オープニング〜夢で見たのは?

GM   : では、これよりAR単発いらっしゃいませセッション開始でーすっ!! 皆よろしくーっ!
エルウィン: いえあー!
マゼラン : よろしくお願いします!
ゴルドス : どんどんどんどん♪
マゼラン : わくわく
エルウィン: いいぇあーーーー!!!
リヒテ  : ふっ。お待ちしておりましたっ
マゼラン : ぱふぱふ〜っ
GM   : んでは今回予告いきまーすっ!

今回予告
  夢に現れる銀髪の女性。 彼女に導かれるようにたどり着いた村で待ち受けていた者は……
    ――― ARA単発セッション「眠れる村の少女?」

GM   : と、言うワケで、いきなりですが。君たちは今街と町とを仕事探しに移動中、野宿しています。
ゴルドス : 「……ぅぅ……腹が減ったのぅ……」
マゼラン : 「く、俺が丘の上で寝ることになるとはな……」
エルウィン: 「うう。おばあさま、冒険者の人生は厳しいですぅ……」
GM   : 切ないなぁ…… (笑)
リヒテ  : 「文句が多過ぎますわ。特に、大の男に……」
ゴルドス : 「じゃがのぅ……あ、いかん、花畑が……(くらり、ぱたん)」
GM   : 花畑はやばいっ!!! (笑)
  ――― まあ、人生の厳しさをかみ締めていると、やがてうとうととして皆さん眠りにつきます。
マゼラン : 「ゆれてないベッドは寝つきが悪いぜ」 (笑)
エルウィン: 「くぅ……くぅ……げほげほ……いやあああ!!!」<悪夢
リヒテ  : 「……付き合い切れませんわね。」頭まで寝袋かぶってしまおう。
GM   : うむ。そんな感じで皆さんが眠りにつき―――ふと気がつくと、なんだか体がふわふわ。しろっぽいような、まるで雲のような空間に浮いているのに気がつきます。 上も下もなく、なんだか水の中にういてるような感じ。
エルウィン: 「アレ?いつもの夢と違うです」
マゼラン : 「む、どこだこれは??」
エルウィン: 「気持ちいいですぅ……」
リヒテ  : 「(母上と、空を散歩したときの夢……? いや、違う……)」
GM   : 周りをキョロキョロと見るならば、他の皆も一緒にいるのに気がつきますね
ゴルドス : 「……な、何じゃ!? マゼラン、これが海か?!」
マゼラン : 「勘違いするな (笑) 」>ゴルドス
GM   : 海いったことないのか! (笑)
ゴルドス : ふっ、ネヴァーフの棲家は、穴と決まっておろう! (笑)
マゼラン : ゴルドスを殴ってみて「どうだ、痛いか?」 (笑)
GM   : ゴルドス。殴られても痛くないよ (笑)
ゴルドス : 「おお、痛く……ないぞ! これが海の恩恵じゃな!」
GM   : 違うー (笑)
マゼラン : 「夢にきまってるだろうがーー!! (笑) 」
リヒテ  : 「空のようで、空でない……おかしな場所ですわね」
GM   : まあ、そんな感じでわきあいあいとしているとふと女性の声が聞こえてきます。
マゼラン : 「まぁ、そういうな」>リヒテ
エルウィン: 「あたしこんなおだやか夢初めてだよ♪」←生まれ表で超病弱だった
リヒテ  : 苦労……してるんですね……
ゴルドス : 「……不憫な娘っ子じゃの……(ほろり)」
マゼラン : 「お前さんも相当の修羅場を……」 (笑) >える
GM    : エル……(ほろり
エルウィン: 超病弱ですから(笑)
GM    : 「―――けて―――さい」と、なんだか聞き取りにくい声がかすかに聞こえてきます
エルウィン: 「って、え?」
リヒテ  : 「……しッ! 黙って、何か聞こえます……」
マゼラン : 「む、調べてみるか……どうする?ギルマス」
GM   : では、君たちが声の主が誰かを探そうとしていると、光の粒子が君たちの視界に現れ、やがて、女性の姿になります。銀髪の綺麗な人です。
エルウィン: 「え?アレ?何これ??」
ゴルドス : 「……むっ!?」
エルウィン: 「きれい……」
GM   : なんだかエルダナーンに似ている気がしますが、それとはまた違う―――精霊とかに近い存在のような気がします。
