ホーム > WAサンプル01

WAサンプル01

リプレイリスト

シャンテ : それじゃ準備OKっすね!
GM   : ういっす
      では皆様準備はおっけーですかー
ロザ   : はーい
GM   : ワイルドアームズTRPG単発はっじまーるよー
ロザ   : よろしくおねがいします
レオーネ : よろしくお願いいたします。
シャンテ : よろしくっすー!
GM   : 自作(他の人)のルールであるため、不備やら、疑問なども出るかもしれませんが
      ご了承くださいまし
      というわけで、ハンドアウト提示からの、自己紹介の流れでいいかな?
シャンテ : おー!
レオーネ : 構いませんわ。

自己紹介/PC1 Edit

  PC1
  推奨ARM:ハンドガン
   君は荒野を征く渡り鳥だ。…正確には駆け出しの渡り鳥だ。
   故郷に別れを告げ、なけなしの金でファルガイア鉄道に乗り込んだ。
   目的地はウェスト・ウェイポイント。その近辺の遺跡にお宝が眠っているという情報を得たからだ。
   セントラルシティを出発し2日ほど経過し、昼食時間だと食堂車両に向かう最中に事件は起こった。

GM   : というわけでPC1の方、どうぞ
シャンテ : 自分っすね!
      シャンテ=ラヴィ=アバンチュール!花も恥じらう20歳っす!
ロザ   : 地味に年上だったw
GM   : 名前長いな(笑)
シャンテ : ざっくりいうと「人生を謳歌する」って感じの名前っす!(笑)
      「茶髪で短髪」「短パン」「ちっちゃい」な女の子っすよ!
GM   : ほうほぅ
シャンテ : 趣味はARM!特技はARM!大好きなのはARM!っす!
GM   : 三度の飯より?
ロザ   : 一日五食が二食になるほど好き?
シャンテ : 3度の飯食う時間でARMを愛でるほうがお得っすよ?
レオーネ : 変態が居ますわ。
GM   : なんという……
シャンテ : 今の愛銃ももちろんおきにっすけど、まだまだ世界には知らないARMがあるっすからね!それを探すのが自分が渡り鳥になった理由っす!
GM   : ARM改造代金のために、粗食にする気だ……!!
シャンテ : 戦闘では愛用の2丁銃でバンバン撃って戦うっすよ!アイテムも基本セット以外は弾丸っすし!(笑)
GM   : なるほど(笑)
ロザ   : 属性弾?
レオーネ : 貫通弾という可能性も。
シャンテ : ステータスは戦闘、運動、社交をあげてスキルは〈トゥーハンド〉と〈フルファイア〉っす!
GM   : 社交性があった!(笑)
シャンテ : 社交あげて2点あったから弾丸二つとも持ってるっすよ!(笑)
      好きなものはARMで嫌いなのはARMを傷つけるやつ、バカにするやつっす!
GM   : 弾丸のためかーい(笑)
レオーネ : 弾を二つ持ってるとか……いやらしい……。。
シャンテ : ちがうっすよ!
      ARM情報は人にきいて集めなきゃいけないっすし、人のARMも見たいじゃないっすか!(笑)
      あとはアビリティは《荒野の星》《残像だ》《改造マニア》でARMを改造して射撃と回避をあげてるっす!
      あとなければ自分からは以上っす!
ロザ   : マニアが2人……来るぞ!
GM   : (笑)
      えーと、質問はありますか
ロザ   : キャラもできることもよく分かった
レオーネ : 何故社交性が2もあるかが納得いかない以外は。
      私ですら1だというのに!
ロザ   : PT唯一の社交1!
シャンテ : ふ、ARMへの愛の差っすよ!(どやっ
GM   : つまり
      同行の友人との社交(笑)
シャンテ : 渡り鳥としてはあるいみ正しいっすよね?(笑)
GM   : そうね(笑)
      では次生きましょうか(笑)
シャンテ : ごーごー(笑)
ロザ   : 逝きましょうか

自己紹介/PC2 Edit

  PC2
  推奨ARM:ソード
   君は銃使いが多い渡り鳥の中でも異色の剣士だ。
   ある日アイアンロックには質の良い武具を作る職人が多いと聞き、居ても立ってもいられず、列車に飛び乗った。
   その道中、後1日でアイアンロックに到着しようと言うところで、列車は強い衝撃と同時に停車した。
   見ると盗賊と思しき連中が列車に侵入してきたではないか。
   君はため息を付き、剣を抜いた。

