GM:ってことでPL点呼。PC1〜


 無言


GM:PC1〜…


 無言


GM:PC…いちー…


 やっぱり無言


GM:P…C…い、いちー?

静:あれ? PC1って…?

GM:PCわーん?

真琴:あ、はい

GM:(どきどき)だ、大丈夫かな? 続いて…PC2〜?


 無言


GM:PC2〜…


 相変わらず無言


GM:PC…にー…

伊月:おら4のはず

GM:…ぴーしー…にー…


 とことん無言


GM:静ぁああああああんんっ!(笑)

静:はーい♪(笑)

GM:お前らいぢめかー!(笑)

伊月:(ぽん)その手があるのか。

静:ごめんねごめんね^^;

GM:PC3んん!!

唯:はい♪

GM:PC4んん!!

伊月:Zzzz

GM:よし、全員いるな、ねるなぁああ!!

伊月:わーい。おもしろーい(笑)

静:遊ばれているわ(笑) 楽しそう(笑)

GM:うおいーー!(笑)

伊月:さ。はよしましょ(笑)

GM:うむ(笑)

真琴:ぱちぱちぱちー

GM:ということでダブルクロス、単発「この魂に哀れみを」を開始しますー
えー。忠告。リプレイに絶対になるので…暴露されると怖いことは発言しないように(笑)

伊月:

真琴:はい、先生!

伊月:たとえば?

GM:たとえば…著作権関係だね。

伊月:ああ。伏字つかってねーと。ほいほい。了解ですよん


 このプレイはIRC(オンライン上)上で行われています。


GM:歌詞を全部掲載したりすると、怖いからね!

静:え? 男女関係じゃないの?(笑)

真琴:よかったぁ… 著作権だけかぁ(ほっ)

GM:

伊月:歌詞?

GM:…なんか怖いこといってるが…(笑) まぁ、歌の歌詞を引用したりするのはNGってことな。

静:私が歌詞を出すときは、作詞・豊臣秀吉になるから大丈夫(笑)


 いいのか、それは。


真琴:男女関係については心配いらないよぉ♪

伊月:私も問題ないな

GM:だって、全部女だもん(笑)


 このプレイ、何故かPCは全部女性である。
 別に話し合ったわけでもないのに…不思議不思議。


GM:女女関係?(笑)

伊月:直球でゆりって言えば?(笑)

GM:まぁ、そこらへんの忠告、完了。
それはおいておいて。セッションに入りましょう! みんなよろしくー!

真琴:(強引に纏めた)

伊月:よろしくーう

静:よっろしく〜♪

GM:どんどんどんどん、ぱふぱふー

真琴:よろしく

静:ぴゅーぴゅー

唯:よろしくなの♪

伊月:ばーん

GM:ってことで、PCから自己紹介お願いします。
…って、打たれたっ!?

伊月:じゃあ、どーん

GM幽霊:(自己紹介お願いします(笑))

真琴:自己紹介… ね。シンドロームとか得意な戦法とか? あぁ、見た目も大事かな。

GM復活:うむー

伊月:あと、性格とか生い立ちも軽く、かしら?

GM:まぁ、足りないと思ったらこっちで掘り下げて聞きますー
語りたいことがある方はごゆっくり。適度に止めます

真琴:ふんふん… 了解。

GM:ってことでPC1。お願いしますー

真琴:PC1からかぁ… うん、順当だよね。って、私!?(ガーン)

GM:うおい!

伊月:(笑)

真琴:い、いつもいつも3とか4だから…(めそめそ)

静:がんばって! 主役よ主役!(笑)

伊月:あたしもいつも1だったり2だからなぁ(笑)

真琴:えー… 頑張ります。コホン。

GM:がんばれー


PC1
推奨ワークス/カヴァー : 自由/高校生
 いないはずの人がいる。いるはずの人がいない。
 …町で広がる噂…「ゴースト」
 よくある都市伝説だ。…少なくとも君はそう思っていた。
 だが、それは間違い。…君の目の前に、「それ」は現実として突きつけられる。
 それは、無慈悲な非日常への入り口だった。
シナリオロイス : 「ゴースト」
推奨感情 : P好奇心/N無関心


真琴:名前は藤堂真琴(とうどう・まこと)。16歳の女の子でシンドロームはブラックドッグ/ハヌマーン。
キュマイラのようなパワータイプというより、剣技を駆使するタイプかな? 当然白兵系です。

GM:コンボはどういうイメージ?

真琴:ブラックドッグの雷で敵を縛りつつ、マシラの如き速剣で叩ききる。

GM:となると、移動攻撃ありか。

真琴:《バリアクラッカー》と《吼え猛る爪》、そして《マシラのごとく》がきいてるかな? 使い勝手の良い万能系だけど侵食率が心配なタイプ(笑)

GM:なるほど(笑)

真琴:見た目は、後方髪縛り&白ガクラン… そして眉間に刀傷。ハッキリ言ってえらい男装です。

伊月:かっこE〜(笑)

GM:カッコいい系ですか。にゃるほど

静:え? もしかして男言葉?

GM:男言葉ぁっ!? 女子高だとやばいぞ、モテちゃうぞ!?
ま、いいか。傷はどうしてできたんじゃっけ?

真琴:幼い頃に双子のお兄さんがジャームに襲われて死んじゃったのです、その時に自分も巻き込まれて。

GM:ふむふむ

真琴:兄の分も生きる… という想いから意味もない男装をして、ちょっぴり意味のある同性愛趣向に目覚めます。

GM:なんだとぅー(笑)

真琴:てへっ♪

唯:はわ…(笑)

真琴:なので、この学園の寄宿舎で一人だけ個室に陣取ってますよー!(通常二人一組)

静:でも、カッコいいわ〜♪

GM:おお。カッコいいですにゃ

静:え!? 同室じゃなかったのね……(涙)

真琴:教師の陰謀で隔離され気味ですが、今回謎の転校生が同室に…

GM:げふん

伊月:……

真琴:ロマンスの予感です(キラーン)

伊月:ほ、ほどほどにお願いします(笑)

GM:謎の転校生ぃ!? …あ、ああ。はいはい…PC2か(笑)

唯:はわ!?(笑)

静:わーい♪

GM:喜ぶところなのぅ!?(笑)

静:PLは(笑)

GM:ら、らじゃー。えーっと、他に何かあるかなー?

真琴:基本的にノーテンキですね 割りと軽い性格です 決断は早いほうかな?

GM:なるほど。

静:言葉遣いは?

真琴:そんなところです。

GM:空の境界の式みたいなもんですね(わかんねーって)

静:分かるけど?

GM:わかんのかよ!

静:分かるわよ(笑)

GM:いや、まぁ、それはいい!

真琴:「ボクの名前は藤堂真琴。まぁ、色々とあるかもしれないけど… 今回はよろしく」 軽くウィンク

GM:ボクっ子か!?

真琴:以上です〜(笑)

GM:やばい、いろんな属性を秘めてる(笑)
と、ありがとうございます。えー、次。PC2、徴神静(チョウガミ シズカ)さん、お願いします


PC2
推奨ワークス/カヴァー : UGチルドレン/自由
 懐かしい日本の地、懐かしい自分が生まれ育った町。
 その地を踏みしめた君の感情は、決して懐古心だけではなかった。
 この街に「あの人」がいる。
 君を一人前のエージェントとして育ててくれた「恩人」
 長らく任務を共にして…そして散っていった「あの人」
 本物なのか。偽者なのか。…確かめねばならない。
シナリオロイス : 「室井 雫(ムロイ シズク)
推奨感情 : P尊敬/N猜疑心


静:「私は徴神 静。UGNのエージェントで高校生。シンドロームはモルフェウス/ノイマン。銃を使わせたら私に敵うものはいないと思ってる」

GM:だが、日本じゃあ、2番目だ。………ごめん、続けて(笑)

真琴:GM、時が止まっちゃったよ(笑)

GM:う、うう…(苦笑)

静:「私の徴神流射撃術は最速。我が弾丸に貫けぬ物はなし、よ」

GM:ということは、装甲無視あり、と。

真琴:「だからボクのハートも撃ち抜かれた… そう、君は天より舞い降りた愛の天使」

GM:ちょいと、真琴さん(笑)

真琴:なんすか?(男にはぞんざい)

伊月:…(苦笑)

静:「前の学校ではクレー射撃部だったんだけど、今回のミッションの舞台にはあるのだろうか……あるといいんだけど……って、なに!? すごく嫌な予感が!」(笑)

GM:うわーん…(笑)

静:「なんだろう、悪寒がする……気のせい?」

真琴:「そうそう。気のせいさ」 肩を組みながら

GM:気のせいです。…えーと、コンボは基本的に早撃ちですか。

静:リボルバー使いです(笑)

伊月:りぼるばー…いいねぇ(笑)

GM:えーっと、ロイスとか、行っておくべきことはありますかねー? 今回は「懐かしい町」「お師匠さん」がキーワードとしてあるんですが。

静:「今までは姉と二人暮しだったんだけど、今回の学校は全寮制。初めての一人暮らしだ」

GM:初めての一人暮らし!

静:どきどきね(笑)

真琴:一人暮らし… の、予定

静:懐かしい街……あー(笑)

伊月:

唯:??

静:よし(笑)

GM:なんか考えてるらしい(笑)

静:「あの街は、昔、まだ家族が全員で暮らしていた頃の街……そして、私がオーヴァードになり、先生に会った場所……もう、あの人は居ない……そう思っていた……」
では次の人どうぞ(笑)

GM:あ、ありがとうございます。あの人って誰だぁああ(笑)

伊月:がんばれ(ぽふ)

GM:ま、いいや。PC3、お願いしますー


PC3
推奨ワークス/カヴァー : シスター(宗教家相当)/高校生
 君は敬虔なクリスチャンだ。
 レネゲイドという神への反逆者をその身に宿してはいるが。
 今、君の目の前に現れた者は、間違いなく君の…いや「君たち」の敵だった。
 自らを「死を喰らうモノ」と名乗る男…それが今街で噂になっている「敵」
 …ゆえに君は戦わなければならない。
 「反逆」の力を用いてでも、「敵」を殲滅しなければ、ならないのだ。
シナリオロイス : 「死を喰らうモノ」
推奨感情 : P執着/N嫌悪


唯:は〜い。「えっと、名前は白瀬唯といいます。よろしくお願いします」

GM:……

唯:……

GM:……それだけ?

唯:「シンドロームは…オルクス/ソラリスです。戦闘能力はとても低いですが頑張らせていただきます」

GM:あ、よかった(笑)

伊月:君と違って打つのゆっくりなんだよ(笑)

GM:支援系でしたよね?

唯:すごく支援です(笑)

真琴:(いきなり)「白瀬唯…綺麗な名前だ。まるで君の心の清らかな白さを表しているようだ」

GM:真琴なんでそんなにナンパキャラなんだよぅ!(笑)

静:「はいはい、誰でも彼でも口説かない」耳ぎゅ〜(笑)

伊月:「はいはい。真琴さん。今はおとなしくしましょう?」(笑)

真琴:れ、礼儀として… あぁ!?(ズルズル)

唯:「ありがとうございます、真琴さん」にっこり

静:その性格で静ちゃんより背が低い理由が分からないわ(笑)

GM:もっと…170くらいはありそうだよね(笑)

唯:うみ?

伊月:ちっちゃさでかっこよさが半減(笑)

GM:真琴ね。身長152だっけ。

伊月:あ。私と同じですねぇ(笑)


 PCは全員女性な上に、さらに、全員ちびっ子である。
 PC1から順に、152、154、144、152cm
 平均身長150cm、まさにミニチュア部隊である。
 このリプレイのサブタイトルの「ビ少女サイド」の由来はここから。
 「ビ」にどんな漢字が入るかは、読者諸君の想像にお任せする。
 美? 微? 媚?(笑)


真琴:この背のせいで結構苦労しててねぇ。ボディガードの仕事も、口説きもなかなかままならいんだよ〜 あっはっは♪

伊月:ダメダメだ(笑)

GM:静に身長作ってもらえ>静はモルフェウス

伊月:無理あるでしょう。せめてシークレットブーツ(笑)

静:静ちゃんは銃しか練成できないわ(笑)

GM:まぁ、いいや。唯の自己紹介を続けよう。えーっと、唯はクリスチャンって設定だったかと思ったが。

唯:「えっと、聖歌隊に所属してます。よろしければ見に来てください」(笑)

GM:聖歌隊。…いいですな。歌はうまいほうなんだよね? 複製体で《エンジェルヴォイス》取るくらいだから。

唯:たぶん…(笑)

GM:じゃあ、君には「キリエ・エレイソン」を歌ってもらうことになるかのぅ(笑)

唯:「それではこれくらいで…いいでしょうかね?」

GM:このくらい、って3行じゃぞ(笑)
「えっと、名前は〜」「シンドロームは〜」「えっと、聖歌隊に〜」ロイスとか、語っておくこと、ないのかね?(笑)

唯:ロイスは姉とクラスメイトにとってます。出てこないと思いますが…(笑)
目立たずにいきたいです…うん

GM:えーっと、クラスメイトの名前を聞いておきたいんだが?(にやにや)

伊月:出す気まんまんだね(笑)

GM:一般NPCの出番≒死のピンチ(にやり)

唯:符宮未来さんです〜

GM:ふみゃー? ふみゃー、みらい?

唯:「みき」です(笑)

真琴:ふみゃー

GM:ふみゃーみき。あだ名は「ふみゃー」天然のどぢっこっぽいな。ふみゃー(気に入ったらしい)

唯:なんでそうよむです…(涙)

静:ふみゃー(笑)

GM:ふみゃー(笑)

伊月:で、唯ちゃんはほかにある?

唯:特にないです…ふみゃーじゃない〜!?(涙)

GM:「ふみや」、でいいの? ふきゅ〜、でもいいが。

唯:(こくこく)ふみや みきです(遠い目)

GM:では、符宮 未来(ふみや みき)で。…このくらいかな?(笑)

唯:はい、次の方どうぞ〜

GM:ありがとうございましたー。

伊月:はぁい。私ですねー?

GM:最後、PC4、お願いしますー


PC4
推奨ワークス/カヴァー : 教師/UGNエージェント
 「死んだはずの人間がいる。」
 …町で起こる謎の怪現象。
 「君に、この事件の調査を依頼したい。」
 UGNからの依頼で君は動き出す。
 いや、きっかけは依頼だったかもしれないが、君を動かすのは使命感。
 君の使命は「生徒を守ること」…そのために君は戦うのだ。
シナリオロイス : 生徒たち
推奨感情 : P尽力/N自由


伊月:「日下部伊月(くさかべ いつき)って言います。シンドロームはノイマン/バロールで、ワークスは高校教師です。ちなみにカヴァーではレネゲイドの研究者やってますー

GM:はい、ありがとうございましたー。それではセッションをはじめ…(マテ)

伊月:えいっ!(《インビジブルハンド》で吹っ飛ばす)

GM:ぎゃわー!!

伊月:「えーと、茶々が入りましたけど、今のとおり、重力関係のエフェクトと、ノイマンらしく、《天性のひらめき》、《知識の泉》、《アドヴァイス》もあるので、わりと万能系です〜。飛び級で先生になりましたー。ちなみに身長は152cmでーす」(笑)

静:ノイマンらしく……(遠い目)

GM:みんな小さいですねー。

静:私は154cmあるわよ!(笑)

GM:大きい!

静:パーンッ

GM:ばたり

真琴:私も152cm〜 GMの陰謀でね〜♪(にひひ)

GM:ちょ、ちょっとまて!(笑)

静:そうなの!?

GM:小さいのは君らが勝手にっ!?(笑)

伊月:(無視して)「小さいころから病弱で、一度死んだんですけど、オーヴァードとして覚醒しました。そのおかげで今生きてまーす。
ちなみに、日下部グループの社長令嬢なので、私はお金もちだったりしまーす(笑)
なので、コネはすべてお偉いさんで、全種類もってたりしまーす」(笑)

GM:偉い人だー

伊月:でも、Dロイスは生還者(笑)

GM:偉い人の威を借る単なる凡人だー

唯:「私も何故かいろんな知り合いが…」(笑)

GM:凡人? 単なる天才だー…単なる? …結局すごい人だー(色々錯乱中)

伊月:「そんなわけなので、みなさん。よろしくお願いしまーす。多分真琴さんは私の生徒かな?」(笑)

GM:つーか、全員同じ学院だ

伊月:いや、全員同じクラスってことはないでしょう?(笑)

GM:1人だけ学年違うんだっけね。

伊月:受け持ちで教科だけはあるかもしれないけれど(笑)

GM:(楽しいセッションになりそうだなぁ、と遠くを見ている)
あ、そうだ。伊月。担当教科はなんだっけ?

伊月:生物かなぁ?

GM:ナマモノですか。解剖したり、解剖したり、解剖したりする科目ですね。「はぁい、今日は解剖しますよー」毎回生徒の出席率最低。
…いいの?

伊月:「私は遺伝子学専攻なんですー」ぷい

GM:<知識:レネゲイド>でもとってたっけ?

伊月:あるよ。

GM:らじゃ。あーっと、一同クラスを考えておいてくれー

真琴:(即座に)2年風組

GM:了解。

唯:えっ!?(笑)

静:ヅカねヅカ(笑)

GM:静も同じクラスでいい?

真琴:即断!? …やるな

静:いいわよ(笑)

GM:えーっと、唯はどうする? 花組? 夢組?

唯:…じゃあ花組で…

GM:うい。

唯:一人だけ1年…(笑)

GM:宙組とかってあったっけ?


 ちなみにモデルは宝塚。
 空組にすると、「席が空」を暗示して、演技が悪いために宙(ソラ)組にしたとか何とか。


伊月:私クラス考えるべきなの?(笑)
まあ、教科担当以外にもクラス担当があるか…

GM:担当のクラスくらいは

伊月:じゃあ、一人だけ一年なら唯ちゃんのクラス担当にしておこうか?(笑)

唯:はわっ、先生よろしくお願いします(ぺこり)

GM:お、唯。雪組、というのがあるぞ(宝塚を調べていた)

唯:じゃあ雪組〜(笑)

一同:(笑)

真琴:イツキちゃんは同時に生活指導の先生でもある

GM:生活指導か(笑)

伊月:ああ。それいこう(笑)

GM:いいね。使いやすそうだ。……っと、えーっと、伊月の自己紹介の途中だったが。

伊月:そういえば、見た目で何もエフェクトないな。私

GM:インビジブルだからな(笑)

伊月:あ、いや、あれでいいですよ?(笑)

GM:んじゃあ、自己紹介はこれでOKかな。言い忘れたこととかあるかたー

真琴:えー… Dロイスは変異種です

GM:らじゃー

唯:私は複製体…

真琴:なので、《クロックアップ》でこう… クイッとね?(笑)(謎)

GM:くいっと(笑)
さて、それではPC間ロイス取得に行きましょう

伊月:はーい

GM:えーっと、取得の順番はPC1>PC2>PC3>PC4>PC1です。順にお願いしますー。真琴から。

真琴:はーい

GM:偏愛?

真琴:純愛/偏愛○で

伊月:……

GM:迷わず行ったー!!

真琴:「決断は、速い方なんでねっ!」

GM:早すぎー!(笑) ま、まぁ、次!

静:はーい

GM:静から、唯へ!

真琴:さぁ、静ちゃん… 君の番だよ(笑)

静:えーと……

GM:振ってみるのも手ですが。

静:(ころころ)

唯:慕情と憤懣?

GM:懐かしくって…怒ってる。

静:変、よね(笑)

伊月:怒ってる?(笑)

GM:懐かしいのはいいんじゃないかな。昔、この土地にいたんでしょ? 静は。知り合いの幼馴染、でもいいかと。

静:ああ、なるほど…

GM:喧嘩別れしたまま、ならそのままでも。

伊月:きっと、昔大喧嘩したんだ(笑)

GM:んで、UGNの任務やら何やらで遠くに行っちゃって

静:シスターになると言って聞かない唯に怒ってしまったのね(笑)

唯:うぅ…

静:で、懐かしくて慕情を感じている、と

GM:そんな怒ってたのももう過去。今は懐かしくてキュンキュンしてる、と

静:というわけで、慕情/憤怒で慕情表

GM:らじゃー。では、次。
唯からティーチャーへ。お願いティーチャー。略しておねてぃ。

唯:先生には■尊敬/劣等感で〜

GM:劣等感?

唯:すごいな〜と思いつつ私には無理だろうという劣等感を…

伊月:にゃ?(笑)

GM:なるほど。尊敬は、同年代ながら教師になって働いている女への憧れってやつですな

唯:はい〜

GM:いい感じ。それでは、最後に。伊月から、PC1、真琴へ

伊月:同情/食傷……?(笑)

GM:…ん?

伊月:性別間違えてうまれちゃったね、と。真琴に

真琴:……

GM:哀れ?(笑)

伊月:え。今までの行動を分析するとこうならない?(笑)

真琴:い、いやいやいや! これはお兄ちゃんの分も男っぽく振舞っているだけでして!(笑)

GM:演技なの? 素なの?(笑)

伊月:なぜそれがナンパに繋がるのでしょう?(笑)

GM:そりゃ、お兄ちゃんがそういう人だったんだよ

静:ダメダメね(笑)

真琴:本当のボクは… そう、女の子の部屋の鍵をコレクションにする程度のプチ社交家って感じ? みたいな?(笑)

伊月:かわんねぇ! ダメ度は変わらないよ!(笑)

GM:アレフ=コールソンかよ!(笑)
…は、分からないネタで突っ込んでしまった(笑) 懐かしいなぁ、UQ(遠い目)

真琴:GM、伏せ字伏せ字(笑)(ひそひそ)

伊月:えぇと……どうしようかなぁ。まあ、ダイスでもきめてみますか。ていっ(ころころ)…友情/嫉妬?(笑)

GM:友情、嫉妬…まぁ、友情は分かる。同年代だしな

伊月:逆だと…尊敬、疎外感? どっちもだめだな(笑)

GM:そして…嫉妬? モテるのがうらやましい?

伊月:身長は私が抜くんですー!と?(笑)

GM:ああ、身長…

伊月:同じ身長だから嫉妬の炎を…

GM:どんぐりの背比べというか、なんというか…(笑)

伊月:いいや。庇護/食傷で。生徒は守らないとー(笑)

真琴:「護るというのなら… 一晩中傍にいて欲しい」

伊月:「ええ。いいですよ。椅子にしばって、お勉強ですね」

静:「どうでもいいんだが、静かにしてくれないか?眠れない」(汗)

真琴:「いや、ボクってノーマルだからそういうケはないんだよね? もしもし、聞いてるイツキちゃん? おーい…」

伊月:「はい。教科書38Pを開いて下さいね」

唯:のりのりですね〜(のほほん)

GM:(ほっといて)はい、では、決定ということで(笑)
それでは、セッションに入る前に。…今回のステージはDX基本ルールブックに掲載されてある「K市」

伊月:はい

GM:えーっと、学園の名前、覚えてる人、挙手。GM忘れた(笑)

静:KK市ではないんですよね? ね?(笑)

GM:ないです(笑) えーっと…何とか女学院…

静:葉庭(はにわ)学園分校山百合女学院

GM:おお、そうじゃ、それそれ。K市にある葉庭学園分校山百合女学院をステージとしてゲームを始めます


 どんな学校かというと、マリア様がみてるに出てくる学園をイメージしていただけると分かりやすいかと思われます。
 カトリック系の女学院で、先輩を「お姉さま」と呼んだりするような、変わった学校です(笑)
 生徒たちは寮生活を送っているようです。
 PC作成時にいつの間にか決まってしまった設定なので、GMもよく覚えていません(苦笑)


伊月:はーい

静:百合だもんね(笑)

GM:ということで、<情報:K市>を1レベル、技能として差し上げます

静:はーい(笑)

唯:は〜い(笑)

GM:さて、遅くなりましたが、セッションを始めるとしますかー

唯:頑張りましょ〜(笑)

GM:プリプレイ終了。OPフェイズに行こうと思いますー

静:ましょー(笑)

伊月:わーい(笑)

真琴:はーい(笑)

唯:は〜い(笑)



   Opening Phase


GM:さて、では最初のOPはPC1から行こうと思います。侵食率を上げてください。

真琴:…私、だよね(若干のタイムラグ)


 何故か自分が主人公だと認識できないPC1(笑)


GM:PC1という単語によほど縁がないんですね…

真琴:えぇ♪(ホロリ)

GM:えーっと、場所なんですが、繁華街を歩いているのと、学校、どっちがいいですか?

真琴:えーと… そうだね。繁華街を歩いていよう

GM:では、取り巻きの女の子も一緒ということで(笑)

伊月:取り巻きいるのか(笑)

静:全寮制なのに抜け出してるのね(笑)

GM:全寮制だっけ?(笑)

静:……あ、人によって寮だっけ(笑)

GM:半々とか、言ってた気がする

伊月:女子高って寮制っぽい気がするけど

GM:うちの近所の女子高にはないぞ、寮(笑)

静:そうそう、展開が面倒になりかねないからってそうしたのよね(笑)

GM:外に出ないと辛いからねー

真琴:では。学校の帰り道。薄暗くなり始めた所謂逢魔ヶ時…学校の帰り道訂正(笑)
学校を抜け出して街でナンパじゃー!(笑)

GM:ナンパかよ!(笑)

伊月:……私、なんかこの人専属になりそうです。生活指導……(笑)

唯:………

GM:もちろん制服は脱いでるんだろ?(笑) あ、いや、私服を着てる、という意味でですよ?

真琴:白ガクランデフォルトですが

GM:ちょっとまてぇ、白ランかよ!?

