某土曜日、晩。

都内まで出かけて、カラオケを堪能して帰宅した私。
時計を見ると、22時を半分ほど消化している。

「…眠い。」

前日が徹夜だったこともあって、非常に眠い。
だが、習慣というのは恐ろしいもので、IRCを起動し、皆と会話を始めてしまう。

   これが、私の運の尽きだった。

もはや、半分以上眠った頭で、テキトーかつざっくばらんに相槌を打っているだけのオートメーションな私。
それにかかわらず、話は進む。

「セッションやりましょうよ〜。」

…セッション?
突発セッション?
私がGMで?
…いまから?

…すでにまともな思考が止められている私。

「…セッションが終わったら、寝ていい?」

セッションが終わったら朝になっていることにも気付かず、そんなアホ台詞を吐いてしまう。
もはやデットリーラインオーヴァー。
引き返せないところまできてしまいます。

「…やるなら…やります…。」

終われば寝れる。
それだけに占拠された思考は、かくも恐ろしいシナリオを生み出してしまうことになったのだった。



突発ダブルクロスセッション 「聖夜に散る金」
 お断り。  このセッションは、「判定」を一切行っておりません。  その場の空気、ノリ、後のオモシロさを最優先させ各PLがテキトーにプレイしたものです。  各PCは「シンドローム」と「ワークス」だけを決定し、あとはテキトーにパーソナルデータを決めてもらいゲームを行っています。  細やかなツッコミは一切受け付けません(笑)  うちのリプレイを読んでる人にはいないと思いますが、「そもそも、ダブルクロスじゃねぇよっ!?」ってのも却下です。  そいでは、眠気によってブレーキが吹き飛んだGMの狂気の惨劇をお楽しみください。 GM:とりあえず、自己紹介できる人はしてくれい。 マッスル:桝鶴健一郎、通称マッスル。いつもジャージの体育教師。キュマイラ/ハヌマーンで戦闘の際は《チャージング》で闘う。      獣化後の姿は月を見たサイヤ人なかんじ。 GM:なんて読むのー? マッスル:ますつる GM:ますつる マッスル:転じて「まっする」 GM:だろうねー 苺:野々村苺。苺なんて名前だが男性です。バロールピュア。RCタイプで、インビシブルハンドばっか使う可能性が…   という感じだにゃー マッスル:人名用漢字じゃないが架空の世界だしにゃ GM:一応人名用漢字になったよ、苺    去年だか一昨年だかに マッスル:あ、もうなったのか。  ちなみに去年でも一昨年でもなく2004年9月に「苺」は人名用漢字になりました。  法案として、提出されたのが去年で、実際に人名用漢字になったのが2004年9月のようです。  「遥」などもこのときに使用できるようになったようです。 GM:DXは近未来ですから問題ないです。…ワークスは? 苺:ワークス/カヴァーで、高校生/歌手。インディーズでCD出しております(多分) GM:年齢は? 苺:16歳…で GM:うい マッスル:マッスルは…30くらいかな 鳴海:じゃあ…。私のキャラはブラム=ストーカーのピュア。名前は高原 鳴海。戦い方は従者まかせです。 GM:たかはらなるみー    年齢とワークスをお教え願います 鳴海:ワークスは科学者でカヴァーは高校生。年齢は…苺と同じで16 GM:科学者あ!?(笑) 苺:あ、そうだ。間違いあった。ワークスとカヴァー逆だ… マッスル:フラスコから従者がにゅるっと 苺:きっと、薬品調合で爆発… GM:(笑) 鳴海:精神高くしました。頭は…いいのかな? GM:いいのか(笑)    えっと…、ヒロインの名前はなんにしよう… マッスル:みるく GM:それだ! 鳴海:(笑) 苺:苺みるく…ある意味ナイスだ   まさかこんな状況で苺という名前がいい感じに使われるとは… マッスル:イチゴミルク大好き。イチゴ牛乳は嫌い。 GM:では、ええーっと…苗字は高原なんてどうでしょう?(笑) 高原みるく。 苺:高原みるく…どんなキャラだ… 鳴海:ま、まさか… GM:鳴海の妹です(笑) 鳴海:やっぱりー! 苺:……お、お義兄さん!? 鳴海:実は妹は従者です…。 GM:Σ 苺:なにー!? マッスル:がーん。衝撃の事実 鳴海:うそですよ…。 苺:嘘か!?あせったあせった… GM:従者を作って「僕の妹さ!」と紹介…苺はほれ込んでしまって…。    …ま、やめておこう。面白すぎる(笑)    ちうわけで、高原みるくの年齢はどうしようかね。 鳴海:8歳 マッスル:8さい GM:… マッスル:かぶってるし(笑) 鳴海:…… GM:…じゃ、8歳で 観客:あんたら……    いいんかい(笑) GM:んー 鳴海:適当だったのに…。 苺:ろ、ロリコンか…が、がんばる GM:じゃあ、1D10+5才で マッスル:原作ロリータによると主人公の興味の対象は8〜12歳とのことでしたので… GM:…む? 苺:(ころころ)…7。 GM:12歳 苺:12歳…危険か!? 観客:どちらにせよロリ(笑) マッスル:小6 GM:というか、すっごい分が悪いダイスだと思うのですが(笑)    6歳から15歳…期待値10歳 マッスル:自分で決めたんじゃん(笑) 観客:あんたが言ってたな。確かに(笑) GM:気のせいです。 マッスル:4D6歳とかにすりゃええのに…(ころころ)…20歳 GM:いいのかよ!(笑) 鳴海:妹!? GM:妹が兄超えたよ! 観客:姉じゃんっ!(笑) マッスル:いや、年上の妹 GM:やだなぁ、20歳になっても、「みるく」って呼ばれるの(笑) 苺:……何があった!? 鳴海:なんだそれは…。 マッスル:鳴海はコールドスリープで 観客:3D6にしたら?(笑) GM:3歳になるぞ、最低で(笑) 観客:さっきのだって最低4歳じゃん(笑) GM:まぁ、いいよ、テキトーで 鳴海:ファンブルありで…。 GM:もう、ギャグシナリオだから12歳でいいや。 観客:そしたら最初の8歳になってしまわないか…?(笑) GM:時間を食うのはいけない マッスル:ダイスが多いと期待値は中央よりになるのだよ 観客:うむ。 苺:12歳か…じゃぁ、ロリコンを演じようじゃないか マッスル:相思相愛ですよね GM:はい、相思相愛…じゃなくてもいいですが。    …一方的にでも(笑) 苺:そうなのか? 熱視線送るだけで気づかれないっての想像していたが GM:まぁ。あれです。今回予告を読めばなんとなく、どういうシナリオか分かると思うので… 観客:あるのか。今回予告 GM:その後に、ノリで決めましょう(笑) 観客:(笑) GM:ってことで、今回予告!