GM   : どうぞ
ロザ   : はぁい
      ロザ=ブロンシュ・ラプラス、現在絶賛ご主人様募集中の野良メイド、19才です
GM   : のら
シャンテ : 野良メイドってなかなかのパワーワードっすよね……(笑)
ロザ   : 見た目は「大荷物背負った」「眼帯の」「メイド」
GM   : 正しくメイド
ロザ   : 他人様の懐に手を入れるようなヤクザな稼業を辞めたくて働こうとしたんですけれども
      足抜けのごたごたで借金がかさみまして
GM   : どんな家業してたんすか(笑)
ロザ   : 奉公先がこれまたブラック企業のARM工房
GM   : あ、ちなみに世界観のあたり書き込んでないらしいんですが
      ルール作成者によると、ARMは基本発掘品であり、ARM工房は主にその調整とかをメイン出するところですね。
      その辺詰めたほうが良いと言ったのに、GMが適当に決めたら良いじゃんとふわふわ言いやがったので、決めつけておこう。
ロザ   : はーい
GM   : あ、ちなみに発掘品のARMは今後実装(予定)の拡張が出来る。
      ノットARMは出来ない。
      が、基本基準となります。
レオーネ : ほう。
シャンテ : つまり、よりすごいARMを自分の手で!(笑)
GM   : ラグナロクオンラインのカードみたいな拡張が出来る予定らしい
シャンテ : なるほろ
ロザ   : これ明日までに磨いとけー、とトロッコ1杯渡されるような職場
GM   : 大型工場だな(笑)
      あ、いや、作ってないから工房か(笑)
ロザ   : まあそこそこスキルも身についたので退職金代わりにARMを2つほどもらって
      理想のご主人様を求めて渡り鳥に!
GM   : 盗んだ(笑)
ロザ   : まあさすがに廃棄品を補修したのじゃ心許ないのでもう少し強力なARMが欲しいですねー
GM   : あれ、2つ?
ロザ   : と言うわけでスキルは《剣戟の極み》と《サブARM》
GM   : ああ、スキル取ってるのか
ロザ   : 主にアミュレットで支援しつついざというときは一撃撃てます
      能力値は知性・生活・社交の3本柱
      そこに《医学の徒》《DIY魂》で戦闘以外はお任せください
GM   : あ、剣もこの世界ではARMらしいです。
シャンテ : つまり近接系のARMっすね!ちょっと好きなタイプから外れるけど趣があっていいっすね!
GM   : 好きなこと嫌いなこととかどうです?
ロザ   : 《強欲なる魂》で所持重量も増やしつつタレットとトラップをばらして担いでいます
GM   : ひ(笑)
ロザ   : 好きなのはお金で嫌いなのは借金ですかねー
GM   : 世知辛い(笑)
レオーネ : 本人そのものの戦闘力は低いものの道具を利用してカバー、というタイプですわね。
GM   : 守銭奴というほどではない……のかな
ロザ   : と、言うのが表向きで
GM   : ほう
ロザ   : 裏設定はキャラシのほうにあるように元暗殺者
GM   : ヤダこわ~い(笑)
ロザ   : ターゲットを助けるために違約金で借金負ったり足抜けの時に戦闘力奪われたりいろいろありました
シャンテ : 人に歴史ありっすねぇ
ロザ   : リハビリも終わったので今度こそカタギになりたいなあと言うところ
GM   : なるほど(笑)
レオーネ : 私の中に流れる正義の血が「お前の血が見たい」と言っていましたが、我が身を顧みずに人助けをしてきたというのなら許しますわ。
ロザ   : あ、眼帯はアミュレットの偽装なのでたまに左右変わってたりします
シャンテ : おしゃれ眼帯……!(笑)
GM   : 自ら視界の制限しとる(笑)
ロザ   : 片眼だけ闇にならしておいて、明かりを消したときに視界を確保するためなんですよ?
レオーネ : 海賊の心得……っ!
シャンテ : 物騒っすね!?(笑)
GM   : ヤダ怖い……(笑)
      えぇと、こんなところかな?
ロザ   : と言うようにネタとガチの表裏一体が本質です。以上
GM   : はーい。

