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WAサンプル04

リプレイリスト

04.ミドル03 Edit

GM   : へい、皆様準備はおっけーですかー
レオーネ : はい。
シャンテ : OKっすー
ロザ   : はーい
GM   : ぜんかいのあらすじ!
      はい、どうぞ
シャンテ : 悪党マジ許されざる
GM   : 激おこぷんぷん丸でござる
レオーネ : 男二人が密室で素直になれない気持ちを隠しながら話し合っていましたね。
ロザ   : なんか人質のご婦人を開封しましたね
      開放だよ、封開けてどうする
GM   : 開封ってなんや、開封って(笑)
レオーネ : 人間を開けたら大惨事ですわ。
GM   : グレイスさんですね
      とりあえずグレイスさんをお外にお逃げ、と一旦避難してもらい、よし。殴り込むぞ!!
      という流れでおっけー?
シャンテ : OKっすー
レオーネ : はい。
GM   : では、ボスがいる所はわかっているわけですが、どうやって入ります?
シャンテ : 正面から
ロザ   : もうこれ外から燻してもいいのかなあ・・・
GM   : 窓の位置は高めだから、狙撃は厳しいね。
レオーネ : 外から攻撃した際にコアに傷がつくようなことがあっては事ですから、素直に名乗りを上げて戦う、でよろしいのでは?
GM   : では2対1?で、素直に特攻と。

04-01.VS! チューヴォス Edit

GM   : では演出どうぞ(笑)
レオーネ : 勿論、その場合は敵のゴーレムが出てくると考えた方がよいでしょうが。
GM   : うん?突撃やめる?
シャンテ : コアがあれば起動できるって状態だったんならもう起動してる前提でいいと思うっすよ?
レオーネ : 他に案があるならそちらを優先いたしませんと。
ロザ   : ほっといても準備万全ででてくるだけだとは思う
レオーネ : では十分人質が逃げる時間を取った後に呼びかけましょうか。
GM   : おびき出すのか
シャンテ : ドアの前で焚火をしたりっすか
GM   : そんな悠長なことしてると逃げるだけでは……?(笑)
      あと、冷静になって思い出しました。
      今、雨+雷ですわ(笑)
      様子見してる、という選択肢を取ると雨になるの忘れてた。最初の侵入時点で。
      すまんすまん。
ロザ   : じゃあドアばーんと開けて入らないと気付いてもらえないね
GM   : えーとレオーネがバーンと扉をあけて、高らかに宣言、でいいのかな?
シャンテ : OKっすよー

レオーネ : 「下郎の皆様!奪われたものを取り返しに参りましたわ!」
      「大人しく返して投降なさるのなら身の安全は保証しますが、そうでなければ正義の裁きを受けていただくことになりますわ。」
      前髪から滴る雫を指先で払いのけながら声高々に優雅に呼びかけます。
シャンテ : 自分も銃を構えて臨戦タイセーっすよー!
ロザ   : いちおう後方を警戒してよう
GM   : では君たちが入ってくると、中には盗賊のボスである、チューヴォスがいます。
      その部屋の奥の床にはチカに通じる隠し階段のようなものが見えました。
      チューヴォスは君たちが入ってくると一瞬だけ驚きに目を見開き、即座に腰の剣を抜いて君たちへ突きつける。
      チュー「カーマ! 侵入者だ! オレが時間を稼ぐ!早くゴーレムの起動を!!」
      と叫びます。即座に、少し反響しているものの
      カーマ「わかった!すぐに起動する! 危なくなったらこっちに逃げてこい!!」
      という返事が聞こえます。
シャンテ : 「見逃してやる義理はないっすよねぇ?」
      突っ込む構えっすよー
ロザ   : 「ゴーレムが動かれるとやっかいですから早めに倒れていただきましょうー」
レオーネ : 「私がこれほどまでに寛大さを見せたのにもかかわらず手向かう、と……これだから悪党は。」
      ため息とともに肩をすくめ。
GM   : チュー「はんっ。三人とはいえ、女に簡単に負けるかよ」
レオーネ : 「その侮り、後悔なさいますわよ……ロザ、シャンテ、やっておしまい!」
ロザ   : 「はーいお嬢様」
シャンテ : 「もとより許す気はサラサラないっすよ!」
      っていつの間にか手下扱いっすか!?(笑)
GM   : HAHAHA
レオーネ : 元より始めからですが?(笑)
GM   : うっかり八兵衛がシャンテ?(笑)(口調的に
レオーネ : ポチは嫌だというから格上げして差し上げたのに……(笑)
      ……助さん格さん思い出していってみたものの、なんかドロンボーになった気がする。
シャンテ : たしかに(笑)
ロザ   : 最後は爆発