…右を見てもカップル 左を見てもカップル。 …どこを見てもカップル。 当然といえば当然だ。 今日は12月24日。 そしてここは…東京ねずみ帝国。 カップルが愛を確かめ合う場所として、この国の中でこれ以上ふさわしい場所は無いだろう。 ダブルクロス、突発シナリオ 「聖夜に散る金」 …今、ここで嫉妬の炎が巻き起こす、大事件が起きる。
鳴海:……。 GM:…という、シナリオです。 マッスル:12歳で。…むしろ8歳で。 苺:せめて13〜14歳で! 鳴海:先生は? 出てこなさそう…。 GM:ふふふふふふ。 苺:……GMの邪悪な笑みだ マッスル:いくらでも理由はつけられるさ GM:まぁ、それはこっちから色々動かせるようにしますから。 観客:チケットもらった、とかいろいろあるな(笑) マッスル:生徒の監視に近所の遊園地に(ぉ GM:ちうわけで、さくさく進めましょう。 苺:おー GM:で、みるくちゃんの年齢は… 鳴海:…まぁ、妥当に14では…? マッスル:ランドセルょぅι゛ょじゃないのか… GM:ちうがくせいですな。 観客:14にしとけ(笑) 苺:幼女は勘弁…   中学生ならまだいける… マッスル:まあ最近の12歳はとても幼女とは呼べませんが 苺:…確かに GM:えーっと、なんと呼ばれたいですか?    「お兄ちゃん」「あにちゃま」「おにいたま」「兄貴」「兄者」 マッスル:おにいたん 苺:んー…任せた! おにいたんとかは勘弁 GM:…任せられた。任せられた! 任せられた!! 任せられた!!!(笑) 鳴海:…お兄ちゃん…かな。 マッスル:おじちゃん 苺:兄貴でもいいがな…   …おじちゃんはショックでかー… GM:じゃあ、鳴海と苺は知り合いなんだな、多分。 観客:じゃあ マッスル:先生が呼んでやろうか? 「アキニーーーィ!!」 観客:苺ちゃん マッスル:いっちー 苺:先生にはよばれとうない! マッスル:にーにーちゃん GM:「いちごにーちゃ」 マッスル:いちにーちゃん 苺:……んー、中学生に言われてもなぁ… GM:じゃあ、先生に言われたら萌えるらしい。 苺:…先生に言われてはいかん!! いかんのだ!!   とりあえず、シナリオ入ろう! マッスル:は、いかんいかん GM:お、おおう!    任せられたからな。好きにしちゃうぜ。 マッスル:しちゃえ 苺:ま、まぁ覚悟しよう… 鳴海:がんばれ、俺。 GM:パパ。これで決定。 観客:マジ?(笑) GM:…ダメかな? 苺:…2歳年下の娘にパパ呼ばれたくないわー! 援助交際かよ!? マッスル:いや、あだ名なんだよ。 GM:もう、文句の多い人ですねぇ。いいからシナリオはじめますよ。 苺:まぁ、とにかく後は本番じゃー! マッスル:お父さんの居ないかわいそうな子なんだ。みるくちゃんは GM:変な兄貴はいるみたいだけど。    兄貴はマッドサイエンティストですか? 鳴海:……。いやいや、普通の高校生ですよ…。 苺:シナリオ始まると皆崩れるぜ… ………(笑) GM:そんなこんなで、DX突発セッション、「聖夜に散る金」スタートですわ! 苺:おー GM:みんなよろしくー! 鳴海:わ〜。ぱふぱふ。
   Opening Phase
GM:そんなわけで、PC1 苺:うぃ GM:…苺ちゃんからはじめたいと思います。    すでに、苗字を忘れています(笑) 苺:はーい、皆の女装アイドル野々宮苺だよー   …痛! 自分で言ってて痛!!(笑) GM:女装アイドルかよ!(笑) 観客:じょ、女装?!(笑) 苺:いや、女装は冗談だ… GM:痛いよ!(笑) 鳴海:そんな奴に妹は…。 マッスル:自分の服を喜んで着せてる妹 苺:普通にインディーズでバンドやってます…   って、俺着せ替え人形!? GM:まぁ、そんなこんなでクリスマス。    去年までは一人身で寂しいときを過ごしたクリスマスだが今年は違う。    君の隣に寄り添う美幼女…美少女、高原みるくちゃんが、君の顔を覗き込んで笑っている。 観客:美幼女言うな 苺:「……(おっしゃぁぁぁー…寂しいクリスマス卒業おめでとう俺!)」内心ガッツポーズ マッスル:「クリスマスライブ、最高にかっこ良かったよ」 苺:のっとられたー!? GM:マッスルがみるくをやるそうです。 苺:「あ、ありがとう」と照れ笑い これで彼女が欲しい部に狙われる事となるのか……   ふっふっふ…返り討ちにしてやらー GM:そして、これから向かう先は、デートの定番中の定番「東京ねずみ帝国」である。    これが実は彼女との初デートだったりする(笑) 観客:じゃあ、おごらなきゃ(笑) 苺:「(いいかぁ…気合入れろよ野々宮!しくじるなよ!!)」と気合いれておこう。 GM:「楽しみだね、ダーリン!」 苺:「ああ、楽しみだな」と、満面の笑顔を浮かべる…ダーリン!? GM:「もう、みるく、今日が楽しみで楽しみでー!」 鳴海:妹よ〜!! 苺:痛いキャラだ(笑) GM:満面の笑みを浮かべながら、みるくは君の手を引っ張り歩く マッスル:「じゃあ、まずサンダーファイヤーパワーマウンテン10セットからいくよ、ダーリンっ!」 苺:「ぬぉ!? ぐはっ!! ちょ、歩けるからひっぱらげふぅ!!」引きずられながらぼろぼろになる苺 GM:…ちなみに、初デートで東京ねずみ帝国に行くカップルは半年以内に分かれるという統計データがあります。 観客:つまりは、ねずみ帝国におごりで連れて行ってくれるから、いったん付き合うだけ、と(笑) 苺:うむ…そんな気がしてきた マッスル:「はやくはやくぅ!」 (笑) GM:マッスルなみるくは苺を引きずっている(笑) 鳴海:……こ、こわっ…。 苺:まっするなみるく…怖いぞ GM:そうね(笑) 苺:「わ、わかってるって」必死に態勢整えつつうまく引きずられないように頑張ってる… マッスル:そして入場券売り場…「財布…忘れちゃった」 GM:確信犯だよ、この女! たかりモードへ移行(笑) 苺:「(いや…ちゃんと持ってたやん!?)」 鳴海:お前はいつから…。 GM:「いいんだよ、みるくちゃん、ダーリンが払うからねー!」