自己紹介/PC3 Edit

  PC3
  推奨ARM:アミュレット
   君はトニー(NPC)とコンビを組む渡り鳥だ。
   ある日君はファルガイア鉄道の職員と名乗る男から依頼を受けた。
   あるお宝を列車で運ぶ必要が出たため、その護衛として雇われないか、という仕事だ。
   簡単な仕事だ。自分たちが護衛するなら間違いない。太鼓判を押して君は列車に乗り込んだ。

GM   : 最後、どうぞ
レオーネ : はい。
      私の名はレオーネ。雷光を操る騎士にして神罰の代行者。
      外見は「鮮やかな紫の瞳に煌めく銀髪」に「冷たく鋭い雰囲気」と「軍の礼服の上に部分鎧を身に着けている」姿が特徴です。
      ステータスは運動、魔法、知性を上げて、スキルは《ダブルキャスト》を2レベル、アビリティは《荒野の賢者》《我が声を聞け》《改造マニア》を取得しました。
      技能で戦術2と財産1を上げていますから、キャラとしては戦術判定で先手を取りつつ相手の攻撃は防具で防ぐマジックアタッカータイプですわね。
GM   : おー
レオーネ : ARMはアミュレットタイプで、スパークとハイスパークを攻撃の軸に、ヒールやアナライズやオーバーロードで支援もそれなりにこなせる万能タイプといったところでしょうか。
GM   : 色々詰め込んだね(笑)
レオーネ : 私は完璧ですから(笑)
シャンテ : こう見ると自分以外はいろいろできるっすねぇ
レオーネ : 自らを卑下することはありませんわ。何しろ私とあなたでは生まれ持った資質の差というものがありますので。
ロザ   : 前に立つ人がいてこそですからー
シャンテ : まぁそこはあんまり気にしてないっすよ!
GM   : 好きなもの嫌いなものとかはどうです?
レオーネ : 好きなものは正義で嫌いなものは悪ですわね。
GM   : 白黒はっきりしてらっしゃる(笑)
シャンテ : むしろ白黒だけっすか?(笑)
レオーネ : 故に正しきものが力をもって世を正すために家を出たのですわ。
GM   : なるほど
ロザ   : ぱわーふぉーじゃすてぃす!
レオーネ : 白黒だけとは申しませんが、世にのさばる悪に裁きがないというのならそれを私が成すまで、ですわ。
シャンテ : おー、なんかちゃんと考えてるっぽいっすねー
GM   : では、他に質問がなければ、OPに入りましょうか
ロザ   : はーい
レオーネ : どうぞ。
シャンテ : OKっすー
GM   : では

OP01/シャンテの理由 Edit

GM   : というわけで、シャンテから始めましょう。
シャンテ : はいっすー
GM   : 君がセントラルシティを出発し、二日目の昼時のことです。
      自分のARMをうっとりしながら見ていた所、お腹がぐぅーっとなりました。
      ちなみに、個室ではなく、無限列車みたいな自由席だと思ってください
      なお、お弁当売りなど来てくれないので、食堂車に行かないと食いっぱぐれます(笑)
      どうしますか?
シャンテ : 「いやぁ、そろそろ町に着くっすかねぇ。はやく他のARMもみたいっすよー」
GM   : 本当に遺跡があれば、ARMを発掘出来る可能性がありますから、楽しみでしょうね(笑)
シャンテ : そりゃもう!
      でも今は目先のお昼が先っすねー
      「今日は何がいいっすかねー?」
      (てってこてってこ
GM   : では食堂車両にうと売ろうとした所で、知覚判定と行きましょう。
      初めての判定なので、順次説明しますね
シャンテ : はーい
GM   : 今回は、知覚判定となります。
      知覚判定は知性力依存の判定になるので、知性力の数字が振るダイスの数値になります。
      知性力が1なら1D6、2なら2D6みたいに。
シャンテ : 自分は1っすから1Dっすね。ほかに修正かかるのもないっすし
GM   : ファンブルはオール1あった場合なので、能力値が1だった場合
      ファンブルになりやすいです。
レオーネ : 能力1でアビリティの補正もない場合、ファンブルしないために振らないという選択は出来ますの?
GM   : なお、このゲームにおいて、クリティカルは達成値が10。
      ファンブルは達成値-20となります。
      このゲームは達成値だけの話なので、場面的な致命的な失敗は起きません
      なのでまぁ、振っても振らなくても良いといえば良いです。
      どのみち最大が6だから、振るだけ無駄、っていう場面は多いでしょうしね……(笑)
レオーネ : では振って損はしないつくりになっていますのね。
シャンテ : クリティカルはどういうときなるっすか?
GM   : クリティカルは出目の6が2つ以上あればクリティカルとなります。
      この場合、ダイスを3つ振って、663だったとして15にクリティカルのボーナス+10で、達成値25になるということです。
ロザ   : 場合によってはクリティカルしても無理ー、と言う事態もあるわけですね
GM   : そうなります。