GM   : まあ、とりあえずバトルをはじめましても?(笑)
レオーネ : どうぞ。
ロザ   : はい
GM   : まず、プレバトルフェイズ。
      今回は1R耐える、が戦闘終了条件です
シャンテ : 2R目にゴーレムですねわかりますっす
GM   : セットアップ!
      特に無い
シャンテ : こっちもなしっすー
ロザ   : 1Rで切れるなら補助ももったいないなあ
レオーネ : チューボスにアナライズしますわ。
GM   : あい。
      えーと、チューヴォスは人間なので、HPないタイプです。 
      特に耐性などはありません!
レオーネ : ではFPだけ消費しておきます。
GM   : はい。
      では、ポゼッション!
      こっちは剣だからランしか出来ぬ!(笑)
レオーネ : 前回間違えていましたがFP消費1なのでマイナーで回復しておくのを忘れないようにしませんと。
GM   : ほー
ロザ   : リーンしておきましょう
レオーネ : リーンで遮蔽を取っておくといたします。
シャンテ : オープンで!
GM   : え、勇者だな
      次、イニシアティブロール!
      戦術判定の戦いである。
      いくぞおおおお
      そぉい(ころころ) 2D6+2 = [3,3]+2 = 8
      ふ……
レオーネ : 受けて立ちましょう。
      (ころころ) 2D6+5 = [6,6]+5 = 17
      あら。
GM   : えー+27ですね(笑)
      圧倒的である
ロザ   : すさまじい(笑)
GM   : というわけで、そっちの行動値順でいいかと(笑)
レオーネ : ではフォースライトニ……スパークを撃ちますわ。
GM   : というわけで、順次だからレオーネからどうぞ
レオーネ : と、マイナーで精神集中してFP回復してからスパーク、ですわ。
      (ころころ) 2D6+7 = [6,1]+7 = 14
GM   : あい。 えーと抵抗か。
     (ころころ) 1D6+1 = [4]+1 = 5
      ふ……あ。ランはリアクションのダイスだった
      ので振り直しだ。すまない
      (ころころ) 2D6+1 = [4,2]+1 = 7
      おかしい。一個増えたのに、2しか違わない……
レオーネ : そもそもクリティカル前提の達成値なので関係ありませんが。
GM   : えぐえぐ
レオーネ : 今回は相手が人間なのでダメージを出す必要はありませんわね。
GM   : はい。
      では、君が放ったスパークへ剣の鞘(バックラー相当)を投げて先に爆発させます。
レオーネ : 「隙だらけでしてよ!」と物陰から腕を出して電撃を放ちました。
GM   : ブレイクガードが一個減った……!
      次、シャンテどうぞ
ロザ   : 完全に時間稼ぐ気だな
レオーネ : 後はあってラッキーコインでしょうか。フルアーマーまで装備してるとは思えませんし。
      というかフルアーマーまで装備している中ボスとかマジ面倒くさいので考えたくない。
GM   : ぼ、ボスだもん(笑)
ロザ   : 1ターンでBG持ちを倒すのって1だけでもきつい
レオーネ : 1ターンでブレイクガード持ちを倒そうと思うと2人の攻撃が必要だからね。
シャンテ : ここは華麗なガン=カタを披露する場面っすね!?
      ずざぁ、と近づいて射撃攻撃っすー!
GM   : はい。
