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猫と和解せよ01

猫と和解せよ

FateDX単発リプレイ「猫と和解せよ

0.プリプレイ Edit

GM   : サクッと単発始めるおー
薙切   : はぁい
ランサー : うい
アーサー : OK
セイバー : おk
GM   : あ、時間はおおよそ1ヶ月程度経過してる
      では、軽く成長報告から。
      まずナキリさんから

 魔力(侵食率)ナキリ=30% アーサー=32% ランサー=37% セイバー=38%

0-1.成長報告/薙切月夜 Edit

 三話経験点 100点
   硬化魔術    3→5  4点
   超硬化魔術   0→5 10点
   復帰魔術    1→2  2点
   治癒魔術    2→3  2点
   強化魔術:精神 0→1  2点
   因果歪曲    0→2 20点
   覇王幻魔眼   0→5 35点
   虚無の城壁   0→3 25点

薙切   : カバーなしでも大抵の攻撃では仲間が死ななくなりました。
      1シーン一回だけの必殺技を覚えてみました。
      なんと、火力が25/30! 近接は勘弁な
      以上です
GM   : りょーかい。
      なんかすげー名前のエフェクトあるな……
ランサー : はおー
薙切   : はおうげんまがん
GM   : EAのエフェクト未だに覚えきれてねぇ(笑)
      では、アーサー

0-2.成長報告/アーサー・アトウッド Edit

アーサー : 《弱点看破》《妨害排除》《強化魔術:感覚》《強化魔術:精神》それぞれ3Lv
      《魔術礼装:魔力回復》  
      感覚+2 知識:魔術3→6 情報:魔術3→6 意志1→3
セイバー : 幻朧魔皇拳
GM   : 基本能力を上げていく形か
アーサー : 《弱点看破》はラウンド中Lv×3攻撃力アップ
      《妨害排除》はオートでかけて、その行動中はダイス減少の効果を受けない
      LV回使用できる
GM   : へぇ
      なんか普通にサポート魔術師だな(笑)
アーサー : だから、生涯一補助師だって(笑)
      で、まあ、なんとかセイバーとランサーよりも早く行動できるように、感覚と精神を上げまくった
ランサー : えらいお……
GM   : なるほど……
      先制は大事だものね……
セイバー : やったお…
アーサー : というか、《弱点看破》が先にかけないと意味がなくなっちゃうんで(汗)
薙切   : (笑)

0-3.成長報告/ランサー(斉天大聖) Edit

GM   : ではランサーはどうかな。
GM   : 成長まだならスキップだお
ランサー : スキップでいいかお
セイバー : スキップサンドしてるお

0-4.成長報告/セイバー(ルキウス=ティベリウス) Edit

セイバー : では俺かお
GM   : だね
セイバー : 《鋼の馬》1→4(15点)、《エースドライバー》0→3(25点)、《ペインエディター》0→5(35点)、《サイコメトリー》0→3(25点)
GM   : 運転と防御か
セイバー : 経験点に余裕があればエフェクトレベルや基本能力も手を広げたかったが
      今はこれが精一杯
      情報収集もちょっとは担えるようになったが
      果たしてこれに意味があるのかどうかは分からぬ
      まぁ《ペインエディター》でHP60になったので、ナキリいない時に殴られても1回位は素で耐える予定  
      耐えられたら良いな
      運転は文字通り回避用であるな
      以上
GM   : おっけー
薙切   : おー
ランサー : えーすどらいばーだお
GM   : お前に魂があるなら――応えろ!
アーサー : なんという、エースドライバー