ゴルドス : 「……(ぼそ)つまらん、細いのぅ……」
マゼラン : 「……どういうセンスだ(ぼそ)」
エルウィン: 「ゴルドスさん……」
GM   : ??「皆さん……お願いします……女の子を……あのコを助けてください……」
リヒテ  : 「……ッ! 貴方は、一体……この場を作り出したのも……?」
エルウィン: 「あの子?誰?」
ゴルドス : 「助けろ、とな?」
GM   : ??「お願いします……詳しくは、この先の村……次の夜に……」 と、言い残すと、女性は光の粒子となって消え手行きます
マゼラン : 「……次の夜、だと?」
ゴルドス : 「……ぉ、おおぅ!? 言い残して消えるでない! 残りを言わんかっ……消えてもた」
エルウィン: 「明日もこの夢が見れる、って事かな?」
GM   : そしてだんだんと君たちの視界も白く霞んで行きます
エルウィン: 「あ……」
リヒテ  : 「夜くらいは、静かに眠りたいものですけれど…… ね ……」 次第に意識も遠のいて……と。
ゴルドス : 「……む……ふぅ」
GM   : ゆっくり、ゆっくりと霧がかって行き―――君たちがはっと気がつくと、まだ青白い空が見えました。つまりは朝でーす。気がつけば、各々寝ていた場所にいるのに気がつきます
ゴルドス : 「……はっ(目を開く)」
エルウィン: 「あふぁ……おはようですぅ」寝ぼけ眼で起き上がる
マゼラン : 「くわっ(目を見開く)」
GM   : くわっって…… (笑)
マゼラン : 寝起き、いいんです (笑)
リヒテ  : 「むぐっ!」跳ね起きようとして、頭までかぶっていた寝袋が邪魔をする。ごろん。
エルウィン: 「こんなに穏やかな目覚めは初めてですぅ。うふふ」<少し寝惚けてる
マゼラン : リヒテのほうを見て、「お前さん、寝起きだけは駄目だな……」
リヒテ  : じたばた。じた。ばたばた。じたばたっ。 「(ぷは) ……余計なお世話ですわ」
ゴルドス : 「……む、むむむ……(首かしげ)……なにやら妙な夢を見ていたような……」
エルウィン: 「そうなんですか?あたしはいい夢をみました!」
マゼラン : 「おれは怪しげな夢をみたぞ」
リヒテ  : 「……騒がしい夢を見ましたわ。貴方たち3人と……奇妙な女性が1人、出て来ましたわね」
エルウィン: 「ゴルドスさんも、マゼランさんも、リヒテさんもいました!その上あたしを殺そうとしたりしなかったんですよ!?」
マゼラン : 「……変な女が出た夢か?ってー、殺そうとされてるのか!!??」>える
ゴルドス : 「……のぅエル、お主ワシらを、どういった目で見ておるのじゃ……」
リヒテ  : 「普段、貴女の夢で……私達はどのような事をしているのかしら?」微笑もうとしている。努力だけは感じてあげて欲しい。
エルウィン: 「親しい人に殺される夢は二番目くらいによく見る夢なんですぅ……」(涙ぐむ)
マゼラン : 「ち、ちなみに一番は……??」
エルウィン: 「い……いや、思い出させないでええ!!」(頭をぶんぶん振る)
マゼラン : 「すまん、忘れてくれ。いやもう、ホントしっかりと」 (笑)
ゴルドス : 「むー……ん(のびっ、コキコキ)……さてと皆の衆、どうするかの? お導きに従って、次の村に入るかの?」
マゼラン : 「あやしくないのか?」
エルウィン: 「どうせゴハンのためには次の村には立ち寄らなきゃいけないですぅ」
リヒテ  : 「次の村……(ごそごそ)……地図を見る限り、該当しそうなのはこの村だけですわね。夢を信頼するならば、ですけれど」
マゼラン : 「ならば、行くしかないのか?くそっ、丘の上はどうも調子が悪い」
ゴルドス : 「ガハハ、なら征くかの!」
エルウィン: 「うん。そうしよ。こほこほ」
リヒテ  : 「良きにせよ悪しきにせよ、そこに何かがあるのならば……行かなければなりませんわね。」


GM   : ではばびゅんっ!と飛んで、いきなり村です。時刻は大体お昼すぎくらいですね
マゼラン : はやい (笑)
エルウィン: どんな村ですか?
