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バトルインニューヨーク

02-01.ミドル1/どきっ王様だらけの Edit

GM   : そんなこんなで、パカラッパカラッしながらアーサー王のところにたどり着いたところからシーンを始めよう。アーサーはマンハッタン島の外、結界のギリギリのところにいる。
      紛らわしいので、プーサー呼称しますね。
セイバー : ここでバサスロットさん出たら困惑しそう(笑)
      おまんもあーさー!
GM   : アーサーは増えるさ! それが人類の夢だからだ!
セイバー : ミリオンアーサーみたいなことを(笑)
アーサー : ひっ!?
GM   : 織田信長とどっちが多いかな!

 どっちもネタのフリー素材。

GM   : プーサー「おや、セイバー。それにランサー……ライダーまで? どうしたんだい、エツェル王」
薙切   : 「(おおー。写真取らせてくれるかなぁ)」わくわくした目
GM   : エツェル「君に会いたいというのでね」
セイバー : 「会いたくない」
アーサー : 「敵情視察と思ってくれ」
ランサー : 「お茶おいし……」
薙切   : 「ランサーのマスターやってる、薙切です! 写真撮っても良いですか!」元気に挙手
GM   : プーサー「……また元気な子だね。写真くらいなら構わないけれど……」
薙切   : 「わーい。なんかポーズ撮ってくれると嬉しいです!」
      といいつつ写真をぱしゃぱしゃ
セイバー : ブッシュベイビー「……」 ぽーず
アーサー : 「バカは無視してくれて結構」
GM   : カエサル「サーヴァントにあうたびにドン引きされていくスタイル」
薙切   : 「解せぬ。女王様とセイバーは普通に受け入れてくれてたよ?」
      「あと、太公望も」
ランサー : 「せやな……でも 大人だから合わせてくれてるだけかもだから気を付けようね……」
薙切   : 「だからちゃんと、名乗ってから許可を得て、写真撮ってるよ……?」
GM   : プーサー「おや、まさかのカエサル殿まで。大所帯だね。目的は……アサシンのことかい? アキレウスのことかい?」
アーサー : 「どちらも」
      ランサーのとこは放っておいて(笑)
GM   : リマ「うーん、王様だらけだ」
薙切   : 「もう一生こんな機会ないだろうねぇ。王様に囲まれてる。すごい」
セイバー : 「そもそも王ってのはぶつかり合うものだからな。本来は王同士が顔を合わせたら程なくどちらかは消えているものだ」
GM   : プーサー「そうだね、消えちゃうね」
薙切   : 「今時は、普通に会ってお話してるみたいだよ?」
ランサー : ぶっしゅべいびー「」……すっ……
       王将
      あいあい「」……すっ……
      チェスのキング
      ぶつけあっているお……