真琴:(こんなモン、学校の制服じゃねぇ)

GM:なんか、薔薇とか背景に背負ってそう(笑)
まぁ、いい。ナンパをしようとぶらついている、でいいね?

静:白ランって、カトリック系の女子高で?(笑)

GM:いや、それが「私服」なんですよ

真琴:そのとおり。

静:趣味的な(笑)

GM:まさにそのとおりじゃないか、趣味(笑)

伊月:(笑)

GM:ってことで繁華街をぶらつく真琴。
時刻はそろそろ日が沈むころ。…季節は冬。

真琴:「……まずは駅前の喫茶店ブーランジェ。次にブティックSAWAMURA… そして、ファーストフード泣怒鳴堂」

GM:12月もそろそろ終わりかけ、クリスマスが近くなっている。

伊月:最後なんて読むんだろう(笑)

真琴:なくどなるどう(笑)

静:(笑)

GM:町はクリスマスソングが流れ、活気付いている。
ってことで、いつものコースを巡回する君。

真琴:「………」 ふと立ち止まり、街の景色に目をやる
「ふぅ… ちょっとミスッちゃったな。このままじゃ、イヴを共に過ごす女性(ひと)がいなくなるかもしれない」

GM:生活指導の日下部伊月の尽力の甲斐あってか、街には「真琴注意報」が発令され、山百合女学院の生徒の姿は殆どない。

真琴:吐く息が白い。「ちょっと21股かけただけなのに…」

唯:多いです!?(笑)

伊月:そりゃいなくなるだろうよ(笑)

GM:そんなのんきな…平和な悩みを抱えつつも、世界はいつもどおり…日常を刻み続けている。

伊月:なんか、更正させなきゃ、っていう使命感が……(笑)

静:ああ、嫌な予感しかしない(笑)

真琴:だから、こんなに手持ち無沙汰で『日常』を巡るのも久し振りだ。


 昨日と同じ今日、今日と同じ明日…。
 世界は繰り返し時を刻み…変わらないかのように見えた…

 …だが。


GM:君の視線の先に、一人の男がたっている。

真琴:「あぁ、そうだ。美味しいケーキを用意しなくちゃ。いっそのこと、みんなと仲直りして全員でパーティも良いかも」

GM:…その男は、君を見ている

真琴:そう呟くと、多少新鮮な気持ちで歩を進める自分に気付く。……そう、ボクは知っているんだ。
この日常が、いかに傷付き易く、壊れ易いものかを…


 「   真琴」


GM:…その男は、君を呼ぶ。

真琴:例えば、こんな街角でソレはやってくる。いつもいつもボクを巻き込んで、弄び、ぐちゃぐちゃにするアイツ…

GM:「ありえない」

真琴:   『非日常』…世界の裏側は…

GM:「いるはずがない」

真琴:「………」 持っていた薔薇を手から取り落とす


 「   真琴」


GM:「君」が「真琴」を呼ぶ。

真琴:「嘘…、だ」

GM:君の目の前にいる存在…それは君と瓜二つの…まるで双子だと見間違えるような…
「いるはずがない」君の理性は全力で「そいつ」を否定する。

真琴:「兄さん…」

GM:「真琴…」

真琴:けれど、抗えない何かがそれを認めてしまう

GM:「彼」は君を見てにっこりと微笑む。

真琴:「何故…?」それは誰に向けられた問いかけだったのか

GM:彼に? それとも自分に? それとも…そこにはいない、「誰か?」


 「真琴……これが…日常の、終焉だよ。」


GM:「彼」は醜悪な…君の記憶の中にある「彼」ではあり得ないような笑みを浮かべ…彼の姿は徐々に霞んでいく。

真琴:「待って! にいさ…ッ!!」

GM:その言葉は届かない。

真琴:駆け寄り、ボクと同じ顔をしたソイツの肩を掴もうとする。けれど…

GM:その距離は縮まらない。走っているはずなのに。駆け寄っているはずなのに

真琴:やがて、その痕跡全てが何か悪い夢だったかのように消え去る頃、ボクは街の雑踏の中に佇んでいた

GM:変貌していた世界。
…君はその中の住人だということを、改めて思い知らされる

真琴:「いったい、何が起ころうとしているんだ…ッ!」

GM:その声に答えるものは…誰もいない。


* * *


静:すごいわ。カッコイイPC1(笑)

真琴:フフフ(笑) 熱血ですから(笑)

唯:かっこいいの〜(笑)

GM:つーことでシナリオロイス「ゴースト」をプレゼント。感情はどうする?

真琴:えーと… 推奨感情では好奇心/無関心だけど、懐旧に直しても良いかな?

GM:そうだね。お任せします

真琴:では、懐旧/無関心○で。寄宿舎に戻る頃にはスッカリいつもどおりの真琴です(笑)

GM:…すっかりさっぱりー!?(笑)

伊月:ダメダメだ(笑)

真琴:まぁ、無関心を装っているのです。

GM:一応無関心、は「関わると面倒ごとに巻き込まれるから無関心でいたい」という感情らしいぞ
うおおおお、熱い真琴カムバーック!(笑)

真琴:アツアツだよ? 静ちゃんと(笑)(予定)

GM:ぎゃわー(笑)
ってことで、次、PC2のOPに行きましょう!





GM:えーっと、PC2。静のOPです場所は、K市の駅。
懐かしい故郷に帰ってきた、というシーンです。静ちゃん、登場してください

静:はーい。シーン登場(ころころ)

GM:1…(笑) すごいレネゲイドコントロールだ。

静:敏腕エージェントは伊達じゃない(笑)

GM:ってことで、電車の扉ががしゅーと開き、君は懐かしの大地を踏む

静:「ふう……ちょっと荷物が多かったかな?」どさっと旅行カバンを置きます

GM:ここに帰ってきたのは何年ぶりかな、と君は過去を思い出す

静:「駅は……やっぱり大分変わってる。綺麗になってる」きょろきょろと辺りを見回します

GM:見慣れたもの、見慣れないもの
ところどころ、残滓を見つけることは出来るが、何年かぶりの故郷は…姿を変えていた
記憶をたどりながら、君は懐かしい、そして新しい町を歩く。

静:「懐かしいような、新鮮なような……不思議な感覚だな……」

GM:歩きながらも思い出されるのは、君の師匠「室井 雫(ムロイ シズク)」と過ごした時間

静:ガラガラと体に比べて大きいカバンを引きずりながら歩く……

GM:あの店には、一緒に入った。あそこでクレープを食べた。

静:「(ここは、懐かしくて……少しつらい……)」

GM:ああ、あの店は、あの人が大好きだった…

静:私に銃の使い方を教えてくれた人……厳しくて、優しくて、甘党で……変わった人だった……

GM:まるで隣にあの人がいるような錯覚

静:「(もう、あの人は居ないのに…)」

GM:(ほら、静。次はあの店に行こう?)

静:(待ってください、先生っ)

GM:君の心に室井雫の言葉がよみがえる
(ほら、遅いっ、エージェントは迅速に動くものよ?)

静:いつもあの人は私の前を歩いて、手を引いてくれた……

GM:しかし、今はあの人はいない。…2年前のとある任務で…命を落とした。

静:(先生が早いんです。第一今日は休暇ですよっ)
全部、私のせい……私が未熟だったから……

GM:(あはは。そうね。…なら「先生」と呼ばれるのも変かな? 静ちゃん?)

静:(……はい、雫さん…)

GM:(…よしっ!)…満面の笑みを浮かべた雫の表情を君は一生忘れないだろう
この町にいるのは辛い。…先生との思い出を思い出してしまうから。

静:「けど、任務だから…」白い息を吐き出して、呟く

GM:辛い思い出。…それがあるのにこの街に戻ってきた理由はひとつ。…「あの人」がこの町に現れたからだ。

静:(言い訳、か。そう、私はあの人に会いに来たんだ……死んだはずのあの人に…)

GM:死んだはずの「あの人」…室井雫が再びこの町に現れた。…その情報を掴んだ君はいつの間にかこの町の地を踏んでいた

静:本当なら独断専行を問われる行動を、KK市の支部長がフォローしてくれた

GM:考えながらも、君は歩く。…そしてその足は、いつしか、君がこれから通う学園に向いていたようだ。

静:「いつもはちゃらんぽらんを絵に描いたような人なのに……」苦笑いしながら。正式な任務として赴任した、学園へ

GM:その校門の前。突如展開される《ワーディング》

静:「!?」ばっと身構えて……凍りつきます

GM:君が集中すると、…学校の屋上から君を見つめる視線を感じる

静:「あれは……」屋上を見上げて

GM:君は体を強張らせる

静:「そんな……ウソ……」それはまさしく…

GM:生前のままの君のよく知る…「あの人」だった
君との視線が合ったのはほんの一瞬。「室井雫」は君に背中を向け、それと同時に《ワーディング》は解除される

静:けど、決して見間違えるはずがない。見間違えられるはずがない……「先生……」

GM:と、君がつぶやいたところでシーンを切ろうか?

静:はーい


* * *


真琴:渋い〜(笑)

GM:ではシナリオロイス「室井雫」を差し上げましょう。なんかこっちはまこぴーと比べてハードボイルドですねぇ(笑)

伊月:(笑)

唯:みんなかっこいいな〜…(笑)

静:えーと懐旧/悔悟でN表(笑)

GM:らじゃー。…なんか、雫が静のせいで死んだことになってる?(笑)

静:静ちゃんの性格なら、ね、ほら(笑)直接関係なくても、ね?(笑)

GM:まぁ、なんか原因があったんでしょう。それも考えてシナリオに絡めよう(笑)

静:お願いね(笑)

GM:うい。ではPC3のOPに行きましょう。





GM:唯さん、登場お願いしますー

唯:は〜い(ころころ)7

GM:おや(笑)

唯:ちょっと高いの

GM:うむ、まぁ、序盤だし。

伊月:そうそう(笑)

GM:序盤はがんがん行ってくれた方がー。そして後半ちびちび。竜頭蛇尾が理想です(笑)
まぁ、それはおいておいて。場所は学院内にある礼拝堂。
えーっと、そうだなぁ…聖歌隊の練習が終わって、友人と話している、というシーンです。
今、君たち学院生の間での話題はもっぱら「ゴースト」の話題で占められている

GM:符宮未来「でね? 死んだはずの人が…街で何度も目撃されてるんだって! 唯、聞いてる?」

唯:「う、うん…聞いてるよ?」あまり信じてない顔をしてますが

GM:未来「でねでね? B組の山下さん。その『ゴースト』を見た後から行方不明なんだって!」

唯:「本当に? そんなこともあるんだ…」首を傾げつつ話を聞く

静:タイプ速度はともかくセリフを考える速度がGM速いわね(笑)

GM:普通っすよ(笑)
えー、で。ここで現在うわさになってる「ゴースト」に関しての話を総合しておこう

唯:は〜い

GM:未来が言うには「死んだ人が街で発見される」「死んだ人に所縁がある人を探しているらしい」「ゴーストに発見された人は行方不明になってしまうらしい」
ここまでが「うわさ」として君の耳に入ってきている。事実関係を調べようとするならば情報判定ですが。今やってみます? 今どこまで知ってるか、と。

唯:やります(笑)

真琴:がーん

伊月:いいなぁ(笑)

GM:うい、では<情報:噂話>か<情報:K市>でお願いします

唯:噂話で

GM:らじゃー

唯:コネ+《地獄耳》…(ころころ)…30

伊月:

唯:ふふふ(笑)

GM:ぶふぅっ!(笑) ありえねー!?

静:すごーい(笑)

唯:いや〜、すごいすごい(笑)

GM:ホントお前、クリティカル10かよ!(笑)

唯:10です

GM:えー、では、君もこの噂に関して若干興味を覚えていたらしい。
「ここ1ヶ月程度、生徒たちの耳には入らないようにされているが、生徒の中で行方不明者が10人以上出ている」

静:大事件じゃない…

唯:多いですね…(汗)

GM:「街で『ゴースト』は不特定多数の人間に目撃されている」

伊月:誰もが気にすると思うの気のせい?(笑)

静:1、2人ならともかく、ねぇ?(笑)

GM:あ、この学園、割と「お嬢様学校」で不祥事を表に出さない性格があるんです
親元を離れて「寮」に入っている生徒も多数ですし…

唯:なるほど…(こくこく)

GM:寮の中で姿が見えないけれど、表に出さないために、教師が情報を握りつぶしている、ということですね

静:ウソの情報を流したり、ね?

GM:もっとも、人の口に扉を立てることは出来ないとかなんとか。
もともとゴシップネタに飢えてるお嬢様たちですし、唯の耳に情報が入るのは必然といえましょう

真琴:いえましょう

GM:もっとも、今の話は「学園内」であってゴーストが目撃される「学園外」での行方不明者はもっと多いのかもしれません

唯:はわ〜(汗)

GM:それ以上になると<情報:警察>になるので、唯が今掴んでる情報はここまでですが。

静:そこまでいくともうワイドショーとかで持ちきりだと思う(笑)

伊月:(笑)

唯:情報も聞きにいこうと思えば…(コネは全て網羅)

GM:まぁ、UGNやFHから情報操作行ってるんじゃね?
ってことでその程度の情報を持っている唯に未来は話を続ける

静:警察が圧力をかけている可能性は高いわね

GM:未来「ね、唯? これってやっぱ、『ちょうじょうげんしょう』かなぁ?」

唯:「どうなんだろうね?」自分たちの力があればできるだろうけどと考えつつ答える

GM:未来「このK市には謎の秘密組織があって誘拐事件とか悪の怪人とか、よくわかんないことがいっぱい?」
未来はこの手の話題が好きらしい。君にありもしないこと、あり得ること、いろいろ吹き込んでいく(笑)

唯:「そんなことはないと思うけどな〜」苦笑しつつ話をあわせている

静:恐竜だって闊歩する時代ですよ〜(笑)


 しないしない。


GM:まぁ、そういう話も落ち着き、未来は一足先に寮に戻ろうと礼拝堂の出口に向かう
未来「唯、早くー、鍵閉めちゃうからー。」

唯:「あっ、私はもう少し練習するから鍵頂戴」

GM:では、そう入り口の方を振り向いた唯は気づく。…入り口に一人の「男」が立っている
入り口からの夕日が逆光となってシルエットになって姿はよく見えないが…長身痩躯。服はスーツかな?

唯:「あなたは…誰?」小さな声で呟く

GM:では、君がつぶやいた瞬間、展開される《ワーディング》

真琴:おお〜

GM:未来はぼーっと、その男を識別できないかのように、突っ立っている

唯:「これは…あなたは一体誰なの?」未来のほうを気にしながら男に声をかける

GM:男は未来に手を伸ばし、触れる。

唯:「やめなさいっ!?」走り寄ってその手を払う

GM:まぁ、「触れるだけ」なんだが。手を払いのける?

唯:う〜ん……払いのけます

GM:らじゃあ。では意思で抵抗してください(笑)

唯:意思…えっと〜…(ころころ)クリティカル…

伊月:おお

唯:18です

GM:ん。では、その男は手を払いのけられ…そして君を興味深そうに見る。「ほう…君は…」

唯:「あなたは…誰なんです…」手を払ったはいいけどちょっと怯えつつ

GM:「おお、そうだね。はじめまして、お嬢さん。私は『死を喰らう者』という者だ。」礼儀正しく、男は礼をする

唯:「『死を喰らう者』…?」首をかしげて

GM:「そうだよ、白瀬唯君。…君に話があってここまで来たんだが…聞いてもらえるかな?」そう言って、男は手を軽くかざす。
そうすると、ず、ず…と地面から2つの人影が浮かび上がる

唯:「いいですけど…何故未来に触れようと…?」

GM:「何故、か。その理由はいずれ分かる。」

唯:「えっ!?」人影のほうを注視する

GM:2つの人影…それはやがて成人の男女に…そうだな、齢40〜50あたりの妙齢の男女だ…に姿を変える。
そして、それを見た瞬間、君はひどい頭痛に襲われる!

唯:「うっ…あなたは一体…何がしたいんです…?」うめきながら問いかける

GM:その二人は君に向かってやさしい、暖かい笑みを浮かべる。
君はその笑みを覚えている…だが、思い出そうとすると、ひどい頭痛が。
…そしてそれと同時にフラッシュバックされる「何か」の記憶。…それに伴う恐怖。

唯:「…うぅ…お父さん…? お母さん…?」頭を抱えうずくまる

GM:「ユイ…」二人の男女は君を呼ぶ…いや…「ユイ」を呼ぶ

唯:「う…ぁ…」起こっている事が理解できずに頭を横に振る

GM:「白瀬唯君。…私はFH側の人間だ。…そう、君の『敵』だ。」

唯:「FH…」呟きつつ『死を喰らう者』をにらみつける

GM:「話、というのはだね。…これから私がやることを、黙って見ていて欲しいのだよ。」

真琴:く… そんなコトを許すわけには!

唯:「そんなこと…できるわけが…」うめきつつ答える

GM:「私は私なりに『幸せな世界』を作ろうとしているのだ」…『死を喰らう者』の隣で微笑み続けている二人の男女。
「FHかUGNか…そんな些細な問題は捨てよう。…我々オーヴァードは仲間じゃないか」

唯:「…些細なこと…でも…」首を振り見上げる

GM:見上げた先には君を見て微笑む男女。「ユイ? どうしたの?」

唯:「お父さんたちは…死んだはずだもん…」しっかりと見つめ…

GM:「まぁ、言うべきことは言った。…どう判断するかは君次第だよ。」死を喰らう者はそう笑顔のままで言って…
拳を握り…2人に振り下ろす。……ぐしゃり、と鈍い音が響き…飛び散る鮮血。

唯:「いや〜〜!!?」大声で泣き叫ぶ

GM:笑顔のままバラバラに砕け散る「誰か」の残骸を見ながら…君の意識は暗闇に落ちる

唯:「お父さん…お母さん…」呟いて床に倒れる

GM:…というところでシーンカットOK?

唯:はい

GM:ではカット。


* * *


GM:あれぇ? なんか唯記憶戻っちゃった?(笑)
エグいシーンでごめんなさい〜…

唯:うわ〜〜ぅ(涙)

静:えぐえぐ(笑)

GM:ってことでシナリオロイス、『死を喰らう者』プレゼント
って、な、なんで静さんまで泣いてるんですか!(笑)

唯:■執着/憎悪で〜…

GM:らじゃー。





GM:PC4、お待たせしましたー

GM:大丈夫ですかー?

伊月:Zzz…(ころころ)

GM:早く寝たいそうだ(笑)


 先の3シーンが長引いて、PLに眠気がきていたらしい(笑)


GM:えーっと、場所は…どうしようかな。生活指導室?
短いシーンの予定なんで、頑張ってくださいねー

伊月:はふぅ

GM:君は、いつものように生活指導室でかわいい生徒たちのことを考えながら、資料をまとめている
「藤堂真琴は気をつけるべし」とかね(笑)
で、そういう風に資料をまとめていると、電話がかかってくる

真琴:綺麗な薔薇には棘がある… ってね♪

GM:棘しかないぞ(笑) …華が無い(笑)

伊月:

GM:…無いのは身長か

伊月:ののじ

GM:ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー。電話が鳴る鳴る。鳴ってる鳴ってる

伊月:ちなみに、携帯? それとも部屋の電話?

GM:あー、携帯にしましょう

伊月:「はい、日下部です。ただいま問題児の書類整理のため、電話に出ることができません」ぷち

GM:つーつーつー……(ややあって)…ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー、ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪

伊月:かきかきかき

GM:電話が再度鳴る鳴る。鳴ってる鳴ってる

伊月:「はい、日下部です。ご用件の方は10秒以内でお願いします」

GM:「霧谷です。仕事です。頑張れ。以上。」つーつーつー

伊月:「はあ。判りました」もくもくと書き仕事再開

静:今ので一体何が分かったと言うのかしら?(笑)

唯:判るんですか!?(笑)

GM:天才パワーで分かったらしいです(笑)

伊月:適当に街歩いて噂でも聞けば判るかなと(笑)
と、いうか、霧谷に実はロイスもっていたり(笑)

GM:なにぃ!? かけ直す?(笑)

伊月:面倒なので、メールで。

GM:メールのほうが面倒じゃねぇか?(笑)

伊月:仕方ないなぁ

GM:どっちがじゃ(笑)

伊月:じゃあ、電話番号をプッシュした後、あごと肩ではさんで仕事再開

真琴:じゃあ矢文で

静:じゃあ伝書鳩で

GM:らじゃー

真琴:ネームレス「というわけで、どうぞ」 バサバサバサ

GM:ど、どれを採用したら!?(笑)
どれが一番面白い?

唯:……さぁ?(笑)

静:お好きな案で(笑)

伊月:ネームレス?(笑)

GM:ネームレスらしいです。

静:ネームレス伝書鳩サービス(笑)

GM:では、窓をコツコツ、たたく音が

伊月:「あ。こんにちは。いつもありがとうございます」とぺこりとお辞儀をしてから窓開けます

GM:ネームレス「へいべいべー、電話の対応が荒くなってねーか?」

伊月:「仕事が忙しいんです」

GM:名無し「日常の仕事が忙しい、それは結構。だが、非日常の仕事も忘れるなよ? まぁ、いい、仕事だレディ。」

伊月:「はぁ。さっきの電話のですね?何をしたら?」

GM:名無し「えー。…簡単に言うとだな。学校、ピンチ。生徒、ピンチ。お前、守れ。」

伊月:「それは大変。じゃあ、生徒を見張りましょうか」

GM:名無し「まぁ、要するに世間をにぎわせてる『ゴースト』関連の仕事依頼だな。」

伊月:知ってるのかしら? 世間に疎そうなんだけど(笑)

GM:ご随意に(笑) 学生とフランクに接していれば、情報は入手できるんでは?

真琴:学校をにぎわしている真琴関連の依頼で手一杯なところに更に降りかかる依頼…

GM:過労でジャーム化しないように(笑)

伊月:よく言うじゃないですか。立ってる人は使い倒せ、って

GM:ネームレスや霧谷から見たら君が立ってる人だったわけだが。君から見たら、また立ってる人がいるんだろうな(笑)

伊月:うん。いっぱい(笑)

GM:具体的には3人。…1、2、たくさん(笑)

伊月:くすくす…っと、まぁ、そのゴーストとやらを知っているか判定?

GM:そうじゃねぇ。とりあえず、<情報:噂話>か<情報:K市>で判定。目標値を7としてください。

伊月:まぁ、噂話で

GM:そしたら唯と同じ情報を持ってるということで。

伊月:コネと知識の泉で……《天性のひらめき》……つかって30以上ならさらに情報得られる?

GM:30はすでに限界超えてます(笑)

唯:はわ(笑)

GM:「噂話」じゃなくて「K市」ならまた情報は変わりますがね。

伊月:ふむ

GM:噂話としての限界が「学園内情報」だったわけです

伊月:じゃあ、《知識の泉》《天性のひらめき》で

静:気合が入ってるわね(笑)

伊月:いや、天才の維持が(笑)

GM:現在の予備知識ということで。<情報:噂話>と<情報:K市>に指定しましたが、情報入手という観点では<情報:UGN>で判定してもいいんですけどねー(笑)

伊月:UGNいいならコネあるのにっ! 霧谷に、直接もう一度連絡取るのに!(笑)

GM:それはミドルで、ですよ(笑)
現状の知ってることを決めるんですから、情報収集とは違います(笑)
ということでどうぞー

伊月:ま、いいか。てーい(ころころ)

GM:まぁ、唯と同じ情報は知ってました

伊月:まあ、いろいろできるけど器用貧乏だから(笑)
唯どんなのだっけ。えぇと、学校で行方不明者が出てるーくらいでいいのよね、確か

GM:うん、行方不明が10人以上〜とかだね

伊月:「ああ、噂の……やっぱりこっち関係のことだったんですか?」

真琴:しかもなんと、その原因の候補としてボクは教師に睨まれているのです。根も葉もないデマだ。

GM:名無し「おうよ。間違いなくこっち関係だな。噂じゃ、FHの『死を喰らう者』というコードネームのエージェントが動いてるらしいZE」

伊月:「へぇ〜。で、具体的に私に何をどういう風に動けと? 守れ、といわれても生徒全員なんて一人じゃ無理がありますよ?」

GM:名無し「具体的には君には任せるって話だが。とりあえず、使えるコマは全部使っていいらしい。一人じゃなかったら大丈夫大丈夫。OK? OKダネ。」

真琴:←使えない駒

伊月:「使えるこまですかぁ。そういえばここの常連さんのあの子もこちら側ですし、担当クラスのあの子もこちら側だったかな……?」
ちなみに「使える=役に立つ」じゃなくて「使える=使役可能」ね

真琴:がーん(笑)

GM:はっはっは、使うことは出来るけど、使えない(笑)

伊月:くくく

唯:はわ〜(笑)

伊月:「とりあえず、手伝ってくれそうな人は声をかけてみますね。あ、それとこの件について、何か情報が入りましたら、連絡お願いします」

GM:名無し「おう。霧谷もトリ使いが荒い…また俺っちが情報運んでくると思うサ」

伊月:「はい。お願いしますね。かーくん♪」にっこり(笑)

GM:名無し「ってことで後は『テキトー』にやるんだぁね。期待してるぜ?」

伊月:「わかりましたぁ。私なりにがんばりますねぇ〜」

GM:名無し「ってことでよろしく。あ、これ資料ね?」と懐からUGNの資料を取り出して君に渡す

伊月:「えぇと、まずは生活指導対象者でこちら側の子をピックアップして……と、はい? ああ。ありがとうございます」

真琴:誰のことかわかりやすっ!?(笑)

伊月:HAHAHAHA。使役方法はとっても簡単
「停学になってみる?(にこやかに)」この魔法の言葉があればたいてい無問題。ふふー

唯:先生…(汗)

GM:これを専門用語で「パワーハラスメント」という

伊月:気のせいですよ。うん。で、資料を見るけど?

