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◆シナリオクラフト06/アイテムチェイス

1.オープニング Edit

GM   : ①レオナ30 ②そよぎ40 ③大田31 ④橘42
      侵食あってるー?
レオナ  : よろしく! 前回は自己紹介だけで終わってたね!
タチバナ : おk
レオナ  : ドロシー:さてだれからやるんだい?
GM   : 誰からっていうかOPからです(´・ω・`)
      まあ強いて言うならPC1だね
      OPでは侵食値はそのままでお願いします
レオナ  : ドロシー:ボクからか? いいよ!
GM   : ではアイテムチェイス始めていきます
      よろしくお願いします
タチバナ : よろしくお願いします
太田黒  : よろしく。

1-1.オープニング/出会いと共に大惨事 Edit

GM   : プープーファーファーブーブー
      鳴り響くのはクラクションの音
      帰省ラッシュにより道路が混み合っている
レオナ  : 年末……だね
GM   : 彼女……龍造寺(りゅうぞうじ) 泰子(やすこ)もその混雑を作り出す一人
      もっともかえる場所などありはしないので、本当に巻き込まれただけなのだが
      泰子「嫌になるわね、皆ぶっ飛んじゃえばいいのに」
      物騒な物言いではあるが、渋滞に巻き込まれたのならまあ仕方ない
      彼女自身おっとりとした見た目にそぐわぬかなり物騒な性格ではあるが
      そんな彼女ではなくても言いたくなることだろう

レオナ  : 知り合いなの?
GM   : ノー

GM   : そんな苛ついている最中
      クラクションの音に別の音が混じり始める
      それは悲鳴だ
      ただ何かが破壊されたような音はしてこない
      強いて言うならガションガションと言う音が聞こえるくらいか?
      巨大……キャー……ットが……ガション……ブーブー……ガション
      泰子の位置からはよく見えないが
      なにやら大変な事になっているようだ
      そしてその喧騒は徐々にこちらへと近づいてきている
      自分の運転している真っ赤なスポーツカー
      その横を冴えない中年の男が必死な顔をして駆け抜けていく
      そしてそれを皮切りに女子供が――なんなら杖をもった老人すら必死の形相で駆けていく
      杖いらないじゃん……と思わず思考が変な方向に流れるが、よくわからないが自分も逃げなくてはと正気に返る
      そう思い車から降りようとする
      その時だった
      前のトラックからヌッと正面に何かが現れる
      予想よりもはるかに近いところにすでにいたらしい
      おのれトラックと現実逃避気味にとっさに罵る辺りが性格が透けて見えると言えるだろう
      現れたモノ
      それを一言で例えるならロボットだ
      装甲タイプと言うよりはすらっとしたタイプで
      ガションがションという足音も距離と大きさの割に小さい
      これが距離を誤認した理由と言えるだろう
      巨大な……大きいと言っても3mほどだが
      それでも車の座席に座っている自分からするともっと大きく見える
      一瞬思考が硬直するが
      直ぐ様再起動をかけて転がるように扉を開けて逃げ出す
      伊達に何度もヤバいところに手をだしては銃器をもった輩に追われているわけではない
      時にはバズーカが出てくるようなところで取材をしているのだから
      だが初動の遅れはなんともし難く
      逃げる間もなくロボットの持つ銃が向けられる
      流石にヤバいと思ったその時……

