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バトルインニューヨーク

7-1.ミドル16/極楽にて情報交換 Edit

GM   : まぁ、こだわらなきゃパトラが用意してた豪華なホテルでもいいんだけれど(笑)
      流石にイヤじゃろ(笑)
薙切   : ホテルはホテルでときめくけれどまぁ、別に。
セイバー : OPで襲ってきた相手だしねぇ アーサー陣営から見れば(笑)
アーサー : でも、このアサシン相手だと、いきなりビル倒壊は無いだろうから、ホテルでもいいけどね(笑)
薙切   : まあ、どっちでもいいよー
      ホテル事態はときめくけれど(笑)
GM   : ういうい、じゃあ、パトラのほうにしようか、そっちはそっちでパトラが籠絡した下僕がいるので、守りは硬いし。
      最上階付近を1階全部貸し切ったブルジョアなホテルで。
薙切   : うおおお……
      なぜ私の体は今、不自由なのだぁあああああ←探検したかった模様
セイバー : まぁ下僕が美味しそうなスイーツをナキリの口に運んでくれるのでは(笑) なんか大きな葉っぱで扇ぎつつ(笑)
      バーサーカーの恩人ではあるし(笑)
薙切   : 「この世の極楽?」
      「でも仰ぐのも、食べさせるのも別にいいです。美味しいものはいただきます」
GM   : パトラ「今だけですわよ」
薙切   : 「ありがとう。女王様」
      わぁいと無邪気に喜んでるなぅ
ランサー : わぁい
      しているお
GM   : カエサル「この寝そべってワイン飲むのって、ローマスタイルじゃ……」
      リマ「黙ってろ」
      カエサル「はい」
薙切   : 横だと飲み物こぼすから
      多分違うと思うけどなぁ……(笑)
      後ワイン飲めない(笑)
      「あ、そうだ。女王様、一つだけ伝えておきたいことがあるんですよ」
GM   : 寝そべってワイン飲む怠惰スタイル見ると、田中天の「くそ、こいつもローマだ!」を思い出す
薙切   : とりあえず、この儀式あかんのでは?というあたりの情報だけ渡しておこう。信じる信じないはともかく。考慮はしてくれると思う。
アーサー : バーサーカーの考慮(笑)
薙切   : まあ、それはそれとしてローマは殺す、ってなりそうだよね(笑)
GM   : パトラ「まぁ、妾も馬鹿ではありません。理性ある王として、人の言葉を聞く耳くらいは持ちますとも」
      パトラ「それはそれとてカエサルは殺します」
薙切   : 「ぶれないんだね」
GM   : パトラ「英霊とはそういうものです」
セイバー : 「それ馬鹿のはつげもがもが」
      マスターに口をふさがれる(笑)
薙切   : でもカエサルは人数外だから、最後の最後なら……?(笑)
アーサー : ひっ!?(笑)
薙切   : 「……ちょっといじめるくらいならいいから。こちょこちょ地獄とか」
GM   : パトラ「つい気が乗って、ぱきょ、ってしてしまうかもしれませんので、自重しますとも、貴方とは違うんです」
薙切   : 「偉い」
アーサー : 「……(なんでコイツラ、気が合っちゃってるんだ?(汗))」
薙切   : 「えぇと……とりあえず情報交換だよね。儀式についての情報は今の通りでー。あとなんだっけ?」
GM   : ま、そんなところでカットしておこう
薙切   : はぁい
GM   : 必要な話はしたってことで。
アーサー : うみ

7-2.GMシーン/悪の巣窟?いいえ?工場デスヨ? Edit

GM   : さーてー、ではまず、PLに状況を示すために、GMシーンからはっじめっるよー
アーサー : どうぞ(笑)
セイバー : ほい

GM   : とあるホテルの一室。
      ソファに座り天を仰ぐ青年と、ナキリの『腕』が乗せられているデスク。その側に黒いローブを着たアサシン
薙切   : 五体満足なのに、腕があるという不思議
GM   : アサシン「――というわけです」
      あ、しまった、どっちもアサシンだ(笑)
GM   : 真アサシン「――普通、やるか? 宝具だぞ?」
薙切   : てへぺろ☆
GM   : 真アサシン「アーサー王とヘラクレスの戦いに割って入る高校生じゃないんだから……」
      真アサシン「いや、それよりはマトモなのか? でも敵だぞ?」
薙切   : おいこら(笑)
アーサー : マトモじゃないよ(笑)

 酷い言われよう(笑)