 それは王様違いだと思う今日このごろ。

GM   : プーサー「アキレウスは……ギリギリ、ルール違反じゃないからね、直接は咎めることは出来ないけれど……ちょっとその後の展開がまずいことになっているみたいだ」
アーサー : 「まずいとは? これ以上まずくなることもないと思っていたが」
ランサー : 何がまずい
      いってみろ
      しているお
GM   : プーサー「ちょっと、アレを見てくれないか?」ちなみに今は周りが見通せるビルの屋上にいる感じ
      視線を向けると、米軍らしき団体がマンハッタン島のほうに向かおうとしているね
薙切   : 「ほぇ?」
ランサー : ちゃぷちゃぷ……
GM   : プーサー「アレのリーダーから我々ルーラーに、対談の申込みがあったんだ。それ自体はいいんだけれど、内容がまた……ね」
薙切   : 「内容?」
GM   : プーサー「アサシンは、米国相手に、死の商人になろうとしている」
ランサー : 「暇人かな?」
薙切   : 「殴っとこう」
GM   : プーサー「曰く。NYを拠点にすることを許すこと。その見返りに、量産化した『スキル』『サーヴァント』を提供する……だそうだ」
      プーサー「現在ペンタゴンは回答を保留。情報調査にあの部隊が派遣されている」
薙切   : 「そんな、いつでも裏切るような手駒手元にあったって、邪魔でしょうに……」
アーサー : 「……魔術の秘匿もあったものじゃないな、まったく」
ランサー : 「わぁめんどくさい」
薙切   : 「ペンタゴンとかにも魔術師関係者っているのかな? いるなら、その辺の当たりで止めそうなんだけれど……」
GM   : プーサー「こうなってくると、もはや聖杯戦争どころではない。おそらく契約が成立すれば、アメリカは保有する魔術師を『燃料』として提供し、アサシンは工場を全力稼働させるだろう」
薙切   : 「うわぁ。最低」
セイバー : 「魔術関係者が仮に政府中枢に食い込んでてもエジソンはそれを餌にするわけだからな。強く出るにも腰が引けるだろうさ」
薙切   : 「自分の安全だけは確保して、賛成するしか無いってこと?」嫌そうな顔して
GM   : ちなみに米軍自体にも魔術部門が存在するのは前、アーサーの判定で説明したはず。
セイバー : 「というより、エジソンはこれで『穏便に』交渉しているんだ」
      「それで魔術師連中が緊張に耐えかねて暴発したら、エジソンは正当防衛を理由に嬉々として排除するだろう」
アーサー : まあ、時計塔並とはとても言えないが、実戦経験はそれなりなやつがいるんだろう>米軍魔術師
ランサー : 「別に暴れてるわけじゃねーしな」
セイバー : 「残るは、皿の上に乗った大国政府という御馳走だ。自重するしかないだろうさ」
GM   : プーサー「私もまだ、軽い話しか聞いてなくてね。これから本題として、交渉の場につくわけだが……誰か1名、私に同行するつもりはないかい?」
薙切   : 「行くならアーサーだね」きぱっ
GM   : プーサー「あー……」ちょっと目を泳がせて。
薙切   : 「あ、でもセイバーかランサーも一緒のがいいかな?その場合」
      「……あ、マスターの方の、アーサーです。うん」
      そういや同名だった、と思って
GM   : プーサー「いや、会見場所は、結界の外なんだ。故にサーヴァントしか、外に出れないんだ」
薙切   : 「あ、そうなんだ。……サーヴァントなら外出れるんだぁ……」
GM   : 実際、それでアキレウスは油断したのだお
      結界の外にいたから
アーサー : プーサーとセイバー?……ないな(笑)
薙切   : 「じゃあ、セイバーだと喧嘩しそうだから、ランサーかライダー?」
セイバー : 「俺は単独行動持ってないからな… ランサーはなんかすごく持ってそうだな」
GM   : でも、交渉事を考えると、プーサーとセイバーしかないんじゃないかな……?(笑)
薙切   : 境界線でお互いまたいで会話したらいいんじゃない……?(笑)
GM   : 相手も相手で魔術師なんで、結界の中には気軽に入れないのである。
      ちなみに単独行動は別にマスターからの魔力供給無しで動けるかどうかなので、離れられるかどうかは別だお。
      切嗣とアルトリアが別行動してたみたいに
      普通にサーヴァントは距離離れてても問題ないお
セイバー : なるほど
      そういえば士郎は家にセイバー置いて登校してたな
薙切   : 一応近くまではいけるんじゃろ?
GM   : 行くことは行けるが……
セイバー : 霊体化できないってハンデがひどすぎる
      「まぁ、俺でも構わないが。どうせコイツ(プーサー)は最後まで残るだろうから、がっつく必要も感じられないしな」
      「ただ、ランサーもライダーもそれぞれ抜け目のない人間だ。俺でなければいけない、というわけでもないだろうさ」
GM   : プーサー「一応交渉の場なので、大勢でぞろぞろ、というわけには行かない。相手を威圧しても……まぁ、そういう交渉もあるにはあるが、今回はなし、だ」
薙切   : 「じゃあ、ランサーかなぁ?」首かしげて
      アーサー王とも喧嘩はしないし。
ランサー : 「君置いてったらでも何すっかわかんないからなぁ」
薙切   : フレグは場合によって、相手が喧嘩売る可能性があるけど
ランサー : 「だいじょうぶ? よそ様に迷惑かけない?」
GM   : カエサル「信頼が厚いな」
薙切   : 「え、ひどい。ちゃんと生き残る自信はあるよ!?」
アーサー : 「……頼む、セイバー」
セイバー : 「ランサーが戻ってくるまで箱の中に入って送って約束して、蓋を鎖で縛っておくのはどうだ?」
薙切   : 「ひどい言われよう」
      「じゃあ、しょうがないなぁ。セイバーの戦車に乗せてもらってそこから動かなければ良いんでしょ?」
GM   : 能力的にはそうしても出てこれるのがナキリなんだよなぁ(笑)
薙切   : 「あ、ライダーのお馬さんでもいいよ」
      まあ、やろうと思えばできちゃうね……(笑)
ランサー : 「じゃあ 見張りにこいつらおいてくから……」
      ぶっしゅべいびー「」
      あいあい「」
      おぽっさむ「……」
      「仲良くしててね……」
薙切   : 「お猿さんず」なでなで
ランサー : ふえたお……
薙切   : なんか増えた……
      「……所で、NYって、こんなに野生の猿多いの?」
ランサー : 「猿の大将である俺が召喚されたからわいてきたのだろう」
GM   : リマ「いや、そんなはずは……ランサーの影響だろう」
薙切   : 「そっかぁ」とりあえずお猿さんをなでたり抱っこしてる
セイバー : 「わかった。任せた、ランサー」
      「だが、窮地に陥ったらナキリにそれを伝えろ。間に合うかどうかは分からんが俺も駆け付けさせてもらう」
      「構わないか? マスター」
アーサー : 「ああ」
GM   : プーサー「なんなら、ルーラー用令呪を使い、君等を召喚するが、構わないかい?」
薙切   : 「アーサー王さん、太っ腹」
GM   : プーサー「本来これは、ルーラーの仕事だからね。オブザーバーとして意見を求める以上、君等はゲストだ。同義は通すさ」
薙切   : 「ありがとうございます」
セイバー : マスターに視線をやる どうする? って感じの(笑)
GM   : エツェル「残ったマスターは、私がルーラーの誇りにかけて守るよ」
アーサー : かまわない、現状アサシンに対抗する手段をより好みできない、とうなずく(笑)>セイバー
      アサシンに対抗する手段になり得るものは残していかないと
セイバー : 「礼は言わん。ルーラーは完全な仲間というわけでもなく、未だ黒幕の手駒と思しき存在だ。いずれ道が別れる時は来るだろうからな」
      でも受け入れるよ、という面倒くさい存在
GM   : プーサー「もちろんだ。むしろ礼はこちらが言う方だろう。ランサー、それじゃあ、向かって構わないかな?」
ランサー : 「あいよ」
      猿たちも見送ってるお……
      1匹鼠だけど……
薙切   : え、ネズミいたの……?
ランサー : おぽっさむは ネズミだお……
アーサー : アメリカで一番有名なネズミ「アハっ」

