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- 1 (2021-06-03 (木) 21:30:46)
5-1.ミドル10/ライダー、それ迷信だよ……?
GM : では、ようやくセイバーランサー合流したし、ライダーと面会することに。
薙切 : 写真取れるかドキワク
GM : そこなんだ……
アーサー : ランサー、お前のマスターは正気なのか?
ランサー : こく
薙切 : バカにされている……解せぬ
GM : ええと、特に場所とか指定はない?
アーサー : 場所、ねぇ
薙切 : うーん。
まあ、バーサーカーに見つかりにくそうなところが良いよね
とはいえ、人海戦術だから、逃げやすい場所前提?
GM : ふむ
あ、そうだ、忘れてたけれど、ランサー
ランサー : どうしたお
GM : 君には今回雲を配布するお。
ランサー : わぁい わぁい
嘘だお……
GM : ランサーなのに乗り物乗ってもいいんだお
ランサー : ランサーだから 槍しかくれないはずだお……
薙切 : やったね
GM : まぁ、今回機動力があるメンツになりそうなので、セイバーとライダーがウマ持ちだから、ランサーも移動方法あったほうがいいかな、って
ナキリも移動能力者なので、ゲーム的にそこまで有利でもないし
アーサー : 飛べるって、結構有利なんじゃあ(笑)
GM : でもセイバーも飛べるじゃろ?
薙切 : 私戦闘中は移動出来ないけれど……(笑)
まあ、演出用ってことでいいの?
GM : ま、そうだね、ほぼ演出だけれど
単純にこのあと、高機動戦闘してみたいな、っていう欲が生まれたので(笑)
アーサー : ひっ!?(笑)
GM : それにまぁ、せっかく孫悟空いるんだから、光る雲を突き抜けFlyawayしたいじゃない
浪漫こそがGMの原動力なのだ。
セイバー : 玉乗り仕込みたいのか
薙切 : ふらいあうぇい
ランサー : ふわぁ
ふわぁ
アーサー : 待ち合わせ場所の方は、土地勘無いんでなんともだけど
GM : というわけで、場所は特に指定がないなら、自由の女神像のお膝元にでもしようかな。
(超逃げづらい
なんせ島だからな……(笑)
薙切 : 島なのか
アーサー : 飛べるなら、なんとかなるよ(笑)
GM : https://www.at-newyork.com/map/newyork.htm
これの最下部にある>自由の女神像
アーサー : グランドゼロにしようか
GM : ああ。貿易センタービル跡地だね。
悪くはない
アーサー : 何かあっても更地なんで
薙切 : ぐらんどぜろ
GM : 壊しても遠慮ないしなー
アーサー : 慰霊碑なんかはあるだろうけど、そこはすいませんで
薙切 : ひどい話である
アーサー : 私のお墓の前で泣かないでくださいって有名な歌でも歌ってるし
薙切 : 知らないぉ
裏で超驚かれました。
「知識:アニソン」持ちに期待してはいけない。
GM : 時間帯は早朝にしよう。
薙切 : はぁい
じゃあ、すやぁしてればいいんだね、それまでは
GM : そうだね。
長い初日だった、みたいな?
薙切 : まだ、家の拠点に連れて行くのはアレだろうからのぅ
すやぁしよう
GM : では、グラウンド・ゼロで。早朝人が少ない時間帯。
以前に会ったときとは違って、スーツではなく民族服を着ている。まぁ、予想通りのモンゴル民族のアレだね
ランサー : ひ
薙切 : どこの人かなー、誰なんだろうなーと好奇心いっぱいで見守ってる
GM : ライダー「よう、セイバー。それに……ランサーもか」
ランサー : 「どうも ランサーです」
セイバー : 「フッ」
アーサー : 「ライダーとランサーは文化圏的に近いか……話が合うかは全くの別問題だろうが」
薙切 : 「あ、マスターの薙切でーす」片手上げて笑顔で
GM : ライダー「あ、もう名乗っちゃう系のマスターなのか、そうかそうか」
薙切 : 「ランサーのマスターって呼ぶの面倒じゃないです?」
GM : ライダー「……うーん? 戦略的に隠せるものは隠しておいたほうが……まぁ、いいか」
アーサー : 「まあ、この程度の情報で相手の防御を超える呪いを飛ばせるような魔術師はそうはいないしな」
GM : ライダー「それもそう、か?」
ライダー「ともあれ、名乗ろう。此度の聖杯戦争ではライダーのクラスで顕界した。真名フレグという。まぁ、知らんとは思うが」
ここで名乗っちゃうやつが、どの面下げて名乗っちゃうの? っていう
ランサー : しらにゃい!
薙切 : 「えへ」知らないって顔
GM : フレグ「あーえー……チンギスハーンの孫だ。孫」
ランサー : 「あー」
セイバー : 元寇してきた方ねー
薙切 : 「あ、そっちは有名人」
(誰?って顔をしておる人
セイバー : 「やはりか」
「アサシンを滅ぼしたのは祖父の方というより貴様であったからな」
GM : フレグ「偉大なる父祖を持つと苦労するな? セイバー」
セイバー : 「なに、それら全て飲み干してこその俺(ローマ)よ」
GM : フレグ「山の翁を殺した程度じゃ、祖父の偉業に比肩できないっていうのも、皮肉な話だよな」
アーサー : 元冦してきたのはフビライ・ハンだから、その祖父かな
薙切 : おきな!
