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dx_gare_03 の変更点


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#contents
◆ガレキワールド

*2.ミドル
*2.ミドル1~2


GM   : ではこれから各自の情報収集フェイズに入りますが
      基本的にPC逆順になります
リード  : 支援が欲しい時は言ってねー
      購入判定には着かんのだが
展子   : あたしも支援はできるかな
GM   : PC2 PC1の時までに特定PPが入手している場合なにか変化があるかもしれません
ニコ   : 逆順ということは自分からか。
GM   : いえすいえす
朱音   : 頑張ってくれ


*2-1.ミドル1


GM   : ではシーンを一旦切りまして
      PC4さん登場どうぞ
ニコ   : (ころころ) 1D10+41 = [6]+41 = 47
      まぁまぁ。


 侵蝕率 [PC1]朱音34 [PC2]展子29 [PC3]Lied35 「PC4」ニコ47


ニコ   : 宣言通り市場を見に行きませう。
GM   : では貴方は大量のものが流通したという市場を見に行きました
ニコ   : ついでに子どもたちに何かお土産買って帰れればなー、くらいに暢気なこと考えながら生きます。
GM   : もしまだ物が残っており普段よりも安く買えるならほしいとの意見もあったので
      君にはコミュニティの人員が何人かついてきています
      んではちょっと判定
      ここは何が流れた所?
ニコ   : 人間の魂……。
GM   : 1d6 薬 肉 野菜 建材 布 その他 
      (ころころ) 1D6 = [4] = 4
ニコ   : 建材……。
GM   : どうやらここは建材が流れた所みたいですね
ニコ   : ホムセンか?
GM   : 1d100 そして残ってるのかどうか多いほどまだまだ残ってる
      (ころころ) 1D100 = [10] = 10
      ほぼ残ってませんねぇ
展子   : まぁ資材もなにも需要はいつでもあるだろうからな
GM   : モブ店員「ん?安いのはないかって?少し前ならあったんだが」
ニコ   : 「あぁー……これは出遅れちゃったみたいですねぇ……。」
GM   : モブ店員「考えることはみんな同じでな、俺はあんな客が俺達のコミュニティに来てくれたの初めてみたよ」
      モブ店員「ちょっと感動しちまった」
ニコ   : 「へぇ~、そうなんですか。」
GM   : モブ店員「逆に今じゃ品薄でいつもよりも少し高めだな……しっかしどっから出てきたのかねあの建材の山は」
      どうやらこのモブ店員はあくまで売り子でしかないようだ
      がっかりしている自コミュニティの人たちを横目に
ニコ   : 「誰が持ってきたのか知らないんですか?」
GM   : 調べるなら色々と話を聞いて回るしかないだろう
      モブ店員「いや何もわから……そういや……」
      では判定どうぞ
      ちなみに失敗するとたらい回しにされて情報なしです!
ニコ   : 噂話 (ころころ) 1R+1 = [5]+1 = 6
      へへっ(ニコッ
朱音   : 悲しい
GM   : モブ店員「そうそう!あそこのにーちゃんいるだろ?あいつがなんか言ってた気がするぜ!」と少し遠くで別の店を開いてるにーちゃんを教えられるが
      何も!情報を!持ってないにーちゃんなのである!
      誰かでる?(笑)
ニコ   : というわけで助けてプリーズ(笑)
朱音   : 賑やかしに出ようか……?
ニコ   : 占い師の方がありがたいかなぁ……(笑)
朱音   : といかバフをかける都合上
      誰かもう一人いないとダメなのか
ニコ   : そう言えばそうだね。
朱音   : まあ、ボクがいても賑やかしなんだけど。
       リーが一人で出たほうがいいかもしれないね
リード  : いや、アカネが出てくれないとダメなんだ
      私が支援するにはシーンに「登場していない」必要がある!
ニコ   : そうなんだ。
リード  : うん
朱音   : なん……だと……
ニコ   : 自分にバフを掛けて情報収集するタイプじゃないのね。
展子   : あたしは逆に一緒なら支援できるぞー
朱音   : じゃあ、序盤のうちに出ておく?>監督
リード  : まあアカネがダメだったらでいいんじゃないかしら
展子   : そうだな
朱音   : じゃあ、ボク出るよ
       (ころころ) 1D10+34 = [1]+34 = 35