 そのネズミはNGです。

薙切   : 「気をつけてね、ランサー。アーサー王さんも」
アーサー : 「向こうから見えるとこにいないほうがいいかもしれん、アサシンとの交渉材料に売られるかもしれないからな」>ナキリ
薙切   : 「そっかぁ……」ちょっとしょんぼりしつつ
GM   : では、一度シーンを切って。
      ランサー、アーサー、米軍関係者での3者会議を始めますか。
薙切   : がむばれー

02-02.ミドル2/~サーの会合 Edit

GM   : 結界の外に出て、米軍のトレーラーのところに向かうアーサー・ランサー
セイバー : ランサー、アーサー これで米軍の人がスペンサーとかだとサーが続く(笑)
GM   : なるほど……?
      じゃあ、それで。本当は違う名前だったけれど
セイバー : ひっ
ランサー : さー
GM   : まぁ、君等には無意味な形式的な儀礼を終えて、トレイラーの奥に案内され
      目の鋭い魔術師と思しき軍服を着た男が迎えてくれる
薙切   : こわ~い
ランサー : 「こりゃどうも」
GM   : スペンサー「ようこそ。お目にかかれて光栄だ。まさかアーサー王とはね。私は国防総省の魔術部門から派遣された魔術師……肩書としては陸軍少将になる。スペンサーだ」
      スペンサー「アーサー王に……そちらは……」
ランサー : 「ランサーだ」
GM   : プーサー「今回はオブザーバーとして私が呼んだんだ。問題ないね?」
ランサー : 「そっちの国じゃ あんまり有名じゃねぇかな」
GM   : スペンサーは一瞥して、真名を探ろうとしているが、軽くため息を付いて諦める
セイバー : コミック…… そうか! 君の真名は……
      オールマイトだな!
ランサー : わたしが きたお

 だいぶ違う要素じゃないですか?(笑)