アーサー : よくわかんないけど、チンギス・ハーンから数えて3代目、フビライ・ハンが5代目、どういう系譜かはしらない
GM : フレグ「いや、あのハサンを殺したのは立派な偉業なんだぜ? それでも『足りない』ンだよなぁ……」
薙切 : 「ねぇねぇ、フレグさん」
キラキラお目々で
「共闘するんだし、あたしの小さなお願い聞いてもらってもいい?」小首かしげ
GM : フレグ「ん? アレ、もうそこまでお嬢ちゃんの中じゃあ、決定済みなんだ? もうちょっと顔を突き合わせて信頼を得てからの共闘かと思ってた……」
薙切 : 「だって、アレ放置すると時間がすぎるほど強くなるのに、ためらう必要ある?」首かしげ。今度は反対側
「面倒臭いことは、早めに終わらせて、後、楽したいじゃない?」
ランサー : 「現代っ子なんです ごめんね」
GM : フレグ「思ったより剛毅なマスターだなぁ、ランサー」
ランサー : 「現代っ子だから……」
セイバー : 「………」
一歩引いた場所でこちら主従は静観してる、かな(笑)
薙切 : 「えへ」
ある意味現代っ子だからこそ、倫理観が普通
アーサー : 「……これが相手の罠ということを寸毫も疑わないのは、剛毅というんだろうか?(汗)」
薙切 : 「まあ、それはさておきまして」
「記念に写真撮らせてくださいな!」笑顔
GM : フレグ「写真……っつーと、霊核を捉えられたら魂を吸い取られるという魔術具のことか」
薙切 : 「そんなのないない」苦笑して
GM : フレグ「えっ」
薙切 : 「いやまぁ、魔術師の中にはそういう人もいるかもしれないけれど……あたしはそんなの出来ないし」
「そもそも、そちらのセイバーさんも写真撮らせてもらったし。女王様も写真撮らせてもらったし」
GM : フレグ「嘘だぁ、罠じゃね?」
薙切 : 「何もないですよね?」
セイバー : 「無理強いするものでもなし、好きに決めろとしか言えんな」
薙切 : 「うーん。じゃあ、後で撮らせてくださいな」笑って
GM : フレグ「――(わなわな震えている)」
薙切 : 「?」
GM : フレグ「いや、俺マスターに、『魂取られるから絶対映るなよ』って釘刺されてた!」
フレグ「騙された!」
ランサー : 「じゅんすいな子なんやね」
薙切 : 「え」
「聖杯の知識とかでなんかそういう常識は持ってるんじゃなかったっけ……?」
ランサー : 「偏りはある」
GM : フレグ「魔術の世界は一般常識に含まれねぇから、あくまで知識は表層のものだから!」
薙切 : 「そうなんだ……」
アーサー : 「マスターもそう信じているなら騙されたわけではないだろう……ただ単に知識がなかった、というだけだ」
薙切 : 「いやまぁ……もしかしたら、マスターさんの知り合いにそういう魔術師がいるのかもしれないけれど……」
GM : フレグ「いや、でもカメラを避けて動くのは正しいムーブ……」
アーサー : 「ああ、それはそれで間違ってないが……」
セイバー : 「そうだな」
「まぁ、可能性は0じゃない。そこまで含めて判断すればいいさ」
薙切 : 「というわけで、共闘の最後の方にでも、撮っていいかなってなったら撮らせてね」笑って
セイバー : 「当世のメイガスも中々どうして、侮れないであろうしな。……このような術式で仕掛けてくるほどだ」
GM : フレグ「まぁいいや……」
薙切 : 「あ、後、今回の聖杯戦争がなんか邪悪な儀式かもって情報があるので、そちらもご一考お願いしまーす」
アーサー : 「まあ、いい、で共闘の件、どうする?」
薙切 : 「あたしはしてもいい。早めに倒さないといけない相手なんでしょう?」
GM : フレグ「こっちとしては願ってもいない。アサシン特攻とはいえ、目の前にたどり着けなくては意味がないしな。そこまでの草分けにそちらの力は必要だ」
ちなみにカエサル持ってきてる?
薙切 : 持ってきてるんじゃない?
一人で残りたいっていうなら別だけれど
セイバー : 「では、具体的な案を詰めよう。ライダー、提起人の貴様に腹案はあるのか?」
GM : フレグ「まず、前提条件から確認しよう。これはあくまで俺が偵察した限り、という前置きがつくことを加味しておいてくれ」
薙切 : こくりと頷く
アーサー : ……PCとして罠な可能性を考えると3方から攻めるのがいいかなと思うけど、それだといろいろ面倒だしなぁ(笑)
ランサー : うむ
GM : フレグ「現在、アサシンは自分の工房……工場で引きこもっている。そこで『軍隊』を作り、武装させ、力を蓄えている」
フレグ「それにとどまらず、アサシンはバーサーカーと共闘……といっていいのか。まぁ、ある種の同盟を結んでいるようだ」
セイバー : GMの前セッションのカラシニコフさんはあんなにいい人だったのにエジソンと来たら(笑)
GM : エジソンはえらい人
薙切 : からしにこふ
GM : えらいの意味は異なるが(笑)
薙切 : ねこのひと
GM : フレグ「ちなみに、それぞれのマスターだが、アサシンのマスターは未確認。バーサーカーとキャスターのマスターは、バーサーカーに籠絡されている……ように見えたな」
薙切 : (ふんふん。カエサル情報と同じだなぁ)
セイバー : 「なるほど」
GM : フレグ「真っ先にアサシンを攻めたいところだが、敵の工場の正確な位置が不明な上に、この共闘がある限り挟撃を受ける可能性が高い」
フレグ「故に、まずはバーサーカー陣営の排除が第一段階、と考えている」
セイバー : 「将を射んと欲すれば、か」
薙切 : 「工場事態は見つけてないんだね」
セイバー : 「ナキリたちは構わぬのか?」
ランサー : 「俺はOK]
薙切 : 「バーサーカー排除優先って話? まぁ、あの辺はどうにもならなそうだから……倒すしか無いんじゃないかなぁ……?」
GM : フレグ「現状、こちらの3騎同盟、アサシン同盟を除けば、浮いたコマはアーチャーだけだからな。その横やりだけに気をつけていれば、順当な戦術だと思う」
薙切 : 「アーチャーは誰だろうねー」
アーサー : 「まあ、いいが、チャームはかなりの曲者だが、そのあたり、対処はなにか考えているのか?」
アーサー : 俺は行かないほうがいい気がしてくる(笑)>チャーム
サーヴァントはさておき
ランサー : おれも(笑)
ああ いや おれは平気か
薙切 : あのね、GMに聞いたけど
GM : ん?
