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[[dx_s01]] #contents *シナリオクラフト07/願いと欲望、罪と罰(GM:Z) *6.エンディング 薬袋 : ログはあっぷずみ GM : おつかれさまです サファイア : おつかれさまです 薬袋 : ぼくに追加で経験値10点くらいください!(笑) GM : そういう項目も欲しいよね(笑) 見学者 : じゃあ薬袋PLのレベルアップにだけ使える経験値を10てん。 薬袋 : PCにください(笑) 見学者 : Φ ミヤ : DXの経験点ってプレイヤーに貰えるんじゃなかったっけ? GM : そうだよ でもこの場合プレイヤーの成長にのみ使えるらしいから(笑) 見学者 : っていったからだにゃん( ミヤ : え、じゃあ編み物を始めるとか?(笑) 薬袋 : なんで編み物をするんや 苦手やで1(笑) 縫い物は得意な方だけど ミヤ : レベルアップするらしいから(笑) 薬袋 : 編み物は力加減が難しいばい 見学者 : レベルアップするには実際に努力も必要ですという罠( 薬袋 : その努力が経験値では(笑) 見学者 : ごろごろ じゃあ努力したきになるぶらしーぼ効果で…… 火継 : 経験値10倍チート 副作用として必要経験値も10倍になる GM : 経験値100倍だけど成長がスキルポイント制 薬袋 : 意味がねぇなぁ(笑) *6-1.エンディング01 GM : さて前回は ついに久保田との決着がつき、全員生還が決定したところまででしたね 薬袋 : はい サファイア : はい GM : ではDX3シナリオクラフト、願いと欲望罪と罰のエンディング……の1つ前を開始します よろしくお願いします 火継 : よろしくお願いします ミヤ : よろしくー。 ルクシィ : んっ。 薬袋 : よろしくお願いします ルクシィ : エンディングの一つ前? まだ何か起きるんですのね~~~!? GM : 厳密にはまだクライマックスのシーンが終了していませんので 春日「終わったのか……?」 ルクシィ : 「ンンン、そうだと良いですわね~~!!」 GM : 炎上する時の凍った海面を見つめてつぶやく春日、それに合わせるように久保田のワーディングが解除されて全ての痕跡が海に飲まれていく と、同時に別方向からヘリの音 薬袋 : 「ヘリ……?」 火継 : カプコン製? ルクシィ : 落ちる奴ですわねぇ。 GM : エンディングなら落ちないのがカプコン製 火継 : まだクライマックスなんですよ GM : まあここのは警察のマークが入っていますね 薬袋 : 協力者ですかね それは落ちるフラグですか。 火継 : 「ふぅ……やっと天秤がこっちに傾いたか」 サファイア : 「いえ、まだ我々の夜逃げが残っていますが」 GM : そして君たちの近くに降り立つヘリ。降りてくるのは行方知れずだった御巫志門だ 薬袋 : 「おや。生きていたのですね」 ミヤ : 「……やっぱり……死んでいなかった……。」 GM : 御巫「よ、終わったみたいだね」 火継 : 「お前の読みどおりなんとかな」 GM : 御巫「ちいと遅くなったけど……まあ最後の最後には間に合ったか」 ルクシィ : 「帰りのエスコートですのね~!!」 GM : 御巫「なんせアイツ(久保田)の切り札がやばいもんだからな、もう時間がない」 そういって水平線を見つめる志門 その向こうから、ぽつぽつと光が昇っていくのが見える 薬袋 : 「?」 こてんと首かしげ 火継 : ミサイルっぽいわね ルクシィ : ですわねぇ。 GM : 覚えておいででしょうか、ライバルセルの切り札が大量破壊兵器であったことを ミヤ : イ○クに侵攻しなくちゃ。 薬袋 : 覚えてませんね! ルクシィ : 「大きな花火が上がりそうですわね~~!!」 サファイア : 「お嬢様は数秒後にきたねえ花火ですわといいます」 火継 : 「第一陣くらいはなんとかなりそうだが、それ以上は準備が足りんな……消耗しすぎた」 ルクシィ : 「アテクシ、花火を見るのは好みですけれども花火になるのは勘弁でしてよ~~!!」 GM : 御巫「久保田の切り札……EXレネゲイド汚染核弾頭だ。もうきやがったか」 ミヤ : 「……ミヤも……幾つかは堕とせても……全部は無理そう……。」 