 クリティカルは理不尽なこともまま起こす(笑)

シャンテ : なるほど
      ともあれ1dで1をいきなりふったりしないっすよー
      てーい(ころころ) 1D = [3] = 3
GM   : 知覚技能があれば補正になるけど、持ってない、でいいのかな?
シャンテ : なんもないっすね
GM   : なるほど
      では、なにか気になった気がしたけど、まだ見ぬARMへの愛が勝って気づきませんでした(笑)
シャンテ : 「……?まぁいいっす。まずはお昼~♪」
レオーネ : これは……車内販売の接近に気づけなかったということですわね!
シャンテ : くいっぱぐれっすか!?
GM   : ちなみに、天運という、振り直しも使えますが……目標値6なので
      無駄ですかね(笑)
      レベル分だけ、シナリオ内で振り直しが出来るのが天運です。
      まあ、さておいて。
      気づかなかったので、そのまま食堂車に入り、注文が出来ますよ!
      お姉さん「お客様、お決まりですか?」
シャンテ : 「うーん……昨日はBだったからAが……いやでもBな気分な気もするっすね……」むむむむむ
GM   : AランチとBランチしかないけどな!
      肉がオークか、チキンか。二択!(笑)
レオーネ : オ、オーク!?
      豚野郎が本当に豚扱いに……ファルガイア、恐ろしい土地……。
ロザ   : チャーシューですね
GM   : あの世界、ガチで豚だから……
      自分で焼豚になるぅーとか言ってた記憶が曖昧にあるし……(笑)
シャンテ : えぇー……(笑)
GM   : 言ってた……ような気がするんだが、どうだったかなぁ……(笑)
      WA3は結構エネミーが変な言葉を言うんだよね
ロザ   : 焼き豚にする気かよッ!ていう反撃スキルがあるはず
シャンテ : じゃあそんな気合のはいったA定食をもらうっす!(笑)
GM   : オークなのね(笑)
      お姉さん「はい。かしこまりました。少々お待ち下さいね」
      と、お姉さんが引っ込み、隣のご年配の夫婦の食事のいい香りを嗅いでいると
      お姉さん「おまたせいたしました。Aランチをお持ちしました!」
      生姜焼き的な感じのランチですね
シャンテ : 「ひゃっほー♪いただくっすー♪」
GM   : 君が喜び、一口目に大口を開けた所で――
      ずどおぉぉぉぉんっ
      車両が大きく揺れた!
      という所で、シーンカットです(笑)
シャンテ : 「あぁ!自分のA定食がぁぁぁ!」
GM   : 一口くらいは食べれたさ……きっとな!
      ではお次行きますよー(笑)
ロザ   : はーい

OP02/ロサの理由 Edit

GM   : というわけで、時間軸はOP1の続き。
      座っていたら突然の衝撃。そして止まる列車。
      となれば次に来るのは――襲撃である。
      君がいる車両に入ってきたのは二人。
      それぞれが片手に銃(ノットARM)を持ち、天井に威嚇射撃。
      男A「おら、金出せ、金!」
      男B「おっと。抵抗したら、次に穴が開くのは自分だから、気をつけろよぉ?」
      と、とてもわかりやすく三下な悪役しております。
      乗客「ひぃぃぃ。こ、これしかありません!!!」
      と、お金を出していく乗客たち
レオーネ : 自分も列車強盗した時に乗客から小銭集めたっけ。
GM   : おい(笑)

 まて、なんでレオーネがそんな事やったことがあるんだ(笑)