薙切 : 私、オートで《復帰魔術》を持ってるから
侵食率はきついけど、即時回復できる
GM : ああ、そういやそうだったね。
薙切 : しかも同時にやっていいらしい。オートで
GM : チャームもバッドステータスの1個として扱うってことで、それを許可してたんだった。
薙切 : 「あたしは一度は耐えれたし、多分大丈夫かなー。そうでなくても、一応あの手の術へのカウンターの術を使えるよ」
GM : フレグ「セイバー、ランサーは対魔力が高いから、大丈夫だろう。問題は俺らなんだよな……」
アーサー : セイバーもランサーも対魔力で弾きそうな気はするけど(笑)
セイバー : 「仕方あるまい。キャスターならばいざ知らず、このクラスなれば貴様には『気合で耐えろ』と言うよりほかはない」
GM : フレグ「そっちのマスターが対策があるっていうならそれに頼るしかないな」
フレグ「一応、俺のマスターが呪術系なので、お守りを作ってもらう程度はできる」
薙切 : 「まぁ、そうしたらあたしが解呪すれば良いんじゃないの? えぇと……」ライダーの前でアーサーと呼んでいいのか悩みつつアーサーを見る
「そっちはどう?」
アーサー : 「無理だな」きっぱり(笑)
「神代とまではいかなくとも、そこに届こうかという呪いだな、あれは」
もち、あげる
だから後ろ向きでもなんだか攻撃が通る(ぁ)
GM : フレグ「世界三大美女は伊達じゃないか」
薙切 : 「じゃあ、ライダーはお守りを作ってもらって、一応解呪準備はあたしがしておく、でいいのかな?」
GM : フレグ「そうなるな」
薙切 : 「あたしはお守りはなくてもいいよ」
GM : フレグ「ん、そう伝えておこう。セイバーのマスターのぶんだけでいいのかな?」
アーサー : 「(ライダーのマスターは呪術を使うか、ならば、姿を見せないのも納得か)」
セイバー : カエサルにも必要じゃね?
GM : カエサルもかぁ
ゲーム的に言うと、カエサルはキャラクターとしてのデータを持ってないので
攻撃の対象にはならない……としておこう。
いやまぁ、持たないならこっちの一存でどうにでもなっちゃうということでもあるので(笑)
お守り代わりに持たせるのは悪くないか
薙切 : 装備品?(笑)
薙切 : 「あ、お守りあたしのいらないから、写真撮らせてくれても良いんだよ?」わくわく
ランサー : 「そこまでいくとすごいわ」
GM : フレグ「おい、味方に引かれてんぞ、ナキリちゃん」
薙切 : 「えー」
「だってほら、せっかく比較的友好的なんだから、このタイミングで押せば撮らせてくれるかもしれないじゃん」
ランサー : 「現代っ子やな……」
セイバー : 「では、首尾よくアサシンを倒せた後の報酬とすれば良い。ライダーから持ちかけた話ではあるし、利害が一致するとは言え多少の見返りを求めても妥当であろうさ」
「どうだ?」
GM : フレグ「まぁ、それくらいはいいけれどさ……」
薙切 : 「わーい」
「じゃあ、撮らせてね! なんかかっこいい決めポーズとかあったら!!」わくわくキラキラ
GM : 適当に弓を引いてるポーズでもとっておこう(笑)
薙切 : ではかしゃっ!かしゃっ!
GM : フレグ「――さておいて。バーサーカー排除を第一目的にする。そのあとにアサシン。そのあとは――まぁ、ノリ次第だな」
薙切 : 「良いよー」
アーサー : 「ではそれで」
「(それで、ある程度は見えるか)」
GM : フレグ「そっちの真名は聞くつもりはないが、それぞれできることくらいは聞いても?」
セイバー : 「大体なんでもできるぞ」
GM : フレグ「……そういや馬にも乗ってたな」
セイバー : 「まぁ、こと一騎打ちでは俺に敵う存在は限られるであろう。ただ、搦め手やガイアやアラヤの後押しを受けた攻撃に対抗できるほどの器用さは持ち合わせていない」
アーサー : ランサーは、見た目的にごまかしようがあるのか?(笑)
GM : 現代風の服装にしてんだよね?
薙切 : って言ってたはず。着替えてないなら
ランサー : こく
まあ、変身もできそうなんでなんともいいようがないけど(笑)
GM : そうだね……できないことはない感じだものね……(笑)
セイバー : 「あくまで純粋な戦闘者としての万能性、といったところだな」
GM : フレグ「強そうでいいなぁ」
フレグ「とりあえず、直近の行動だが」
薙切 : 「あれ。あたしたちは言わなくていいの?」首かしげ
GM : フレグ「いや、黙ってるから聞かないほうがいいのかな、と」
セイバー : ランサーも大体なんでもできるよね(笑)
GM : フレグ「つえーのは分かってるよ。もう、存在からして格が違うっつーのがな」
薙切 : 「そうなんだ?」とランサーに
薙切 : 強さとかよくわからんからな……
魔術師蹴散らしたのは見たけど、あれは、サーヴァントなら出来るだろうしなぁという(笑)
あと、魔術師達には聞かないのかなッテ意味で一応聞いてた
GM : 聖杯戦争的には、魔術師の力はサーヴァントの力量に比べたら誤差だから……
アーサー : そうだな(汗)
ランサー : せやな
薙切 : そっか
セイバー : せやろか?(ファブリーズお姉ちゃんを思い浮かべながら)
ランサー : せやかて工藤
薙切 : ふぁぶりーず?