GM   : ここでPC1さんです
      掻っ攫って逃げてもいいし、攻撃しても良い
レオナ  : え、ここで……?
GM   : ここで
レオナ  : ドロシー:それじゃ当然ロボットに飛び蹴りだね!
      ドロシー「借りるよレオナ! どりゃああああ!」
      どーん!
GM   : 「・・・」
      「・・・え?」
      とっさに目を閉じていた泰子
      いつまで立ってもこない致死の一撃に疑問を感じ目を開ける
      そこには
      現実のものとは思えない(状況補正あり)美少年がロボットと相対していた
      いや、もしかたら女のなのかもしれない
      それくらい綺麗に見えた
レオナ  : ドロシー「ここはボクに任せて早く逃げな!」
GM   : 「・・・は、はい」
      まるで猫が10匹位上に乗っているかのような仕草をすると
      その場を逃げようとする
      ――が
      ロボットはそれを見逃さない
      攻撃を加えた美少年?よりも泰子を狙う優先度が高いようだ
      凄まじい渋滞により警察がくるのもだいぶ後になるだろう
レオナ  : ドロシー「ええ、なんで!?」
GM   : 肉弾戦だけなら美少年のほうが有利ではある
      だが銃器と守るべき誰かがいるとトタンに戦いにくくなる
レオナ  : まあそうだねえ。ボクは白兵戦しかできないし。
GM   : それから少し時間が進む
      何度も銃器を使おうとするロボットだが
      ドロシーが上手く間に入ったり妨害することで今のところはなんとかなっている
      だがどうしても後一歩が足りない
      そんな時だ――絶望の足音が聞こえたのは
レオナ  : ドロシー:増援!?
GM   : ガションガションとさらに3体のロボットが器用に車を避けて向かってくるのが見えてしまった
      一体でも守りながら戦うことは辛い
      そんなのが四体になったのだ
      流石にもうどうしようもない、
      懸命にあらがったドロシーだが
      ついにその銃を止められなくなり
      泰子へと発射されてしまう
      その時だった
      ドロシーは見た
レオナ  : ドロシー「あっ!」
GM   : 恐怖に引きつった顔の泰子から不思議な光が発生していることを
      「イ……いやあ嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼」
      その瞬間
      泰子を中心に凄まじい力が発生し
      その力がロボットを車を逃げ遅れた人をそしてドロシーを、全てを巻き込み
レオナ  : ドロシー「うわああああ!」
GM   : ドロシーは光に飲まれるその直前
      ――世話が焼ける
      そんな声を聞いた
      被害ダイス(ころころ) 1D100 = [91] = 91<dtpn>
      ヒェ

 その日

 都市とよんでいいだけの規模を持つ町の2割が消し飛んだ
 死者は10万を超すとも言われ
 帰省ラッシュと重なっため被害状況が正確に把握されるまで長い月日が必要となる

 そしてこの膨大なエネルギーは因果律を歪め、とある存在を呼び込む事になったが
 ――それはまた後述

GM   : OP終わり

タチバナ : ボーイミーツ・・・ガ・・・ある・・・?
太田黒  : エライすっ飛んだ。
タチバナ : いきなりすさまじいことに
レオナ  : うーん。当然ボクも吹き飛んでそう。
GM   : で、次からは合流兼ねたシーンになります

1-2.オープニング/謎の青年、謎の鳥 Edit

GM   : じゃあPC4から

 凄まじいエネルギーが放出された時、何かが噛み合ったのかそれともずれたのか
 一人の青年がこの時代へと舞い降りた

 青年の名はタチバナ

 年は15歳ほどか

 爆心地の外れに彼はいた

 そこはひどい有様だった
 地平の果までとは行かないが、前方を見渡せば人類が滅んだ後
 そう言われても納得できるほど大きなクレーターが広がっている

 そこで彼は頭を抑え叫んでいた

 何かが
 自分の中の何かが叫ぶ

 これはまだ始まりに過ぎないと

 具体的なことは何一つわからない
 しかしここで動かなければ同じようになる

 同じとはなにか、それもわからない

 だが……

タチバナ : 「ここは変わらない・・・いや、風化が進んでいない・・・そして、これが変わらないと言うことは・・・まだ・・・」必至でバラバラになる記憶をかき集めて何かをしようとしている
GM   : そんな時だ、上空から何かが風を切り裂く音がする
      上を見上げると
タチバナ : 「!」
GM   : 親方!そらから女の(ry
      もっとも落ちてくるのは美少年なのだが
      意識はないようでこのままいけば激突必須だろう
タチバナ : とっさに受けとめに走ろう
GM   : ではとっさに受け止める事に成功した青年だが
レオナ  : 私……かな?
GM   : そう、その美少年から目が離せない
      美貌にという話ではない、彼のことを守らなければと強い
      魂の奥底から強く強く思うのだ
タチバナ : 「・・・ドロシー・・・」知らない名前が口を突いて出る
GM   : そんな時だ
      流石に衝撃が大きかったのか、眠り姫が目を覚ます
      外見だけは完璧なシーン(お姫様抱っこされた美(ry)
レオナ  : 「う……ここは……あれ、誰……?」
タチバナ : 「・・・あ・・・無事か・・・ドロシー」今度は確信を持って名前が出る、なぜか
レオナ  : 「ドロシー? いえ、私は……レオナのほうです」
タチバナ : 「あ、いや・・・そうか、無事でよかった・・・これは、何が・・・?」
レオナ  : 「それは……わかりません」
GM   : 二人が少しずつ距離を詰めている時
      空からふわりふわりに黒い羽が落ちてくる
      よく見るとドロシー/レオナの服にも何枚か同じ羽根がくっついている
タチバナ : 空を見上げると・・・
GM   : もうそこには何もいません
レオナ  : 「黒い……羽根?」

