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fatedx02_08
8-01.バックトラック
GM : 前回のあらすじ
薙切 : ランサーがすごかった
GM : 空を飛ぶ牛魔王
薙切 : 久しぶりに下限値のクリティカル値を見た
アーサー : 「あまりの馬鹿馬鹿しさに、ジャパニメーションかと思った」
薙切 : 「ランサーはやっぱり凄い」しみじみ
GM : では、えー、一応バックトラックからしますか。
薙切 : アーサーがすごく低い(笑)
GM : ちまちまエフェクト使ってた気がするがなぁ(笑)
薙切 : まあ、人のことは言えないけど(笑)
アーサー : 《戦術》を使わないとこんなものに(汗)
薙切 : ランサー、侵食率、4d10落とせるけど、いらない?
私は普通にロイス分で帰れるけど
GM : 一応期待値だと6Dくらいの侵蝕率だね。6Dの期待値が33だから
ランサー : えーと
どうしようかな
薙切 : 私の侵食率は動かない奴だから合ったほうがいいなら
GM : タイタス切ってたから、使ってもいいかもね
薙切 : せっかくだから使って欲しい
ランサー : そのさげるやつを使ったあとに
自前のロイス振るってのはできるのかお?
GM : もちろん。
ランサー : ではつかってもらおう
薙切 : じゃあ、フルねー
そーい(ころころ) 4D10-131 = [8,10,2,8]-131 = -103
というわけで103です
GM : だいぶ下がったなー
薙切 : えへへ
ランサー : じゃあロイス2個分ふっておこう
いや3個でええか
確定にしとこ
(ころころ) 3D10 = [6,1,5] = 12
せーふ
セイバー : あの侵蝕率を下げるやつ、マスターは使えるのか?
アーサー : つかえない
セイバー : 悲しい
GM : アレはサーヴァントのみ対象じゃなかったかな
薙切 : 自分と自分のサーヴァント飲みだったはず
アーサー : じゃあ、今回は無理だけど《魔力譲渡》を取るかな
セイバー : ではマスターとアーサーにロイスを取って
6つ
136は厳しいから、2倍振りだな
GM : まぁ、期待値ちょっと高めくらいだから2倍が確実だの
薙切 : んーと、ランサー、セイバー、アーサーにとって、5個にしようかな。皆○信頼/不安で
五個でふる!振っていい?
GM : どうぞどうぞ
薙切 : じゃあ、いきまーす
そーい(ころころ) 5D10-117 = [1,3,7,6,8]-117 = -92
うむ。程よく
セイバー : 5の2倍振りにして10で
(ころころ) 10D10-136 = [7,2,4,9,8,4,5,10,10,4]-136 = -73
GM : おおー
セイバー : よし
GM : けん・じつ
後はアーサーか
アーサー : (ころころ) 4D10-106 = [1,2,9,5]-106 = -89
GM : 下がりすぎなかったのでセーフ
では、EDに入りますか。
ランサー : こく
8-02.エンディング
GM : クライマックスから1日が経過したところから。
かろうじて壊滅しなかったNY端の太公望の拠点で。
現在は、ケート、リマとそれらのサーヴァントがいる。あとカエサルか。他のルーラーは外出中。
ランサー : 「やりすぎちゃった てへっ♪」
薙切 : 「ランサーが格好良かった」満足気
GM : ちなみに、室内にあるTVからは
アナウンサー「引き続き、ニューヨーク壊滅についてお伝えします――」とニュースが流れている。
マグニチュード8クラスの地震発生により、ニューヨークはほぼ壊滅した。高層ビルは倒壊し、地下は陥没。
しかし、数日前から始まっていた米軍によるNY脱出計画により、99%の市民はすでに避難済み。
アメリカ政府は未だ原因に関しては調査中としか出しておらず
避難が済んでいたこともあって、政府は事前に知っていた。何らかの攻撃を受けたなどの陰謀論が
アーサー : 「……まあ、そうだな、うん……(汗)」
セイバー : 「やっちゃいましたな、ランサーさん」
薙切 : 「……まぁ、どうにもならんよね」
ランサー : 「むしゃくしゃしてやった」
「牛魔王ならなんでもよかった」
「いまははんせいしている」
GM : ちなみに、ランサーがやらんでも、宝具が発動してたら同じ結果だったんで
もとより壊滅は既定路線なので安心して欲しい
薙切 : まあ、未来は変わらなかった
というか、3kmサイズの生き物が動いたらそれだけで、大打撃だよね
地面も陥没するだろうし
GM : うむ