 侵蝕率 [PC1]朱音35 [PC2]展子29 [PC3]Lied35 「PC4」ニコ47


朱音   : 「ん。ニコ、そっちどう?」
ニコ   : 「全然ダメ……あっちこっちたらい回しにされて手掛かりなしだよー。」
GM   : ニコが合流したのは二時間ほどたり回しにされた後であった
      ぐったりとしている
      調査の達成値は9/19/29で1点2点3点になります。
朱音   : 「確か……なんかリーがこれもってけ、って言ってたやつ……」ごそごそ取り出sう
      取り出す。これで支援受けれるの?
ニコ   : 「えぇ……あのちり紙持ってきてたんですか……?」
GM   : 草
朱音   : 「言われたし……」
リード  : 適当に破ったページの縦読みが・・・「ひがし なべ 爺」
リード  : 適当に破ったページの縦読みが……「ひがし なべ 爺」
GM   : 果たしてそれは不思議な力か偶然か
      貴方がその紙切れを取り出したその時
リード  : というわけでシーン外から「神の見えざる手」。判定に+8D、侵蝕は3%上昇
朱音   : およ


 侵蝕率 [PC1]朱音35 [PC2]展子29 [PC3]Lied38 「PC4」ニコ47


GM   : モブ男「あの建材って◯◯の方にいきなり出てきたらしいぜ?」
朱音   : 「ほぇ」
GM   : モブ女「ええーどんな能力者よそれ、便利だけどそんなばかみたいな事出来るような出力してないわよ」
      と言葉を残しさって行った
      残されたのはなんとも言えないタイミングで情報が手に入って思わず紙を見つめる二人だ
      もっとも真偽を確かめるのはこれからなのだが
      では判定をどうぞ
朱音   : よくわからないけど達成値がらくになるということ……?
リード  : ダイス補正だからまあ出目次第・・・
リード  : ダイス補正だからまあ出目次第……
朱音   : ところで情報UGNはなにかに置き換えられるんだっけ
GM   : 全て。情報種類が無くなる感じ
      だから何をもっても+補正がつく
朱音   : わかった。ではいきまーす
      そぉい(ころころ) 9R10+1 = [8,3,5,2,5,6,1,6,3]+1 = 9
      うん最低保証!(笑)
GM   : アブな(笑)
朱音   : いや、大丈夫。ボクは財産ポイント8あるからね
      少しくらいならいける。
ニコ   : うーむ。やはりダイス数よりクリティカル値低下……。
リード  : しかも1個目で出てるから1Dでもいけた……?(笑)
GM   : www
GM   : (笑)(笑)(笑)
ニコ   : それは結果論(笑)
展子   : ひでぇ(笑)
GM   : ではなんとなく変な気分になりつつも◯◯へと向かう君達
朱音   : どんまい★
GM   : そこでは売り物にするために袋詰しているガタイの良いおっさんがいた
朱音   : 「ねぇねぇ、おじさん」
      と声をかけてから、ニコを見る。あとよろ!という顔
GM   : モブおっさん「お?何だ坊主ここはあぶねぇぞ」
      モブおっさん「と言いたいが、売れすぎてもうアブねぇだけの量もねぇなぁ」
朱音   : 「…… ボク一応女の子なんだけど」
      不思議そうな顔しつつ
GM   : モブおっさん「おっとすまねぇな!がははは」
ニコ   : 「最近色々なものが流れてきてるって話ですけど、誰が何処でそんなに一杯集めてきてるんです?」
GM   : モブおっさん「まあ仕事もなくなっちまったし少し教えてやるよ」そう言って最後の建材を袋に詰め終わる
      モブおっさん「俺もあんまり良くわかってねぇんだがな」
      モブおっさん「なんか腹すかしてる坊主がいてな」
      モブおっさん「そいつにちっとばかり親切にしてやったらお礼をするっていってな」
朱音   : ふんふん
GM   : モブおっさん「気にすんなって言ったんだが……次の日の朝にはこれよ」
      モブおっさん「多分あの坊主がやったんだろうが、あれからあってないから正確な所はわからん」
      モブおっさん「ま、あれだむかーし話の座敷わらしかなんかだろ、がはははは」
朱音   : 「なるほど?」
ニコ   : 「えぇ、っと……子供に親切にしたら何処からともなく物資が急に湧いて出てきた?それでその子供はどこかに消えて行方は分からないと……。」
朱音   : 「おじさんいい人だね」
GM   : モブおっさん「お天道様に恥じる生き方はできねぇからな!がはははは」
      その後も少しつついてみるもそれ以外は全然知らず新しい情報は手に入らなかった
ニコ   : 「その子って何歳くらいでした?あと見た目の感じとか。」
GM   : モブおっさん「年、年か、まあ坊主で……ああでも格好は覚えてるぞ!」
      モブおっさん「ありゃ学生服だ!」
ニコ   : 「……?」
朱音   : 「がくせいふくってなぁに」
      学校ないよね……?
ニコ   : 朱音の方を見て
      「学生服って……。」
      何?ってのは一緒。
朱音   : 「???」←完全無知の子


