ホーム > dx_s06_05
dx_s06_05 の変更点
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- dx_s06_05 へ行く。
- dx_s06_05 の差分を削除
[[dx_s01]] #contents ◆シナリオクラフト06/アイテムチェイス *4.ミドルフェイズ7~9 GM : えーっとレオナやって太田さんで襲撃されて後はそよぎと橘さんだな 橘さんはそのままマスターシーンにつなげるので先にそよぎさんやってきまー では本日もよろしくお願いします 檜扇 : はい。よろしくお願いいたします。どのような状況でしたっけ。 太田黒 : よろしくお願いします。 檜扇 : 襲撃を撃退した……のでしたっけ。 GM : レオナが泰子嬢により肩を鼻水まみれにして洗い物してる間に、太田さん視点で襲撃を受けて支部が1/3ゴミになりつつなんとか撃退した所 太田黒 : 危うく消滅するところだった。 レオナ : みんな浸食値が上昇してきたねー GM : そして二人で戦わせるつもりがなかった相手に二人で突っ込んでGMが焦った所だ!( タチバナ : アレは全員集合が正解だったのか 檜扇 : そんな本音をちらっと聞きました。 タチバナ : というか前の戦闘が楽勝で終わってしまったから舐めてたのもあるw *◆4-01.シーン7/PC2/出目:9・1/PP8 真相2(3P) 真相3(1P)真相6(5P) GM : とまあそんな感じで そよぎさんがやることを決めていきます ちなみにルートとしてはもうここから逆転してもほぼ確定済みで 後はボスのタイプがどう変わるかみたいなロスタイムになります 檜扇 : あらまあ。 タチバナ : 新たなボスが生えるかも? 檜扇 : にょき。 GM : ラヴォスの右と左が増える的な変化があるかもしれない 太田黒 : キングギドラかヤマタノオロチか。 レオナ : 右が本体! タチバナ : 左だけ生える 最近知ったクロ○・トリ○ーのラスボスのギミック。 あれはみんな騙されそう。流行ってた時は皆子供だったろうし……。 GM : ではそよぎさんまずは1d10をお願いします 檜扇 : はぁい。(ころころ) 1D10 = [9] = 9 GM : お、おう つぎは11で 檜扇 : (ころころ) 1D11 = [1] = 1 GM : うん。ちょっとまってね…… GMの任意かぁ…… 檜扇 : 考えさせるのを引いてしまいましたねぇ。 GM : とりあえず登場を 檜扇 : (ころころ) 68+1D10 = 68+[10] = 78 侵蝕率 レオナ57 そよぎ78 大田80 橘57 真相2(3P) 真相3(1P)真相6(5P) E5 GM : おっとお 檜扇 : ぐんぐん伸びてしまいますねぇ。 GM : ここに来て高いなぁ では襲撃後の話になります なんとか退けた二人でしたが 被害は支部だけでは済みませんでした 支部を探し回ってみたところ 支部内にいたはずの人員の……(ころころ) 1D10 = [10] = 10 ヒェ ほぼすべての人員が消え去っていました レオナ : 100%!? 檜扇 : あらまぁ……。 「どうしましょう。不便になってしまいますね~」 ほっぺたに手をつき、ほうっと息を吐きながら独り言。 GM : ここに龍尾支部は壊滅したといってもいいでしょう そして同時に、龍尾支部という能力者の集まりが消えたことでもう一つの被害が確定しました はい。在野の人間もほぼロストです 物理的に1/3ほど町が消し飛んで 檜扇 : まぁ、未感染者→弱いオーヴァード→強いオーヴァード という順番という話でしたものね。 GM : 人間も範囲内はほぼ全て消えました 残ってるのは潜伏していた他組織のエース級とかそんなんでしょう 檜扇 : タイムリミットが近いですね~。 はっ。今ならあぶり出しがはかどりますね~。 そんなことしている場合ではありませんけれども。ほほほ。 GM : で、本来であれば詰みに近い状況ですが 雑音()が消え去ったことでそよぎさんの能力が普段ありえないほど強力なものになりました 檜扇 : 干渉されずに領域を広げられます! GM : 所謂数キロ先の針が落ちた音すらな状況ですね 檜扇 : 人間レーダーになってしまいました。 GM : そしてこれは襲撃した見えざるなにかにとっても大誤算とも言える状況でしょう 傷つき逃げ帰ったあり得ざる者 それが発する音すら遠からず捉えることになるのは間違いないでしょう 太田黒 : 全滅……国家支部クラスの人員が3ターンで全滅だと……。 レオナ : 街も1/3ぐらい崩壊したんだっけ? タチバナ : 街もほぼクレーターに 太田黒 : ぼくだけがいない町どころか僕たちしかいない町に。 レオナ : ヒューマノイドタイフーンだなあ…… 檜扇 : 余計な人間がいない方がむしろ有能になってしまうという残酷なじじつ。 GM : こう、判定しようにも雑音がいないなら絶対ミスしないよねってなってる 檜扇 : 他に音を立てるものがないならねぇ……音がする方が居場所ですね。(笑 GM : まだあり得ざる者の音は捉えられませんが、気になる音を2つそよぎさんは捉えました もはや動物一ついない有様ですが、はるか上空から鳥の羽ばたきが一つだけ聞こえます そして町の中をホバー移動している機械の駆動音が聞こえます 檜扇 : ふむ……。 GM : そっちは12体ですね なんとなくですが、どちらも何かを探しているようです 檜扇 : もう一つの支部の人かしら。 GM : そして機械の方、その内の1体が、こちらに近づいてきています 檜扇 : おやおや。 GM : まあぶっちゃけライバルちゃんと協力者ですね 檜扇 : やはり。 呉越同舟と参りますかねぇ。 GM : ちなみに本来はここに博士役がいたんですが レオナ : お亡くなりに? GM : 出番なさすぎて今更出せないのと今回の襲撃に耐えれる能力強度はしてないのでロストしました 檜扇 : おかわいそうに。 GM : では判定はないですがここまで、最後に1d6をお願いします 檜扇 : (ころころ) 1D6 = [3] = 3 GM : 後調達があるならどうぞ 侵蝕率 レオナ57 そよぎ78 大田80 橘57 真相2(3P) 真相3(2P)真相6(5P) E5 檜扇 : 前回一応致しましたけれども、追加で何か致しますか? GM : ちなみにこの後そよぎさんはほうれん草して情報共有をしました タチバナ : キッシュに 美味しいご飯を作ったらしいです。 *◆4-02.シーン8/PC4/出目:6・8/PP10 真相2(3P) 真相3(2P)真相6(5P) GM : 大丈夫なら次は橘さんの出番だけどいいかな? タチバナ : おk? 檜扇 : 大丈夫ですよ~。 GM : ではまず登場をして、さらに1d10を タチバナ : 登場 (ころころ) 1D10+57 = [10]+57 = 67 ぐえー タチバナ : イベ(ころころ) 1D10 = [6] = 6 GM : クライマックスに走ってる(笑) さらに11を タチバナ : (ころころ) 1D11 = [8] = 8 GM : うーん……ライバルで襲撃なんですけど タチバナ : それはもうクライマックスでは…? GM : この期に及んで襲撃する事はあり得ないのでなしで では、そよぎさんから連絡をもらって 近づいてくる機械音の進行上で装甲車にのって待ち構えている橘さん そして機械が来ると思っていましたが、機械に抱えられた少女のおまけ付きでした 「……どうも」 少女は装甲車を物ともせずに挨拶?をして、橘さんに話しかけます タチバナ : 「む……どういうつもりだ?」 GM : 茜「ことこの期に及んで情報を出し渋って失敗するわけにはいかないので説明に来ました」 タチバナ : 安易に仕掛けても機械がかばうだろうが、衝撃波の構えを取りつつ GM : 茜「生身なのは誠意と言うことで」 タチバナ : 「そうか……それに免じて聞こう」 GM : 茜「できれば皆さんまとめてお願いします」 茜「この子はここに置いていってもいいで」 とロボットを タチバナ : 「一人敵中に来ると?」 GM : 茜「きっかけとなった最初の襲撃は私ですが、別に貴方達の敵ではないので」 感情がない声のせいでどうにも信用し難いが、伝えたいことがあるのは本当だろう タチバナ : 「事の起こりはUGN同士の小競り合いだったと聞くが……通信では済まないことか?」 GM : 茜「……えい」とロボットの手から降りると無防備に近づいてくる 茜「……歩くの辛い」たった数歩の出来事である 茜「通じるならそれでもいい」 茜「でもそろそろ力場が強くなりすぎて通信も通じなくなる」 タチバナ : 「よほどの策士か、あるいはそれだけ伝えたいことがあるのか。いいだろう、少し待て」 というわけで支部へ通信…しようとするけど GM : 連絡を取ろうとした橘だったが、少女の言葉を肯定するかのように、少しノイズが走る まだ通じてはいるが タチバナ : ちくしょう、アンテナとか発電とか切ったやつに限ってほしくなるんだからw GM : (大笑) 茜「ちょっと触る」 いつの間にか近くにいた少女が通信機に触るとノイズがマシになる 茜「想定よりも力場の強化が早い、連絡をするなら急いだほうが良い」 タチバナ : 誰か出る? GM : 出ないなら出ないで連絡したっ!でもOK 太田黒 : 侵蝕率的にちょっと……。 タチバナ : まあ連絡したと言うことで、情報共有しつつ話を聞きますか GM : では連絡している最中 少女が手を触れているのにも関わらずノイズが段々とひどくなり とてもではないが安定して通信するのは無理になっていった為 無事だった会議室に集まるというメッセージを最後にノイズ塗れで通信途絶しました 茜「……ごめん、もう無理」 タチバナ : 「…しかたがない、伝えたいことがあるというのも嘘ではなさそうだ。乗れ」連れてく流れでいいよね GM : ういうい では道中、少しでも話しを聞いておこうということで、判定です 難易度9(UGN、裏社会、噂話 交渉) 茜「感謝する」 茜「歩くの辛い……」 檜扇 : お姫様抱っこの時間ですよ! タチバナ : まあ本気出さなくてもいいか、素振りで 噂話 (ころころ) 2R+1 = [9,1]+1 = 10 GM : 成功 タチバナ : お、成功はしてる GM : では1d6を タチバナ : (ころころ) 1D6 = [2] = 2 GM : あ タチバナ : お米様だっこ それは俵持ちって言いませんか(笑) 侵蝕率 レオナ57 そよぎ78 大田80 橘57 真相2(4P) 真相3(2P)真相6(5P) E5 GM : ちょっとボスに変化が! ちなみに一応調達できますがなにかしますか? タチバナ : まあ解毒剤でも。(ころころ) 2R+7 = [10,7][6]<クリティカル>+7 = 23 無駄に(笑) GM : 草 タチバナ : 前回もファンブルでなきゃ買えたんだよなあ *◆4-03.シーン9/クライマックス直前/PP11 真相2(4P) 真相3(2P)真相6(5P) GM : ではクライマックス前のシーン これは全員強制です。登場どうぞ 太田黒 : ほい。 (ころころ) 1D10+80 = [8]+80 = 88 今日は侵蝕率高いなぁ……。 タチバナ : 登場(ころころ) 1D10+67 = [5]+67 = 72<…くっ!> くっ GM : クッ レオナ : はーい (ころころ) 1D10+57 = [2]+57 = 59 檜扇 : (ころころ) 78+1D10 = 78+[2] = 80 侵蝕率 レオナ59 そよぎ80 大田88 橘72 真相2(4P) 真相3(2P)真相6(5P) E5 GM : ここは無事だった会議室、そこに君たち4人と連れてこられた少女、そしてそんな少女をもやもやとした顔で見ては首を傾げている泰子がいる タチバナ : 「…というわけで連行した。不審な動きをしないようにな」 GM : 茜「私ロボットいないと何も出来ないから……」 タチバナ : 「…似たような物だ」 レオナ : 「ごめんなさい。どちらさまですか?」 GM : 「隣の龍頭支部の支部長、チャン・茜」 ちょっと太田さん+30で100ふってみて 太田黒 : うい。(ころころ) 1D100+30 = [43]+30 = 73 GM : よかったちゃんと知ってる(笑) 太田黒 : B73か……。(違 GM : ゴミのように小さい支部だが 太田支部長は流石に顔くらいは把握していたようだ タチバナ : 知名度判定! 太田黒 : ふむ。 太田黒 : 「どこの誰じゃ思うとったら龍頭の。久しぶりじゃのぉ。」 UGN忘年会とかで多分あってたようなくらいの印象で。 GM : 「そうね、昔よりも大分老けたわね」 GM : 茜ちゃんは最低500歳以上 タチバナ : 古代種かー タチバナ : 「最初の襲撃に関わっていたという。だがこの事態に対して伝えたいことがあるようだ」 レオナ : 「じゃああなたちのせいじゃ……ないですか!」 GM : 茜「狙った通りであり、狙ったよりも良かったり、悪かったり」 茜「大凡計算通りだから私のせいなのは間違ってない」 檜扇 : 「まあ……とりあえず生き残れるようにいたしませんと~」 「落とし前もつけていただけませんね~」 GM : 茜「お金はないけどね」 太田黒 : 「おどれの絵図通りっちゅうことは、片を付ける方法も考えてあるんじゃろうな?」 GM : 茜「復興に関してはない」 太田黒 : んんん-! GM : 茜「ただし人的被害に関しては限りなくゼロに近くなるはず」 タチバナ : 「何…?!」 GM : クレーターはどうにもならんって感じ タチバナ : まあ、そういうのはモルフェウスの仕事だ レオナ : 「この支部の人たちがみんな死んだことは……?」 太田黒 : ぶっ殺すぞこの野郎って一瞬思ったけど、クレーターくらいならいいか、って思い直す。 GM : 茜「そもそも消えた人たちは誰一人として死んだりはしてない」 茜「全て取り込まれただけ」 茜「元凶をなんとかできれば」 茜「泰子ちゃんがいればなんとか出来る」 相変わらず感情のない声だが、なんとなく泰子へは親しいものを感じる 泰子「ち、ちゃんずけ!?っていうか私!???」 檜扇 : ちゃんづけなんですね。 タチバナ : 視線がヒロインに集まる場面だな 檜扇 : 「お話、伺いましょう」 GM : 茜「そう」 茜「でもいきなり言われてもピンとこないだろうし」 茜「先に説明する」 レオナ : 「おねがいします」 GM : 茜「事の発端は10年前に泰子ちゃんの両親が泰子ちゃんを連れて失踪した事……ではなく」 茜「おおよそ300年前竜造寺の一族が秘宝と呼ばれた『龍の血』を飲んだ所から始まってる」 茜「世界を賑やかす玉石混淆の話」 茜「その中に混ざった一つの噂話」 茜「『龍の血』を飲むことで超常の力が得られる、そんな話……」 茜「そしてその龍の血を手に入れる事に成功した一族がいた」 レオナ : 「おとぎばなし……?」 GM : 茜「違う実話」 茜「手に入れた龍の血、その入れ物の大きさは22mm*30mmほどの小瓶サイズ」 茜「一人で飲むにしてもとても少ない量」 茜「龍造寺の一族はそれを」 茜「事もあろうにそれを一族23人で分割して飲んだ、と言うか舐めた」 茜「本来であればそれでやっぱり偽物だったと笑い話で終わった話ではあるけど」 茜「たった一舐めで能力は発現してしまった」 茜「もっとも戦闘に耐えうるような強度も無く、制御の怪しいモノだった」 イージーエフェクトよりも更に不安定で弱いものと思ってほしい 人間ライター位の能力 それも数秒で制御ミスって消える しょぼい。 レオナ : 「よくわからないけどオーヴァードになったってことですか?」 GM : 茜「イエスでありノー」 茜「当時からこの姿だった私は」 茜「能力制御を教えるということで逗留していたのだけど」 茜「住処を変えるのも大変だったから都合がよかった」 茜「コンピュータが出てきて機械の兵士が作れるようになるまで私寿命が長いだけの子供の大人だったから……」 レオナ : 「そうなんですか……大変でしたね」 GM : データ的には当時はイージーエフェクト使えるだけとか言う産廃 その上10歳程度のめちゃくちゃ綺麗な少女。時代的に地獄ぞ 茜「ただ、代を重ねる事に彼らの能力は強くなっていった」 茜「一族の中で結婚を繰り返して能力者としての血が強くなった」 茜「と、当時は思っていた」 茜「実際は彼らの中にある『龍の血』が集まっていた」 茜「龍造寺の一族はオーヴァードになったわけではなく」 茜「龍の血がオーヴァードだった」 レオナ : 「レネゲイドビーイングだったんですね」 GM : 茜「そう、そして龍の血はそれ単体で自我を持つ生物だった」 太田黒 : 「血が、というとブラム=ストーカーあたりになりそうなもんじゃがのう。」 GM : 茜「が」 檜扇 : 「が」 GM : 茜「龍の血は人に飲まれることで内側から乗っ取る生物であることが泰子ちゃんが失踪してからわかった」 茜「だから一人で飲むしかない量で待ち構えていたのだけど」 タチバナ : 「分割して飲まれたことが竜の血には誤算だったと」 GM : 茜「そうです」 茜「自我も分割されたせいでかなり不具合が出ていたみたい」 茜「そしてもう一つ判明した事実が」 茜「分割された自分たちが集まると言うことに極端に思考が飲まれいたらしく」 茜「何れもっと酷い形で暴走するのが目に見えていました」 茜「なので特殊な薬剤の散布と戦闘でストレスを与えて暴走させました」 檜扇 : 最後の発言が微妙にバグってる? レオナ : 「その竜の血というのがオーヴァードを消し去る力を元々持っていたんですか?」 GM : 茜「それは別ですね」 茜「具体的に言うと泰子ちゃんの力です」 泰子「私の?」 茜「もちろんただ暴走させたわけではないです」 茜「ただ、今暴走させないまま時期がきて勝手に暴走すると」 茜「世界が滅ぶという試算が出てしまって」 橘君はそっちの世界線ですね タチバナ : 「……ああ、その通りだ」 GM : 茜「そこで可能な限りの手を尽くした後」 タチバナ : 「飲まれた者も帰っては来なかった…だが、『今』なら間に合う」 GM : 茜「意図的に暴走させることにしたのですが」 太田黒 : 「何故それを他のもんに言わんかったんじゃ。」 GM : 茜「被害が必要だったからです」 レオナ : 「なんのために!?」 GM : 茜「泰子ちゃんのキャパを超える量の情報・エネルギー・その他諸々を一度に取り込ませることによって」 茜「ほぼ完全に自我を抑え込まれていた泰子ちゃんの身体から叩き出すためです」 茜「泰子ちゃん何も知らなかったでしょう」 茜「だってとっくの昔に飲まれていたのですから」 泰子「わ、私は……」 最初と喪失後で人格がぜんぜん違うのはこのせいですね レオナ : 「話は分かりました……でもあなたは最低です!」 GM : 茜「知っています」 茜「さて、昔話はこんなものでしょう」 茜「どうしても納得出来ないのであれば片がついてから聞きましょう」 茜「私も取り込まれた人たちを見捨てたいわけではないので」 ただ自分がずっと面倒見てきた龍造寺の一族への感情が激重なだけで 檜扇 : 「ふむふむ~……なかなか入り組んだ事情のようですね~」 「しかし、ことの是非は仰るようにこの場を切り抜けてから」 「具体的には、どのように対策をとるべきか~。そちらのお話を伺ってもよろしいですか~?」 GM : 泰子「あ、あの!私がいればその……みんなを助けられるって本当ですか!」 茜「本当です」 茜「正直そちらはいい意味で誤算がありました」 タチバナ : 「打つべき手のために我々の力が必要だ、ということだろう。手の内を明かしたのはそういうことだな?」 GM : 茜「私が想定していたよりも能力の扱い方が上手いです」 茜「そうです」 茜「厳密に言えばあなた達である必要はなかったのですが」 茜「泰子ちゃんが信じてるので」 タチバナ : そうでないとまず生き残ってないからな! GM : 茜「泰子ちゃんの力はそういったものも力の影響が大きいので」 茜「とりあえず倒してくれれば泰子ちゃんと私で人的被害はどうにかします」 太田黒 : 「そうでないとワシャおどれに何するかわからんぞ。」 レオナ : 「それで……どういう対策があるんですか?」 GM : 茜「厳密には分解された人たちは、ですが」 GM : 治安が崩壊?してた間になんかで殺された人はしらんっていう もうそれは別件だからな 檜扇 : まぁ、仕方ないというかなんというか。 太田黒 : 言うほど別件か?みたいな気はするが、まぁシナリオに関係はないし。 檜扇 : 遠因というほど遠くはないですからね。 GM : 分解死してるかどうかなんで タチバナ : まあ吸収のシステム上できないもんはできないという 檜扇 : とはいえ今なんとかできる話ではないです。 レオナ : 奏子さんが取り込んだ人間を戻すにはどうするかという話ですね。 あと奏子さんの能力を解決する方法。 GM : 茜「研究の過程でこの力場についてもそれなり調べた」 茜「力場とはこの能力を覚醒分解される状態の呼称と思ってほしい」 茜「……これを」 そう言って茜は6個の機械を机に並べる 茜「これはその力場を緩和する装置」 茜「ここに泰子ちゃんの力が加われば本当の意味で龍の血へ攻撃が通る」 茜「ただしこれは使い捨て」 茜「予算がなかったからこれしか作れなかった……」 レオナ : 「攻撃1回につき1個消費ですか」 GM : 茜「後は私のジュワユース……襲撃に使ったロボットが多少支援できると思う」 基本的にアタッカーにもたせて使おうって感じ 茜「これは泰子ちゃんの力と合わせることで」 茜「相手を覆う空間が歪むほどの力場そのものへのダメージを与えるためのもの」 ようはモザイク姿の第一形態でモザイクを晴らす為の道具 シルフスコープです 檜扇 : なるほど。 GM : 茜「ただ私が出来るのはここまで」 タチバナ : 「一度剥がせばよいというわけではなさそうだな」 GM : 茜「あの力場が晴れた後にいるのがどういうものなのか、それはわからない」 レオナ : 「でも竜の血を倒した後で消えた人たちが戻ってくるんですか?」 GM : 茜「本来であれば7割程度の被害で決戦に望めるはずだった」 茜「しかし被害がこちらの想定を超えた被害でこちらの計算を超えてしまった」 檜扇 : シンジロウさんになってますう~~。 GM : 茜「倒して戻る訳では無いけど、泰子の力と私の計算能力で再構築する」 茜「そのためにはまずは龍の血を倒さなくては無理」 檜扇 : 「いずれにせよバトルで勝つのがまず大事ということですね~?」 GM : 茜「そう」 太田黒 : 「どの道龍の血とやらを倒さないといけないことには変わりないんじゃ。その後のことは倒してからじゃ。」 GM : ちなみに再構築だけど、全員裸ででます ある意味大惨事ですね! レオナ : 再構築……モルフェウスか何かの能力で肉体を作りなおすってことかな。 スワンプマン問題! 檜扇 : 一度消える以上必ずその問題は起こりますので~ GM : うむ タチバナ : まあ記憶処理ぐらいなら支部でできる 檜扇 : 今回は無視いたしましょう!(強引) 死ぬよりはマシだろう大惨事(笑) GM : 茜「所で貴女」 とそよぎさんへ 檜扇 : 「はい、何でしょう~?」 向き直ります。 GM : ゴソゴソと地図を取り出し 茜「多分このチェックポイントのどこかに居る」と10箇所くらいのチェックされた物を渡されます 本来であれば判定もあるんですが雑音()がないので 檜扇 : 「探せ、ということですね~。畏まりました」 GM : このシーンが終わったら調査完了です 檜扇 : はーい。 うなずいて受け取る。 GM : あそこで10割は想定外過ぎたんよ…… タチバナ : そしてだいぶいなくなった 檜扇 : 領域把握の要領で、印刷や書き込みも認識することができるのです~。 ただし、クオリアがないので色彩の楽しみはありませんが。 GM : 茜「他になにかある?なければ時間まで泰子ちゃんを扱く」 泰子「え?」 檜扇 : しごかれる。 レオナ : 「奏子さんは……大丈夫ですか?」 GM : 泰子「え?あ?はい?……多分?」 泰子「酷いことした人だなって思うんですけど」 泰子「なんだか妙に嫌いになれなくて……?」 茜「それは悪い所、将来が不安になる」 泰子「ええ!?擁護したのに!?」 檜扇 : なにかのつながりが? GM : OP前で書いたけど、泰子ちゃん龍造寺の一族で面識あるし、自我がある頃には遊んでもらったりしてたから では何かある?なければ調達する人にはしてもらってクライマックスへ タチバナ : とくになし レオナ : 大丈夫! 太田黒 : 一応、応急手当キットを。 (ころころ) 2R+2 = [10,10][6,1]<クリティカル>+2 = 18 手に入ったので即座に使用。 タチバナ : ああ、HP減ってる人にはビッグバンビスケットをねじ込むので 全快してください 太田黒 : おっと。 檜扇 : ありがとうございます。では特に調達ありません。 太田黒 : じゃあ手当キットは残しておこう。 タチバナ : 一欠片でも口からこぼしたらくりまんじゅうエンド 檜扇 : こっわ。 なぜそんなアイテムがあるのか……。 タチバナ : あと中和装置の使い方詳しく教えて GM : 勝手に使うけど、描写的にはアタッカーが持ってて、泰子の支援を受けると才牙的な武器になる タチバナ : まあトップアタッカーにとりあえず使ってもらえばいいか GM : まあ6個あるので バラけて二個ずつもっとけばええんでは レオナ : はーい タチバナ : いちおうアタッカーのようなものだし持っておくか… GM : では今日はここまで タチバナ : おつかれさまでしたー GM : 次回 ラストバトル突入! お疲れ様でした 太田黒 : お疲れさまでした。 GM : 茜ちゃんはさ、別に他の人の犠牲を望む人ではないんだけど 龍造寺の一族>>>>>>他の人 なんよ 檜扇 : 強火。 GM : その上で未来の滅亡エンドの試算が出てしまったのでこんな事に レオナ : おつかれさま! GM : もはや掘り起こされることのない余談だが 妙にキャラが立ってた研究員いたやん? あれ博士役の人格だったんだよな本来は タチバナ : フラグを立てたばっかりに GM : その場合はあの人は 大田支部長への感謝が天元突破してて、そのためなら大田支部長が望まないことすらやるってキャラだったぜ レオナ : ほえー GM : でもフラグ立てる以前に出番なかったのでロストする前に存在抹消されて別のモブに人格流用されました タチバナ : 組長のためならムショにでもというタイプの GM : うん 太田黒 : 変なことになる前に消えてくれてよかった(酷 GM : ラスボスになってたら全ては大田支部長の為にやったこと!とか言ってたぜ! タチバナ : そしてわたしもきえよう、えいえんに! 檜扇 : 強火ファンばっかり。(笑 侵蝕率 レオナ59 そよぎ80 大田88 橘72 真相2(4P) 真相3(2P)真相6(5P) E5 GM : あ、ちなみに途中で言った被害が増えすぎて計算以上になったのはしっかり適応してボス強化します タチバナ : ヒェ GM : Eも10個は出すのでしっかり死んでいってね! タチバナ : ゆっくりし ね! レオナ : 取り込みすぎ!