ミドル〜銀髪美人は仮の姿

GM   : では、ミネルネさんのおいしいご飯を食べて満腹な君たちは夜、メミちゃんの部屋に居ます。
マゼラン : 「……しかし、飯、うまかったなぁ……」しみじみしてます
ゴルドス : 「……うむ……人の喰うモノを久方ぶりに食べたの……」
エルウィン: 「うん。美味しかったあ」<幸せ
リヒテ   : 「本当、素晴らしい料理でした。私、二度と忘れませんわ」
マゼラン : 意に反して喜びに溢れております (笑)
GM    : …………悲しい人たち…… (笑)
マゼラン : さて、様子はどうでしょうか?
GM   : ま、君たちが旗からみたらかなり切ないことに対して、ささやかな喜びを感じていると、またねむけがとろーんとしてきました
ゴルドス : 「む……むぉ?……(ぱたし)」
エルウィン: 「あたしもう……ふぁああ」(ぱたり)
GM   : そしてかすかに「こちらに……」という、昨日の女性の声が聞こえてきます
マゼラン : 「おお、皆が倒れていく……」ばた
リヒテ   : 「お待ちしていました……わよ……」くてん。でも……これ、傍から見たら、とても真面目に仕事をしているようには見えない。
GM   : うむ (笑)
ゴルドス : 失格じゃの (笑)
GM   : タキ君は見たっ!仕事してないじゃんっ!(まて
マゼラン : つーか200すらぼったくり (笑)
エルウィン : ……それは言わない約束ですぅ(苦笑)
GM   : ま、冗談はさておいてっと (笑
  では、君たちが眠りに着くと、またあのふわふわとした空間に居るのに気がつきます )
ゴルドス : 「……おぅ、皆の衆おるか〜?」
エルウィン: 「は〜い!」
マゼラン : 「残念ながらいる」
リヒテ  : 「無論よ。」
GM   : また君たちの前に光の粒子が現れて女性が現れます。
??「ありがとうございます。皆さん」とにこり、と微笑む女性「私の名前はリープ。バクの一族です」と優雅に一礼します
ゴルドス : ず、随分イメージと違うモノ出たの……
GM   : リープ「あ、この格好は趣味なんです。ほら、どうせなら綺麗なほうがいいですよね」とにこにこ
リヒテ  : れ、霊獣が人の化身を取るのは珍しい事じゃない……と思う。たぶん。
マゼラン : 「さて、説明してもらおうか?」
エルウィン: 「そうなんだ。お友達になりましょう!」(目がキラキラ)
リヒテ  : 「貴女が……バグ? エルから聞いていたのと、少しばかり違いますけれど……夢ですものね」
GM   : リープ「はい。それではことのあらましをお教えします。あ、眠くなっても夢の中ですから寝れないのでちゃーんと聞いてくださいね?」 (笑)
ゴルドス : 「……それは、長い話じゃと、暗に言っておるのじゃな……」
GM   : リープ「思い起こせば一週間前、ある日うちの弟が変なモノ食べちゃって邪悪化しちゃってたみたいなんですよ。それで困っちゃってるんです〜」 神聖そうなイメージで出てきたのにざっくばらんなバク・リープさん (笑)
マゼラン : 「話はやいな」 (笑)
エルウィン: 「そ……そうなんだ……(汗)」
ゴルドス : 「う、うむ。由々しき話じゃのぅ」
マゼラン : 「で、どう困っているんだ?」
エルウィン: 「獏って邪悪化するとどうなるの?」
GM   : リープ「本来、私たちの主食は”悪夢”なんですけど、本当は普通の夢も食べているんですよ。ただ、食べていると言ってもこぅ、絵本のページがめくれて、めくり終わったページを食べてる感じなんですけど」つまりは見終わったシーンを食べてる感じ
マゼラン : ふむふむ
ゴルドス : なるほど、それなら無害
GM   : リープ「はい。それで弟と一緒にこの楽しい夢を見る女の子の夢で少し間食してたんです。けれど、弟ったらどんどん暴走しちゃって、もっと食べたいって言い出してしまって……」
マゼラン : 「お菓子感覚か。迷惑な (笑) 」
GM   : リープ「そのせいで、ずっと夢を見させるために、この女の子を眠らせ続けてしまって―――あ、今は私がどうにか体調崩さないよう、食べさせていただいた夢の力をつかって、体調をカバーしてるんですけど、こう長引くと、それも手に負えなくなっちゃうんです」
エルウィン : 「そっか、結局悪い夢もみちゃうんだ……」(しょぼん)
ゴルドス : 「……残念じゃったの」 >エル
GM   : リープ「あ、ちょっと違いますよ?私たちが悪夢を見ている最中に食べれば、途中で楽しい夢に変わりますから」
エルウィン: 「そうなんだ!是非お友達になりましょう!!」
マゼラン : 「……捕獲とか考えるなよ?」>エル
GM   : リープ「あっと、お話戻させてもらいますね?とりあえず、おいしい夢……ふふふふ」なんだかおいしい夢を食べれると思ってとりっぷ中
マゼラン : あぶないバクがいる (笑)
GM   : そんな大好物ですよ!? (笑) よだれたらしたって仕方ないじゃないですかっ! (笑)
エルウィン: わかるわかる
リヒテ  : ……弟さんのこと、あまり言えないんじゃないでしょーか。
GM   : ほら、所詮血のつながった兄弟だし (笑) 血なのか知らんけど
マゼラン  : 種族的にそういうものなのかもしれん……
GM   : リープ「ふふふふふ……―――はっ!?え、えぇと、お話戻しましょうか!」と爽やかな笑顔で
エルウィン: 「はい!」(笑顔で)
GM   : リープ「それでですね、このままずっと弟がこのお嬢さんの夢を食べ続けちゃうと、いつか死んじゃうんです。だから運よく近くにいた皆さんに助けを求めたんですよ〜」
エルウィン: 「そうなんですかぁ。で、あたし達は何をすればいいんですか?」
GM   : 「はい。このお嬢さんの夢の中に入っていただきたいんです」
マゼラン : 「うむ、肝心のそこだ。ってー、夢に入る!!?」
ゴルドス : 「ふーむ、夢となぁ」
GM   : リープ「はい」にこにこ
エルウィン: 「わかりました!それで?」(やるきまんまん)
