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WAサンプル06

リプレイリスト

06.エンディング Edit

GM   : では場面はグレイスさんを回収して、列車のところに帰ってきた所です。
      君等が暗闇の中、馬に乗って走っていると列車の明かりが見えてきた。
シャンテ : 「やーれやれ、やっと一息っすね」
GM   : グレイス「うぅ。お尻が痛いです……」
ロザ   : 「とんだ寄り道でしたねー」
GM   : ではそんな感じで話し合っていると、電車はどんどん近づいて――
レオーネ : 爆発四散?
GM   : しないしない(笑)
      してたまるか(笑)
ロザ   : 線路を走る列車に正面から?
シャンテ : こわいっすよ(笑)
GM   : 今は止まってるよ(笑)
      トニー「おー。おかえりー。良かったよかった。無事みたいだな。――ってそちらのご婦人は?」
シャンテ : 「誘拐されてたからつれてきたっす!」
ロザ   : 「盗賊達に捕らわれていたそうですー。丁重に送ってさしあげてください」
GM   : トニー「なるほど。それは大変でしたね、お嬢さん。今、車掌に声を掛けてきます。部屋を用意してもらいましょう」
      とにこやかに微笑んで一旦引っ込みます。
      で、ややあって、車掌さんを連れてきました。
      車掌「あぁ、良かった。おかえりなさい。無事回収――出来たのですよね?」
レオーネ : 「問題のコアは取り返しましたし、悪党は壊滅させてきましたわ。」
シャンテ : 「まぁ自滅っていえる結果っすけどねー」
GM   : 車掌「おぉ。完璧ですね。そちらのご婦人の部屋も用意しておりますが、まずは中で軽く事後説明を頂いても?」
ロザ   : 「はい。食堂車お借りしますねー」お茶でも入れよう
レオーネ : 「構いませんわ。」
GM   : じゃあ、かくかくしかじかで
      グレイスさんからの事情説明+君たちのあのあとの行動情報を説明されました。
      グレイスの証言によって、カーマはファルガイア鉄道の事務所に忍び込み、輸送計画を事前に知っていたことが判明します。
      こちらの情報老齢の手落ちがあったことが明らかになったため、奪われた責任などは当然一切問われず、ボーナスが出るということになりました。
ロザ   : わりと計画的だ
GM   : そして、その後の旅は順調に進み――
      あと数時間で目的地である、ウェスト・ウェイポイント駅です。
      という所で軽く話して終わりにしましょうか
      メンツは……トニーはいるとして、グレイスさんはどうしましょうかね?
ロザ   : 一人がいいとか言うのでなければ?
GM   : あ。個別にやりたいなら
      それでもいいですよ
      どうします?
シャンテ : あ、自分と一緒にいくっすか?ARM系の技師ならちょうどいいっすよね
GM   : グレイスさんは研究者だから研究所に帰るよ(笑)
ロザ   : つまりシャンテが第2話の継続キャラと(笑)
GM   : どっちでも(笑)
      で、どうしましょうか?
      特に希望がないなら全員一緒にちょっと離して、それぞれの道へ、的なEDかなって
シャンテ : ま、どっちでもっすね。自分は自由が身上の渡り鳥っすから
レオーネ : 私からは特にありませんわね。
      ロザをメイドにするくらいしか。
ロザ   : いつまでも野良でも困るのでレオーネさんに売りこ……もう売れた
レオーネ : むしろ既に雇用しているくらいの考えでした。
ロザ   : じゃあもう自然に付いていけばOK!
GM   : (笑)
レオーネ : というわけでシャンテについて来なさいと言って断られて分かれる、くらいの流れでしょうか。
シャンテ : 自分はそういうのは苦手っすからねぇ
レオーネ : 力を貸してほしければいつでも呼びなさい、と。