0-5.オープニング/トラブルはいつだって唐突に Edit

GM   : では、OPはじめましょー
      ナキリさんから。
薙切   : はーい
      日常ナウ
GM   : NYでの聖杯戦争集結から1ヶ月。いろいろなゴタゴタから逃げて、君は遠路はるばるローマまで来ていた。
      といっても転移であっちこっち行けるからあんまり遠路は関係ないけれど。
薙切   : まあ、楽だよね
セイバー : まがんじゃー
      まがんよこせー せいはいせんそうゆうしょうしゃのまがんじゃー
薙切   : ひ
      うざい。逃げよう。
セイバー : と人気沸騰中とみた
薙切   : ダッシュでGO
      加速魔術が唸るぜ
      まあ、基本的にはのんきに旅行。
      今回の髪色は緑で。
      奇抜カラーにして元の黒髪の印象をへらすのだ……
      きっと魔術を駆使すれば髪を傷めない染め方があるはずだ……!(笑)
GM   : そ、そういうもの?
薙切   : 前のピンクも薙切さん的には変装の一種のつもりでした
GM   : まぁ、ともかく、はるばるイタリアはローマまで来たので、オープンカフェでお茶しつつ、晩御飯はどこで食べようかなーとかガイドブックを読んでたり
薙切   : ローマの休日はよくわからないけど、イタリアンジェラートは大事だね
      いそいそ食べに行って写真とる
GM   : では、そんな感じでスイーツなりをエンジョイしていると。
薙切   : エンジョイ☆
GM   : 視界の隅で黒い猫が……
      石を投げられているのが見える
薙切   : む。
ランサー : ひゅん
      ひゅん
薙切   : 斥力障壁でカンカンカン
      こそっとね
GM   : 猫は逃げていくが、子供たちが追いかけていく
薙切   : 斥力障壁でへべしってならんかな……
      まあ、仕方ないので偏差把握で追いかけますか
ランサー : パルクールしておいかけてるお
薙切   : どんな追いかけ方!?(笑)
GM   : 追いかけてくと、子供のみならず、大人まで猫を追いかけており
      大人は武器まで持っている始末
薙切   : (はい? 猫相手にやりすぎじゃない?)
      追いかけつつ、そんなに酷いなら
      えぇと……旅行色々したなら適当な民族のお面とか持っててもいいよね?
      サリー的な外套っぽい布とか
GM   : ……おっ、おう
薙切   : じゃあ、適当なところでそれを身に着けて変装して
      猫の進行方向にゲートで出よう。
GM   : では、猫と住民との間に割って入る、という感じか
薙切   : うん
      まあ、あわよくば猫を捕まえてゲートで逃げたい
GM   : では、君が猫を捕まえた瞬間。ざわり、と空気が淀む。
      「猫を助けた」「異端だ」「異端者」「異端」「異端者だ」
薙切   : 「?」
GM   : そこにいた人間のみならず、遠方にいた人間が一斉に君の方に振り向いて
      その全員の顔が表情のない黒いのっぺらぼうに
薙切   : 「(うわぁ……洗脳魔術系?)」
GM   : それに口だけが笑みを浮かべている
      「異端者に死を」「異端者に死を」
ランサー : ぼくは くまたいよう
GM   : ナキリの方に向かって全力で走ってくる
      10人20人という黒いのっぺらぼうがだだだだだ、と
薙切   : 「きもーい」
      猫が暴れないなら抱っこして、近づかれる前にゲートで逃げる
      無理なら加速魔術使って、初手ダッシュして逃げるかな
GM   : ゲートは戦闘状態、緊張状態では使えないので、逃げる感じだね
薙切   : じゃあ、それで
      猫は暴れない?
GM   : うん
薙切   : なら、大事に抱っこして逃げましょう
GM   : 建物の上によじ登って
      屋根伝いに走っていくナキリ。
薙切   : 「(うーん? なんなんだろう?)」
      てってけてーと走りつつ。
      そしてとても既視感があるなぁとかぼんやり思ってる
GM   : しかし、追っ手もカサカサカサとゴキのように四つん這いで追いかけてきます(笑)
      ジャンプで届かない距離でも、人でブリッジを作って追いかけてくる
薙切   : 「……まじキモい!?」

 普通にただの恐怖(笑)

薙切   : ふっふっふ。残念だったな……
      私の唯一の火力攻撃は……80%過ぎてからだ!(笑)
GM   : 残念なのはお前だ(笑)
薙切   : うわん(笑)
      まあ、とりあえず街の外まで逃げるしかないかなぁ
      この状態なら、魔術の秘匿とか気にしなくて良さそうだし
GM   : 無数ののっぺらぼうに追いかけられている君だが
      猫「ねぇ、お嬢さん」
      猫から声をかけられる。抱っこしている猫から。
薙切   : 「おや。しゃべれるの? 可愛いね。大丈夫?怪我してない?」
GM   : 猫「まずそこか、君はトラブル慣れしているみたいだねぇ」
薙切   : 「いやぁ。それほどでも……」てへっ
GM   : 猫「資格あり、だ」
薙切   : 「しかく?」

セイバー : cvはどんなだお
      若本かお
GM   : CVは……大谷育江?
セイバー : ぴか
GM   : ちょっぱー
薙切   : 可愛いやつ
ランサー : ジェヅヅン!!
      しているお
セイバー : 初代だお
      なんか黒いボールみたいなの出してるお…