GM:まぁ、資料を見るのは次のシーンで。

伊月:はいな。了解

GM:名無し「ちゅーことで、俺っちの伝言以上。」

伊月:「ありがとうございます〜♪」

GM:名無し「頑張って生徒を守れYO!」

伊月:「努力しますね〜」

GM:ばさばさ、と飛び去っていくネームレス(かもしれないもの)
ってことで最後に一言。なんもなければきりますよー

伊月:「さて。じゃあ、がんばろう。うん」と一人つぶやいて仕事再開


* * *


GM:ってことで生徒に感情とってくださいー

伊月:ネガどうしようかなぁ

真琴:偏愛

GM:嫉妬なんてどう? 「ああ、こんなに私苦労してるのに、同じ年なのに、なんでかしらっ!」(笑)

伊月:…尽力○/不安で

GM:普通だ(笑)



   Middle Phase


GM:ミドルフェイズ1 シーンプレイヤー徴神静
とりあえず、PC1、真琴さんの希望により、君の着替えシーンに乱入したいそうなので

伊月:…はい?

GM:静は、転入の手続きを一通り終えて、寮…これからしばらくの君の「自宅」に帰ってきた、というシーンにしましょうか

静:あ、はーい(笑)

GM:ということで…そうだな。寮の君にあてがわれた部屋に君は荷物を下ろした
「ルームメイト」は今までこの部屋を1人で使ってたらしい

静:「ふう……今日からココが私の居場所、ね」

GM:(真琴に)…部屋は片付いてる?

真琴:ガランとしてる

伊月:いっつも外をふらふらしてるから(笑)

GM:では、「備え付け」のベッドや机などなど、あまり生活臭がしない部屋(笑)

静:私はルームメイトが居る事を知っているの?

GM:そうですね、聞かされていると思います

静:ほうほう

GM:そうじゃなくても、ここに来るまで、生暖かい視線で、寮のほかの子に「頑張ってね…」「同情するわ」「夜には部屋に居ないほうがいいわよ」と謎の忠告をされています

伊月:(笑)

静:「随分殺風景な部屋ね……本当にもう一人ココに住んでいるのかしら? ………そこはかとなく、非常に嫌な予感がする(汗)」

GM:あ、それと、自分の荷物に加えて、明日から着る予定の制服も渡されてます。

静:「と、とりあえず荷物を解こう」いそいそと持ってきた荷物を広げます。大切にしているぬいぐるみとか、これじゃないと眠れない枕とか(笑)

GM:うわ、かわいい!?(笑)

静:静ちゃんですから♪(えっへん)(謎)

唯:くま?>ぬいぐるみ

伊月:うさちゃんがいい(笑)

静:らいおん(笑)

唯:はにゃ(笑)

真琴:ジャバウォック

GM:やーめーてー(笑)

静:やたらデフォルメしてあって、ポンDEらいおんみたいなの(笑)

GM:ああ、なるほど

伊月:いいなぁ。ライオン(笑)

静:あとは可愛い絵柄のマイカップ(笑)

伊月:姫ちゃんの○ボン(笑)

静:懐かしいわね(笑)

GM:…静は趣味は可愛いんだな(笑)

静:静ちゃんの好きなものにライオンが加わりました(笑)

伊月:わーい(笑)

GM:まぁ、そういう風に、荷解きをしていく静

静:「で、あとはコレがココの制服ね」と、制服を手にとって広げてみますが……どんな感じ?

GM:…どうでしょう? 女子生徒諸君の希望にあわせます。何もないなら「リ○アン女学院」みたいなやつで

伊月:個人的にはブレザー推奨。白い奴。スカートは深緑か、赤で(笑)

真琴:白ガクランさ♪

静:一人だけ(笑)

伊月:どっから入手したんだ(笑)

GM:では、本セッションのイラスト担当の伊月PLがそう言うのでそれで。

唯:はみゅみゅ(笑)


 そんな話は一言もあがっていないが、勝手に任命された伊月PL。
 哀れ。


伊月:……あれ?(何か不穏な言葉を聴いたらしい)

GM:(無視して)ということで静は白ブレザーの制服を取り出した

伊月:いつの間に私、イラスト担当?(首かしげ)

GM:(やっぱり無視して)冬場用のロングコートもセットで。

静:(ついでに気にせず)あとケープみたいなのも(笑)

伊月:おやぁ?(首かしげ)

GM:ケープは自前で用意しなさい(笑)

静:はーい、じゃあ前の学校で使っていたものも一緒に(笑)

伊月:なんかどんどん注文が増えてるぞ?(笑)

GM:(さわやかに無視して)まぁ、なんか戯言が聞こえますが、セッションには関係ないので続けましょう(笑)

伊月:戯言!?(笑)

GM:静はなんとなくだが、スカートはミニで、黒タイツ履いてそうですね。
まぁ、それはいい(笑) 制服を見る静。「ちょっと、着てみようかな?」なんて好奇心も若干芽生えたり

静:「ま、まぁためしに着てみるのも悪くは無いはず……」(笑)
なにか得体の知れない意思に導かれるように着替えはじめます(笑)

伊月:(笑)

GM:では、そういうところで真琴様、ご登場お願いします(笑)

真琴:では… 登場します(笑)

GM:後は若い二人に任せて…老いたGMは後ろで見てますじゃ

静:スカートを外して、上着に手をかけて……(笑)

真琴:「……まさか、ボクが幽霊事件に巻き込まれることになるなんてね。しかも、兄さんが出てくるなんて……」カチャ

静:「え?」ぽかん

真琴:白ガクランに後方髪縛り、眉間には傷といった風貌の男装の少女が入ってくる「………」

静:「……」

真琴:「ぐ…………ぐっじょぶ!」ビシッ

静:ちょっと背が低いけど、ぱっと見はまるで男の子のような真琴を見て……「き、きゃああああーー!!?」

真琴:「ま、まって! 落ち着くんだ!? これは、そう… 幸運もとい不幸な事故でっていうかなんでボクの部屋に!?」

静:悲鳴をあげて、ぺたんと座り込みます(笑) もちろん下着姿で(笑)
「いやあ!変態!チカン!」ぽいぽいと周囲の物を投げつけます(笑)

GM:どうやら、見た目のせいもあって、静は真琴を男の子だと勘違いしているらしい

真琴:「こ、これはピンチ! 迷っている暇はない… なんとか誤解を解かなくてはッ!」

GM:女の子と分かってもらうにはどうしたらいいか考える真琴

静:「いやあー!誰かぁー!」(笑)

GM:ちなみに、静はよーく注意してみると、ドアの外からは好奇の目をした寮の生徒たちが覗き込んでいたり

真琴:投げられるモノを避けつつ接近。手を取り、腰を抱くようにして立たせジッと瞳を見つめる

静:「きっ……!」急に密着されて、ドギマギ(笑)

真琴:「しっ。静かに…」 唇を人差し指で抑える

静:「………!」カァァと理由も分からずに赤くなります

真琴:「今ボクたちに大切なのは相争うことではない… そう! 愛し合うことなんだっ!」

GM:うおおおい、横島ぁああああ!!(笑)

静:「……は? え?」ぽかん

唯:先生…行ってください…(笑)

伊月:はーい。じゃあ、登場しまーす(笑)

真琴:「というわけで… ぼかぁ! ぼかぁ!!!」

静:「え? いや、ちょっと!?」

伊月:「なぁぁぁにやってるんですかぁぁぁぁっ!!!」と手にした書類の入った封筒でばーーんと真琴の後頭部が打たれる

真琴:「はぶしっ!?」 ドカッ! ゴロゴロゴロ…ガシャーン、ヒュルルルル…ズベシャッ

伊月:ちなみに、ひっそりと併用で《インビジブルハンド》使っていたり…あ。いや、違う。ぶつかった瞬間、重力でその書類の重さを重くした(笑)

静:「ああ! 窓ガラスを突き破って落ちた! ここ三階なのに!!」(笑)

伊月:「大丈夫ですよ。あの人はピンシャンしてますから」にっこり

静:「は、はぁ……あ、ありがとうございます。チカンから助けてもらって」

GM:…ま、真琴、シーン退場になるのか? これ(笑)

唯:………たぶん…

伊月:復活してくるんじゃないかしら?(笑)

静:もちろん壁をよじ登って復活してくるんでしょ?(笑)

伊月:(続けて)「いえいえ。今日からここの部屋に入る徴神 静さんよね?」と笑顔で

真琴:「やぁ、ちょっぴりお茶目な求愛行動しっかり受け取ったよ? イツキちゃん」 するすると天井から降りてくる

静:上から来た!? 「え、はい……ってまた出た!?」真琴をみてびっくり(笑)

GM:ちなみに、そこで静は気づく。「二人とも」UGNの資料にあった顔だ、ということを。

伊月:「えぇとですね、これが学校の案内のはいったパンフレットです」←動じず
「あと、この部屋で生活するうえでの注意事項がひとつ」

静:「え、あ、はぁ……」

真琴:「ボクは藤堂真琴。見ての通り、この部屋の住人… 今日からキミのルームメイトになるみたいだ。よろしく♪」
キラーン どくどくどく…(血が流れている)

伊月:「まず、藤堂真琴さんは、何かされそうになったら容赦なく攻撃して結構です。ええ。死なない程度なら問題ありませんから。正当防衛ということで処理します」(笑)

静:「は、はぁ……あ、あの」

真琴:「愛ゆえに、だね…」

伊月:「悪い人じゃないんですけど、素行が悪いんですよね。セクハラで」

静:「あの人は女性なんですか?」真琴を指差して(笑)

伊月:「一応、生物学上はそうですよ?」にっこり

静:「……女性なのにセクハラするんですか?」

真琴:「………」イツキちゃんの背後でフリフリ踊っている


 いいのか、主人公。


伊月:「ええ。なぜか」こくこくうなずく。

GM:そこで静の脳裏に、先ほどまで寮のほかの生徒たちからかけられた言葉がよみがえる
「頑張ってね」「同情するわ」ほわんほわんほわん

静:「ああ……なんだ、そっか、つまり………いつも通りってこと、か」(涙)

GM:「いつも通り」苦労する「日常」が展開される…君はそれを唐突に理解してしまった


 以前のセッションでもこのような立場にあったらしい(笑)


伊月:「どうしました?」きょとん

静:「ふ、ふふ……こうなってしまっては仕方がありません」

伊月:「?」

静:「藤堂真琴さん」

GM:「付き合ってください」

静:「よろしくお願いしますねってなんでですか!」ズキューン!>GM

GM:ぎゃあああああ!! …つ、つい(笑)

静:「私の突っ込みの方が0.01秒早かったわね」(笑)


 シーンに登場していないGMを撃つのはどうかと思います(笑)
 いや、突っ込みいれるのもどうかとは思うが(苦笑)


静:「というわけで、これからよろしく」挑戦的に微笑みます(笑)

真琴:「改めてよろしくね、静ちゃん。ボクのことは真琴って読んで欲しいな♪」すりすり

静:「ああ、そうそう今後そういった冗談をやるのなら……撃ち抜かれても文句を言わないように」チャキっと喉元にリボルバーを突きつけます(笑)

伊月:「仲良くして下さいね。あ、私は生活指導担当の、日下部伊月と申します。何かありましたら私に言ってくださいね」静に

静:「ええ、よろしくお願いします。日下部先生」

伊月:「……(じっと見て)モデルガンですか?」

GM:生活指導の先生としては「銃器所持」を見逃していいものなんだろうか(笑)

静:あ、先生や他の生徒には見えない位置で出してますから(笑)

GM:らしいぞ、伊月。

伊月:ああ。じゃあ、なしで(笑)

真琴:「フッ やれやれ…」肩をすくめて「もうボクは撃ち抜かれているんだ! キミという恋のキューピッドに! ぼかぁ! ぼかぁもうっ!!!」

伊月:無言でエルボー。一瞬自分の重力を緩和して、高く飛んでから、重力をかけて(笑)

静:「ええい、少しは怯みなさい!?」他の生徒にばれそうなのですぐに銃は消します(笑)

GM:…と、まぁ、静はなんだかんだいって、これからの苦労する生活を脳裏に描いた、ということで(笑)

真琴:そんなこんなで奇妙な同居人がいついてしまった平穏なはずの日常…一体これからどんな生活が始まるのか? 任務に支障をきたさなければ良いが…そう想い、静ちゃんはそっとため息をついたのでありました

GM:まる

真琴:ちゃんちゃん♪

静:「はぁ、また変な人と出会ってしまった……」(笑)


* * *


GM:ではシーンカット。誰かとロイスを結びますか?

真琴:ボクにボクに♪

静:えーと真琴に結びます♪

GM:食傷は決定として、ポジティブが難しいですねぇ?(笑)

静:好意と食傷、N表で(笑)

GM:らじゃー(笑)

伊月:食傷二人目(笑)





GM:では、次のシーンに行きましょう。ミドル2 シーンプレイヤー白瀬唯

唯:登場なの(笑)

GM:えーっと、OPのラストで気絶した唯。
その後、《ワーディング》から開放されたロイスの友人未来により、保健室に運ばれました
そして、…さらにその後、シスターから厳しい状況説明を求められました。

唯:うぅ…(涙)

GM:と、言うわけで。まずは、シーンの開始前に交渉ロールを行います(笑)

唯:あう〜…(涙)

GM:うまく誤魔化せたら、シスターから解放され、駄目だったら生活指導室から始まるということで(笑)

伊月:私?(笑)

GM:君以外にも生活指導の先生はいるでしょうが、「助け舟」を出すのは君でしょうねぇ(笑)
ということで交渉ロールをお願いします。エフェクト使ってもいいですよー?(笑)

唯:うぅ…エフェクト使うべきかな…いいや、このままで…

伊月:ソラリスだからお手の物だけどねぇ(笑)

唯:(ころころ)…クリティカル…またクリティカル…おにゃ?(笑)

GM:24か……君はよく回るねぇ、ダイス(笑)

唯:普通にエフェクトなしのはずなのに(笑)

GM:では、シスターは君の完璧な誤魔化し理論によって、煙に巻かれてしまいました

伊月:無敵(笑)

静:すごいわねぇ、愛されてるわ(笑)

GM:うう、まぁ、目標値8だから、成功はしただろうけど(笑)

唯:よかった〜…(笑)

GM:では、先生を誤魔化した唯。何か、誰かに会うとか、行動に希望はありますか?

唯:特にな……あります。未来に会いに行きます(あせあせ)

GM:…了解です。…ちぃ、覚えてたか(笑)


 実はここ、超☆重要分岐点(笑)
 ここで未来に会いに行こうとしなければ、未来は死んでいました。
 逆にここで未来が生き残ったことにより、シナリオは非常に混沌とした方向に進んでいきます。


GM:では、1年雪組の教室ですかね?

唯:たぶんそうじゃないかと(笑)

GM:では、1年雪組。教室の片隅で、符宮未来は友人と談笑している
ちなみに、時間軸は昼休みとしましょう。事情聴取は昼休み中に行わてたようです(笑)

唯:う〜ん、近づいて話しかけようかな…(笑)

GM:はい、では君の接近に気づいたふみゃーは君に声をかけてきます

真琴:ふみゃー

GM:ふみゃー

唯:ふみゃ〜じゃない…(涙)

GM:符宮未来「あ、唯、おつかれー、こってり絞られた?(笑)」

唯:「う、うん…何も知らないから話せることなかったけど…」

GM:未来「いったいなんだったんだろうねー?」ちなみに、未来は『死を喰らう者』のことを覚えていない

唯:「うん…何なんだろ…」 うつむいて『死を喰らう者』のことを考えつつ

GM:えーっと、さらに言うなら

真琴:キミに友情以上の感情を抱いている

GM:ちゃうわっ!(笑) 礼拝堂には、死を喰らう者が叩き潰した「死体」はきっちり残ってた

真琴:えぇっ!? 違うの!?(ガーン)

唯:うぅ…

GM:ゆえに、まぁ、礼拝堂は現在のところ立ち入り禁止となっています

唯:「でも礼拝堂は立ち入り禁止か…」残念そうにうつむき

GM:未来「なんか怖いよね…あ、そうだ、唯。」

唯:「何…?」 首かしげ

GM:未来「宙組の遠藤さんなんだけどさー、『失踪』しちゃったらしいよー。あ、これ、昨日の礼拝堂の話の続きね?」

唯:「また新しく人が…? いつからなの…?」

GM:未来「いつから? 人が『消え』はじめたのが? めずらしーねー、唯が興味もつなんてー」

唯:「そ、そうかな…? 私もちょっとは興味持っちゃうよ…人がいなくなり始めた時期…わからないかな?」

GM:未来「ま、超常現象か、そうじゃないか、は抜いておいても、実際消えてるんだもんねー。えっとね、ちょっとまってー」と未来は自分の手帳を取り出して、噂の出所などを調べているらしい
ちなみに、手帳には「未来ちゃんのちょーじょーげんしょう調査ひみつノート」と書かれているのを君は気づく(笑)

伊月:素敵ノートだ(笑)

唯:「そのノートは…?」(汗)

GM:未来「見たい? 見たい? んふー! これは未来ちゃんのひみつノートなのだー!」


 「ひみつ」が平仮名なところがこだわりです。


GM:ということで、情報判定を行いますか(笑)

唯:は〜い

GM:時期を調べるだけなので難易度は8とします。

唯:今回の技能は?

GM:今回は<情報:噂話>か<情報:K市>ですかね

唯:<情報:K市>で

GM:あい。

唯:《地獄耳》使用…(ころころ)…8。セーフ…

GM:うおう、ぎりぎり!(笑)
では、しばらく調べて、未来は「あ、あった!」と。「あのねー、最初に『消えた』って噂になったのは1週間前かな、ちょうど。」

唯:「1週間前から…それなりに前だね…」 考え込むように

GM:未来「でねー、『ゴーストを見た』って噂はその前日から、かな? だから関連してるかも? っておもったんだけどー」

唯:「『ゴースト』…(あれの…こと?)」 礼拝堂でのことを思い出しながら

GM:ああー、っと、唯は寮でしたっけ? 家。

唯:寮ですね

GM:もちろん、未来は「自宅から」です(笑)

唯:うっ…(汗)

GM:唯の脳裏に「ゴーストに出会ったものは『消える』」という単語が思い出されるね。
未来は「どうしたの?」と言わんばかりの表情で君の顔を見つめる

唯:「(もしそうだったらこわいし…)今日…遊びに行っていいかな…?」 できるだけ感情を抑えつつ

GM:未来「? 珍しいねぇ。唯から言うなんて。いつも私から誘うのにー」
くすくす笑いながらも未来は「いいよー。何して遊ぶー?」と答えてくれる

唯:「う、うん…なにしよっか…(取り越し苦労だったら…いいけど…)」

真琴:「王様ゲーム」はっ! しまった。つい…

静:げしげしげし(笑)

真琴:にゃんにゃん!?

伊月:(笑)

GM:ってことでそろそろシーンカットOK?

唯:はい(笑)





真琴:みんなのヒーローイツキちゃん先生の時間だよー♪

静:わーい(笑)

伊月:どこがヒーロー?(笑)

唯:わ〜(笑)

伊月:とりあえず登場

GM:では、ミドル3 シーンプレイヤー日下部伊月。なにか、行動に希望はありますか?

伊月:とりあえず、真琴を確保したのちに、資料確認?

GM:お、真琴拉致しちゃう? 積極的だね(笑)

伊月:うん。いや、だって、一番確保しやすく、転入生の静さんに被害が行かない方法ですよ?(笑)

真琴:不穏な響きが… いや、諦めちゃダメだ! 逆境をむしろ好機とせよ!

GM:うん、まぁ、理由は分かるが、真琴からは別の解釈をされてそうだ(笑)

伊月:まあ、そのシーンの後、ちょっと来てーとかいって、ひっぱってった、って感じで
とりあえず、確保の方法は、さっきのシーンの後、えぇと。さっきの静のシーン何時だ?

GM:さっきのシーンは…いつだろう?(笑)

真琴:というわけで、生徒指導室で二人っきり?

伊月:とりあえずは二人っきりかな? 静が後をついてきてたりしたら別だろうけれど(笑)

静:たしか私も資料はもらってるんですよね?

GM:ええ、静も貰ってますよー、多少は

静:二人の資料。オーヴァードだって?

GM:うん。ちゃんとさっきのシーンでも言ったぞ。二人とも見覚えがある、と

伊月:私は資料みてないから、静がUGN関係者だなんて知らない(笑)

静:では後ろからこそこそ付けていきます。やはり気になりますからね。いろんな意味で(笑)

GM:では、静はあとあと随時登場。

真琴:「………〜♪」 ムードたっぷりにギターを奏でている

GM:真琴は登場で、…やはり生活指導室ですか?

伊月:「ちょっとそこで待っててくださいね。今資料速読しちゃうんで」とかいいながら、資料見ます。ちなみに生活指導室

真琴:ラジカセからはザザーンザザーンと波打つ音が…「のまのまいぇ〜い♪」

GM:一緒に見よう、でいいだろ(笑)

伊月:まあ、一人で呼んで理解してからかいつまんで言おうと思ってるので(笑) で、内容は?

GM:えーっと、何についてでしょうか?

伊月:渡された資料

GM:資料の中身は<情報:UGN>で判定するので、何を調べたいか教えてください(笑)

伊月:むぅ。えぇと、まず被害者、被害の起きた場所、そして範囲、かな
《天性のひらめき》《知識の泉》〜コネUGNで霧谷さん(笑)

GM:あいさー。<情報:UGN>で。お願いしますー

真琴:「………〜♪」 すりすり

伊月:ていっ(ころころころ)……はふぅ…よ、43(笑)

GM:

伊月:えへ

GM:なんだ、この周り具合は

伊月:ふふふ〜さぁ、きりきりいいたまへ(笑)

GM:くそ、マイダイスは女性に甘いのか、GMに厳しいのか

真琴:少女がGMの趣味だから甘い。…同志よ!

GM:じゃあかしい!(笑)

静:あははは(笑)

GM:まぁ、ってことで被害者ですが。それこそ、候補として挙げられている人間の数は多く、そのばらつきも広いです
学生の被害もいますが、どちらかというと、やはり街での被害が多いらしいですね

伊月:あ。今ので、ついでにそのいなくなったであろう被害者たちに共通点があったかどうかもわかる?

GM:共通点ですか。…微妙だな、分かるのかな、これ。

真琴:(共通点は)美少女である

GM:…わかりそうだなぁ、43だもんなぁ(笑)
では。「大事な人を無くした人」というのが多い。

伊月:ふみふみ。UGNは優秀だなぁ(笑)

GM:親だったり、恋人だったり、親友だったり、息子だったり。関係者の発言だと、大事な人を亡くしてかなり落ち込んでいた…そんな日々が続いてた人が多い。

真琴:ふむふむ。

伊月:あ。真琴にはわかったところから説明してるので(笑)

GM:そして、ここが特徴的なのだが「消える前日」に、「幸せそうな表情を浮かべていた」ことがその中の何名かに確認されている。それが印象的でよく覚えていたそうです。

真琴:「……そう、か」 普段見せないシリアスな表情で頷く

GM:ゆえに「絶望の末に消えるならまだ分かるが、あんな表情をするやつが消えるはずがない」みたいなことも言われてるねー

静:(「………じゃあ私が見たのも……先生……」ドアの外で呟きます)

伊月:ふみふみ。後、何を聞こうかな。犯人のめぼし、かな? まったくないのかな。

GM:目星…これはまぁ、判定なく分かっていいかなぁ。UGNからの依頼なんで、ここは分かってないと(笑)
「死を喰らう者」というFHエージェントが動き回ってるらしい。

伊月:それについての情報は何かある?

GM:というか、ログを今確認したが『GM:名無し「噂じゃ、FHの『死を喰らう者』というコードネームのエージェントが動いてるらしいZE」』と、ネームレスがきちんと言ってるのですが

伊月:……おう?(笑)
そういえばあったか。まあ、それはそれとして、そのエージェント事態についての情報は?