ロザ   : 「あらー。無頼のみなさんがぞろぞろと……」他の車両にもいるだろうなあ、と思いつつ
GM   : まだ、ロザには気づいていませんね
ロザ   : 今の身体能力じゃ一人が限界かな?と
GM   : そうですね。今なら、相手は気づいていないので宣言すれば一人ならノックアウトは宣言だけで出来ますよ
ロザ   : なら背中のガラクタのでかめのパーツでゴスッと?
GM   : 武器ですら無い!(笑)
ロザ   : 「あらーごめんなさい、お金はなかったので金属で……」
GM   : 男A「ぐはっ」
      男B「ちっ! 渡り鳥か!!」
      即座に男BはAを元気に見捨てて車両の外へダッシュDeごー!
      引き際を知っている下っ端。
シャンテ : 無駄に引き際がいいっすねー
ロザ   : これはブレインがいるなあ、と思いつつ
GM   : どうします?
      追いかけるか、とどまるか
ロザ   : 「縛っといてくださいねー。あとは扉をロックしてあけないように」と他の乗客にロープを手渡して
GM   : 乗客「は、はぃ」 びくびく
      大体の人はあわあわしています
      そんな中、ロザだけがキビキビ動いている感じですね
ロザ   : 気絶させたやつの銃を座席の下にでも蹴っ飛ばして追っかけましょう
GM   : はい。
      では、残党を追いかけて車両を出た所でシーンカットです。
ロザ   : はーい
GM   : ではお次

OP03/レオーネの理由 Edit

GM   : というわけで、レオーネのOPは回想シーンから始まります。
      3日ほど前のセントラルシティ、ファルガイア鉄道の事務所の一室。
      君と君の相棒……でいいの?(笑)
      立場。従者的なちょっと弱い方が良い?(笑)
レオーネ : んんー……私としては雑用係程度のつもりですが。
      相手がどう認識しているかはご自由に。
GM   : まあ、旅の連れのトニーと一緒に依頼を受けにきた感じです。
      トニーは、「へらへらした」「タレ目」「頭にバンダナ」な人ですね。
      30前後くらい。データとしてはないけど、ライフル持ちです。
ロザ   : 3と4の間ぐらいのトニー
GM   : えー、話を戻しまして。
レオーネ : 比較的遠距離からサポートするタイプなんでしょうね。
GM   : 依頼を受けに来た君たちの前に、ファルガイアの職員がアタッシュケースをテーブルの上に起きます。
      職員「今回あなた達に依頼したいのはこのケースの中身の護衛です。」
      トニー「へぇ~。なにが入ってるんですかぃ?」
      職員「中身に関しては答えることは出来ませんが…そうですね。値段をつけるとしたら、あなた達に20年ほどタダ働きしてもらっても足りませんね。」
      トニー「おおっと。そりゃ怖い」肩をすくめる
レオーネ : 「私なら20年と言わず1日働けば十分お釣りがくるほどでしょうけど。」
      と、意味不明なほど自信満々に。
シャンテ : すごい自信っすね(笑)
GM   : トニー「うーん。お嬢が出来ても俺っちにはきっついかなぁ」あはは~と笑って
      そんな二人を見てため息を吐いてから
      職員「話を戻しますが、これをウェスト・ウェイポイントまで無事に運ぶことが、依頼内容となります」
レオーネ : 「中身については非合法な何か、でなければ構いませんわ。問題は何処の誰まで、と、誰が敵になりそうか、ですわ。」
GM   : 職員「そういったものではないですが……そうですね。貴女の言葉を借りるなら、非合法な者たちに狙われる可能性がある、といったところでしょうか」