GM   : アサシン「私に言われましても。して、いかがなさいましょう」
      真「腕は破棄してしまえ。バーサーカーかライダーを再び狙いたいところだが――」

薙切   : 人の腕を! ゴミ扱い!(笑)
セイバー : まぁ、プーサーがうっかり俺の真名を叫ばなければあのキャスターは「アサシンじゃね?」のままだったしにゃ(笑)

GM   : そこで割って入る声
      ??「いや、それはそれで使えると思うぞ」
      中年男性が入ってくる。

薙切   : あれ、男だったのか。キャスター
      なんか声優指定されてたから違うと思ってた
GM   : FGOのジャックちゃんにも形作れるだけで、切り裂きジャックとしての姿は可変だからね。
薙切   : 本来が男、と
セイバー : 丹下桜声の男 という冗談はおいておいて、今は無辜った状態が外れたしにゃ

GM   : 真「……キャスターか。というと?」
      キャスター「古来より、策士が敗れるパターンは2つある。より良い策士に上回れるか――馬鹿にかき回されるか、だ」
薙切   : あーん?(笑)
セイバー : 心外だな ナキリは莫迦じゃない
      大莫迦だ(笑)
薙切   : おぅ。セイバー。後で体育館裏に来い
ランサー : ブッシュベイビーに敗れるのだお
      森の賢者だお
GM   : 真の賢者と真のバカが揃った――コレは勝ったな
薙切   : え、誰と誰?
GM   : ブッシュベイビーとお前だー!
      まぁ置いといて

GM   : キャスター「そして、今回のバカは、本命であるランサーのマスター。それに対して切り札を持っておくのは悪くない」
アーサー : まあ、別に上限がないなら廃棄する必要はないか
GM   : 真「ふむ。確かに理はある。バーサーカーを仕留め残った以上、敵に回ったと見るべきだからな。カードはあるに越したことはない、か」
      キャスター「第1世代のアサシンはもう使い捨てていいのだろう? 断続的にランサーのマスターを攻撃し続け、消耗を強いるのもよいだろう」
      真「幸い、コレがある以上、ランサーのマスターの居場所は手に取るようにわかるからな」腕を持ち上げ
ランサー : ひょい
      ひょい

 人様の腕を気軽である。

GM   : キャスター「日常生活は問題ないとは言え、戦闘行動には耐えられまい。いくら斉天大聖とは言え、支援もなく無力なマスターを守り続けるならば、かなりの消耗を期待できるだろう」

薙切   : まも……る?
      (守られる気がほぼほぼない奴
セイバー : 何故真名バレてるお…
      ラーマ王ではないのかお…
ランサー : アイアイかもしれないお

GM   : 真「となると、第1工場は捨て置くか。奴らが今出来ることとなると、地下工場を襲撃することくらいだからな。デコイに使える」
      キャスター「その間に、君は戦力の補強――だろう?」
      もう偽喋らないし、アサシンでいいか
      アサシン「ああ。ルーラーを襲い、可能ならば2騎を確保する」
      キャスター「魔術師は結界の外には出られない。――しかし、サーヴァントならば別だ。たしかにルール上は問題あるまい」
      アサシン「ふ、助言感謝する。キャスター」
      キャスター「言うな。私から『余計なモノ』を引き剥がしてくれた礼だ」
セイバー : なかよし
GM   : アサシン「――しかし、こうなると、気をつけねばならないのがアーチャーだな。未だにその姿を確認できない」
      キャスター「念の為にメトロで移動しよう。アーチャーならば、狭い空間は不得手とするところ。――基本的には、だがな」
      アサシン「予定外のことは必ず起きる。臨機応変に対応しよう」
薙切   : えへ☆←予定外
ランサー : きゃっきゃっ
GM   : キャスター「場当たり的に行動するのは敗北者である。しかし臨機応変に対応できないものも、敗北者になる」
      アサシン「――その違いは?」
      キャスター「後の歴史家はどうとでも理屈をつけてくる、ということだ。結局は運だよ、アサシン」

セイバー : ぺしーん!
      俺は歴史から抹消された!
薙切   : ひ
セイバー : ほぼ勝確まで追い詰めたのに!
薙切   : 日常生活に支障はない腕(おそらく素早く動かしたり、力が入れられないんだろう)って人質になるんだろうか……
      一般人ならともかく、魔術師相手に
GM   : 魔術回路を封じられていると思っておくれ。
薙切   : 魔眼が残ってるからなぁ……
      影響デルの?
GM   : ナキリは魔眼があるから。魔眼も自身の魔術回路として扱えるんで
      そっちで行動できてる感じ。
薙切   : ああ、だからあんまり関係ないと
GM   : 実際は魔術の行使を全面的に封じられるようなもん
薙切   : へー
      悲報:ディメンジョンゲート・偏差把握が使えないとGMにお達しがきたぉ
GM   : イージーエフェクトはメジャーアクションが大半だからねー