      スキルはどうします?
シャンテ : 使えるのがないんでそのままっす!
GM   : うい。判定どうぞ
      今までレオーネ無双が続いてたから、なにげに初攻撃だね
シャンテ : 実は戦闘に参加できなかったっすからね
      だからデータ確認中っす(笑)
GM   : ああ……(笑)
      判定は戦闘力D6+射撃だな。あとは武器の命中補正か
      パッシブスキル系とか
シャンテ : トゥーハンド、荒野の星で2d+6っすね
レオーネ : 今回はポゼッションでオープンを選択しているので命中判定に+5がつきますわね。
シャンテ : つまり+11
GM   : おー
シャンテ : いくっすよー!
      (ころころ) 2D+11 = [5,3]+11 = 19
      ばんばーん!
ロザ   : たかい!
GM   : ふっふっふ。ランだから3d6なのだ!
      回避ぃー(ころころ) 3D6+4 = [2,1,5]+4 = 12
      しくしく
      固定値には勝てなかった
      クリティカル率上がってるはずなのに……(しゅーん
ロザ   : それでも4あるのか……
GM   : では、シャンテの撃った銃が胸に当たる。
      苦痛に顔を歪めるものの、チューヴォスの胸ポケットから出てくるのは、弾丸の当たったコイン。
シャンテ : あぁ、HPがないやつだからダメージダイスはいらないっすね
GM   : うむ
      では、最後ロザどうぞ
ロザ   : と言っても交換してないのでできることないな。降伏勧告でもするか
      「さすがに後がないですよねー、降伏致しません?」
GM   : チューヴォス「はんっ。バカ言ってんじゃねーよ」
      というわけでチューヴォス動きまーす。
      メジャーで薙ぎ払い!
      ふっ、と息を吐いたかと思うと、君たちの周囲を飛び回るように移動しながら斬りつける!
      そぉい(ころころ) 2D6+4 = [1,5]+4 = 10
      もうだめだぉ
レオーネ : とは言え私の戦闘力は1で回避技能無しなので避けられる見込みは無し。
ロザ   : えーと、何体?全員?
GM   : ああ、ごめん。
      薙ぎ払いは……おっと。対象4体への攻撃です。
      命中-2だったので更に達成値減って8です!(笑)
      全員対象ね
ロザ   : 3レベルだと……
シャンテ : 武器の射程は大丈夫っすか?
      攻撃的に自分は近づいたから射程内だと思うっすけど、オジョーサマとメイドさんは射程外っすよね?
GM   : ランだから、大丈夫
      というか、ラン以外だと剣は切りに行けない
      このゲームに距離の概念はないからね
      一番の特徴である
シャンテ : OKっす
      回避はいあるからよけるっすよー!
      (ころころ) 2D+4 = [5,6]+4 = 15
      どやぁ
ロザ   : 盾にしてた椅子が木っ端微塵に!
GM   : さくさくっ
      まあ、リーンしてる人は回避は要らないね。
ロザ   : 1D+0なので可能性すらない……
レオーネ : 「無駄ですわロザ。彼らは戦うことを選んだのです。あとはもう討ち果たすのみですわ。」切り刻まれて破片になっていくテーブルの陰から飛び出して向かい合うように立ちますわ。
GM   : チュー「ちっ。ちょこまか動きやがって」
シャンテ : 「遅い遅い遅すぎるっすねぇー!」