それが全力で地面をどーんすれば
壊滅は仕方ないね。地震に弱い作りだし
自由の女神が斜めになって海に沈んでるくらい
セイバー : フェミニズム団体とかヴィーガンたちがコレを期に「神の怒りだ」「天罰だ」と騒ぎ出すのがメリケンクオリティ
薙切 : HAHAHA
GM : 全員がライフルで装備していればなんとかなったお
アーサー : 「……世紀末映画の風景だな(汗)」
セイバー : 「今の人類、流言飛語に弱すぎないか?」
アーサー : 「情報伝播のスピードが早いから、その分、到達する範囲が広くてな」
薙切 : 「いつの時代もそうじゃないの?」
セイバー : 「俺の時代は流言飛語に惑わされた者や発信するもの物理的に首カットだったから…」 軍隊脳
薙切 : 「もっとあかんやつ」
GM : トール「ちなみに、だが」
トール「エジソンの形式での召喚は、生贄を要求するので……基本的には反英雄が召喚される。例外は私のような変わり者か、よほどのノンポリか」
薙切 : 「のんぽり?」
セイバー : 「ノンポリシー、無党派層みたいな存在だな」
アーサー : 「主義主張なく戦いたいとかそんなやつだな」
GM : 正確に言うと、ノンポリティカル。政治的な思想がないとかを言うんだけれど、最近はノンポリシーのほうが主流ね
セイバー : 和製英語に近いかな(笑)
GM : うむ
まぁ、ここでは、特にこだわりのないやつ程度の意味合いで。
セイバー : 無感動な若者を揶揄するためにノンポリティカルをもじったんだっけ
ノンポリティカルはれっきとした政治用語だけど
薙切 : へー
ランサー : ぽり ぽ
GM : ノンポリが生まれたのは学生運動が最盛期だったころだからねー
ランサー : pりぴぽり……
GM : 今で言うさとり世代みたいなもんだな、言葉としては(笑)
セイバー : 学生運動は頭おかしかったけれど
そんな中でぼーっとしてる若者もいたので老害もとい団塊の世代が「熱がねぇ!」って揶揄したのだお 確か
アーサー : それ、揶揄される方がまともなんじゃあ(汗)>学生運動
セイバー : アーサーの言うとおりそいつらがまともだっただけだが!
GM : いつの時代もまともなやつが割を食うのだお
さておいて
GM : リマ「ちなみに、今ルーラーメンツは、外交のお時間だ。またの名を脅迫とも言う」
薙切 : 「脅迫」
「……え?」
GM : というわけで、リマがPCのモニターにある動画を写す。生配信動画である。
動画では、プーサーがメインに写っている。
セイバー : 邪魔すんな ぶっ殺すぞ(意訳) でもするんかな?(笑)
GM : プーサー「各国首脳諸君。NYの惨劇はご覧になったと思う。我々は反エジソンのサーヴァントである」
プーサー「単刀直入に言う。我々はエジソン殲滅を目的にしている。そのために、各国首脳諸君には彼らとの取引を自重していただきたいと思っている」
アーサー : 「エジソンを放っておくと他もああなるから、手を出すなって話だな」
薙切 : 「なるほど」
GM : プーサー「もし。彼との取引が判明したならば――」
画面は切り替わり、
グランドキャニオンが、消滅している映像が映る
GM : プーサー「我々は、諸君らの国を、この地図から消す」
ランサー : 「えー……」
アーサー : グランドキャニオンまで誰が出向いたんだろう(笑)
薙切 : 「ううん……やりすぎじゃない?」
セイバー : 「おーおー 好き勝手言いなさる」
アーサー : 「まあ、ケリがつくまで他の勢力の介入を抑えるためだろう、ケリさえ付けばあとはどうとでもなる」
GM : プーサー「これは依頼であり、脅迫である。いいか。手を出すな。黙ってみていることをオススメする」
セイバー : 「な、軍師。今の時代はどうか分からんがブリテンって野蛮だろ? 怖いだろ? ローマ正義だと思わん?」
好き勝手言っておくお
アーサー : 「今の時代は、ブリテンもローマも力を失って久しいからなぁ(汗)」>セイバー
GM : プーサー「我が名はアーサー・ペンドラゴン。聖剣の光で、悪魔と取引したものを浄化してみせよう」
そこで動画は終わる
リマ「――というわけだ」
ケート「……頭がいたいわ……」
ケート「というか、胃が痛むというか動悸も止まらないわ……」
薙切 : (それは隣にアーサーがいるからでは?)という顔して首を傾げてる
セイバー : 「まぁ、とはいえエジソンと取引する連中はこれで当分は二の足を踏むだろう。全部とは言わないまでもな」
アーサー : 「こんな映像を残す、その1点だけでも問題だからなぁ」>ケート