薬袋 : 「海に落とすわけにもいきませんよねぇ……海が大変なことになりそうです」 火継 : これ撃ち落としてもアウトじゃねぇか(笑) ミヤ : 普通の核弾頭なら大丈夫そうなんだけど、EXレネゲイドとなると無理かな……。 ものすごく汚染されそう(笑) GM : 御巫「まあここら一帯は消滅するが……こいつが間に合ったようだ」懐から1枚の書類 特殊災害特別措置法発令書と書いてある サファイア : 「では皆様仲良く私のような存在になりますか?」 GM : 御巫「すでにここらの住民は避難済み。あとはあんたたちを乗せて離脱するだけ……なんだが」 ルクシィ : 「なんですの?」 熱い目配せ。 GM : 火継に視線を向けて 御巫「どうやらおまえさんを目がけて来ているらしいな、あれは」 サファイア : 「さようなら火継様」 ルクシィ : 「おホーミング」 火継 : 「なるほど」 ミヤ : 「……ここでお別れ……?」火継に視線を向けたまま人形の様に首をかしげる。 火継 : 「まあ時間稼ぎくらいはしておこう」 薬袋 : 「手伝いましょうか?」 ミヤ : 「遠距離攻撃手段なら……ミヤも持ってるわ……切り札も……残してあるけど……。」 火継 : 「不要だ、と言うか本当に本気でやると仲間を識別できないのでな」 「一人の方が都合がいい」 サファイア : 「まあ御気を落とさずに。人間はいずれ死ぬものです」 GM : さて、ルール的なことを説明しましょう 久保田が最後に使用したグラットンゼロは「シーン終了時にシーン内のキャラクターはHPが0となり死亡する」というものです ここで注意して欲しいのは「戦闘不能」でなくて「死亡」であること 戦闘不能はリザレクト成田致すなりで回復できませんが、死亡を回復する手段はこのゲームで極めて希少です ミヤ : 死亡状態をどうこうするエフェクトがあっても全員持っていないしなぁ。 薬袋 : もってませんねぇ……早々必要にならないから GM : 次に特殊災害特別措置法アイテムとしての効果はシーン内の任意のキャラクターを退場させるもの ルクシィ : ほうほう。 GM : そして、シーンの処理として「シーンプレイヤーが退場するとシーンが終了する」というものがあります サファイア : シーンプレイヤーは火継様ですか? クライマックスにシーンプレイヤーがあればですが。 GM : そしてシーンプレイヤーとして火継が指定されたという処理になりますね つまり、火継がシーンから退場する時にシーンにいるキャラクターは死亡するということです ルール的には現状以上 ルクシィ : アテクシ先に離脱しますわ~~~~~~!!!! サファイア : 残念ながらカバーリングしても防げないようですね。 薬袋 : 火継さんが一人であれば、逃げられるんですね サファイア : 火継様が死ぬ扱いでは? GM : いや、火継が一人でのこったら一人で死ぬ。シーン「終了時」なので終了より先に処理されるからね 薬袋 : む? ミヤ : つまりどうやっても火継は死ぬってことですね! 薬袋 : なるほど サファイア : つまり火継様が一人死ぬか、火継様を含めた複数が死ぬかの選択肢しかないということですか。 GM : 現状はね! 薬袋 : ヒロイン頑張れなんかするんだ ミヤ : 今更だけど、従者的なやつとかアニモォを身代わりにシーンに登場させる効果のエフェクト使ってた場合はどうなったんだろう。 GM : クライマックスに全員それならまあ でもあのアイテムシーン外から使えるから本体に落とされてたんじゃないか ミヤ : なるほど。 GM : 前回ちょろっと言った春日恭二じゃ無理というのはNPCはシーンプレイヤーになれないから まあぶっちゃけあとはイベントでなんとかするから心置きなく見捨てて逃げていいのよ( 見学者 : ちゃばん GM : エンディングにまでルール的にトラップし込んだらダメだろう、シチュエーションを成立させるために手のこんだことしただけだからw ルクシィ : ぶっちゃけたお話、何かキャンセリングできるメタ的手段があればよろしいのですけれども……ちょうどいいDロイスもエフェクトもないのでは何とも説得力に欠けますわねぇ。 薬袋 : 経験値消費しましょうか……? GMが許可すればですが(笑)あ。でもソラリスエフェクトのは完全死亡はアウト? GM : 基本的に「死亡」をなんとかできるエフェクトはないですね サファイア : 「私のクールな思考によると火継様が一人犠牲になるのが最善ですね」 ルクシィ : 「クールに人の心がありませんわ~~!!」 