GM   : レオナは1d100をどうぞ高いほどあの瞬間の事を覚えています
レオナ  : (ころころ) 1D100 = [93] = 93
GM   : メッチャ覚えてるw
タチバナ : めっちゃ鮮明だw
レオナ  : 覚えてるのはドロシーだけど……
GM   : あぁw
      ではあの光に巻き込まれそうになった瞬間
      黒くずんぐりとしたカラス?のようななにかが、世話が焼けると
      ドロシーに体当たりをし、そのまま凄まじいスピードで遠ざかっていき、ドロシーの意識はその途中で消えました
      意識を失った的なね
      何れ共有するといいでしょう
レオナ  : そうだね・・・
GM   : 目的は不明だが
      自分を助けてくれた事には間違いないでしょう
      後、数字が高かったのでもう一つ
      あの光ですが純粋な物理的な破壊ではありませんでした
      光に触れたものが分解される様を一瞬ですがドロシーは見ました

レオナ  : 「あの……すみません。おろしてもらっていいでしょうか」
タチバナ : 「あ、ああ、すまない。安全なところに移動したほうが・・・」
      下ろしつつきょろきょろと辺りを見回すが・・・
レオナ  : 「あ、ありがとうございます。私は西園寺レオナ……です。ドロシーはお姉ちゃん……です」

太田黒  : ボーイミーツガールパート2。
タチバナ : さっきからガールが故障してませんかね
太田黒  : タチバナがガールって可能性もあるし…。
      広義では男の娘もガールという事で。
タチバナ : とらっぷ!
太田黒  : スカートをめくると……わぁい。
GM   : ヒロインよりもなんかそれっぽいシーンだなこれ
太田黒  : 社会的正義を追求していこう。
タチバナ : 名乗れなかった!
GM   : すぐ戻ってくるからw

1-3.オープニング/荒野になった場所で Edit

GM   : ではここで一旦切ります
      もう一人のそよぎさんのシーンになります
      まあ別視点やってここのシーンで揃いますって感じ

 少女は生まれつき目が見えなかった

 良家の生まれ故に暮らしに問題はなかったが、それでもこの世界をみたいという思いは残った
 そんな願いが少し変わった形で叶ったのか、音で世界を見る事が可能になった

 そしてその日

 人生で聞いたこともない音を聞くことになった

 生きながらにして人間が、世界が分解されていく音
 それを範囲ギリギリで聞いた少女は発狂しかけた

 エージェントとして数々の仕事をしてそういったものに耐性はあったが、それでもこの有様となった
 それでもなんとか精神を立て直して唖然とした

 自分の目の前にあるはずの当たり前の町がない

 音で把握する彼女は目で見るよりもよほど衝撃的なことだった
 地平の果まで続くと勘違いしそうな大穴
 音が反響して帰って来るまでの時間で夢と思いたくなる

 そんな色々とギリギリな時
 穴の中から声を拾う

 それは叫び声
 とある青年が魂の奥底から捻り出したような叫び

 その叫びを無視できなかった少女はそちらへと向かう

GM   : そして
      青年がレオナの自己紹介を聞きつつ辺りを見回すと一人の少女がたっている事に気が付いた
      というわけで戻ってきました
      名乗ってもいいぞ(