GM:ということでそれに関しては別判定となります

伊月:ほーい

GM:さぁ、UGNの優秀さを見せ付けろ(笑)

伊月:じゃ、同じコンボで…(ころころころ)…26! うふふ(笑)

GM:十分だ、このアマ!(笑)
まぁ、《天性のひらめき》って言う代償払ってるからな、このくらいはいいか。

伊月:巷ではUGNは役立たずというレッテルがあるのに……優秀だなぁ(笑)

静:UGNは役立たずではなくて、貧乏で人手不足なのよ(笑)

伊月:えー(笑)

GM:ということで資料をめくると「死を喰らう者」についてのデータも多少は載っています

伊月:あいあい。

GM:FHエージェント、死を喰らう者。シンドロームは恐らくエグザイルであるであろう、ということは今までの調査で分かっている

伊月:ふんふん。まあ、ソラリス系かな。幻見せるなら…

GM:もうひとつの存在は未確認。長身、痩躯の男性で、紳士的な…格好?(笑) まぁ、そんな雰囲気がある、らしい

真琴:……わぁ(笑)

GM:物腰柔らかというか。

伊月:変な人だ(笑)

GM:えーっと、この街に現れた、というのが大体1週間ほど前に確認されています
過去に彼が現れた街は1つ残らず大量のジャームによる大量殺戮が行われたりするぞー、ちなみに(笑)

伊月:こわっ! のんびりしてちゃダメじゃん!(笑)

GM:危険度AAAなんです、資料にはそう書かれてます

伊月:Sじゃないんだ

GM:Sにはマスターレイスクラスじゃないと。

真琴:「『死を喰らう者』… そいつに会えば、全てハッキリするというワケかな」

伊月:「かな? っていってもどこにいるか判らないのが難点だなぁ……」

真琴:「それについては問題ないよ」

伊月:「え?どうして?」

真琴:「ボクは兄にあった。ついさっき、ね」

伊月:「?」

真琴:「イツキちゃん… ボクの兄は死んでいるんだよ。ずっと、昔にね」

伊月:「え……」

真琴:額の傷を撫でながら呟く。「いるはずがない存在に出会う。『ゴースト』はそんな人たちを取り込んでいる。つまり、ボクは格好の囮… ってことになる。どうかな?」机に腰掛けながら、柔らかい笑みを浮かべる

伊月:「そっか、じゃあ、囮捜査だね」

GM:…ドライじゃな、伊月(笑)

真琴:もう少し、嘘でも『危険だよ』とか言って欲しかった(笑)

伊月:いや、続くから。「でも……真琴ちゃん」

静:(ここで登場)「そういうのはプロに任せてもらえるかしら?」

伊月:「だぁれ?」

静:ガラッとドアを開けて登場します

伊月:「あら。さっきの静ちゃん?」

静:「先ほどはありがとうございました」

伊月:「立ち聞きはダメだよ? 生活指導しちゃうよ?」

真琴:「プロ? …ってコトは、やっぱりキミは…」

静:「これも仕事なので。私はUGN、KK市支部より出向してきた、『The Quick And Dead』徴神静…UGNエージェントです」

伊月:「あら。そうなの? じゃあ、私、霧谷さんから依頼受けているから一緒に捜査しましょう」にっこり

GM:では、伊月は、手元の資料の最後に「静を送った、使え」みたいな、そんな一文があるのを確認した

静:「ええ、それで先ほど話していたおとり捜査の件ですが、その役目は私がやります」

伊月:「協力、してくれるよね?」にぱ

静:「もちろん、というよりこちらが協力をお願いする立場なんですけど」(笑)

伊月:   もしかして貴女も『会った』の?」

静:「ええ……とても懐かしい人に会いました」遠い目をして答えます

真琴:「………」右手をポケットに突っ込みながら、左手で額の傷をなぞっている

伊月:「そう……二人もいるなら、きっと出てくるね。『死を食らう者』も。ささっと解決しちゃいましょう」にこにこ
「ただね、二人とも。聞いて欲しいの」

真琴:   ん?」

静:「はい?」

伊月:「消えた人たちはみんな、居なくなる直前に幸せそうだったって資料には書いてあった」

静:「………」

伊月:   でもね、人はいまさら生き返らない。死は死でしかなくて、蘇るなんていうのは御伽噺(オトギバナシ)か、私みたいにレネゲイドに侵食された人間くらい。
だから   だからきっと、”死を食らう者”は幻覚か何かを使って、貴女たちの”大事な人”に会わせてくれると思う。
けど、それは結局、まやかし。だから、惑わされないで。偽者に、貴女たちの”大事な人”との記憶を汚されたりしないで欲しい。
過去にとらわれないで、現在を見据えて、そして、その悲しみを乗り越えて?
難しいとは思う。でもね、貴女たちならきっとできる。そう信じてるから」にっこり

真琴:「………」 軽く笑顔を浮かべる 「分かってるさ。けれど、現在(いま)を守るために過去(むかし)を乗り越えなくちゃいけない…か」

静:(私は……それでも、あの人に…)

伊月:   っと、ごめんね、説教くさくて。囮捜査する上で、それだけは気をつけないといけないと思ったから」

静:「いえ、的確だったと思います」

真琴:「ままならないモンだね…」 頭を掻きながらその場を後にする 「ごめん。急用思い出しちゃったから、先に行っておいて」

静:「真琴さん?」

真琴:止める間もなく退場

伊月:   じゃあ、行こうか。真琴ちゃんにはどこへいくかは、メールしておくから」

静:「は…ええ……」ちらっと真琴が消えた方向を振り返ります

伊月:「大丈夫。真琴ちゃんは強いんだから。だから   強くなるために、少しだけそっとしておこう?」とやわらかい笑みを浮かべてそっと手を差し出す

静:(私は……きっと、まだ強くない……先生…)

GM:では、静はその手を握り、ぼそ、っとつぶやいた、ということでシーンカットぉ!


* * *


伊月:あ。死を食らう者にロイスを結ぼうかな

GM:伊月に結んでおくのもいいね。いいシーンだったし。

静:私はまだいいです(笑)

伊月:無難に執着/○憤慨かな

真琴:イツキにロイスを結んでおきます

GM:うい

伊月:しっかし。…おかしいな。こんな性格のキャラじゃなかったような気がしてたのに(笑)

GM:いやいや、素敵でした(笑)

真琴:慕情/隔意○で

GM:ってことは「あなたには…まだ失うものの悲しみが分からないのね」なのか? 隔意ってことは

真琴:ちょっと違うかな。

伊月:それは判ってるんだけど、心はそれを受け入れられないんだーみたいな?

真琴:この戦いはボクと兄さんの間のケジメなんだ。だからそれに介入する何者であれ、第三者に過ぎない

GM:ああ、なるほど…

真琴:そう考えている。

静:あ、じゃあ私も取ろうかな?

GM:ってことは真琴の心を溶かすイベントが必要ってことか…

静:誠意と隔意、こちらは誠意表で

GM:らじゃー

静:隔意は、私の考えを理解してくれてはいなんだな、という所から来ています。まぁ当たり前ですけど(笑)

GM:色々複雑な人情が…(笑)
では次のシーンにいきまーす。





GM:では、ミドル4 シーンプレイヤー 藤堂真琴

真琴:では、外出許可を求めにシスターのところに向かいます

GM:…おおう、外出許可(笑) あるのか、ありそうだー

真琴:彼女は生活指導の教師でもあるのですが、教会にいることが多いので…

GM:礼拝堂は…立ち入り禁止…ああ、まぁ、執務室みたいなところもあるしな
と、執務室のドアをノックしたところで中から2人の生徒が出てくる。校章の色を見る限り1年生のようだ。

真琴:では、そのまま二人組の少女たちを見送って執務室の中に入りますね

GM:シスターは君を見た後に「またか」みたいな表情を浮かべます

真琴:「失礼します、シスター」 いつもは外出の許可など取らずに勝手に出て行くの(笑)

GM:なにぃ(笑)

真琴:「……あれ? なんか随分と忙しそうですね。何かあったんですか?」勿論礼拝堂での事件は知らない(笑)

GM:シスター「…いえ、あなたたちが知ることでは…」と誤魔化しかけ…そこでふと思ったとのか、君に問う
「…藤堂真琴さん、あなたは……(言葉を選んでいるようだ)……学年をまたいで非常に友好関係が広いようですね?」

真琴:「えぇ、人は女性限定の大社交家と言ってくれます」爽やかな笑顔で

GM:シスター「(こめかみピクピク)…それで、ですね。1年雪組の白瀬唯さんと符宮未来さん、ご存知かしら?」

真琴:「(ピーン)…あ、ひょっとしてさっき出て行った子達ですか?」

GM:シスター「ええ。…さすがにまだご存じないのかしら?」

真琴:「なにかあったんですか? 礼拝堂が立ち入り禁止になっているようですが…」と、ここでシスターから唯の話を間接的に上手く聞き出せるかどうか、情報判定?(笑)

GM:いや、何が起こったか、は説明しよう
シスター「…あなたを、信頼して任せたいことがあるんです。」苦虫を噛み潰す様な表情で…

伊月:そこまで嫌なのか。シスター(笑)

静:そこまで苦渋をせまる判断だったのねシスター(笑)

GM:彼女は学園内でも1、2を争うくらいの古株、シスターというよりも通称「グランマ」と呼ばれるくらいのベテランで(笑)

真琴:ふむふむ。

GM:彼女の顔にシワを刻んだ原因のひとつとして藤堂真琴の名前があがってるくらい君との因縁が…(笑)
まぁ、君が問題児であると、理解したうえで、さらに、信頼が出来る人間と理解してる(笑)

真琴:いやぁっはっは。照れるなぁ♪

GM:まぁ、表情は苦悶ですが(笑)

静:苦悶式(笑)

GM:というわけでシスターは君にかくかくしかじかと、礼拝堂での事実を説明する
まぁ、血がべっとりだったり、あの二人が「何か」に巻き込まれた可能性があることだね

真琴:「なるほど…」 重々しく頷きながら 「事情は分かりました。ならば、私に外出… いえ外泊許可を」

GM:シスター「………」許可証を引き出しから出して、どうしようか3分ほど迷っている
「……夜には1度私に電話してくることが出来ますか?」(笑)

真琴:「出来るならば♪」 にっこにこ

GM:シスター「………」許可証と真琴の顔を交互に見ている

真琴:「〜♪」 にっこ〜

GM:シスター「……あなたを…信頼しましょう…」何かを諦めたかのようにシスターは君に許可証を渡す

伊月:そんなに嫌なんだ(笑)

GM:そして十字を切りながら神に祈っているようだ。ぶつぶつと(笑)

伊月:伊月が一緒にいくとか行っておけば平気だったんじゃないの?(笑)

GM:絶対一緒に行かない(笑)

真琴:こくり(笑)

GM:まぁ、嘘も方便だが

伊月:わーん、見捨てられるー(笑)

真琴:「許可証! GETだぜっ! じゃ、いってきま〜〜〜〜〜す♪」どぴゅー

GM:シスター「主よ、白瀬唯と符宮未来をお守りください…」と十字を切る(笑)

真琴:「(……本当は、別件で出たかったんだけど……ま、今はこっち優先だよね)」

GM:と、苦悩の表情を浮かべながら、懺悔とも祈りとも聞こえる言葉をぶつぶつ繰り返すシスター(笑)

真琴:ふっとシリアスな表情を浮かべつつ、『可愛い仔猫ちゃん丸秘ノート』をパラパラとチェック

静:ノートが沢山有るセッションね(笑)

真琴:未来ちゃんの住所を確認してダッシュ

GM:…真琴浮き沈みが激しいなぁ(笑) 1シーンごとに裏表が切り替わってる(笑)

真琴:結構不安定なんですよ(笑)

伊月:あはは(笑)

GM:…では、ここでシーンを切ります。何か最後に一言?

真琴:「さて… 決着を付けようか、兄さん」





GM:ミドル5 シーンプレイヤー 白瀬唯

唯:(ころころ)いっぱい上がったの

GM:では、えーっと、前回からの続き。お友達の符宮未来と一緒に下校中、ですかね。

唯:はいです

GM:未来「で、唯、どっかよってくー?」とか適当に雑談してるわけです。今は、真琴が2人を追ってるんだっけねー?

真琴:そう。ヒタヒタと背後から!


 それではホラーだ。


唯:「う〜ん…未来ちゃんは寄っていきたい所ある…?」

GM:未来「うーん、特にないなぁ。とりあえず、商店街でもぶらつくー? そろそろクリスマスだし色々ありそうだなぁ」

唯:「そう…だね、商店街行ってみよっか…」

GM:(真琴に)登場のタイミングはこっちで指定するよ。

真琴:分かった。よろしくね、マスター♪

GM:では、商店街を歩く2人。未来はなぜ君が突然誘ったか、気になってるようだ。
未来「で、いきなり…どうしたの? 唯? 相談でもあるの?」

唯:「久しぶりに…一緒に遊びたいなって思ったから…」 本当のことはどうしても言えず

GM:未来「そっかー。ま、それなら派手に遊ぼうか!」と未来は財布を出して中身を見る。「…そんなに中身は無いけど。」

唯:「ふふ、無駄遣いは控えないと…」くすくすと笑う

GM:クリスマスムード一色の商店街。楽しそうな空気で覆われる世界。
「事件」の影なんて、どこにも見えなそうな…平和なひと時。しかし、その平穏は限りがある。終わりがある。
そう…君は、人ごみの中に、「人影」を見つけてしまった。

唯:「ぁ…」 その人影を思わず見つめる

GM:その人影は君たちのほうにじっと視線をぶつけている。
人が動き回っている商店街の中で…その人影だけが、その場で立ち止まり…動かない。その距離は…大体15mほどかな?

唯:「………」 立ち止まってそちらを見返す

GM:未来「唯…どうしたの?」そんなことには気づかず、未来は不振そうに君を見る。

唯:「う、うぅん…なんでもない…」 強引に視線をはずして未来に向き直り笑顔を作る

GM:未来「???」

唯:「なんでもないから…早く行こう…」人影から離れるように歩き出す

GM:では、そこで…展開される《ワーディング》
唯を認識できなくなったのか、未来はきょろきょろと、視線をめぐらせている

真琴:(うずうず…)

GM:真琴がアピールしてる…(笑)

唯:「っ…」 逃げれそうにない〜…人影のほうに向き直る(笑)

GM:では、そちらのほうを見ると、その男は…にやぁ、と笑い…ゆっくりと近づいてくる。
死を喰らう者「やぁ…白瀬唯くん。」

唯:「くっ…来ないで…」 向こうからは認識されないけど…未来の前に立つようにして

GM:では、唯、ここで<知覚>チェックだ。

唯:ち、<知覚>…(ころころ)…3…きゅう…

GM:ぶはっ(笑)
さすがにこれでは気づけないな(笑) ゆっくりと近づいてくる死を喰らう者。

唯:【感覚】1の子にどうしろと〜…(涙)

伊月:気合だ! 君ならできる!(笑)

GM:実際なんとかしてきたしな、君は(笑)

唯:「来ない…で…」 首を振りつつ後ろに下がる…これまではこれまで〜!(笑)

GM:死を喰らう者「白瀬君、この間言ったことを覚えているかな?」

真琴:よし、登場する! 許可を!

静:いけいけ(笑)

GM:う、来るか(笑) どうぞ。

唯:「……っ」 無言のまま頷くけど…

真琴:「……大丈夫」そっと唯の肩を抱いて登場
超スピードの為せる業だが、それを感じさせないくらい自然にフワリと… 降り立つ。

GM:死を喰らう者「…ほう…? 藤堂真琴…か」

唯:「え…真琴先輩…?」 きょとんとした顔で振り返り

真琴:抜き身の日本刀を右手に持ち死を喰らう者に向け、左手でそっと唯を護るように抱く

GM:歩みを止めず近づいてくる死を喰らう者。一歩、一歩…。
死を喰らう者「この間の返事を貰おうと思っていただけなんだがね…。ついでに君にも聞いておこうか。」

真琴:「いかにも。ボクは藤堂真琴… かけがえのない大切なモノを護るために、ココに来た。…キミは?」

GM:やがて、君の目の前で歩みを止め、君たちを見下ろす死を喰らう者。
礼儀正しく一礼して…「我が名は『死を喰らう者』FHのエージェントだ。」

真琴:「……ご丁寧に、どうも。それで聞きたい事と言うのは?」 唯を後ろに下がらせつつ、若干間合いを調整する

GM:死を喰らう者「この間、白瀬君に依頼をしてね。…これから私がやる事を手を出さず見逃してくれ、と。その答えを貰いに来たのだよ。」

真琴:「(隙が…ない。出来るな、FHのエージェント)…聞くまでもないんじゃないかな?」

GM:死を喰らう者「どうかな? 白瀬君」

唯:「私は…」 一度止まってからゆっくり首を振り…「私は見逃すなんて…できない…」

GM:ふと死を喰らう者の隣に…2人の男女が立っている。唯のOPで見た2人だね。

真琴:真琴の肩越しに自分を見ている唯に、静かに視線を合わせる死を喰らう者。しかし、唯は強い口調で拒否を示した。

GM:男「唯…彼は、お前の敵じゃあないんだよ?」 女「そう…唯…あなたが彼を認めれば…私たちは『また』一緒に暮らせる…。」

真琴:「………」 何を言葉を発さない。けれど、背中で語ることにする。

GM:死を喰らう者「私に協力すれば『幸せ』を掴めるのだよ?」

真琴:ゆるぎない意志を込めてそこに立つ。

唯:「…っ…」 その言葉を聞くと同時に一瞬決意が揺らぐ…けどしっかりと前を見つめる

GM:ずき、ずき、と唯は頭痛を覚えるが…しかし、意識ははっきりとしている。
死を喰らう者「…ふぅ、駄目か。」

唯:「…私は…過去に縛られたりは…しないから…」 頭痛を無視して言い切る

GM:死を喰らう者「残念だ。…一応聞いておくが。藤堂真琴…君も私には協力する気は無いな?」

真琴:「そうだね…」少し考える素振り。「ボクだって出来るならば少しでも幸せな道を歩みたいし、失ってしまった大切な存在を懐かしむ心はある」
静かな瞳、静かな口調で一つ一つ… ハッキリと澱みなく告げていく

GM:死を喰らう者「ふむ…?」

真琴:   でもね。キミからは血の匂いがするんだ。君自身、気付いているだろう? もう、キミは修羅道に堕ちてしまっている。そんな存在が人を幸せにするだって!? 笑わせるな… ボクは、ボクは…」
哀しそうな静の瞳を思い出す…そして、彼によって犠牲になったという多くの人々の無念を想う…
「女の子にあんな顔させるヤツを許すわけにはいかないんだよっ!!」

GM:死を喰らう者「そうか……」 …そこで死を喰らう者は持っていた帽子で顔を覆う。

真琴:ジャキッ! 日本刀を両手に持って構える

GM:では、構えを取った真琴…しかし、死を喰らう者は動かず…顔を覆っていた帽子をゆっくりと動かす。
そして、…現れた顔は、真琴とそっくりの表情。…若干男性っぽいが。

唯:「…真琴…先輩…?」 呆然と後ろでそれを見つめる

真琴:「………」 ぐっと日本刀を構える

GM:死を喰らう者(藤堂辰巳)「…残念だよ、真琴…。」別人の声、別人の顔…で真琴の顔をした死を喰らう者は残念そうに言う
さて、真琴も<知覚>チェックをしてください。

真琴:目標値は? 秘密?

GM:唯も再チェックしていいや

GM:目標値は10

唯:(ころころ)ふぁんぶる…

GM:ぶはっ(笑)

唯:………(脱兎)

真琴:(ころころ)残念

伊月:わぁ(笑)

GM:惜しいなぁ。

真琴:「性懲りもなく、その顔を……使うなぁあああああ!!!」ダッと駆け出す

GM:死を喰らう者「協力が仰げないならば、仕方ないね…君たちは危険だから、消させてもらうよ。」

真琴:今度は殺気を込めた… 神速の突き

GM:その前に「インタラプト」で「不意打ち」だ!

真琴:なに!? それは気付かないほうが美しいよ、GM!(笑)

唯:はうっ…やっぱり(笑)

GM:まぁ、軽い攻撃だから、避けるかなー?(ころころ)…20

唯:軽くないし…

GM:おやおや。回っちゃった。回避するならクリティカル値+1 エフェクトを使わない限りはつらいかな?(笑)

真琴:よし、カモン! 標的はボク?

GM:うむ。動いた人。

真琴:となるとボクか…うーむ。エフェクト使わずに吹っ飛ぶことにしよう。

GM:うい。では完全に不意をうたれた真琴。後ろから、頭をがつん、と殴られる

真琴:   ッ!?」

唯:「真琴先輩!?」 驚いて声をかける

GM:あ、1残った?(笑)

真琴:うん(笑)

GM:

伊月:おお(笑)

真琴:真琴は元気な子!(笑)

唯:すごいです(笑)

GM:では、そこで改めて君が周囲を見ると…商店街を歩いていた「通行人」が君たちを「見て」いた。

真琴:「……っぐ!」 ずべしゃっと地面に転ぶ

伊月:でも、血みどろだろうねぇ…(笑)

真琴:額の傷が開き、流血で世界が赤く染まって見える

GM:死を喰らう者「怖い怖い…。」真琴と同じ顔をした少年が倒れた君を見て笑う。

真琴:「な、なんで… 《ワーディング》は確かに張られていたはずじゃ…」

唯:「これは…一体…」まだワーディング展開されてる?

GM:伊月とかが居れば分かるんだが…その「通行人」は…いずれも行方不明になっていた人だ

静:おやまぁ…

唯:はうぅ…

伊月:ん? 真琴もわかるんじゃない?

GM:まぁ、現段階では君らは分からんかな? ああ。学校で消えた人とかは唯が知ってるか?

伊月:報告書、一緒に見てたし

唯:まあ消えた人なら…

GM:まぁ、多少は知った顔があるということだろう

伊月:伊月がわかるなら判るような。まあ、とりあえず、続けて続けて(笑)

真琴:制服で推測できるよね?

GM:ま、そうだな
死を喰らう者「彼らは、私の賛同者たちだ。…これでも一部なのだよ。」

真琴:「くっ…」 頭をふら付かせながら立ち上がる

GM:死を喰らう者「愛しき家族を亡くし、悲しみに暮れた人々…彼らは進んで私に協力してくれた。」

唯:「こんなの…間違ってます…」 首を横に振って

GM:死を喰らう者「間違ってるかどうかは…結果が語るものだ。君たちはここで消える。それだけだよ。」
そう言って、死を喰らう者は退場する。そして君たちを取り囲む「賛同者」たち。数はおおよそ20

唯:「うっ…」 とりあえず真琴先輩に《癒しの水》使っていいですか?

GM:ち、真琴を働かせるつもりか。どうぞ(笑)

唯:《癒しの水》《絶対の空間》…(ころころ)…16点回復です

真琴:完全回復(笑)

伊月:あはは(笑)

GM:ちなみに、ジャームの中には、唯の「両親」もおるよん?(笑)

唯:あうっ…

真琴:「傷が…ありがとう、唯ちゃん」

GM:ということで戦闘を始めようか。こっちのイニシアティブは…ジャームだから君たちのあとじゃね。

唯:「…私ができることは…こういうことだけですから…」さて困りました…(汗)

真琴:「ボクに考えがある… ちょっと揺れるよ?」

唯:「えっ…あ、はい…」

真琴:GM、《影走り》で二人を抱えて走り逃げ…は、無理かな?(笑)

GM:ふむ…面白いので許可しよう(笑)

真琴:よし。こんなエフェクトを取っておいて良かった!(笑)

GM:ただし、エンゲージからの離脱っぽいので、<運動>でジャッジしようか?(笑)

伊月:あはは(笑)

真琴:「ハヌマーンの運動性は…こんなことだって可能にするんだ!」

GM:<運動>…は肉体…クリティカル下がらないからなぁ…もしかしたらずべり、と足を掴まれるかもよ(笑)

唯:《熱狂》も使っておけばよかったですかね…?(笑)

真琴:やってみる価値はある!(笑)

GM:(ころころ)ちぃ…8か。だが、勝ち目はあるかな(笑)

真琴:(ころころ)…9!

GM:ぐは。やられた

唯:ぎりぎりで勝ちなの(笑)

GM:では、真琴は襲い掛かるジャームたちをかろうじて振り切り、壁を蹴り抜け出す。

真琴:「……くっ! 抜けるか… いや、抜いてみせる!」

GM:ジャーム「!?」

GM:では、逃げ出して、…少し離れた広場にでも。《ワーディング》は抜けております

真琴:「唯ちゃん、学校に行くんだ… ボクはここで少し足止めをしてから追いかける」
流石に二人も抱えていると不意をついて隠れるのが関の山

唯:「はい…でも…」 未来ちゃんもいるんですよね?

GM:あ、覚えてた

真琴:勿論覚えてますよ(笑)
「学校にいるイツキちゃんに事情を話せばきっと力になってくれる」

唯:こくこく「…日下部先生に…ですね…」こくりと頷いて

真琴:「それじゃ、互いの幸運を祈ろうか」にっこり微笑み、おでこにキスをする「またね、唯ちゃん」

唯:「えっ…」 何をされたか分からず一瞬硬直しています

真琴:彼女たちのもとを離れ、学校とは逆の方向… 濃密になる気配へと近付いていく。片手をあげながらシーンより退場

GM:では、取り残された唯&未来
未来「…なんで、あたし、ここにいるんだろ?」

唯:「え、あ、えっと…いきなり倒れちゃったから真琴先輩が…」苦しい言い訳を(笑)

GM:未来「???」
さて、未来をどうする? 君は学校に行くんだろうけど…

唯:「と、とりあえず…学校に忘れ物したから一緒に来てくれないかな?」 一緒にいてもらいたいです…

GM:未来「??? わ、分かった…なんだか知らないけど、ついてくー」
ってところでそろそろカット、かな?

唯:はい

GM:では、やけに厳しい表情で学校に向かう君を不審に思いながらも、未来と唯は学校に向かう…。


* * *


GM:さて誰かにロイス取る? 具体的には真琴…かな?

唯:真琴先輩にとります〜

GM:らじゃ、感情は…ここで純愛!(笑)

唯:あの…えっと…

伊月:おいおい(笑)

真琴:ボクに惚れたら火傷するよ?(笑)

唯:そ、尊敬/疎外感で…尊敬を表に

GM:おお。かっこいー(キラキラ)って感じか

真琴:へ、偏愛でもいいんだよ?(笑)

伊月:そんなにもてたいのか(笑)

唯:…じゃあ偏愛で(笑)

真琴:失敬な。女の子が好きなだけだ。

静:え(笑)

GM:ま、いいや。では次に行こう。…って偏愛ぃぃいいいい!!!?

