なんだ? 貴様の女か、軍師」
      「隅に置けんやつだ。ははは」
ランサー : 「こっちおいで……こうていへいか……」
      「ほら アメリカンな ネズミだよ」
アーサー : 「いや、そんな関係じゃないぞ」
ランサー : ねずみ「ハハッ」
アーサー : アハ
薙切   : 怒られる奴(笑)
GM   : ケート「なぜ、っていうと、私も参加者だから、よ」右手を見せる。そこには――令呪が1画刻まれている
薙切   : おや。アーチャーのマスターかしら
      消去法的に
ランサー : まさか このアメリカンな鼠がアーチャーかお
セイバー : アサシンかもしれん
ランサー : 著作権をとばしてくるのかお
      かてねぇ。
薙切   : まともな魔術師なら、アサシンのやってることは止めるだろう(笑)
      それこそ令呪使って(笑)
セイバー : 良い魔術師は死んだ魔術師だけやぞ(極論)
      めちゃくちゃいい人だったパラPもすっげぇことしたしね… 蒼銀で…

アーサー : 「NYの現状に関しては、報告をしていたは……」
GM   : ケート「驚いた? 貴方だけが選ばれた魔術師じゃない、ってことよ」どやぁ
      溢れ出るオルガマリーオーラを隠しきれないケート
アーサー : 「……それで? マスターだけでこの場に現れたわけは?」
GM   : ケート「足止め、かしらね」
      ケート「特にランサーを、というところ」
セイバー : 「それはつまり、サーヴァントが『その気』になっても止められると? 大した自信だな」
      ちょっと剣気(オーラみたいなサムシング)で威圧してみよう
GM   : ケート「まさか。貴方達がその気になれば、私なんてもう、とっくに即死しているわ」
アーサー : よかった、そこまでバカじゃなかった(笑)
セイバー : (で、あれば狙いはナキリの方か?)
アーサー : (そうなるな)
薙切   : その頃のぽやっと薙切「(誰に会いに行くんだろうなー)」わくわく
GM   : ケート「これは取引よ。ここで私は情報を提示する。貴方達はここでそれを聞く。そして私を見逃す」
      ケート「ここは、リスクを負ってでも、情報が欲しいんじゃない?」
セイバー : 「ま、時間稼ぎと言うからには札があるのだろう。聞くだけ聞いてみようか。今更だ」
アーサー : 「OK、いいだろう、話を聞こう」
GM   : ケート「感謝するわ。背中の冷や汗すっごいのよ、今」
セイバー : 「ははは、すまないな。剣気は下げておこう」
      ランサーが一人飛び出してナキリの方に向かっても止める気はないけど(笑)
GM   : ケート「……い、一応全員揃って話を聞くのが条件だからね?」
      びくびく

ランサー : じゃあ いるお ちょこん
アーサー : その気になれば、分身を置いていけそう(笑)
ランサー : ランサーだから その辺ナーフされてっから……
GM   : 確かに。まぁ、そこはケートは信じるしかないので(笑)
薙切   : おさるさんをおいて、代わりって言いそう(笑)