サファイア : 「もちろん私に人間の心はありませんがなにか」 ルクシィ : 「そうでしたわね!?」 などとおどけて騒ぎつつも時間を気にしている。 火継 : 「それが最善だろう」 GM : 春日「そんな……なんとかならねえのかよ!」 ミヤ : 「……この場に残っても……犬死にするだけ……。」 「……mon amieは……どうする……どうしたい……?」とアレッサンドラを見る。 随分ゆっくりと飛んでくるミサイルだなぁ、とか言ってはいけない(笑) サファイア : 「あと数十秒で決断してください」 薬袋 : 割りと余裕ある(笑) GM : まあメタ的には会話終わるまでミサイルは振ってこないのである。きっと近すぎて成層圏まで上がってから振ってくるのに時間がかかる ルクシィ : 正直メタ的にどうにかする方法は思いつきませんし、アレッサンドラを説得できるのはこのシーン主にヒツギ様しかいないと思っているので、率先して何もできない。 火継 : メタ的にやるべき事は理解はしてるけど このまま死ぬのも美味しいなぁとか思ってる畜生です ルクシィ : ほほう~。 ヒロインに対して外道!(笑) 火継 : 「御巫頼む」と移動を促します GM : 春日「……諦められるわけねえだろう!これからなんだろ!UGNもFHも因縁が切れてさ!英次さんが自分のために生きられるようになるってのに!」 薬袋 : 流石にうーんと悩んでる。 ロイス結んでいる程度には気にかけてるからなぁ←しかし基本無関心 火継 : 「気にするな……と言ってもお前は気にしてしまうか」 「だが、今はこれが最善だ」 まるでこれから死ぬことを感じさせないいつも通り過ぎる火継 GM : 春日「そんなんで……納得できるか!にーやんが死ぬなんて!アタシがいやだ!」呼び方が幼少時に戻っている ルクシィ : にーやん!? 火継 : 「……参ったな」 ルクシィ : ベタフラッシュで「にーやん!?」っていってる。(心の中の叫び) ミヤ : 今気にするところそこ?(笑) GM : なおこちらの呼び方もPLからの希望です( 絶対あかんやろこの子 見学者 : にゃ ルクシィ : にーやん。 見学者 : にゃーん GM : あ、別に全員シーンに残ってもいちおうなんとかなります エンゲージ内にいれば ルクシィ : なるのか。(笑 まぁ、流れ的に離脱したほうが自然ですけれども。 火継 : 「春日……いやあーちゃん」幼少期の呼び方 「俺はね、どうしても君を守りたいんだ」 「勿論兄貴達の子供であることもある」 「でもあれからずっと一緒にいた家族だから君には生きてほしいんだ」 「頼むよ」困り顔と笑顔が混ざったような顔でささやく GM : 春日「ぐすっ、それは、同じだよ……家族なら、一緒に生きてくれよ……」 火継 : 「可能ならそれもいい、でも現実はそうじゃないんだ」 「君と君の友達を守らせてくれ」 「これを君に返そう」 そう言って胸元にかけていた懐中時計を渡します GM : 春日「これ……」 火継 : 「兄貴の形見さ」 GM : よし、イベントトリガー成立 火継 : うん、メタ的にはこれよな 火継 : 「ずっと借りていてすまなかったな」 周りを見渡して 「さぁ行ってくれ」 「俺の家族を頼むよ」 君たちに背を向けて歩きだします GM : 春日「ずるいよ……そんな言い方……今更……」 ルクシィ : 「ンンン、承りましてよ~~~!!!」 そういって、アレッサンドラを片腕でグイッと引き寄せる。 ミヤ : じゃあもう片方の腕をぐっと掴んで引き留める。 「……。」 薬袋 : 決意は硬そうなので、軽く会釈して去りますか。一応春日さんが振りほどいて戻らないように見張るつもりで最後尾を歩きましょう。 ……まあ、止められる気しませんが←肉体1 火継 : 肉体的には同じなんだけどなこのもやし! 男二人が一番もやし(笑) サファイア : 「さようなら、火継様。今までありがとうございました」 一礼 火継 : 少し笑って手を解くと歩いていきます GM : 御巫「そろそろ限界だ、行くぞ」ヘリで待ち受ける志門 ルクシィ : 「……さ、行きますわよ。アレッサンドラ。高貴なる者は受け継ぎ伝える者でもありますわ」 離脱っ! GM : 春日「……」 火継 : 「兄貴……アネさん……アンタ達が死んでもう笑えないと思ってたけど、案外悪くなかったよ」 とすべての力を開放するかのように昂らせていきます ミヤ : 「……どうする……?」アレッサンドラの腕を掴んだまま見つめる。去るなら無理に引き留めはしないけど。 薬袋 : 見守っています。語るのは女性たちに任せる。 GM : 遠ざかるヘリ、そして近づいてくるミサイル その中で…… 春日「止めてくれてありがとう、二人とも……にーやんのお願いを守るなら……こうするしかない」 春日「このギリギリの日の中で、友達にもなれたし……きっと、悪くない選択だと思う」 ルクシィ : 「アレッサンドラ~~~~~~」 むぎゅと胸にうずめる。 外が見えないので片側だけ。 GM : 春日「むぐぐ……感謝してるよ。変なオッサン(春日恭二)が言ってたように、諦めなくてよかった」 春日「……でも悪い!アタシはまだ諦められない!次の欲望を!」ヘリの床を壁抜けで脱出! 薬袋 : 「あ」 ルクシィ : なんと元気な。 GM : 春日「勝算がないわけじゃないんだ!待っててくれよ!二人で還るからさ!」落下しながら ルクシィ : 「ちょ」 ミヤ : 「……そう……なら……頑張ってね……。」 と、落ちていくアレッサンドラを見送る。 ルクシィ : 「ひぇ~~~~~アレッサンドラ~~~!! ヘリを! ヘリを止めてくださいませんこと~~~!?」 (無理) GM : 途中でさっきの戦闘のガラクタを屑鉄の橋で浮かせて足場に走り出す サファイア : 「春日様! まあどう死ぬかは個人の自由ですから」 ルクシィ : 覚醒してる。 薬袋 : 「……まぁ、なんとかしそうですけどね」 彼女自身が、そもそも特殊な身の上なわけだし 奇跡を起こせるとしたら、意思と可能性のある彼女だけだろうな、と GM : さて、ミサイルとにらみ合いしている火継さん 春日「おっ、とと、てぇい!」瓦礫と一緒に春日が降ってきますよ 火継 : 「……なっ」 GM : 春日「話はあとあと!ちょっと力貸してくれよにーやん!」 火継 : 「……はぁ」 「根っこはあの頃から変わらないな」 GM : 春日「アタシもにーやんも散々振り回されてきたこいつ(懐中時計)!こんな時ぐらい役に立ってくれないと!」 火継 : 「どうすればいい、わがままお姫様」 「なんならあの頃のように馬にでも慣ればいいのか?」 GM : 春日「そこはお姫様だっこで頼みたいとこだね、まあ手を添えてくれればいいはず……」 逆行していたはずの針が震えている時計 火継 : 「……仰せのとおりに」 そっと手を合わせます ルクシィ : 何が起きてるんですの~~!?(見守る GM : 春日「ふふ、にーやんと一緒ならなんでもできる気がする。未来に行くことだって……」 針の震えが限界に達し、強い輝きを放つ…… そこにミサイルが炸裂し、全ては光に飲まれた…… GM : ところでシーン終了! 時間が時間だしエンディングは来週にしようか ミヤ : あーい。 火継 : あいあい GM : おつかれさまでしたー 薬袋 : はーい 火継 : お疲れ様した サファイア : おつかれさま 火継 : 死にそこねたゼ( ミヤ : おつかれさまでした。 ルクシィ : お疲れ様ですわ~~!! サファイア : いえルール的には死亡しているはずですが。 GM : そこをバグらせるものが存在するんですね ルクシィ : アレッサンドラフラグを立てておいたから助かりましたわね。 薬袋 : 愛は世界を救う(笑) サファイア : まあ私はEDで二人の墓参りをする心の準備をしておきます。 ルクシィ : 殺す気満々ですわ~~!? GM : で、そのバグの起点となる能力が実は火継のマグネイトだったりする 薬袋 : ほー GM : まあこのへんは元の小説読んでないとわかんないからちょっと難しいんだけど 薬袋 : もと? GM : リプレイメビウスのPCを元にプレイヤーが書いた夢小説という限定的なものだから…… 薬袋 : ほーん GM : でもそれがデータ化されてリレーションに乗ってるからルール的には問題ない 薬袋 : へー *6-2.エンディング02 GM : さて、ちょっと火継さん1D10振って 火継 : (ころころ) 1D10 = [4] = 4 死! GM : ではあれから4週間が経過しました ミヤ : 丁度1か月で切りが良い。 GM : あの事件は表向き、タンカーが港の石油プラントに突っ込んで爆発したことになっており 復旧や、被害のひどいところはそのまま移転となっています ルクシィ : ちょっと、大事件じゃありませんこと!? アテクシの株が~~!!! GM : いやまあ、でかいクレーターができたことまではごまかせないので…… 幸いというかなんというか、EXレネゲイドの力でほぼすべてが破壊力に変換されたおかげで あとに残るような汚染はほぼなかったためこのカバーストーリーが適用されました 薬袋 : 姉さんに影響がでそうな害がないのはいいことです サファイア : では火継様と春日様の葬式を上げましょうか! GM : そう、ルクシィとサファイアは花を手向けるために元支部のあったところに来ている……んだけど ルクシィ : うう。アレッサンドラ~~~。あの時アテクシが掴んでいれば……。 せめてサンバ調で盛大に送って差し上げますわ~~~~…… サファイア : そうですね。 GM : その前に他の人のその後を演出していきましょうか 主に葵さんとミヤさんですね 何か希望がなければその後の変化なんかを軽く流しますが ミヤ : 特にはー。 薬袋 : 特にはないですね 姉さんが元気で幸せならそれでいいです GM : では……あれから御巫さんはOPで約束したとおり皆の戸籍を改めて本物の偽物にしてくれます なにせ国家が発行したんだから本物 サファイア : 私も!? ミヤ : レネビも人間の姿にはなれるから……。 GM : 爆発事故で引っ越すはめになった人も多いのでそのどさくさで新居が皆に提供されています ルクシィ : 正規の手続きを経てないだけで本物ですわ~!? ミヤ : 妖魔夜行とかビーストバインドの妖怪みてぇな存在になるんだろうなぁ。 薬袋 : 僕はそのままですよね?>戸籍 サファイア : お姉さまと他人になってしまいますからね。 GM : 元から問題ない人はそのまま そしてルクシィ春日および葵さんのお姉さんの通っていた学校は余波で潰れた(物理)ため 薬袋 : 姉さんの学校がぁー!(笑) GM : 県内の他の大学に合併されることとなりました ルクシィ : 新棟でも建つのかしら。 心機一転ですわ~~!! GM : そう、変わったことと言えばその大学が小中高併設型であり、同じ敷地内に通うようになったことぐらいでしょうか 薬袋 : わぁい。姉さんと一緒に通えるぞぉー GM : ミヤは実際どうするの、レネゲイドにかかわらずに生きてくならそれもできなくはないけど ミヤ : まぁ、今更学校っていうキャラでもないような気もするけど……。 でもルクシィが学校行くなら行くかな。 戸籍もついでに都合のいいようにしてもらって年齢をごまかして同学年の同じクラスにしてもらう感じで。 GM : 飛び級! ミヤ : でも大学生だっけ?ルクシィって。 GM : そうだね ごまかしやすくはある サファイア : 幽霊学生そのものですね GM : まあ本物の偽物の学生証が発行してもらえますよ ミヤ : まぁ真面目に勉強する気はさらさらないので。 以前からの知り合いからしてみると、何か知らないけど急に現れていつもルクシィにべったりしてる子になります。 火継 : ホラーかな? GM : 学外の友達が爆発事件で同じ学校になったのかな、ぐらいの認識かもしれない サファイア : 結局UGNに亡命したんですか? ルクシィ : アテクシほどともなれば授業なんか楽勝でしてよ~~!!??? GM : いや、ゆるく公安の監視下(と言っても遠出するなら教えてくれぐらいの)にあるだけで UGNとは無関係ですね 公安はレネゲイド事件とは言え学生駆り出したりできないので…… そう言うとUGNがひどい組織みたいだけどそのせいで後手に回ってるのは否めないのでなんとも言えない ミヤ : まぁ倫理観がその分しっかりしているという事で。 GM : さておき、皆にはFHともUGNともレネゲイドとも関わらないで過ごせる日常がやってきたのです この先どうなるかは……皆の選択次第でしょう。オーヴァードであること事態は逃れられないのですから GM : そうして慌ただしく過ごした1ヶ月 ようやく落ち着いたところで……墓参りかな ルクシィ : というかお墓あるんですの? お墓に見立てた何かがあるのですの? GM : 爆心地はさすがに1ヶ月じゃ直らないからまあそこに近い場所 倉庫街のあった場所はぽっかりえぐれて湾になっている サファイア : では死亡推進者として慰霊碑を用意させていただきましょう。 GM : じゃあその慰霊碑を建てに来たと言うことで クレーターの縁から湾内を臨んでいるところかな ルクシィ : まぁ、オーヴァードですので作るのは簡単ですわね。設置許可は御巫様を毎秒10シェイクくらい肩をゆさゆさして取り付けたということで……。 GM : 揺すられたせいかは分からないが頷いたので許可は取った サファイア : 「火継様、春日様。あなた方の犠牲のおかげで私たちは今日無事でいられます」 ルクシィ : 「ここ最近平穏すぎて拍子抜けですわ~~!! オーライオーライでしてよ~!」 慰霊碑設置。 特に何も茶々がなければ設置ですわ~! どすーん。 サファイア : 「まあ遺体のかけらすらここには存在しないのですが」 ルクシィ : 「様々な物質が跡形もなく消え失せましたものねぇ……」 サファイア : 「しかし火継様のおかげで犠牲が最小限+1で済んだのは確かです」 ルクシィ : 「相変わらずいつも余計な一言を足しますわねぇ、このおポンコツは……」 やれやれと、+1のところに肩をすくめますわ。 サファイア : 「しかし春日様の犠牲は必要なかったのは事実では?」 ルクシィ : 「事実でないとは申しておりませんわ~! 事実なら何でも言っても良いという認識の危険性を指摘していてよ~!!」 と、ここでミヤが出ているのかという話になり―― ルクシィ : あれ、登場してらっしゃいませんでしたっけ。 ミヤ : してない、んじゃないかなぁ。 後日談を流したところが個別エンドだと思ってました。 GM : 登場してたいというならどうぞ ミヤ : おおう。 じゃあ出ますー。 ここがある意味悲劇(笑)の分水嶺であった―― ミヤ : 「ミヤは……必要だったと……思うわ……。」と急に後ろから登場して声をかける。 一応、花束くらいは持参しておくか……。 サファイア : 「おやミヤさま。その心は?」 ミヤ : 「人間……生きてさえいれば……幸せになれる……なんて」 「そんなこと……あり得ない……。」 「いずれ死ぬのなら……納得できる死に方を……選びたいものではなくて……?」 ルクシィ : 「おっしゃる通りですわねぇ。幸せは自分でつかむもの……それでも、嗚呼っ、アレッサンドラどうしてですの~~~!!!!」 おおおん。 ミヤ : 「それが……あの時のアレッサンドラにとって……最後まで火継の傍に居ることだった……だけ……。」 「ミヤは……そうじゃなかったから……mon amieがそれを選択したことを……とても羨ましく思う……。」 と、濃縮体に造られし魔というFHでも屈指の激重展開を乗り越えてきた過去を思い出しながら言う。 サファイア : 「愚かな選択と私は感じますが。それが人間というものなのかもしれませんね」 ルクシィ : 「……」 しかしあの時のアレッサンドラの瞳は、死を臨んでのものとも違ったように思う。 そう、何か別の……アテクシたちとは異なる選択を見据えていたような…… その先を、しかと捉えていたかのような。 そんな目つきであったと、あの瞬間を思い起こしながら…… しかし、サファイアには絶対理解できないだろうからわざわざ口に出すことはない ア・テ・ク・シ…… GM : 視線は自然と最後に消えていった場所……今は海のただ中にある場所に向かう ルクシィ : 「でっすわ~~!!!」 すくっと立って、そう。海を眺めながらポーズを取る。 サファイア : 「頭がどうかしましたか? お嬢様」 GM : そこを見つめていれば何かが見えるような気がする……輝きとともに消えた……いや、本当に何かある 光の球体のようなゲートのような ルクシィ : 「『頭が』は余計……って、あれは何かしら?」 海上の何か? を指さしながら。 ミヤ : 「つまり……敵……?」 GM : 光っていたのは一瞬……光の珠が消えると、今度は小さく2つの人影のようなものが宙に そして、浮いていたのも一瞬、水しぶきを上げて落下します ミヤ : 首をかしげながら、首元にナイフを当てて赤き剣スタンバイ。 ルクシィ : 「!?」 一種の確信と共に飛ぶ。≪アップドラフト≫ 人影のところまで。 サファイア : 「お嬢様??」 GM : 近づけば海面でもがく人影が2つ…… 火継 : 溺れてるのか(笑) ルクシィ : 突然の落下なのではなくて?(笑 視認もおぼろげながら、名前を呼ぶ。 「ヒツギ様!? アレッサンドラ~~!!」 降下しながら近場に≪氷の理≫……海面を凍らせ足場を作る。 GM : 気がついて掴まる小さい方の人影 「ぶぇっ、ゲホゲホ……どうなったんだ……?」 GM : 二人の主観だと手を添えて掲げたと思ったら次の瞬間落下して海中だからねw 火継 : 氷の足場を作ったところで 上にでようとする二人を氷で塞いだようにイメージしたわ(笑) ルクシィ : そうなりそうだとは思ったけれどさすがに避けましてよ~~!! 火継 : 「……ここは」 ルクシィ : 腕を差し伸べて、とりあえず足場まで上げる。 「こ、こ、こっちが訊きたいですわ~~!?」 GM : 春日「にーやんがいるってことは天国じゃないし、ルクシィがいるなら地獄じゃないな……ってことは」 ルクシィ : どういう理解ですの!? ミヤ : 天使のようにピュアということじゃよ。 火継 : 「ふむ……」 GM : 春日「うまくいった……かな。ただいま」 ルクシィ : 「お、おかえりなさいませ~!? とりあえず岸まで行きますわよ???」 当惑しつつ、海上だとあれなのでサファイアたちのところまで戻る。 サファイア : 「まさか、生きているはずがありません!」 火継 : 「よくわからないが助かった……ということか?」 流石に混乱中 ミヤ : 「お帰りなさい……mon amie……そこの二人は……本物……?」 GM : 春日「そうだよにーやん。二人とも無事にかえってこれたのさ」 火継 : 「太陽の高さが違う、時間が飛んだのか」 ルクシィ : 「そ、そういうことですの?? アテクシ頑張って慰霊碑まで手配いたしましたのに???」 GM : 春日「多分そうなんだと思う。できるって確信があっただけでどこまで何が起こるかはわかんなかったし」 サファイア : 「いったいなぜ? 状況的にあなた方は消滅したはずです」 火継 : 「お前たちの反応と慰霊碑の現物を見るに数日はではすまなさそうだな」 ミヤ : 「今日が……貴方たちの……月命日……。」 首元にナイフを当てたままの警戒状態。 火継 : 「一ヶ月……か、ふぅ苦労をかけたな」 GM : 春日「あのときこれ(遺産)から強い力を感じて、これならできると思って……」と手元の時計を見やる 春日「止まってる……力を使い果たしたのかな」 ルクシィ : 「時間跳躍のようですけれども……オーヴァードの力をもってしてもにわかには信じられませんわ……」 ぶつぶつとつぶやく。 火継 : 「兄貴……」時計を見てただそれだけをつぶやく GM : 春日「そっか、二人とも……守ってくれたんだ」 ルクシィ : 「……で・も! 生きててよかったですわ~~~ おおおおおおおん!!!」 「アレッサンドラ~~!!!」 抱きしめる。 GM : 「わぷ……悪い、心配させたねルクシィ」 春日「でも、ちゃんと言ったとおり帰ってきたよ」 ルクシィ : 「ほんとに良かったですわ~~~!!」 ぎゅう。なでなで。 GM : 春日「あれからどうしてる?爆発は……起こったみたいだし」クレーターを見る 火継 : 「まったく、個人に対して打つ威力ではないな」 ルクシィ : ハンカチを取り出して鼻をかみながら、かくかくしかじかと涙声で説明をする。 GM : 春日「そっか……また学校行けるんだな」 春日「この事件の前は退屈な場所だと思ってたけど……と、友達に会えるなら行くのも楽しみだし」 火継 : 「後であいつに連絡をとらなければな」 GM : 春日「次の夢に向かってやりたいこともあるしな」火継の方を見る 火継 : 「ん?どうした?」 GM : 春日「にーやんは……この先やりたいこと、なんかあるか?」 火継 : 「さて……思いつかんな」 「とりあえず、そうだな」 「ずっと行けなかったが、兄貴達の墓を参りに行ってから決めるとしよう」 「二人の娘は立派に育ちましたと報告しなくてはな」 なお自責の念で一度しか行ってない GM : 春日「ん、じゃあ一緒に行こうか」 火継 : 「あぁ……」 ルクシィ : 「よくわかりませんけれどアテクシもご一緒いたしますわ~~!!」 バハハァン! 感極まってポーズを取る。 火継 : 「はは……そうだな」 「皆を誘っていこう」 GM : 春日「もちろん。両親に報告することは多い方がいいしさ」 ミヤ : 「mon amie達が行くなら……ミヤも行く……花束も……二人の慰霊碑に備える予定だったのが……ある……。」 