GM   : えぇと、そうですね50人規模くらいの小さな村でで、ちらほらと村仕事をしている村人の姿が見えます。
マゼラン : 「おい、ゴルドス。托鉢の時間だ」 (笑)
エルウィン: 「うう。人生は厳しいですぅ」
ゴルドス : 「うむ! 参るぞ、これも修行の一環じゃ!」 (笑)
GM   : じゃ、さぁ入ろうっ!としてるところで。感知ロールしてみようか
マゼラン : はーい
GM   : 感知基本数値+職業ボーナスですね。それプラス2d6で判定です
ゴルドス : 危険感知かの? 普通の感知かの?
GM   : 普通の感知かな。危険ってわけでもないので
エルウィン: (ころころ……) 11
ゴルドス : (ころころ……) 8
マゼラン : (ころころ……)  9
リヒテ   : (ころころ……) 9
エルウィン: マゼランさん、やはり丘はきついんですねえ
マゼラン : ってかシーフの癖にひくっ (笑)
GM   : まぁまぁ (笑)
リヒテ  : 了解です。感知ですね
GM   : うむ。問題なく皆気がついたな。 君たちが村に入ろうとすると、じぃぃぃぃぃっと見ている一人の視線に気がつきます
エルウィン: 「あら?」そっちを見ます
ゴルドス : 「……むっ?」
リヒテ  : 「……?」
GM   : そちらを見るとですね、大体八歳くらいのヴァーナの男の子が君たちを見ています。 ちなみにアウリラ(ウサギ族)の子ですね

アウリラとかに関してはこちらをご参照ください→こちら

マゼラン : 「おい、また追っかけだぞ」>リヒテ
エルウィン: 「はふう。リヒテさんモテモテですねえ。いいなあ」
リヒテ  : 「……困りましたわね。私、まだそのような器では無いのですけれど」追っかけ。いるのか。
GM   : いるんだ…… (笑)
マゼラン : 「困ったものだ、おい、ゴルドス、いつもみたいにやってくれ」 (笑)
ゴルドス : 「ガハハハ、ほれ握手くらいしてやらんかい。リヒテ」
GM   : っと、君たちが近寄るとですね。ぴゅーっと、逃げちゃいます。んで、また遠くからじぃぃぃぃぃっ!と見つめます (笑)
エルウィン: 「あらあら?恥ずかしがりやさん?」
ゴルドス : 「む、すばしこいの」
リヒテ  : 「……臆病ですわね」どうやら、気に召さないようだ。
マゼラン : 「おまえ、なかなか厳しいな」 (笑) >リヒテの顔色見て
エルウィン: 「そんな事言ったら可愛そうですよぅ。ああやって見つめるのが精一杯の勇気かもですわ」
GM   : では、そこで村のおじさんが「おんやぁ。あんたたち、なんだね。こんな辺鄙な村になんのよぅかぁね。冒険者かぁ?」とか君たちに接してきます
エルウィン: 「はいですぅ」
ゴルドス : 「ガハハ、いかにも。仕事も托鉢も、年中無休で引き受けておるぞい」
エルウィン: 托鉢……(涙)
マゼラン : リアル……
GM   : リアルすぎだよ (笑) それいわゆる施し…… (笑)
リヒテ  : 神官戦士……?