という苺。 苺:そんなこといわねー! マッスル:(笑) 観客:せめて「いいよ。僕が払うから」とにっこりという苺、にしようよ(笑) GM:そんなこんなで、紆余曲折、入場券&フリーパスを買わされた苺 苺:「(人生の選択間違えたかな)」顔では笑い内心涙をこぼす苺 マッスル:「ありがとう、ダーリン大好きっ☆」を腕に抱きつく GM:ちなみに、苺のHPゲージは財布の残金です。 苺:今いくらあるんだ!? マッスル:1000円につきHP1くらい?(笑) 苺:「(こうやってだまされるんだよなぁ…)」と、自分に対して心の中で溜息 GM:いくらくらいがいいですか? 苺:1につき1000円かな、やはり… GM:ちなみに、参考までに東京ディズ○ーランドの1日フリーパスは4800円です。 苺:一気に減ったぁぁぁぁぁ GM:すでにHPは10減りました(笑)    さぁ、いくら持ってきましたか?(笑) マッスル:まだ、《リザレクト》(地球よってく?)がある 観客:あっはっは。交通費は?(笑) GM:交通費は、まぁ、いいとしましょう(笑)    どこに住んでるかは分かりませんしね。 苺:……HPいくらだ… GM:じゃあ、今日持ってきた財布の中身は3万円です これからぁ、写真とって、お土産買って、あ、あとおいしいものもおごらないとね?(笑)    HP30相当ですね 苺:「(……帰り銀行寄らないと)」 観客:高いHPだ(笑) GM:しかし、入場した時点で、HPが10減ってますから(笑)    そんなわけで、なんとか入場したマッスルみるくと軟弱苺 苺:既にダメっぽいぞ苺… ねぇ、PCがみるくに決定してないか?(笑) GM:お目当ての乗り物の行列に並ぶ際も、ドリンクとか、そういうこまごまとした出費がかさみます(笑) マッスル:まあフリーパス買っちゃえばあとは飲食費+α 観客:お土産と写真もあるぞ(笑) マッスル:写真なんかいらん。 苺:「(…ああ、アイツの忠告聞いておけばよかったかな…相手は考えて選べと…)」既に後悔中 マッスル:鳴海「あいつだけはやめとけ。兄の僕が言うんだ間違いない」 苺:とりあえず、必死にふらつく身体を動かしてねずみ帝国をひきずられる… GM:ちなみに、みるくちゃんは、ディズニーリゾートのホテルに宿泊希望です(笑) 苺:……ダメだ。死んだ…きっと 観客:………終わったな マッスル:ねずみ帝国! ねずみ帝国! GM:おっと、ネズミ帝国リゾートだったな。 観客:《リザレクト》(銀行)でもおいつかなそうだ 鳴海:泊まりなんて認めんぞ〜!! GM:お兄ちゃんはご立腹です。 苺:鳴海さん! それは俺も同感です!!(涙) GM:ポルト・パラディーゾ・サイドのイル・マニーフィコ・スイートご希望です。 観客:こまかっ!(笑) GM:ちなみに、その部屋は一泊50万円です。 マッスル:「ごめんね、にいにい」と鳴海の携帯にメールが 苺:《リザレクト》ー! GM:「鳴海にーにー、みるくは、今日女になります!」(笑) 観客:がふ(笑) 鳴海:「な、何だと〜」と携帯を壊す。 GM:そんなやがての死を覚悟してる苺ですが    まだOPの途中です(笑) 観客:(笑) GM:1時間の行列に並び、あと少しで乗れる、というときに 苺:「(あ、死んだ妹…川の向こうで手を振ってる…何か言ってるな。えーっと、【あきらめろ】……)」   笑顔は浮かべているが、急激に欝オーラが周囲に…。 GM:「どぉん!」という音が 苺:「――ッ!?」咄嗟にみるく庇える態勢をとる GM:どうやら、アトラクションの故障があったようだ。    申し訳なさそうに係員が、そう説明してくれる。 マッスル:「えー、壊れちゃったの? 折角並んだのに、みるく、つまんなーい」 苺:「…故障? まぁ…なるべく早く復旧するようにしてくれな」と係員の人に言っておく GM:みるく機嫌ゲージが下がっていきます    ご機嫌をとるためにはHP1相当のアイテムを購入しなければいけません(笑) 苺:「あー、まぁ、他のアトラクションもある事だし…あ、その前に土産とか買うか?(何を言ってる苺! 落ち着け!!)」 GM:「うん! ダーリン大好きー!」 観客:いつからDXはギャルゲーもどきになったんだろう……(笑)  ホントだよ。 GM:みるくがうれしそうにきみに飛びつきます(笑) 苺:「(あー、やっぱりこうやってだまされるんだよなぁ…)」と、心の中で涙。表では笑顔を浮かべている GM:…現在の苺HP…19    と、いうところで、シーンが切られます(笑) 苺:OPで1/3が、がりがりがりがりと… GM:なんか、想定していなかったHPゲージと機嫌ゲージが(笑) 苺:うぃー…大変なことに」 GM:シナリオロイス、感情とっておく? みるくに(笑) 鳴海:妹が壊れていく…。 苺:…えーっと…純愛表で…嫌気… GM:嫌気、表になってない?(笑) 苺:いや、まだ内面に止めてるんで GM:絶対財布の中身が軽くなると態度が変わるよな、みるく(笑) 苺:……鳴海さーん! 早く応援にきてくれー!! GM:と、いうところで    次のOPにいきましょう。 鳴海:俺はニゲル…。 GM:逃げる気満々だ!(笑) 苺:逃げるなぁぁぁっ!!(血涙) 観客:あはは(笑) 鳴海:「君なら妹を任せられるかも知れん…。」(渋く) 観客:普通に逃げたいなぁ(笑) 苺:任せるなぁぁぁっ!!(涙) 鳴海:俺だってあんなになるとは…。 GM:俺も思わんかった(笑) マッスル:先生だってこんなになるとは… 苺:…アンタらがやったんやろがぁぁぁっ!! GM:マッスルの責任だ(笑)
