GM  : ごめんね。お待たせしました。村です (笑)
シュリ : いえいえ
GM   : えー時刻は夕方に入る辺り。大体4時くらいと思ってください。
  では、村に着きました
バン  : がらがら馬車を走らせますか
GM  : ディアナ「やっと着きました……けど……」
  村の状況を見てどんどん暗い顔になる
シュリ : 「……急ぎましょう」
  医者鞄を持って
GM  : では、被害状況を村について村長さんに聞きました
アリシア: とりあえず私等は待機でいい?
セラ  : 待機というか、移動中でしょー (笑)
アンク : 空気のように〜
GM  : うん。山下りて移動だから、今日中にはつけない。暗くなるしね (笑)
セラ  : ……あ、今晩中にたどり着けない? それ結構拙い (笑)
GM  : 走ればまた違うだろうけど、夜はあんまり動かない方がいいから
セラ  : 馬車両方ともいったから、食料も野営道具もない、こっち (笑)
GM  : 一晩くらい我慢しろ (笑)
  では、被害状況行きます。

村人人数は約200人。比率は「大人:子供:老人=8:1:1」
土砂の村を占める割合3.5  
大人2割 うち4割が死亡ないし生き埋め、行方不明(ダイス結果による)
老人6割 うち10割が死亡ないし生き埋め、行方不明(ダイス結果による)
子供4割 うち10割が死亡ないし生き埋め、行方不明(ダイス結果による)
大人160人 子供 20人 老人 20人
  13人死亡 8人死亡   12人死亡
大人のみ19人負傷(うち手術が必要な大怪我人は1d6人)
8割型救出は完了している。負傷者の数はダメージが5点以上の人をカウント。

GM  : こんな状況になって降ります
シュリ : げ、きっついなぁ
GM  : ダイスの結果です
シュリ : 老人はともかく、子供が10割生き埋めって……
アリシア: 大惨事じゃないか (笑)
GM  : いや、4割中10割生き埋めか死亡
セラ  : つまり、逃げ遅れたんでしょうね……
シュリ : なるほど
セラ  : てゆーか、この村ほぼ壊滅
シュリ : まぁ、老人はそのうち死ぬからともかく、未来ある子供はな……
アリシア: 老人は全滅か……
GM  : うむ。ちょうど村でその日は村祭りをしていてちょうど土砂が落ちてきた辺りでやってたからこんな被害になりました
バン  : 全ては僕のダイスのせいなんです。切ない……
GM  : 子供は生き残ってるのが12人、老人が8人生き残ってる
アリシア: あ、子供も全滅?
GM  : いや、全滅はしてないよ。
  10割の前に○割りって書いてあるでしょ。全体の○割り中、○割り死亡、なんで
シュリ : えーっと、それで私たちの手が必要なのは、何人だ?
セラ  : 大怪我人が1D6らしいですね、これから振るんでしょう
GM  : うむ。なので手術必要な人の人数を振って下さい……シュリかな。やるのはシュリだし
シュリ : ちと責任重大だな……(ころころ……2) 二人、か
セラ  : せーふ
GM  : じゃあ、手術を二回お願いします
シュリ : んー、助手の手で修正来ない?
GM  : 医療13レベルしかないから……看護も12だし
シュリ : じゃあ、ダメだな……
GM  : ディアナ「お手伝いします」
セラ  : しかしこれは……ほんと救出でなく防疫とか事後処理が主な役目ですねー……
シュリ : 4日もたてばね
バン  : こっちは人員整理と統括しての残りの救助作業あたりですかねぇ<ガヤンの若造
GM  : うむ。他のNPC軍もそれを手伝ってる。
  やばいときは体力賦与、生命力付与、するからファンブル以外は大丈夫だよ
シュリ : 結構時間が掛かりそうだから、技能賦与も無理そうだ
セラ  : あ、一応シュリにはカレンが文字盤とかくちばしでつついて『全員無事』と伝えたという事で。合流はできなさそうだけど (笑)
GM  : あい
シュリ : 了解……まずは診断(ころころ……) 診断は成功
GM  : ではさらに1d6で程度を決めますか(ころころ……) 6
シュリ : げ
GM  : あ、この人やばいっす (笑)
  内臓破裂とかしてそう、骨も折れてる。
アリシア: げげげ……
シュリ : 6修正来ると……手術の技能無し値が医師−5だから、14
  さらに6修正だから……8か
バン  : なかなか厳しいですなぁ
セラ  : あ、手術まではCP回らなかったんだ……ぴんち
シュリ : まぁ、技能無し値でも14あるから、いいやと思って居て (笑) <手術
GM  : 誰かが生命力賦与、体力付与をすればその賦与分+していいよ
  まあ、誰かといっても一人しかこの場にはおらんが (笑)
バン  : ぼかぁ役立たずなのです
GM  : 他のサリカ信者さんは(少ないけど何人か村の人でいた)看護と小治癒してますだ。
  まあ、平気だろう、生命力賦与する?
シュリ : お願いしよう。てか、むしろ大治癒くれ。効果が永続か1時間か、の違いだから
GM  : ほい。大治癒の回復量もそのまま修正にいれるか、大治癒を最大点数
  (ころころ……) うん。成功してる。なので+8修正してくださいな
シュリ : と言うと16か、これなら成功しそうだ
GM  : ディアナ「大治癒で少しだけでも治療しますね」
シュリ : 「お願いします。頼りにしてますよ」
セラ  : 先に危ないところを治して、それから手術と
シュリ : (ころころ……) うし、ひとまず成功
GM  : うむ。成功……あ、あと、今思ったんで言っておくね。
シュリ : うん
GM  : 診断で成功分+に入れていいから。失敗したらその分ペナくるが
シュリ : あ、了解
GM  : なんのための診断だ、と思ったので (笑)
  では二人目の程度(ころころ……) 3
シュリ : 診断(ころころ……) 2成功
GM  : うちけしで-1だね
シュリ : うむ
GM  : ディアナ「すぐ手術します?」
シュリ : 「もちろんです。この人以外にも軽傷ながらもけが人は居ますし、いつ行方不明者が掘り出され手術するかわかりませんから」
GM  : ディアナ「では、大治癒は疲労しない程度のだけかけますね」
  1点消費(ころころ……) うん。成功。2点成功したから+2して。これはディアナ疲労しませんので
シュリ : では(ころころ……) ふぅ……なんとか一命は取り留めたな
GM  : ディアナ「……よかった。無事に手術ができましたね」
シュリ : 「えぇ、少し休みませてもらっていいでしょうか? 何かあったら呼んでください」
GM  : ディアナ「はい。判りました。では私は外の方を見てきます」
  と、言うわけで視点は変わり、バンに行きますか