GM   : んじゃ、皆でロザの入れてくれたお茶を一等室で楽しみながら
      あと数時間で駅だ、というあたりで。
      トニー「いやー。途中で襲撃なんぞあったけど、終わったら暇になったねぇ」
      とのほほん
      グレイス「そうですね。わたくしも、ようやく研究所に帰れます……」
      ほっとして微笑む
シャンテ : 「自分もやっと目的を果たせるっすよ。ほんと、あいつらはいい迷惑だったっす!」ぷんぷん!
ロザ   : 「大変でしたね、お嬢様の魔法の前では敵ではなかったようですが」
GM   : トニー「あはは。そいつは災難だったなぁ」
レオーネ : 「所詮悪党の力などどれほど束ねたところで正義の裁きの前では無力ということですわ。」
GM   : トニー「お嬢の攻撃魔法は強力だからなぁ」
レオーネ : 紅茶のカップを片手に。
      「そこは今回は相手に恵まれた感もありますが……。」
シャンテ : 「うーん、オジョーの火力なみのARMもいつか持ってみたいっすねぇ」
ロザ   : 「予備のARMを出すまでもなかったですねー」
レオーネ : 「貴女も正義のために信念を貫き通す気概があれば、いずれは私に劣るとは言えども相応の力を手に入れることができるでしょう。」
GM   : グレイス「素晴らしい心がけですね」
シャンテ : 「ま、今の子も十分かわいいんすけどねぇ」大事そうにARMを撫でて
GM   : トニー「あー。あるある。新しいのに目移りしちまうけど、やっぱり愛着があるやつのがいいよなー」
シャンテ : 「そうそう、なかなかわかってるじゃないっすか!」
GM   : トニー「お嬢は魔法ばっかでなー、ARMの話はろくにしなくてなー」と賑やかに
レオーネ : 「ARMではなくARMによって齎される力の使い方の方が重要なのですわ。」
GM   : アナウンス『次はー、ウェスト・ウェイポイント~。ウェスト・ウェイポイント~。お降りのお客様はお荷物をお忘れないようにお願いします』
      というアナウンスが
      トニー「おっと。もう、時間か」
ロザ   : 「おやー、過ぎてみれば早いものですね。それでは支度を」
レオーネ : 「そのようですわね。トニー、荷物を。ロザは……わざわざ言うまでもありませんわね。」
GM   : グレイス「名残惜しいですが、そろそろお別れですね」
      そう呟いて、グレイスは姿勢を正して
      グレイス「本当に、皆様ありがとうございました。お陰様で、帰る事ができます」
      と言って深々と頭を下げる
シャンテ : 「気にしなくってもいいっすよー。お互い運があった、ってことでー」
ロザ   : 「大事にならずにすみましたからねー」
レオーネ : 「帰るまでがなんとやら、ですわ。無事に家にたどり着くまで気を抜かないように。」
GM   : グレイス「はい。ありがとうございます。気をつけますわ」
      トニー「んじゃまぁ……っと、そういやロザのお嬢ちゃんがついてきて……シャンテの嬢ちゃんはどうするんだっけか?」
レオーネ : 「連れていくつもりですが。」
ロザ   : 「どうなさいますか?」完全にレオーネ側ポジション
シャンテ : 「ざーんねん。自分はARMの発掘がされてる遺跡に用があるっす」
      「ということで、また機会があれば、っすね」
レオーネ : 「そうですか……残念ですが、無理強いはしないでおきましょう。」
シャンテ : 「そうそう、潔いのもいい女の条件っすよ!」サムズアップ
レオーネ : 「お互い旅をする身です。またの機会というのも、そう遠い話ではないかもしれませんね。」
GM   : トニー「そうだな。また機会があったら、飯でもくおうぜ」
シャンテ : 「いいっすね!そんときはARM談議でもするっす!」
GM   : トニー「ははは。そうだな」
ロザ   : 「それではご縁がありましたらー」
レオーネ : 「もし悪党の相手をする際に力が必要だというのなら何時でも呼びなさい。力を貸しますわ。」
GM   : ではそこで、丁度ぷぷーと汽笛が
      『ウェスト・ウェイポイント~ウェスト・ウェイポイント~お降りの方は速やかにお降り下さい~』
      グレイス「っと、降りないといけませんね。では、わたくしはお先に失礼いたします」
      ふかぶかと頭を下げて