セイバー : 「多少の時間は稼げたわけだ。そこを叩く。そうすれば俺たちの勝ちだ」
GM : トール「時間稼ぎとしては満点に近い。おそらく、アーサー王は後処理は聖杯に任せるつもりだろうな」
薙切 : 「そうだね。それがいい気がする。一般人の死傷者って今どうなってるんだろう……」
「エジソンは……まぁ、普通なら引きこもると思うけど、どこにいるんだろうなぁ」
GM : TVの報道では、市民への被害はほぼない。99%の市民は避難済み。例外としては――政府が把握していないスラム街の住民などは、カウント外だろうけれどね
ランサー : きっとアイアイが避難させたお……
セイバー : 避難したら殺されるとかデマが飛び交ってるのかお…
アーサー : 「どれだけ無茶をやっても大丈夫、そう、聖杯ならね」
「……と、信じるしか無いか(汗)」
セイバー : 「ははは、マスターも染まってきたな。良い兆候だ」
アーサー : それはいい兆候なんだろうか(笑)
セイバー : 俺は慢心して負けた剣帝なので(笑)
俺のようになっちゃダメだぞ☆
薙切 : セイバー……(笑)
セイバー : 99%俺が勝ってたから…
いきなり歴史の闇に消えろビーム撃ってくるとか思わんやん…
薙切 : 巻き戻せない以上、1%だろうが99%だろうが、結果は変わらないから……
薙切 : 「それで、どうする? エジソン」
ランサー : 「あの子でも もう正面切って俺に挑んでこないと思うの」
GM : トール「まぁ、真正面から勝てるとは、流石に思わないよね……」
GM : トール「とりあえず……考慮しないといけないのは、追加サーヴァントだな。私はすでにその楔を外しているが、彼に召喚されたサーヴァントはエジソンへの協力を義務付けられる。先も言ったとおり、大半は反英雄だろうが、手強いことには変わりない」
リマ「あとは――アーチャーだな。魔弾の射手」
薙切 : 「ミノタウロスと、エキドナ。それからアーチャーか」
セイバー : オポッサム「……」
ランサーの干し肉をオポッサムが奪ったお……
薙切 : 「つまり、私が狙われるんだね。いつものことだけれど」
セイバー : 正面から挑んできたお……
薙切 : サルじゃないから……
GM : リマ「となると、向こうが取ってくる手段は、マスターの暗殺。アサシンクラスらしくなってきたな」
アーサー : 「……アーチャーは今回の結果をみたら、ランサーにターゲットを絞りそうだな」
「これまで以上に」
薙切 : 「あれは私でも止めれないからなぁ」
GM : トール「とりあえずは、マスターが許すなら、私がマスター・ナキリの護衛に回ろう。防御の術には多少の心得がある。対サーヴァントでもある程度は有効だろう」
薙切 : 「私……防御特化なのに役に立たない……」しょんぼりしてる
セイバー : 「俺は構わん。ナキリと軍師が良ければだがな」
アーサー : 「ケート、問題ないかい?」
GM : トール「サーヴァントとマスターじゃ、段階が違うからな」
薙切 : 「むぅ」
GM : ケート「異論を挟める段階ではないわ。いざとなれば令呪で呼び戻すけれど、好きなように使いなさい」
アーサー : 単独行動がないなら、ケートも一緒に行動することになるか
薙切 : 「それはそれとして、ケートさんが大丈夫なの?それ」
アーサー : ……なんだか、ナキリに誘導されてる気しかしないが(汗)
薙切 : ?
アーサー : 「ケートの身の安全は俺の方で保護しよう」
GM : ケート「……えっ」
薙切 : 「じゃあ、安心だね!」いい笑顔
※含みは全くありません
GM : 予想外のセリフに頭がフリーズしているケート
セイバー : 「そうだな。合理的だ」
アーサー : 「サーヴァントぬきのマスターを放置はできないだろ、敵も味方も」
薙切 : こくこく
GM : リマ「ライダーの偵察の結果、おそらくエジソンは拠点を動かしていない。事前情報の通りナイアガラ周辺に工場を構えている」
リマ「……多分、逃げようとしたんだろうけれど」
リマ「アーサー王が『もちろん匿ったやつは消すお。容疑がかかった時点でアウトね』ってした結果、誰もかくまおうとしなくなってたお……」
薙切 : 「これこそまさに『ざまぁ』だね」
GM : リマ「大丈夫? オルタってない? あの王」
薙切 : 「王様って、そういう判断しなきゃいけない立場の人じゃなかったっけ?」
小より大を取らないと、ッテ意味で
GM : ケート「(そうやってあのサーヴァントは消されたんだろうなぁ……という顔)」
セイバー : 「いらぁ」
アイアイ「」 なでり
アイアイが撫でてるお
薙切 : そういや、リマって、結局令呪使ったの?