GM : フレグ「それに、力量よりも、今重要なのは信頼できるかどうか、だからな。うちのマスターと違って、表に出てくる気概があるだけましってもんよ」
薙切 : 「そう?」
アーサー : 「それは自分の手札との相談だから、なんともいいようがないな」
セイバー : 「ははは、褒められているぞ。マスター。喜ぶが良い」
アーサー : 「あいにく隠れて支援するような手段の持ち合わせがないだけなんでな(汗)」
GM : フレグ「で、当面だが、盟を組むといった直後になんだけれど、俺は別行動を取らせてもらう。そっちはバーサーカーの居場所を探ってくれるか」
薙切 : 「あたしは傍にいるのが一番支援出来るからだし」
「連絡はどうする?」
GM : フレグ「マスターから携帯電話をもらっている。これで連絡を取り合おう」
ランサー : 「現代っ子ぉ……」
薙切 : 「わかった。あと一つだけ」
ランサー : 「サーヴァントまで 現代っ子ぉ」
薙切 : 「適当に、操られている魔術師の近くで『カエサルが居たぞー』とか言えば、即座に来そうだけど、探したほうが良いの?」
GM : フレグ「……カエサル?」
薙切 : 「探してたから」
GM : フレグ「カエサル……?」
薙切 : 「カエルじゃないよ?」
GM : フレグ「いや、それはわかるが。ルーラーか?」
薙切 : 「らしい?」
GM : フレグ「……ちょっと説明が欲しいぞ、どういうことだ?」
薙切 : 「なんかいっぱい、ルーラーいるらしいよ」
「で、その一人がカエサル。あとえーとアーサー王とか、太公望もいたらしい?」小首かしげて
GM : フレグ「それは知っているが。ルーラーがお前らに肩入れしてるのか」
フレグ「それとも適当な罠なのか」
助けを求めるような目でアーサーの方を見よう(笑)
アーサー : 「カエサルはルーラーだったが、『元』がつく」
薙切 : 「うーん。あのね、太公望に会ったの。で、太公望がこれは邪悪な儀式だから止めてくれ、ッテお願いされた?」
「なので、出来れば、会話や共闘が成立するサーヴァントとマスターとは敵対したくないんだよね。これ、サーヴァントが減れば減るほど儀式が進むじゃない?」
GM : フレグ「……ふむ?」
セイバー : 「なぁ、ライダーよ。アサシンの動きが急速に拡大してると不審に思わなかったか? 生前は多少オカルトにかぶれたとは言え一般人の域を出ない存在だったにもかかわらずだ」
GM : フレグ「……ふむ。スキルが噛み合った搦め手が得意なサーヴァントには珍しくはない、とは思っていたが……」
アーサー : 「カエサルは、ルールに縛られないために『わざと』アサシンにルーラーとしての能力を『盗まれた』らしい」
ランサー : 「とりあえず まとめて話しておくわな」
カエサルとかルーラーから聞いた情報つたえておくお……
GM : ういうい
フレグ「……なるほど。では、囮として使ってもいいわけか」
薙切 : 「だから、即座に呼び出せるといえば呼び出せるねぇ」
アーサー : その意味、ここでやってもいいんだが(笑)
薙切 : 「――あ、でも、キャスターも一緒かもしれなくて、キャスターがジャックザリッパーっぽいから、そいつとはあたしは戦えないかなぁ……いや、倒したいんだけど、女性特攻持ってそうだよね」
「流石に死にそう」
「なのでキャスターはどうにかしてほしいなぁ」
GM : フレグ「まぁ、そこはサーヴァントが押さえればいい、という話だが……そういうことなら話は変わってくるな。どっか場所を用意してカエサルを囮に、包囲作戦でもするか?」
アーサー : 想像するとしゅーるだなぁ(笑)
セイバー : 「まぁ、俺もそれが妥当だろうと思うしナキリらもその方法を考えていたようだ」
薙切 : 「なら、一番の囮はあたしとランサーか、あたしと……セイバー?」
移動力とローマつながり的には、セイバーと一緒に乗り物同乗が一番効率は良いんだよね
アーサー : 小さいおじさんがぽつんといて、それに迫る美人さん、そしてその後ろからって(笑)
GM : カエサル単騎の囮か
薙切 : それはすぐに確保されちゃって困るんじゃない?
アーサー : まあね
セイバー : というか
俺の宝具はビームなんで 見渡せる場所にさえいれば現場に立ってる必要すらない、という(笑)
GM : まぁ、とはいえ、現場にいたほうが対応力は上がるじゃろ
薙切 : ゾンビみたいに群がられても困るからねぇ……
ところでGM、筋斗雲って移動力いくつとかあるんですか
GM : うん?
特には今の所設定はしてないが
薙切 : あと、あたし乗れるんだろうかっていう話なんだけど
いやまぁ、それがフレーバーなだけだと
逃げるのに困るかな程度に
GM : まぁ、乗るのは平気
ランサー : こく
GM : もともと、乗りこなせるかは別として、三蔵とかも乗れるしね、筋斗雲には
一番速度が出るのが悟空なだけで。
薙切 : へー
アーサー : ランサー組を囮に、セイバーとライダーで攻める……でいいのかな
セイバー : うん
薙切 : 移動問題が大丈夫なら、それで良い
セイバー : 俺は最悪ライダーの護衛にシフトもできるしな
GM : フレグ「では、場所の選定は任せる。俺はその間にマスターを連れてくるわ」
薙切 : 「あ、そうだ。そうだ。大事なことが一つ」
「あたしの解呪の術って、あたしの視界に居てくれないと駄目だから、それだけ注意してね」
GM : フレグ「なんにせよ、お守りの作成を待つ必要はあるし、一度解散するか」
薙切 : 「はーい。んじゃ帰ろっかー」
アーサー : 「ああ」
薙切 : あーえー、フレグが去ってからアーサーに声かけようかな。
GM : ういういー
では、フレグは退場
薙切 : 「ねぇねぇ、アーサー」
アーサー : 「(気安いな、こいつ) なんだ?」
薙切 : 「魔術とかパソコンとか得意な方? もしくは支援系って得意?」
アーサー : 「手の内を開示するまでの信頼はまだないな」
薙切 : 「だよねー。うーん」
アーサー : まあ、キャラシートを開示してるからなんの意味もないけどなw
ランサー : こくり
薙切 : 「あたしのっていうか太公望のセーフハウスに招待するから、手伝ってほしいことがあるんだけど、得意な方?」
「……あ、これだと罠っぽい?」うーん、言い方難しいと悩んでる
セイバー : 「まぁ、ライダーにしてもそうだな。なかなか面白い男だがアレも聖杯をそう簡単に諦めるタチではあるまい」
多分「太公望の残した手がかりを調べたいけれど、そちらの得意分野でなんとかならないか? 利害は一致する段階でしょ」なら応じるとは思う(笑)
アーサー : 「……して欲しいことだけをいえ、必要と思えばやっておこう」
ランサー : 「まぁ みんなそれぞれ願いがあるからな」
薙切 : 「太公望の作ったセーフハウスで、そこには太公望の手記っていうか日記っていうか、そういうのがあってね、調べたんだけど全部解読出来てないっぽいから手伝ってくれたら嬉しいな、って」
GM : ツンデレ攻略ゲーかな?(笑)
薙切 : なんという(笑)
薙切 : 素直天然VSツンデレ?(笑)
GM : どする?