檜扇   : 登場浸食などは……?
GM   : まだいい
      合流した後の調査パートから
檜扇   : 承知いたしました。あと状況整理を少しだけお願いしたいのですが……。
GM   : では
      ①ヒロインが帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれそこで謎のロボットの襲撃にあう
      ②間一髪というところでドロシー(PC1)に助けられるが多勢に無勢と相性でヒロインに凶弾が放たれて能力が暴走し都市の二割が消し飛び死者10万以上
      ③ドロシーは協力者に助けられて無事、なんか頑丈そうなのがいたのでポイ捨てして去る 
      ④ラピュタしてなんとか受け止めたPC4とPC1が合流
      ⑤シーン変わってPC2が世界が分解される音を受けてSAN値直葬するがなんとかリカバーしたらPC4の叫びを聞き現場へと向かう
      ⑥そこでPC1・4とPC2が邂逅する←イマココ
檜扇   : なるほど。私視点ではあまり状況が見えてないということで合ってますでしょうか~?
GM   : ですね
      現状は今引っ込んでるドロシー以外はほぼ情報なしです
      流れとしてはなにか知ってる?ような怪しい二人を支部長の元へ案内するという形になるでしょう
檜扇   : 承知いたしました。

檜扇   : それでは、目隠しに杖を持った少女(私)がそこにいて、おずおずと近寄りましょう。
タチバナ : 「あんたは・・・?」ざっとレオナの前に立ってそよぎの方を警戒しておこう…
檜扇   : 「いえ……私も~、何が何やら……」
      そこでふふっと高貴そうに微笑んで。
      「質問に質問を返すようで申し訳ありませんけれど、単刀直入に問います。貴方たちは、オーヴァードでらっしゃいますか?」
      目隠しをしている割には軽やかに歩き、数メートルを開けて歩みを止める。
タチバナ : 「オーヴァードを知っているならば・・・いや。所属はどこだ」警戒を強める
檜扇   : 「私の所属はUGN……」 支部名はなんでしたっけ?
GM   : 特に決めてなかったなぁ・・・
      龍尾市支部で
タチバナ : りゅうび?たつお?
GM   : たつお
      ちなみに前日譚で書いたヒロインが元いた場所は龍と頭を足したなんかにするつもりだったので下流の町という事でこんなんに
太田黒  : 竜に関係する名前が多いな……。
檜扇   : 「――龍尾市支部所属の者です。コードネーム“人撫ぜ(Accent)”とお呼びください」
      裾をつまむような一礼。
タチバナ : 「UGN・・・か。いや・・・支部長は・・・オータグロ、そうか?」
檜扇   : 「ご存じなら話が早いですね~」 にこっ
      「その支部長の元へご案内差し上げたくはせ参じた次第でございます~」
      「とはいえ、私も状況についてはあまり聞かされていないんですけれど……。急な話でしたもので」
      少し困ったようにそう言います。
タチバナ : 「そうか・・・レオナは、どうだ」
レオナ  : 「よ、よろしくおねがいします」

タチバナ : UGN同士の争いだからUGNだからって信頼できんというのがつらいw
太田黒  : そうだねw
GM   : まだそこまではわかってないからw
太田黒  : ダイス目次第だからしょうがないけどw

タチバナ : じゃあそこで警戒態勢をといて
      「分かった、ついていこう」と返答
檜扇   : 「はぁい、よろしくお願いいたします~」 お辞儀。
GM   : では特に問題なければそのまま少し飛びますが
      もうちょっと会話しときます?
タチバナ : ああ、途中で
      「すまないが少し寄るところがある」
      と言って倉庫みたいなところによって
檜扇   : 「はぁい。よろしければご一緒してもよろしいですか~?」
      ついてくる。
レオナ  : 「あっ、はい」
タチバナ : 「構わない…だろう」まあ、装備を回収するだけなので
檜扇   : では三歩ほど後ろをてくてくと。
GM   : (ころころ) 1D100 = [5] = 5
      道中ですが、びっくりするほど人がいません
レオナ  : 無人状態ですね……
太田黒  : 5人しかいなかったんだろうか。
GM   : ほぼ無人って感じ
      今にして思えば、自分たちがいたクレーターの端の方でも誰も覗いたりしてなかったなぁと思い出します
レオナ  : 「あの……いったい何があったんですか?」
檜扇   : 「はて、何があったんでしょうねぇ~?」
      困ったように首をかしげます~。
タチバナ : 「それは・・・」不自然に口だけぱくぱくしてそよぎの方を見るけど把握してないようだ
      出てきかけて出てこない
檜扇   : 「私は御覧の通り目が見えません~」
      「オーヴァードに覚醒してからは、領域把握と傾聴によって、日常的な活動に全く支障ありませんけれども……」
      「まるで聞いたことのない音でしたもので、何が起きたかは把握できておりません~」
レオナ  : 「そうなんですか……大変ですね」
タチバナ : 「ふむ…ハヌマーンに…バロール、いやオルクスか」
GM   : ちょっとここでもう一つ
      (ころころ) 1D100 = [10] = 10
      うわ・・・
タチバナ : d10かな?