7-3.ミドル17/フラグ会場にて、指針相談 Edit

GM   : さて、では、シーンをパトラホテルに戻して。
      あ、ちなみに、このシーンの直前に、パトラちゃんは自分のマスターに令呪を使用させました
薙切   : ほぅ。どんな?
セイバー : 一応いたんだな マスター
薙切   : 確かメロメロにしてるんだったっけね
GM   : 籠絡して自由に使えるようにしているね。
      で、2画使用して、共闘中はローマ見ても暴走しないという制約をつけました。
セイバー : 2画も(笑)
      どうやって共闘するんだろう、とは思ってたけれど(笑)
薙切   : おー
GM   : パトラ「――まさか、1画では足りないとはね。……まぁ、コレでこちらの誠意は伝わったでしょう。文句はないわね?」髪の毛ふぁっさー
薙切   : 「ありがとう、女王様」にぱー
アーサー : 「アテにさせていただく」
ランサー : ぶっしゅべいびー「」
      あいあい「」
      じっ……
      カエサルをガン見しているお
GM   : カエサル「アイアイが見つめてくる……」
       改めて確認するが、ナキリは日常生活は問題ないけれど、メジャーアクションを使うエフェクトは使用不可能です。
薙切   : うん。まあ、メジャーアクションは飾りだから……別に
セイバー : 「うむ。褒めてつかわ… もごもご。どうした、マスター。俺が珍しく相手を褒め称えようとしていたのに」 ひそひそ

アーサー : え? 俺?>どうした、ますたー
GM   : まぁ、ローマが上から喋れば挑発になるじゃろ(笑)
薙切   : 偉そうにしてるのを止めたんじゃない?(笑)
GM   : なのでマスターが止めた演出
アーサー : ああ、ごめん(笑)