セイバー : 「ケチくさいヤツめ。俺は構わぬが、ランサーとライダーはそれで構わぬか? 反故にしても俺は一向に気にしないぞ」
ランサー : 「現状手詰まりだし いいんじゃね?」
GM   : フレグ「ランサーがいいなら、だな」
ランサー : 「取引でウソつくようなら うん」
アーサー : しかし、そうなると、リマに図られたかな
GM   : ケート「では、まず前提から。私は『追加参加者』の一人。8人目のマスター……とでも言えばいいのかしらね」
      ケート「あるサーヴァントと契約をしているけれど、今はいないわ。そこは隠させてもらうわね」
      令呪を見せて
      ケート「これは――『ゲームマスター』にもらった追加令呪」
セイバー : 「いたんだ、ゲームマスター」
アーサー : 「ゲームマスターと接触を持ったのかっ!?」
GM   : ケート「貴方達が想像したゲームマスターとは別の、ね」
セイバー : 「あんまりにもGMが情報を出し渋るから実在するかどうか危ぶんでいたぞ…」
薙切   : メタいのかメタくないのか悩む発言(笑)
セイバー : どっちとも取れる言い回しをしてた(笑)
GM   : ケート「今のゲームマスターは、『アサシン』よ」
      ケート「アサシン・エジソンは、聖杯戦争の参加者でありながら、ゲームマスターを手中に収めてしまった」
アーサー : 「それは現状の支配権という意味でのゲームマスターだな」
セイバー : 「ほう」
GM   : ケート「いえ、実際に、接触を持って、取り込んでしまったのよ」
セイバー : 「アサシンはまこと悪食よな」
ランサー : 「ふーん」
薙切   : あら。誘拐したのか
GM   : ケート「結界が広がっている、っていうのは既に把握しているだろうけれど、アレはエジソンの仕業ね」
      ケート「最終的に、エジソンはアメリカ全土にこの結界を広げようとしているわ」
      ケート「現状、ほぼ優勝者として確定しているようなものだけれど、彼の唯一の弱点が、マスターの存在」
      ケート「そのマスターを隠蔽するために、この狭いマンハッタン島から脱出する手段として、結界の拡張を狙っている」
セイバー : 「ふむ」
      「手ぬるい情報でお茶を濁されるかと思ったが、そこまで明かすか。アサシンの陣営ではないのか? 貴様は」
GM   : ケート「エジソン陣営……ではあるわね。彼に見込みがあるマスターとして選ばれて3つの追加令呪のうちの1つを任されたのだから」どやぁ
セイバー : 「まぁ電池にされるよりは評価されていると考えるべきか」
アーサー : 「(それはどうだか)」と思った顔(笑)
GM   : ケート「何よ、その顔」
セイバー : アーサーがフレーメン反応なかおしてそう(笑)
アーサー : 駒は扱いやすいほうがいいもの(笑)
      電池は容量が大きいほうがいいとしても
GM   : ケート「ともかく。エジソンは天才だけれども、魔術師としては三流よ。だからこそ、多くの魔術師たちから魔術を収集した」
アーサー : 「そうだな、その点は同意だ」
GM   : ケート「それでも、この規模の聖杯戦争を生み出すゲームマスターの魔術のレベルには大きく及ばない」
      ケート「だから、彼はあるサーヴァントに目をつけた。――ルーラー・ハトシェプスト……神代の魔術師よ」
セイバー : 「そんなのまでいたのか」

GM   : いや、ハトシェプストの情報は前に出したよ?(笑) 出してあったよね?
アーサー : うん(笑)
薙切   : 出てたね
セイバー : あったっけ
アーサー : LGBTのはしり(ぇ)
ランサー : なんかいたきはするお
セイバー : じゃあ、知らないふりをしてるってことで(笑)
薙切   : あらすじメモ参照だぉ
      前々回くらい

GM   : ケート「エジソンは彼女を奪い、その魔術をその手に収め、結界を拡張する」
      ケート「で、そのための時間稼ぎに、残りのサーヴァント3騎である貴方達を足止めするのが私の仕事」
      ケート「あ、そうそう。アーチャーだけれど、積極的にではないけれど、エジソンと共闘してるわ」
セイバー : 「まぁ、そうであろうな」
GM   : ケート「どちらかというと、バランスを取るのが目的みたいだけれどね。曰く、エジソンはいつでも殺れるので、最大の脅威であるランサーをどうにかしたい、とのこと」
セイバー : 「人気者だな、ランサー」
アーサー : 「評価されてるな、ランサー」
ランサー : 「えー……」
セイバー : 「まぁ俺は生前負けて終わったからなー。評価低くても仕方ないかなー。かー、遅れを取ったことないとか言ってみたいなー」

薙切   : ランサーのマスターなので(ヌッコロ的な意味で)あたし、モテモテ
GM   : なぜかというと、ケートも含めてアキレウスの神性以外じゃ絶対傷つかない防御をもらってるので
      セイバーの宝具を知らないアサシンは、ランサー以外はもう敵じゃねーな、って思ってるお
ランサー : 念話は通じるかお?マスターに。
GM   : 一応出来るよー、阻害するものはなにもないからね
セイバー : クソ雑魚セイバーだお…

 実はセイバーも宝具に神性があるので、倒せます(笑)