リヒテ  : 「貴女1人では手に負えない。だから、一緒に濃いと……言う訳ですのね?」
GM   : リープ「いえ、一緒に、ではありません。私は皆さんをこちらと夢の世界との橋渡しとしてここにとどまります。第一、私まではいってしまったら、彼女の生体エネルギーがどんどんなくなっちゃいますから」
マゼラン : 「つまり、俺らだけがあっちの夢に入る、と」
GM   : リープ「はい。その通りです」
リヒテ  : 「私達は……夢に関しては素人でしてよ?適切な処置を施せる保証はありませんわよ」
エルウィン: 「食べちゃうんですね……(ポソ)」
マゼラン : 「た、食べるのか??」
GM   : リープ「そんな。どうせなら悪夢を食べたほうがおいしいんですよ!?生身の人間のエネルギーなんて食べたらおなか壊しちゃいます!」
エルウィン: 「そうなんだ……」
GM   : リープ「はい。あのお嬢さんは、彼女の物語を作っているんです。夢の中で。
  だからその物語を完結させてあげていけばきっと夢が止まってしまうから、弟が妨害しに出てくると思います。そこをちょっと懲らしめてやって欲しいんですよ。おなかでも殴れば吐き出すと思うんですよね〜」
マゼラン : 「なるほど、夢を完結させればいいのだな」
GM   : リープ「はい。そうです」
エルウィン: 「わかりました!一発キッツイのを喰らわせてやりますですぅ!!」
ゴルドス : 「まかせておくのじゃ!」
GM   : リープ「あ、いや、あの、できたら殺さないで下さいね?」
マゼラン : 「(ぼそ)変なのまで吐き出さないといいが……」
エルウィン: 「わかってます!『出来たら』殺しませんとも!」 <テンションがおかしくなってる
マゼラン : 「お前は、いいキャラだな (笑) 」
ゴルドス : 「恩を売っておけば、悪夢を食らってもらえるゾイ (笑) 」
GM    : リープ「(ぼそ)殺したら悪夢食べにいけませんよ……?」
エルウィン: 「殺しません」(即答)
リヒテ  : 「夢の中でも、現実と同じように振る舞える……そう考えて宜しいですのね?」
GM   : リープはリヒテに頷いて、「その通りです。ただ、逆に言いますと、皆様の持っている道具を使ってしまうと、現実にも消えてしまいます」
マゼラン : なるほど。ポーションは消える、と
GM   : うむ。分かりやすく言うとその通り>ポーション
リヒテ  : 「ならば、逆に……何かを持ち帰ろうとした時は?」例えば、銀の手とか。夢見る宝石とか。
GM   : リープ「はい。できます」 つまりはドロップとかは手に入る、と (笑)
マゼラン : 「……ほう、俄然やる気がでてきたぜ」 (笑)
エルウィン: じゃなきゃやってらんねえっすよ、AR
GM   : うむ。確かに (笑)
ゴルドス : 「現金じゃの。流石海賊じゃな」 (笑)
マゼラン : 「残念ながら"元"だがな」 (笑)
GM   : リープ「それでは皆さん準備はよろしいですか?」
エルウィン: 「はいですぅ!」
マゼラン : 「大丈夫だ」
ゴルドス : 「うむ」
リヒテ  : 「大丈夫ですわ。聞くべき事は聞きましたもの」
GM   : リープ「それではこれを」と一つをお守りを渡します
マゼラン : 金目のものかな??
GM   : 「これは、心の障壁を作ってくれるお守りです。残念ながら今の私の力では、このお嬢さんの体調を守るために力を使っていて、それ以上お渡しできないのですが……」
エルウィン: 「何ですか、コレ?」
GM   : リープ「これから皆さんの行くのは夢の世界。夢の世界では精神力がなくなると(=MP)眠ってしまうのです」つまりは気絶ね
マゼラン : ふむふむ。
エルウィン: え!?ヤバ ←最大火力で撃つとMP13消費する人
GM   : リープ「そのお守りがあれば、道具や、トラップなどからの精神攻撃は受け付けません」 ただし、スキルとかは使うからね
ゴルドス : おお? 素晴らしいではないか
マゼラン : 「……それは、非常に助かる」 (笑)
リヒテ  : 逆に、そーゆートラップやアイテムが出るって事ですね。
GM   : リープ「ただ、私たちバクには、夢を食らう力がありまして……夢世界で夢を食らうというのは、直接精神攻撃するのと同じなんです。それに大しての攻撃についてはダメージを5軽減してくれます」
ゴルドス : これ、もしや1人分って事かの?
GM   : えーっとですね。自分でスキルを使ったりしない限りMPは減りません。ただし、バクからの攻撃にはかかります。 で、それを一つだけです。つまり一人分
マゼラン : 装身具に装備、といった形ですか?
GM   : えぇとね、持ってるだけで大丈夫。ちなみに、バクの精神攻撃は魔法扱いですので、防御は精神力だね。あとは装備
リヒテ  : 了解。……精神の低い人が持つのが、一番いいのかな?
エルウィン: わたしはMPポーションがあるから大丈夫だと思うですぅ
リヒテ  : ふっ。そんな予算はありませんでした。<MPP
マゼラン : 俺はほとんどMPをつかうスキルがないぜ?
ゴルドス : リヒテかワシかの? エルは精神力溢れとるし、マゼランは基本的にMP不要じゃ。……やっぱリヒテかのぅ〜。主力じゃし
マゼラン : 俺はそれでいいと思うが?
GM   : まあ、途中で減ったら持ち替えてもいいんだし
ゴルドス : ではリヒテ、持つのじゃ
リヒテ  : ゴルドスに比べれば、精神力も劣りますしね……持ちましょう。
GM   : リープ「それでは皆さん心の準備はよろしいですか?」
マゼラン : 「大丈夫だ」
リヒテ  : 「……強い安らぎを感じますわ。不思議ですわね」
エルウィン: 「はいですぅ」(どきどき)
ゴルドス : 「ふぉふぉ……参るゾイ!」
GM   : リープ「では皆さん〜。よろしくお願いしますね〜」とリープが言うと、また白い霞みたいのが出てくる。そして、いったん真っ白になって何も見えなくなったところでシーンカット!