***

GM  : えーっと手術後1時間くらいかな。で、手術で最初の人がひどかったから。。。3時間かかったとして……・合計4時間。
  4時ごろついたとして8時ですな
  バン君。君は村の人からランタンを借りて外で見張りをしています
  山の方からいつ獣が来るか判らないからです。
  少し間をおいて何人か他にも見張ってはくれています
バン  : ふむふむ
GM  : で、ですね。聴覚判定をお願いします
バン  : おおう。
GM  : 気づかないとちょっぴり不幸なことに……
バン   : 成功!
GM  : じゃあ、何か小さな動物がよたよた歩いてくる音が聞こえた。山の方からだね
バン  : どれどれ、不用意に様子を見に行きましょう。
  「なんかいるんっすか?」
GM  : ランタンもって近づくとですね。ウサギが倒れているのを見つけた
バン  : ウサギ? おお、うさぎさん。耳を持って帰ろう。食べれるぞ〜
GM  : うむ。耳を持つとですな。でろん、と耳が伸びた。軟骨がなくなったみたいに。
  見ればなんか普通のウサギとは様子が違うのだけど……不幸な君は気にしなかったようですな。
セラ  : ……あははー (笑)
バン  : ほう。気にしないと。 では嬉しそうに持ち場に帰って籠にでも入れておきましょう。後で持って帰ろう
GM  : で、1d6を一回振ってもらえるかね
バン  : (ころころ……4) 死
アリシア: 不吉な事いわないで (笑)
GM  : 続いて生命力判定をどぞ
バン  : (ころころ……) しっぱーい
GM  : 成功してるならとりあえずなんともないね
バン  : 失敗です
GM  : ……おおうホントだ!
バン  : おお、ピンチだっ!
GM  : えーっとですな、突然、セキが出て、体のふしぶしが痛くなった
セラ  : 伝染病ー!?
GM  : 具体的にはこんなデータな感じに


 セキ等の場合、DXへペナ(ペナの内容は熱と同様)移動力が半分に落ち、疲労点がペナ分つねに入る。
 (我慢強い場合は移動力は問題ないが、セキとかをしてしまうのでDXへは入る。
  呪文に関しては言葉が必要なとき、セキをしてしまう可能性があるので、発動のときに生命力判定)