真琴:いや、冗談だけど(笑)

GM:ああ、でも傾倒に近いのかな。

唯:■尊敬/偏愛で…とります(ぼそ

伊月:偏愛なんだ?!(笑)

静:ええ!?(笑)

GM:偏愛:あなたは対象に偏った愛を感じた。 …確かに偏ってはいるな(笑)

伊月:ああ。たしかに(笑)

GM:偏った愛を持ってる人と感じた、なら間違いではない(笑)

唯:うみ(笑)

真琴:がーん(笑) 珍獣扱い!?(笑)

GM:よし、では面白い感情が芽生えたところで、次は静! 静ちゃん! お風呂入ってそうな名前だな、これっ!(笑)

真琴:どこでもドア〜(笑)

静:やだ真琴さんったら(笑)





GM:ってことで、ミドル6 シーンプレイヤー 徴神静

静:シーン登場。43%

GM:相変わらず君は低いね…(笑)
えーっと…場所はどこがいいかなぁ。今、静ってどこにおるねん?

静:え? 先生と一緒のはず
別に別行動でもかまいませんけどね(笑)

GM:とりあえず、一人になった場所が欲しいな(笑)

真琴:先生をジャーム化しちゃおう大☆作戦… だねっ♪

GM:えーっと、じゃあ、そうだな…

伊月:私、別行動なのか

静:どきどき(笑)

GM:えーっと、前回が…生活指導の部屋か。そこで、次の行動を考えていたときだった。
静の携帯が鳴る。番号は非通知ね

静:「はい、もしもし?」カチャっと携帯を取ります

GM:女性の声「もしもし、…久しぶりね、静。」

静:「!!」驚いて、携帯を取り落としそうになります

GM:その声は君のよく聞き覚えがある声。ちなみに、背景には伊月が居るのだが…登場してもしなくてもいいぞ(笑)

伊月:登場しないでおく。侵食率怖いから(笑)

静:「……あ、貴方は……」

GM:室井雫「あら、つれない。私を忘れたの? …室井雫…あなたの先生、でしょう?」

静:「忘れたことなんてありません………信じられなかっただけです……」かすれた声で答えます「……先生……」

GM:雫「話があるんだけど…2人きりで会えない?」…昔と同じような口調で話す『室井雫』

静:「……………」迷いのある表情で息を呑みます「……はい、分かりました」ちらりと伊月先生を見て、声を落として答えます

GM:雫「そう。それはよかった。…じゃあ…そうねぇ…駅前のお気に入りの喫茶店。確かまだあったわよね? そこで会いましょう?」

静:「はい、それじゃ時間は……時で」

GM:雫「待ってるわ。静。」そう言って、電話はぷつ、と切れる。


* * *


GM:そんなやり取りがあったのが30分ほど前…

静:先生のお気に入りの喫茶店の、いつも使っていた席で待っています

GM:では、殆ど君と同時刻に…見慣れた人影が入ってきて…
雫「遅れちゃったかな。待った?」と声をかける

静:「いいえ、まだ来たばかりです」と肩越しに振り返ります。……かつてと同じやりとりで

伊月:デートみたい(ぼそ)

静:逢瀬ではあるわね(笑)

GM:懐かしい顔…当時と変わらない優しい笑みを浮かべながら、雫は席に座る。
雫「ブレンドを」…オーダーをとりに来たウェイトレスに慣れた口調でコーヒーを注文する

静:「お久しぶりです、先生」普段の固い表情とはちがった、やわらかい微笑みを浮かべます

GM:雫「久しぶりね、元気そうで何より…わざわざごめんなさい。呼び出して。」

静:「いいえ、ずっと待っていましたから……」

GM:雫「そう…つらい思いをさせたようね。…でも、ごめんなさい、時間が無いから本題に入るわね。」

静:「本題?」

GM:少し、悲しそうな笑みを浮かべて、雫は話を続ける
雫「あなたが追ってるのは『死を喰らう者』…違う?」

静:「対外的にはそうなっています、ね」

GM:雫「…あら? 本音は?」

静:「貴方に逢いに来ました…そのために、ここまで来たんです。貴女が死んだのは………私のせいだから……」

GM:雫「…そう。あらかじめ言っておくけど、『私』は『室井雫』とは別人よ。…姿形も、声も、…記憶も『室井雫』のものを持っているけどね」

静:「はい……『ゴースト』と呼ばれていますね…」

伊月:私一人だけゴーストいない(笑)

静:外野でなにか聞こえるわぁ(笑)

GM:雫「死を喰らう者の能力。…それによって作られた『偽者』それが私。」

静:「なぜわざわざそれを教えるんですか?」

GM:雫「…どうしてでしょうね…。『室井雫』があなたを大事に思っていたから…かな?」

静:「…………」感極まって顔を伏せてしまいます「私にっ……そ…んな……資格っ……」

GM:雫「…馬鹿ね、静。」

静:「先生……?」

GM:雫「無条件に与えられるもの…それこそが愛情でしょう? 資格なんて要らないわよ」
優しく雫は静の髪を撫でる。「『私』の記憶は作られたもの…でもね…この気持ちだけは…本物。だからね、私は貴方の味方をしたいの」

静:「先生……貴方は確かに私の……先生です…っ」涙を流しながら、答えます

GM:雫「ありがとう、静」ハンカチを取り出して、静の涙を拭う

静:「んっ…」

GM:泣き止むのを待って…雫は話を再開しようとするが…いいかね?(笑)

静:はい(笑)

GM:雫「…さて、話を戻すわよ。時間ないし。」

静:「はい」まだ目元が赤いですが、涙は止まりました

GM:雫「死を喰らう者のシンドロームはエグザイル/ブラム=ストーカー。人の記憶を読み取り、その人の大事な人を作り出す…これが表向きの能力。」

静:「表向きの?」

GM:雫「それに加えて…知られてない能力があるの。」

静:「それは一体……」

GM:雫「《融合》に似た能力を使って…ジャームを作り出す。」
《融合》させて、強制的にジェネシフトとかで活性化させるんじゃね
それによって自身に似た能力を持つジャームを量産してる

静:「ジャームを作る……でもそんなことをすれば自分もジャーム化するのでは?」

GM:雫「何とか…彼自身は強靭な精神力で耐えてる。…それに、1定期間に数体しかジャーム化してないしね。だからこそ、長い時間をかけて、彼は手駒を増やし続けた。…そうじゃなきゃ、今頃この町全体がジャーム化しててもおかしくないよ。」

静:「なぜ多くのFHのように無差別に殺人を犯したりしないのでしょう? ジャームを作るだけならそちらのほうが楽なのでは?」

真琴:美学があるからサ♪(キラキラ)

伊月:なんだあな(笑)

GM:ある意味正解なんだがね(笑)


 のちで語られてないのでここで解説(笑)
 彼の求めるものは「幸せな世界」です。
 故に、「無理強い」はせず、唯たちにも協力を求め、その上で行動を行っています。
 無差別な殺人は彼の美意識に反するもので、それを行わないことが彼の「人」としての流儀なのです。
 彼がそのアルターライン…境界線を破るときが、彼のジャーム化のときでしょう。


GM:雫「彼は…『同意』のもとに、ジャーム化をさせている。…大事なものと再会できる喜びを与え…そしてジャーム化させている」

静:「なぜ彼はそんな回りくどいことを? 彼の目的は一体なんなんです?」

GM:雫「彼なりのこだわりなのか。それともそうしないと…融合できないのかは知らない。…でも、彼は彼なりに筋を通そうとしてるんじゃないかな…。」

真琴:自己満足じゃないかな? は。ヤバイ。一番彼を理解しているかも(笑)

GM:残念ながら雫はそれについては知らないようだ。ラスボスに直接聞かないと分からない情報かもしれない(笑)

静:ラスボスって…(笑)

伊月:(笑)

静:「分かりました、それは直接会って聞くことにします」

GM:雫「…そうして頂戴。…そして、ここからがある意味メイン。…明日の晩…奴はこの街を一気に消すつもりよ。」

静:「……は? 街を消すって、どういうことですか?」

GM:雫「…報告書を読んでない? …彼がかかわった街は…今までひとつの例外もなく、数多くのジャームによって大量虐殺が起こってる。それによって地図から消えた街は数知れないらしいわ。…私も詳しくは知らないんだけど。」

静:あれ?そんな話ありましたっけ?(笑)

真琴:あったあった。一緒に見てた(笑)

静:うーん、すっかり忘れてるわね(笑)

唯:見てないもん…(ぷい)

伊月:報告書、見てないのは唯だけだからねぇ

唯:うん(笑)

GM:まぁ、次のシーンに見せてもらえ(笑)

静:「それが、明日の晩だと?」

GM:雫「ええ。」

静:「彼は一体どこにいるんです?」

GM:雫「学校裏手の山。…決起のときは確実に奴はそこに居るはず。…現在の居場所は私も知らないわ」

静:「……では明日の晩、学校の裏手の山が決闘場ということですね」

GM:雫「…そうなるはず。…私が知らされてるのはそこまでね」

静:「ありがとうございました。先生」

GM:雫「他に何かあれば…答えるけど…何かあったかな」

静:なにかあったっけ?(笑)

GM:なんかあったかなぁ?(笑) 他のPLも聞きたいことがあればどうぞ(笑)

静:代わりに聞くわよ?(笑)

伊月:何かあるっけ?(笑)

伊月:相手の手ごまの数?

真琴:なんで兄さんの顔してるの?(笑)

唯:私は…特にないかな…?

GM:うわー、雫に答えられないデータばっかりー(笑)

静:じゃあ特になしと言うことで(笑)

伊月:あー。しいていうなら、あれか? 雫たちは自分の意思で動けるのか否か?

GM:ふむ。それは答えられるな

伊月:死の人の影響を強く受けたら、意識はなくなっちゃう?

GM:そのとおりです(笑) 普段は自立で動いてるんだけど、命令が与えられるとそれにしたがって動く。

伊月:その場合は、やっちゃっていい?(笑)

GM:誰に聞いてるんだ?(笑)

静:自分で判断しないと。じゃあそろそろ締めにいきましょう(笑)

GM:あいさ
雫「…さて、そろそろ…お別れかな?」

静:「先生っ」

GM:雫「?」

静:「先生……私はずっと貴方に謝りたかった……」

GM:雫「……」黙って…優しい表情を浮かべながら、雫は君を見つめる

静:「私は先生を見殺しにした……私が殺したのも同然で………許して欲しいとは思ってないけれど……ただ、謝りたかった……ごめんなさい…先生……っ」止まった涙がまた溢れ出します

GM:雫「……ありがとう、静…。」雫は、君の頬に手を当て…笑いかける。

静:「先生……」

GM:雫「もう、いいのよ。背負い込まなくても…」…そうして、顔を近づけ…そのまま君に口付けをする。

静:「んっ……あぅっ……」

GM:

真琴:女同士ですが?

静:よねぇ?(笑)

唯:……ふと思ったんですが…《ワーディング》展開…してないですよね…(ぼそ)

GM:してませんよ?(笑)
つまり公衆の面前でこんなことをしてるわけです(笑)

唯:………

静:それがいいんじゃない(笑)

伊月:ごめん。おいら、ついていけない(笑)

唯:うぅ…(真っ赤になってる)

GM:はっはっは。開き直れ(笑)

静:まさに百合セッションね(笑)

GM:雫「…静。最後にあえて…嬉しかったよ。」と顔を離して、雫は笑う

静:「先生……最後までご迷惑おかけしました……」微笑を返します

GM:雫「いえいえ。……そういえば、もう、私たちは先生と生徒の関係じゃないわね。最後に、…名前で読んでもらえるかな?」

静:「はい……ありがとう、雫…」

GM:雫「それじゃ、…またね、静。」…そう言って雫は伝票を持って先に出て行く。

静:「また、いつか……」冷めたコーヒーを飲み干してから、ゆっくりと出て行きます。……先生とは違う道へ





GM:さて、いいシーンのあとは…シーンプレイヤーは日下部伊月

真琴:ばるばるばるー

GM:同時登場、白瀬唯。

伊月:え? 私ですか?

唯:うにゃ

伊月:…いつ会うんだろう?(笑)

真琴:そしてボクは今お星様に。

GM:では、えーっと、唯が学校の伊月に助けを求めるシーンでしたか。

伊月:さて。私、外で囮捜査するつもりだったのに、まだ学校にいたの?(笑)

GM:学校に戻る途中で会った、でも構いません。

伊月:じゃあ、それで。

GM:これからの動きを考えると、そっちのほうがいいかな?

伊月:「あれ? 唯さんに未来さん。どうしたの? こんなところで」

唯:「あっ…日下部先生…あの…」 小声で今までのこと説明します…未来ちゃんに聞こえないように

伊月:「………ど、どうしようか? 藤堂さんが学校に、って言ったのよね?」

真琴:仲間外れの未来ちゃん… 可哀想に。よし、ボクがあとで慰めてあげなくてわっ!

伊月:げし

静:こらー(笑)

真琴:し、七並べで…

静:それなら良し(笑)

伊月:じゃあ、みんなでやりましょう(笑)

唯:「は、はい…」 未来ちゃんのほうをちょっとだけ見てから

GM:未来「???」さっきから理解不能な符宮未来

伊月:「えぇと、万が一何か出てきたら喧嘩になっちゃうから……広い場所のがいいわよね、あと、一人にしない方がいいし……」手をぽんと叩く
「ねぇ、唯さん、未来さん、天体観測しませんか?」

GM:ぶはっ?(笑)


 リアルで飲んでいたコーヒーを噴出すGM
 いきなり何を言い出すのだ、こいつは。


GM:…俺(凡人)にはノイマンの発想が理解できないよ…(笑)

伊月:「望遠鏡なら今もってこさせますから」←金持ち
…あ、やめよう「望遠鏡なら、生活指導室に常備してありますから」(笑)


 なんでだ。


唯:「えっと…天体観測…?」 いきなり話が飛んできょとんとした顔

伊月:いや、こぅ、屋上なら広いから万が一戦闘になっても楽かなーとか(笑)
しかも、周りに障害物が少ないから、ひっそりと近づきにくいかなーとか、学校だし、とか、いろいろ十秒ほど考えたんですよ?(笑)
「そう。嫌かな? 結構綺麗に見えるんですよ?」にこにこ

唯:「は、はぁ…」 呆然と未来ちゃんのほうも見ながら

伊月:……おかしい? 場所移動。校庭だと、何かするでもないから誘いにくいしー、部屋だと喧嘩になるとかなりやりにくいよねーとか一応考えたんだけど(笑)


 これを本気で言うからこのPLは恐ろしい(笑)


唯:場所は問題ないけど…とんだ話に唯はびっくり(笑)

伊月:いや、ほかに前もって星が好き? とか聞いたほうがいいかな、とは、今思いましたがっ!(笑)

GM:(GMが展開についてけない(笑))

伊月:ついてこい! 気合で!(笑)

真琴:GM、落ち着くんだ。難しく考えることはない。本能のままに行動しろ。そう、ボクのように!(笑)(キラキラ)

伊月:ダメな人だ!(笑)
それはそうとして…「やかな?」未来見て

唯:「えっと…」 未来ちゃんを見つめる

伊月:GM〜?(笑)

GM:んーどうリアクションしよう(笑)

唯:GM…困ってますね(笑)

伊月:はよきめい(笑)

GM:未来「は、はぁ…いいですけど…?」困惑するGMと未来(笑)

伊月:そんな困るほどの提案か?!(笑)

GM:普通は困るわ!(笑)

静:たぶん次の展開が困るのよ(笑)

伊月:「よしっ!じゃあ、おやつはあるし、保健室から毛布を借りて、屋上いこー♪」にこやか

GM:未来「…い、いいの? 唯?」

唯:「う、うん…」 内心『いいのかな』と思いつつ

伊月:と、言うわけでシーンカット?(笑)

GM:う、うん(笑)


* * *


GM:…誰かにロイス結ぶ?

伊月:特にはないよう

唯:ロイスがもうあと1個しか空きがないので空けておきます

GM:未来が先生の取るか(笑) 好奇心/■隔意で(笑)

唯:はわ?(笑)

伊月:なんでやねーん!(べし)

GM:そのまんまじゃー!?(笑)

伊月:あ、メールで真琴と静に屋上いるねっておくっとく

GM:そういうことはシーン内でやれぇえええ!!(笑)

真琴:多分それどころじゃないなぁ…(ボロボロ)

GM:カットしてからいうなぁあああ!!(笑)

伊月:じゃ。改めてシーンカット。これでよし、と





GM:はい、次っ!(笑) 次のシーン、ミドル8 シーンプレイヤー藤堂真琴っ!!(笑) 登場は真琴&静っ!(笑)

伊月:何よその態度ー(笑)

真琴:(ずずぅ… かぽーん)あ、ボク? よーし、久し振りのシーンPL頑張っちゃうぞぅ♪

GM:えーっと、真琴に援軍が来るシーンだね。真琴はどこで戦ってるん?

真琴:『ボクはコイツらを足止めしてから向かう。キミは学校にいってイツキちゃんに事情を説明するんだ!』
そんなやり取りの後、公園にワーディングをはり障害物を上手く利用しながら時間を稼いでいたが…
「…とはいったもの、これはちょっと厳しいかな? なんか、物壊し始めたし…」冷や汗流しながら

GM:ジャームたん「ぎゃわー」「ぼげー」 延々と襲い掛かるジャームたち。破壊される公園

伊月:どすーんがしゃーん(笑)

静:ほうほう(笑)


 なんだ、その投げやりのバトルは(笑)


GM:数の暴力の前に真琴は徐々に押され始める

伊月:ささ、お姉さま、素敵に登場を(まて)

GM:確か、前回20とか言ってた気がしたな。数は

静:20ね(笑)

伊月:じゃあ30に割り増し

静:30ね(笑)

真琴:「覚悟していたことだけど、退路も絶たれたっぽいし…こうなったら、一か八かで次の攻撃が止んだら突撃かな?」

伊月:よーし、もひとつおまけして40とんで50だぁー(ぉぃ

静:わぁ、死地ね(笑)

真琴:木の陰に隠れながら、刀の血糊を拭う。

伊月:どんな広い公園だよ(笑)

真琴:「気が重いなぁ… ジャームはバケモノと考えろってのはUGNの理屈さ」よいしょっと立ち上がる

GM:しかし、君に襲い掛かるジャーム…「元人間」には…君も見知った顔もある

真琴:「元々同じ人間だったし、自分だってああなるかもしれないし…ましてや知った顔がちらほらと…」

静:などと言っている間にジャームたちが真琴を取り囲んでいるのね(笑)

GM:そうそう。DIEピンチという奴です。

伊月:じゃきーんとか武器をおのおの構えたりするのね

GM:まぁ、こっちのジャームは殆どが素手。持っててそこら辺の木の棒とかだね

伊月:ちぇ

真琴:「あぁ、霧組の飛鳥ちゃんとはよろしくやりたかったし、雪組の香澄ちゃんもまだ電話番号を教えて貰ったばかりだったのに…! ……あれ?」(きょろきょろ…)「………。エヘッ♪」

静:そして一斉にジャームが襲い掛かる!(笑)

真琴:ところで、ふと思ったんだけど…

GM:うん?

真琴:なんかさっきからPLのせいで窮地に追い込まれているような!?(笑)

静:にゃ?

GM:気のせいです、はい

静:そうそう(笑)

真琴:がーん。しくしく…(笑)

伊月:うむうむ

唯:気のせいなの←無実

伊月:どうってことないよ50人くらい

GM:支援の唯が居れば、こんなピンチにはならなかったんじゃない?(笑)

真琴:「うわっ!? ちょっ、タン…」刀の鞘で受け止めようと…

静:した瞬間一発の銃声が鳴り響く!「……素人が首を突っ込むからこういうことになるんです」
と、静の声が響いて、真琴の周りの10体ほどが倒れます

GM:では、今にも襲い掛かろうとしたジャームが…銃声の一瞬後に…ばたり、と倒れ…

真琴:「あ…」 ちょっぴり哀しそうな顔

静:「大丈夫?」ゆっくりと真琴の前に姿を現します

真琴:「うん…」

静:手には硝煙たなびく銀色のリボルバー

真琴:「死んじゃったね。人間だったのに。トモダチだったのに…」

静:「ところでこのジャームの群れはいったい何なんです?」距離がまだちょっと遠いので真琴の呟きが聞こえてません(笑)

真琴:「はぁ… 哀しいなぁ」 そこで顔を上げて 「『死を喰らうもの』ってFHのエージェントの尖兵、かな?」

静:「死を食らうもの……そうですか、じゃあこのジャームが彼の犠牲者ですか」

真琴:「そうなる… そして、キミのクラスメートになるはずだった子たちもチラホラ混じってる」

GM:静にも見覚えがある顔もあるのかもしれないねぇ

静:「そう、か……」チャキッチャキッとリボルバーに弾を装填していきます

真琴:「……静ちゃん?」

静:「では、早く終わらせよう………それだけがきっと私たちにできることだから……」ジャキンッ

真琴:「うん、そうか… そうだね。早く終わらせなくちゃいけない、ね」 剣を構える


* * *


真琴:〜数分後〜

静:え? 戦闘しないの?!(笑)

GM:しないのぅ!?(笑)

真琴:「これで最後、と…」 軽い調子でジャームに差した刀を抜き、血を払う
…戦闘したほうがいいの?(笑)

GM:なんか、演出で片付けられたー!?(笑)

真琴:どっちでもいいけど?(笑)

GM:静次第だが(笑)

静:えーと、まぁここまでしてるし、クライマックスはきっとたくさん敵が出てくるに違いないと思うのでいいです(笑)(期待)

GM:らじゃー。では期待に沿えるように頑張りましょう(笑)

真琴:では、続き…
公園には沢山の破壊の跡と、そして見も心も異形と成り果てたジャームの躯が無数に転がっている
そこで動くのは僅かに二名…「静ちゃん、そっちはどう?」

静:「こっちも終わった」リボルバーをくるくるとホルスターに収めて答えます
「……彼らは、亡くしてしまった大事な人たちに会いたいという思いを彼に利用されてジャームにされた人たち」

真琴:「うん」

静:「死を食らう者はそういった人々をジャームにして、この街を破壊しようとしている、らしい」

真琴:「…うん」

静:「決戦は明日の晩、学校の裏の山。そこで彼は決起するらしい」

真琴:「………」空を見上げる
「ボクもね… いたんだ。大切な人」

静:「…………っ」はっとして振り向きます

真琴:唐突に…だけど静かな口調で語りだす
「そしてその人に会ったんだ。その時の気持ち、なんて言ったらいいのかな…」あはは、と苦笑いを浮かべる
「喜びとか、驚きとか、恐怖とか、悲しみとか… そういうので一杯になっちゃって、よく、おぼえてない」

静:「分かるわ、私も会ってきたから……」

真琴:「その人ってのはボクの双子の兄なんだけど… ある事件で死んじゃってね。父っていう人はもうずっと前に亡くなっていたみたいでさ。必然的に母と二人きりに。…それからの母さん、見てるの辛かったなぁ…」 苦笑いを浮かべて 「で、会えなくなっちゃって…」

静:「それであの学校に?」

真琴:「うん、新しい両親ができてね。今は結構上手くやってるんだ… それなりに」小石を蹴りながら「一緒なんだ…」
躯となったジャームを見渡しながら…「この子たちとボクは…」乾いた笑みを浮かべながら「ボクは一体何人のボクを斬り捨てたんだろう」
頬をつぅ… と、涙がこぼれる

静:「真琴……人は誰でも大切な人を取り戻したいと思う……それは私も同じ……
けれど、そのために誰かを傷つけるのは………それは外道なのよ。人の道を外れることよ」

真琴:そして、そっと抱きしめられるのです(笑)

静:「どんなに切なくても、悲しくても、超えてはいけない一線があるの。…彼らはそれを超えてしまった……貴女とは違うわ」ぎゅっと抱きしめます

真琴:「あ………あははははは!」 陽気な笑い声が公園に響き渡る

静:「?」

真琴:バッと、肩を放しながら静かに微笑む「しょうがないな… 静ちゃんにそう言われたら、信じるしかないじゃないか」

静:「静ちゃんって……あのねぇ…?」呆れ返ります(笑)

真琴:「うん、決めた」

静:「なにを?」

真琴:「ボクは静ちゃんが好き」

静:「……はぁ?」ぽかーん(笑)

伊月:(笑)

静:「えーと、それってライクでしょ? だよね?」

真琴:「本気で、好き… なんだよ?」 少し赤くなりながら

静:「…………あのー、私は女の子、貴女も女の子、OK?」ゆびさし(笑)

伊月:のーまると、あぶのーまるの反応(笑)

真琴:「ドンとこーいっ♪」 がっつぽーす(笑)

静:「ちょっとまってーー!?」(笑)

真琴:「あははははは! じゃ、行こうか。学校まで。きっと唯ちゃんもイツキちゃんも待ってる。そして、こんなこと… 終わらせよう?」

静:「もう……分かった、行きましょうか」からかわれたと思ってムスっと付いていきます(笑)

真琴:血塗れの道を競争しながら学園へと向かう二人…という感じでシーンカット


* * *


GM:ロイス、誰かに結ぶ?(笑)

真琴:え? えーと…

真琴:いや、いいです。うん。

GM:空きが無い?(笑)

静:えーと、こっちは…真琴へのロイスを偏愛にしたいところです(笑)

GM:あははははは(笑)

静:偏愛をひしひしと感じています(笑)

伊月:あははは(笑)

真琴:うぅ…イケズ(笑)





GM:ミドル9 シーンプレイヤー 日下部伊月。全員集合シーンなので全員登場です(笑)

伊月:うい

GM:えーっと…なぜか伊月は前回のラストで屋上に星を見に行ってたそうですが…(笑)

伊月:なぜか、だなんてひどいや(笑)

GM:まぁ、テキトーにシーンを作ってくれー

真琴:それじゃ、ボクたちは途中から登場しようか? 静ちゃん。

静:そうね真琴♪

伊月:時刻は?