ランサー : 「あ……いや 有名なのか……?コミック的な方向で……?」
薙切   : 本名の方じゃないのが有名よね(笑)
ランサー : 「でも 怒っても金髪にはなんねぇな……」
GM   : スペンサー「これでも魔術師の端くれだ。想像はつくよ。よろしくランサー」
ランサー : 「ああ よろしく少将。」
GM   : スペンサー「さて、挨拶もそこそこに本題に入ろう。今ペンタゴンは大きく2つの派閥に分かれている。アサシンを商人として受け入れるか、国土を侵略したテロリストと見るか、だ」
      スペンサー「ゲームマスターが魔術の隠蔽をマトモに守るつもりならば、無視して静観、というのが主流だったのだがな」
ランサー : 「もうルールもなくなってる状態だからなぁ」
GM   : スペンサー「もはやそういう段階ではない。観測されている限り、結界は徐々に拡大している。もはやテロリストというよりは侵略者のレベルだぞ?」
ランサー : 「それぐらいだから 国に喧嘩売るような商売持ちかけてきたんだろうしな」
      「ちなみに少将。あなたはどっち派なんだい?」
GM   : スペンサー「私は……本音を言うと――(少しためらい)――そうだな。私は本音を言えば、いち魔術師として、聖杯戦争に参加してみたいという気持ちはあったがな」
ランサー : 「じゃあエジソンは受け入れ派?」
GM   : スペンサー「ま、立場がある。その立場としては、命令による、としか言えないな」
ランサー : 「なるほど。」
GM   : プーサー「ルーラーとしては聖杯戦争が予定通り行われることが最優先となる。できれば静観が最も良い選択肢だ」
ランサー : 「立場があると色々大変だな あんたらも」
GM   : プーサー「英霊としては、死の商人に成り下がるならば、斬って捨てる覚悟はある。米軍も、アサシンも、だ」
ランサー : 「じゃあ しかたねぇ。こゆときは悪たれの出番だ」
GM   : プーサー「……王でもなく、ルーラーでもなく。そういう意味では自由だね、君は」
ランサー : 「ようするにエジソンが帰ればいいんだろう。聖杯戦争なんだからぶっ飛ばされても文句はなかろうて」
      「いや 単純にルール違反だわ。俺の中で」
GM   : スペンサー「なるほど。確かに、アサシンさえいなくなれば、2つの派閥の意味すら失うな」
ランサー : 「もう終わった奴が 今現在の国の在り方ややり方に口出すのは見苦しいだろう」
      「もちろん その逆もしかりな」
GM   : プーサーは少し眉をひそめる。アルトリアだったらぐさりと刺さる一言だな(笑)

薙切   : とりあえず、死の商人という存在がまず気に食わないので、殴り飛ばしたいでーす
ランサー : まぁこっちは もう死んでるから今の国の人がどうこういうの やめようね!だけだお
      だからポカリするお……
セイバー : 受肉したい!!!
薙切   : セイバーが、実に我欲に満ちている(笑)
ランサー : それは好きにするといいお……
薙切   : 戦争しないなら、好きにしていいと思う
GM   : 受肉すると今を生きる人になるのか(笑)
セイバー : 受肉失敗したらまた歴史に存在しないことになるし(笑)
ランサー : 宝具もつかえんしの
薙切   : あれ、そうなの?
      我様使えるのに
GM   : 単純に魔力が足りないかと。
      F1カーを公道で走らせるようなもんだからな、燃費最悪
セイバー : 我様は身寄りのない子供たちもぐもぐしてたから
      普通は存在するだけで精一杯
ランサー : ランサーからするとアイツが一番アウトだお
      受肉したうえに今の国の在り方があわないお!昔のルールにするお!
      とかは 仙人としてはダメなのだお……
薙切   : え、人食ったの?
セイバー : まぁ泥なかったらもうちょいマシだっただろうけどね
      正確には言峰が身寄りのない子供を引き取って魔力抜き取る人形にしてAUOにパスしてた感じ

GM   : スペンサー「参加者、ルーラーのご意見両方賜った。やはりアサシンは聖杯戦争参加者から見てもルール違反、排除の対象なんだな」
ランサー : 「人によると思うが」
      「まぁ 少なくともうちのマスターと オレはそうだ」
      「多分セイバーとそのマスターも」
      「他はようわからん!!」
薙切   : なるほど
GM   : プーサー「英霊としては、アサシンと取引するならば斬る。ルーラーとしては、聖杯戦争の邪魔をするなら斬る。……黙ってみていろ、というのが結論かな」
      少し気温が下がる感覚
アーサー : 問題は、ゲームマスターは静観していることだな
ランサー : 「せやな」
      「正確には取引するなら巻き込まれても文句いわんでくれよ。 になる」
      「で 個人としていうなら」
GM   : スペンサー「こちらにも立場というものがあるんだがね……分かった。邪魔をするな、が君等の結論ならば、私としては最大限の遅延行為を行うしかないな」
ランサー : 「あいつの売ってる商品 ぶっちゃけ魔力的にはクッソ粗悪品だから御社は契約しないほうが……」
      「ロクなことにならないって意味での粗悪な……」

セイバー : でもおまえ仙人じゃん? おまえから見ればなんでもゴミにならん? されそうだお……
薙切   : 仙人は効率段違いなのか
セイバー : 仙人は型月世界で真祖と同義
      というより
GM   : 本来、サーヴァントにすらならないからな、斉天大聖
      更に上位の存在だから
薙切   : そうなのか
アーサー : すぐ動かなくなるだろうけど性能自体はなかなか
セイバー : 「契約した時点でおまえも電池になってしまう」かな
      より正確には
GM   : 今回は無理やり型に当てはめてるし。
セイバー : 俺がエジソンなら絶対そうするし
アーサー : アルテミスがオリオンのガワをかぶらずでてきたようなものでしょ(笑)>斉天大聖
セイバー : 顧客として扱うか電池として扱うかはエジソンのさじ加減だろうしの
GM   : 言い得て妙だのぅ
薙切   : 電池だろうねぇ
GM   : まぁ、しばらくはちゃんと顧客として扱うだろうよ。それがいつまでか、っていう話だが(笑)
セイバー : うむ
ランサー : こく