GM   : 猫が告げると、ナキリの右手が熱くなり。
      見ると令呪……肉球型の令呪が浮かび上がっている
薙切   : 「なんか可愛い。……じゃなくて、れいじゅ?」
GM   : 猫「そう。なんと特別製で、5画もある。――そして、君はそれを通じて助けを呼べる」
薙切   : 「うん? どゆこと?」
GM   : カサカサカサ、とのっぺらぼうが迫ってきている
      猫「君と最も結びつきが強い英霊を思い浮かべて」
薙切   : 「ふんふん」
      ほわんほわんほわーんと、ランサー思い浮かべる
GM   : 猫「呼ぶんだ」
ランサー : おぽっさむ「」
薙切   : 「ランサー、ちょっと来てくれると嬉しいな!」
GM   : (令呪が光るエフェクト
ランサー : くるのかお
GM   : うむ、呼ばれるのだが――その姿は今までとは少し違う
      ネコアルクみたいな猫耳が生えたデフォルメ姿のランサーが
ランサー : https://www.youtube.com/watch?v=xHVRpmXcj94
      よばれたお
      「まんぞくど なんばー 1」
薙切   : 「……可愛い。あれ?らんさーなの?」
ランサー : 分身「にゃー」
      「なんだここは 猫になったから アルバイトにはげんでいたと いうのに」
GM   : にゃー
ランサー : 「あ ますたーだ」
      ちのうしすうがおちたなにかがいるお……
GM   : 猫「ま、まさか、この御方は!」
      猫「ああ、それよりも敵が、敵が背後まで!」
薙切   : 「えぇっと、ランサー。ごめんね。また厄介事で助けてくれると嬉しいな。でも多分洗脳されてるみたいだから、殺さないであげてね」
ランサー : 「てき」
      ぶんしん「にゅーろ きーめてます」
      ぶんしん「にゅーろ きーめてます」
      ぶんしん2「ねっとは にゅーろに きーめてます」
      どどどどどどどどどど
      大軍がぼこりにいったお……
薙切   : 「ううん。ちょっとほんわかする光景」
GM   : 猫「だ、大丈夫なのかにゃ、この方!」
アーサー : あぶないくすりをきめてるだろ(笑)
薙切   : 「え、可愛くない?」
      「暗闇で目がランランしてる猫の集団は怖いかもしれないけれど、これは割と可愛くない?」
GM   : じゃあ、ランサーの大群がのっぺらぼうを押し流して
      ふんす、ってランサーがしているところで、ナキリがゲートを使えるようになる。
薙切   : 「おっと。ランサー戻っておいで~逃げるよー」
      うにょんと、ゲートを開く準備しつつ
ランサー : 「なんかしらんがいこう」
      ぶんしん「にゅーろ きーめてます」
      ぶんしん「にゅーろきーめてます」
GM   : 猫「だ、大丈夫かにゃぁ……」
ランサー : ぶんしん「ねっとは にゅーろに きーめてます」
      猫をわーっしょい
GM   : というところでシーンカットしますかね
ランサー : わーっしょいして
      運んでいくお……
薙切   : はーい
ランサー : ぞろぞろ……
GM   : なんだこれ……(笑)
薙切   : もふもふぱらだいす!