GM:もう夜でいいです(笑)

伊月:じゃあ、望遠鏡を見てたんだけど、伊月は疲れて寝てる(笑)


 勝手に巻き込んでおきながらシーンプレイヤーを放棄する伊月(笑)
 どうしろというのだ。


GM:…じゃあ、未来は困惑した表情で唯を見てる

唯:「どうしよっか…」こちらも困惑

GM:未来「……あたしたち、なんで星見てたんだっけ?(笑)」

伊月:「すぴー」

唯:「えっと…先生に誘われて…だよね?」

GM:未来「…先生、寝ちゃったね…?」のんきに寝てる先生を見てる
あ、おなか出して寝ると風邪を引くので、持って来た毛布をかけてやろう

伊月:「ふみゃ……肉まん〜……」(笑)

静:なんて放置プレイな先生なのかしら(笑)

唯:「う、うん…」 先生の寝言に苦笑しつつ

GM:なんというか、これ以上ないくらい未来が邪魔っぽいんだが(笑)

真琴:未来ちゃんの居心地の悪さたるや…(笑)

伊月:「あぁ。ふかひれ肉まんより、普通の肉まんのがぁ〜……zzz」

真琴:(ガラッ)「ボクはカレーまん派だけどね」

GM:うわ、出てきた(笑)
未来「…あれ? …あの人は確か…?」真琴の顔を見て、思い出そうとしている

真琴:だって、イツキちゃんが寝ちゃってるのに放っておいたらシーンが停滞しちゃう(笑)

GM:うむ 助かる(笑)

静:「私はピザまんね」真琴の後ろから出てきます

GM:未来「あ、あたしはフカヒレまんかなぁ?」何故か乗る未来(笑)

真琴:「や。そっちはまだ無事だったみたいだね…」 片目を閉じてウィンク

唯:「藤堂先輩と…えっと…」止まって「未来ちゃん…」ぐったり

GM:未来はちょっとおどおどしていよう(笑)(てゆか、未来ってこんな受身キャラだっけ…?)

唯:(前向きキャラでしたね…)

静:「……徴神 静。よろしくね」と唯ちゃんに自己紹介(笑)

真琴:「え〜と… キミは、そうだ。未来ちゃんだ! ボクは藤堂真琴、よろしくね♪」さり気無く手を握りながら微笑む

GM:未来「は。はい、よ、よろしくお願いします…?」

唯:「あ、白瀬唯といいます…」頭を下げて

GM:突然現れたほかの生徒の存在に戸惑いを隠せない未来とGM

唯:と唯(笑)


 事態が混沌としてきました(笑)


静:だってイツキちゃんが寝てたらしょうがないじゃない(笑)

伊月:すぴすぴ〜(笑)

GM:くそう、蹴飛ばしちゃれ(笑)

伊月:ひどい(笑)

静:それにたしか裏山での決起は翌日でしょ?

GM:うん

真琴:よし、ボクが慣れない役割を演じてみよう。

静:じゃあこの日はまだ大丈夫……のはず(笑)
「で、イツキさんはなんでこんな時に寝ているの?」(半眼)(笑)

GM:未来「あ、あの…疲れたようで…」

伊月:「はにゅ〜」すぴーすぴー

真琴:「まぁまぁ。悪いけどイツキちゃんには起きてもらって、これからどうするか話し合おうよ。未来ちゃんも… ね?」

GM:未来「は、はい? こ、これから?」

真琴:「うん、急には信じられないことかもしれないけれど…」

静:「ねぇ、真琴」ぼそっ

真琴:「ん?」

静:「彼女はオーヴァードなの?」ぼそぼそ

GM:未来「???」

真琴:「いや、一般人だよ。でも、ここまで来て無関係ですというわけには行かないさ。それは帰ろうとした彼女を引っ張ってここまで連れて来た時、既に分かっていた。そうだろう? 唯ちゃん」

唯:「……はい…」 うつむく

GM:「これからこの町を救うための相談が始まります、君にも参加して欲しい」と未来に言うわけか!?(笑)

静:「って、一般人を巻き込んだら下手したら怪我じゃすまないじゃないっ」ぼそぼそぼそ(笑)

真琴:街を救うためというより、まずはボクたちのこと、この街に迫る脅威のことを噛み砕いて説明するよ。

静:「第一、レネゲイドの存在は可能な限り隠さないとってああ……」(涙

GM:せ、説明されるのかぁああ!?(笑)

伊月:されるんだ(笑)

GM:そしてセッションの終わりに記憶除去装置で…(マテ)

真琴:その上でやっぱり信じられないというのならばそれも仕方ないし、こっちを敵視するのもこれまた仕方ないと思う。
でも、やっぱりここまで突っ込んじゃった以上は、真実を伝えてあげるのが誠意だと思うんだ。身勝手だけどね(苦笑)

伊月:ワーディングはればいいんじゃないの?(ぼそ)

真琴:ワーディングもいいんだけどね… ボクはこれが良いと思う。イツキちゃん、そう思うなら寝ないでよぅ(笑)

伊月:HAHAHA! どうしようかなって思って!(笑) とりあえず、寝てみた(笑)


 寝るなよ(笑)


GM:キュマイラとか…肉体変化系っていたっけ?

真琴:いなーい

伊月:何気にみんな、見た目変わらない(笑)

GM:異能が目に見えるのって、このパーティだと…モルフェウスか? ブラックドッグもそれなり…だが。

真琴:ボク、反復横飛び速いよ?

GM:そりゃ早いだろうな、ハヌマーン(笑)

伊月:そんな地味なことされてもなぁ(笑)

真琴:「さ、頼んだよ… UGNさん♪」ぽむ

静:「都合のいいときばかりそういう事を……」(ため息)(笑)


* * *


GM:未来は話だけは聞くが、それが真実だとは受け止められないようだ。未来「は、…はは…何の冗談ですか?」
「ね、唯? 冗談…なんでしょ?」唯の方を見て…助けを求めるように。

唯:「……冗談じゃ…ないの…」 じっと俯いたまま

GM:未来「…うそ…」

唯:えっと…近くに刃物あります?

GM:刃物…固定化してるアイテムでナイフとかあるか?

唯:ないです

真琴:身体の中に日本刀しまってます。

GM:《ブレードマウント》してるやつが一人いるな…

静:えーと、私が銃を作ればいいの?(笑)

GM:真琴、それで静を刺すんだ。そうすれば、静の侵食率もあがるぞ(笑)

静:こら(笑)

真琴:やだよ、冗談でもしたくない(笑)

静:「じゃあこれで信じる?」と手のひらを未来に見せて…その上に銃を練成します

GM:未来「…!?」

真琴:「ボクらはね… 人であって人でない。バケモノであってバケモノでない… そういう半端な生き物なんだ」

GM:未来「こ、これっ、これ…!? …人間じゃあ…ない…?」

真琴:「人間さ。心はね」

唯:「………」 未来のほうを見れず、俯いたまま

静:「オーヴァードは人よ。人から生まれ人として生きるのだから……少なくともUGNはそう信じている」

真琴:「………」 窓の前に移動しながら

GM:未来「…唯も…真琴お姉さまも……先生も…?」

真琴:「例えば、街の片隅の裏路地で人がそんな力を持った連中に襲われている。警察も、きっと軍隊だって太刀打ちできない」

伊月:「えっとね、うんとね、そう、かなぁ?」笑顔で

真琴:「けれど、そんな連中を止めるために…ボクたちオーヴァードはいるんだって、そう思うんだ」
振り返り、静かな眼差しで未来を見る

GM:冷たい夜の学校で…豹変した世界の現実を突きつけられる未来。
未来「…唯…嘘だって…嘘だって言ってよ…。」唯の肩を掴んでゆする未来

真琴:「本当なら、その正体は隠していなくちゃいけない。怖がる人、利用しようとする人…大抵はそんな人たちばかりだ」静かに言葉を続ける

唯:「うっ…く…」 涙目で押し黙ってしまう

真琴:「けれど、その危険を冒してでも…未来ちゃん。キミを、唯ちゃんは護りたかったんだ。文字通り、命を賭けて」

伊月:「んー。ねぇ、未来ちゃん」

GM:未来「…?」

伊月:「知られたくない秘密って誰にでもあると思うの。でも、それを知ったら、唯ちゃんはいきなり変わる? 貴女に害をなす? わたしね、人って、中身が大事だと思うの。特別な力とか、関係なく。だからね、あたしたちは、大事な人を護ってあげたいと思う。あなたは、唯ちゃんを悲しませたい?」

GM:未来「……」首を横に振る

伊月:「じゃあ……ずっと友達でいられるよね?」にっこりと微笑んで

静:「怖いというのは分かる。認めたくないというのも。今ここで、何事も無かったかのように帰り、何事も無かったかのように生活することも出来る」

GM:未来「……」黙ってみなの言葉を聴く…

静:「何も知らなかったと、何も聞かなかったと。そうすることも出来るの。貴女はどうしたい?」

真琴:「あっはっは… 3人で迫ってたら、まるで脅迫してるみたいだよ? みんな」 苦笑しつつ
「暫く唯ちゃんと二人にしてあげよう。その間、ボクたちはボクたちに出来ることをしよう?」

静:「……そうね。それと……私は知らなかった事にしたほうが言いと思うわ」>未来
「じゃあ行きましょうか真琴」

真琴:「はぁ〜い、了解♪」

伊月:「じゃあ、またあとでね」にこやかに去る

GM:つ、つまりそれは唯と未来でこのまま続けてシーンを作って…さらにその後に君たちに戻る、ということか!?(笑)

真琴:うむ。

GM:わっほい(笑)

真琴:自慢じゃないが、私のセッションは侵食率が偉いことになっているがミドルの半分だって終わってない。積極的なPL多すぎてね!(笑)

GM:了解。…では、真琴、静、伊月が去った後に残ったのは唯と未来。気まずい沈黙が流れる…


* * *


GM:冷たい空気に満ちた冬の学校。そこで真実を突きつけられた未来は…真摯な表情で唯を見つめる。
未来「…唯……唯は…あの人の言うとおり…『戦って』いるの?」

唯:「うん…私には…さほど力はないけど…本当なら…未来ちゃんにはこっちの世界を知らないままでいて欲しかった…」涙目で微笑む

GM:未来「……死にそうな怪我とか、したことある?」

唯:「うん…」 小さく頷く

GM:未来「…人、殺したことも…ある?」

真琴:唯は、ないね(笑)

伊月:支援派だしね(笑)

真琴:ボクと静ちゃんがツートップさぁ!(笑)

唯:「私は…ないかな…」 戦闘能力0に近いですからね…(笑)

GM:とはいえ、戦闘能力もあるし、経験もつんでますからね? 君は。

静:とはいっても先頭には立たない(笑)

GM:まね。

真琴:ボクは一杯殺してるね、きっと。

静:こっちはもっと沢山殺ってる(笑)

GM:未来「…私は、ってことは…さっきの人とか先生とか…は? 人殺し…なの?」

伊月:人でなくなった人と思いたいところだけれど…

GM:この質問は静とかに聞きたいところだな。お前らが殺したのは「化け物」なのか、「人」なのか(笑)

唯:「たぶん…あるのかな…。 人としての理性を失った…相手なら…」普通の人は殺してない…はず(笑)

GM:未来「人殺し…先生も…」

伊月:心が人でなくなった人間〜

静:私が殺してきたのは「犯罪者」ね

GM:今まで当たり前のように過ごしてきた中に「人殺し」が存在する。…その事実を突きつけられる未来

唯:GM…《帰還の声》を使用します

GM:お。

GM:こちらは現実を認識したくないから「抵抗」しよう。

唯:なら…《エンジェルボイス》と《領域調整》つけて…

GM:シンドロームなし、ワークス高校生なら…【精神】は2だな…

唯:ダイス8個、クリティカル8

GM:(ころころ)…目標値5ですな。こちらが受動なので。

唯:(ころころ)…12、セーフ…

GM:では、力を込められた唯の放つ言葉に、徐々に落ち着きを取り戻す未来。

真琴:フッ、目論見通り(笑)

GM:面白いエフェクト持ってたなぁ…(笑)

静:珍しいエフェクトよね(笑)

唯:だって…ほら、えっと…(笑)

GM:もしや、こうなることを見越して…!?(笑)

唯:「それでも…私たちは日常を生きているの…生きていたいの…」

GM:未来「…唯…」

唯:「人との絆を忘れたら…それこそ何も感じなくなるから…」

GM:未来「唯は…『人』なんだよ…ね?」

唯:「うん…『人』だよ…どれだけ不思議な力を持っていても…『人』でありたいから…」

GM:未来「…ん。」
では、《帰還の声》の効果もあってか…未来はそこで納得したかのように微笑む。
未来「さっき、先生も言ってたけど…唯は私たちとは違う『力』を持ってる…でも、そこだけしか違わないんだね。」

唯:「うん…私はそれだけの『力』しかないから…」 

GM:未来「大事なのは…その力を使う人の『心』…ってことかな?」

静:この世に悪があるとすれば、それは人の心よ(笑)

GM:エドワード・D・モリスン!?

唯:「うん…そういう事…」

GM:未来はそこで唯を抱きしめる「ありがと、…唯…。唯は、私たちの『日常』を守ってくれてたんだね…。」

唯:「私や…先生や…先輩たちがね…」 抱きつかれたまま動かず

GM:未来「…死にそうな傷を負っても…人を殺めても。……ありがとう。」
未来の頬を涙が伝う。…君はそれを肩に落ちる冷たい雫を通して知る。

唯:「私からも…ありがとう…。 それから…黙っててごめんね…」 ぎゅっと抱きつく

GM:では…そこらへんでカメラが引いて言って…月明かりに照らされる二人のシルエットを納めた、というところで…シーンカット


* * *


伊月:素敵シーンになったね!(笑)

GM:……な、何でこんなシーンに!!(笑) 誰だここに未来連れてきたのはぁ!(笑)

静:素敵素敵(笑)

伊月:だれだろうねぇ(見てない振り)

唯:うぅ…私です…

GM:伊月ー! お前だー!!(笑)

伊月:んー? なんのことー?(笑)

GM:…と、いうことで…えーっと誰か、ロイスとか取る?(笑)

真琴:えーと、考える。

伊月:ないよーん

真琴:先生にロイスを取って、静ちゃんにもとって、シナリオロイスのゴースト… うん、一つ余っているか。

唯:ロイス…二重所得はなしですよね…というか空きが一つなので…(涙)

GM:唯、未来の今のロイス破棄して、新しい感情で取り直すとか。

唯:取り直していいの?

GM:今のをタイタス化して新たな感情のロイスを結ぶのはルール上はOKです

真琴:では、未来ちゃんにロイスを取得します。責任が生じましたし。尽力/隔意。尽力が表で。

唯:ではそうします〜

GM:らじゃー新しい感情、どうする? 純愛?(笑)
今までが親近感/劣等感だな

唯:幸福感かな…

真琴:おぅ、ベストチョイスだと思う

GM:それはいいな。

唯:ネガティブが…う〜ん…劣等感のままでかな…

静:じゃあ私も未来ちゃんにロイスをとります〜

GM:(ぶつぶつぶつ)…PC1…変わってないか、このシナリオ…?

唯:あ、あはは…?

伊月:キノセイキノセイ

静:同情・隔意で同情が表ー>GM

真琴:え? PC1? …だれ?

GM:真琴ぅ!(笑)

静:がんばって真琴!(笑)

唯:■幸福感/劣等感で新規所得しました

伊月:一人一人に見せ場があるなんて、セッションとして理想的じゃないか(笑)
ちなみに、伊月の見せ場はもう終わったので、あとは平和がくれば万歳(笑)

GM:でも真琴すっごい前線に出てるせいで、イベント少ないように見えないんだよな(笑)

真琴:えへへ♪

唯:真琴先輩、がんばです〜

真琴:よし、頑張って女の子を落とすよ!

GM:落とすなぁ!!(笑)

唯:…あの…(笑)

真琴:がーん(笑)





GM:…ってことでミドル10…いくよー!!(笑)

伊月:はぁい

真琴:はーい

静:はーい

GM:シーンプレイヤー 藤堂真琴! 登場は唯以外!
ちっとも情報収集とかアイテム調達とか今後の行動確認、情報交換、できてねー!(笑)

真琴:え? ボ、ボクをシーンPLにして何を企んでいる… GM!?(おろおろ)

GM:と、いうところで離れていった3人。

伊月:はいはい

真琴:(うぞぞぞぞ…)くっくっく、どぉだぁ? この和泉守兼定は? 貴様らジャームどもを叩き切るための刀だぁん? あぁ?

GM:誰ともなしに、今までの情報を交換していく。…特に静かね。話すべきことが多いのは。

真琴:あ、はいはい(笑)(コロッ)

伊月:はっきり言おう。先生なんも情報は持ってない!(笑)

静:ええ、そうね。先生にはいろいろ言っておかないと(笑) 真琴には言ったし(笑)

GM:唯も出たかったら後から登場してくれ。

唯:は〜い

静:「かくかくしかじか……というわけなんです」

GM:カフェでのことを説明する静…もちろん全部話したわけじゃあないだろうけど

静:というわけで『先生』と話したことのあらましを話します。

伊月:「えぇ!? そんなえげつないことを……最低ですね」怒りふつふつ。

静:先生との事はナイショです。ずっと心に閉まっておきます。

GM:得た情報は話すが、ということだろう。プライベートは閉じておく、という意味でいいよな?

静:そうそう(笑)

真琴:「ふぅん… 流石はUGNの情報網、だね♪」

伊月:「そんなことになっていたんですか……」
先生とかが、操り人形として作られている、ってのは?

静:それは教えます。先生のことには具体的には触れずに。「なので明日の晩。裏山で決戦ということになるでしょう」

伊月:「それにしてもひどいですね……」怒り

真琴:「裏山… か。外れるってコトはないよね?」

静:「ええ、かならず来ます」きっぱりと断言しますね(笑)

真琴:「わかった。愛する静ちゃんが言うんだもん。ボクは信じるよ」 手を取りながら

静:「だからそういう冗談はやめなさい」(汗)

GM:真琴の目は本気である(笑)

真琴:本気である

静:ため息をついているので見てません(笑)

真琴:「本気だよ。ボクは…」 すりすり(笑)(聞こえてない)

伊月:「じゃあ、ちゃんと準備しておかないとね。あ、みんな何か欲しいものがあったら、UGNに調達願い出さないと」

GM:お、伊月がいい流れを作ってくれるな(笑)

静:「ああ、もうひっつかないのっ」ぎゅうぎゅう(笑)

伊月:戦闘服を注文しよっと(笑)

唯:(登場しようかな…

GM:具体的に言うとUGN戦闘服とかじゃね

真琴:「いやだよ〜 ぬくもりを感じていたいの〜」

静:私は休暇がほしい(笑)

GM:休暇の調達は難しそうだ。難易度80くらい。

真琴:ボクは女の子がほしい

伊月:変態だ(笑)

静:「ぬくもりって、暑っ苦しいだけでしょ。もうっ」(笑)

GM:いや、でも冬だよ?(笑) クリスマス前。

真琴:「そんなことないさ。互いの鼓動が心に安らぎを与えてくれる… 人は独りでは生きられない。オーヴァードなら尚更さ」

静:だから嫌がっているけど引っぺがさない(笑) 静ちゃんは寒がりなのよ(笑)「またそういう意味ありげなことを……」

唯:GM、未来ちゃんと一緒に登場したいです

GM:了解。許可します。

唯:はふぅ…

GM:未来と唯が手をつなぎながら戻ってきたりするわけだな?

唯:「先輩…あまりくっつきすぎるのは…」 真琴たちの後ろから声をかける(笑)

伊月:「あ、二人とも」にこにこ

静:とりあえず抵抗をあきらめます(笑)

真琴:「なるほど… 君の言いたいことは分かった。よし、みんなで仲良く温まろう。なに、ボクはそれでも一向に構わない」

静:「私は構う! 押しくら饅頭をしてどうするー!」がおー(笑)

唯:「先生…私に手伝えることはありませんか…」真剣な目をして

伊月:「……ん、と。がんばれる?」

唯:「はい…覚悟はできてますから…」

伊月:「じゃあ   明日、この事件の決着をつけるの。それのお手伝い……いいかな?」

唯:「わかりました…」

伊月:「ごめんね……? 嫌ならいいんだよ?」

唯:「いえ…私にできることを精一杯したいだけですから」ちょっとだけ未来のほうを見る

GM:未来はそれをみて軽くうなずく
未来「…私にも出来ることがあればいいんだけど…」

真琴:「分かってくれた。今はそれだけで胸が一杯だよ」にこ

伊月:「未来ちゃんには……待っていて欲しいな。唯ちゃんが帰ってくる場所で」

GM:しっかりとうなずく未来。

静:「私は今でも忘れたほうがいいと思っているんだけど……」ぼそ
ところでいまだに抱きつかれているのかしら?(笑)

真琴:うん(笑)

静:で、他の子も抱いてるの?(笑)

真琴:うん(笑)

静:えー(笑)
「って、もういい加減放しなさいっ」と振りほどきます(笑)>真琴

真琴:「あらら。それじゃ、明日のための準備… しようか」

静:「は?」

伊月:「え? しないの? 静ちゃん?」

真琴:「だって、手強い敵がいるってハッキリしたんでしょ? 明日まで時間があるなら、打てる手は打っておこうよ」

伊月:「そうそう。武具の調達とか。UGNに申請して」

GM:ぶっちゃけ、きちんと準備しないと苦戦しそう…?

唯:強化スーツ、UGN戦闘服、リアクティブアーマー…ふむ(ぇ

静:私は静ちゃんの仕上がりに自信があるから別に(笑)


 ここからPCの(具体的に言えば唯の)怒涛の調達劇が始まる。
 最終的に調達したものは…

 UGN戦闘服×1
 抗レネゲイドスーツ×1
 リアクティブアーマー×2
 防弾・防刃ジャケット×1
 ブラックアビス×1
 強装弾×1
 レネゲイドチェッカー×1

 ころころと延々と転がるダイスを見て、GMは「攻撃、通じるのだろうか…?」と不安になったものです。ええ。


唯:ふぅ…これで唯の仕事は終わりました…

GM:…お前ら、ホントはテロリストかなんかだろう。

伊月:テロリストじゃないよ! 少なくともわたしの武装は!(笑)

唯:同じく(笑)

静:なんだかとってもゴテゴテ〜(笑)

伊月:ちょっと思った。そのフル装備だと、先生、静だって気づかないような(笑)

唯:フル装備と言っても見えるのは少ないかと…あといるものあります〜?

真琴:ボクはこのスーツで充分(笑)

GM:真琴はなぁ(笑) えっらい防御力上がった気がする(笑)

真琴:抗レネゲイドスーツにリアクティブアーマー…

GM:どこに戦争に行くんだという装備だな(笑)

真琴:しかし… これは間違いなくボクたちの戦争だ…(シリアスな声で)

GM:そう、この町の存続をかけた「戦争」…君たちはその戦いに赴こうとしているのだった…



   Climax Phase


GM:前回のシーンからまる1日。場所は裏山。

真琴:「……くっ」 額の傷が不気味に脈打っている。そこから引き起こされる頭痛が自分を苛む。

GM:寝静まった夜の町を駆け抜け、学校裏手の山に移動する4人のテロリスト

静:「どうしたの? 真琴」隣の真琴を気遣って問います

真琴:「いや… 多分、近付いてるってことだよ。きっと、ね」静の手を握りながら前へと進む。

静:「そっか、感じているのね」

GM:「近い」…君は本能的に感じる。…「奴」の位置を。

伊月:「さて……具体的にどこでしょう?」首かしげて

真琴:「こっちだよ… ついてきて」 すっ

唯:「あ、あまり先に行くのは…」 慌ててついていく

静:「……行きましょう?」イツキちゃんと唯ちゃんに言って先に行きます

真琴:「(ボクは静ちゃんや、みんながいるから戦える… 人でいられる…)」

GM:徐々に、真琴の頭の痛みは増していく。

真琴:「(けど…)」

GM:それは「奴」が近づいている証…。

真琴:「(けど、ヤツが現れた時… ボクは自分を抑えられるのだろうか…)」 知らず知らずのうちに静の手を強く握っている

静:「真琴……」思いつめている真琴を心配げに見ます

真琴:「あっ! ご、ごめんね… 痛かった?」

静:「ううん、別に大丈夫だけど……あまり思いつめないほうがいいと思う。……命にかかわるわよ?」

伊月:(周りをきょろきょろみつつ、ついていく)

真琴:「あ… うん。気を、つけるよ」 頭をぽりぽり そして… 「さて… ここだ、ね」

GM:そういう複雑な思いを抱えながらも君らは進む…そして、少し開けた場所に出る。
そこだけ、木々が切り取られたように生えていない…まるで広場のような場所。空に浮かぶ満月が、スポットライトのようにステージを照らす
…そして、その真ん中に立つ、一人の男。
伊月以外は見覚えのある男…「死を喰らう者」だ。

伊月:(……あの人、がかな?)