アーサー : 「今は対等な同盟者、明日は分からないとしてもな」
セイバー : 「ふむ、気を付けよう」
ランサー : 「はぁー……まぁ マスターへの説教はあとで3時間として」
薙切   : 「なして!?」
ランサー : 「なんでかわからないから説教なんだよなぁ……」
薙切   : 「もう終わったことは気にしないで未来を見ていこう? ね?」
GM   : パトラ「それはそれでバーサーカーとしてのあり方の全否定なのですが……ともあれ。何か妙案でもありまして?」
      ライダー「まず、第1に全員の意思を確認したい」
薙切   : 「うん?」
GM   : ライダー「ランサーのマスターの腕をコストとして割り切るか。回収に向かうか、だ」
      ライダー「コレは大前提として確認しなければならない」
薙切   : 「え、コストでいいと思うけれど? 一応動くし」きょとんとしてる
GM   : ライダー「ランサーはどう思う?」
薙切   : 「なぜに本人以外の意見……」
ランサー : 「……」
      「回収だ。」
      「俺自身の流儀に反する。」
      「っていうか お師匠さんに何言われるかわかんねぇわ。現状でも」
薙切   : 「いや、後回しでいいじゃない……? それこそ、アレが質になると思っているなら、そこを叩いたほうが大変効率よくない?」
      「完全に腕が取れてたなら、まぁ、流石にあたしも困るけれど……」
セイバー : 「俺(ローマ)の意見は一つ。もとよりアサシンはすぐにでも倒す予定だった。そこにちょっとばかり『ついでの用事』が加わったまでのこと。よって委細問題なし」
      「と言いたいところだが。軍師、貴様の意見はどうか?」
アーサー : 「ナキリが十全な状況での戦力評価から、現状どれほど低下したかを考慮する必要があるだろう」
      「そして、アサシンの戦力増強のスピードも」
      現状、ナキリの側から腕の位置ってわかるのかな?
薙切   : 自分で分かるの?
GM   : 無理ですね。
薙切   : そっかー
GM   : よほど近くにあれば別だけれど
      ただ――
      リマ「俺の呪術で追うことは可能だとは思う」
セイバー : 「決まりだな」
アーサー : あと、アサシンないしキャスターを倒したとして、元に戻るのかな?
セイバー : 「バーサーカー、ライダーはどうか」
GM   : パトラ「それをコストとして割り切るのは……妾の命と等価のもの故に無理だわ」
薙切   : 「えぇぇ……」
GM   : ライダー「問われるまでもなく。ただ、奪還となると、ナキリ殿は置いていかねばならないな?」
薙切   : 「ええええ、なんで!?」がーん
ランサー : 「うん むこうからは位置がわかるからな」
薙切   : 「ぇー」
セイバー : 「なに、逆に考えろナキリ」
      「貴様の腕のおかげで敵のアジトが知れた。よってアサシン陣営の撃滅が早まる。一番手柄だぞ」
      ハッハッハ、とぽむぽむ頭を撫でよう(笑)
薙切   : 「あたし、一人で留守番するの……?」しゅーん
GM   : リマ「接近が気取られたら、腕を破壊されて逃げられるだろう。それは避けねばならない。――ナキリの護衛はどうする?」
セイバー : 「ランサー、になるか?」
      「普通に考えれば」
アーサー : 「そうなるな」
GM   : カエサル「普通に考えればそうだ。だが――令呪による召喚を考慮するならば、あえてサーヴァントを入れ替えるのも手だぞ」
      パトラ「双方、ピンチのときはお互いのサーヴァントを呼び合うということですね。たとえば、セイバーランサーを入れ替えておいて」
セイバー : 「ふむ。案としては悪くないな」
GM   : パトラ「妾は残る組かしら。妾のマスターも守らないといけないし」
      リマ「俺はライダーのアサシン特攻を最大限に利用したいし、攻撃組かなぁ」
薙切   : 「だとしたら、入れ替えはしないほうがいいんじゃないの?」
アーサー : 「ああ、令呪をコストに払うほどのメリットはないな」>入替えしないほうがいい
      セイバーとランサーでどっちかが防御が得意とかないし(笑)
ランサー : ぼうぎょって
      なぁに?
      しているお。アイアイが。
薙切   : 防御が出来るのあたしだけだもんねー。
      DXだから仕方ないけれど(笑)
セイバー : すべてをパリイするのだお
GM   : パトラ「少し、いいかしら。まず、説明できることをしておくべきだったわ」
薙切   : 「うん」
GM   : パトラ「アサシンのことなのだけれど。私が知る限りのことを伝えておくわね」
薙切   : 「あ、ありがとうー」
GM   : パトラ「彼――エジソンは魔術師狩りをしていた。有用な魔術師は魔術を『差し押さえ』られ、工場に『保管』されている。そうでない魔術師は『動力』として工場でのエネルギーとして消費され続けている」
      パトラ「そして、ある程度の魔術の行使に耐えられると見られた魔術師にサーヴァントのスキルを与えて、ジェネリックサーヴァントに変えた」
薙切   : 「可哀想に……」
アーサー : そっか、工業製品的な大量生産できるわけじゃないんだ(笑)
GM   : パトラ「この結界、魔術師は潤沢に補充されるからねぇ」
セイバー : 「ふむ。マスターなど独力で達成値50超えの結界を作ったというのに数から入るとは惰弱な」

アーサー : まだ、入ってこれてるのか
GM   : うん。まだまだ入れる。ゲームマスターの言葉にもあったが、予選で令呪を獲得できなかったマスターにも令呪を奪うチャンスはあるとのことなので
      実際のところ、ここでナキリを殺して次のマスターを選ぶことも出来るのだ。
薙切   : サーヴァントじゃないと殺すまでに魔力使い切りそうだけれどね、アタシ相手だと(笑) 硬いからねぇ
      大人数なら、まぁ、さくっといくだろうけど
セイバー : 護衛無しで全ブッパとかはないってことね < モブ魔術師が命を狙ってくる
GM   : なんなら、アサシンはネットに「令呪持ってるマスター、ここやで」って流してもいいからね(笑)
薙切   : 迷惑な(笑)
ランサー : ここやで
GM   : トントン
アーサー : 本拠地にこもる?

