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[[dx_s01]] #contents *シナリオクラフト07/願いと欲望、罪と罰(GM:Z) *6.エンディング 薬袋 : ログはあっぷずみ GM : おつかれさまです サファイア : おつかれさまです 薬袋 : ぼくに追加で経験値10点くらいください!(笑) GM : そういう項目も欲しいよね(笑) 見学者 : じゃあ薬袋PLのレベルアップにだけ使える経験値を10てん。 薬袋 : PCにください(笑) 見学者 : Φ ミヤ : DXの経験点ってプレイヤーに貰えるんじゃなかったっけ? GM : そうだよ でもこの場合プレイヤーの成長にのみ使えるらしいから(笑) 見学者 : っていったからだにゃん( ミヤ : え、じゃあ編み物を始めるとか?(笑) 薬袋 : なんで編み物をするんや 苦手やで1(笑) 縫い物は得意な方だけど ミヤ : レベルアップするらしいから(笑) 薬袋 : 編み物は力加減が難しいばい 見学者 : レベルアップするには実際に努力も必要ですという罠( 薬袋 : その努力が経験値では(笑) 見学者 : ごろごろ じゃあ努力したきになるぶらしーぼ効果で…… 火継 : 経験値10倍チート 副作用として必要経験値も10倍になる GM : 経験値100倍だけど成長がスキルポイント制 薬袋 : 意味がねぇなぁ(笑) *6-1.エンディング01 GM : さて前回は ついに久保田との決着がつき、全員生還が決定したところまででしたね 薬袋 : はい サファイア : はい GM : ではDX3シナリオクラフト、願いと欲望罪と罰のエンディング……の1つ前を開始します よろしくお願いします 火継 : よろしくお願いします ミヤ : よろしくー。 ルクシィ : んっ。 薬袋 : よろしくお願いします ルクシィ : エンディングの一つ前? まだ何か起きるんですのね~~~!? GM : 厳密にはまだクライマックスのシーンが終了していませんので 春日「終わったのか……?」 ルクシィ : 「ンンン、そうだと良いですわね~~!!」 GM : 炎上する時の凍った海面を見つめてつぶやく春日、それに合わせるように久保田のワーディングが解除されて全ての痕跡が海に飲まれていく と、同時に別方向からヘリの音 薬袋 : 「ヘリ……?」 火継 : カプコン製? ルクシィ : 落ちる奴ですわねぇ。 GM : エンディングなら落ちないのがカプコン製 火継 : まだクライマックスなんですよ GM : まあここのは警察のマークが入っていますね 薬袋 : 協力者ですかね それは落ちるフラグですか。 火継 : 「ふぅ……やっと天秤がこっちに傾いたか」 サファイア : 「いえ、まだ我々の夜逃げが残っていますが」 GM : そして君たちの近くに降り立つヘリ。降りてくるのは行方知れずだった御巫志門だ 薬袋 : 「おや。生きていたのですね」 ミヤ : 「……やっぱり……死んでいなかった……。」 GM : 御巫「よ、終わったみたいだね」 火継 : 「お前の読みどおりなんとかな」 GM : 御巫「ちいと遅くなったけど……まあ最後の最後には間に合ったか」 ルクシィ : 「帰りのエスコートですのね~!!」 GM : 御巫「なんせアイツ(久保田)の切り札がやばいもんだからな、もう時間がない」 そういって水平線を見つめる志門 その向こうから、ぽつぽつと光が昇っていくのが見える 薬袋 : 「?」 こてんと首かしげ 火継 : ミサイルっぽいわね ルクシィ : ですわねぇ。 GM : 覚えておいででしょうか、ライバルセルの切り札が大量破壊兵器であったことを ミヤ : イ○クに侵攻しなくちゃ。 薬袋 : 覚えてませんね! ルクシィ : 「大きな花火が上がりそうですわね~~!!」 サファイア : 「お嬢様は数秒後にきたねえ花火ですわといいます」 火継 : 「第一陣くらいはなんとかなりそうだが、それ以上は準備が足りんな……消耗しすぎた」 ルクシィ : 「アテクシ、花火を見るのは好みですけれども花火になるのは勘弁でしてよ~~!!」 GM : 御巫「久保田の切り札……EXレネゲイド汚染核弾頭だ。もうきやがったか」 ミヤ : 「……ミヤも……幾つかは堕とせても……全部は無理そう……。」 