GM   : では、次のシーン。はっと気がつくと、らくがきちっくな山と野原の見える場所にいます。
ゴルドス : ラクガキとな…… (笑)
GM   : いや、絵本だから (笑) リアリティ求めちゃダメよ (笑)
リヒテ   : ……MP0で“眠ってしまう”んでしたっけ、ね?
GM    : うん。ただ、気絶と同じ扱いとは違って、MPをどうにかして回復すれば起きるよ。つまりはMPPで復活可能
ゴルドス : 「……はぅっ ……な、なんじゃここは……」
マゼラン : 一瞬くらっとして「ま、また海ではないのか……」
エルウィン: 「素晴しい!絵本の世界ですぅ!!」
リヒテ   : 「見た目は違いますけれど……確かに、草の手触りですわね」
GM   : と、キョロキョロと見ていると、はっと気がつくとみんなの背中に亀の甲羅が
エルウィン: 「は!?これは?あたし達は『眠り姫』ワールドにいくのではなかったですかぁ?」
ゴルドス : 「これは違うのかのぅ?」 >エル
エルウィン: 「多分『兎と亀』ですぅ」
マゼラン : 「あ、なるほどな」
GM   : うむ。エルがそういった直後に、うさぎ「やいやいやいやいっ!今日こそご先祖様の屈辱晴らしてやるっ!勝負だっ!」と四匹のウサギが君たちの前に現れ、指を突きつけて言ってきます
リヒテ  : ……チーム戦……。
ゴルドス : 「わ、ワシらぁ?」
マゼラン : 「ほほう、俺に勝負を挑みたいと?」なぜか燃えるマゼラン
エルウィン: 「あたし走るの苦手なんでうけどぉ……(涙目)」
ゴルドス : 「案ずるな。ワシも相当に苦手じゃ……」
リヒテ  : 「いい加減な言い掛かりは……」口をつぐむ。「……物語を繋がなければならない。と言う事は……」とても嫌な顔をしている。
マゼラン : 「(ぼそ)そういうこった」>リヒテ
GM    : ウサギたち「ふっふっふっふ。今度こそは途中で眠ったりしないぞっ!あれを使って勝負だーっ!」と言って指差した先にあるのは、でかい亀につながれた馬車っぽいもの。そしてそこでおもむろに、誰かの声で