セイバー : アイアイ「……」
GM   : パトラ「で、ジェネリックサーヴァントだけならず。現在はその上位版。キメラサーヴァントを製作中、らしいわ」
アーサー : 「用意できる最上のフレームにどれだけ載せられるかって話、か」キメラ
GM   : パトラ「オタクって厄介だけれど、扱いやすいわよね。聞いたら喜んでべらべら喋ってくれたわ」
薙切   : (女王様そういう人を転がすの得意そうだしなぁ……)
セイバー : 「傾国の女王はオタサーの姫もこなせるのか。俺(ローマ)、おぼえた」
ランサー : ころん
      ころん 
      アイアイ「きぃ……」
      アイアイも見ているお
      「オタク耐性ないから……」
GM   : カエサル「(実際転がされた身としては黙っている)」
薙切   : 「まあ、綺麗な人に免疫無いんだろうから仕方ないね」
      「えぇと……話を戻すと……とりあえず、アサシンチームは研究続行なう、と」
GM   : パトラ「そして軍隊を作成中、ということね」
      パトラ「つくづくキャスター売ったのが悪手だったわー……」
セイバー : 「流石に反省すべきだと思う」
薙切   : 「人の売り買いは良くないよ」
アーサー : 「なんにしても時間をかける訳にはいかないということだ」

薙切   : まあ、キャスター本人は喜んでたみたいだけれど(笑)
GM   : うむ。むしろ最高の展開だからな……聖杯に掛ける願いが先に叶ったようなもんだし。まぁ、完全に分離出来ていないんだけれど、まだ
アーサー : 剥がされたからって、生前やってたことはかわんないのに(笑)
GM   : それで余計なレッテルはられたからねー

薙切   : 「じゃあ、早速行動しないとだね」
      「……お留守番だけれど、あたし」 しゅーん
GM   : カエサル「ええと、ナキリ殿とランサー。それとバーサーカー組が居残りか?」
薙切   : 「……あ、そうだ」
ランサー : 「どーした?」
薙切   : 「反対方向から、あたしが移動したらいいんじゃないの? そしたら挟み撃ちとか出来ないかな」
      「女王様、別に、ここは工房として優秀とかってわけでも、防衛地点として優秀ってわけでもないよね?」
GM   : パトラ「見栄えがいい場所よ!」どーん
セイバー : 「逃げる・逃げないじゃなくて近付いた段階で腕を破棄されるのでダメって話だ」
      「敵を逃さないだけならこっちの機動力なら接触さえすればそう難しくはない」
薙切   : 「でも、意味なく破壊はしないと思うよ? するとしたらそれを人質に、ランサーを差し押さえしにくるんじゃない? もしくはあたしの令呪をよこせとか」
セイバー : 「意味なくする『かも知れない』からダメだ。現時点でされてないことに意味を見出そうとするな。そもそも相手に交渉をさせるつもりはない」
薙切   : 「だって、待ってるだけって大変無駄な時間なわけで……」
セイバー : 「ランサーに説教されていろ。それを無駄だと断じるか?」
薙切   : 「説教を受けたいという人は居ないと思うけれど」
ランサー : 「行くとバレちまうからしゃーねだろ」
      「あと 向こうが腕を人質にしてくる可能性はいまんとこほとんどない」
薙切   : 「まー、いらないもんね」
ランサー : 「だって オレがお前さんの腕 どう思ってるかなんてむこうさんしらねぇからな」
      「俺が知るかそんなもん 死ね したら グェーすんのは向こうだ」
薙切   : 「ところで、そもそもあの腕なに奪われたんだろう?」
      「動くっちゃ動くんだけれど」
GM   : 魔術回路奪われたことくらいはわかるよ(笑)
薙切   : 使えるから……
GM   : パトラ「なんにせよ、待ってるだけにはならないとは思うわよ」
アーサー : 「正直言えば、戦力の分散はしたくない、が、魔術師がその魔術回路を捨てるなどありえない」
      「魔術回路は、魔術師の有り様そのものだからな」
薙切   : 「魔術回路かぁ……無くても一応魔術使えるんだけれど」
GM   : カエサル「魔眼持ちはコレだから……」
薙切   : 「……あんまり、魔術師になりたいわけじゃないんだけれど……とはいえ、お出かけと買い物に便利だから、なくなると困るのは確かか……」
アーサー : 「離せ、セイバーっ!?」殴りかかろうとしてた(笑)

GM   : まぁ、そうなるよね(笑)
薙切   : いやだって、生まれたときから魔術師みたいなもんだったから……(笑)