 0と1ばかりが並ぶ(笑)

檜扇   : 「ええ。そんなところです。領域自体を聴いているようなものですので、色彩の識別はできますよ~」
      「クオリア……それがどういった情緒をもたらすかまでは、持ち合わせておりませんけれど……」
GM   : そよぎさんの超聴覚でもほぼ人の音を辿れません
檜扇   : あら。
      「……しかし、本当にほとんど人がいらっしゃらないようですねぇ~。活動音がいたしません」
タチバナ : 「…の直後であれば、そうだろう」
レオナ  : 「もしかしてあの爆発で……みんな避難したんでしょうか?」
GM   : 不自然な無人の街を歩いて行くと
檜扇   : 「そうかもしれませんね~。わかりませんね~」
GM   : 橘君の目的地へと辿り着きます
      倉庫にする?ロッカー的なやつにする?
タチバナ : 倉庫にしとこう
GM   : あいあい
      そこは河近くの倉庫の密集地
タチバナ : 「ついたぞ」と言って倉庫の1つで立ち止まる
GM   : やはり人はいません
檜扇   : 「静かなところですねぇ~」
タチバナ : 長年誰も触ったことのなさそうな倉庫のパネルを開けると迷いなくナンバーを入力
檜扇   : 電源は生きているんですか?
GM   : パスワード式の鍵がかかっていましたが、橘君が入力したナンバーであっさりと開きます
     (ころころ) 1D2 = [2] = 2
      電気入ってませんね
      鍵は空きましたが扉は開かず・・・どうやら自前で開けることになりそうです
檜扇   : 鍵の方は電池か予備電源的なものなのですねぇ。あるいはアナログか。
レオナ  : 「あっ、手伝いますね」
GM   : まあオーヴァードだし力作業はそのままいけるべ
レオナ  : キュマイラのパワーで無理矢理開けることはできます。
GM   : パワータイプのレオナいるし
タチバナ : 「そうか、すまないレオナ」
レオナ  : じゃあ扉の隙間に指を入れて、がりんがりんがりん!
タチバナ : くそう、発電機も獣パワーも乗せなかったからなw
檜扇   : 開けゴマ~、なんて。うふふふ。(少し世間ずれしておっとりしている)
GM   : なんとか無理やり開けると
     (ころころ) 1D100 = [57] = 57
      可もなく不可もない程度の物資がありました
タチバナ : その一角にシートに覆われた巨大なものが2つ
      「これだ」と言ってシートを剥がすと・・・パワードスーツと装甲車が鎮座している
レオナ  : 「わあ……」
GM   : 普段であれば物々しい装甲車で走るのは流石にためらわれる所ではあるが
檜扇   : 「物資とか装備というより、乗り物ですねぇ~」
GM   : 今は幸か不幸か人がいない
      問題は出ないだろう
タチバナ : 手首から出したケーブルをスーツに繋ぐと、エンジンに火が入る
レオナ  : 「すごい車ですけど……歩かないで済むのはありがたいですね」
      「電車も動いてないみたいですし…・・」
タチバナ : 「これで力になれるはずだ、レオナ」
      パワードスーツでシャッターこじ開ければ車も出れるだろう
      その後スーツを装甲車の後部に搭載しておく
檜扇   : 「私も同乗させていただいてよろしいのでしょうか~?」
タチバナ : 「ああ、乗ってくれ、移動しよう」
檜扇   : 「お優しいですね~。ありがたいです~」
GM   : 乗り物を手に入れた君たち
      徒歩であった今までのペースとは打って変わってハイペースで支部へと向かうのであった
      で、一回シーン切りまして
檜扇   : はぁい。