GM   : スペンサー「まぁ、君らの力は見て分かった。大英霊たる君たちが、アサシンを排除できるというのならば、2派閥の意味はない」
      スペンサー「私が持ち帰る情報は、アサシンはすぐに敗退するでしょう、の一言で済むわけだな」
ランサー : 「積極的に戦う理由ができちまったからな。ちょっとやりすぎだ」
GM   : プーサー「そうだね。見逃すレベルを逸脱している」
      スペンサー「……ならば会談はここで終わりだな。貴重なご意見を感謝する」

セイバー : 俺とマスターは最初から「あいつは真っ先に殺したいな」「ねー」してたぞ(笑)
薙切   : あたしたちも、あれは止めたほうが良いよね的な事は考えてたよぅ(笑)

GM   : では、会談を終えて、トレーラーをあとにして
      プーサー「ありがとうランサー。助かったよ」
      プーサー「こうなった以上、私達も、対アサシンに尽力しないとだなぁ」
ランサー : 「ん? いや オレなんもしてねぇしな」
      「思ってたこといっただけで」
GM   : プーサー「……そうか。君はすごいな。私とは正反対の英霊だね」
ランサー : 「凄さの方向性が違うだけだろ」
      「俺にゃ 猿山の大将はできても 国はおさめれん」
      「喧嘩はできても 戦争はできんし」
GM   : プーサー「そう言ってもらえると助かるよ。……まぁ、私が国を治められたかは、また別の話として。さて、戻ろうか」
ランサー : 「うん 絶対この間に あの子やらかしてるんだ」
      こくり
GM   : では、カットして
アーサー : 何という信頼感www
薙切   : まぁ、失礼!(笑)
      ちょっとお猿さんに芸を仕込んでるだけだよ!?
GM   : 勢いそのままに、あんまり長くならないと思うので、残りの3名のシーンもやるよー
薙切   : はーい

02-03.ミドル3/薙切、天敵現る Edit

薙切   : というわけでお猿さんに芸を仕込んでる
GM   : では、ナキリがお猿に遊んでもらっている最中。
      <知覚>判定をお願いしますね。
      一応リマとライダーも判定しておく。
薙切   : 偏差把握は使えますか!
アーサー : 《天性のひらめき》は?(笑)
GM   : リアクションなのでなしかな。
       《天性のひらめき》はメジャーのみだから。
セイバー : 《タッピング&オンエア》も… なしか(笑)
アーサー : 《猟犬の鼻》《ウサギの耳》
GM   : 《偏差把握》はOKとしよう
薙切   : わーい。いつもどおり2d?
GM   : 1個につき2Dでお願いします
薙切   : はぁい。
     (ころころ) 4R = [6,3,1,6] = 6
      ふ。
アーサー : 《天性のひらめき》がないと、並以下だからなぁ(汗)
     (ころころ)[7,6,8,10,8,1,10]=10 クリティカル !!
     (ころころ)[1,10]=20 クリティカル !!
     (ころころ)[4]=24+4=28
薙切   : どっちかわからないがすごい(笑)
GM   : えっ、リマすごい
      フレグ(ころころ)[6,5,10,4,4,7,4,4,7,6,9,6]=10 クリティカル !!
     (ころころ)[9]=19+5=24
アーサー : (ころころ)[3,2,5,9,9,5,1]=9
      回らず
GM   : あとはセイバーが意地を見せるか、かな(笑)
セイバー : (ころころ) 5R = [1,10,6,7,2][9]<クリティカル> = 19
      意地を見せた!
薙切   : リマがすごすぎた(笑)
GM   : まぁ、セイバー以上で大丈夫。
薙切   : セイバー以上とはハードルが高い(笑)
GM   : まぁ、相手が相手なんでね。
      というわけで、サーヴァントが一斉に気配を感じ。
      一瞬の殺気。
      その後に銃声。
薙切   : お猿さんにお手を学ばしてる
セイバー : 「無粋な」
アーサー : 「――っ!?」
GM   : (ころころ) 1D2 = [1] = 1
      ナキリに向かって、銃弾が飛んでくる
薙切   : おう。わたしか。
セイバー : 戦車を展開しておく
薙切   : ガードができるなら遠慮はせぬ……!(笑)
セイバー : ナキリなら平気だろう
薙切   : うむ。兵器
セイバー : という安心感(笑)
      兵器か
      言い得て妙だ