GM   : ケート「というわけで、今『あちら』はアーチャーがマスターを暗殺しに行っているわ。ハトシェプストと合流するんでしょ?」
アーサー : 「しかし、いつでもアサシンは殺れるは過小評価だろ」
GM   : ケート「アーチャーは、やる気になれば多分アサシン殺れるわよ。ただ、宝具解放したら魔弾はアーチャー自体も貫くだけで」
      ケート「不可能な状況でも発生する即死宝具だから。アーチャーのアレは」
      ケート「ただし自分も死ぬから最後の最後まで使えないだけで」
セイバー : 「少し曖昧だったからハッキリさせておこう。おまえはアサシンのマスターなのか? アーチャーのマスターなのか?」
      「それとも、別のなにかか?」
GM   : ケート「どちらでもないわ。追加令呪によって、追加サーヴァントを召喚したマスターよ」
      ケート「出せる情報はこのくらい。あとは戦闘でもして時間を稼ぐしかないわけだけれど。出来ることなら戦いたくはないわね」
      ケート「なぜならこの3騎相手に勝てる気ゼロだから」
薙切   : 一騎ならともかく、三だもんな……(笑)
      超過剰戦力
GM   : ケート「アーサー王にメドゥーサで挑むくらいの無謀さね」ふぁさぁ

 某主人公君は、それで突破していますが?(笑)

セイバー : 「おまえのサーヴァントの情報も置いていったら心象はより良くなるぞ?」
      軽いジャブをしておこう
GM   : ケート「軽いジャブで死ぬから勘弁して。ふふ、助けてアーサー」
      チワワのようにプルプルしてるお
セイバー : いや
薙切   : 可哀想に……(笑)
セイバー : サーヴァント情報を置いてごらん? という意味でのジャブ(笑)
      ほらジャンプしろよ的な(笑)
薙切   : やっぱり可哀想、で、合ってるじゃないか(笑)