アリシア: 強かな (笑)
バン  : 「ぜぼほうっぜろぜろぜろぉおおっ  うう、体が痛いッス……」
GM  : あ、生命力じゃないな。最後のセキのは運だから1d6にかえておこう
  ペナルティがかかった回数分(始めてなら1、二回目なら2……ファンブルだとさらに1d6分のペナ)
バン  : ん?1D6?
GM  : いや、今は関係ないから大丈夫
バン  : あーい
シュリ : 触れただけでこんなにも?
GM  : 一応、メモでセキ病(仮名)1と書いておいて、累積するからこれ
バン  : はーい>メモ
セラ  : ただの病気じゃないですねー 進行、早すぎです
GM  : 手に怪我もしてないしな。普通傷でもないと簡単にはうつらん
  絶対とはいえないけど
アリシア: さらばバン(ほろり
バン  : 「うう、風邪でもひいたっすかねぇ?」
  気にせず見張りっす
GM  : そんなこんなで夜は更けて生きます
セラ  : ああ、事態が悪化してゆくー (笑) >気にせず
GM  : まあ、ちょっと痛いかなー?程度だから・・・連続してこんこんこんこん、出るわけじゃないし(笑)
バン  : うん。風邪ですね
シュリ : 私に見せなくていいのか?>バン
バン  : 忙しい時にセキ程度では邪魔しにいかないでしょう>シュリには
シュリ : それもそうだな (笑)
アリシア: むむむ、なんか怖いなぁ
バン  : 後ろでウサギ鍋でも食べてるか……寒いしな
GM  : さらに食うのか!?バンっ!? (笑)
バン  : 気付いてないなら皆で喰いますけど……
GM  : シュリは休憩したらどうする? そのまま今日は寝てしまう?
シュリ : いや、余力があるのなら、患者を見て回りたい。魔法と違って、一瞬で治る訳じゃないしな
GM  : 幸い二人だったからね、余力はある……じゃあ、5点くらいの負傷者が寝てると聞いてあった家にシュリは行く、でいいかな?
シュリ : 5点なら、魔法でちゃっちゃと直しちゃうけど?
GM  : うむ。直そうと思ってきたらですな
シュリ : うい
GM  : 「こんこんこん!」
  「うう……・熱い……寒い……・」
  とかっていううめき声とセキの声?が聞こえてきた
シュリ : 「おや……何か病気ですか?」
GM  : 水桶をかかえてその家から出てきたディアナ「っ!シュリさん。大丈夫ですか?」
シュリ : 「はい、だいぶ疲れが取れたんで、見て回ろうかと」
GM  : っと、その前にディアナも……
  (ころころ……) 2成功
  (ころころ……) 2失敗
  (ころころ……) 2失敗
  二回失敗か。
  (ころころ……) 3
  (ころころ……) 3
アリシア: 何の判定?
シュリ : 謎判定かもしれんな
GM  : ディアナ「そうですか。よかっけほっ。こんこん」
  咳き込みだす
シュリ : 「おや? ディアナさんもですか? ……ちょっと診断させてください」
アリシア: バンのがうつってるのかな?
GM  : バンはまだ戻ってきてないよ (笑)
セラ  : ここの家の人から移されたんでしょー (笑)
アリシア: 後ろで兎鍋って言うから (笑)
GM  : ま、まだ食ってないから (笑)
バン  : (じゃ、そろそろ捌くか〜 おお、今日はウサギか、おじさんは好きだぞ〜 みたいな会話で盛り上がってよう 背景で)
GM  : ディアナ「え、えぇと、ど、どんな風にでしょうか?こ、ここでですか?」
  おろおろしながらこんこん咳込む
シュリ : 「そうですね……こちらのお宅の部屋を一室借りましょう」
  ここに来てこの家の人を無視して病練に戻るのもなんだし
GM  : どんな風=普通のお医者さんだと聴診器とか当てるから〜
シュリ : そりゃ、聴診器当てるよ (笑)
GM  : いや、それは女の子としてはさすがに避けたいよ!外じゃっ!お医者さん相手でも! (笑)
シュリ : うん、だから、一室借りよう、って
GM  : じゃあ、シュリが入ると、子供や老人が何人も部屋に入っていて、こんこん咳込んでたり、熱にうなされてる。
シュリ : 「……うつされたんですか?」
  それにしても早いような、と
GM  : ディアナ「普通の怪我人の方はすでにほとんど治療したのですが……こんこん。
      怪我人の方の中でも咳き込んだり……こんこん……熱にうなされてる方がいて……気が付いたら私も……こんこん。
      だから……あまり、私に触れたり近づかない方がいいかもしれません。けほけほ」
シュリ : 「……とにかく、よろしいでしょうか?」
  自分もうつるかな、と思うが、見捨ててもおけず
GM  : 村人「あ、はい。すみません。お願いします。あたしはまだなんともないんですが……」
  といって、部屋を一つ貸してくれる
シュリ : 「隔離が必要かもしれませんね……すみませんが、この家から出ないでください。
  あと、この家には入らないように指示をお願いします」>村人
GM  : 村人「は、はい。判りました」
  たったった。この中にいて唯一健康だったおばちゃんが宣伝にいってきます
シュリ : じゃ、早速思考転送します……先に……バンだな
GM  : バンなら村内部だし1km以内くらいかねぇ
シュリ : −1か、余裕(ころころ……0成功) あぶな (笑)
GM  : ぎりぎり (笑)
バン  : おしい
シュリ : 「バンさん、バンさん、聞こえますか?」
GM  : じゃあ、今から電波が飛びます。
  ただし、転送だからバンは何かいってもシュリには聞こえない……だよね?
シュリ : だね、精神感応が欲しいところだなぁ
バン  「きこえるッス!!」
  ウサギもって大声で反応 (笑)
GM   ウサギまたじかにもっとんのかい! (笑)
バン  : いや、これから捌こうかと……
GM  : そ、そうですか……まあ、それはまた後で…… (笑) >さばく
シュリ : 「バンさん、この村では伝染病がはやっている可能性があります。咳などの症状ですが、他の症状はまだ不明です。
  感染率が高いようなので、一つの家を隔離しようと思います。
  村を回って、感染者らしき人をこちらに連れてきてもらえますか?」
  まぁ、バンが掛かってるとは夢にもおもわんわな……
GM  : だろうねぇ……・
セラ  : 村の警備してますしねー 村人との接点がない分、むしろ安全と判断するのでは
バン   「了解っす!!」
  敬礼。明後日の方向。
シュリ : バンにまで掛かっていたら、すでに村全体に広がってる可能性すらあるからなぁ
GM  : 健康な人も結構いるにはいるけどね。生命力あふれた人とか
セラ  : そこまで大規模なら、昼間診察した時に気づく……と普通は思うよね (笑)
GM  : でも、実際はシュリ、きたらすぐに手術に入って、休憩はいったからろくに見れてないけど
バン  : じゃあウサギは一旦置いておいて。 村人を統率して探させましょう。
  ところでバンは自分が病に掛かっていると気付くのでしょうか?
シュリ 気付け、知力13 (笑)
バン  気付きたい! (笑)
GM  : そうね。伝染病って言ってたから気づく可能性はあるかも。
セラ  : 気づいてください (笑)
シュリ : 咳などの症状ですが といってるぞ (笑)
バン  : (ウサギをまた袋に入れて村人に指示を出すバンの図)
GM  : とりあえず、先にシュリのほうを処理させてください (笑)