 薙切PLは無類の猫好きです。

0-6.オープニング/聖杯戦争……というよりアニマル戦争 Edit

GM   : では、アーサーのほうに。
アーサー : ふみ
GM   : アーサー、リマ、ケートの3人は、今あるホテルの一室にいた。
      事の起こりは数時間前。
      君等3人の右手に令呪……肉球が浮かび上がったのだ
アーサー : 「しかし、この令呪、いったい……?」
GM   : ケート「……やっぱり魔術的にはこの肉球、令呪であることは間違いないみたい」
アーサー : 「……」
GM   : リマ「どう見ても……肉球……だよなぁ」
アーサー : 「ひとつ言えるのは、リマ、これはハズレじゃないか?」
GM   : リマ「うん……多分、ハズレだよな。俺が求めていた聖杯戦争ではない、気がする」
薙切   : 可愛そうなリマさん
GM   : ケート「とはいえ、令呪が出た以上、街から出るのはどうなの? 狙われない?」
アーサー : 「とはいえ、ここにじっとしてもいられないな」
GM   : リマ「うむ。召喚……しちゃうか? なんにせよ、身を守るサーヴァントがいるほうが安心だし……」
      というところで部屋をノックする音
セイバー : 指向性を持ったT2地雷をお見舞いしてやるのだお
アーサー : 「……」しっ、と静かにするようにジャスチャー
      中から外、確認できるかな?
GM   : できないね。
      声「もし。怪しいものではございません。……といってもご理解を得られるとは思ってはいませんが……」
      声「皆様の令呪に関して、ご説明をしたく。中に入ることを許可していただけませんか?」
アーサー : 「……こっちの事情を完全に把握しておいて、押し入ってこないか」入れていいか?と目で合図
GM   : リマは無言でどうする? と見る
      ケート「……まぁ、問答無用で押し入らない以上、敵意はない、と思っていいのかしらね」
アーサー : ま、入れよう、何かあってもなんとかなるだろ
      がちゃ
GM   : では、そこにいたのは、紳士服をきて、立派なブーツを履いた白猫。直立しており、人のように振る舞っている
      猫「お招き感謝いたします」一礼
      おっと、君等には彼がサーヴァントだということもわかるよ
薙切   : やったぁ。長靴を履いた猫だー
アーサー : 「猫のサーヴァント?」
GM   : 猫「はい。馴染みのある呼び名では、長靴の履いた猫、ですかね。名前自体はございません」
薙切   : かぁいい
GM   : リマ「(かわいい)」
      猫「強いて言うなら、カラバ、とお呼びください」
セイバー : 空箱さんだお
GM   : カラバ「早速でなんですが、皆様にご助力を頂きたく、私はマスターの指示により馳せ参じました」
アーサー : 「では、カラバ、要件を聞こう」
GM   : カラバ「要件はシンプルです。今このローマは特異点化しつつあります。皆々様にはこの正常化に尽力して頂きたい」
      カラバ「報酬は残念ながら提示できませんが……これは猫理……ひいては人理に影響を及ぼす問題なのです」
セイバー : ねこり
GM   : リマ「……唐突かつ、大きな話になっているな」
      びょうり。またはにゃんり
薙切   : にゃんりのがいいな
セイバー : 聖杯はでるのだろうか
GM   : 出るよ
      出てるよ。
ランサー : 猫缶がでたお

 聖杯に猫缶が入ってる(笑)

アーサー : 「令呪が身に宿ってる以上、放置もできないしな」
GM   : カラバ「では、まずはサーヴァントの召喚をされるのがよろしいかと。その後にサーヴァントの皆様も含めてまとめて事情を説明したいと思います」
アーサー : 「いいだろう、だが、解決方法が必ずしもあんたのマスターの望みに沿うかは保証できないぞ」
GM   : カラバ「もちろん。令呪に選ばれた方です。そこは信頼しておりますとも」
アーサー : では、召喚の準備をいそいそと(笑)
GM   : リマ「……触媒なしとなると、最も縁深きサーヴァントが呼ばれる。俺の場合はフレグ。アーサーの場合はルキウスになるんだな」
      ケート「私はトールかぁ」
      ではいつもの
      リマ「――告げる――」
      と、召喚を始める。
アーサー : 「抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よっ!」
GM   : ばちばちばちぃー
      虹演出が始まって
      猫ルキウス、猫フレグが召喚
      カラバ「おお……これは……」
セイバー : 「俺(ニャーマ)を喚んだか! マスター!」 ごろなーご
      https://i.pinimg.com/236x/a6/03/a0/a603a0b269cc72b040c4ae8b4d96b327.jpg
薙切   : 可愛い
アーサー : 「召喚事故……なのか?」
GM   : そして
      ケート「天秤の守り手よ――!!」
      最後に召喚されたのは……
      何故か、軍服を着た熊、だった
      ケート「……くまぁ!?」
薙切   : くまっくま
アーサー : ひっ!?(笑)
セイバー : 「トール、変わり果てた姿に… にゃん…」
ランサー : ないてるお
GM   : 熊「いやいや。俺はトールじゃねぇし」
      ケート「くまがしゃべった!」
セイバー : 船坂だったりするのかしら(笑)
GM   : カラバ「……まさか。もしや貴方は! 猫や犬サーヴァントは数多くあれど、熊のサーヴァントとなると限られている!」
      熊「お察しの通りさ。俺はポーランド軍人。ヴォイテク伍長だ。よろしくな、マスター、そしてお仲間さん」
薙切   : なんでくま?
アーサー : だが待って欲しい、くまもんがいるのでは?(ぇ)
セイバー : 実際にクマの軍人なのだ
      シンボルにもなってる
GM   : 多分、英霊に座にいる唯一のまっとうな熊の英霊
薙切   : まっとう、とは
GM   : 反英霊的なのはいると思う。
      でも基本熊は敵だからな。人の味方に回った熊ってこいつくらいだと思う
薙切   : どんな英霊なの
GM   : 親を猟師に撃たれて、子供の頃に軍に拾われた熊
アーサー : 軍で弾薬運搬をしたりしたくま
薙切   : なるほど
GM   : そのまま軍で育って、一緒に母国に帰ろうっていうときに
薙切   : 猟犬みたいなポジションのくまさんと
GM   : 「動物はつれてけねぇよ」ってなって
      「それならこいつも我軍の一員だ! 仲間だぜ!」って軍人となった
薙切   : なるほどそれはまっとう、ではなく
      マジモンのくま、では
GM   : マジモンの熊だよ
セイバー : マジモンです
      超有名人
薙切   : ポケモンみたい
GM   : 戦争にも参加して、弾丸運んだり
      軍人と相撲をとって遊んだりと
セイバー : でもコイツのせいで熊と友達になろうって勘違いした人の
GM   : ほんとに人のように働いた熊
セイバー : 死が後をたたない
薙切   : ひ
セイバー : ヴォイトクとかで検索したらすぐに出てくると思う
薙切   : ふむー
GM   : むっちゃ人気があって、ある意味時代のシンボルとしてポーランド人に愛された熊なんだお
セイバー : こくり
GM   : 好物はビールとタバコ。
薙切   : くまになにやらせたんだあああ(笑)
セイバー : ビールめっちゃ飲んだらしいね
薙切   : 一人だけ、ガチくまならでっかいの?
GM   : うん
      身長180cm
薙切   : でっかぁい