 カツアゲ状態である。

GM   : しかし、その重要な情報を出してしまうと、ほんとに死ぬしかない。「ああ、今殺ってもええやん」ってなるから!
セイバー : うむ 断る前提で言ってみた
      断ったら 「じゃあ、うちにつかないか? アサシンから足抜けするなら今が機会だぞ。俺たちへの最高の恩の売りどきだ」と説得(脅迫)しようかと(笑)
      アサシンを裏切れない契約してるならその絡繰りも拾えるしの
アーサー : 流石にそれへの安全装置がないとは思えないな(笑)
セイバー : 全部ダメ元だけど揺さぶるだけ揺さぶっておきたいかな、と(笑)
      使い魔で見張ってるのはあっただろうけど
アーサー : 「お前の時間稼ぎに付き合ってやった、お互いにこんなものだろう」
GM   : ケート「ともあれ、もう少し時間稼ぎをするなら――」
      ケート「…………」
      ケート「これは、無粋ね」左手に握りしめていたスイッチを捨てる
薙切   : 爆破かにゃ?
GM   : ケート「この近くにいる民間人に『アンプル』を打ち込むトリガーよ」
薙切   : 可哀想だからおやめ
ランサー : 「そりゃ正解だ」
GM   : ケート「動画は見たんでしょ? エジソンはNY内の一般人にあのアンプルをもたせて暗示をかけたわ」
      ケート「このスイッチはその暗示のスタートキーになっているの」
      ケート「そこまでする義理はないわ」
ランサー : 「それを持ち出してたら もうその場でオレは動いてた」
セイバー : 「ふむ、それをされるとランサーが止まらなくなる。交渉も何もなくなるからな。だが、魔術師(メイガス)がそれを気にするのか?」
薙切   : 皮一枚つながったケートさん
GM   : ケート「魔術師には魔術師の誇りがあるもの。こんなの、美しくないわ」
      ケート「ただ、これを持っているのは私だけではない。残りの2人の追加マスターも持っているはず。こんな甘さを他のマスターには期待しないでね」
セイバー : 「気に入った。こっちにつかないか? 地頭も悪くないし成果のために虎の穴に足を踏み入れる度胸もある。軍師も歓迎するだろう」
アーサー : 「いや、それはやめておこう、そろそろタイムリミットだろうしな」
      アンプル、仕掛けられててもおかしくないだろうからなぁ
GM   : 裏切った瞬間にばーん、と(笑)
      ケート「声がけは嬉しいけれどね。まだ私は敵なので、こう話しているのも引き止めるための策でしかないと思うほうがいいわよ?」
      ブロンドワカメをふぁさぁしながらドヤ顔
      ケート「私の理想は、貴方達が共倒れして、一人勝ちすることだからね」
セイバー : 「ははは」
アーサー : 「そうだな、まあ、助かった、ありがとう」
薙切   : ツンデレだ
アーサー : ひっ!?(笑)
GM   : ケート「た、助かったなんてそんな。私は私の仕事をしようとしただけなんだから――」
      では、ここでシーンを切り替えて、ナキリサイドに行くかね?
アーサー : かな
GM   : それともなんかケートに仕掛けておくことあるけ?
アーサー : エグとかじゃないから、なにかつけておくとか出来ないし
セイバー : うむ。あんな、GM
GM   : うん?
セイバー : 《電波障害》からの《セキュリティカット》でアンプル注入器破壊とかできん?
      遠隔操作やろ? これ
      そしてエジソンが電波使わないはずがないやろ
GM   : ほうほう、たしかに電波を使用しているから
セイバー : やっぱりか
薙切   : トリガー一個もってれば、解析してできそう
セイバー : なので、別れ際に狙いたい
GM   : それ自体は構わんね。もちろん射程があるから、近場のアンプルしか破壊できないが
      それでも良いならOKだよ。
      判定は必要ないかな。
アーサー : 捨てたスイッチを拾っておこう(笑)
セイバー : で、ケートを安全に捕らえられるかどうか? かな
      マスターの許可があればやってみるが、どうする? そこはやめておく?
アーサー : まだ、やめておこう
GM   : 泳がせるのか……
      まぁ、サーヴァントはいるから、手をかけたらそれが戦闘仕掛けてくるのでやめたほうがいいかな
アーサー : そうだと思ってるだけで、確信もないから
セイバー : んじゃ破壊しておこう
      勿論それと気付かれないように自然な故障に見せかけて(笑)
GM   : まぁ、スイッチは捨ててるので
      ケートは気づかないね。
セイバー : では周辺のそれを破壊してから
      スイッチは回収してマスターに渡しておこう
GM   : ん
セイバー : 「さて、話はこんなところか。ランサーはナキリのところにいくか?」
GM   : フレグ「俺もマスターのところに急ぎたい。まぁ、いざとなれば令呪で呼び戻されるだろうが――」

04-02.ミドル7/新たな女王と姫様 Edit

GM   : では、ナキリサイドを始めるか。途中でランサーからのコールが入るけれど
ランサー : こくり
      というか 令呪使うようにコールするつもりだったお
薙切   : ほぇ
      使ったほうが良いなら使うけど
ランサー : 暗殺しようとしてるんだしのう
GM   : ま、状況にもよるけれどねー
セイバー : まぁ、それがいいだろうね
GM   : では、ナキリのほうで。
薙切   : でもコール事態はちょっとずれるのかな?
GM   : うん。
      すぐさま来てるわけじゃないよ。
薙切   : ういうい
GM   : 時間稼ぎ頑張ってたからね

 ツンデレ(ケート)さんの心身に負担を欠けた結果である。

GM   : エツェルと、ナキリ、リマ、カエサル
薙切   : えーと車だっけ?
GM   : うん、車で目的地まで近づいて。
GM   : エツェル「さて、ついたぞ」
薙切   : 「はーい」
GM   : 降りたところで、2騎のサーヴァントの気配。
薙切   : じゃあ、カエサルリュックに入れつつ
GM   : カエサル「にょろーん」
薙切   : えーと気配ってあたしにもわかるの?
GM   : わかるね。特に圧倒的な神性オーラが。
薙切   : 「おぉ?」
GM   : ハトシェプスト「エツェル殿、いらっしゃったのですね」
      エツェル「ファラオよ。多数で押しかけて申し訳ない。緊急の事態ですのでご容赦を」
薙切   : 「始めまして! ランサーのマスターやってる薙切です! 写真取らせて頂いてもよろしいですか!」
      元気よく挙手 ※だんだん遠慮がなくなってきた奴
GM   : エツェル「後にしなさい。女王の前だぞ」
薙切   : 「緊急事態のお話してる間に写真撮れば、時間の無駄がなくていいかなって……」
GM   : ガーシャール「まぁまぁ、エツェル様。そうお硬いことを言わずに」
薙切   : おお。そっちもいるんだ
セイバー : ルーラー4人が揃ってる
GM   : ガーシャール「ハトシェプスト様はお美しいですから、お写真の1枚も取りたいのはよくわかりますとも。――さておいて、ルーラーがここまで集まるとは。そんなにアサシンの動向は看過し難いものなのですね」
薙切   : 撮っていいってことかな?と首を傾げつつ構えてる。
GM   : 長いので以下略して
薙切   : かくかくしかじか
GM   : ハト「ふむ……確かに無辜の民に害を及ぼすアサシンは排除せねばなりませんね」