 冷静に考えて、子供の頃は多分、危ないもの扱いで一人ぼっちだったと思われる。
 いや、親が封印出来たらなんとかなるんだろうけれど。

セイバー : 「抑えろ、マスター」
アーサー : 「一発、こいつを殴らせろーっ!?」
薙切   : 「え、な、なに??」
      困惑しているなう
セイバー : 「おまえの手が汚れるぞ」
薙切   : 汚れ物扱いされた
GM   : カエサル「あ」
セイバー : 「なぁナキリ? おまえ、さっきから『好きな行動はするが説教は受けたくない』とか魔術師として才覚のなさに苦しむ相手の前で『こんな力いらなかった』とか何様のつもりだ」
薙切   : 「……え? アーサー、すごい魔術師じゃない?」 不思議そう
      「あと、力に関しては……生まれた時から”ある”のは色々あったんだよ、こっちだって」ほっぺた膨らませて視線そらす
セイバー : 「まぁ、それはいいだろう。才覚のある者は何処までも傲慢に振る舞うことが許されるからな。だが、ランサーの気持ちを汲まないことに関しては?」
ランサー : 「あー いい いい セイバー」
セイバー : 「しかしだな…」
薙切   : 「えー……でも、あの行動に後悔がないから……」困ったように
ランサー : 「まぁ まだまだ学ぶことはいっぱいあるってこった」
      「後悔しないのはいい。 でも 反省しないのは 無しな。約束してくれ」
      「お前さんが 飛び込んで 心配したやつが少なくともここに1人いるんだ な?」
薙切   : 「……ごめんなさい」しゅーん
GM   : カエサル「さて、良いかな」
ランサー : 「おう」
      アイアイ「ええで」
      今喋った気がするけど 気のせいだお
      カエサルは気にせず続けるといいお
GM   : カエサル「いい忘れていたが、攻略組はアサシン本体とは戦うな。まだ時ではない。戦うならキャスターの排除のみに絞るといい」
薙切   : 「どうして?」
セイバー : 「何故だ? ライダーもいる。攻め込んだ以上、首を取るべきだろう。時間は相手の味方なのだから。そうすべき理由でも?」
GM   : カエサル「というのもだね。アーサー、セイバーはわかるかもしれないが、私は『ルーラーの令呪』まで奪われているんだ」
セイバー : 「……なるほど」
GM   : カエサル「コレで止められでもしたら、一気に全滅まであり得る」
アーサー : 「……まあ、それを奪わせることが目的だったろうしな」
GM   : カエサル「チャンスがあるならば、瞬殺を試みるのは良い。ただ、ノープランで正面から戦闘を挑むと確実に負けるだろう」
セイバー : 「しかし、令呪か…」
      自害しろと命じられた時にマスターに『死ぬな』って命じられて後はセイバーの対魔力で拮抗とかできないかね(笑)
アーサー : 上回れる手、回避する手を探さないとな
GM   : 抵抗は出来るだろう。最低でも判定には持ち込めるとは思う。しかし、その硬直をアサシンが許すかというと、だねぇ
薙切   : 「ルーラーは何画もってるの?」
GM   : カエサル「ルーラーの令呪は特別性でな。サーヴァント1騎に対して2画の令呪を持つ」
薙切   : 「どういう事?」
GM   : カエサル「ルール違反をしたプレイヤーに限定して、罰則を与えるための令呪なんだ」
セイバー : 「全部で14画あってもおかしくはない、と。まぁ幾つかは使ってるかもだが」
薙切   : 「え、そんなにあるの?」
GM   : カエサル「最低でも、私は誰にも使っていない。キャスターには使ったかもしれないな」
セイバー : 「神君カエサル公、こう言っては失礼だが… 何やってるんですかマジで」
GM   : カエサル「そうでもしないと、君等に助言が出来なかったからね……太公望のように回りくどいヒントじゃあ、どうしようもなかったんだ」

アーサー : この場合、カエサルがもってたのは2画でいいんだよね?
薙切   : 一人2画?
GM   : いや、カエサルが奪われたのは2×7騎ぶん。
アーサー : まじか(笑)
薙切   : おおいな!!!(笑)
GM   : さらにその7倍の令呪がルーラー全体に配られてると思ってくれ。
      まぁ、いくらかは消えているが