「昔々あるところにウサギと亀がいました。二匹はおいかけっっこの勝負をします。ですが、ウサギさんは油断してお昼寝をしてしまい、勝負は亀さんの勝ちとなってしまったのです。そんな昔のことを思い出したウサギさん。だから今日こそは、と競争挑みにきました。さてさて。どっちが勝つのでしょうか?」

GM   : と、物語のナレーションが流れます (笑)
ゴルドス : 「……面白い趣向じゃのぅ」 (笑)
エルウィン: 「亀さん車で勝負ですか?」
リヒテ  : 「子供の想像力って……本当に、タチが悪いですわ……」
GM   : ウサギたち「へへん。アレに乗ってなら皆で寝ない限り大丈夫なんだぞっ!お前らなんかに負けないぞーっ!」
エルウィン: 兎達も亀車ですか?
GM   : ウサギたち「そうだー!亀車で勝負だーっ!」
マゼラン : 「受けてやろうじゃぁねぇか!」なんかやる気マンマン (笑)
ゴルドス : 「はりきっとるのぅ元海賊。何か燃えるものがあるのかの?」 (笑)
GM   : ウサギたち「じゃあ、ルールを言うぞー!よく聞けよー!」
エルウィン: 「(ぼそぼそと)マリア、いざとなったらあの兎達を呼び寄せるのですよ」
GM   : 絵本の物語なので君たちの意志はあんまり聞いてません(まて
マゼラン : 「亀……ああ、磯の匂いが俺の帰るべき場所を思い出させる……」 (笑) >ゴルドス
GM   : 陸亀っぽいよ? (笑)
マゼラン : ぬおおお、やる気減衰!!!! (笑)
GM   : (笑)
エルウィン: 少なくとも海亀だとは思わないですぅ
ゴルドス : 弱いやる気じゃぞい (笑) 絵本の亀じゃから、海でも川でも泳げそうじゃがの (笑)
リヒテ  : 水棲の亀は、足がヒレになってますし……とてもじゃないですが。
GM   : はーい。ではまずコース説明でーす