 ただの誤字です。

薙切   : 魔術は使える?(笑)
GM   : では、銃弾がナキリの防御魔術を貫く。ガード不可だね。
薙切   : なんだってー
      まぁいいか。まだリザレクト使える
GM   : まぁ、演出なので、肩を打たれたとかそんな感じで
セイバー : しまった 起源弾だ(笑)
GM   : 実際にはダメージは算出しない
薙切   : 「うぐっ」
      「……え、なに? あたしちゃんと、おとなしくしてたよ……?」
      涙目で肩を抑えて
GM   : 問題は、防御貫通以上に、その銃弾のコースだ。
      明らかに飛んできた方向は、壁があった方向
      あり得ざる軌道で弾丸が放たれている。
セイバー : 「まぁ相手の都合だな。戦車に乗せてやれ、軍師(マスター)よ」
      銃弾を切り払う演出(笑)
GM   : カエサル「ナキリ、大丈夫か!? 大丈夫だな、かすり傷だな」
薙切   : めそめそしながら、弟から口酸っぱく言われて思い出した(という設定)の治癒用呪符取り出してる
GM   : リマ「それより、どこからの攻撃だ!」
薙切   : 「ちゃんと大人しくしてたのに……」
      肩に治癒呪符をぺたぺたハリつつ
GM   : では、セイバーは気づいていたので、2発目、アーサーを狙った銃弾を弾けるよ
      これもまた、あり得ざる方向からの弾丸だね
      地面から生えて出たのではないか、というくらいのコース
セイバー : 「軌道を操っている節が見受けられる。射撃点を探るのは無意味だ」
      キィン! と弾きながら
薙切   : ちなみにガード不可は演出ですか。それともそういったエフェクト混ざってるんですか
GM   : 混ざってます。
薙切   : なんてこった天敵がいる……!

