〜The Bond of Feling〜情と絆〜
不運なオカマと子供探偵


〜オープニングフェイズ〜 シーンプレイヤーアケミ
夏休みの終わりから旅行に行っていて知らなかった。
 だから君は夜だというのに散歩をしていた。
 事件が起きていると知ったのは、たまたま事件に居合わせて、通りがかった人に悲鳴をあげられて、警察で事情聴取を受けた時だった。
 シナリオロイス:コールドドール
 

アケミ: ふふふ、アタシの出番ね
GM : えーアケミさん。突然ですが……ただいま警察署で事情聴取を受けています♪
アケミ: 「だぁかぁらぁ! アタシは関係ないって言ってるでしょ!!(机バンバン!)」
GM : 刑事「だぁぁっ!?うるさいぞっ!その気色悪い言い方を止めろっ!大原健児っ!」
鈴宮  :部下A 「おうおう姉ちゃんよ? 素直に吐きな? 楽になりたいだろぉ?」
アケミ: 「(刑事をネックハンギング)アタシをその名で呼ぶな!!!」
鈴宮 : 部下A ガクガクブルブル
GM : 刑事「は、話せば分かる……へ、へるぷみー……」
アケミ: 「上等じゃないのポリ公ども!こちとらアンタらの部長が新米だった頃から、警察とは仲悪いのよ!?白黒つけてやろうじゃないの!」
GM : 部下B「ま、まぁ、落ち着いてくださいよ、アケミさん。せっかくの美人が怒ってるせいでしわだらけですよ?」とやさしく言う
鈴宮 : 部下A「お前(部下B)、よくもまぁ……」
アケミ: 「(ふーっ、ふぅふぅ…)…ふんっ、任意聴取の割に、お茶も出ないのはどういうことぉ?(ジロリ、と部下B)」
GM : 胸の携帯が振動する 部下B「あ、何か新たな情報が入ったらしいです。それをちょっと聞いてきますね」何か言われる前に、去る
刑事「あぁっ!逃げたっ!?ぶ、部下Aっ!お茶をお出しするんだっ!」
鈴宮  : 部下A「お、お茶すぐに用意しますね」とダッシュで ガクガクブルブル
アケミ: 「(刑事Aに、にたぁり)でぇ?ボク、次は何を聞きたいのぉ?」
GM : 刑事「と、いうわけでお茶を用意するまで、もう一度事件の事を話そうじゃないか」腰がひきつつ

〜回想シーン〜

GM : アケミは昨日まで旅行に行っていた。そして今日の夜、散歩がてら外を歩いていたところから始まります
アケミ: 「ふ〜ん、ふふ〜ん♪、グァムは気持ちよかったわね〜」
GM : 上機嫌で散歩していると、街灯の下を女の子が通ろうとしています
アケミ: 「あら?良い女……男かしら? やぁねぇ、夜の一人歩きは危険なのにぃ…ちょっと注意しようかしら?」
GM : と、ここで知覚をよろしく
アケミ : なんでアタシ2Lvあるのかしら…(ころころ……)ふふ。クリティカルして19よぉ、やぁん。可愛い娘ね♪
GM  : んでは女の子が「うーん。今日の作戦は甘かったかぁ」とか言ってつぶやいているのまで聞こえてきます 。そしてその女の子の後ろに女の子より年上の女性が立っていることにも。
アケミ: あら?姉妹かしら?
GM  : 顔は全然似ていません。その女性の顔はどこか虚ろで悲しんでいるようです。そして手の平を女の子に向けます
アケミ: ふーん?ちょっと足止めてみるわ
GM  : すると「ごめんなさい」と女性が呟いた直後、 冷気がただよい、女の子を大地から現れた槍がつらぬくっ
アケミ: 「………ッ!?」 な、なんてことー!
鈴宮 : ひどいのっ
GM : 女性「……」アケミに気がついたらしく、さっと身を翻して去って行きます
アケミ: 走り寄るわっ! 「アンタっ!!天下の往来で何やってんのよっ!?」
GM : 女性は無言で走り去っていきますね
アケミ: キィィ逃がさないワ!オカマダーッシュ!
GM : 女の子「ぁ……ぅ……」
アケミ: ブレーキ!生きてるのネ!? 「大丈夫、ねえ!!?」
GM : 女の子「ぁぅ……」重体っぽいですが、すぐに病院にいけば大丈夫そう
アケミ: 肉体3のパワーで背負うワ!「しっかりしなさい!お姐さんにまかせな!」
GM : 通りすがりの人「きゃーーーーーーーー」
鈴宮 : 通りすがりの人「人殺しーーーっ」
GM : 女の子から滴る血に驚いて悲鳴をあげる通りすがりの人
アケミ: む? 「ちょ、ちょっと待ちなさいヨ! こらー!救急車よびなさーい!」
GM : 通りすがりの人「け、警察っ!!」
鈴宮 : 野次馬ども 「な、なんてことを?!」
龍牙  : 野次馬ども 「け、警察っ」 誰かが携帯で
GM : ほどなくぴーぽーぴーぽーと言う救急車の音とパトカーのサイレンの音がやってきます