GM : あ、うん、使ってるー。デミ・アキレウスの群れを殲滅するために
薙切 : なる
GM : ケート「ともあれ、あとは総力戦ね。ここまで脅している以上、エジソンが追加戦力を獲得できるチャンスは少ないと思うわ」
トール「うむ。気をつけるべきは、アーチャー、エキドナ、ミノタウロス。あとは……まぁ、デミアキレウスとかはなんとかなるのが分かっているしな」
アーサー : 「……エキドナとミノタウロス、移動の際にインターセプトできないかな」
GM : トール「魔力が無限にあるなら、ランサーを突っ込ませれば終わりなんだけれどねぇ」
セイバー : 「一応俺もぶち殺しまくったがランサーのインパクトに持ってかれて確実に存在を忘れ去られているしな。究極の隠密を達成してしまった」
GM : トール「強烈な光によって影に押しやられるのはお家芸かね」ちょっと皮肉っぽくいって笑う
薙切 : 分かるー。地味なのに、なんか超標的にされてるもんなー、という顔をしている薙切さん
アーサー : 「今のままなら完全に遊兵で終わってしまう以上、マスター連れて合流を目指すと思うが」>エキドナとミノタウロス
薙切 : 「能力的に、ミノタウロスは拠点を確保してなんぼだろうしねぇ」
「エジソンも手元に呼びたいよね」
セイバー : 「いつの世の中も真面目にコツコツ生きてる人間はバカを見るものだ。やるせないな」
被害者ヅラしてるお…
アーサー : ……セイバーが真面目にコツコツ生きてきたなんてまたまた(笑)
GM : 被害者ヅラしてるけれど、君、大魔獣軍団とか形成してた悪の軍勢そのものだったでしょ……
アーサー : 遠征して他国領を攻めてる時点で(笑)
薙切 : まあ、魔獣の軍勢という時点で
悪役に見える(笑)
ただし、薙切PLは元ネタ小説読んでいません(笑)
漫画なら……。
GM : じゃ、そこでライダー・フレグが帰ってこよう。
フレグ「マスターたち。合流するためにミノタウロス、エキドナの移動を確認した。どうする。半端に仕掛けて取り込まれたらまずいから報告しにきたのだが」
セイバー : 「どっちか叩いておきたいな」
薙切 : 「潰すならミノタウロスでしょ」
ランサー : 「わー また牛だぁ……」
GM : リマ「アレの固有結界に囚われたらかなりの時間のロスになるからなー。確かに叩いておきたい」
薙切 : 「エジソンの拠点を迷宮化なんて、困る」
GM : ケート「エキドナ、ミノタウロス、それぞれ手分けして叩きます?」
アーサー : 「潰さないまでもエジソン討伐完了まで足止めできればそれでいいわけだが」
薙切 : 「後ろから来ても困るから、潰しちゃう方が安心ではあるけれど……強そうだものねぇ」
アーサー : 「エキドナとミノタウロスもそれぞれ別行動だったのか? それとも一緒に?」>フレグ
GM : フレグ「別行動だな。それぞれ別ルートをとっている」
ランサー : 「一緒に行動しなよぉー」
「面倒だよぉ まとめて つぶさせてよぉー」
ころん
ころん
薙切 : 「ランサー……」苦笑しながらなでなでしてる
GM : フレグ「まとまったら一網打尽にされるのが目に見えてるからなぁ……」
フレグ「ランサー一人でどうにでもなってしまう」
フレグ「ともあれ、出発して移動しながら方針を決定しよう。少し遠いしな」
セイバー : 「そうだな」
薙切 : 「はぁい」
GM : フレグ「見過ごす、って選択肢だけは、ないからな」
薙切 : 「敵の戦力増強だけは確定しちゃうもんねー」
アーサー : 「そうだな、出るとしよう」
薙切 : 「いっそ逃げて、隠れてくれてればいいものを」
GM : では、出発したところでカットして
ED終了。
薙切 : はーい
さぁ、けいけんちをおよこし!
GM : ほいさー。経験点は45点+侵蝕率による経験点です。
アーサー : 50点
薙切 : 50点
ランサー : 50てん
GM : 満額の人は5点。2倍の人は3点、3倍の人は0点なので
セイバー : 48
GM : セイバー以外は50点、セイバーは48点だね
セイバー : 俺だけ仲間はずれ…
薙切 : なでなで
リンク
第一話
1.プリプレイ・オープニング
2.ミドル1~4
3.ミドル5~6
4.ミドル7~9
5.ミドル10~13
6.ミドル14・15
7.ミドル16・17
8.クライマックス
9.エンディング
第二話
1.プリプレイ・オープニング
2.ミドル1~3
3.ミドル4・5
4.ミドル6・7
5.ミドル8・9
6.ミドル10
7.クライマックス
8.バックトラック・エンディング
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