シャンテ : 「おっと、それじゃまたっす!」
GM   : トニー「んじゃ、お嬢さんもまたなー」
      という当たりで、カットでよいですか?最後に何かアレばどうぞ
ロザ   : ごく自然にお供してエンドで!
シャンテ : 自分も特にないっす!
レオーネ : とくには。
GM   : では……
      列車での出会いは、人々が交錯する駅でそれぞれの道へと進む。
      とどまらずに飛び回る渡り鳥のように。
      今日もまた、彼女たちは彼女たちの望む空へと羽ばたいて行くのだった。
      という感じで!
      WATRPGサンプルシナリオ終了とします!
      お疲れ様でしたー!
ロザ   : おつかれさまでした!
レオーネ : お疲れさまでした。
シャンテ : おつかれっすー!
GM   : そのままキャラを続投するか分かりませんが、アフタープレイもやっておきましょう
      シナリオの目的による経験点追加は、グレイスの救出で10点。
      ボスを倒したで+3点。
      残りが、セッションに最後まで参加した、は皆3点。
      PCの運命に従った行動を行った……と思う人、手を上げて!(笑)
レオーネ : 運命ってなんだっけ。
GM   : うむ
      初期設定で決めるやつだ
      DXとかで境遇とか会ったじゃないか。ああいうやつ
      えー、レオーネが使命
レオーネ : 使命ってあるけど使命って誰かに貰わないとだめなやつかな。
GM   : あ、どうなんだろうな。
ロザ   : 未来:奉仕はできたと思う……たぶん!
GM   : ロザは良いと思うよ(笑)
ロザ   : わーい
シャンテ : いいとおもうっす(笑)
GM   : 使命は自分で掲げたのでも良いんじゃないかな
      RP的に正義?
      シャンテの……名誉?(笑)
      まあ、悪者退治は名誉といえば名誉かね?(笑)
シャンテ : ゴーレムを倒したってのは名誉じゃないっす?
GM   : じゃあOKで(笑)
      で、レオーネの使命はどうする?
      というかレオーネの未来と過去の運命が描いてないんだな。
      使命としか描いてない(笑)
レオーネ : まぁ自分で掲げたものでもいいのなら正義ウーマンだったからオッケーということで。
GM   : うむ
      RP的に問題はないかと
シャンテ : オジョーの正義が世界を救うっす…………!(笑)
GM   : で、えーと
      楽しんでいただけましたか?
      (仮にそうじゃなくてもこの場面でそう言える奴は居ねぇよな、という顔
シャンテ : ばっちす!
レオーネ : 楽しかったけど久々過ぎてちょっと苦労したかな。
GM   : 久々……ああ、セッションが?
レオーネ : うむー。
      ただでさえやったことのないお嬢ロールと合わせてセリフ考えているうちに状況が動く(笑)
GM   : (笑)

 ちょっとまってほしい時は遠慮なくお申し付けください(笑)

ロザ   : 実際にどの技能がどの程度使えるかは難しいねー
GM   : シナリオにもよるだろうからねぇ
ロザ   : 流れはオーソドックスだったと思う!
GM   : サンプルだから、かなり簡易シナリオだったものね
      では、その当たりも満点で。
      えーと3+10+2+5+3で23点ですね!
ロザ   : やったー
シャンテ : いえー!
GM   : お疲れ様です
レオーネ : 23点あると5レベルぐらい上がったりしませんかね。
GM   : 行かないと思います(笑)
ロザ   : データアップデートされたらリメイクなり新規作成なりしてもいいですか
GM   : はい。
      完全新規でもいいっちゃいいです
      せっかくだから新しいキャラクターを試したい&試してほしいですし
シャンテ : まぁアップデートされるならそれ次第っすね

リンク Edit

WA単発・サンプルシナリオ・リプレイ
 1.プリプレイ・オープニング 
 2.ミドル01
 3.ミドル02
 4.ミドル03
 5.クライマックス
 6.エンディング

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