***

シュリ : ういうい。じゃ、もう一発、セラにも同じ電波を送ります。文面は同じです
GM  : セラたちは……どれくらい遠いかなぁ……?
  うーん。野営をしてるとはいえ……歩いてはきてるだろうから……
シュリ : まぁ、少なくとも20km以内だろうから、−4でやるよ
GM  : ああ、うん。それくらいだろう
シュリ : (ころころ……) 成功
GM  : じゃあ、届いた
セラ  : 「……あ、電波が」(虚空を見上げる (笑) )
アリシア: 「如何したの?カブトちゃん」
  少しひいて
GM  : キアラ「(生ぬるい視線で)大丈夫?」
セラ  : 「シュリから電波」
アリシア: キアラにひそひそ
GM  : キアラ「ダメよ。そんな違う種族だからって偏見は……」 (笑)
アリシア: 「でもさぁ……ついにいっちゃったね……
セラ  : 「伝染病がはやってるみたいだから村の一軒を隔離、治療を試みるって。
  自分たちに心配はないだろうけど、入ってくる時に気をつけてって」
GM  : キアラ「ダメだってば。たとえ違う人種だとしても……ってええ?伝染病……?」
アリシア: 「後でシュリにみてもらおうか……って伝染病!?」
セラ  : 「(……自分は大丈夫って、言っておかないと、キアラとか暴走しそう)」 (笑)
GM  : キアラ「(おろおろ)」
アリシア: 「どんな伝染病なの?」
セラ  : 「咳とかみたい。だからまだ初期段階なんだけど大事をとって隔離……じゃないかな?
  災害現場に、流行病はある意味つきものだし……」
GM  : キアラ「そうなんですか?」>災害現場に
セラ  : 「うん、だから気をつけて。変なものとか食べないように」
GM  : キアラ「じゃあ、今日は絶食しましょう」きぱ
アリシア: 「きあらが絶食!?ここら一帯氷河期に……」
GM  : キアラ「(凄みのある笑みで)アリシアさん?
セラ  : 「……でも私は、そこらの樹の蜜を食べてくる」 (笑)
アリシア: 「咳って……あの時のくしゃみ……まさか?」
セラ  : 「災害の現場とかは、衛生状態が悪くなるから……病気になりやすくなるの」>キアラ
GM  : そろそろカメラを村に戻してもよろしいでしょうか? (笑)
アリシア: ういっす (笑)
セラ  : はいな (笑)