レオーネ : 「列車を狩場にするものは幾らでもいますものね。嘆かわしいことですわ。」
GM   : トニー「ふぅん。んじゃぁ、特定の誰かってわけじゃないんだな。なら、見張ってりゃいいだけってことか。簡単な仕事じゃないか、お嬢」
      と、トニーは割と能天気に君にどうするかを委ねます。
レオーネ : 「簡単な仕事ならわざわざ人を雇ったりしませんわよ。それだけ私が見込まれているということでもありますけど。」
GM   : トニー「万が一ってだけだろぉ?」
      職員「まぁ……人の口に戸は立てられないですから。どこから漏れるか分からない為、念の為というのはありますが……世の中、絶対はないですから」
レオーネ : 「勿論受けますわ。ウェスト・ウェイポイントにも足を延ばしてみたかったところですし。」
GM   : 職員「それはよかった。護衛事態は専用の車両を用意します。といっても貨物室を貸し切るような形になりますが。食事などは職員が持っていく形になるかと思います」
      トニー「うぃーっす。んじゃま、お嬢がんばりますかー」
レオーネ : 「旅の始まりですわね。貴方には支度を任せますわよ、トニー。」
      と言ってさっさと出ていきますわ。話が済んだ以上長居は無用ですし。
GM   : トニー「あいよー」
      はい。ではそのあたりで回想をカットしまして。
      時間を今に戻します。
      トニー「――って思っていた時も俺っちはあったわけです」
      OP1,2の続いた時間軸。
      衝撃からの車両停止に、遠い目をするトニーさん。
レオーネ : 「万が一がありましたわね。」
GM   : アタッシュケースは吹っ飛んでいます
レオーネ : 立ち上がってARMを手に握りこみます。
GM   : トニー「と、とにかくケースを――」
      と、回収しに腰を上げた時にはすでに。
      いつの間にか居た、男がアタッシュケースを抱えています。
シャンテ : 盗まれたー!
GM   : フードをかぶっているのでよくわかりませんが、多分男。
      トニー「おい、それを放――」
      ちらりと、男がこちらに視線を向けたかと思うと、次の瞬間には割れた窓から飛び出して逃げていきます。
      トニー「あ! おいっ!!!」
レオーネ : 「全く悪党の手の早いことっ!」
GM   : 追いかけ、窓に思わず手をついて――割れたガラスに思いっきり手を貫いてしまうトニーさん。
      トニー「いってぇぇっ!?」
      手を掴んでしゃがみ込む。いたぁい。
      だくだく
      だくだく。血が流れている。
シャンテ : なぁにやってんすかぁー
GM   : だって、窓から逃げるから……!!(笑)
レオーネ : ではそのトニーの背中を踏んづけて窓枠を飛び越えますわ。
GM   : トニー「げふっ!!」
レオーネ : ひらりと。
      フルアーマーとバックラー分の荷重がありますが、おそらく問題ないでしょう。きっと。
GM   : 鬼畜!(笑)
レオーネ : 「貴方は今回大人しく待っていないさい。ケースは私が取り返しますわ。」と言い残して走り出します。
GM   : まあ、君がひらりと外に出たあたりで
      呻くような声で
      トニー「助け呼んでくるわ……」
      というあたりで、二人は別れてシーンカット、かな
      OK?
レオーネ : 問題ありませんわ。
GM   : ではちょっきん
      これでOPは終わりです。
      ではミドル1参りましょう。