アーサー : 「(魔術とコンピューターは関係ない、セイバーがいれば最悪、逃げることは可能か)」
セイバー : 「マスター、今は協力関係にある。断りすぎても角が立つのではないか?」
取り成すポーズだけ(笑)
セイバー : 易易と頷いては軽くなっちゃうし(笑)
アーサー : 「(工房を把握するのも、有りか……)」
「わかった、そういうことであれば行こう」
薙切 : 「あ、良かった」手を叩いて
「じゃあ、ごあんなーい」
と、指ぱっちんしてゲート作る
GM : ではゲートを開いて、か
薙切 : 「直通じゃないけどすぐ近くだから」
アーサー : 「(くそ、こいつ、こともなげにこんなことを……)」
むかむか(笑)
薙切 : えー(笑)
GM : まぁ、仕方ないね(笑)
ではカットして。工房での調査挟むかい?
薙切 : 「あ、戦闘状態だとこれ作れないから当てにしないでね」
といいつつ、まぁ、調査かな
暇な時間があるならやれることやっておこう。朝ごはんも食べつつ
5-2.ミドル11/太公望のプライベート(?)を暴く
セイバー : 「うむ」
薙切 : というわけで、セーフハウスで!
「あ、好きな味選んでねー。お湯は今沸かすねー」
カップ麺振る舞おう。
GM : ひっ
薙切 : 朝ごはんまだだろうし……
GM : もっとマシなものは……ないですか……
薙切 : もっとマシなもの……
……日本のコンビニ弁当?
GM : でもNYでもっとマシなものが食える気もしない
セイバー : さ、豚の餌(ひどい)だよ……
薙切 : ひぃぃ(笑)
セイバー : タッパーにぐちゃぐちゃのバーガーとポテトが詰まってるよ……
遠目に油っこさが透けて見えるよ……してるお
薙切 : 最悪である
アーサー : ハギスなんて食えるようなお国柄をなめるなよ(ぇ)
薙切 : はぎす?
GM : メシマズ英国vsジャンクアメリカン、ファイッ
ランサー : ぐちゃあ……
薙切 : 「あ、日本のコンビニ弁当もあるけど、そっちのが良い?」
「どうする? あたしの出すご飯が不安なら、まぁ、食べなくてもいいけど……ここらのご飯よりは美味しいと思うよ?」
セイバー : 「ナキリ、マスターはパサパサした糞不味いフィッシュ・アンド・チップスが好きなのだ」
と言わないだけの良心があった(笑)
アーサー : まずい料理の定番として、他の国の首脳から腐される
それがハギス
薙切 : 臭いのか
アーサー : ……そういう意味じゃないけど、臭いのは臭いと思う(笑)
薙切 : そうなのか……
アーサー : 羊の腸に羊の内蔵とか詰めた料理だから
薙切 : うへ
ランサー : 「味濃くてうまくね?」
昔の人にはご馳走だお
GM : まぁ、特に仙人とか、坊主が食うものから考えたらな……
薙切 : 「脂っこいかなぁ……朝からじゃ」
とりあえず、ランサーには○ごとバナナをあげつつ。
セイバー : 「ローマ風饗宴、とはいくまいか」
「ま、これはこれで珍味よ。ははは、うまい!」 もぐもぐ
薙切 : 「流石にそれは……作れないし、持ってないなぁ」
GM : くそ、こいつもローマだ!
さて、ではボチボチ判定を始めるか。
ランサー : もぐもぐ
GM : 現状判定できそうなのが、太公望が残した資料を漁る。アサシンの工房の位置
薙切 : 両方言っておきたいっすね
それぞれの判定はどんなもんでしょう
GM : あとはなんか調べたいものは?
「外」の動向くらいかな?
薙切 : アーチャー?
GM : アーチャーか
薙切 : 外は今の所どうにもならないし、ルーラーが守ってるなら
当座は放置でいいのかなと
アーサー : まあ、まだ始まったばかりで、当面の相手の情報だけでいいや
どうやっても手を握れそうにないし(笑)
セイバー : 一応アサシンの工場の場所だけでも調べとかない?
何かしらの痕跡は見つかるでしょ
逸話ですら状況証拠的に真っ黒だったんだし(笑)
絶対旦那殺されたから訴えようぜって準備してたのに、狩りに行って猟銃で撃たれた遺体が発見されたりとか行方不明になったりとか
怪しすぎるわ!(笑)
真っ黒エジソン☆
GM : ええーと、太公望を調べるなら、<知識:コンピュータ><知識:魔術>単純に<RC>判定。 アサシンの工場は<情報:噂話><情報:裏社会>
類するエフェクトなどは宣告しておくれ。ボーナスをつける
薙切 : 調べるのは太公望のが24で成功してるから
それ以上いければ……って感じだな
アーサー : 《暗号解読》
《プロファイリング》
この2つかな
薙切 : 支援魔術で次のダイス判定+6個、と帝王の時間くらい?
暗号解読とプロファイリングは太公望のに通用しそうだね
アサシンの工房行けそうな要素ある?(笑)
一応コネ噂話はあるんだけど……これって、要人への貸しと被せられる?<GM
GM : その2つは併用可能だね。<情報:>判定だと、ランサーは《ベーシックリサーチ》が使えるんだっけ?
ランサー : こく
薙切 : あ、条件が変われば太公望のはあたし、もう一度判定出来るの?