薙切   : 「個別に対応した令呪があるんだ……」
GM   : カエサル「14あるとはいえ、セイバーとライダーのぶん4画ぶんしか実際に対面したときには使えないが」
セイバー : 「確かに相手の戦力を削っていくべきという意見には納得した。しかし、令呪への対抗手段はそれはそれとして考えねばならないな」
GM   : カエサル「実は対策はあるんだけれどね。今は使うときではないが……」
薙切   : 「?」
GM   : カエサル「言われてみれば当たり前の対策なんで、そのときになれば遠慮なく実行して欲しい」
薙切   : 「はぇ?」
ランサー : 「というと?」
GM   : カエサル「分からないかな。他のスキルと同じで、私を消せばいい」
      パトラ「きらーん」
      カエサル「ひっ」
セイバー : 「まぁそれは正直考えた」
アーサー : 「確かに、それは最終手段だな」
セイバー : 「が、現時点ではデメリットが多すぎる」
アーサー : 「ああ」
セイバー : 「協力的なルーラーは希少だからなぁ」
アーサー : GMの説明役が(笑)
GM   : カエサル「うむ。それにそれ以上の対策も一応考えてあるしね」
      じゅう、よう!
薙切   : 「それならルーラー、仲間にする?」
GM   : カエサル「この子、こわー!?」
薙切   : 「え、なにが怖いの?」
GM   : カエサル「遠慮なく私を殺せるように、ルーラーを仲間にしに行くってことよね!?」
薙切   : 「あぁ、いや、そういう意味じゃなくてね?」
GM   : カエサル「こわー!?」
薙切   : 「そもそも、協力的なルーラーが増えたらありがたいよね?ってお話でね?」(笑)
アーサー : 「したいといって、直ぐにできるわけでなし」
GM   : パトラ「ほう?」
セイバー : 「アーサーは嫌だぞ。まぁ因縁の相手だが、多分カエサル公以外はほぼ取り込まれてるだろうし背中を預けられんという意味で」
GM   : カエサル「こっちもこっわ!?」
薙切   : 「会ったことがあるルーラーがあたしが太公望で、えぇと、アーサー達がアーサー王なんだよね」
GM   : パトラ「あとはガーシャール姫に、アキレウスが確認されているわね」
薙切   : 「あと、名前がわかってるのが……ガージャール姫ってのと、アキレウスだっけ?」
      「ガージャール姫が生き残りそうって話だから、あんまり協力期待できそうにない……のかなぁ?」
      「自滅しそうな人たちって事は、逆にいえば比較的協力的ってことだよね?」
GM   : パトラ「協力的というよりは、善良な、というべきね」
セイバー : 「マトモなルーラーほど儀式に取り込まれやすい。曲者とか屑なルーラーは抗いやすい。と聞いた」
      「つまり太公望と神君カエサル公はそういうことであろう」
アーサー : 「まあ、考慮に入れておくのはいいが、今現在そこに頭を使う時間はないぞ」
GM   : リマ「そうだな。頭も手も足りない」
薙切   : 「いや、待ってるの暇だから探してみてもいいのかなって話」
ランサー : 「要するに探してすぐ見つかるのは基本屑のほうだな」

GM   : んじゃ、えーっと
      知識:ネットあたりで判定してみてくれ。
薙切   : おや
セイバー : がんばえー
薙切   : ふ。頑張るのはアーサー一人よ……
      だってメジャーアクション出来ないもん(笑)
      支援なら出来るぞ!(笑)
アーサー : じゃあ、本体を起動しよう(笑)
薙切   : 本体(笑)
アーサー : 《天性のひらめき》
薙切   : じゃあ、支援魔術でダイス6個どうぞ。
      えーと侵食率が+5か
アーサー : (ころころ)7,10,6,3,4,9,9,4,10,10,5,8]=10 クリティカル !!
      (ころころ)8,6,4,2,7,1,8]=20 クリティカル !!
      (ころころ)3,1,10]=30 クリティカル !!
      (ころころ)1]=31+2=33
薙切   : おー(笑)