朱音   : 子供時代(ある意味現在も)が子供時代なもので……
展子   : ジネレーションギャップだなぁ……(笑)
リード  : 実はセーラー
ニコ   : 凄い変態にされている(笑)
朱音   : 白衣はわかる。殴る相手。
リード  : リードも白衣は着るぞ、地味に医療知識持ちだからな
      どこ行ってもつぶしは利く(なお信用ならんもよう)
見学者  : 戦闘人格(遊戯王)
      つきのかに。


GM   : モブおっさん「それだけが印象にのこってて他がいまいち覚えてないわ、がはははは」
朱音   : 「おじさん、おじさん、学生服ってどんな服?」
GM   : モブ店員「〇〇さんー最後上がりましたかー?」
      モブおっさん「お、おお!終わってる終わってる、わりぃな坊主……いや嬢ちゃんだったか、運んでやらなきゃいけねぇからこれで終いだ」
      そう言って学生服の謎だけを残して去っていった
ニコ   : 「ありがとうございましたー。」と後ろ姿に向けて頭を下げ。
朱音   : 「ありがとー」
      手をふりふり
      「……結局、学生服ってなんだろうね」
ニコ   : 「さぁ……?」


 侵蝕率 [PC1]朱音35 [PC2]展子29 [PC3]Lied38 「PC4」ニコ47 [PP:1]


ニコ   : 「でも、学生服?の男の子が関わってるってことを監督に伝えればいいよね。」
朱音   : 「そうだね。おじさんが知ってたし、大人なら分かるかもだもんね」
ニコ   : 「多分。」
GM   : では調達があれば
      大量に残ってればここでも割引補正を考えたけどほぼ完売だったからな……
朱音   : じゃあ、治療キットもらおうかな。
      そおぃ(ころころ) 1R+3 = [7]+3 = 10
      お。ゲットだぜ
GM   : おめ
      もうお一人はどうする?
ニコ   : 同じく治療キットで良いかな。
      (ころころ) 1R = [6] = 6
      無理でした。
GM   : では最後に少しイベントを挟んで終わります


 ???「……」

 破損し忘れ去られた研究所
 そこには沢山の破損したカプセルとそして極少数の無事なカプセルが並んでいる

 外から壊れたもの、内側から壊れたもの
 そして彼の入っている今なお稼働しているカプセルだ

 彼はカプセルの中でゆっくりと左右を見渡す

 そして辺りに変化の無い事を確認すると手を翳す
 するとどうだろう?
 カプセルに阻まれているはずなのにカプセルに入った水のようななにかが溢れることなく
 手が足がそして体が外へとカプセルを割る事なく抜けてゆく