GM : ん、しても構わんよ。
イージーがあるならそれぞれ2Dのボーナスを受けておくれ。
セイバー : シーン跨げば特に駄目と言われない限り大丈夫じゃなかったっけ DXって
薙切 : あ、そうなんだ
セイバー : まぁそんな余裕がない場合が多いから再判定しないだけで
薙切 : コネを渡したいところだがさておいて
えーとまずは太公望のからいこっか
どうする?アーサー
アーサー : 両方判定OKなら両方行こう
薙切 : 私が支援して、判定するのと私に支援して私が判定するの
固定知的には私が有利だけど、そっちはクリティカル下がるから、支援魔術でダイス増やせば私よりいくかも
アーサー : 《天性のひらめき》が本体の俺(笑)
GM : 本体(笑)
薙切 : じゃあ、あたしが支援するね(笑)
アーサー : まあ、こっちも支援できるけど
銃声が鳴り響くんだ(笑)
GM : 《支援射撃》の悲しいところだよね、交渉とかに使いたいけれど、使いづらい(笑)
薙切 : 支援射撃はきっと背後でなんかやるんだよ……(笑)
「じゃあ、あたしが支援するからお願いするね。体感速度がゆっくりになるから」
というわけでオートで支援魔術!侵食率は結構重い5で、35%!
ダイス6個増やしてね
魔力(侵食率)ナキリ=35% アーサー=35% ランサー=37% セイバー=40%
アーサー : (ころころ……)[4,4,6,10,8,5,1,2,3,2,4,2,10,3]=10 クリティカル !!
(ころころ……)[3,5,1]=15
ひく(汗)
ランサー : おれはどうしようかな
薙切 : うーん。じゃあ、あたしももう一回判定してみるか
セイバー : まぁでも15は悪くないじゃろ
薙切 : いや、その……私が24出してて……
太公望のなら……
セイバー : あぁ、そっか(笑)
アーサー : もう、工房を作るのに全力過ぎた感(汗)
薙切 : ほろり
GM : アーサーの全盛期(笑)
いや、これからだから……(笑)
薙切 : 「……どう?」
GM : まぁ、ともあれ
技能が変われば若干出る情報は変わるかな。
アーサー : 「時間をかければわかるだろうが、いまのところさらえたのはこれだけだな」
セイバー : ところで、すごく申し訳ないんだけど
GM : ん?
セイバー : セキュリティカットとタッピング&オンエア
というエフェクトを持ってまして……
アーサー : ひっ!?(笑)
薙切 : なんという(笑)
使おうよ!(笑)
GM : お、おう……
セイバー : なんかすごい効きそう
薙切 : 使い所さんだよ!(笑)
GM : じゃあ、ダイス追加して振り直すかい
魔力(侵食率)ナキリ=35% アーサー=39% ランサー=37% セイバー=40%
セイバー : 「はぁ、仕方あるまい。俺が手伝ってやる」
「文書解読は鳴らしたものだ」
GM : これで変わらなかったら面白い(笑)
薙切 : しっ
アーサー : 振り直していいなら振り直す(笑)
セイバー : ではダイスボーナスかの
幾つじゃろ
薙切 : えぇと、セイバーがフル形でいいんだよね?
じゃあ、あたしがバフかける?
アーサーもかける?(笑)
どうする?
あたしのバフならダイスは6増やせるよ
セイバー : 俺が振るならやらないかな
アーサー : セイバーが改めて振るなら、なんだか銃声がする(笑)
セイバー : 24は出ないでしょ ct10で
30ダイス振れても普通に無理
GM : そうだねぇ
セイバー : マスターに支援できないならやめておく
支援できるならやる
GM : マスターに支援していいんじゃないかな。
さっきの判定をダイス増やして振り直して。
薙切 : お。やったね
アーサー : では
薙切 : がむばー
セイバー : では支援
GM : ダイスを+4個しといて
薙切 : あたしのは6個だから+10だね
アーサー : (ころころ)[8,6,8,3,1,6,6,6,9,3,3,4,7,5,2,10,10,6]=10 クリティカル !!
(ころころ)[7,3,2,5,6,4]=20 クリティカル !!
(ころころ)[9]=30 クリティカル !!
(ころころ)[8]=40 クリティカル !!
(ころころ)[3]=43
GM : うおおおう
アーサー : あぶなかった(笑)
薙切 : おおーすごい(笑)
セイバー : おおー
GM : では太公望が使っていた端末をハックして
なんとか読めそうなデータを見繕ったということで。
薙切 : わーい
GM : 直接的に関係ありそうなデータというと……
まず、前回太極図をモチーフにした術を敷いているといったが
これは、聖杯戦争を戦う7騎のサーヴァント、ルーラーの7騎のサーヴァントをそれぞれ陰陽に当てはめて召喚している。
今回の聖杯戦争を行う7騎は、1騎を除いて存在が不確かなサーヴァントばかり。これは前も言ったかな。
逆にルーラーは1騎を除いて全部正統派のサーヴァント。
薙切 : あれ?
フレグってのも、怪しい存在なの?