GM    : 「おお。仕事を請けてくれるのかっ!」と、聞いたが最後。
  おじさん大声で「みなの衆〜〜〜冒険者がメミを助けてくれると言ってくれたぞーっ!!!」
エルウィン: 「は?え?はいぃ?」
マゼラン : 「おい、なんだこの展開は!?」
ゴルドス : むぅ、ハメられたゾイ (笑)
GM   : それを聞くと男の子、ぴくっと反応。
  そして村のあちこちからおばさんやらおじさんやらが出てきます。
ゴルドス : 「むぅ、どうやら……面白そうじゃのぅ?(ニカッ)」
GM   : 「おお。この人たちがか」
「ああ。ありがたやありがたや」
「お願いーっ!助けてあげてーっ!」と村人に囲まれます。
エルウィン: 「あ……あうぅぅぅ?」<混乱中
マゼラン : 「……おもしろくねぇ」すごい嫌そうな顔
リヒテ  : 「よくある光景ですわ。……そして、決して逃げ出せない光景ですわ」
GM   : 男の子は人垣に埋もれて見えなくなるんだけど
「あのね、ねーちゃんを助けて欲しいのっ!」と精一杯の大声で君たちを見上げて言います
ゴルドス : 「ワッハッハ。どれ、何が困っておるのか話してみるのじゃ(ガハハ)」
GM   : 男の子「あのね、僕のねーちゃんがね、五日前からずっと眠ってて起きないの。それでね、銀髪のおねーさんがね、今日助けてくれる人が来るって夢の中で言ったのっ!おじさんとおねーちゃんたちがそうなんだよね?!ねーちゃん助けてくれよぅー!」うるうる
マゼラン  : 「エルー!大丈夫か?」
エルウィン: 「らいじょうぶれすぅー……」
ゴルドス : 「(大声で)ええーぃ! しずまれ、しずまれ……しずまらんかーいっ!」
マゼラン : 「(ぼそ)とにかく飯と宿を用意してもらえっ」
GM   : とりあえず、ゴルドスの声で、村人たちは静になり、男の子が君たちをうるうると見上げるだけになる (笑)
マゼラン : 「ぼうず、男は泣くもんじゃないぜ……何があった?」
エルウィン: 「銀髪のお姉さん?それって……」
ゴルドス : 「昨日のアレか……の?」
マゼラン : 「(ちらっと顔見て)目ざといやつめ」
リヒテ  : 「(ぽそ)ゴルドスの声にも怯まぬとは……多少は、見所があるようですわね」イメージ改善、と。
ゴルドス : 失敬じゃのぅ (笑)
エルウィン: 「リヒテ……」(汗)
GM   : 女性「あの……」おずおずと一人の女性が人垣をわけて出てきます。この人もアウリラですね
ゴルドス : 「うむ?」
エルウィン: 「あのう、どうせ話すならどこか落ち着ける所がいいんれすけどうぅ……」
マゼラン : 「エル、いい事を言った」
GM   : 女性「この子の母のミネルネと申します。まずはうちへ来てくださいませんか?」
エルウィン: 「よろこんで」
GM   : では、そんなところでシーンカット。場面はミネルネ宅です。


ゴルドス : 「邪魔するぞい」
エルウィン: 「おじゃましま〜す」
GM   : ミネルネ「あ、はい。せまいですがどうぞ」では、ミネルネがお茶を出している間、息子のタキ君が話してくれます。
タキ「あのね、ねーちゃんはね、よく眠るの。丸一日寝ることだってあるんだよ」
エルウィン: 「はい?あたしも幼少の頃はそうでしが?」
GM   : タキ「でもね、今回のはおかしいの。今日で五日目なんだよ。眠り続けるの。何度名前呼んでもおきてくれないし、ゆすってもおきてくれないの」えぐえぐと泣きながら
マゼラン : 「おい、そういうこともあるのか、丘のやつは?」
ゴルドス : 「そんな特例は、この娘(エル)くらいなモンじゃわい」
エルウィン: 「あたしの最長記録三日ですぅ。五日とはすごいですぅ」
マゼラン : 「なるほど、随分と異常なようだ」 (笑)
ゴルドス : 「……そ、そんな記録を保持しておったのか……」
リヒテ  : 「(ぽそ)良く眠るとは思っていましたけれど……昔はもっと酷かったのですわね」
マゼラン : 「(ぼそ)寝起きはおまえさんも負けてないぞ」
リヒテ  : 「(ぽそぽそ)……ですから、余計なお世話ですわっ」
GM    : あ、この場合、女の子は健康的に、眠たがりなだけです。―――健康的なのかな? (笑)
エルウィン: 「おばあちゃんは『今度こそ終わりかと思った』とかいってましたです」>ゴルドス
GM   : 今度こそ…… (笑)
エルウィン: 最近は普通の人間と同じくらいしか寝ないよ?