 まさにマジモンのクマ

GM   : ヴォイテク「猫理の危機らしいからな。アニマル系サーヴァントとして、俺もひと肌脱いでやろうと思ってきただけさ」
      フレグ「……なんか、完全に俺らスルーされているけれど、なんなの、この状況」
セイバー : 「猫の危機って熊関係あるのだろうか」
GM   : ヴォイテク「そんなわけでよろしくな」
      フレグ「……うーん、俺らの猫化とかどうでもいいレベルの仲間だな」
ランサー : やったお
アーサー : 「……えーと、まあ、うん」
セイバー : 「もう全部コイツだけでいいんじゃないかな」
GM   : カラバ「と、ともかく。マスターもお一人仲間を確保したようなので、合流してお話をしましょう」
アーサー : 「お、おう」
GM   : カラバ「なんと。熊界に引き続き、猿界からも大英霊が駆けつけてくれたようですよ」
セイバー : 「アイツか」
薙切   : 猫だったけどな
セイバー : 「雉はいないのか」
アーサー : 「……あぁ」察し
GM   : ヴォイテク「ほう。いいねぇ。犬はいねぇのか」
アーサー : 「猫や熊よりはいそうだけどなぁ」

薙切   : ……反映霊ならフェンリル?(笑)
アーサー : 悉平太郎を呼ぼう(笑)
薙切   : だれは
セイバー : しっぺいたろう
      渡辺勘兵衛の猿退治のお供の犬
薙切   : しらないひとだ
セイバー : 魔性特攻絶対持ってる
アーサー : うしとらにもでたのに(笑)
セイバー : ヨボヨボの爺犬なのに
      狒々と相対した時だけ
      往年の力を取り戻して全員殺戮する
ランサー : 噛んでるお
薙切   : ひ
セイバー : なんかコイツ比較の獣じゃね? って犬
薙切   : ――あ、英霊の犬いるわ
      里見八犬伝の犬
セイバー : 八房はもう私が出した!
薙切   : なんてこった
GM   : クーフーリンが来たら笑う

GM   : カラバ「確かに。猫の英霊も少ないですからねぇ。誰かのために働く猫は貴重なのです」
      カラバ「さて、では移動しますよ。……敵に見つからないように気をつけましょう。……そうだ。移動前に敵の名前だけでも教えておきましょう」
      カラバ「彼に見つかるのだけは避けたい」
アーサー : 「それは?」
GM   : カラバ「コンラート・フォン・マールブルク……異端審問官ですよ」
      と、いうところでカットしますかねー
      世界最初の異端審問官の1人。
アーサー : 魔術師とはどうやったって相性悪www
GM   : 異端死すべし慈悲はない
セイバー : ちなみに猫は問答無用で魔女の使いだったので
      ネズミが大繁殖してペストが流行ったお
      つまり猫の滅亡がマッハやな!
GM   : 猫理の敵。
      ちなみにクラスはバーサーカー。炎を操る剣士
      では、今日はここで終わりで。
      次回は合流シーンから説明シーンで終わり、の予定
セイバー : ほい

FateDX単発リプレイ「猫と和解せよ

0.プリプレイ・オープニング
1.ミドル1・2

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