薬袋 : 「海に落とすわけにもいきませんよねぇ……海が大変なことになりそうです」 火継 : これ撃ち落としてもアウトじゃねぇか(笑) ミヤ : 普通の核弾頭なら大丈夫そうなんだけど、EXレネゲイドとなると無理かな……。 ものすごく汚染されそう(笑) GM : 御巫「まあここら一帯は消滅するが……こいつが間に合ったようだ」懐から1枚の書類 特殊災害特別措置法発令書と書いてある サファイア : 「では皆様仲良く私のような存在になりますか?」 GM : 御巫「すでにここらの住民は避難済み。あとはあんたたちを乗せて離脱するだけ……なんだが」 ルクシィ : 「なんですの?」 熱い目配せ。 GM : 火継に視線を向けて 御巫「どうやらおまえさんを目がけて来ているらしいな、あれは」 サファイア : 「さようなら火継様」 ルクシィ : 「おホーミング」 火継 : 「なるほど」 ミヤ : 「……ここでお別れ……?」火継に視線を向けたまま人形の様に首をかしげる。 火継 : 「まあ時間稼ぎくらいはしておこう」 薬袋 : 「手伝いましょうか?」 ミヤ : 「遠距離攻撃手段なら……ミヤも持ってるわ……切り札も……残してあるけど……。」 火継 : 「不要だ、と言うか本当に本気でやると仲間を識別できないのでな」 「一人の方が都合がいい」 サファイア : 「まあ御気を落とさずに。人間はいずれ死ぬものです」 GM : さて、ルール的なことを説明しましょう 久保田が最後に使用したグラットンゼロは「シーン終了時にシーン内のキャラクターはHPが0となり死亡する」というものです ここで注意して欲しいのは「戦闘不能」でなくて「死亡」であること 戦闘不能はリザレクト成田致すなりで回復できませんが、死亡を回復する手段はこのゲームで極めて希少です ミヤ : 死亡状態をどうこうするエフェクトがあっても全員持っていないしなぁ。 薬袋 : もってませんねぇ……早々必要にならないから GM : 次に特殊災害特別措置法アイテムとしての効果はシーン内の任意のキャラクターを退場させるもの ルクシィ : ほうほう。 GM : そして、シーンの処理として「シーンプレイヤーが退場するとシーンが終了する」というものがあります サファイア : シーンプレイヤーは火継様ですか? クライマックスにシーンプレイヤーがあればですが。 GM : そしてシーンプレイヤーとして火継が指定されたという処理になりますね つまり、火継がシーンから退場する時にシーンにいるキャラクターは死亡するということです ルール的には現状以上 ルクシィ : アテクシ先に離脱しますわ~~~~~~!!!! サファイア : 残念ながらカバーリングしても防げないようですね。 薬袋 : 火継さんが一人であれば、逃げられるんですね サファイア : 火継様が死ぬ扱いでは? GM : いや、火継が一人でのこったら一人で死ぬ。シーン「終了時」なので終了より先に処理されるからね 薬袋 : む? ミヤ : つまりどうやっても火継は死ぬってことですね! 薬袋 : なるほど サファイア : つまり火継様が一人死ぬか、火継様を含めた複数が死ぬかの選択肢しかないということですか。 GM : 現状はね! 薬袋 : ヒロイン頑張れなんかするんだ ミヤ : 今更だけど、従者的なやつとかアニモォを身代わりにシーンに登場させる効果のエフェクト使ってた場合はどうなったんだろう。 GM : クライマックスに全員それならまあ でもあのアイテムシーン外から使えるから本体に落とされてたんじゃないか ミヤ : なるほど。 GM : 前回ちょろっと言った春日恭二じゃ無理というのはNPCはシーンプレイヤーになれないから まあぶっちゃけあとはイベントでなんとかするから心置きなく見捨てて逃げていいのよ( 見学者 : ちゃばん GM : エンディングにまでルール的にトラップし込んだらダメだろう、シチュエーションを成立させるために手のこんだことしただけだからw ルクシィ : ぶっちゃけたお話、何かキャンセリングできるメタ的手段があればよろしいのですけれども……ちょうどいいDロイスもエフェクトもないのでは何とも説得力に欠けますわねぇ。 薬袋 : 経験値消費しましょうか……? GMが許可すればですが(笑)あ。