 魔力(侵食率) ナキリ=89% アーサー=85% ランサー=67% セイバー=73%

GM   : では、まず12で。
      会話中ネット端末をいじっていると。ネットでドローン映像が出回っている。
      さっきも言ったが、エジソンが「動けないマスター、ここにいますよ」をしているようだ
      なんならバーサーカーのマスターまでいるのでお得! みたいな感じの煽りで魔術師を煽っている
アーサー : 「見てみろ、暇なんかないぞ」
      モバイルパソコンの画面を見せる
薙切   : 「へー」
セイバー : 「いれぐい状態になりそうだな」
      「ちょっと残るほうが楽しそうとか思ってしまったぞ。アサシンを始末できないならば尚更」
アーサー : 「有象無象の敵を相手にするなんて、面倒なだけだぞ、きっと」>セイバー
セイバー : 「ま、それもそうか」
薙切   : 「無意味な殺生はちょっと……」
GM   : そして30でわかる重要な情報
      いや、今すぐには必要ないんだけれど
      米軍所属のエリート魔術師チーム300名が、聖杯戦争の停止のために、NY入りすることが判明。多分時計塔からそんな情報が送られてきたんだろう。
      パトラ「餌、到着、って感じかしらね」
アーサー : 「時間はこちらの味方じゃない、かければかけるだけアサシンが有利になる、と」
GM   : リマ「結論は変わらんな。急ごう」
セイバー : 「では、そろそろ動くとするか。多分相手は『ダミーの工場を潰させてその隙に雲隠れしよう』とか思ってるだろうから」
      「取り敢えずキャスター始末して、あと工場全部ぶっ潰していいか?」
薙切   : 「出来れば、人は生き残らせてあげてね」
セイバー : 「宝具で薙ぎ払うのが手っ取り早いと思うのだがな… どうせ後ろ暗い連中しかいないだろうし。ま、努力はしよう」
      アーサーに宝具開帳の許可を求めようとしてた人(笑)
アーサー : 問題は、アサシンに見られることだなぁ
GM   : パトラ「どこに行っても逃げられませんし、倒し切るしかありませんわね」
薙切   : 「そっかぁ……範囲攻撃、出来る?」
ランサー : 「んー」
      「本来ならできたけど 今は無理だなぁ」
薙切   : 「そっかぁ。じゃあ、頑張って止めるね」
セイバー : 「俺は範囲攻撃得意だぞ」
      「どうする?」
GM   : パトラ「それはこっちで補います。向こうは向こうで範囲が必要でしょうし、当初のとおりに」
薙切   : 「あ、良かった。じゃあ、それで!」
アーサー : 「ああ」向こうも範囲が必要
GM   : パトラ「ついでにカエサルもお持ちになって。こちらに置いておくとうっかり殺しそうですから」
アーサー : じゃあ、預かっておこう(笑)
GM   : カエサル「ひっ」
セイバー : 「わかった。マスター、頼んだ」 ひょい
薙切   : 「気をつけてね、四人とも」
GM   : ライダー「では、各々武運を祈る。――帰ったら私が会ったルーラーの話もしよう」
      リマ「ライダー、単に言うタイミング逃しただけの話をもったいぶるのはやめよう」
薙切   : 「うん。楽しみにしてるね」笑って
      「だから、ちゃんと帰ってきてね」
アーサー : なに、その死亡フラグ(笑)
GM   : 積み立てていくスタイル。
セイバー : 「すごいな、マスター。一気に死亡率が跳ね上がったぞ」
薙切   : 「え、なして!?」がびーん
ランサー : 「お約束やな」
GM   : では、そんなところで、ホテルの扉がドンドン、と叩かれて……というか叩き壊されそうになって
セイバー : アイアイ「……」 じっ
アーサー : 「いくぞ、ここで乱戦に巻き込まれたらそれこそ身動きが取れなくなってしまう」
薙切   : ちゃんと窓をあけてあげて(笑)
GM   : セイバー、ライダー組がホテルの窓を突き破って出ていくところでカットかなー
      飛び込んでけ夜へー
      空を飛べる2名なので遠慮なく、高層ホテルからの華麗なる飛び出しをやってみようかと(笑)
薙切   : ばびゅーん
セイバー : ライダーも飛べたっけ
GM   : 飛ぶというわけじゃないが《影走り》持ちなので
セイバー : 鵯越みたいなことをした、と(笑)
薙切   : 馬がそらとぶ……
GM   : まぁ、そこはセイバーもチャリオットで飛んでるし
セイバー : 「では、ゆくぞマスター! ハハハハ! 我等、この脱出法ばかりだな!」
      「残留組、健闘を祈る!」
      ガシャーン
アーサー : 何度、飛び降りたかな(笑)
ランサー : ノシ
GM   : なんというか、逃げるシチュ多いね、セイバー組(笑)
      今回逃げたわけではないけれど
      では、カットして次回、ダブルクライマックスで
セイバー : しかし
薙切   : おう?
セイバー : これがアーサーが追跡者側だったら「前回は窓ガラス割って逃げられたから今回は普通にドア蹴破る組とヘリで待ち構える組を用意したぞ」くらいする(笑)
GM   : 連携取れてませんからねー
薙切   : やだ、アーサーってばやばぁーん(笑)
アーサー : まあ、逃げ道を塞ぐわな(笑)
セイバー : しつつカット了解だお

リンク Edit

 1.プリプレイ・オープニング
 2.ミドル1~4
 3.ミドル5~6
 4.ミドル7~9
 5.ミドル10~13
 6.ミドル14・15
 7.ミドル16・17

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