GM:次。お兄ちゃんいきましょう(笑) 鳴海:うぃ。頑張ります。 GM:えーっと…ほぼ、同時刻。    君が平穏なクリスマスを一人で過ごしていると(笑)    …1人でいい? 鳴海:いいですよ。「幸せだ…。」 観客:あれを見た後に彼女くれっていえないよな……(笑) GM:去年までは毎年、みるくにプレゼントをせがまれてたっけ…    そんなことを君は思う。 苺:ぬぉぉぉぉ! その幸せよこせ!! よこせぇぇぇ!! 俺が悪かったぁぁぁあっっ!!(笑) 観客:………なーむー(笑) GM:今年は、平和だ。 鳴海:あいつがいない…。    …いいなぁ。 GM:と、そんな平穏な時間を過ごしていると、君の携帯に電話がかかってきます。 鳴海:「こんな時に…誰だろう?」と、取る。 GM:電話の主はUGNの偉い人…霧谷雄吾    「もしもし?」 鳴海:「どうも〜」 GM:「いきなりだが、今日は暇かね?」 鳴海:暇です、って答えるのも悲しいよな……(笑) 苺:霧谷さぁぁぁん! 彼女は要りませんかぁぁぁぁ!?(ヲイ) GM:(霧谷さんは毎日違う彼女とデートしてるから) 観客:(エージェントと仕事で?(笑)) 苺:(…そんなキャラだったのか!?) 鳴海:「ええ、まぁ、特に何も無いですよ。」悲しいが…。 GM:「それはよかった。ちょっと気になる情報を手に入れましてね。アナタの力を借りられないかと思いまして。」 鳴海:「私に出来る事なら…。」 GM:「いや、うちの支部のエージェントはみんなデートやらで忙しくてね(笑)」 鳴海:「……。それはそれは、うちの妹もデートですよ。」 GM:「楽しいデートになるといいですねぇ。…それはそうとして。ちょうど、現場から近いということもあって、あなたに声をかけたんですが。」 鳴海:近いの? GM:近い、ということで(笑)    「東京ねずみ帝国…知ってますよね?」 鳴海:「……そこには行きたくないんですが…。」 GM:「まぁ、お気持ちは十分分かります。ですが、割と深刻な問題でしてね。」 鳴海:「俺があの妹と合うぐらいですか?」 GM:「…どんな妹なんですか(笑)」 ええと…    「FHエージェントが、かの場所でテロを起こすという情報がありまして。    あの場所でテロを起こされると被害は甚大なものになります。…アナタにはソレを未然に防いでもらいたいのです。」 鳴海:「……わかりました。その仕事請けましょう。」(諦め) GM:「では、よろしくお願いします。」 鳴海:「時間は?」 GM:「今晩のエレクトリックパレードにあわせて、という情報が有力です。」 鳴海:また、人目に付きそうな…。    「わかりました。誰かパートナーはいませんか?」 GM:「そうですね。…苺君でしたか。彼が助けを求めている気がします。彼を助けるかわりに、恩を返す意味で奉公させるのもいいでしょう。」 観客:ひで(笑) 苺:…助けてくれぇぇぇ! GM:そんな幻聴が聞こえた(笑) 鳴海:「ですね…。」ふふふふふ GM:「というわけです。よろしくお願いします」 鳴海:「わかりました。それでは…」と切っていい? GM:はい。電話は切れます。 鳴海:「あいつには会いたくないなぁ…。」一人思う。 GM:…んで、メールが届きます。 鳴海:あの内容? GM:「鳴海にーにー、みるくは、今日女になります!」(笑) 観客:(笑) GM:まぁ、そんなことで、シーンを切りますかね(笑) 苺:…というか、みるくからのロイスはどうなってんだろうかなぁ… マッスル:有為? 苺:orz GM:みるくからの感情は、関係:財布 名前:野々村 苺 感情:■有意/無関心    …こうに違いない。 苺:…生々しいのう… GM:HPが0になったらタイタス化します(笑) 観客:かわいそうに… 鳴海:まぁ、最後に「なに〜」グシャ、と携帯を壊す。で。 GM:了解(笑) 苺:鳴海…早く助けてぷりーず… 鳴海:……頑張るんだ。俺はいけない。行きたくない。 観客:(笑) 苺:み、みすてられたぁぁぁぁっ! 観客:運命です(笑)    定めです。いっておあげなさい(笑) GM:(あっさり流す)…ちうことで、マッスルシーンに行きますか。
GM:まっそー? マッスル:フンッ(ポージング) 鳴海:ムキッ!! GM:体育教師、まっそー 年齢31歳、独身 苺:…一番のどう動くかわからんキャラ、マッスルに期待か…。 GM:マッスルは今、1人…東京ねずみ帝国に来ていた。 苺:うぃっす GM:…寒い風が、吹く。    自分の熱が、吸い取られて、目の前のカップルたちの熱になっているのではないか。…そんなことを思う。 マッスル:フシュー 鼻の穴から白い息を吐く GM:Σ マッスル:「寒い… 寒すぎるゥ」 GM:えっと… マッスル:もちろんランニング1枚です GM:やっぱり? マッスル:やっぱり。 苺:そりゃぁ寒いわ!? GM:ということで、2枚の入場券を片手に、君は1人で東京ねずみ帝国に来ていた。 マッスル:半券がついたままのもう一枚を見る GM:…そんなところで回想シーン。    それは先日のこと。「たまたま」2枚あまっている、東京ねずみ帝国のフリーパス。    ソレを握り締め、君は今、職員室の憧れの女性教師に声をかけようとしていた。 マッスル:「リツコ先生!」 GM:しゅこー、鼻から息を噴出しながら、マッスル先生はリツコ先生を呼び止める。 マッスル:「こっ、こここ、これをっ」 GM:「これは?」…笑顔のまま、リツコ先生はソレを見る。 マッスル:「『たまたま』券がありまして、よかったらご一緒にどうかと」 GM:「あら、いいですね。…ええと、いつの予定ですか?」 マッスル:ずいっと差し出す      あれ、クリスマスだっけ、イブだっけ? GM:イブですね。 マッスル:「えー、そ、そうですね。終業式が23日だから24日とかどうですか?」 GM:そこで、申し訳なさそうな顔をして…    「あの、ごめんなさい。24日から彼とオーストラリアに行く予定なの…」 マッスル:「か、かかか、彼!?」 GM:「ええ、来年、式を挙げるの。」    うれしそうにリツコ先生は続ける。    「オーストラリアのお土産、買ってきますね。桝鶴先生。」 マッスル:「そ、そうですか…おめでとうございます。ははは…」 GM:(…なんか、マッスルがラスボスになりそうな感じ…?)(笑) マッスル:とそのまま職員室を出て      「ははは……は……」 苺:皆…哀れすぎる。  ごめんなさい、ホント、アクセル踏みっぱなしです。 