リヒテ  : 「それは奇妙ですわね。……その子の様子、宜しければ見せて頂けませんこと?」
GM   : タキ「うん。こっちきてー」と案内してくれます
マゼラン : どきどき。
GM   : では、ねーちゃんこと、メミちゃんのお部屋です。 部屋は絵本が散乱していて、ベッドにはすやすやと眠っているメミちゃん(10歳くらい)が居ます。
ゴルドス : 「ふ〜む、どれおかしな所はあるかのぅ……と(見る)」
リヒテ  : 栄養状態や脈の様子、眼球の反応………………何か違う。そんな気がして来ました。
GM   : ただ、ご飯を食べていないのに、肌の具合とかが、全然普通です。普通に寝てるだけに見える。
マゼラン : で、どんな感じなんでしょう?
GM   : 絵本抱いて、すやすやと幸せそうに寝てる
エルウィン: 絵本の題名は見えます?
GM    : 絵本の題名は、抱いて眠っているのは「眠り姫」
マゼラン : あやし (笑)
ゴルドス : ピッタリじゃの (笑)
GM   : タキ「ねーちゃん。起きてくれないんだよぅ」えぐえぐ
エルウィン: 「この絵本はどういう内容の物なんですかぁ?」と、ミネルネさんに聞く
GM    ミネルネ「えぇと、確か……美しいお姫様がいて、魔女に眠らされて……王子様がお姫さまの眠る茨の城へ行って、魔女の変身したドラゴンを倒してお姫様を目覚めさせるお話、だったはずです」最後に、かなり簡単に省略すると、ですけど。というね
エルウィン: 「へえ。ロマンチックですねえ」
ゴルドス : 「……リヒテ、お主のこの本に対する感想を、是非、聞きたいのじゃが」 (笑)
リヒテ  : 「そうですわね。……助けを待つだけの姫など、助けるに値しませんわ(バッサリ」
ゴルドス : 「(ピュウ)気持ち良く斬るのぅ、相変わらず」 (笑)  >リヒテ
GM    : タキ「僕はこっちのピーターパンとかウサギと亀とかのが好きだなぁ」
マゼラン : 「ん、どうしてだ?」>タキ
GM   : タキ「だって、つまんないじゃん。お姫様を王子様が助けるなんてー」
ゴルドス : 「ふむ? 面白い事を言うのぅ、少年」
エルウィン: 「そうかなあ?お姫様が王子様を助ける方が面白い?」
GM   : タキ「うん。そっちのがかっこいいよねっ!ずっとそっちのが面白いよっ!ねーちゃんもそう言って、そんなお話考えてくれるんだよー」
リヒテ   : 「悪くはありませんわね。共に戦ってこその愛というものですわ」何やら頷いているらしい。
エルウィン: え?マジで?<お姫様が王子様を
マゼラン : すごいねーちゃんだな
エルウィン: 「お嬢さんはこの『眠り姫』が好きだったんですか?」
GM   : ミネルネ「はい。この本に限らず、部屋にあるもの全て好きですよ。この子は」
リヒテ  : 絵本……部屋に散乱してるのも含めて。どれくらいの年期が入ってます?
GM   : ちなみに部屋には、先ほど名前のあがった「ウサギと亀」「ピーターパン」のほかに、「シンデレラ」や、「三匹の子豚」など、有名どころの童話がたくさんあります。何冊かは部屋に散乱してますが、ある程度は本棚にしまってあります
リヒテ  : 本は比較的新しいですか?それとも、小さい頃から読み古した感じ?もしかして、それ以上とかは?