アケミ: 「あー……面倒な事になったわネェ……」

〜とても連携のとれたNPCっぷりでアケミ警察に捕まり回想終了〜

GM : 刑事「……状況証拠的にどうみてもお前が犯人じゃないか」
アケミ: 「ってワケなのよ! 人助けして、あんで捕まらなきゃいけないの!」
GM : 刑事「だってお前が言った女なんて見たことないと言っているぞ。近くに居た野次馬どもは」
鈴宮 : 野次馬ども 「ええ、そんな女見ていません」
アケミ: 「はぁ?馬鹿いってんじゃないワヨ!目ェ節穴だったんじゃないの?第一、この傷みなさいよ!アタシの細腕で出来ると思う?こんな酷いこと!」
GM  : 刑事「いや、だがな……」とアケミの剣幕に腰が引けているところにさきほど何か新しい情報が〜といっていた部下Bが入ってくるそして刑事に耳打ちすると、また去っていく 。
刑事「被害者だがな、無事意識が戻ったらしい」
鈴宮 : 部下A 「よかったな、これでお前の罪は確定だ はは」
アケミ: 「エッ!ホント!!」 無言で部下Aを蹴りとばしつつ
鈴宮 : がしゃんとお茶を落としてもんどりうつA
GM : 刑事「 あぁ。そして……お前の言うとおり彼女は背後からやられた、と言っていたらしい。しかも目の前にはお前さんがいた、とも証言している」
アケミ: 「だったら背後の女で決定じゃなのーーー!!!」 うわぉ、完璧なまでにハマってる!
GM  : 刑事「……す、すんません。無罪です。あ、これお土産ね?もらって帰ってくださいね?あ、タクシーも呼びますからっ」 と、手際よく警察から追い出されました (笑)

警察署の玄関まで見送らせて肩を怒らせながら出て行くアケミ。
「ふふん、わかればいーのよ。税金ドロボーしてないで、さっさと犯人つかまえなーっ!」
と捨て台詞を吐いて、呼ばれていたタクシーに乗り込む。
それを見送った刑事一同は肩の荷が下りた、と安堵をしつつもこれで事件の手がかりが消えたのだ、と暗澹のため息をついたのだった。

GM : あ、ロイスの名前でてないや。まあ、女の子を攻撃した女、でロイスとって下さいな (笑)
アケミ: ふーん? 執着/軽蔑 にしとくわ 表は執着ね
 


〜オープニングフェイズ〜 シーンプレイヤー鈴宮
 

 探偵と葬儀屋は暇な方が良い、よくそう聞く。確かにこれらの仕事は"事件"が起きて、初めて必要とされる仕事だ。それに関しては同意見だ。
 が、だからといって、暇すぎるのはどうかと思う。何より生活が成り立たない。
 浮気調査、犬猫の捜索。それくらいしか仕事がない。
 そんなある日、事務所の扉が叩かれた。
 シナリオロイス:マリオネットマスター

GM  :  てなわけで鈴宮。君は親が旅行中で、一人で事務所でお留守番をしていた。しかし困ったことにもらっていたお小遣いの残金がまったく残っていません。
鈴宮 : 「パンが無いからケーキしか食べられないのっ(号泣)」ぱくぱく むぐむぐ
GM : そんな風に言ってケーキをしこたま食べていたせいでお財布と貯金の中身は合わせて―――270円。もうケーキが一個しか買えません
鈴宮  : 「うえーん パパママ早く帰ってきてなの〜〜〜うう、命のライフでピンチな危機なの……」
GM : 一応、両親が出かける前に金庫にお金を入れておいてくれました。が 金庫のあけ方を聞き忘れたせいで開きません
鈴宮 : 「鍵、失くしちゃったの……うぇ〜ん 誰か助けてよぅ」 えぐえぐ泣き出すの(涙
龍牙 : たしかノイマンなのよね? (笑)
鈴宮 : なの えっへん
GM : うん。でも馬鹿っぽいし……というのは、冗談として、どうやら合言葉を言う事で開くらしいのだが、合言葉がさっぱりなのです
鈴宮 : 「おきゃくさんこなかったらこのままロな人に頼らなきゃなのー それはいやなのー」 腕組みしてうろうろ 考え中