マッスル:がっくり。      そして水道でばしゃばしゃ顔を洗い出す。「うっ……うっ……」ばしゃばしゃ GM:そうすると、可愛い生徒たちが「マッスル、大丈夫?」「マッスル、泣いてるの?」「マッスル、寒くないの?」 マッスル:「先生は泣いてなんかないぞっ! お前達の模範としていつも強くあらねばならんのだからなっ!」…とやせ我慢 GM:そこで華麗にポージング(笑) マッスル:ムキャッ GM:…と、いうところで回想シーン終わり。 苺:マッスル…(涙) GM:…あれぇ? 何でこんなシナリオに…?(笑) マッスル:「思わず来てしまったが……」…風がひゅううう…と GM:寒い、風が吹く(笑) マッスル:「い、いいんだ。今日はリツコ先生と遊んでるつもりになって楽しむぞう!」……ムキャッ 鳴海:……(ほろり) GM:と、いうところでシーンエンド(笑)    シナリオタイタス「リツコ先生」をあげましょう(笑) 苺:…哀れなキャラばっかだ…鳴海…オマエが一番幸せだ!!(涙) マッスル:タイタス!?(笑) 苺:いきなりタイタス… GM:ロイスじゃないでしょう?(笑) マッスル:うん。 鳴海:俺は今から不幸に突っ込むがな…。 GM:あれぇ? 予定じゃ、生徒が非行に走らないように、見回りとして地域の先生を派遣する、って話だったんだが… マッスル:ぜんぜんちげぇ!? 苺:…変わりすぎだ GM:おかしいなぁ    原型が無いじゃないか(笑) マッスル:女難シナリオになってる…(笑) GM:ひとりで、マッスルポーズしてる人が入り口にいたら面白いよなーとか、思ったら、こうなってしまいました。    なんというか、…みんな、幸せをつかんでください(笑) 苺:…もう、エンディングまで苺は精神崩壊しないだろうか マッスル:さあミドルだ GM:まぁ、ミドルです(笑) 鳴海:頑張れ。壊れたら俺がおもちゃにされる。 苺:ミドルかぁ…
   Middle Phase
GM:ミドル最初は一番の幸せキャラクター鳴海さんです。 鳴海:うぃ。 苺:……(不幸になれオーラ送信中) 鳴海:送信拒否。 GM:ぶっちゃけ、事件の可能性がある、ということを知ってるのは君だけなので、誰かと会うシーンがいいですかね? 鳴海:誰か…。誰とも合いたくない場合は? マッスル:話が進まない(笑) GM:まぁ、調査することになりますかね。    会いたくなくても、向こうから登場してくるかもしれませんから(笑) 鳴海:……そ、そうか。(やばい)    まぁ、諦めよう…。 GM:じゃあ、到着したところからはじめましょう。 鳴海:うぃ。じゃあ…「なにが悲しくて一人でこんなとこに…。」と思いながら中にいる。 GM:ええと、歩きながら会話に耳を軽く傾けるとアトラクションの故障が今日に限っていくつか起きている、という話が聞けます。 鳴海:「これもFHのせいか…」 苺:そしてそのたびに減るHP GM:(笑) 鳴海:「…(きょろきょろ)…。」怪しい奴を探す。否、奴らと会わないように見渡す。 GM:やつら、というのは…苺みるく&マッスル?(笑) 鳴海:二人の方 マッスル:マッスルが来てるのは知らないはずだ(笑) GM:そういやそうだな(笑)    まぁ、何万もの人が来ているので 苺:…絶対に遭遇してやる… GM:そう簡単には会わないですけどね。    ええと、漠然としてて申し訳ないですが、どう動きます?(笑) 鳴海:パレードはいつですか? GM:日が沈んでから…19時くらいからですかね。    現在時刻は11時ということで。 鳴海:「なら、まだ壊れていないところに行こう。壊しに来るかも…。」 GM:従者とかいるんですよね(笑) 鳴海:ええ、「行け!!」とミッ(ピー)ーマウス型従者を(笑) GM:それは、子供がよってきたり マッスル:「わあ、みっぴー皇帝だー」 苺:カイザー!? マッスル:わらわら GM:カップルと一緒に写真とるはめになったり(笑)    まぁ、特に怪しまれませんしね(笑) マッスル:ガキ大将「どうせ中に人入ってんだろー」げしげし 鳴海:全身真っ赤ですが…血なので。 GM:あやしいよっ!(笑) 鳴海:子供に人気 マッスル:いちおう人に似せるエフェクトあるし大丈夫でせう GM:まぁ、それで、壊れていないところを周りと思ってよく見るとあることに気付きます。 マッスル:カップルだらけだ GM:…そりゃ、最初から気付いてるって(笑)    壊されているアトラクションは、人気があるなしにかかわらずマップで言う外周から壊されているように感じます。 鳴海:なら、次壊れそうな所はわかります? GM:大体は、めぼしをつけられますね。 鳴海:それは…どこですか? GM:んー、いくつかありますが…(マップを見ている)    …苺みるくは、次に乗るアトラクションはどこら辺がいいですか?(笑) 鳴海:……マジですか? 苺:ど、どうしよう…みるくに任せてるっていうか引きずられてるとおもったのだが マッスル:「みるくねー、絶叫系がいい!」 GM:えーと、じゃあ、超☆人気アトラクション「ビックサ○ダーマウンテン」ということで(笑) 苺:「絶叫系か…(ぱらぱらとマップをみてる)……じゃぁ、ビ(略)にするか」 マッスル:入ってからずっとビッグサン●ーに繰り返し 鳴海:じゃあ、真っ赤なねずみのいるお化け屋敷で。 GM:じゃあ、そこが狙われるということで(笑) マッスル:ピ●チュウサンダーマウンテン 鳴海:(よし! 従者のところだ。) GM:「ここは、人が多く集まる場所だし、外周だ!」…鳴海の天才的な頭脳がそう導き出しました。    ということで、赤いねずみがそこに向かう、でいいですかね?(笑) 鳴海:いいです。子供に遊ばれながら…。 GM:じゃあ、次いきましょうか。
GM:マッスルのシーンです マッスル:ベンチでソフトクリームを「2つ」喰ってます 苺:哀れだ… GM:寒い風が、吹きます。    と、いうところで、シーンを切ります(笑) GM:次、苺のシーン。 苺:はっやぁ!? マッスル:げふっ!?