 壁出来ないので天敵。

アーサー : 「すまん、セイバー……しかし、これは……アーチャーか?」
セイバー : 「全員乗れ。場所を移すぞ、このままでは狙い撃ちだ」
薙切   : 「うー。ごめんね。アレ、あたしじゃ防げない。……見えないんだもん」
      しょんぼりしてる
セイバー : いや、リマはライダーかな
アーサー : 「いいから急げ」ナキリをセイバーの戦車に
薙切   : いそいそ乗り込む
GM   : その間も銃弾が3発、4発と打ち込まれるが
      エツェルも剣でそれを防ぐ
セイバー : 「よし、乗ったな。では脱出するぞ」
GM   : エツェル「すまない、ナキリ。想定外のコースで防ぎそこねた。ルーラーの誇りにかけてとは何だったのか、というレベルだな」
薙切   : 「あ。大丈夫です。怪我は慣れてるから」
セイバー : 「サーヴァントには大した脅威にはならん。が、完全にマスター狙いに特化しているな。ナキリは気にするな、相性の問題だ」
      ※サーヴァントには大した脅威ではない(ただし大英霊に限る)
薙切   : 「でも、アーサーが狙われたらやばいよ……?」
GM   : では、セイバーは達成値がよかったので――視線を巡らせ、殺気の元をたどる
セイバー : 「マスターは問題ない。俺の背中は世界で一番安全な場所だ」
薙切   : 「それは確かに」小さく笑う
GM   : 遠く、ビルの向こう。魔術で強化された視界なら捉えられるレベルの距離で、君等を見る人影
薙切   : 一応ランサーに念話……はできるんだっけ?
セイバー : (マスター、見えるか?)
GM   : 出来るね。
セイバー : 念話で促す
アーサー : 見えるかな(笑)
GM   : まぁ、促されれば、かな。
薙切   : 「(ランサー、ランサー。狙撃されちゃった。しかも、あたしじゃ見えないから、止めれないや)」
      と、どうしよっかー程度の感情付きで送っておこう。
GM   : エツェル・フレグ「見えた――!」同時に弓を番え、矢を引き絞る。
薙切   : 「え」
      攻撃していいの?!という顔
セイバー : 「吶喊してみるか。少し揺れるぞ」
アーサー : 「任せる」
セイバー : 情報は最低限抜きたいし
      ヤバそうなら逃げる!
GM   : お、突撃する?
セイバー : うむ
GM   : じゃあ、ナキリはライダーらに任せて
セイバー : せめて代金分は貰いたいところだ
薙切   : うん?
      乗せたままでいいよー?
GM   : いや、最初からリマと一緒にライダーのところにのったので
薙切   : あ、そうなんだ
セイバー : そうだったのか
GM   : あれ、そうじゃなかった?
セイバー : こっちの戦車かと思ってた
薙切   : アーサーがセイバーの戦車にっていってたから
セイバー : いや、どちらでも(笑)
GM   : あ、そうなのか。
      じゃあ、いいや
アーサー : そうだね(笑)
GM   : ナキリ、アーサー、セイバーで吶喊だね
セイバー : うむ
薙切   : はーい
      支援は投げれるから、いたほうが良いだろう。
セイバー : マスターもナキリも観察してできれば情報抜いて欲しい
GM   : 吶喊している間にも銃弾は浴びせられるが、チャリオットはすごい軌道で回避する
セイバー : あとリマも今は同盟しているけれど負傷したナキリを預けるのも怖いしね(笑)
      《イオノクラフト》と《鋼の馬》をどっちも持ってるとすごく中二病アクションできるなぁ(笑)
GM   : 背後からはフレグ、エツェル両名の援護射撃が飛ぶが……銃弾は矢を撃ち落としていくね
      空中を駆けながら、アキレウスの宝具演出くらいの蛇行運転をしながら目標に近づいていく。
薙切   : 「ジェットコースターみたぃー」揺られながら
セイバー : 「中々の奇襲っぷりであった、褒めてつかわす。一撃馳走をくれてやるから遠慮せずに貰っていけ!」
      フロレントをバチバチと帯電させて薙ぎ払う!
      (演出です)
GM   : ん、では、対象がいるビルの屋上をまるごと消滅させる勢いで、聖剣の光が薙ぎ払った
薙切   : 超迷惑(笑)
GM   : 対象は、そのまま消滅した――ように見える。
セイバー : 「……フン」
アーサー : 「逃げた、か?」
セイバー : 「アレで終わったと思うか? 軍師(マスター)、ナキリ」
薙切   : 「逃げたんじゃないかなぁ」
セイバー : 「だろうな。忌々しい」
      ところで相手は見えた?
      「令呪による撤退かスキル、宝具の類によるものか。まったく」
GM   : 一応姿を見たので、真名看破タイムと行きますか。ちょっと難易度は高め、知識:英霊か、知識:アメリカ史。または知識:近代史
薙切   : 世界史じゃだめですか
      まあ、ダイスの暴力レッツGO
      っと、えーと帝王の時間は使える?
セイバー : GM、情報:現代にかする?
GM   : じゃ、それでOK
セイバー : サーヴァントのお飾り技能が活用できるチャンスか!?
GM   : もろ現代だから
セイバー : おおー
アーサー : 《支援射撃》って自分に使えないしなぁ(笑)
セイバー : じゃあナキリにどうぞ(笑)
GM   : 世界史もOKだねー
薙切   : じゃあ、さらに自分に支援魔術掛けてダイスの暴力を増やすか(笑)
      えーと、アーサーくれる?(笑)
アーサー : こういう判定でどう《支援射撃》してるのかは相変わらずさっぱりだけど(笑)
      どうぞ(笑) つダイス5個
GM   : この場合は、なんかこう、セイバーが薙ぎ払う前に、銃弾を放って、敵を動かしてこっちを見てもらったとか、そんな感じで?(笑)

 魔力(侵食率)ナキリ=35% アーサー=34% ランサー=37% セイバー=38%

薙切   : わーい。
      なんと、+11!(笑)
GM   : おおー……
セイバー : おー
薙切   : で、素が7の、帝王の時間がありらしいので+2で9+11で20
      行けると期待したい!(笑)
      いきまーす
セイバー : がんばえー
ランサー : がんばえー
GM   : 難易度は高めだぞー
薙切   : (ころころ)[10,3,5,5,5,1,7,2,2,3,4,3,7,6,6,5,10,7,3,7]=10 クリティカル !!
      (ころころ)[3,5]=15+2=17
      しょんぼり
      数の暴力してもこんなものか……
GM   : 他の人もどうぞ。アーサーは《天性のひらめき》の使いどころかな
アーサー : 《写真記憶》でボーナスもらえないかな?
薙切   : じゃあ、アーサーに支援魔術で+6ダイスね
GM   : ふぅむ
      確かに彼は実際の写真が残っているな。OKだ