GM   : ガーシャールって略しようがねーな。姫でいいや
アーサー : ガ―さん
薙切   : がーさま?(笑)
GM   : ガーとハト。
      アリゲーターガーみたいな……(笑)
薙切   : 私はガチョウと鳩っぽく見えた(笑)

GM   : 姫「ともあれ、共闘には問題はありません。私が戦力になるかはともかく」
薙切   : みーてーるーだーけーして、写真撮ってるなう。
      ほら、お話の邪魔しちゃうといけないからね
セイバー : 唯一のPCでしょ(笑)
アーサー : 話をして(笑)
薙切   : いやだって、ここで口挟むと怒られるやつ……!(笑)
GM   : では、まず知覚判定から行きますか。
薙切   : 偏差把握はいけますか!
GM   : ん、どうぞ。2D追加で
薙切   : えーっと
     (ころころ) 4R = [2,10,1,9][7]<クリティカル> = 17
      がんばた! 褒めていい!
GM   : おー
セイバー : えらいえらい
GM   : じゃあ、話に夢中になっているルーラーたちを外から写真取ってるナキリが、まず最初に違和感に気づいた。
      ハトシェプストを狙う影。今回は気配遮断スキルはないので、そこまで難易度は高くないぞー
薙切   : ん。カバーする
      「危ない!」

 生きてる人間優先でな、と言われたのをがっつり忘れてカバーに入る女。

GM   : では、空から落ちてきた襲撃者を受け止めて
      次の瞬間にはエツェルの弓が襲撃者を射抜く。
      ハトシェプスト「!?」
      警戒態勢に入る一同。
薙切   : 「……とっさにカバーしたけど、なに?」
      目をぱちくりして、なにが起きてるんだ?という顔
GM   : 矢を受けた襲撃者は吹き飛ばされたりはするが、怪我は負っていない
      エツェル「……アキレウスのスキルだな。神性以外じゃダメージは与えられない、か」
      襲撃者「失敗したか――まぁいい。簡単に済めばよかったが、数で押すとしよう」

薙切   : エツェルはそこそこ近代か
GM   : エツェルは近代ではないな
薙切   : ああ、いや
      神性があるほど古い人じゃないよねって意味で
GM   : 古ければ神性があるわけじゃないから(笑)
薙切   : あれ!
GM   : カエサルのほうが古いが、神性はない

 なんとなく古い神話の人=神性持ちなイメージ。
 だいたい、半分神様とか神様の子孫とかじゃないですか。

GM   : ハト「神性持ちは、私だけですね」
薙切   : 「ランサー、呼ぶ?」
GM   : エツェル「倒せはしないが――倒されるほどの脅威でもなさそうだがな。逃げるか?」
薙切   : 「逃げてもいいけど、トレインしない?」
GM   : というあたりで、ランサーからの念話が入る
薙切   : ランサー、よろ!
GM   : エツェルが騎馬隊を召喚して、全員それに乗り込み、逃げ出す
      そして、逃げながら弓を射て、追いかけてくる襲撃者をあしらう
薙切   : おお。お馬さん
ランサー : 『進捗どうですか』
      『きたほうがいいですか 返信ください かしこ』

アーサー : ひ(笑)
セイバー : もっと無惨様らしく
薙切   : なぜ無残様(笑)
セイバー : 無惨様のLINEは芸術的だから…

 知りませんよ(笑)