苺:え? ジョーク? 本気か!? GM:「ダーリン! 早く早くぅ!」 マッスル:どうぞ>苺 GM:苺の手を引っ張るみるく。 苺:「わかってるって。そんなに急がなくても大丈夫だ」と言いつつ、物凄い勢いで引っ張られてる苺 GM:「ダーリン早く来るっちゃ。」…えーっと、そうやって引っ張られてると…赤いねずみが見えます。 苺:「…みるく、ここはビッグサンダー(以下略)だよな。」…紅いねずみをじっと凝視する 鳴海:「(げっ!! 苺とみるくじゃないか)…」あせる俺。 GM:「そうりゅん、ダーリン♪」 マッスル:どんどん電波になっていく… 苺:「…赤いねずみがいるように見えるんだけど」 GM:「ねずみ帝国だもん、赤いねずみがいてもおかしくないよー! それより、あっちのお土産店に可愛いかぶりものがあったのー!」 鳴海:じゃあ、血で作った風船をあげる。二人に マッスル:こえぇぇぇ 苺:とりあえず、懐から心の救いであるアニマルテイマーのジャンガリアンを赤いねずみに向けばれないように放つ GM:「わーい!」 苺:「…(血の匂い……ブラムストーカー?)」 GM:(すごい解釈ですな(笑)) 苺:「とりあえず、かぶりものでも買うか」 GM:「3000円になりますー!」 苺:(血といえばブラムでしょう) マッスル:「これこれ、この大仏のマスクかっわいいー」 苺:「あ、ああそうだな(しゅ、趣味わりぃぃぃぃ!)」 GM:「そちらは特注品なので6000円になりますー」 苺:がはぁっ…HP…19→13…減りすぎだ GM:血の風船を持ちながら、どんどん増えていく荷物(笑) マッスル:「ダーリンに似合うと思って。はい、プレゼント☆」 GM:「わー、すっごく似合う、ダーリン!」 苺:「…ああ、ありがとう(買ったのは俺だけど…)」 鳴海:……二人を見て「…(かわいそうに)…。」 GM:…(ほろり) マッスル:ぺろり GM:アイスクリームを?(笑) マッスル:「冬はアイス溶けにくくていいね」ひゅううう GM:寒!(笑) 苺:「!?(マッスル!? なんでここに!!)」 GM:って、マッスルも登場かよ!(笑)    ええと…「ねー、ダーリン、何であの人ランニングなの?」 マッスル:あ、ここにいることになっちゃうのか?(笑) GM:まぁ、ちょうどいいじゃん?(笑) 苺:「体育会系の人っていうのはな、何故だか知らないけどランニングで一年間過ごす性質があるんだ」 GM:「ヲタクがTシャツ、Gパン、バンダナが正装のように、彼らはアレが正装なんだよ?」「ふーん?」 マッスル:「ん? おお、野々村じゃないか」 鳴海:じゃあ、マッスルに赤い風船を…。 マッスル:「…(血の匂い……ブラムストーカー?)」 GM:すごい展開だな、ヲイ!(笑) 苺:「先生…何でこんなとこにいるんですか」 マッスル:「お前こそどうし……はっ! なななな、なんだねその子は!! ま、まさか、デ、デート!?」 GM:腕にしがみつくみるく(笑)    「ね、ね、ダーリン、早く乗ろうよぅ〜」 マッスル:(生徒に……生徒に先を越された……) 苺:「…えーっと…」みるく引っ張って、猛ダッシュで逃げる GM:ダッシュで追うマッスル。 マッスル:「ま。またんかこら〜」 鳴海:じゃあ、手を出したまま…「(受け取って貰えないのはこんな悲しいのか)……。」 GM:(ティッシュ配る人の気持ちが分かったらしい) 鳴海:「(次からしっかり貰おう…。)」 マッスル:コーンまでばりばり喰って風船ひっつかんで走り出す 苺:そして、偶々列がいい感じで流れていたビッグサンダーに乗る 鳴海:(やった!!) マッスル:まてーーー GM:(目的変わってる!) 苺:「ふー…(後は動き出せば逃げ切れるか)」 マッスル:同じ車両のふたつ後ろの席に乗る GM:追いつかれてる!(笑)    さすが体育教師。 苺:そこへ大量に載ってくる客! カップル! 学園の生徒もいっぱいだ!! マッスル:係員「あぶないですから座ってください!」「い、いや、俺はのるわけじゃ」 GM:まるで、車両は「ストロベリー車両」…甘い空気が漂う(笑) 苺:「…(甘ったるい空気だ…)」 GM:「だぁり〜ん☆」(甘い空気) マッスル:無理矢理乗せられてコースターは一周。そしてふたたびチェイスが GM:と、話が進まなくなるので(笑)    1周したあたりで、どぉん! と音がしてさっきまで乗っていたコースターが爆発する。 苺:「…故障…ってレベルじゃないな、これは」 マッスル:「事件か!?」 GM:えっと、で、登場している人は「衝動判定」 苺:は、判定するのかぁ!? GM:…のような、事がひそかに行われていますが判定なしなので。 鳴海:俺は? GM:いいですよ。 マッスル:失敗します GM:オーヴァードの力が発動したのでは? と思う。…って失敗かよ!(笑) 苺:敢えて失敗する GM:気付きたくないのかよ!(笑)    いや、気づくんだけど暴走するのか。 マッスル:衝動判定だったらそうなるかな 苺:じゃぁ、成功…? GM:鳴海もオーヴァードの力を感じます。    …で、衝動は?(笑) マッスル:妄想 GM:妄想!(笑) マッスル:「ああっリツコ先生いけませんこんなところでっ、あんっ」 GM:じゃあ、マッスルは苺を追ってるつもりが…リツコ先生を追っているつもりに…(笑)    「ははははははは、まちなさ〜い」「つかまえてごらんなさーい?」 苺:「……く、くるなぁぁぁぁっ!」みるく引っ張って、全力で逃げますよ!? GM:「あん、ダーリン強引だりゅん!」 マッスル:「あはははは〜」 GM:「だ、ダーリン! 後ろから通常の3倍の速度で体育教師が!」 鳴海:赤いの!!? 苺:「みるく、離れるなよ!(離れてもらった方がいいんだがな!)」と言い、人が密集している地帯に突入します マッスル:(しかし、さっきの爆発。いかんな。リツコ先生を安全なところに避難させねば…)      「まてぇ〜 つかまえちゃうぞぉ〜?」 GM:すごい妄想だ(笑)    じゃあ、いったんここで切ります。シーンプレイヤーがいなくなったので(笑) マッスル:ほい 苺:くそ…エフェクトさえ使えれば! GM:なので、次は鳴海ですな