でもソラリスエフェクトのは完全死亡はアウト? GM : 基本的に「死亡」をなんとかできるエフェクトはないですね サファイア : 「私のクールな思考によると火継様が一人犠牲になるのが最善ですね」 ルクシィ : 「クールに人の心がありませんわ~~!!」 サファイア : 「もちろん私に人間の心はありませんがなにか」 ルクシィ : 「そうでしたわね!?」 などとおどけて騒ぎつつも時間を気にしている。 火継 : 「それが最善だろう」 GM : 春日「そんな……なんとかならねえのかよ!」 ミヤ : 「……この場に残っても……犬死にするだけ……。」 「……mon amieは……どうする……どうしたい……?」とアレッサンドラを見る。 随分ゆっくりと飛んでくるミサイルだなぁ、とか言ってはいけない(笑) サファイア : 「あと数十秒で決断してください」 薬袋 : 割りと余裕ある(笑) GM : まあメタ的には会話終わるまでミサイルは振ってこないのである。きっと近すぎて成層圏まで上がってから振ってくるのに時間がかかる ルクシィ : 正直メタ的にどうにかする方法は思いつきませんし、アレッサンドラを説得できるのはこのシーン主にヒツギ様しかいないと思っているので、率先して何もできない。 火継 : メタ的にやるべき事は理解はしてるけど このまま死ぬのも美味しいなぁとか思ってる畜生です ルクシィ : ほほう~。 ヒロインに対して外道!(笑) 火継 : 「御巫頼む」と移動を促します GM : 春日「……諦められるわけねえだろう!これからなんだろ!UGNもFHも因縁が切れてさ!英次さんが自分のために生きられるようになるってのに!」 薬袋 : 流石にうーんと悩んでる。 ロイス結んでいる程度には気にかけてるからなぁ←しかし基本無関心 火継 : 「気にするな……と言ってもお前は気にしてしまうか」 「だが、今はこれが最善だ」 まるでこれから死ぬことを感じさせないいつも通り過ぎる火継 GM : 春日「そんなんで……納得できるか!にーやんが死ぬなんて!アタシがいやだ!」呼び方が幼少時に戻っている ルクシィ : にーやん!? 火継 : 「……参ったな」 ルクシィ : ベタフラッシュで「にーやん!?」っていってる。(心の中の叫び) ミヤ : 今気にするところそこ?(笑) GM : なおこちらの呼び方もPLからの希望です( 絶対あかんやろこの子 見学者 : にゃ ルクシィ : にーやん。 見学者 : にゃーん GM : あ、別に全員シーンに残ってもいちおうなんとかなります エンゲージ内にいれば ルクシィ : なるのか。(笑 まぁ、流れ的に離脱したほうが自然ですけれども。 火継 : 「春日……いやあーちゃん」幼少期の呼び方 「俺はね、どうしても君を守りたいんだ」 「勿論兄貴達の子供であることもある」 「でもあれからずっと一緒にいた家族だから君には生きてほしいんだ」 「頼むよ」困り顔と笑顔が混ざったような顔でささやく GM : 春日「ぐすっ、それは、同じだよ……家族なら、一緒に生きてくれよ……」 火継 : 「可能ならそれもいい、でも現実はそうじゃないんだ」 「君と君の友達を守らせてくれ」 「これを君に返そう」 そう言って胸元にかけていた懐中時計を渡します GM : 春日「これ……」 火継 : 「兄貴の形見さ」 GM : よし、イベントトリガー成立 火継 : うん、メタ的にはこれよな 火継 : 「ずっと借りていてすまなかったな」 周りを見渡して 「さぁ行ってくれ」 「俺の家族を頼むよ」 君たちに背を向けて歩きだします GM : 春日「ずるいよ……そんな言い方……今更……」 ルクシィ : 「ンンン、承りましてよ~~~!!!」 そういって、アレッサンドラを片腕でグイッと引き寄せる。 ミヤ : じゃあもう片方の腕をぐっと掴んで引き留める。 「……。」 薬袋 : 決意は硬そうなので、軽く会釈して去りますか。一応春日さんが振りほどいて戻らないように見張るつもりで最後尾を歩きましょう。 ……まあ、止められる気しませんが←肉体1 火継 : 肉体的には同じなんだけどなこのもやし! 男二人が一番もやし(笑) サファイア : 「さようなら、火継様。今までありがとうございました」 一礼 火継 : 少し笑って手を解くと歩いていきます GM : 御巫「そろそろ限界だ、行くぞ」ヘリで待ち受ける志門 ルクシィ : 「……さ、行きますわよ。