薙切   : 『あ、タイミング良かった。来て大丈夫なら、来て欲しいな。アーサー大丈夫そうなら』
GM   : ちなみに、総合的な情報を知っている人なら、襲撃者の動きを見て
      「あまり練度が高くないと見せかけて、油断を誘っている」に見えるかもね
      つまり、アーチャーが必殺の暗殺をするための前フリ、とも言える。
薙切   : なるほど? まあ、とりあえず大丈夫そうなら令呪使う?
セイバー : そだにぃ
ランサー : 使うといいお
      そうすればすぐにこれるはずだお
薙切   : じゃあ、お返事ないのは大丈夫な証拠ということで。
      お馬さんに乗りつつ、令呪のある手を抱きしめるようにして
      「令呪を持って願う。――ランサー! 来て!」
      言いながら、手を空に伸ばす感じですかね
GM   : じゃ、演出で
      襲撃者が何人もに増えて、馬に飛びかかってくる――みたいな瞬間
ランサー : 「あいよ!!!」
GM   : 光を放った令呪。そして――
ランサー : 空からふってくるお
GM   : そのまま棒を薙ぎ払い、押し寄せる襲撃者の群れを一蹴
      さらに。
      ナキリの周囲に突如現れた銃弾も、弾き飛ばす
薙切   : わぁい。ランサーがきたーと楽しそうにしてる
GM   : リマ「ランサー、すまない。アレは俺らじゃどうにもならん!」
ランサー : 「とりあえず 適当に――ぶっ飛ばせばいいな!」
GM   : ハト「支援します、ランサー。戦闘はおまかせしても?」
薙切   : 「守りは任せてね!」
ランサー : 「OK 了解 任された!」
GM   : うむ。戦闘はカットだ。実際、ランサーにとっては鎧袖一触の相手である。
ランサー : 「たおした」
GM   : カエサル「何という早さ。さすが大英雄」
薙切   : 「ランサーってやっぱり強いねぇ」ぱちぱちと笑顔で

GM   : FGOで言うなら、5章の粛清騎士くらいのエネミーだったお
      ランサーが強いものあったけれど、ハトちゃんもすごい支援だった。神代の魔術師らしい人権支援鯖クラスの支援である
セイバー : どれくらいだお
      キャストリアくらいかお
薙切   : ひ
GM   : スキル使うとNPを100チャージしてくれるくらい?
薙切   : やべー
GM   : さて、そんな感じで敵を薙ぎ払い、一息ついたところで
      ランサーはナキリに殺意を向けているアーチャーの姿を見つける。
      そういや、ランサーはアーチャーとは初対面だね。
ランサー : だれこれぇ
      するお
薙切   : ああ、ニアピンしたものね
GM   : アーチャー自体はノーモーションでナキリの周りに銃弾を発生させるけれど
      ランサーに全て弾かれる
薙切   : 「お、おぉぅ」 びっくりしてる
ランサー : 「どうする 続けるか?」
GM   : アーチャー「……チッ。宝具を使わないとランサーの守りは抜けない……か」
      アーチャー「ハトシェプストの確保も失敗……いや、多すぎんだろ、なんでルーラーが群れてるんだ」
薙切   : 「そりゃー、かんたんだよ」
      「アサシンがやらかしすぎた」
GM   : アーチャー「……まぁ、そうだな。流石にやりすぎだ。アレを排除したいのは俺も同意する」
薙切   : 「でしょ?」

薙切   : えーと、アサシンがGMを取り込んだ云々は聞いてる?>ランサー
ランサー : うん
GM   : ランサーは全部聞いてるよ
薙切   : あ、いや、私が聞いてるか、です
GM   : ああ
      念話でしてる、でOKですな
薙切   : 教えてくれる?(笑)
ランサー : じゃあ 教えるお……
GM   : 黙ってる理由もないだろう
薙切   : なんか、過保護気味だから……(笑)
アーサー : 黙ってる理由「めんどうくさい」

 ひどひ(笑)

薙切   : 「それに、今アサシンが聖杯戦争のGMを取り込んでるんでしょ? まっとうに勝ち抜いた所で、報酬なんて当てにならないと思う」
      「そもそも、聖杯戦争のGMの作った結界とか考えると、聖杯は餌なだけでちゃんと貰えるかどうかも怪しい気がする」
GM   : アーチャー「現物はあった。既にアサシンは2つの聖杯を手にしている。問題は中身、だがな」
薙切   : 「あ、そうなんだ。変な聖杯じゃないと良いね」
GM   : アーチャー「なんにせよ。俺はそっちと組まないぞ。組むならランサーの退場が大前提だ」
ランサー : 「まあ願いとかあるだろうしな」