真琴:「……もう一度、会ったね。『死を喰らうもの』!」 刀を構える

唯:「『死を喰らう者』…」 手を握り締めて見つめる

GM:「ようこそ、UGNの諸君。」死を喰らう者は君たちを見据えて、にたぁ、と笑う

静:「貴方の目的は分かっています。この街の壊滅などさせはしない!」びしっと指を刺します

伊月:口をぱくぱくさせて、指差しながらうなずく。どうやら、いいたいことを言われたらしい(笑)

GM:…いいなぁ、伊月(笑)

伊月:だって、実際にそうなんだもの…(めそめそ)

GM:「やはり…君らは我が敵となるのだな。」

真琴:「待って。その前に、一つ聞きたいことがある」

GM:「ふむ?」

真琴:「その『キミら』の中には、イツキちゃんもいれてあげているのだろうか?」

伊月:「ほぇ?」きょとん

GM:「…違うのかい? 日下部伊月、だったか…確かに君に私の味方になるかの是非は問わなかったが…」

真琴:「ありがとう。よかったね、イツキちゃん♪ 忘れられてなかったよ。…さぁ、はじめようか!」 ちゃきっ

伊月:「あ、いえ、あの。初対面ですけど、うん。あなたは敵です。悪いことをするのはやめて下さい」おろおろしつつ(笑)

GM:だって、伊月だけ悲しい過去がないんだもの(笑) そこに付け込むのがこいつのやり方なのに(笑)

伊月:しいていうなら、自分が死んだことだのぅ(笑)
しかし、生き返っちゃってるしねー(笑)

静:ガッツの高いイツキちゃん(笑)

伊月:えへ(笑)

GM:「最後に、もう一度だけ聞いておこう。私の味方に…ならないかね?」
と、彼の周りに行方不明になった人、消えたはずの人、ゴースト…それらが現れる

静:「私は、私の『先生』の想いを果たす。私の『先生』は唯一無二だから……」

唯:「絶対に…嫌です…」 『死を喰らう者』だけを見つめながら首を振る

真琴:「ごめん、それはパス。ボクが『裏切り者』と呼ばれてまで戦っている意味…それを今回は一人の少女に教えられた」

GM:「確かに、ゴーストは『本物』ではない。…だが、故人の記憶を持つ、れっきとした『人』だ。」

伊月:息を呑んで前の三人を(一番後ろにいたらしい)を見つめる。大丈夫だよね? と心の中でつぶやいて

真琴:「帰りを待っている子がいる。ボクたちを信じてくれた子がいる。そんな子の生きる『今』を護るために… ボクたちオーヴァードはここにいる」

GM:「そうか…私たちの敵になるというのならば…むろん、この『賛同者』や『ゴースト』と戦うことになるのだぞ?」

静:「そうね。それで?」

GM:ぐにゃり、と死を喰らう者の顔が変わり、真琴と同じ顔になる。
あと、静は『ゴースト』のなかに先生の姿を見つけるよ。

真琴:「くっ… 辰巳ッ!!」

静:「その『先生』は私の『先生』ではない。ただの偽者」

GM:「先ほども言ったとおり、彼らは『人』…それで攻撃できるのかね?」

伊月:「大体、その賛同者さんたちだって、街をひどいことにしたい人なんていないだろうし、ゴーストさんだって、本心でそんな悪いことをしようとしてるはずがないですっ!」
《帰還の声》を範囲広くしたら、賛同者、正気戻さないかなぁ?(笑)

唯:それ考えましたよ…私も(笑)

GM:「人は視覚が発達した生き物…視覚から入る情報はいくら理性で否定しようと…否定しきれるものでは…ない。」

真琴:「辰巳ッ! ……おまえは、何故そこにいるっ!?」

GM:「何故、といわれても…なぁ?」

静:「(辰巳…? あの顔は真琴と……一体どういう関係?)」

真琴:「……何がおかしい?」

伊月:(どっぺるげんがーさんなんでしょうか?)

真琴:辰巳… 真琴に、いや、真琴が良く似た… 似すぎた存在。

GM:「くっくっく…藤堂辰巳…この過去を奪い、この顔を奪い…奴を殺したのが…この私だから、だよ…?」

唯:(あの時と同じ…)

伊月:「!」

真琴:「なん… だって…?」

GM:「覚えてないのかね? 藤堂真琴。私と君が会うのは初めてではないのだよ?」
ずき、ずき、と真琴の額の傷がうずく

真琴:   ピシリ
「くっ… ち、違う! ボクはおまえなんて…」 額から、一筋の鮮血が零れる

静:「真琴?!」

GM:一歩一歩、真琴に近寄り、死を喰らう者は…辰巳は可笑しそうに笑う。

真琴:「何がおかしい…? 何がおかしい、辰巳ぃいいいいいいいっ!!!」
しょ、衝動判定してもいいですか?(汗)

伊月:したいの?(笑)

真琴:す、するしかないじゃないか。この状況!(笑)

GM:もうちょっと待ってねー?(笑)
「言っただろう? 理性では否定できるのだよ。…だが、君の視界から入ってくる情報が、それを押しのける」
もはや眼前に立ちはだかる死を喰らう者。…《擬態の仮面》で、死を喰らう者の姿は…徐々に小さくなっていき…「10年前」の辰巳の姿になる…!

GM:辰巳「…真琴…僕を助けてくれよぉ…!」

真琴:「お、おにいちゃん…?」

GM:辰巳「どうだぁ? 真琴ぉ、この僕を…藤堂辰巳を、その手に持つ刀で斬れるのかぁああああ!?」
壊れた笑いを繰り広げながら、死を喰らう者…辰巳は君をあざ笑うかのように両手を広げる。

静:「真琴! しっかりして真琴!」

GM:さぁ、真琴、お待ちかねの衝動判定だぁ!!(笑)

伊月:あ、ちょいとまったー(笑)

GM:おお!?

真琴:「………っ!!」

伊月:「藤堂さんっ!惑わされないで。その人はあなたのお兄さんじゃない、だから、現実を見てっ!その人は……もう、どこにもいないんですっ!」
つーわけで、《アドヴァイス》〜(笑)

真琴:はっ、《アドヴァイス》された(笑)

GM:クリティカル値減少か。…成功しやすくさせるわけだな(笑)

真琴:さ、目標値を言って下さい。GM!(笑)

GM:目標値か…では、12で(高いよ)(笑)

真琴:侵食率による目標値変化はエフェクトのみに適用だよね? GM

GM:うむ。ゆえに衝動判定の目標値は変わらぬ

真琴:さんきゅ(笑)

伊月:あ、そうなんだ?

GM:うむ、ルールブックを確認したらそう書いてあった、わしも勘違いしてたが(笑)

静:まぁダイスは増えてるでしょ?(笑)

伊月:あたしのセッション時、君に、なんだかんだ言われて、衝動判定の目標値さげられた記憶があるんだけど?(笑)>GM

GM:だまされたGMが悪いのだ。

伊月:げしげし

真琴:うわ、鬼畜だ(笑)…(ころころころ)……14!

伊月:いぇい(笑)

GM:お。9でクリティカルするとは…出目も応援してるらしいな(笑)

真琴:では…「辰巳ぃ、辰巳ぃいいいいいいいい!!!」その時… イツキの声が届く
「(はっ… ボクは、何をしていたんだ? 目の前にいる辰巳。そして… みんな。未来ちゃんも… そして、静ちゃん!!!)」
パァッと身体が黄金色のオーラを纏います(笑)

GM:黄金!? ぶ、ブラックドッグだから!?(笑)

伊月:お、おーら!?

GM:辰巳「!?」

唯:は、はう?

静:「真琴っ」

真琴:「……無駄だ!」 地面を裂く一撃を撃って、辰巳を… 死を喰らう者を引かせる

GM:辰巳「な…っ!?」

真琴:「言っただろう? ボクには大切な人がいる。護りたい人がいる」 静の肩を抱きながら、刃を辰巳に向ける

GM:何歩か後ろに下がり、驚愕の表情を浮かべる死を喰らう者

真琴:「もう、あの時のボクとは違う…兄さんを汚すな! 亡霊よ、ここで決着を付ける!!」

GM:死を喰らう者「く…まさか…これも退けるとは…な。よかろう、我が全力を持って屠ってくれるわ!!」

伊月:きっとにらんで、下がる(笑)

GM:ここで、死を喰らう者がジェネシフト! …レネゲイドが活性化していく! 真琴以外は衝動判定だ!


 一同、ここで衝動判定。
 唯が危うかったものの、全員成功。


GM:さて、それでは戦闘を始めましょうか!

真琴:おー!

唯:はい!

静:おー!(笑)

伊月:はーい

GM:死を喰らう者のイニシアティブは9です。その他ジャームが3トループ

唯:私だけが遅い…

GM:あと、静の師匠「室井雫」をNPCとして1体追加しよう(笑)

真琴:エンゲージ状況は?

GM:エンゲージは…PC4人はまとまってる? 真琴は外れてたければ外れててもいいが(笑)

真琴:静ちゃんを肩に抱いてます(笑)

GM:こちらは 死を喰らう者 ジャーム×3 雫の3エンゲージ。距離はそれぞれ5mとしましょう

静:肩を抱かれながら戦いましょうか(笑)

GM:おや、雫はイニシアティブ13じゃった。

静:あ、エンゲージは皆と一緒ですよ。射撃だし(笑)

真琴:静ちゃんと同時行動か(笑)

GM:マイナーで何か使うなら、許可するよー

唯:何もないです〜(使うものがないとも言う

静:じゃあ《ハンドレッド・ガンズ》をやります(笑)

GM:了解。こっちは《赫き鎧》で装甲値を作っておこう

静:「先生……貴方の無念、ココで果たします」ジャキっとホルスターにリボルバーを作成します

伊月:特にないです。

真琴:じゃあ、私は金色のオーラ出しながら《フルインストール》
セットアップだし、いいよね?

GM:はい。問題ないです。こっちも《ヴァイタルアップ》です

真琴:「はぁああああああ!」

GM:は。実は本体よりも従者が《ヴァイタルアップ》したほうが強いかも(笑)

伊月:あっはっは(笑)

唯:みゃふぅ(笑)

GM:さて、まずは…静…か

静:わたしから?

GM:だな。こっちも13だから、最大が。

静:あれ? 他の全員私より遅いの?(笑)

GM:通常射撃が一番早いです(笑)

静:では(笑)

GM:雫「…静、私を…撃つの?」

静:「はい、先生……貴方から教えてもらった全てを込めて」ジャキ
『徴神式射撃術「クイック&ドロー」』マイナーで強壮弾をクイックリロード
《シューティングシステム》《抜き打ち》《達人の業》《急所狙い》《レインフォース》《錬成の掟》!

GM:ぶ。殆ど同じ構成だな…

真琴:師弟ですから(笑)

静:ダイスペナ4個です(ダイスを振る)

GM:雫「…私の、得意技、覚えてるかしら?」
《カウンター》《錬成の掟》《カスタマイズ》《シューティングシステム》《抜き打ち》!…(ざららららら…)いよし!

静:まけた「っく!?」

GM:雫「全力を出しなさい、静…あなたの力は…それだけじゃないはずよ?」

真琴:「誓いを…果たす!」《マグネットフォース》でカバーリング

静:「真琴?!」

真琴:装甲高くてよかった(笑)

伊月:装甲無視はいってないもんね(笑)

唯:えへへ(笑)

真琴:「聞こえてるよ… 大丈夫。ボクは、平気さ」

GM:って、生きてるのか!?

静:「真琴、どうして……」

真琴:「……『大好きなキミを護る』って、決めたから」

伊月:「藤堂さんっ!」

真琴:ジャケットパージ、解除! リアクティブアーマー 発動!

静:ちゃらっちゃっちゃったー(笑)

真琴:(ころころ)ちょうど死んじゃった。えへっ♪

唯:「真琴先輩、大丈夫ですか!?」 一度限りのが…(涙)

伊月:わぁ(笑)

静:おーい(笑)

GM:なんて出目だ(笑)

真琴:「……静ちゃん、キミに会えて良かった」 がくっ

伊月:「……!!」

静:「真琴!!」駆け寄って抱き上げます

真琴:さぁ、GM! ここで悪役らしい台詞を何か!(笑)

GM:いや、ちょっとGM呆然としてるんで(笑) なんて酷い出目だ(笑)

静:「こんな前哨戦であっさり主役が死んでどうするの!!」がっくんがっくん(笑)

伊月:「ああっ! 静さんっ! そんな変なこといって、ゆさぶっちゃダメですよっ!」(笑)

唯:侵食率とタイタス…どちらが重要ですかね…?(汗)(《世界樹の葉》を持っている人)

真琴:だ、大丈夫。藤堂辰巳のタイタスを昇華! 復活します!
「大丈夫だよ、静ちゃん… まだまだ、キミを護らないといけないからね…」

静:「真琴っ……どうしてそんな…」

真琴:「兄さんの… ペンダント、壊れちゃったな」 銃弾を受けて壊れたペンダントを胸から取り出す

GM:うい。では、次は伊月だの

伊月:えーっと、《アドヴァイス》欲しい人ー?(笑)
先着一名さまのみ受け付けますが?(笑)

真琴:はーいはーいはーい(笑)

伊月:じゃあ、《アドヴァイス》をあげよう。もう、《天性のひらめき》いいや(笑) 目標値が低いから(笑)

GM:そして失敗

伊月:(ころころ)ぎりぎり成功。クリティカル−1ね

唯:成功!(笑)

GM:まぁ、目標値は11じゃし(笑)

真琴:どんな《アドヴァイス》をくれるのかな? わくわく(笑)

GM:なんて危うい(笑)

伊月:「藤堂さんっ!死者を冒涜する『死を食らう者』は許してはいけませんっ! 気合でぶっつぶしちゃってください!」これが天才の言うことです。ええ。気合が一番聞くんです。…多分

真琴:がーん(笑)

GM:天才の《アドヴァイス》は凡人には理解できない?(笑)

伊月:ちなみに、失敗してたら舌を途中でかんで、うずくまる予定(笑)

真琴:「き、居合い? そうか、分かった! 居合いだね!!」 通じた(笑)

伊月:「そうです。気合です。何より強いのは人の想いなんですっ!」(笑)

GM:…で、次は真琴か

静:「なんだか噛み合ってないような……」(汗)

真琴:「……よし、いくよっ!」

伊月:「のんのん。気にしちゃだめです。うん。がんばっちゃって下さいっ!」

真琴:刃に雷を纏わせ、鋭い斬檄を放つ… その音はまるで攻撃する意志があるかのように、そこにある敵全てを切り刻む!!
というわけで、マイナーで《クロックアップ》
メジャーでコンボ『悪即斬』…内容は、《ブレードマウント》《MAXボルテージ》《七色の声》《吼え猛る爪》《獅子奮迅》

GM:どこに来る?

静:《獅子奮迅》ならジャームが固まっているところでしょ(笑)

真琴:うん、ジャームね。

GM:らじゃ

唯:《吼え猛る爪》もありますし…頑張ってください!

真琴:イメージ的には直線的に電光で群れを切り裂く感じで(笑)

伊月:クリティカル値−1をお忘れなくっ!(笑)

GM:真琴が振るう太刀が伸びたかのように、電光は大地を、ジャームを切り裂いていく…!(予定)

真琴:(ころころころころころ)…凄い目です(笑)
「切り裂け… カネサダ!!」45ぉ!!

GM:う…とりあえず、<回避>

真琴:はい、どうぞ(笑)

GM:(ころころ)×3……全員命中か…《崩れずの群れ》で真ん中の奴(一番HP低い奴)が一番最後の奴(一番HP高い奴)をカヴァーリングする

真琴:ほーい(笑)

伊月:素敵ー(笑)

真琴:「どうだっ!」

GM:カヴァーリングした奴は破壊。

伊月:「素敵ですっ!まさに気合の勝利!」ぉぃ

GM:当たった奴は3点残ったぞ!(笑)

真琴:がーん(笑)

GM:まだ2体残ってる!(笑) リビングデットの恐ろしさを味わうがいい!

伊月:む(笑)

GM:次は9で死を喰らう者じゃの?

唯:ふみ…相手の装甲値…さほど高くない…?

静:ふむふむ

GM:いや、従者に装甲値はないよん

唯:うにゃ

GM:どっちにせよ《吼え猛る爪》入ってるし(笑)
では、9で死を喰らう者 マイナーで従者×2に命令。メジャーで《血族》《渇きの主》《伸縮腕》《貪欲なる拳》

伊月:対象は?

GM:死を喰らう者「ふむ…まずは誰から…散るかね…?」(ころころ)…目に付いたのは静…だな

静:おや(笑)

真琴:あれ?

伊月:まあ、とりあえず、まだ、孤独の魔眼はいらなそう?(笑)

静:えーと、従者が2体とも私に攻撃してくるんですか?

GM:いえ まずは本体。従者はその後ですね。対象はそのときに決めます(笑)
死を喰らう者「まずは…徴神静…貴様からだ。」…(ころころころころころころ…)

伊月:うわ。。すごいまわっとる(笑)

GM:うおおおおおおおおおお?(笑) 69です(笑)

伊月:よかたね。侵食率100超えてなくて(笑)

唯:はわ…(唖然呆然)

静:まったく(笑) よける気がしないのでそのままどうぞ(笑)

真琴:「し、静ちゃん!?」

静:「ぐっ……きゃあああ!!?」ドンッと伸びてきた腕に吹き飛ばされる

伊月:「っ!」はっと息を呑む

GM:死を喰らう者「…まだまだ、これで終わりではないよ…?」
従者の対象は…(ころころ)×2…静と真琴

伊月:「このっ……!」にらむ

GM:とことんこの二人を攻撃するつもりだな(笑)

真琴:フッ、面白い(笑)

伊月:侵食率やばい人ー?(笑)

真琴:たったの125だ

伊月:範囲攻撃ないなんてつまらない(笑) 範囲があれば意味があるのに。《孤独の魔眼》(笑)

GM:わら、わら、と賛同者、ゴーストが近寄り、君たちに襲い掛かる

伊月:《孤独の魔眼》欲しい人ー? 先着二回まで平気よー?(笑)

GM:真琴の、受けておいたほうがいいんじゃね? タイタスの量も限りがあるわけだし

真琴:なに、かわしてみせる… やっぱり信用ない?(笑)

静:さすがにねぇ(笑)

真琴:しくしく… おねがーい(笑)

伊月:はーい。じゃあ、《孤独の魔眼》を真琴のほうに「こちらにかかってきなさいっ!」

GM:では、真琴に向かったものが、伊月に。まずは静のほうからー

静:うい(笑)

GM:(ころころころ)…30っ!!

静:「は、っく……!! ……そこっ!」『徴神式射撃術「クロスカウンター」』
《シューティングシステム》《急所狙い》《レインフォース》《錬成の掟》《カウンター》

GM:…ホント、こいつらそっくりじゃな(笑)


 ここでは、GMは見逃していますが、実はこの段階では静は行動済みなので《カウンター》は出来ません。
 でも、なんか、このままじゃ勝てないかもなぁ…と思ったGMは見逃してしまいました(笑)
 ちょっと甘い(笑)
 時間が迫っていた、というのもあるんですが。


GM:くそ、《カウンター》された。…でもHP3残ったぞ! 頑張った!(笑)

伊月:おお。根性あんな(笑)

静:「そんなトロくさいんじゃ、私の弾丸をよけられないでしょう?」と、よろよろと立ち上がります

GM:静が打ち込む弾丸はゴーストを打ち抜いていく! 殆ど残りはいないようだ。…くそ、もう1体は…当たるよな?(笑) 伊月に59!!


 何故か出目が走っているGM(笑)


伊月:「どんな攻撃だって避けちゃえばいいんです!」《斥力結界》《魔王の理》…で、合計15ダイス!

真琴:流石に無理だろ(笑)

GM:クリティカルが下がるなら、あるいは(笑)

伊月:がんばれわたしっ!(ころころころ)…27っ! はうぅ(笑)

静:残念でした(笑)

伊月:ダメです(笑) がんばれませんでした(笑)

GM:ダメージは…(ころころ)

伊月:装甲無視だから10点おーばーきる(笑)

GM:死を喰らう者「…『気合』足りてないのではないかね? ノイマン先生?」にたにた。

伊月:と、いうわけで、死を食らうものへのロイスをタイタスにして生き返る
「失敬なっ! 気合はちゃんとあり……ますっ! もう、わたしは死なないって昔決めたんですっ!」よろよろしつつ、立ちあがる

真琴:「イツキちゃん、ふぁいと」

伊月:こくこくうなずく

GM:あい。では、伊月から何かを吸収して、ゴーストはHP回復ぅ〜♪

伊月:むきー!(笑)

GM:これでこっちのゴーストがHP16 《カウンター》されたほうがHP3じゃね
死を喰らう者「どんどん、後がなくなっているようだが…大丈夫かね?」くっくっく、と笑う死を喰らう者。焦るPCとGM

伊月:GMも…?(笑)

静:GMもあせるの?(笑)

GM:た、倒せるのか? これ(笑)

伊月:大丈夫かと。今から支援が飛ぶから(笑)

静:どうもザコが沢山いるのが邪魔だけど(笑)

GM:ということで、唯。

唯:「…みんな戦ってる…だから私も…」さ〜て支援がいきますよ〜(笑)

真琴:「勝負は… これからさ!」

唯:「主よ…進むための力を私たちに…」《アクセル》《癒しの水》《狂戦士》《要の陣形》《絶対の空間》

伊月:わーい。癒されるーでも、意味がなーい(笑)(しくしく)

GM:意味があるのは静のみじゃの、《癒しの水》は。

唯:対象は私以外のPC…(ころころ)………7

真琴:うわ(笑)

GM:ぶふっ!? 発動失敗!? タイタス、タイタスの出番かぁっ!?

伊月:がふ

真琴:あれ? ちょっと待って? クリティカル値、7じゃないの?

唯:…未来ちゃんのタイタス使います…(涙)

伊月:にゅ? ああ。それもそうだね


 クリティカル8で振っていたので疑問に思った一同。
 既に100%を超えているので一般のオーヴァードならば、ここではクリティカル値は7です。


真琴:振りなおし〜!(汗だくだく(笑))

GM:振りなおせぇ!(笑)


 なのですが…。


唯:…《絶対の空間》1レベルなんですよ〜…

GM:ええええええ!??(笑)

真琴:なじぇ!?(笑)

GM:いや、分かるが!(笑)

真琴:というわけで、どうぞ(笑)

GM:タイタスつかっても…微妙だぞ…? これ

唯:(ころころ)…2…

伊月:あや


 さらに失敗。
 忍び寄る死神。


GM:

唯:(脱兎)

伊月:も、もどっておいでー

唯:ダイス目悪いよ〜…(涙)

GM:も、もう1個…いく?

唯:死を喰らう者のロイスをタイタス化…(ころころ)…出た。…これがさっき出ていれば…

伊月:なでなで

静:ありがとう、がんばってくれて(よしよし)

真琴:唯ちゃん、ありがとうね(笑)

唯:セカンドアクション付与、[達成値の十の位+1]D10点回復、クリティカル値−1、次の判定に2/4個のダイスボーナス

伊月:おや。セカンドがもらえる。自力セカンド一応できるのに(笑)

唯:ついでに8点回復どうぞ…(しくしく)

伊月:セカンドアクションはマイナーないんだよね?

唯:《アクセル》なのでできます…

伊月:あるの? わーい、《ダークマター》が使えるー(笑)

GM:と、ということで、2ndアクション…行っとく?(笑)

伊月:はーい(笑) でも、まずは静だね(笑)

真琴:いくいく(笑)

静:うい(笑) えーと、いまエンゲージどうなってます?

GM:初期と変わってない。…誰もPC移動してないよな?

伊月:敵も移動してないよねぇ?

GM:うむ

静:えーと死を食らう者のところに従者いるんでしょ?

GM:いえ、そこは別。

静:はい? ジャームと従者は同じ?

GM:ああ、ジャームって言い方してたけど、従者です

真琴:賛同者&ゴーストたちは従者扱いなのだ。そして別エンゲージでもある

静:なるほど。じゃあそっちに攻撃(笑)

GM:あいさ

真琴:つまり、これから死を喰らう者を集中狙いをしよう!(笑)

静:「決闘の邪魔をするな!」『徴神式射撃術「バーストショット」』

伊月:せっかく範囲攻撃があるのに…(しょんぼり)

GM:まだ強襲弾の効果は続いてるのか

唯:あれは1シーンだったと…

静:《シューティングシステム》《急所狙い》《レインフォース》《ギガンティック・モード》《錬成の掟》!(ざらららららららららら)…76っ!!

GM:なんだそりゃああ!!(笑)

静:まぁその代わり威力控えめってことで(笑)>強壮弾

GM:静…ちょっとでいいので、その出目を唯に…(笑)

静:……えーと(笑)

GM:あかん、これは避けられない(笑) HP3がHP16を《崩れずの群れ》でカヴァー入るぞ。ダメージ2倍で118点かぁ(笑)

静:ぱぁーん(笑)

伊月:うっひゃー(笑)こえー(笑)

GM:無数の弾丸が…ゴーストたちを貫いていくっ!!

伊月:「すごいっ!!」

GM:だが、死を喰らう者はそれを余裕の表情で見ている「…ほう、強いねぇ…?」

静:目にも留まらないリボルバーでの連射!!

GM:どんなリボルバーだよぅ!?(笑)

静:腰溜めに連射しているのよ。弾は撃つごとに生成してる(笑)

真琴:名付けて、無限拳銃!

GM:それってリボルバーじゃないぃいい!!(笑)

真琴:でも、蒟蒻は撃てない。勘弁な?

静:もちろんシングルアクションだからハンマーを左手で起こしてるわ(笑)

GM:ゴルゴも真っ青! 次は伊月!!