GM   : 小さな頃から少しずつためて、って感じだね。何冊かは古いのもあるので、ミネルネさんのとか、近所の人からもらったのかもしれない
ゴルドス : 魔法の本とかじゃあ、あるまいのぅ? (笑)
マゼラン : ためしに一冊手に取って見てみよう
GM   : ただのなんの変哲もない本だね
マゼラン : 「普通の本だぜ?」>ゴルドス
ゴルドス : 「……むーん、これだけではワカランのぅ……」 >マゼラン
マゼラン : 魔法といえば……「これをどう見る?」>エル
エルウィン: 知識判定できる?できないなら全然わかんない
GM   : してもいいよ。あ。これの場合感知かな
エルウィン: 知識の方が上なのにい(涙)(ころころ……)14!
GM   : えぇとね、本を持って君は確信する。こりゃただの本だ。と (笑) 魔力とかまったくないと思った
エルウィン: 「本に魔力はまったく無いですぅ。これは他の原因がありそうですぅ」
マゼラン : 「なるほど、流石だな」
リヒテ  : 「……そうね。良かったら、その“メミの作った眠り姫のお話”について聞かせて貰えないかしら?」>タキ
GM   : タキ「んとね、ねーちゃんのだとね、お姫様が魔女を倒しに行っちゃうの。王子様が茨の城で迷ってるところ出会うんだってー」
リヒテ  : 「そう……ありがとう。それがメミの望んだ“眠り姫”の話なのですわね」
GM   : ミネルネ「あの子、将来絵本を作りたいって言っていて……」と切なそうに笑っている。ま、どちらかというと小説家に近いけど。イメージは (笑)
ゴルドス : 「……なるほどのぅ……」  どれ、本以外のアプローチをするかのぅ。こーいった症状を引き起こすモンスターとかおらんかの? サキュバスみたいな
GM   : じゃあ、モンスター知識で知力で判定だね。今度の判定は知力能力+職業ボーナス+2d6だね
エルウィン: やったー(笑) (ころころ……) 15
マゼラン : (ころころ……) 11
ゴルドス : むぅ知識(笑)(ころころ……) 7
マゼラン : 「おい、ゴルドス、頭から煙が出てるぞ」 (笑)
ゴルドス : 「む〜ん……(ぷしゅ〜)……ええい、ワシにとけないミステリィは無いのじゃぁ〜(地団駄)」
リヒテ  : 「慣れない事をするものではありませんわよ?」>ゴルドス 慣れない事はしないらしい。
エルウィン: なんかわかります?
GM   : うん。実はエルで分かる
ゴルドス : 「くっ、お主クールじゃのぅ……」
GM   : エルはそういえば「バク」という「悪夢」を食べる霊獣がいたな、と思い出しました。
マゼラン : エルが欲しがりそう (笑)
ゴルドス : エルにピッタリじゃの (笑)
GM   : 確かに (笑)
エルウィン: 「昔読んだ文献に悪夢を食べる「獏」という霊獣がいると読んだ事あるですぅ。欲しかったので憶えてるですう。それが関係あるかも?」
GM   : ミネルネ「バク、ですか?」 タキ「そんなのいるのー?」
ゴルドス : 「(しゅ〜)……むぅ……流石博識じゃの……(悔しそう)……そりゃ、どんな具合に夢を喰うのじゃ」
リヒテ  : 「霊獣……ならば、人に危害は加えませんわよね?」
エルウィン: 「はいですう。でも本来は悪夢を食べるだけのいい霊獣のはずですぅ」
マゼラン : 「しかし、悪夢を食べると、寝たままになるわけではないよな?」
エルウィン: 「悪夢が食べきれないから?とかどうでしょうか?」
リヒテ  : 「その“獏”にさえ食べ切れない程の悪夢を抱えている……という寝顔にも、見えませんわね。」
GM   : 何かモー幸せそうに寝てる (笑)
エルウィン: 「ですよねえ……」
マゼラン  : 「ごゆっくりと食事を楽しんでらっしゃる、と。迷惑な霊獣だぜ」
ゴルドス : 「単なるヤサグレた、バクかも知れんぞ?」
リヒテ   : 「……確かに、無いとは言えませんわね」 そして、何故かゴルドスをじっと見ている。
ゴルドス : 「何じゃリヒテ、お主、何か失敬な事を考えておるじゃろう」(笑)
エルウィン: 「でも、他に夢に関するモンスターが思い出せないです」
マゼラン : 参ったなぁ、何か部屋に奇妙なものとかないんですかね?