GM : アレは、単純に祖父の強烈な光に飲まれた闇、みたいな感じでマイナー
エジソンもマイナーではないだろうが、
薙切 : 暗黒面がマイナーと
GM : 「実態と知名度に差がある」かな。
知られざる一面がある、みたいな。
ボツ案ではナポレオンが同じ位置にいたんだけれどね。
セイバー : 曖昧というか
定まらざる混沌をモチーフにしてるのかね
GM : そうだね、属性として混沌になる。
まぁ、それぞれ、陰の中の陽、陽の中の陰になるように、2つの側のサーヴァントに1騎ずつ異例の存在がいる。
薙切 : あの白い丸
GM : で、ゲームマスターは、それぞれ、その1騎が勝ち残るように、細工しているフシがある
薙切 : 「わー、すごい。やっぱりちゃんとした魔術師だとアレも解読できちゃうんだなぁ……」
アーサー : 「……イヤミか、こんなの魔術と全く関係ないだろ」
GM : ウェイバーくんみたいになってるなぁ(笑)
薙切 : 「え、でもなんかしてたし」首かしげ
アーサー : 「これはただの技術だ、決して魔術なんかじゃ無い」
薙切 : 「えー……? なんかしてた気がしたんだけれど……気の所為かなぁ」
「どっちにせよ、すごいと思うけれど」
ランサー : 「はいはい そこまでな」
「とりあえず わかってよかった よかった」
薙切 : 「そうだね。この情報提示したら、ライダーは敵対しないでくれるかなぁ……」
GM : ま、ともあれ、この2つの陰陽のバランスを、それぞれの勝者に聖杯を与えることによって大きく崩すことを目的にしている、と太公望は見ている。
その結果何が起こるかは、判断しかねている。
セイバー : 「聖杯は欲しいが…… みすみす罠にかかりたくもない。やはり主催者は消さねばならんか」
薙切 : 「というかルーラーも戦うってこと?」
アーサー : 「そもそも、ただ勝者に聖杯を与えるためだけにこんなバカな儀式魔術を行うわけがないんだから、裏側に目論見があるのは当然だ」
「だから、主催者の裏をかいて総取りを目指す」
GM : ルーラーに関してなんだけれど
聖杯戦争を守護するという成約で縛っているんだけれど
その義務を果たしたサーヴァントに聖杯を与えるという報酬を持って、召喚している。
ただ、ルーラーの7騎のうち6騎は「正統派の英霊」で、その性格上、ルーラーの責務を果たすか、己の矜持との天秤にかけらた場合、矜持を選ぶサーヴァントばかりが選ばれている
薙切 : カエサルも?(笑)
GM : カエサルはそうそうにルール違反してルーラーとしては退場してるのも同然だからねぇ
薙切 : なるほど
ランサー : だから妖精になったお
GM : 責務を果たさないと、ペナルティを受ける。
最終的に、正統派の6騎は、聖杯戦争終焉あたりで、全部自滅する、と見ている。
実際、既に太公望はいないし、カエサルもリタイアしてる。
アーサーもあの性格だと、無辜の民を守るために自己犠牲は厭わないだろうしね
GM : だから、あえて聖杯戦争を公にして、妨害が入るように仕向けているのではないか、と見ている
薙切 : なんとか姫って
全く知らないからどっちかわからんね(笑)
GM : ガージャール姫については、後で判定してみるといい。
薙切 : なるほど
アーサー、支援あげるからやってー(笑)
セイバー : すごい美人、ということになってる女性だお
現代的にはちょっとアレだけど
ランサー : がーじゃー
セイバー : 心は美しいのは間違いないらしい
GM : 要約すると、「現状の聖杯戦争は、ゲームマスターが勝つサーヴァントを誘導してる出来レース」「それが最後まで進むと問題が起きる」
薙切 : ……でもランサーうっかり消えかけたよ?(笑)
私抜きで、勢い余って魔術師が子供巻き込む魔術とか使ってたら
似たようなオチで消えそう(笑)
傍に供給源が居たから良いけど(笑)
GM : まぁ、太公望も、「最悪ランサーが自害するなどしてしまえば、目論見は潰えるのだろうが、ゲームマスターはそれもまた良しとしているフシはある」と書いている
「次善の策があるのだろう。ワシが調査できた領域は狭い。故にこのあとは諸君らに託す」と締めているお
アーサー : まあ、そのあたりは、一度この地に喚んじゃえば聖杯に吸えるだろうし
薙切 : なるほど?
セイバー : 「ぐぬぬ… 聖杯、欲しかったなぁ」
GM : カエサル「なに。途中で掠め取って使ってしまえばいい。それはそれで敵の企みは潰えるであろう」
アーサー : 「アーサー王はルールを守れとキャスターを止めたが……護るべきルールがあるとすることでルーラーとして縛ったか」
薙切 : アーサーと会ったって聞いてたっけか
GM : カエサル「ランサーだけが生き残る、という状況にさえならなければ、器に力を貯めることは可能なのだ。なんならライダーと3人で等分して使ってしまえばそれで済む」
話してないんじゃないかな? ペンドラゴンの方よね
薙切 : うん。プーサー
アーサー : そうだった(汗)
セイバー : アサシン倒すまでは伏せるんじゃないかな
アーサー : まあ、ボソッと呟いたと(笑)
セイバー : まぁ「写真とりにいくー(笑)」とか飛び出されてもアレだし
薙切 : 「実際、消えてるのとか脱落しているルーラーがいるんだから、太公望の説明は合ってるよね。……ところでアーサー王会ったの?」
キラキラしたお目々
アーサー : 「聞き間違いだろう」
薙切 : 「えー。嘘だー」ぶーぶー
アーサー : 「それより、アサシンの居所を調べるぞ」
ランサー : 「うーい」
GM : では、ええと、情報判定だから、ランサーが《ベーシックリサーチ》あたりで調べる?
薙切 : ベーシックリサーチはクリティカル下げれるん?
ランサー : んー
いやこれむりじゃね?
薙切 : うん?
GM : ん?
ランサー : クリティカルはさげれないってことだおね
薙切 : なるほど
噂話はダイス事態は、そこそこあるけど、やっぱりアーサーに支援かけて天性のひらめき頼む方がいいかなぁ?
コネを他人に利用出来ればいいのに……(笑)
ランサー : とりあえずやるだけ
(ころころ) 4R = [10,9,9,7][1]<クリティカル> = 11
11だお
薙切 : 頑張った
GM : 回ったお……
アーサー : がんばった
セイバー : おーえらい
GM : では……ランサーが髪の毛ぷーってやると、小さなランサーが現れてあっちこっちにわらわらでかけてって(笑)
しばらくすると情報を集めて帰ってくる(笑)
ランサー : 「あ かえってきた」
セイバー : 小銭持って帰ってきたお
ハーベストだお
GM : じゃあ、1セント硬貨とか山ほど持って帰ってきたお……
薙切 : 可愛い
GM : それはさておき。
薙切 : 小銭の山見つつ
GM : ダウンタウン周辺。リトルイタリーあたり
あ、さっきのマップ参照ね
https://www.at-newyork.com/map/newyork.htm
このあたりで魔術師の失踪が相次いでいる。
薙切 : 「……なにしに行ったの?」
ランサー : 「だめ元情報収集」
薙切 : 「小銭はおまけかー」
セイバー : 「便利だな。それで、どうだ? ランサー」
薙切 : 太公望の、霊脈マップと照らし合わせてどう?
GM : それに加えて、この周辺で操られたかのような魔術師も多く見られる
霊脈としてはマンハッタン島の中では3番手か4番手といった場所だね。
薙切 : 一応霊脈ポイントにいるにはいるのね?