伊月:マイナーで《ダークマター》《魔王の理》《インビジブルハンド》《黒の鉄槌》(ざららららららら)…57っ!! 静ちゃんに負けた(笑)

静:十分じゃない(笑)

伊月:ダイスの数は勝ってるのに(笑)

真琴:あっはっは(笑)

GM:気合が足りないようだねぇ?(笑)

真琴:みんな強いね、唯ちゃん(笑)

伊月:避けれるもんなら避けてみろよ!(笑) 気合が足りないっていうなら!(笑)
「悪い人はお仕置きですっ!」

GM:死を喰らう者「…くぅ、この力…っ!?」

伊月:「藤堂さんっ!やっちゃってくださいっ!」

静:「真琴! 出番よ!」

真琴:「さーいえっさー!」

伊月:「藤堂さんっ!『サー』は、男性のときに使うものですっ!」(笑)

真琴:「この力の源を知りたいか? ならば教えてあげよう!」

真琴:「だからイツキちゃんに…げふげふ。それはともかーく!!」

伊月:「? わたしだとサー?」首かしげ

真琴:「それがあるからこそ人は慈しみを知る! それがあるからこそ人は絶望の闇の中希望の光を灯せる! それは大切なものを護る力。心と心を繋ぐ絆… 人それを、『愛』と言う!!」

GM:死を喰らう者「愛ゆえに、人は悲しまねばならん、愛ゆえに人は苦しまねばならんっ!! …ならば…私はそれを否定するしか出来なかったのだっ!!」

真琴:電光を纏った刃が最高潮の光を宿す
「それを乗り越えるのも、また『愛』だ! キミはそれを信じるコトが出来なかった。その弱さから目を背けていた!!」
「秘儀… 誠一文字、参る」《ブレードマウント》《MAXボルテージ》《七色の声》《吼え猛る爪》《バリアクラッカー》《マシラのごとく》
「(さようなら、兄さん… ボクは、ボクの道を進んでいくよ。今日まで、ありがとう…)」

GM:死を喰らう者「来い。それが力となるならば…っ! 私に見せてみろっ!!」

真琴:ゴーストのロイスをタイタスに、そして昇華 クリティカル値を1下降!…(ざららららららららら)…ひゃく…107っ!!!

GM:っ!?

伊月:なーいす(笑)

唯:すごいです!(笑)

GM:死を喰らう者「…っ!? そ、そんな…馬鹿なっ!?」

伊月:どきどき。何かする気なら…を。わくわく

GM:形式美だ、やってやれっ!「これ、で…終わりと思うなぁああ!!!」《透過》を使用しようとするが…っ!!

伊月:「させませんっ! あなたはもう、動けませんよ?」とにこやかに、《時の棺》宣言〜失敗しやがれこんちくしょー(笑)

GM:死を喰らう者「…何故だッ!? 何故使えぬっ!? こ、この力まで…レネゲイドまで、私を裏切るのかっ!!?」

真琴:「目一杯の幸せを背負ったまま進んでいって見せるさ。どんな困難があろうとも… ね?」 にんまり
そして、静の頬にキスをする。「ボクは一人じゃない。仲間がいる。友がいる。大切な人がいる。彼女たちから生きる力を、勇気を貰った…負けるはずが…ないっ!!」

真琴:ダメージ、振っても良い?(笑)

GM:…一応、な(笑)

真琴:(ころころころ)…98!

伊月:おしい(笑)

GM:98ぃ!?(笑) では、その言葉を聞きながら…信じられないような表情を見せ…死を喰らう者は絶命する…

伊月:(終わった、か。……わたしがもしも、彼女たちと同じ立場だったら……わたしも乗り越えられたのかな……)と、それを見ながらぼんやりと思う

GM:それと同時に…従者は…粉々に砕け散る。

唯:「…終わった…?」 従者が砕けるのを見つめながら

真琴:「……ふぅ」 全ての電光を出し尽くして、カネサダはただの日本刀に戻る

GM:終わった…そう、君たちが…思ったときだった。

伊月:

GM:「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」夜空に絶叫が響き渡る

伊月:びくっと震える

真琴:「っ!?」

GM:声の方向を振り向くと…そこにいたのは…「室井雫」

伊月:…はふーん(笑)

GM:もだえ苦しむような声を上げながら、室井雫はのた打ち回る

伊月:わ、ワーディング!

伊月:って、違うのか。感染……?

真琴:「……この人、ゴースト?」

GM:彼女は従者ではない。

GM:死を喰らう者が「支配」していたものであり、「生産」したものではないのだ。

伊月:しーはいー?

真琴:つまり、元に戻る可能性があるということか!

GM:判定しなかったから言わなかったが、ゴーストの生産方法には2通りある。

真琴:「…くっ、こうなれば一か八かだ! 唯ちゃん、イツキちゃん!」

伊月:「え、な、なに? 藤堂さん??」困惑中

真琴:「救える人は… なんとしてでも救おう。最後まで、諦めちゃダメだ!!」

伊月:「う、うん。でも……どうしたら……!?」おろおろ

GM:1つは1から生産する「従者」のような存在。もう1つは既に体を持つ賛同者や死体から《融合》のような能力を使って強制的にオーヴァード能力を開花させ蘇生。その後に支配する…室井雫は…後者。

真琴:もだえ苦しむ室井雫に近付き、抱きしめつつ… 押さえ込む
『ボクが… くっ、おさえこむから… ヤツの、端末を抜くんだ! キミたちなら、出来るっ!!』その声は、どこかここにいない少年のもののように響く

伊月:おおう?!(笑)

GM:…端末?(笑) そんなのがあるのか(笑)

真琴:比喩的表現じゃ(笑)

伊月:なんかいろいろ起きてます。PCはノイマンでも、PLはノイマンじゃないわけで。さっぱり妖精が!(笑)

唯:「まだ可能性があるなら…『声』が届くなら…方法ならあるはず…」 

真琴:『キミは斥力場を体内に組成して、異物となる因子を選り分けてくれ。然る後に、もう一人のキミが声を使って導く』

GM:最後のひと頑張りだ!

真琴:『最後のキミが…創ってくれ。命を包み込む、器を』

GM:真琴が雫の体を押さえつけ、皆に呼びかける。

静:「真琴……!」

真琴:『真琴を… よろしく、頼む』 にこっ

伊月:じゃあ、そっと先生に触れて、言われたとおり、バロールの力で因子を選り分ける!

唯:それに続けるように呼びかける言葉を…歌を紡ぐ…

真琴:最後に…静

GM:静を見上げる雫。

静:「先生! 先生、戻ってきて……私は貴方に、まだ償っていない! お願い、もう一度私と一緒に…!」

GM:その言葉に反応したのか…ゆっくり…静に手を伸ばす雫

静:「戻ってきて、雫!」手を伸ばして…

真琴:『人、それを愛と言う… か。良いコトを言うものだ』

GM:雫は…しっかりと、その手を…握り締めた





 その後、全員四苦八苦しながら侵食率を減少させる。
 結果、経験点が貰えたのは、終始「侵食率低い〜」と嘆いていた静だけだったことを、ここに記しておこう(笑)



   Ending Phase


GM:ということでED1:日下部伊月です。

伊月:はぁい

GM:場所は生活指導室でOKかな?

伊月:かまへんですぞ

真琴:その地下にある秘密基地で

GM:じゃ、地下にある秘密基地で…なんでやっ!(笑)

真琴:イツキちゃんなら作ってそうだし!(笑)

GM:うーむ、秘密ラボとかありそうだな(笑)

伊月:え、ええ!? えぇと、うん。じゃあ、そういうことで(笑)

GM:(自分で言っておいて驚く)なにぃ!?(笑) では、地下にある伊月の秘密基地から始めましょう

伊月:えぇと、そうそう。先生に後遺症がないか血を少しもらって検査してる。んでもって、それについてUGNの霧谷さんと話してる(笑)

GM:では、学校の地下2000m。日下部伊月秘密ラボ。

伊月:ちぃまて(笑) そんなに深いといろいろとやばくないですか?!(笑)

GM:…深すぎ? いや、浅すぎると電話回線やら何やらで…まぁ、冗談はともかく、地下のラボ。

静:(研究室くらいなら普通の地下室で良いのでは…(笑))

伊月:ほい

GM:閉鎖感を緩和するために青空のペイントが施されたラボで、伊月は室井雫の血液検査を行っていた

伊月:なんかさ。青空〜ってあの、刑務所じゃないんだから(笑)

GM:伊月ならやりかねないよね? 他のPC諸君?

伊月:あの?(笑)

真琴:モチでさぁ、旦那。

静:ええ、そうね(笑)

伊月:ひっどーい(笑)

GM:OK、民主主義に乗っ取って可決されました

唯:(反対と言い出せなかった人)

伊月:…せ、せめて、でかいハイビジョンテレビで!(笑)

GM:環境映像が出てるんだね?(笑)

伊月:意味なく自分の家で、空を中継させてる。オリジナル番組!(笑)

GM:小川のせせらぎとかも聞こえてくるんだ?(笑) 小鳥のさえずりとか。アメニティ充実した研究施設だなぁ(笑)

真琴:カエルの輪唱とか。

GM:げこげこげこげこ

伊月:と、いうわけで、せめてテレビに!(笑)

GM:では、せめてテレビに。

伊月:カエルいらねぇ!(笑)

GM:というわけで、血液検査血液検査(笑)
血液中のレネゲイド濃度や、その活性率を調査した結果、現在の室井雫のヴァイタルは安定している。…君は出てきた数値を見ながらそう判断した

伊月:「……ふぅ。これで彼女も安心できますね」検査結果を見て微笑んでいる

GM:と、いうところで、UGN直通の電話回線から電話がかかってくる

伊月:「ん? えい(ぴっ)はい、もしもし。日下部ですが?」

GM:「霧谷です。」

伊月:「ああ、どうも。どうしましたか?」

GM:「いえ、今回の件の事後処理が大体完了したので、その報告を、と思いまして。お時間よろしいでしょうか?」

伊月:「あ、はい。いいですよ。   あ、それと今検査結果が出たんですが、彼女は安定しているようです」

GM:「ほう! それはよかった。」素直に喜色を表す霧谷。

伊月:「はい。本当によかったです。これであの子も安心できますね」

GM:「ええ、ホントによかった。…しかし、いいニュースだけではありませんね」

伊月:「え?」

GM:「いえ、結局室井雫以外のゴーストは…悲惨な結果を迎えています。」

伊月:「………そう、ですね……」

GM:「…街には、まだ、処分されきれてないゴーストも存在します」
クライマックスで言ったとおり「従者」扱いのゴーストは消えるが、室井雫のような1から作られていないゴーストは残っている、ということだ

伊月:「あのときにいたのがすべてじゃなかったんですね……」悲しそうに

GM:「当日、この街を破壊する予定だったでしょうから、すべてをあの場所に配置していたとは考えにくいですしね」

伊月:「もぅ、戻ってはこれないのでしょうか……」

GM:「室井雫は初期のうちに抑えられた…それゆえに助かったと見ていいでしょう。…助かったこと自体が奇跡のようなものです。」


 GMはPCたちの目の前で彼女を発狂させ、静に止めを刺させようと目論んでいたのだが…。
 なんで助かっちゃったんだろう?(笑)


伊月:あの時のことを思い出して「そう、ですね……」

GM:「こちらもエージェントを数人送り、そのジャームの殲滅、街の保護に当たらせるつもりですが…数が足りていません。というわけで、新たな任務として、その殲滅をお願いしたいのですが。」

伊月:「わたしでよければお手伝いしましょうか?」

伊月:「あ、はい。もちろんやります」

GM:「…ありがたい。」そこで軽くため息をつく。

伊月:「?」

GM:「いえ、…ゴーストは…知り合いの顔をしている可能性があるから、本来はその町に根付いたオーヴァードに処理をさせるのは気が引けるのですがね…」申し訳なさそうに霧谷はため息をつく。

伊月:   そうですね。今回、わたしは大事な人の『ゴースト』がいませんでしたら……。もしも知り合いだったら……わたし、藤堂さんたちみたいに強く在れるかどうか……」

GM:「あなたたちのような若い…いえ、幼いともいえる方にはこのような仕事はさせたくないのですが、オーヴァードである以上、仕方ないのでしょうか。」

伊月:「そうですね……悲劇だとか、争いを起こすためだけにある力じゃない、というのを確認できるのだけが、唯一の幸いでしょうか」と苦笑する

GM:「申し訳ありません。ジャームの出没データなどは送っておきます。…あなたが『任務に当たらせても大丈夫』と判断したなら、他のものを使うのもよいでしょう。人ではいつでも不足していますからね」

伊月:「はい。判りました」

GM:「…他に聞いておくべきことはありますか?」

伊月:「いえ……今のところはとくには。また情報をいただくかもしれませんけれど……そのときはいいですか?」

GM:「はい、それでは…新しい任務のほう、よろしくお願いします」

伊月:「はい。では」といって着信を切る

GM:うい

伊月:「さて……彼女たちに相談しようかな……?」といって、電話をかけるところでシーンカットで(笑)

GM:あ、電話でいくんだ(笑) 部屋に直接乗り込むかと思ったが(笑)

伊月:そっちもいいなぁ、どっちがいい?(笑)
ああ。でも遠慮せずふっとばせるなら、直接のがいいか?(笑)


 吹き飛ばす予定があるのか。


GM:うむ、では直接向かった、ということで!(笑) シーンカットぉ!

伊月:リョーカイ





GM:では、次のEDいきましょう

唯:はいです〜

GM:ED2 シーンプレイヤー白瀬唯

真琴:がんばれ〜(笑)

GM:場所は礼拝堂を予定していましたが、そのままでいいですか?

唯:はい、いいですよ〜

GM:では、…事件から3日後。封鎖が解けた礼拝堂に…君は未来と二人でいた。
ほんの数日前…死を喰らう者と出会った場所で、未来と二人。

唯:「やっぱりここは落ち着くね…」 ぼんやりと死を喰らう者の姿を思い出しながら

GM:未来「……そだね」礼拝堂の椅子に座り、未来はステンドグラスを見上げる。「なんか、世界が…急に変わっちゃった感じ。」

唯:「…そう感じると…思う」 未来の隣でこくりと頷き

GM:未来「世界は…変わってるんだね。…今、このときも。……昨日と同じ今日、今日と同じ明日…世界は変わらず、日常を刻む…そんな風に思ってた。」

唯:「でも本当は違った…」 ステンドグラスを見上げて

GM:未来「世界は…豹変してた。…変だよね。あんなに不思議な事に興味しんしんで、UFOとか調べてたのに…世界が変わっていけば面白なんて思っていたのに……今じゃ、変わっていく世界が怖い。」
うつむきがちに、未来はつぶやく。

唯:「怖くて当たり前だもん…だけど歩いてくんだよ」じっと目を瞑り

GM:未来「…そっか。……一緒に…歩いてくれる人がいるなら…怖さも減るかなぁ?」

唯:「うん、減るよ…。私はお姉ちゃんや…それに未来ちゃんがいたから歩んで来れたんだもの」頷きを返す

真琴:さり気にスルーされるボク

伊月:まぁまぁ(笑)

唯:うにゅぅ(笑)

GM:未来はそこで唯の手に、自分の手を重ねる。「…私は、唯みたいに…戦う力はないから…代わりに…唯を支えたい…な?」

唯:「ありがとう未来ちゃん…」 涙を浮かべながら笑顔で未来の手を握る

GM:では、重なる二人のシルエットをステンドグラスから差し出す光が逆光に映し出し…シーンカット?(笑)

唯:(こくん)

GM:では、シーンカット。ゆったりとしたラブシーンでしたな。

伊月:らぶなの?(笑)

唯:はふぅ…(くにゃり)

静:らぶ(笑)

GM:まぁ、愛ですよ。

真琴:そう、愛は全てを乗り越えるのさ(笑)

GM:友情という愛情かもしれませんし、純愛という愛情かもしれない。キリエのテーマは愛。ラブ。らぶいずふぉーえばー

伊月:…先生なかったよ?(笑)

GM:先生は、生徒への献身という愛。…まぁ、それはいいや。

伊月:なげやりだ(笑)

GM:投げっぱなしにもほどがある(笑)





GM:ED3 シーンプレイヤーまこ&しず。場面、好き勝手やれ。

真琴:じゃあ、ついでに雫先生も乗っ取ろう。(うにょうにょ)

GM:場所は、静のリクエストどおり、寮かの。

静:どこまで投げているのよー(笑)

真琴:よし… 二人羽織かんせーいっ!

静:じゃあ静ちゃんは部屋で荷物を纏めています(笑)

GM:「任務は終わり」静はそう判断し、寮の自室で、荷造りしていた

静:もともとかなり無理をしてこっちに出張ってきてましたから

GM:1、2日しかいなかったこの部屋だが…それでも忘れられない思い出になりそうだ、と静は思った。その後ろで、その様子を見守る真琴

真琴:「……じゃあ、ボクは下着類の整理を手伝おう」

静:「真琴、撃ち抜かれたい?」にこ(笑)

伊月:…ああ。絶対可憐チルドレン読んだせいか、真琴の行動がよこしまに見えてしかたがない…(笑)

真琴:「わー! わー! ほんのちょっとしたお茶目なジョークじゃないか!」 両手を挙げながら

静:「……ふぅ、でも貴方には感謝しないとね。ありがとう」ふっと微笑みます

真琴:「あー… いや、感謝するとしたらボクの方だよ」 頭をかきながら
「ボクは多分、今回の件がなければ一生兄さんの『影』に過ぎなかったと思うんだ… そういう意味じゃ、本当の『ゴースト』はボクだったのかもしれない」

GM:照れくさそうに真琴は…静に本音を告げる

静:「あれは、貴方自身の力。私は何もしてないよ。…それに貴方のおかげで私は『先生』を取り戻すことが出来た。……感謝してもしたりないくらい」

真琴:「でも、キミがいなければきっとボクは何も出来なかった。…うん、感謝してる」
「あ、雪が…」 ふと窓の外を見ると、ひらひらと舞い降る粉雪が見える。

GM:そういえば、クリスマス前だったな。では、今日は聖夜ということで。アレから3日とか言ってたし。

静:「ホワイトクリスマスね」

GM:窓の外を粉雪が舞う。…深き傷をやさしく覆い隠すようにそれは徐々に積もっていく。

真琴:「その…さ。パーティ… どうしても、無理かな? えっと、唯ちゃんも…イツキちゃんも、未来ちゃんだって来るし」

静:ふるふると首を振ります

GM:今日は終業式とともに、講堂ではクリスマスパーティが行われる、ということで。

静:「元々こっちに来たのは、ほとんど私の我侭だったから。終わったのなら戻らなくてはいけないわ」

真琴:「あ、あはは… そうだね、ゴメン…」

静:「まぁ心残りは転校生をやれなかったことくらいかな。一度やってみたかったんだけど」(笑)

伊月:虎視眈々と出番を待つ人。あ、いや、扉の前で聞き耳なんてたててないですよ?(笑)

真琴:???「   準備は出来たかしら?」

静:「……先生」ちょっと声のトーンが上がります(笑)

真琴:雫「……お別れは済ませた?」

GM:なんか乗っ取られてるぅ!(笑)

真琴:「………」少し、悲しそうに俯く。イメージは雨に濡れた仔犬。

静:「真琴……。そんな顔しないで。大丈夫、きっといつでも会えるから」

真琴:雫「……そうね。そうだといいわね」

真琴:「準備だって? そんなの、そんなの…」 俯いたまま、小さな声を漏らす

静:「真琴?」

真琴:「出来るわけないじゃないか! せっかく会えたのに! 好きなのに! 『じゃあ、しょうがないね』って…そんなこと、できるわけないじゃないかっ!!!」そのまま雫を押し退けて駆けて行く

静:「真琴!!」

伊月:すると扉の前にいたわたしにどーんと

真琴:「………っ!」 少し涙の残る目でイツキを見た後、駆けて行く

GM:では、真琴は伊月にぶつかるが…そのまま伊月を突き飛ばし走り抜ける

真琴:雫「…っと。危ないわね… 大丈夫?」 倒れそうになるイツキを支えながら

伊月:「え、え、えぇ??」真琴をみつつ、部屋のほうをみつつ混乱「あ、ありがとうございます。あの……おりいってご相談が……」

静:「イツキ先生?」

GM:雫「? 相談?」

伊月:「ああ、でも藤堂さんも心配だし……」一人おろおろ

静:「私、追いかけてきますっ」返事をまたずに真琴を追いかけていきます

真琴:雫「あっ、こらっ! ……もう、次の任務を伝える前に」

伊月:「あ、はい。その次の任務でお願いしたいことが……」…インビジブルハンドで捕まえようか?(笑)

静:どうする?(笑)

GM:PLに任せよう

真琴:雫「ふぅ… いつまで経っても仕方ない子ね。ところで日下部さん、だったかな?」 イツキを未ながら

伊月:「あ、はい」

真琴:雫「多分… 同じコト考えてますね。世話のかかる教え子を持つ同士、苦労しますね…」 苦笑を浮かべる

伊月:「あはは。でも、それが楽しいんですから」

真琴:そして、雪降る屋上に場面は移る。さっきまでが静ちゃんのシーンだとすれば、これはボクのシーンだ
「……ぐすん、ひっく。寒い……」 手すりにもたれながら、コソコソ泣いている

静:可愛い(笑)

GM:徐々に積もり行く雪は…真琴の体温を奪っていく。

静:しばらくした後、キィっと屋上の扉が開いて静が出てきます。

真琴:「……くしゅん! うぅ… でも、戻りにくいなぁ」

静:「………真琴?」呟くように話しかけます

真琴:「え? 静ちゃん… なんで…」

静:「えっと……その……」ちょっと赤くなりながらもじもじと(笑)
「あの、さっきのことなんだけど……」

GM:深々と降り積もる雪…二人の声は雪の中に溶けていくように小さく…

真琴:「あ、うん…」

静:「……その、私……てっきり冗談だと思ってて……」珍しく口調がどもりぎみ(笑)

伊月:普通冗談だと思うに一票(笑)

真琴:グシグシと袖で顔を拭いながら微笑む。

静:「だ、だって会ったばかりだし。……女同士だし……」

真琴:「うん、ゴメン… だけど、ボクはキミが… 好きだ」

静:「それで、私のこと『好き』なんて……」好きの部分でだんだんと声が小さくなっていきます「あ、でも、その……!」

GM:真琴の言動を思い返しながら、静は…己の気持ちを確認する…

静:「その……私は、そんな………イヤじゃない、というか……」ごにょごにょ(笑)

真琴:「藤堂真琴は… 徴神静のコトが好き」 そっと近付き、微笑みかける

GM:真琴の冷えた手が、静の頬に触れる。

静:「あっ……」

GM:手から感じ取れる、静の体温。

真琴:「世界で一番好き。どこにいっても… どれだけ離れていても…」 そしてそのまま抱き締める

静:顔をあげると、真琴の瞳が……「でも、会ったばかりなのに……」

真琴:「関係ない」

静:深い色の瞳に、吸い込まれるように目が釘付けになります

真琴:離れて、静の瞳を見る「愛に、時間も… 年齢も… そして性別も、ない」

静:「真琴……」

真琴:「静ちゃん…」

GM:徐々に白銀の色に染められる世界…その中でまるで2人だけが熱を持っているかのようだ…

真琴:と、そこで。

静:そして雰囲気に飲まれるように、二人の距離が縮まって……

真琴:『ぴんぽんぱんぽーん』

静:「……っは!」びくっ(笑)

GM:びく、と2人の体がすくむ。

真琴:「あらっ」 すかっ(笑)
『えー… これより、当学園の終業式を… 行う前に!』

静:「な、なに?」

真琴:『一人の転校生の紹介をしたいと思います。あれ? 生徒は…? え、いない?』

伊月:学校の近くだったのね(笑)

真琴:屋上(笑)

伊月:あれ?(笑) 屋上だっけ?公園だと思ってた。なんでだ?(笑)

静:「なんなのこの放送?」困惑(笑)

真琴:『どうやらサボリの生徒がいるようです。その二人の名を呼びますので、教職員・生徒一同もご一緒に…』「え? これって…」


 一人芝居もここまでくれば見事である(笑)
 GM、黙ってみているしかない(笑)


伊月:わ、わたしは帰ってますよ?(笑)

伊月:終業式があるなら!(笑)

真琴:『せーのっ!』元気よく二つの名が呼ばれる

伊月:そんなに有名なのか。静ちゃん(笑)

真琴:「あ、あはは… これって、未来ちゃん… かな?」

静:「意外と……大胆」

真琴:「それじゃ… お姫様。少しだけ付き合いが伸びたこのボクに、エスコートさせてくれるかな?」

GM:あはははははは(笑) 屋上の扉のところで、唯とか伊月が覗き見しててもいいけど?(笑)

伊月:遠慮しておきます(笑) まじめなのでちゃんと式に出てますよ(笑)

唯:同じく(笑) 式に出てます(笑)

真琴:にっこり微笑んで片膝をつく

静:「もう……そんなことをするから冗談に思われるのよ。王子様」そっと手を差し伸べます

真琴:そして…手に手を取って、駆け出した。   未来を目指しながら

GM:白く染まった屋上に…2人分の足跡が残される。二人、ともに歩んでいくことを…象徴しているかのように

静:それは白い白い、聖なる夜の日の話。

GM:散っていった哀れな魂を慰めるかのように。哀れむかのように…やさしく降り積もり雪。死者を、悲しみを乗り越えて…2人は歩んでいく。

真琴:「あはは! ごめんごめん…それでも…ボクはボクらしくいかないとね。それが、今はいない兄さん…みんなとの『誓い』だから」

GM:と…いうところで……DX単発セッション「この魂に、哀れみを(キリエ・エレイソン)」…FINっ!!








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