***

シュリ : ディアナを診察して良いっすか?
GM  : ほーい。えぇと、触れるよね?肌
シュリ : まぁ、上半身ぐらいは脱いで貰うが……そりゃ覚悟の上
セラ  : 接触感染か (笑)
シュリ : 接触なだけ、まだマシか
GM  : まあ、医療目的なのでどうぞ、好きに診察して下さい。
  手でも顔でもどこでもいいが……じゃあ、生命力判定お願いします
シュリ : (ころころ……) うし、成功
GM  : じゃあ、特に何もなく診察をできるね。
シュリ : んー、珍しい病気?(診察の修正)
GM  : 修正はとりあえず入らない。どんなのかみるのだから
シュリ : まぁ、加えて、ぶっちゃけあれだ、私、その病気見たことあるか? (笑)
GM  : とりあえず診察するのだ (笑)
バン  : ダイスを手に取れとGMが吼えております
シュリ : (ころころ……) 4成功
GM  : うむ。それを見るとですな、どの病気とも区別の出来ない病気……流行性過敏なんとか……だっけか。正式名称。
シュリ : アレルギー?
セラ  : 流行性感冒?
GM  : ともあれ、ようは風邪の症状だというのがわかった。
セラ  : つまり……風邪?
GM  : ただ、風邪というにはディアナの証言からして、感染速度が速いのでおかしい、と思った
セラ  : ああ、風邪なら寝てれば治りますねー 本当に風邪なら (笑)
シュリ : 風邪か……風邪の割りには接触感染と潜伏期間の無さが気になるな
セラ  : 接触感染って所まではシュリにはわかってないのでは。まだ心当たりとかきいてませんし (笑)
シュリ : だね
GM  : ディアナ「どうでしょう……?こんこん」
シュリ : 「風邪ですね……とはいえ、こんなに簡単に感染するのも妙な話です……」
GM  : ディアナ「風邪ですか……じゃあ、このまま続けて私は看護してますね。風邪くらいならそうそう倒れませんっ!」
  服を着てすっくと立ち上がって、けほけほ
シュリ : 「とりあえず、隔離しましょう。私はここに残って治療を続けます」
  風邪薬はない?>GM
GM  : 風邪薬って概念あの世界あるのだろうか (笑)
シュリ : なさそうだな (笑)
バン  : とりあえず魔法で、みたいな
シュリ : 健康のエリクサ……って、高いな
GM  : 多分、薬とかが高価な世界は栄養をとって十分な睡眠をとって数日おとなしくしてれば直る、なんじゃない?>風邪
セラ  : 後、動物とか植物からとる薬くらいでしょーね。この文明レベルですと