GM:ぶっちゃけ、まともに調査してくれそうなのは君だけだ(笑) 苺:だって…みるくがいてどうやってそこまで行けばいいのかと(汗) 鳴海:忙しそうですから…皆さん。ねぇ? GM:いや、そこは、それ。HP(財布)を削って、その場で待っててもらうとか(笑) 苺:死ぬわー! GM:30分ごとにHP1消費(笑) 鳴海:はやっ!! 苺:絶対に無理ジャー! マッスル:シリアスなキャラにしたほうがよかったか…? GM:いや、面白いのでいいです。    とりあえず、鳴海のシーンです(笑) 鳴海:うぃ。 GM:ビッグサンダー(以下略)以後BTMのところですかね    (ところでブラム=ストーカーか? とか思っておきながら、爆発とは結び付けないのね(笑)) 鳴海:は、犯人!! 俺。 マッスル:妄想が収まったらいろいろ調べよう GM:てゆか、ラスボスまでたどり着いても「一緒に壊すべ、ここ」になりそう(笑) マッスル:体は筋肉、頭脳は筋肉、その名は冥探偵マッスル! 苺:……ど、どうしよう。既にみるくの機嫌取りしか考えてなかった… GM:なんとかします(笑)    ええっと、BTMのところで血塗られたネズミが風船を配っていると《ワーディング》が展開されます    んで、鳴海が周りを見渡すと、1人だけ、《ワーディング》の影響を受けずに君を見ている人がいます。 鳴海:じゃあ、「何者だあんた?」と言ってみる。 GM:「……」その男は答えません。    なんとなく、その目が悲しみと怒りを秘めているように思えました(笑)    去年までの苺の目とそっくりです(笑) 鳴海:「何が目的だ…。」わかる気がするが…。 GM:「……復讐、さ…」 鳴海:「……。」あまりにかわいそ過ぎて何もいえない…。 GM:「あのイチャイチャしていやがるカップルどもに復讐しなきゃ気がすまねぇっ!!    お前も、みたところ、俺たちの同類と見た! 俺たちと手を組まないか!?」(笑) 鳴海:「……ふぅ。しょうがない。俺の従者が相手をしてやる。」と戦闘態勢。 GM:「ま、待て、話せば分かる!」(笑) 鳴海:「……? FHのエージェントだろう。今更命ごいか。」 GM:「た、確かにFHのエージェントだが、これは命令とかではない! すべて…自発的行動だ!」(笑) 鳴海:……切っていいですか? 奴。 GM:はい、いいですよ?(笑) 苺:や、やめろ! 俺が更正できる気がとてもする!(笑) 鳴海:じゃあ、来ますか? 苺:じゃぁ、ねずみ帝国内を走り回りながら、ワーディングに気づいて来襲 GM:そうすると、マッスルもついてくるんですが(笑) マッスル:「フンッ! さあ、リツコ先生……あ、あれ? リツコ先生は??」 鳴海:血のリツコ先生が…。 GM:ちなみに、参考までにマッスルが走ると人がまるでモーゼの十戒のときのように人が避けて、道が出来ます(笑)    …と、いうところで、PC3人が再びそろいましたが(笑) 鳴海:「なぁ、ワーディング中だが妹は?」>苺 GM:くたーっとなっています(笑) マッスル:ワーディングは気絶とは限らないので、オーヴァードを認識しなくなる系のワーディングとか。 鳴海:じゃ、それで。 GM:まぁ、この場合は、目の焦点が合わなくなって、認識しなくなる、でいいですかね 鳴海:俺は問題ないです、それで。 GM:じゃ、苺に抱かれてたんだが《ワーディング》範囲内に入るとその手を振り解いて、苺を探そうとしてる、ということで(笑)    ってことで、苺が急にいなくなったと思っているみるく。 苺:了解ー GM:あとで「ぷんぷん、どこ行ってたのー!?」    HP減少確定。 苺:…orz   んじゃぁ、「…(この際に蒸発もかんがえるか)」と《リアクティブダッシュ》で突撃 マッスル:ここで苺を認識しなくなったみるくの本音がポロリ。 GM:ってことで3人そろいました&エネミーも(笑) 苺:…みるくの本音聞いたら本気で蒸発するかもな GM:「ちぇ、使えない男ー」とか?(笑) 苺:てか…今の鳴海って、赤いねずみ… GM:そういやそうだな(笑) マッスル:そういえば従者しか出てない…? GM:赤いネズミに向かって話しかけてるエネミー。ネズミの手には赤い風船 苺:「マッスルに、見知らぬ男…それに、赤いねずみ? 何者だお前たち」 鳴海:……。俺が追い着きますか。颯爽と。 マッスル:「高原? お前も来ていたのか。おそらくあの男とネズミが犯人だ!」(笑) 苺:「犯人? アトラクション破壊か? それとも、この素敵なげふんげふん! 謎の状況のか!?」 鳴海:「知っているよ。かわいそうな奴さ」 マッスル:「そうなんだろう、さあ吐け!」びしっ、と赤いネズミを指して(笑) 鳴海:お、俺!! 苺:「どっちであろうと…この状況を作ってくれて…ありがとう!   いや、いっその事誘拐なりなんなりと!! 解放してくれぇぇぇ! 俺が悪かったぁぁぁぁっ!!!(涙)」 GM:マジ泣きする苺(笑) マッスル:「お、おいどうしたんだ」 GM:…今の台詞が録音できてれば、一生こいつを脅せるな。 苺:やめてくれぇぇぇ!(涙) 鳴海:「……わかるよ、その気持ち…。」 苺:「うぉおぉっぉぉぉ…彼女が欲しいなんて思ってごめん…」 鳴海:「思ってもいいんだ…。相手が悪かったんだよ。」 GM:その言葉に反応するマッスル マッスル:「そうか…お前も、苦労したんだな」 苺:「うう……もう……どうすれば………」そしてロイスが純愛表から、嫌悪表に変わる   嫌悪じゃないか…嫌気? GM:ええっと…じゃあ、高いところから君たちを見てるエネミーも涙を流してる(笑)    「気持ちは…痛いほど分かるぞ、少年!」 苺:「…アナタも…彼女作って、だまされた人ですか(涙)」 GM:「彼女いない暦3X年…やっと出来たと思った彼女は美人局(つつもたせ)!」    