リヒテ  : とりあえず。PLとしては、そろそろ次の夢にシーンを進める事を提案ー。
ゴルドス : バクの習性は? >GM
GM    : えぇと、悪夢を探して食う。
マゼラン : エルが寝たら一発で出会えそうな気が…… (笑)
ゴルドス : おおざっぱじゃの (笑)  相手に近づいて喰うのかの?
エルウィン: あこがれですう
GM   : うん。近づくね。寝る間際に。正確には食う間際に近づいて、夢の中にはいって悪夢を食う。―――と、いう習性ということで今回は (笑) 本当のバク事態の習性はよく知らないのだ。ごめん (笑)
マゼラン : 果報は寝て待て、作戦ですか?
ゴルドス : 夢に入るって……本体は消えるのかの? それとも精神だけ飛び込むのかの?
GM   : 霊獣なので、特殊能力により、本体が入って行きます。まあ、夢と現の間を生きてる感じ。で、人間程度には知識がある。
リヒテ  : 物理的な実体があるのかないのかとかまだ多少、気になる点はありますけど……
マゼラン : PL的には今夜の夢のシーンに期待ですね
ゴルドス : 「どれ、とりあえずバクとやらが来る事を期待して、一日は張ってみるかの?」
GM   : ミネルネ「あ、皆さん。もしよかったら今夜は泊まっていかれませんか?」
エルウィン: 「いいんですか?ありがとうですぅ!」
マゼラン : 「じゃあ一晩様子をみるか」
GM   : ミネルネ「はい。お願いします。―――あの……」とおずおずと
エルウィン: 「はい?」
GM   : ミネルネ「娘のことでの依頼料なんですが……」
リヒテ  : 「……どうか致しまして?」
マゼラン : 振り向いてみよう
ゴルドス  : 「とりあえずは当面の食料かのぅ……(ぼそぼそ)……あまり大きくボるのも哀れじゃし……」 >仲間に
マゼラン  : 「おお、金!……わかったよ……それでいいよ(ぼそ)」
GM   : ミネルネ「その……申し訳ないのですが、あまりお金がなくて……皆さんお一人200づつくらいしか払えないのですが……あの、でも、その代わり、お食事とかはこちらで出させていただきますからっ!」
エルウィン: 「に……にひゃくぅう!?(声が裏返ってる)」
GM   :安い女の子がいる……(ほろり
エルウィン: 今持ってるのが10だからねえ
マゼラン : かくいう僕も45
ゴルドス : カッカッカ、5じゃ
リヒテ  : ふっ。40Gもある。
GM   : …………君たち……(ほろり
マゼラン : おお、TOP!(儚い (笑) )
エルウィン: 「そ……そんな大金いいんですか?」
リヒテ  : 「持たざる者から多くを奪うのは私の流儀でもありませんもの。構いませんわよ」>ゴルドス
マゼラン : 「……おまえら、だからいつも腹が減っているんだぞ?」
ゴルドス : 「うむ。では、その条件で仕事を受けさせてもらうゾイ。ご婦人」 >ミネルネ
GM   : ミネルネ「ありがとうございます!!」と感謝感激。タキ君もありがとーっ!と喜んでいます。ミネルネ「では、さっそくご飯の支度をいたしますね」とか言ってご飯の準備をしてくれるミネルネさんを見送ってシーンカットです (笑)
ゴルドス : らじゃーじゃ
マゼラン : うい

 

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