セイバー : セイバーはみんなから無礼(なめ)られているお… 悲しいお…
アーサー : なんで、そこまで?(汗)
セイバー : やっぱり最強はランサーなのだお…
薙切   : ほら、弓は槍に弱いから……
アーサー : そういう話じゃないだろ(笑)

薙切   : 「そっか。仕方ないね。でも邪魔するなら、戦うよ?」
GM   : アーチャー「……仕方ない。撤退するしかないか。あとは追加マスターに任せよう」
薙切   : 「逃げるんだ?」
      まあ、この戦力差で逃げないのはアホだけど(笑)
GM   : アーチャー「勝ち目がないからな」
薙切   : 「賢明なんだろうけれど、ガッツがなーい」
GM   : アーチャー「……アサシンの工場が外にあるのは把握しているな?」
ランサー : 「ああ」
GM   : アーチャー「アサシンを倒すならば、工場の座標は教えてやろう。その場合、結界を広げる必要はあるがな」
薙切   : 「広がった時のデメリットってなんだっけ?」ランサーたちに
ランサー : 「めんどくさくなる」

GM   : マスターを排除するのがめんどい
薙切   : 追加魔術師が増えるのはわかるんだが
アーサー : 被害者が増える
薙切   : それは困るなぁ

薙切   : 「面倒なのかー。でもアサシン逃しても面倒なんだよねぇ」
      「んー。とりあえず、教えて欲しい。結果的に広がったら、そっちを攻めるのも手だから」
GM   : アーチャー「NY西部、ナイアガラの近くだ」メモを書いた紙を置いて去る
薙切   : 「ありがとー」
      じゃあ、さり際に
      「基本的にアサシン優先だけど、ちょっかい出してきたらこっちも抵抗するから、そこだけよろしくねー」
      と、一応声掛けておこう。
      多分、アサシン終わるまでは休戦なのかもしれないけど
GM   : では、アーチャーは退場。
薙切   : じゃあ、ふーと、ため息ついて
      「ごめんね、ランサー。令呪使っちゃって」
GM   : リマ「……助かった、ランサー」
アーサー : なんで、ランサーにこだわるのか、謎
ランサー : 「オレ あいつになんかしたかなぁ」
      「まぁ こゆこともあるから なるだけ一緒に行動しような」
薙切   : 「はぁい」
GM   : ハト「とはいえ、彼女がこちらに来てくれたおかげで私が助かったとも言えます」
      姫「なんにせよ、一度合流しませんか?」
薙切   : 「そうですね。じゃあ、とりあえずあたしが扉を用意しますねー」
      といってゲートおーぷん
      待ち合わせの場所くらいは決めてあるはず?
GM   : だの
薙切   : 「所でそもそも論なんだけれど」
      「サーヴァントが結界外に居座ってるのってルール違反じゃないの? ちょっと移動に使うくらいならともかく」
GM   : カエサル「特にそんなルールはなかったなぁ……」
薙切   : 「ずるーい」ぷくーとほっぺた膨らませつつ

アーサー : つい冒頭で、プーサーとランサーが結界外に長居してただろ(笑)
薙切   : 長いではないんじゃない?
GM   : ま、カットしておこう。
薙切   : まあ、さておいて合流だね
GM   : 今日は長くなったのぅ
      すまない
アーサー : 気になる(笑) なんで、ランサーを目の敵にするのか(笑)
GM   : つよぃから……
ランサー : オジマンが集中砲火うけたようなもんだお
GM   : いよーし、コヤス挑もう

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第一話
 1.プリプレイ・オープニング
 2.ミドル1~4
 3.ミドル5~6
 4.ミドル7~9
 5.ミドル10~13
 6.ミドル14・15
 7.ミドル16・17
 8.クライマックス
 9.エンディング

第二話
 1.プリプレイ・オープニング
 2.ミドル1~3
 3.ミドル4・5
 4.ミドル6・7

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