アレッサンドラ。高貴なる者は受け継ぎ伝える者でもありますわ」 離脱っ! GM : 春日「……」 火継 : 「兄貴……アネさん……アンタ達が死んでもう笑えないと思ってたけど、案外悪くなかったよ」 とすべての力を開放するかのように昂らせていきます ミヤ : 「……どうする……?」アレッサンドラの腕を掴んだまま見つめる。去るなら無理に引き留めはしないけど。 薬袋 : 見守っています。語るのは女性たちに任せる。 GM : 遠ざかるヘリ、そして近づいてくるミサイル その中で…… 春日「止めてくれてありがとう、二人とも……にーやんのお願いを守るなら……こうするしかない」 春日「このギリギリの日の中で、友達にもなれたし……きっと、悪くない選択だと思う」 ルクシィ : 「アレッサンドラ~~~~~~」 むぎゅと胸にうずめる。 外が見えないので片側だけ。 GM : 春日「むぐぐ……感謝してるよ。変なオッサン(春日恭二)が言ってたように、諦めなくてよかった」 春日「……でも悪い!アタシはまだ諦められない!次の欲望を!」ヘリの床を壁抜けで脱出! 薬袋 : 「あ」 ルクシィ : なんと元気な。 GM : 春日「勝算がないわけじゃないんだ!待っててくれよ!二人で還るからさ!」落下しながら ルクシィ : 「ちょ」 ミヤ : 「……そう……なら……頑張ってね……。」 と、落ちていくアレッサンドラを見送る。 ルクシィ : 「ひぇ~~~~~アレッサンドラ~~~!! ヘリを! ヘリを止めてくださいませんこと~~~!?」 (無理) GM : 途中でさっきの戦闘のガラクタを屑鉄の橋で浮かせて足場に走り出す サファイア : 「春日様! まあどう死ぬかは個人の自由ですから」 ルクシィ : 覚醒してる。 薬袋 : 「……まぁ、なんとかしそうですけどね」 彼女自身が、そもそも特殊な身の上なわけだし 奇跡を起こせるとしたら、意思と可能性のある彼女だけだろうな、と GM : さて、ミサイルとにらみ合いしている火継さん 春日「おっ、とと、てぇい!」瓦礫と一緒に春日が降ってきますよ 火継 : 「……なっ」 GM : 春日「話はあとあと!ちょっと力貸してくれよにーやん!」 火継 : 「……はぁ」 「根っこはあの頃から変わらないな」 GM : 春日「アタシもにーやんも散々振り回されてきたこいつ(懐中時計)!こんな時ぐらい役に立ってくれないと!」 火継 : 「どうすればいい、わがままお姫様」 「なんならあの頃のように馬にでも慣ればいいのか?」 GM : 春日「そこはお姫様だっこで頼みたいとこだね、まあ手を添えてくれればいいはず……」 逆行していたはずの針が震えている時計 火継 : 「……仰せのとおりに」 そっと手を合わせます ルクシィ : 何が起きてるんですの~~!?(見守る GM : 春日「ふふ、にーやんと一緒ならなんでもできる気がする。未来に行くことだって……」 針の震えが限界に達し、強い輝きを放つ…… そこにミサイルが炸裂し、全ては光に飲まれた…… GM : ところでシーン終了! 時間が時間だしエンディングは来週にしようか ミヤ : あーい。 火継 : あいあい GM : おつかれさまでしたー 薬袋 : はーい 火継 : お疲れ様した サファイア : おつかれさま 火継 : 死にそこねたゼ( ミヤ : おつかれさまでした。 ルクシィ : お疲れ様ですわ~~!! サファイア : いえルール的には死亡しているはずですが。 GM : そこをバグらせるものが存在するんですね ルクシィ : アレッサンドラフラグを立てておいたから助かりましたわね。 薬袋 : 愛は世界を救う(笑) サファイア : まあ私はEDで二人の墓参りをする心の準備をしておきます。 ルクシィ : 殺す気満々ですわ~~!? GM : で、そのバグの起点となる能力が実は火継のマグネイトだったりする 薬袋 : ほー GM : まあこのへんは元の小説読んでないとわかんないからちょっと難しいんだけど 薬袋 : もと? GM : リプレイメビウスのPCを元にプレイヤーが書いた夢小説という限定的なものだから…… 薬袋 : ほーん GM : でもそれがデータ化されてリレーションに乗ってるからルール的には問題ない 薬袋 : へー