 不思議な事にカプセルの外に降り立った少年の体は濡れておらず
 地面に伝って水たまりを作ることもない

 とは言えそのままでは寒かったのかはたまた別の考えがあったのか

 次の瞬間には服、それも黒い学生服を纏っていた

 彼はそのまま迷うことなく外へと歩き出す
 出口は壊れており出られる場所など無い様に見えるが
 彼が一歩踏み出す事に瓦礫が動き
 そして再生し新品の如き道に変わっていく

 残されたのは彼の入っていたカプセルから一直線に繋がる

 まるでそこだけ崩壊前のような真っ白い元の道
 もはやここには人もそうでないモノもなにもいない
 故にもう誰にも読まれる事はないだろう

 彼が入っていたカプセル、そのネームプレートには――【裁定者】と書かれていた


GM   : PC1のイベントも動き出した所で終わり
      作ってる時は特に考えてなかったんだけどね……
      なんか気がついたら2つの物語が交差するみたいな感じになってたんだ……
朱音   : そうか(笑)
展子   : おおう……(笑)
リード  : つまりPC4にも物語が……
ニコ   : そっちじゃないんじゃないかな(笑)
GM   : 一応ここにいた設定だけどね!
      多分ここが物語に絡むことはもうないんですよ!
展子   : さてさて、どうなることやら
GM   : ルーラーとアベンジャーの物語って書くとFGOっぽいですねぇ!
展子   : 絶対やばいやつじゃん(笑)
リード  : 横からゲラゲラ笑ってるフォーリナー
朱音   : HAHAHA
      アルターエゴが必要になっちゃうじゃないか(笑)
      あ、そういやボク、複製体だったわ……(笑)
展子   : やばい(笑)
リード  : つながってしまった(笑)
朱音   : でも正しくは戦闘人格の方がそれっぽいのかねぇ?(笑)
リード  : あれはなんかこう、水着霊基とかじゃないか
展子   : ……まわりの状況がやばすぎる(笑)
      とんでもないところでリーダーやってんなぁ!(笑)
リード  : いまさら!
朱音   : 諦めて!(笑)
GM   : 主人公ポジその2ですよ!
展子   : 改めていいたくもなるさ!(笑)
GM   : なので苦難にまみれてる
朱音   : 一番悩みない奴でーす!(笑)
GM   : ちなみに彼女が燃え尽きるかどうかは貴方にかかってる(ガチ
朱音   : 頑張れ、監督
リード  : ようし、PC4にも厄ネタを
展子   : やめれ(笑)
リード  : 開いてるポジは……ムーンキャンサー?
朱音   : ムーンキャンサーってどんなだ……?データ的ななにかな存在……?


*2-2.ミドル2


GM   : 一夜にして突如大量の建材が流れたコミュニティで情報を集めた君達
      そこには謎の学生服(黒)の少年がいたという情報を得た
      市場を開いているのでそこそこの近所付き合いはあるコミュニティだったが
      他のコミュニティやマシなワンダラーで見たことは気の良いおっさんには少なくともないらしい
      空振りかと思われていただけに一発目で情報に掠ったのは運が良かったのだろう
      あの数時間の盥回しが無駄にならないだけ精神的にもマシというものだ
      もし崩壊よりも更に古い時代のゲーマーがいたのなら昔のRPG(お使いクエスト)かよ!とでも言っていただろう
      学生服の少年とは何者なのか
      君達は調査を続けるのであった
ニコ   : バビル二世でしょ。
朱音   : まあ、出ていたプレイヤー、未成年だから……昔の人じゃなかったから……(笑)
GM   : では逆順なので次はPC3をメインとして情報収集になります
      GMから提示するのは[自コミュニティ][他コミュニティ][ワンダラー][市場調査]となりますが
      他にもこんな所を調べたい!という発想があるなら歓迎します
リード  : あ、再調査ありなんだ
GM   : 厳密には別の場所だけどね
リード  : まあ一番うさんくさそうなワンダラー行くか
GM   : では登場をどうぞー
リード  : (ころころ) 1D10+38 = [7]+38 = 45