レオーネ : そう言えば部屋の内装はどうなってるんだろう。
      リーンでその辺のものを盾にするわけだけど、まさかカーネルサンダースの像があったりはしないだろうしなぁ。
ロザ   : あの世界販促用の人形という概念はあるから
      ないとは言いきれない
レオーネ : ではその辺にあった1分の1綾波レイ人形とか言っても許されるな……。
GM   : ねーよ(笑)
シャンテ : だが守るべき領分もあるって名人もいってた
見学者  : ガンプラなら自由だっ!
レオーネ : えっ!ガンプラでゾイドをっ!?

GM   : ということで、クリンナップ!
      という所で
      チューヴォスは「ちっ。流石に多勢に無勢か。十分時間は稼いだ」
      とつぶやき、階段へと走っていく。
      というわけで、戦闘終了です。
レオーネ : 仕切りなおされると色々と面倒なのですが、休まずに追いかけるより他ありませんわね。
      「お待ちなさいこの悪党!」と階段へ駈け寄りますわ。
ロザ   : 「まとまってくれたと思いましょうかー」
シャンテ : 「逃がさないっすよー!」
GM   : 君たちが階段へ向かった所でシーンカット!
      ではGMシーンいきまーす。

04-02.追い詰めたネズミは鬼を起こす Edit

 階段を降りた先、そこに鎮座しているのは身長3m近くの巨大なゴーレムであった。
 その前に立つのはカーマ。その手にはコアが握られていて、今まさに、ゴーレムに投入されるという瞬間である。
 彼がコアをゴーレムにセットすると、瞬く間にエネルギーが充填され、長く眠りについていたゴーレムは起動を始める。
 
「ふはははは! やはり私の研究は間違っていなかった!」
 
 興奮し、高らかな笑いが止まらないカーマ。
 巨人は立ち上がり、その眼からは鋭い光が溢れる。
 
「よし、ゴーレムよ! 私、カーマ・セイヌが貴様の主だ! まずは侵入者を一人残らず排除し――なんだと!?」

レオーネ : 今初めて知りましたわ。
      彼が噛ませ犬だったことを。
      つまり彼がポチだったのですね……。
ロザ   : (どうやって出す気だったんだろう
レオーネ : むしろそこはどうやって運び込んだのだろう、では。
ロザ   : そっちは中で組み立てた可能性はあるから
レオーネ : なるほど。
シャンテ : むしろ掘り出し物なら埋まってた場所を拠点にした、ってパターンじゃないっすか?
GM   : まだ起動出来てないわけですしね
      多分本来なら、起動が出来てから、発掘するつもりだったのかもしれぬ
      ではクライマックスシーン始めます。
      君たちがチューヴォスを追いかけて辿り着いた先には一体のゴーレム。
      そして足元の床には赤いシミ。
      チューヴォスがゴーレムと対峙しています。
      後ろ姿の為、表情までは伺えないが、かなり動揺している模様。
      剣を唐牛で抜いてはいるものの、構えもせずに立っています。
      そして――
      チュー「そんな……そんな馬鹿な……っ」
      かすれるような声が彼の最後の言葉となった。
      ゴーレムから放たれたビームにより、チューヴォスの体には大きな穴があいたからだ。
      倒れ、ゆっくりと赤い液体が床へと広がっていく。
シャンテ : あ、ぶん殴る機会がなくなったっすね
レオーネ : 哀れな。
      ラッキーコインさえあれば即死レーザーを反射できたものを。
GM   : そう。奪われたから……!(笑)
ロザ   : ソードじゃなければリーンのしようもあったものを
GM   : メタい(笑)
      そして――ゴーレムは慌ててやってきた、君たちへと狙いを定めた。
シャンテ : 「まったく、適当にARM関連の技術をいじるからこうなるんすよ」
      吐き捨てるようにいうっすよ
ロザ   : 「起動は成功してしまったみたいですねー」
レオーネ : 「思惑がどうあれ彼らは相応の報いを受け、私たちが後始末をするだけですか。」
      「全く、これだから愚民というものは。」
GM   : では、そういうわけで戦闘!なのですが……どうしましょうか
      微妙な時間だからここでカットします?
      セットアップでアナライズくらいはしておくかい?
シャンテ : っすねぇ。戦闘始めるには微妙すぎるっすし
レオーネ : ではアナライズ。
GM   : うい。
      FPだけは減らしておいてね
レオーネ : はい。
GM   : 《弱点:雷》:その属性で攻撃された場合、装甲値を0扱いにし、ダメージが2倍になる
      《無効:火》:その属性で攻撃された場合、ダメージは常時0になる
      まあ、ゴーレムだからね、仕方がないね
ロザ   : 火は誰も使わないしイレイザーはいらないね
レオーネ : HPがあるにしても弱点:雷大丈夫ですか。
ロザ   : ゴーレムの宿命!
GM   : まあ、こればっかりは運だから
      仕方ないな
      では本日はこれまで!
      お疲れ様でしたー
シャンテ : おつかれっすー!
ロザ   : おつかれさまでしたー
レオーネ : お疲れさまでした。

リンク Edit

WA単発・サンプルシナリオ・リプレイ
 1.プリプレイ・オープニング 
 2.ミドル01
 3.ミドル02
 4.ミドル03

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