***

GM  : とりあえず、場面を変えさせていただきます (笑)
  バン。出番だよ〜、電波なシュリの伝令によって君は伝令しに行く、んだよね?
バン  : ええ。偉そうに村人を使って伝令をしています。仮指揮官気分。
GM  村人にか! 君自身はいくの? (笑)
バン  : 僕動いたら全体がわからないので村人にまかせますよ。情報収集の基本です。
シュリ : 気付け、私と同じ知力 (笑)
バン  : ガヤンの紋章が光るぜっ
GM  : っと。そだ。その前に知力判定お願いします。さっきので自分もかかったんじゃないかな?というのを考えてもおかしくないので (笑)
バン  : あ、はーい(ころころ……) 1成功ですね
GM  : ぎりぎり成功か。じゃあ、あれ?
  自分のこのセキと節々の痛みってもしかして言われてた伝染病?とか思った (笑)
バン  : まずいな、それは
GM  : さらにもう一回振って
バン  : (ころころ……) 2成功
GM  : うむ。成功したなら、そいやさっきウサギがなんか変だったなーってのと、ウサギ触った後からせきこんだなーって思い出した
バン  : むう、では村人になるべく離れて指令してから隔離エリアを自分で作って入りましょう。ウェルカム同類。
アリシア: 接触感染する風邪って何だろう?
GM  : 風邪と同じような症状ってだけだけどね。風邪と断定したのは
アリシア: 風邪ってより呪いに近いものかな?
シュリ : もしくは、魔法だな
GM  : さぁ?それは判らない (笑)
アリシア: まあ、視野に入れておきましょうか
シュリ : まぁ、これから、嫌と言うほど患者を診断するからな。いつかは私がわかるだろう
バン  : ついでにウサギを調べますか……どれどれ、ウサギ君、どんな感じかな?
GM  : うむ。えぇとね、まずは骨が溶けたというかぼろぼろになってるっぽい。足と持つと、骨が折れてる感じ
セラ  : あ、やっぱり骨が溶けてるんだ (笑)
バン  : 意味がわからんですな
GM  : で、鼻が乾燥してる。(これはうさぎじゃなくて猫とかだっけ。まあ、きっと同じだろう)
アリシアゾンビ化してる!?
GM  いや、死んでるから! バンにあったあたりで力尽きた (笑)
バン  : で、総合的にどうなってんすか?
GM  : うむ。なんか病気っぽい、怪我とかで死んだんじゃないとは断定できた! (笑)
バン  : こやつが病原体ってことでOK?
GM  : さぁ? 少なくとも、バンがかかったのはこれが原因じゃ……?と思った
アリシア: う〜む……情報収集かな? 何時ごろから流行りだしたのかも気になるし
シュリ : まぁ、とにかくバン、こっちに来い (笑)
GM  : 医療に無知な人が調べて判るのはあれくらいだよ (笑)
シュリ : 情報収集はアリシア達に任せて貰うから
アリシア : ういっす!詰問なら……もとい収集なら任せて! キアラという詰問最強キャラがいる!

それは料理を食わせるという事か

バン  : とりあえず焼くか。 ばちばちばちばち。 その間に受け入れ態勢を整えて お医者さんをまとう。
シュリ : 行かないから来い。私は家から出ないぞ (笑)
GM  : シュリはつれてきてっていったぞ (笑)
バン  : 病原体が自ら村へ。 ま、いいか。呼ばれてるならぞろぞろ行きましょう。
GM  : じゃ、着いた (笑)
バン  : ずら〜〜〜っとセキの嵐
GM  : 3d6ふって
バン  (ころころ……1,1,1) 3
シュリ : ぶ
GM  三人かよ! (笑)
シュリ : すごいクリティカルだな (笑)
GM  : くそう。もっと多いよな、とかおもったらそれかよ! (笑)
アンク : おー (笑)
アリシア: 昨日の666といい (笑)
セラ  : 何か変なところで加護が? (笑)
GM  : えーっと三人の村人、セキが二人、熱が一人の患者がきた
バン  : では4人でぞろぞろシュリ城へと。
GM  : ディアナ「あ、バンさん。どうしました?」
バン  : 「えーと。 お話の通り該当者を計4人連れてきたっす」
  で、村人は3人と (笑)
GM  : ディアナ「四人……?まさか、バンさんもですか?」
シュリ : 「バンさんは大丈夫ですか?」
バン  : 「ダメみたいっす」頭カキカキ
シュリ : 「……とりあえず、この家に入ってください」
GM  : 所で、バン君。村人連れてくるときに触った?
  とりあえず、その病人も含めて軽度の人ばかりですが
バン  : さあ? 気にもしてないですから
GM  : まあ、軽度だから手を引いたりとかはしないからしないか
バン  : GM判断でしょうね〜
GM  : では、そろそろ一話を切るのでここらで描写を……



シュリに招きいれられた推定感染者達。
果たして村に蔓延しつつあるこの病気はいったい何が……そして何故あんなところに歪みの月の者がいたのか……
ざぁざぁと振り出した雨が、この事件の静かなプロローグを告げているようだった。

守護者の居ぬ間に第一話〜始まりの雨〜―完―

 

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