 侵蝕率 [PC1]朱音35 [PC2]展子29 [PC3]Lied45 「PC4」ニコ47 [PP:1]


GM   : 正直、ワンダラー調べるなら君だよなって思ってた(笑)
      キャラ的にな(笑)
リード  : うさんくさいとこにはうさんくさいキャラをぶつけんだよ!
      というわけでしれっとワンダラーの集まりに乗り込んでいこうか
GM   : ではまだマシ位のワンダラーの集団に会いに行きます
      彼らはちょっと悲しい集まりでして、元は製造系の役割を持ってたんですが
      我が強くなりすぎて能力出力が上がり
      それまで出来ていた制御ができなくなりそれが切っ掛けでトラブルを起こして追い出された人たちです
リード  : ジャーム化はしてないが危うい感じの
GM   : でも根はそんな悪い人達じゃないので襲撃したりみたいな事は出来なくて
      あっちこっち転々としながら用心棒とか日雇いでなんとか食いつないでます
      チンピラ(善)「おや?姐さん結構久しぶりじゃないですか」
朱音   : 善(笑)
GM   : 悪落ち出来なかった悲しき存在
      チンピラ(善)「しかし姐さんは何処に居ても用事があれば会いに来ますね」
      チンピラ(善)「最近なんてごたついてて結構転々としてたのに」
リード  : 「はぁい。相変わらず景気が悪そうね」
GM   : チンピラ(善)「いやーそれが最近悪くねぇっすよ」
リード  : 「あら珍しい。どっかのコミュニティでも崩壊した?」
GM   : チンピラ(善)「なんかやべぇやつらに変にまとまりが出て俺等みたいなやつらの需要が上がってるんすよ」
      チンピラ(善)「お、流石姐さんそっちはしってるんすね」
リード  : 「ふぅん……特需ってわけね」ほんとに崩壊したんかいw
GM   : チンピラ(善)「あんまりいいことじゃないんすけどねぇ」
      自分達の生活が良くなるのにこの発言である
リード  : ほろり
ニコ   : 便利な能力持ってたから頼られてるうちに調子に乗ってみたら便利系能力が使えなくなって、でも戦闘力は上がってるので力づくでの対処は難しいとか困ったやつらだな!
展子   : 切ない


朱音   : コミュニティが崩壊すると良いことが起きるの?
ニコ   : 傭兵仕事が増える、ってことじゃないかなー?
朱音   : そういうものなのか
リード  : 人材資材の流出にパワーバランスが崩れて戦力の需要が増えるので
      一時的に景気は良くなります(なお全体としては滅びに向かう)
朱音   : やっぱり、良いことではないのよね?
リード  : まあそれはもちろん
ニコ   : 言うて超能力が蔓延ってる世界が安定することなんかあり得るのか?と言う気がしなくもないような。
リード  : わたしも せいさんけい のうりょくしゃです(
見学者  : 凄惨系


GM   : チンピラ(善)「それで、今回はどんな用でさ?」
リード  : 「んー、そっち(戦力)方面以外でも景気が良くなってるところがあってね。何か聞いてないかなって」
GM   : チンピラ(善)「そっちは疎いんで申し訳ねぇですけど……」
      ではここで判定どうぞ
リード  : では狂気の洞察+コンセントレイト:アザトースでRCで情報収集
      コストは3なので48に
展子   : 出れば支援はできるけど……まぁいいよな?
リード  : とりあえず自力でがんばるー


 侵蝕率 [PC1]朱音35 [PC2]展子29 [PC3]Lied48 「PC4」ニコ47 [PP:1]