 魔力(侵食率)ナキリ=40% アーサー=34% ランサー=37% セイバー=38%

GM   : どこかで資料を見て、記憶してた、でいいだろう。
アーサー : 《天性のひらめき》使用
セイバー : ウィリアム・ヘンリーマッカーティJrとか?(笑)
      では(ころころ) 1R+1 = [4]+1 = 5
      ㍉
GM   : セイバーぁー!(笑)
薙切   : ひ
アーサー : (ころころ)[1,8,5,2,7,7,4,1,9,2,5,4]=10 クリティカル !!
      (ころころ)[7,7,3,9]=20 クリティカル !!
      (ころころ)[8,3,2]=30 クリティカル !!
      (ころころ)[3]=33
薙切   : おおー
セイバー : 情報:現代がんばったけど……
      「有象無象など知らん」
      どやぁ……
薙切   : まあ、アーサーがわかったっぽいし……(笑)
      「さっぱりわかんにゃい」
GM   : OK。アーサーは彼の真名を看破した。
アーサー : 「確か、資料で見たな」
GM   : アメリカの魔弾の射手。リー・ハーヴェイ・オズワルド。
セイバー : ちょっと待った アンリマユはゾロアスター教の悪魔だったはずだ
      してるお
GM   : JFK暗殺の主犯、アメリカで最も有名な暗殺者。
アーサー : えー、それはいいのっ!?(笑)
セイバー : ひっ
薙切   : まだんのいしゅかっこいい
セイバー : まぁ公式は出せないよなぁ(笑)
薙切   : そしてアサシン多すぎる(笑)
      違うクラスのアサシン多すぎだろ!!!(笑)
      キャスターといい、アーチャーといい!(笑)
GM   : アメリカの歴史を紐解くと、暗殺の歴史なんだよ
セイバー : ちなみにアレ、どう見ても軌道がおかしいことになるから冤罪くさいんだよねぇ(笑)
アーサー : うん
セイバー : そりゃ奇妙な軌道だわ(笑)
GM   : だから、彼が放ったとは思えない軌道で弾丸が飛んでくる。
      そしてそれは、あらゆる守りを貫通する
セイバー : うむ
薙切   : ああ、それは知ってる
      なんかルパンでいってた!
      ※アニメ

 TVスペシャルのやつである。
 確かアズカバンの奴である。
 タイトルは忘れました。

GM   : ルパンは教育番組だなぁ……
薙切   : 最近新しいのやらなくてつまらにゃい……

セイバー : 「どうした、マスター。驚愕した顔をして」
      「そんなに有名な人間だったのか?」
アーサー : 「やつはジョン・F・ケネディ大統領暗殺犯、リー・ハーヴェイ・オズワルドだ」
GM   : ちなみに、見たナキリたちはわかるが、彼は棒立ちで、銃すら構えていなかったよ。
      それでも弾丸は飛んできていたね
薙切   : なんという
セイバー : 写真まんまやんけ!(笑)
      (懐に)銃はもってたけど棒立ちという(笑)
薙切   : 「えぇっと……誰?」
セイバー : 「それは… アーチャーでいいのか? 本当に」
アーサー : 「……」
      「そうだな……おそらくはそうだ」
薙切   : 「いや、大統領の暗殺をした人ッテ意味ではわかったよ……?」
      「どんな人かしらないだけで……」
      「……あ。あれ?ルパンのアニメでなんかすごい軌道で打たれたことになるから、おかしいっていう話の」
セイバー : 「ほう、詳しいな」
      「だからあんなに奇怪な軌道を描いていたのか」
薙切   : 「アニメは知識もくれます」どやっ
アーサー : 「有名ではあるが……それだけに冤罪説が多いリー・ハーヴェイ・オズワルド」
      「もう、ジャック・レオン・ルビーがでてきても驚かないが……さて……」
薙切   : 「一人じゃあの軌道は無理だもんねぇ」

GM   : 彼もまた、無辜の怪物である。ジャック・ザ・リッパーと同様に、仕立て上げられた怪物
      正確に言うと、オズワルドすら真名ではない。強いて真名をつけるなら、「魔弾の射手」かな。
      曖昧模糊な、枠に当てはめられたおぼろげな英霊
ランサー : おぼろ豆腐だお
薙切   : うぃりあむ……ちがう。えーと
      あ、そうそう。ロビンみたいにおぼろげってこと?
GM   : まぁ、そうだね、ロビンフッドや、佐々木小次郎のように
      「枠」があって
      それに個人が当てはめられている、というか。
アーサー : CIA臭いけどなぁ(笑)
GM   : だからオズワルドというよりは「大統領暗殺犯」の集合体みたいな感じ
      切り裂きジャックもそうだけれどね。
      真実はあるんだろうが、世間一般での認知が曖昧。
      では、そんな君らのところにリマやエツェルが駆けつけた、というところで、シーンカットしますかね。
薙切   : はーい

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第一話
 1.プリプレイ・オープニング
 2.ミドル1~4
 3.ミドル5~6
 4.ミドル7~9
 5.ミドル10~13
 6.ミドル14・15
 7.ミドル16・17
 8.クライマックス
 9.エンディング

第二話
 1.プリプレイ・オープニング
 2.ミドル1~3
 2.ミドル4・5

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