ロな人=ロ○コ○な人らしい

鈴宮 : 「どーしよー どーしよー」(5秒後パニック)
GM : まあ、そんなこんなでノックがこんこん、と
鈴宮  : 「ああっ もしかして!」 < ノック
「いらっしゃいなのうぇるかむなのっ」 ダッシュで走っていって扉をばーんとあけて
「今あけるのー にがしゃしないなの 金ずるなのー」
GM  : ドアの向こうには大人っぽい女性が立っていた。女性は苦笑しながら
?「こんにちわ。いきなり金ずるはどうかと思うんだけど……」
鈴宮 : ほぇ? 下から見上げるの < 大人の女性
「うわぁ 綺麗な人…… ママみたい……」
龍牙 : その女をほめちゃダメだぁ! (笑)
鈴宮 : 「おねーさん、だれぇ?」上目づかいに「翠川探偵事務所にようこそ、なの」
GM : 千歳「あ、ごめんね?自己紹介がまだだったわね。千歳よ。よろしくね」
鈴宮  : 「あたしは所長代理の鈴宮なの よろしくお任せなの千歳おねえさん。 ささ、応接間へ来るの〜」 ひっぱっていく
GM : 千歳「よろしくね♪で、鈴宮ちゃん。そろそろお金がないと思うんだけど、残りどれくらい?」
鈴宮 : 「ケーキが買えるの〜」 < お金
GM : 千歳「何個?」
鈴宮 : 「1っこ〜♪(涙」
GM : 千歳「あらあら。大変。じゃあ、お仕事する?」
鈴宮  : 「うんっ!わーい お仕事なのー パパ代理の初仕事なのー」わーいわーいと千歳の周りを跳ね回り
GM : 千歳「じゃ、お仕事やりますって復唱してごらん?」
鈴宮 : 「綺麗な千歳おねえさんとお仕事するのー するのー」 ぴょんぴょん
GM : かち。と二つの音
鈴宮  : 「? なーに?かちって音がしたのー」
GM : 千歳「これでよし、と。あ、仕事の報酬は金庫に入ってるらしいからよろしくね」
鈴宮 : 「わーい わ…… 金庫が開かないの(涙」 < 千歳
GM : 千歳「あら?じゃあ、もう一度あけてごらん?」
鈴宮 : 「? だってあかな…… あれ?」 < 金庫開け
GM : きぃっと開きました
GM  : 千歳「金庫のキーワードは”お仕事する”って登録したって聞いておいたの」←なぜか知っている人
「あ、そうそう。君のお仕事の手伝いしてくれるのは龍牙君だから頑張ってね〜」手をひらひらさせて退場
鈴宮  : 「わーい龍牙さんとお仕事なのーーーっ」 ぱぁっと明るい笑顔 わーい♪部屋中を嬉しくってかけまわるの
GM  : 千歳「あーーーそれとこれも言っておかないといけなかったんだっけ」
鈴宮 : 「おねーさん、どしたのなの?」
GM : 千歳「マリオネットマスター。こいつが今回の仕事の裏にいるかもしれないから気をつけてね」

きぃ……ぱたん。と閉じられた扉を見つめながら、ぶるぶると震える鈴宮。
「ま、マ○オスター?なんだか無敵な名前なの…ジャンプして亀を踏みつけそうな怖い名前なの……」
がくがく震えながら怖がっている鈴宮に、だれも突っ込む人はいなかった。―――それはスー○ーマ○オだと。

鈴宮 : ヒゲ親父は嫌いなの(食傷)表、 街を歩くといつもハァハァって声をかけてくるの < ヒゲ
GM : ……誰も親父と言ってないのだが……まあ、本人が思ったのなら仕方ない。
 

   

→Next
  ←Back
INDEX