GM : うん
薙切 : 「えぇっと、この辺りだと……太公望の残した霊脈スポットの一つではあるね。3~4番手くらいの場所だから、そこまで好立地じゃないけれど」
アーサー : 「そもそもエジソンに霊脈がいかほどの価値があるのか(汗)」
スキルを吸っていってるから、そんな考えじゃあダメだけどw
薙切 : 「さぁ……?」
「魔術師利用するなら、意味はあるんじゃないかなぁ?」
GM : カエサル「ふむ。イタリア系移民の多い土地だな。……確か、エジソンは己の映画会社の利益を守るためにマフィアとつるんでいたな?」
薙切 : 「そうなの?」
GM : カエサル「噂の域を出ない話だがね。彼の『暗殺』に関わったともされる」
アーサー : 「他人の作った映画を勝手にコピーして上映しまくって、上がった利益を自分のものにするようなやつだしな」
薙切 : 「真っ黒だね」
「とりあえず、ほぼ確定かな? その感じだと」
セイバー : 「で、あるな」
薙切 : 「ランサーすごいね」
GM : カエサル「時代が違うから直接的なコネクションがあるわけじゃあないだろうが、あの土地に『なにかがある』と知っているのか……」
ランサー : 「な。バナナオレも買ってくるしな」
分身「きぃ」
つ バナナオレ
薙切 : 「……え、どうやって? お金おいてこっそり持ってくるの?」
ランサー : 「自販機」
薙切 : 「バナナオレおいてあるんだ! そういえばこの辺の自販機ウォッチングしてなかった……!!!」
ショックを受けている
「……あとで散歩しながら見てこよ……なんか面白いのあるかなぁ」
GM : なんか、ドギツイ色の炭酸飲料とかならたくさんありますけれど
アーサー : ……自販機ってアメリカで普通に置いてるのかな(笑)
薙切 : 知らない(笑)
GM : 公共性が高いところならあると思うよ。このあたり美術館とか多いから
薙切 : へー
GM : そういうところなら整備された、監視の行き届いている自販機があるとは思う
大学内とかもそうかな。
薙切 : へぇ
えーと後なに調べるんだったけ
お姫様?
GM : それは次のシーン以降かな。一応1シーン1判定だから、情報、<調達>系は
薙切 : 僕まだ判定してないぉ
GM : いや、まだナキリとか判定してないっちゃないけれど
役に立てるのかい?(笑)
アーサー : なんなら、ダイス5個をやろう(笑)
銃声と一緒に(笑)
薙切 : ダイスがあれば
二桁くらいはいけるさ!(笑)
オートって自分にも掛けれたっけ
GM : モノによるが
薙切 : 支援魔術
GM : まぁ、いいんじゃない?
薙切 : じゃあ、やるだけやってみようか
セイバー : がんばえ
薙切 : へい、支援ぷりーづ(笑)
GM : 自己強化でもしてる……のかなぁ
アーサー : ぱんぱーん(笑)
薙切 : 帝王の時間で、ボーナスもらっていい?(笑)
GM : まぁ、いい、のかなぁ。調べ物だし
薙切 : あとダイスいくつもらえる?
アーサー : 5こ
薙切 : わぁい
3あがって、5個くれる
自前と合わせて11!(笑)
GM : がんばえ
魔力(侵食率)ナキリ=40% アーサー=41% ランサー=38% セイバー=40%%
薙切 : えーとなにで降るんだっけ
知識:世界史だっけ?
GM : そうだね。
薙切 : ふふふ。固定値が2あるのだ……
なぜか!(笑)
GM : これは魔術とか関係ないから、単純な知識だね
薙切 : 中の人とPCは違ういきものだからね!
ではー、11+7で18!
そぉい (ころころ) 18R+2 = [4,7,5,3,9,3,7,10,2,9,5,2,2,5,4,9,3,6][1]<クリティカル>+2 = 13
アーサー : おー
薙切 : しょっぼ!(笑)
でも二桁行ったよ
GM : なかなか。
セイバー : おつ
GM : では、ガージャール姫だけれど、前回URLをはったと思う。
145人の男に言い寄られた美女(ブサイク)っていう
薙切 : 言い方よ
GM : 時代が変われば美の基準も変わる、みたいな。
薙切 : まあ、そうだろう
GM : アレは、全部嘘です。
アーサー : ひっ!?(笑)
GM : 全部フェイクニュースです。
そういう「物語」を作られた姫なんです。
薙切 : ど、どっちが!
セイバー : そういう脚本ってこったね
GM : 言い寄られたとか、そういう話は一切事実無根。
セイバー : 自殺されたとか
薙切 : ほうほう
GM : 実際の姫は、ハーレムに生まれて、イラン国の男性至上主義の社会の中で、女性の権利を求めて戦ったハードボイルドな女性です。
反政府軍にも協力していたと言われていて
かなりロックなお方。
薙切 : 以上かな?
GM : そうですね、実際対面したところでもうちょっと語りたいところですけれど
まぁ、そういう二面性が「陽の中の陰」要素なんです。
薙切 : 「――っていう人だったらしい。……精神面はよくわからないけど、大衆に向けられた情報と違うっていう意味ではこの人人が生き残り候補の人かな?」
GM : 英雄らしい英雄なんだけれど、その素性はフェイクニュースによって歪められてしまった人ですにゃ
アーサー : 「まあ、軽々には判断できないな」
GM : ちなみに、姫の写真とされる2枚のうち1枚は別人の写真だったりする
薙切 : へー
「そうだね。とはいえ、全く情報が無いよりはいいかなって」
あんまりやりたくはないが、ルーラーを倒すなら彼女ってことだよなぁ
GM : まぁ、アーサーとかアキレウスとかと戦うよりは何百倍も楽だしな!(笑)
薙切 : それは言えてそうだ
その二人、片方は神性もちで片方は龍属性持ちだもんな……(笑)
あの不幸なお姉さんと同じような人なのかなイメージは
GM : ラクシュミーのことを言ってるのかな……
薙切 : ああ、その人
とりあえず、今調べられそうなのはこんなところ?
GM : うん
GM : まぁ、とりあえずここまで調べたところでライダー……フレグから連絡が入った、ってところでカットしましょうか
薙切 : はーい
アーサー : 了解
ランサー : うい
薙切 : あ、メモ直し忘れてたごめん
リンク
1.プリプレイ・オープニング
2.ミドル1~4
3.ミドル5~6
4.ミドル7~9
5.ミドル10・11