1.障害物地帯 20m 器用で13(猪突はそのままOK.ただし、移動力が-5)失敗すると移動力5に一律下がる。
2.S字カーブ。30m 器用10 3箇所 (10mで1箇所の計算)
3.直進 50m

GM   : の、全長100m。1ターンで、一度だけ「亀を動かす」、移動力を半分にして「妨害をする」が可能です。 つまりは、敵に攻撃をかましたりすると、そのターン、亀の移動はできないわけです。操縦者は二人。カーブの時は二人で判定し、それ以外では交互に交代して判定です
ゴルドス : ……コレ、各々一匹の亀を操るのかの?
GM   : いや。馬車に乗り込んでチーム戦
エルウィン: 操縦は何で判定するんですか?
GM   : 器用度です
ゴルドス : こっちの飛び道具は、エルの火球のみじゃの
リヒテ  : えーっと、飛んでくのは……ダメかな。やっぱり。
GM   : 飛んでくのはタブーだね。 では、次の説明行きます。乗り物編〜

カーブは一律器用度10
猪突猛進 カーブ時に器用15で判定。失敗すると移動力5mに落ちる(一つのカーブに限り)移動力 20m
のんびり カーブなどで判定なし。移動力5m
真面目 移動力10m 
ひねくれ  移動力15m ただし全ての行動に判定が幸運10で成功しないと動けない。(カーブの判定がない)
 ファンブル=止まる。ひねくれのみ後退

GM   : ちなみにウサギたちは「真面目」を選びます
リヒテ  : ……覚えがある。ひねくれとか、猪突猛進とか……SO○!
GM   : くっ。やはりばればれかっ! (笑)
エルウィン: 懐かしい (笑)