リード  : (ころころ) 16R+1@8 = [1,6,6,1,6,5,2,4,5,3,7,9,9,2,6,2][9,4][10][8][6]<クリティカル>+1 = 47
GM   : ヒェ
リード  : がんばった


 侵蝕率 [PC1]朱音35 [PC2]展子29 [PC3]Lied48 「PC4」ニコ47 [PP:4]


GM   : チンピラ(善)「ただっすね」
      チンピラ(善)「そっちはわかんないっすけど、滅んだ方のコミュニティの事なら少しわかるすよ」
      チンピラ(善)「何箇所か滅んだんですけど、俺が知る限りじゃあくどい連中の集まりだらけなんすよ」
リード  : 「へえ。人材の研究でもしてたのかしら。人に材料って書くタイプの」
GM   : チンピラ(善)「いや、そういう感じじゃなくて暴力がまかり通ってるつーかまあ悪党がトップはってるつーか」
リード  : すごく身に覚えがある状況だなあ(笑)
GM   : チンピラ(善)「俺等よりもよっぽど悪どい奴らに乗っ取られた感じのコミュニティばっかなんすよ」
展子   : まぁこのご時世珍しくもない話、ではあるが
      個人的には気になる話だな
リード  : 「よくある話ね……身に覚えがあるぐらい」
GM   : チンピラ(善)「裏で山賊働きしててもおかしくねぇそんな所っすよ」
      チンピラ(善)「まあ表の情報はあんまり手に入らねぇ立場なんで俺等がしってるのはこれくらいっすね」
リード  : 「そう、ありがと。あなたたちも乗る流れを間違えないようにね」
GM   : チンピラ(善)「へい、と言いたい所ですがそんな選択もろくに出来ねぇのがワンダラーなんでまぁ」
      チンピラ(善)「あ、そういやもう一つ思い出したんですが」
      チンピラ(善)「最近妙に武装が良くて動きも悪くねぇワンダラーがいるって話なんで」
      チンピラ(善)「きーつけてください」
      チンピラ(善)「なんでも血みてぇに赤い武器を持ってる連中なんだとか」
      それを最後に彼は仕事に戻っていった
リード  : 「そう、物騒な話ね。か弱い乙女には酷な話だわ」


リード  : ちりょうは できませんが しょくりょうが だせます
展子   : 治療じゃなくて魑魅魍魎にできそう
ニコ   : 治療は出来ませんが死霊が出せます、かと思った。
見学者  : 治療ができないので死霊がでます(たったいまダイング
リード  : 昔やったやつで、バステは治せないが蘇生はできるんだ、早く死ね
      ってのがあったな


 ひでぇ話である(笑)


GM   : では購入判定があるならどうぞ
リード  : 社会は1だ!
GM   : 社会性ぇ……
リード  : ダメ元UGNアーマー
      (ころころ) 1R = [9] = 9
      はい
GM   : 頑張った!
      ではえー、ちょっとがっつり稼がれたので一気に固有イベントが入ります
リード  : おお
朱音   : お?
GM   : 読む量が多いけど勘弁な


 最初に出会ったのは良き人であった

 僕がコンクリートの壁に背を預け観察していると
 大きな声で笑いながら水と食料をもって来て食えと言うのだ

 世界がこんな状況で生活が苦しいのではないかと聞くと
 子供がそんな事を気にするなと土で汚れた手で強く頭をなでた

 少し踏み込んで聞いてみると

 確かに生活は苦しいしいざ何かあった時の備蓄も全然足りん
 だがそれでも子供がわけぇもんが笑えないのはダメだ
 ほれみろ、ないないづくしだけど大体いい顔して働いてるだろう
 あ、あのどんよりしたやつはこの前女にフラレてたばかりだから例外にしといてくれ

 そう言って大きな声で笑った

 良き人だそして良き集まりだ
 少しした後どんよりした人にせっつかれて戻って行ったが恩は返すと言っておいた
 大笑いして気にするなとまた汚れた手で頭を強くなでられたが

* * *

 次に出会った人も良き人であった

 薬を扱うコミュニティの人間だった

 彼女は以前と似たように観察をしている僕を見て下心なく優しくした

 どうやらかなり溜まっていたらしく
 少しばかり話に乗ってみると愚痴が顔を出した

 どうやら彼女は崩壊前は特殊な技能・知識を持たない一般人だったらしい
 ただボランティアに精力的に取り組む崩壊前から良心が強い人だったようだ

 もっとも溜め込む性格だったのも昔からだったようだが

 そんな彼女に発現した能力は薬品生成
 だが彼女にそれを活かす能力もなく
 彼女の所属するコミュニティもそれを伸ばす繋がりはなかった
 そのため試行錯誤の末に消毒液や石鹸等を作りなんとかしている有り様だった

 だが僕が見た所彼女の意思は、同時に能力はもっと強いものだ

 良き人の元に良き流れがくるとは限らない

 当たり前と言えば当たり前の話なのだが少しばかりもどかしく感じる
 とは言え僕にその手の知識は殆ど無い

 雑に願うだけでそれっぽい物が出来てしまう僕には不要だからだ

 後で彼女の部屋に忍び込み大量の薬を出しておいた
 この内の一つでも解析してモノにできれば彼女が助けられる人も増えるだろう
 もしくはこれを売って彼女の知識を増やす本でもコネでも繋がればと願う
  
 次に次に次に次にあったのも良き人であった
 だが
 今私がいるのは悪しき人の所である
  
  コ レ ハ イ ラ ナ イ ナ
  
 片方に傾いていた天秤が引き戻される音がした


GM   : で次


 おもちゃ箱から報告書が上がってきた

 流石に有能だ
 現状色んな物を再構築しているとは言え
 アームドマーチャントだって無能を揃えてるわけではない
 ただ彼らが有能なのだ

 近くに居てくれればいいのにとは彼女に残った僅かな人間性か
 それともコミュニティの長としての判断か

 そして度々出てくる制服姿の少年

 まだ接触は出来ていないようだがあの人達の事だ数日中には辿り着くだろう
 制服姿の少年……以後Xとでもしておこう

 Xは本来不可能である戦闘出力で大量生産系の力を振るえるありえない存在だ
 目的については不明

 ただ物資を出したコミュニティは度が過ぎたアコギな真似はしていない
 まともな所に物資支援?なんのために?それともこれ事態がなにかの布石?

 ダメだ
 人類に与えられた能力にはまだまだ謎が多すぎる

 対価を与える事で一気に何かをさせる能力だと言われてもあるかもしれないとしかいえない

 大体わかっているのなら奴を逃がしは……手元でペンが悲鳴を上げて慌てて力を抜く

 他は兎も角兄さんからもらったペンを折るわけにはいかない
 能力に関しては決めつければ馬鹿を見る
 そう割り切って更に報告書を読む

 うん……?コミュニティがあった場所が廃墟になっていた所が数カ所?
 各コミュニティの縄張りを纏めた部外秘の地図と報告書の証言を重ね合わせてみる
 ………………

 コミュニティにはマシな所とそうではない所がある
 アームドマーチャントもあの男に乗っ取られていた時はまともではない側だった
 そして消滅しているコミュニティはどれもそういった所だ

 良き所は生き延びて悪しき所は消える

 恋歌「これじゃまるで選別されてるみたいじゃないの」

 思わず漏れ出た言葉だったが否定する気は何故か起きなかった

 恋歌「なら……私がトップに立ってる今のコミュニティはどっちなのかしらね」

 誰に届くことなくその言葉は宙に消えていった


GM   : 読んだら教えてねー
展子   : よめたー
リード  : おk
展子   : 内容的にOKといいたくないがなぁ!
朱音   : 読めたよ
リード  : PC2に行く前に規定ポイントに足りたようだな!
GM   : うん
ニコ   : おけ



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