火継 : 「兄貴……アネさん……やっとアンタ達に向き合えそうだ」独り言ね そう晴天の空を見て呟く 自分の雨が止むことは無いそう思っていたが そうではなかったようだ GM : 止まない雨はないが、人生より長い雨もある でもそれを吹き飛ばしていく何かが起こることもある 停滞していたいくつかの人生が再び動き出した…… というところで、願いと欲望、罪と罰を終了させていただきます おつかれさまでした! 火継 : お疲れ様した 薬袋 : お疲れ様 ミヤ : お疲れさまでした。 ルクシィ : おおおつかれさまですわ~~~~~って葵様~~~!!?!? 薬袋 : いやほら、本当、今の流れに出る方が……(笑)←出そこねた男 GM : まあちょっとわかる(笑) 薬袋 : なんか、最初にキャラ指定されたから 出るという選択肢が頭から消えていた(笑) 見学者 : たしかに、キャラ指定してEDはじめたら、普通は他の人は入るものではないわな…… ルクシィ : ま、まあ、よろしいならかまいませぬけれど。 薬袋 : 正直、一人のEDでやるには姉さんを設定しないといけなくなるから…… きれいにここで終わらせた方がいいかと 薬袋 : 終わらせた *6-03.バックトラック GM : まあ経験点の算出と参りましょう セッションに最後まで参加した 1点 シナリオの目的を達成した 10点 良いロールプレイをした 1点 他のプレイヤーを助ける発言や行動をした 1点 中盤のPP不足ははらはらしましたね 火継 : 本当にな! GM : セッションの進行を助けた 1点 場所の手配うんぬん 1点 途中中断してごめんね ルクシィ : TRPGは皆様のご協力あってのこと。 GM : Eロイスなど 18点 FSとSロイスはなしと ルクシィ : そういえば設定してませんでしたわね。面倒なので構いませんわ。 火継 : あ、そう言えばヒロインロイスをEDで昇華するつもりがその前にバクトラして忘れたわ GM : 33+侵蝕率が各自の経験点となります 30以下が2点、50以下が3点、70以下が4点 ミヤ : ということは自分は36点かな。 GM : 37 37 37 35 36かな ルクシィ : ですわねぇ。 火継 : 37か GM : GMに60点 薬袋 : おっと、僕は2点なので35ですね シナリオクラフト07/願いと欲望、罪と罰(GM:Z) 経験点 ルクシィ 37点 サファイア 37点 火継 37点 薬袋 35点 ミヤ 36点 =182/3=GM60点 以下おまけ 薬袋 : なんかこう、表がきれいに終わるから 薬袋 : 僕のEDいりませんね!(笑) 薬袋 : 出そこねたね!(笑) GM : いいのよオチ着けても! ミヤ : こっちも花束をロンダリングしようかと思ったけど水を差すのはやめておこうかな。これでシーンカットの流れっぽいし。 見学者 : シーンの定義はバグるものだとGMも言っている。 薬袋 : いや、出てもなぁ……(笑) 薬袋 : いやまぁ、おやみんなもいたんですねー、一緒にいきますかーみたいな流れでもいいけども(笑) ルクシィ : いや二人きりにしてやれよ??? ルクシィ : と思ったけどまあいいや。>一緒に 薬袋 : だからでないんじゃないですか ルクシィ : アテクシは大体したいことしたのでいつ切っていただいてもよろしいですわ~。 GM : じゃあこのへんでカットしますか 火継 : OK 見学者 : エア姉を投影…… ルクシィ : ルクシィは性能は一点特化型で微妙だけど、ロールプレイに関しては特に深く考えたり、途中でやることも少なかったので、気が楽ではありましたねぇ。 GM : わりとヒロイン攻略速度が速くてとても助かった! 火継 : 火継は基本暗いキャラで必要とあればリーダーぽく振る舞える感じ 火継 : EDでやっと未来に目を向け始めた感じ 火継 : 戦闘面はなぁ 火継 : ロボットやりそこねたのが本当に無念 ルクシィ : ヒロインが良い感じでしたわ~。サファイアは……この、こんなにかわいくないメイド始めて見ましてよ!? ルクシィ : 初めて GM : いやあ、あと6点だったね<ロボ ルクシィ : ミヤ様の方が可愛い。 ミヤ : エンディングで急にダメ人間にならんといてよかった・ ミヤ : 学校行きたくないから戸籍の年齢ごまかしてパチンコ屋と競馬場と競艇場に通い詰めるね!とか。 GM : 春日はわりと動かしやすいヒロインで助かった GM : 代わりにダイス目もあってボスと協力者がとても影が薄いことに