タチバナ : と言う、あんなクソでかいものどうやって持ってきたの?と言うシーンである
      A.この時代にあるものを回収しました
GM   : こう、この有事に所属不明の装甲車が突っ込んで来た場合の支部側の心情を述べよw
タチバナ : だからそよぎさんを乗せてるんじゃないかw
      ちなみにまじめに世界観的な考察をすると、自衛隊の予備倉庫なんじゃないだろうか
      この世界の自衛隊は対オーヴァード部隊あるからね
太田黒  : 持ち主が居なくなった倉庫かもしれない。

1-4.オープニング/災厄の始まり Edit

GM   : ここは龍尾(たつお)市支部の支部長室
      装甲車で乗り込んだ3人
      そして巨大な権力機構のTOPでもある支部長『太田黒龍児』がそこにはいた
      えーっと侵食値はまだいいので全員いるという事で
太田黒  : はい。
GM   : 次の捜査パートから上げていきます
      そしてこの対話が終わったタイミングで
      PC1←PC2←PC3←PC4←PC1の順でロイスをお願いします
レオナ  : はあい。でもまずはお話?
GM   : では部屋へと入った君たちは太田黒龍児支部長に対して自己紹介をしました
      そして支部長から自己紹介を返す所からスタートです
レオナ  : 「ええっと……西園寺レオナです。よろしくおねがいします」
檜扇   : 私はご周知でしょうから割愛ということで~。
GM   : 橘氏はどう自己紹介するんだろうなw
タチバナ : 「タチバナだ。ドロシー・・・レオナを守るためにここに来た」
檜扇   : 「二つお名前が~?」
レオナ  : 「えっ……私を……?」
タチバナ : 「そうだ。俺はドロシーに助けられた。その恩を返すためだ…」遠い目をして
      「まだ手遅れではない・・・破滅を避けるために協力させてもらいたい」
太田黒  : 「ん……。」とレオナには頷いて
      「なんや訳アリのようじゃのぅ……ワシャあこの龍尾の支部長を任されとる太田黒龍児じゃ。必要なことがあれば何でも言え。力になる。」橘にはそう言っておきますか。
タチバナ : 「ああ、すまない、世話になる」
GM   : では自己紹介が終えた君たちですが、そのまま報告に移ってもらいます
      ――が、それをやってると恐ろしく時間を食うのでちょっと割愛!
レオナ  : ドロシー「あ、ボクはドロシー。レオナのお姉ちゃんだよ。タチバナが何でボクのこと知ってるの?ってことはまああとで聞くとして」
      知ってる限りの事情を説明するね。
GM   : うむ
太田黒  : 「ほうか。こんなぁも色々複雑な事情を抱え込んでるようやのぅ。」

GM   : とりあえずちょっと纏めようか
レオナ  : ドロシー:そだね。
GM   : ロボットが出た。成人なりたてくらいのおっとりとした女性が狙われていた。
レオナ  : ドロシー:そこをボクが助けようとしたけど援けきれなかった!
GM   : 守りきれずに凶弾に倒れる直前に女性の力が暴走した結果?こうなった。
      自分(レオナ)は良くわからない力に巻き込まれる直前に大きな鳥のオーヴァードに助けられたが、助けられた時の体当たりが強すぎて気絶。
      その後気がついたら橘君に助けられて、その直後にそよぎさんと合流した。
      という報告をしました。
レオナ  : ドロシー:そだね。
      ドロシー:事故現場はクレーターになってて。それで町からは人気が全く消えてた。
GM   : https://gyazo.com/f7f59c77d41ad3d6cf21699c25aafaa4
      ロボットはちょっと違うけどこんな感じの
タチバナ : スマートだ
GM   : そそ

太田黒  : 「ほぉ……ワシらUGNのシマを荒らす外道共は粗方ブチ殺したと思うとったがのぉ……まだそんな真似し腐るボンクラがおったんかい。」
      「加えて未知かつ強大で制御不能なオーヴァードとなると……こりゃ暢気にしてるわけにはいかんのぉ。」
レオナ  : ドロシー「それでそろそろ聞かせてほしいんだけど、町は今どうなってるの?」
GM   : 大田さんはこのまま協力持ちかけてくれると助かる
太田黒  : あい。
GM   : 都市の状況ですが、直接出た被害以上に全体的に妙に人がいない事が発覚しています
檜扇   : 「人っ子一人というわけではありませんでしたが、ほとんど人がいませんでしたねぇ」

GM   : 具体的に言うとオーヴァードとしての素質がゼロの人がかなり行方不明です
タチバナ : おうやべえ
太田黒  : なるほど。
檜扇   : ふむふむ。
レオナ  : 市内全域にワーディングが張られたってこと?
GM   : クレーターの範囲が都市の2/10とすると
      6/10範囲の一般人が消えました
檜扇   : より広範囲が消えている。
GM   : そしてこれは、事件後からさらに広がり続けているそうです
檜扇   : 人が……消える……!
GM   : 所謂Eロイスですねこれ
太田黒  : じゃあ、そのあたりのことが報告されていたという事で説明したという流れで。
タチバナ : 鬼切り持ちー!早く来てくれー!
GM   : 捜査回数である8回を超えて真相にたどり着けなかった場合バッドエンドになりますよってやつ
檜扇   : ふむふむ。

 大惨事というより、大災厄だった件

太田黒  : 「ほいじゃけぇ事態の解決は急を要する。」
      「龍尾の支部長として、この場に居る面々に事態の解決を依頼する。」
レオナ  : ドロシー「了解。ボクのせいだったら寝覚めが悪いし、あの女の人も心配だしね」
タチバナ : 「ああ…任せてくれ、必ずなんとかする」
GM   : では君たちが協力を要請され協力を快諾した所で
檜扇   : はい。
GM   : 支部長の前にある電話から内線が入ります
      外に出てクレーターを調べていた人達が一旦報告を上げてきたってやつですね
      まず、クレーターですが単純な力がかかった結果押しつぶされたああなった訳では無いと分かりました
      レオナはそれを聞いて思い出します
レオナ  : 思い……だした!
GM   : そういえば分解されていくのを一瞬見ていたと
檜扇   : ふむふむ?
太田黒  : でぃすいんてぐれーたー?
GM   : また、地下深くに刺さっていた建物の支柱がわずかに残っていた部分があったが
      面細は細かいぶつぶつみたいな感じになっていた
タチバナ : よくレオナは吹き飛ばされるだけですんだなこれ
GM   : 助けられなかったら分解されてましたね
レオナ  : ドロシー:鳥に飛ばされて範囲外まで吹っ飛んだんだと思うよ。
GM   : ちなみにクレーター範囲はオーヴァードも一般人も物もなにもいっさい関係なく分解されました
      でもう一つ驚きの報告が入ります
      クレーターの真ん中で一人の女性が見つかった……と
      そして移送中の女性その写真をレオナが見れば助けようとしたあの女性であるとわかります
檜扇   : 爆心地。
GM   : はい
レオナ  : ドロシー「あ! この人が例の女性だよ!」
GM   : という訳で捜査一回目はレオナがメインの合流になります
タチバナ : なるほど

レオナ  : それじゃあ感情とる?
GM   : そうですね、各人ロイスをお願いします
      PC1←PC2←PC3←PC4←PC1の順でロイスをお願いします
タチバナ : 3は…支部長か
GM   : また、調達は今回はだめです。捜査パートに入ってからお願いします。
レオナ  : 4は……だれ?
タチバナ : いっつみー
檜扇   : ええと、私はレオナさんかしら~?
GM   : PC1 レオナ PC2 そよぎ PC3 太田 PC4 橘
檜扇   : レオナさんに、好奇心/猜疑心 でとっておきますねぇ~。
タチバナ : 支部長に有為/悔悟で。こんなに頼れる人もあんなことに…
レオナ  : じゃあ助けてくれるって言ってるけど理由がよくわからないから 好意/猜疑心 でとらせてもらうね。
タチバナ : あとは支部長がそよぎさんに
太田黒  : 悩んだけど無難に信頼と不安、にしとこうかな。
      信頼が表で。
GM   : OK

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