リンク Edit

WA単発・サンプルシナリオ・リプレイ
 1.プリプレイ・オープニング 
 2.ミドル01

ミドル01/理由が重なり交差する時 Edit

GM   : 視点はシャンテに戻ります。
シャンテ : シーンはOPの続きっすか?
GM   : そうですね。時間帯的にはなんだかんだとOP03の直前くらいかな
シャンテ : それなら
      「人の昼食を邪魔してぇー!一体何事っすかぁー!」
GM   : トニー「襲撃だ! 誰か戦えるやついないか!?」
      と、手をバンダナでぐるぐる巻にしたトニーさんが。
シャンテ : 「襲撃ぃ!?どこのバカっすかそいつは!!」ずいずい問い詰めるっすよ!
GM   : トニー「知らん! だが、俺っちの仲間が向かってるんだ。手伝ってくれないか!? 俺っちは手を負傷しちまったんで、戦えないんだ……」くぅ、と悔しそうに
      あ、このあたりでロザもどうぞ。
      ……あ、これだと直前じゃなくて直後だね(笑)
シャンテ :「えぇい!どっちにいったっすか!?」
ロザ   : 「ここへ逃げましたかねー」といつのまにかいる
GM   : トニー「外だ!」といって、指をさす
      ……メイドに助けを頼むのはおかしいな……(笑)
ロザ   : シャンテに返事をしたのと被ったんでしょうw
シャンテ :「まってるっすよー!!今成敗してやるっすからねー!」ということで謎のメイドさんには気づかず外に(笑)
GM   : トニー「すまん! 後で礼はする! 具体的には交渉しとく!!」
ロザ   : 「ありがとうございますさえない人ー。吉報をお待ちくださいね」よっこらしょと外に
GM   : トニー「あ、はい。……って冴えないってひでぇなおい!? そしてメイドが外出るって大丈夫か!? 危ないぞ!?」
シャンテ : たったかたー!
ロザ   : 「大丈夫ですよー、鍛えてましたから」過去形
GM   : まあ、そんな感じでカメラはシャンテを追っていきます(笑)
      シャンテが追いつくと、レオーネが強盗と思しき男たちと対峙している場面に出くわします。
      あ、レオーネも登場してていいですからね
レオーネ : はい。
GM   : 追加でシャンテとロザが出てくるのを見て、追いかけていた男は舌打ちをすると
      フードの男「ちっ。おい、お前ら足止めしろ」
      と、対峙していた男たちに指示を出して自分はさっさか馬に乗って逃げます。
レオーネ : 「お待ちなさい悪党!そのケースを返しなさい!」
      とこの状況でのテンプレをきめておきますわ。
シャンテ : 「見つけたぁっすよぉー!逃げんなぁー!!」
ロザ   : 「たぶんあのフードが頭ですねー」
GM   : 手下A「……」
      ずんと、威圧感のあるでかい男が君たちの前に立ちふさがる。
      手下B「お頭の命令だ。ここは通さねぇ」
      手下C「へへへ」
      手下Aはこいつもフードかぶってるんですが、人ではなさそう。
レオーネ : 「へぇ……良い度胸ですわね。この私の前に立ちふさがるとは。」
GM   : Bは若干偉そうな中隊長で、Cはただの下っ端です
      具体的にいうとロザからダッシュで逃げたやつ(笑)
レオーネ : すぅっと目を細めて3人に対峙します。
シャンテ : 「人の逢瀬と昼飯を台無しにしておいてただで済むと思うんじゃないっすよぉー!!」
      ARMを取り出して臨戦態勢ーっす!
ロザ   : 「ただの強盗でもなさそうですねー、引き際がよすぎます」
      「そこの……お嬢さんとお嬢様、協力していただけますかー?」
レオーネ : 「断ります。」
      すぱー。
GM   : ええぇー(笑)
ロザ   : 「ええっ」がーん
レオーネ : 「貴方たちが私に協力なさい。私の指示に従って動くなら、勝利を約束いたしますわ。」
      戦術判定的に。
シャンテ : 「どのみちあのバカ3人はお仕置き決定っす!」
ロザ   : 「はいお嬢様ー」
レオーネ : 「では戦いの幕を開けましょうか。時間をかけるわけにはまいりませんからね。」
GM   : では「モヒカンの」「ロケットランチャーを構えた」「下品な表情」な手下Bこと、中隊長がぴぃぃーと指笛を吹くと
      車両からぞろぞろと仲間が出てきますね。
      中隊長の周りにまず、10人!
ロザ   : 多い!
GM   : そしてフードをかぶっていたでっかい男?は――あ、手下Aね
      「巨大なハンマーを持った」「身長2mほどの」「鉄で出来た」ゴーレムです
      ゴーレムとしては下位も下位の、雑魚ではありますが、普通に脅威ではあります。
      そして手下Cこと、チンピラはさっきの指笛で増えて10人くらいに(笑)
ロザ   : HPモブ……?
GM   : そうです(笑)
      チンピラと中隊長は人数が多いという意味でのHPがあり、ゴーレムは人間じゃないのでHPがあります
レオーネ : 烏合の衆など脅威ではありませんわ。
GM   : 今回の戦闘の勝利条件は、エネミーの全滅、またはゴーレムの破壊です。
シャンテ : 最低ラインがゴーレムの破壊ってことっすね
GM   : ゴーレム破壊を優先した場合は、中隊長が降伏するので情報提供者にできますよ

GM   : というあたりで
GM   : 今日はカットしましょうか
GM   : 切りが良いし
レオーネ : はい。
シャンテ : 了解っすー
ロザ   : はあい
ロザ   : おつかれさまでしたー
シャンテ : おつかれさまっすー
レオーネ : お疲れさまでした。
GM   : お疲れ様でした

このページを共有:
  • このページをはてなブックマークに追加 このページを含むはてなブックマーク
  • このページをlivedoor クリップに追加 このページを含むlivedoor クリップ
  • このページをYahoo!ブックマークに追加
  • このページを@niftyクリップに追加
  • このページをdel.icio.usに追加
  • このページをGoogleブックマークに追加

このページのURL:

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP