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*設定
　ここはＮ県Ｎ市、海なし県の地方都市の１つ、人口約10万
　特筆すべきは1企業がインフラを含めほぼすべてを担う企業都市であること
　その名を葉限公社と言い、元は中国あたりを母体にする企業だったそうですが
　そこの若き支社長、シャルル・ド・サンドリヨンが独立し､今では実質的支配者のようになっています
　彼の背景については調査で明らかになることでしょう
　10万都市で1000人って事は1％がＵＧＮなのか、怖いw
　ちなみにＦＨを表には立てていませんが、明らかにオーヴァード技術を用いた施設が町中にあったり
　レネゲイド濃度が高かったり覚醒率が高かったりと、トラブルの種には事欠きません
　主に対処には企業部隊が当たりますが、みなさんはそれに先じて介入するのが鍵となるでしょう
　そんなわけでＵＧＮの人員も潤沢に振り分けられておりますし、中枢評議会からも目をつけられています

*シーン１／ＰＣ１／出目３／舞台：学校
　　玉城　真理亜（たまぐすく　まりあ）が雨宮のクラスへ転入してくる。
　　一緒の部活に入りませんか誘い、放課後に見学する約束をした。
　　　雨宮→真理亜　○好意／不審

*シーン２／ＰＣ２／出目９／舞台：工事現場
　　シーン１から一週間後。
　　現在、葉限公社の指揮の下、区画整理が進んでおり、あちこちで工事をしているのが日常化している。
　　そして、街では最近、建設現場で死者の幻影を見た、という噂が広がっていた。
　　東、その死者の幻影を追う指示を受け、工事現場を見張る。
　　そこへ、シャルルが情報どおり現れたので、中へ潜入。
　　　→シャルルの容姿は、西洋系の顔立ちに、茶色みがかった黒に近い髪色が特徴。
　　追いかけ、聞き耳を立てていると工事関係者偉そうな人に話を聞いていた。
　　それは、少女のことであり、高校生ぐらいの少女が並んで歩いている姿。
　　　→雨宮と玉城の二人だった。
　　　　調査に「鼠部隊」とやらを向かわせるようだ。
　　何やら潜入がバレっぽいので今のうちに離れようとした所、知らない男にぶつかる。
　　　→シャルルはその男を捕まえると、男は闇のオーラ的なものに包まれ犬に変身した。
　　　　→ルール的に言いますと、アニマルオーヴァードがシェイプチェンジ：ヒューマンしていたのをシャルルが消去の号令で無効化した模様
　　　　黒服は犬を引きずってどこかへ。どうやらゼノスも玉城を狙っている模様。
　　　　シャルルは東をアウトオブ眼中だったようなので、黒服を追う。

　　　東→シャルル　執着／○無関心

*シーン３／ＰＣ３／出目１０／舞台：支部長室
　　御墨・山代が友に本部エージェントの訪問を受けるべく、支部長室で待機している。
　　そこへ「玉城麗一」がやってくる。日本人にしては色が薄い程度の髪色に、ほんのりカール。眠たそうな目の男。
　　　→本部エージェントであり、中枢評議会の司令を各支部と調整したりする役所のお偉いさん。霧谷より上のポジションの模様。
　　この街で新たにレネゲイド現象と考えられる事件が起こっていることについてやってきた。
　　　→資料を渡される。そこには場所こそ違えど、死者の幻影を見たという事件の報告がいくつか。
　　　　最後に乗っていた写真には、玉城真理亜が。→麗一の身内らしい。
　　　　　→真理亜は、コードネーム黒の殺戮者、シンドロームはバロール。共生型レネゲイドビーイングの徴候あり。
　　麗一は、この事件と真理亜の関係性を調べて欲しいと依頼する。

　　山代→真理亜　猜疑心／○親近感
　　御墨→零壱　猜疑心／○有意

　　購入判定で、自動巡回プログラム、応急手当キットをそれぞれ購入する。


*ルール説明～ミドルの進め方～
　・シーンプレイヤーは基本的に、侵食率の一番低い者となる。
　・登場したら侵食率を上げ、その後「１ｄ１０」を振りイベントを決定、内容を「１ｄ１２－１」で決定する。
　　そのイベントが解決したら、改めて情報収集を行う。
　　ただし、イベントの内容によっては、情報収集ができない場合もある。
　・情報収集は、基本的に<情報：UGN・噂話・ウェブ･警察>のいずれかであり、難易度は９
　　成功するとプライズポイント（以下ＰＰ）が得られ、ＰＰが１０を超えるとクライマックスに入る。
　・情報収集の達成値が１０上回るごとに得られるＰＰが１増える。
　　ただし、一度の判定で得られるＰＰには上限があり、最大３ＰＰまでとなる。
　　また、複数人シーンに登場していた場合、全員判定することが出来るが、一番高い達成値が基準となる。
　・ＰＰには属性があり、それによってルートが変動する。
　　最も高いＰＰの属性のキャラクターがボスとなる。
　・８シーン以内に１０ＰＰ貯まらないと、ゲームオーバーとなる。