はい、この亀のネタはSO○です。

GM   : まあ、そんなわけでどれに乗るか、誰が御者やるか決めていいよ
ゴルドス : ん〜、ひねくれは有りえんのぅ、幸運10って、結構ギャンブルじゃし
マゼラン : まずは配置ですかね
GM   : 割と低めにしたけど、幸運って基本的に低いからね (笑)
ゴルドス : ワシら、器用に関しては、大体皆高いからの。誰でも問題無い気がするぞい。あ、エルは除外じゃが (笑)
エルウィン: 御者はマゼランさんとゴルドスさんでしょう。器用度高いし
リヒテ  : リヒテはダイス数で当てる仕様なので、器用さは……ちょっと……
ゴルドス : マゼランは、射撃戦力としてもカウントできるが…… 兎を射殺するのは心苦しいかの (笑)
マゼラン : まーね (笑)
GM   : いや、攻撃が当たった場合、移動力が半分にさがるの (笑) 亀が痛がって。
マゼラン : 亀なんて撃てないっす (笑)
ゴルドス : それって、ワシらも移動力半減するから、あんまメリット無いのぅ
マゼラン : うん、ないね>半減だから
ゴルドス : ……コレ、真面目を選択して、地道にスピード勝負が一番安心じゃないかの
エルウィン: あたしも亀さんを撃つのはいやだなあ
リヒテ  : こちらが“のんびり”なら、ひたすら攻撃するのも手かもしれませんが。
GM   : 酷いっ!いろいろ手段考えたのにっ! (笑)
ゴルドス : なるほど、そんな手もあるのか
リヒテ  : ただ……遠距離攻撃は2名、うち片方はMP消費。長引くのは得策じゃない気がする……
GM   : あ。ただし魔法の効果―――たとえば、ウォータースピアだったら行動不能になる、とかそういう効果があります
エルウィン: うふふ。ファイアボルトです
ゴルドス : ファイアボルトなんで、関係無いのぅ (笑)
マゼラン : うん、長期戦はムリですね
エルウィン: しかも2レベル。痛いよ?
GM   : じゃ、ファイアボルトは特別痛いから半分じゃなくて、 四分の一にさげようか (笑)
エルウィン: あたしに亀を撃てと?
GM   : いや、うたなくてもいいけど (笑)
ゴルドス : ……その場合、猪突猛進を選択して、撃ちまくる手もあるの…… 射手のテンションが低いのが難点じゃが (笑)
リヒテ  : (亀にフライトって、アリなのかなぁ……)
GM   : ああ。フライトかければ、障害物地帯とか受けなくなる……が、今回フライト使っても移動力10mです。一律
ゴルドス : どぉれ、せっかくじゃから面白そうな"猪突猛進"にせんか? (笑)  いや真面目に有利じゃぞ、直線50mあるし、カーブは短いからの
マゼラン : 悪くはないかもね。>猪突
リヒテ  : 猪突が一番安定してるとは思います。ウサギがどう行動して来るかにもよりますけど。
ゴルドス : 猛進を推奨じゃ。考えてみれば、ワシらにふさわしい乗り物ではないか (笑)  パワータイプ

真面目を選ぶかなーとか思っていたものの、意外にも猪突猛進を選ぶ空気です。前代未聞。ウサギと亀。今度はウサギが真面目に、亀が楽に走るという事態に(笑)

エルウィン: 「では、この真っ赤な亀さんにしましょうか?」
ゴルドス : 「うむ。この凶悪そうな面構えが気に入った」
リヒテ  : 「折角ですものね。」
マゼラン : 「む、なかなかにいい顔をしている」
GM   : ウサギ「はははは。馬鹿な奴ラメー!そう言って楽しようとしたからご先祖は負けたんだぞー!今度はそっちが負けるんだー!俺たちはそんな間抜けしないぜーっ!」
マゼラン : むう、凄く勝ちたくなってきた!!
エルウィン: 「人生苦あれば楽アリですう!」
ゴルドス : 「ラクだけあれば、尚良しじゃ!」
リヒテ  : それはそーと。……負けたらどうなるんだろう。そもそも。
GM   : さぁね? (笑)
マゼラン : 「(ぼそ)もう十分苦労してるしな」
GM   : 金銭面でね(ほろり
エルウィン: ある意味それでもいいお話だと思いますぅ。教訓的には
ゴルドス : ……良い事を言ったの、エル
GM   : ま、そんなこんなで亀競争始めていいかな? (笑)
マゼラン : じゃ、俺とゴルドスが御者かな?
ゴルドス : うむ
エルウィン: おー!
GM   : うむ。するといきなり一瞬暗くなって、すぐに明るくなります。 そして「ぱーん。ぱーん」と空砲があがり 周りには亀とウサギのギャラリーが (笑)
エルウィン: 亀と兎だけ!?
GM   : うん。ウサギと亀だけ (笑)
エルウィン : シュールですぅ……
マゼラン : 「メルヘンだな、おい。いやシュールか」
ゴルドス : ……アレじゃ、この一族同士だけ、毎年やっとったんじゃの (笑)
エルウィン: 「かわいいですぅ」
ゴルドス : 「ははぁ! ワシらの速度を見せつけるじゃよっ」
GM   : アナウンサー亀「え〜〜〜。そ〜れ〜で〜は〜」と、のんびりと言ってるところをウサギがどんっ!と押して、ウサギアナウンサー「じゃ、いっくよー!」とピストルをパーンっ!
マゼラン : (笑)
GM   : 勝負開始でーすっ!
ゴルドス : マゼラン→ワシ の順番で判定するかの

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