*シーン４／ＰＣ４／出目９・３／舞台：路上／ＰＰ：１
　　仕事の都合で山代、現地の支部へと向かう。
　　道中、ワーディングが発生し、武装した兵士が現れる。
　　　→何やら探している模様。また、この兵士はシャルルの私兵に近い部隊。
　　　　雨宮が参戦し、戦うことに。

　　　無事終了。購入判定で、ビジネススーツを山代は購入。
　　　情報収集可能なのは、「ヒロイン」「ライバル」「協力者」のどの方面を選ぶかも調べることが可能。
　　　　→ヒロインを選択。達成値は２１で２ＰＰ入手

　　プライズチャートの結果は７
　　　・ヒロインこと玉城　真理亜は玉城　麗一の一人娘、産まれたときからオーヴァードな生粋のUGNチルドレン
　　　　父の転勤に振り回されあちこちの支部を転々としている。
　　　　そして行く先々でいくつかのレネゲイド事件を起こしている疑惑があり
　　　・それでも拘束されていないのは父である麗一が立場を利用して圧力をかけているのでは･･･？とも言われている。
　　　・問題はとある事件で見られた暴走から、ジャーム化の疑惑も出ていること
　　　　父のコードネームにちなんだとはいえ“黒き殺戮者”の異名をもらうだけの戦闘力を持ち
　　　　共生型レネゲイドビーイングの徴候もあり、さらにジャーム疑惑
　　　　本来ならば強制的に拘束されかねない状況ですが、父･麗一の影響力からそれには至っていません
　　　・これが麗一が意図的に隠蔽しているのかどうかは今のところ不明。
　　　　単に周りが忖度してるだけかもしれない


*シーン５／ＰＣ３／出目３・２／舞台：支部屋上／ＰＰ：３
　　　御墨が協力者を見送った後、真理亜が現れる。
　　　→真理亜へ諭し、監視を受け入れろという話に。
　　　　結果、同年代のＵＧＮ関係者リストから、雨宮がオーヴァードと真理亜へバレる。
　　　監視役は雨宮に、御墨直通の電話を真理亜は受け取る。

　　　情報収集判定は失敗。

*シーン６／ＰＣ２／出目２・１／舞台：路上／Ｓ３／８　ＰＰ：４／１０　ジ２　レ２
　　犬を黒服が車に押し込み移動しようとした所を強襲。
　　無事、犬を確保する。
　　犬から情報を聞く。
　　　→犬は未覚醒か無自覚なレネビが街に来ると聞いて接触を図りに来た。
　　　　やはり、その対象は真理亜であった。犬と共に真理亜と接触を図ることに。
　　　　ＰＰ＋２
*シーン７／ＰＣ１／出目１・６／舞台：街中／Ｓ４／８　ＰＰ：４／１０　ジ２　レ２
　　ヒロインと合う。監視の役目を請け負ったと伝え、共に行動することに。
　　　→ヒロインが父親を警戒しているのは、ブラムの裸の王様という能力で、役には立たなくても人数だけはいる（最大１００）の端末のせいらしい。
　　情報収集では、シャルルが生き別れの妹を探しているらしい。
　　　→つまり、協力者・ヒロイン・ライバルは全員家族である。
　　　　ＰＰ＋１
侵食率　雨宮５９　東７１　御墨５０　山代４９　Ｓ４／８　５／１０Ｐ　ジ２　レ２　妹１

　

*シーン８／ＰＣ４／出目９・１１／舞台：街中？／Ｓ５：８／ＰＰ：４／１０　ジ２　レ２　妹１
　　※シーン６の戦闘にて。Ｅロイス「流血のカスケード」の効果で、ＰＰが－１されています。

　　突然、なにかわからない状態に。原因はＥロイス「本質的虚構」を使用されたため、悪夢を見ている。
　　　→デウスマキナチャートというのがあり、ポイントが達成されなかったときに使用されるチャートを使う。
　　トラップを解除しない限り、外へ出られない。→ダイスの結果、交渉での判定でトラップが解除出来た。

　　情報収集はジャーム化説に追加。ジ２→４へ。ＰＰ＋３


*シーン９／ＰＣ３／出目３・７／舞台：支部／Ｓ６：８／ＰＰ：７／１０　ジ４　レ２　妹１
　　山代も一緒に登場。
　　情報の傾向からして、協力者の送り込んできたエージェントたちは、独自に事件以外の情報も集めてどこかに送っているっぽい。
　　　→なにか依頼以外の思惑があるのでは？
　　情報収集の結果、妹１→３に。


*シーン１０／ＰＣ１／出目３・５／舞台：街中／Ｓ７：８／ＰＰ：９／１０　ジ４　レ２　妹３
　　ヒロインと共にアイスを食べているシーン。
　　　アイスは美味しい。
　　情報収集の結果、妹が３→４に。




侵食率　雨宮67　東７１　御墨52　山代67　Ｓ7／８　10／１０Ｐ　ジ4　レ２　妹4



*リンク

[[０．プリプレイ>/dx_s01_01]]
[[１．オープニング>/dx_s01_02]]
[[２．ミドル>/dx_s01_03]]
[[＊．あらすじ>/dx_s01_00]]