滝のような涙を流すエネミー! 苺:「もう…逃げたいんです、せんぱぁい…(涙)」 GM:「俺と共に来い! 共にこの忌まわしき地獄を破壊しよう!」 苺:「いや…別に地獄なのはみる………く……であって……」何故か顔面蒼白 マッスル:エージェントに連帯感/隔意でロイス取得。「気持ちはいたいほど分かるぞ、同士」 苺:エージェントに■親近感/悔悟… GM:「…お前も、悲しき者の目をしているな…!」  …みんな感情が素直だよ。  男たちが分かり合っちゃったよ。 苺:「ここにいても…僕は…僕は……僕はぁぁぁぁぁっ!!」と頭を抱えて泣き出す マッスル:「だが、だからといって破壊に走るのはそれこそ負けを認めることになるのだぞ!?」と表感情が連帯感から隔意へ GM:「大丈夫、お前は悪くない。こんな場所があるのが悪いんだ。」 苺:「違うんだ…問題は   場所じゃないんだ!!」と、ばばーんと雷がバックで轟く GM:「む、むぅ!?」 苺:「人が   彼女たちの人格が! 性格が!! 問題なんだ!!!」そしてみるくへの感情が表嫌悪に…憎悪でもいいかな GM:Σ そこまで! マッスル:「お前のその寂しさ、この俺が埋めてやろう! さあこの俺の胸に飛び込んで来い!(ムキャッ)」>エージェント GM:「む、むぅ、こ、この俺が懐柔されようとしている!」(笑) 苺:「そうだ…オマエも…俺たちと同じ同士!いや   ソウルブラザーだ!!!!!!」 GM:どどーん!!    背景でベタフラ 鳴海:「…………」(どうしよう)    一人あぜんと…。 GM:…そうだろうなぁ(笑) 苺:…で、どう纏めるんだろう… マッスル:「そうだとも。さあ兄弟(ブラザー)、今日は飲み明かそうじゃないか!」 苺:「…俺、明日彼女と別れるよ…彼女とは互いに求めているものが違うから…」 GM:「だ、だが、俺も、同志たちを裏切れない! 退かぬ、媚びぬ、顧みぬ!!    お、俺がやり直すためには、ここを壊すしかないんだよおおおおおお!!!」 苺:「だからといって…全員がそうってわけでもないんだぁぁぁぁぁっ!!!」 GM:おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! と、獣の咆哮    そして、彼は巨大な獣の姿に変わっていく!! 鳴海:じゃあ、従者に構えさせて。 GM:赤いネズミが構える…戦闘体制だ! マッスル:「一瞬でも、分かり合えたら仲間じゃないのか?」うつむき      「ならば語ろう、この体で!」 GM:ランニングを脱ぎ捨てるマッスル! マッスル:猿形態に完全獣化 鳴海:「結局、こうなるのか…。」目の上に線で…。  常識人は苦労する。 マッスル:大猿はムキャッとポージングする GM:1人鳴海が取り残されている(笑) 苺:一応…《ワームホール》で退場する準備だけでも…くそ、UGNと関わっていれば、エフェクト目の前で使ってしまったので、   と言う理由でみるくの記憶消して関係なくせるのに… GM:兄貴に頼めば?(笑) 苺:鳴海さぁぁぁん!(涙) 鳴海:やめときましょう。 苺:ていうか、《ワーディング》張ってるこいつつぶしたらどうしよう GM:自分で《ワーディング》を張るんですよ。 苺:それもそうか… マッスル:すぐに張り直すです      …同時に張っておくとどうなるんだろう 苺:…ど、どうなんだろう… GM:うちのルールだと先に張ってあるものが優先。切れたら後のが適用される。…というのがあらかじめ定めてある マッスル:そのほうがよさげですな 苺:じゃぁ、張っておくか…《ワーディング》 GM:ということで、今のうちに展開しておくんですな GM:では、クライマックス行きますか(笑) 苺:《ワーディング》が展開されると共に、苺の領域が展開される GM:苺の領域… 苺:…おー…苺の領域といっても、変な風にとるなぁぁぁ マッスル:ストロベリー空間 GM:あまぁーいストロベリー空間。 鳴海:かわいそう空間。 GM:Σ 苺:うぉぉぉぉぉ(涙) GM:そんな名前にした君が悪い(笑) 苺:て、てけとうだったのに… GM:ということで、クライマックス、戦闘を開始しますか 鳴海:しますか。 GM:では、クライマックスフェイズです。
   Climax Phase
GM:…どこか、切なさを感じさせる、雪の欠片が、降り始めた。 苺:本当に切ないっす… GM:…その中で、君たちは、にらみ合う。    一時は(鳴海を除き)分かり合った男たち…その決戦の火蓋が、切られようとしていた。    ってことで、テキトーな順番でお願いします(笑) マッスル:じゃ近づいて拳を振り下ろす「な、なにっ、俺の拳をかわしただと!?」 GM:はや!(笑) 苺:はっやぁ!? 鳴海:従者出したい…。 GM:すでに1体出してますから、マイナーで既存の従者に命令。メジャーで従者を作成ですな 鳴海:ですね。HPは? GM:テキトーです(笑) 鳴海:じゃあ、1で。 GM:ひく!(笑)    …で、従者の行動 鳴海:「コンダクター(指揮者)の演奏を聞かせてあげますよ…行け!!」で剣で攻撃。 GM:赤き剣が敵(そういや、名前なんだろう?)を確実に捕らえる!    白き雪の絨毯に舞う鮮血!「ぐ、があああああ!」 苺:…ソウルブラザーA マッスル:茂内(もてない)君 GM:おっけ、モテナイくんね マッスル:いいのかそれで(笑)  2秒で決定。 GM:じゃあ、マッスルの大学時代の同期だったことを思い出しました。 マッスル:「お、お前、茂内……!?」拳を振り抜いた姿勢のまま固まる GM:「…相変わらずだな、マッスル。」    モテナイの攻撃がマッスルに突き刺さる!    「これが、俺の心の痛みだ!」 マッスル:ノーガードで受けて吹き飛びます      そしてリザレクト。「へへ……痛いな、すごく、痛ぇよ……」 鳴海:じゃあ、駆けつけてから「先生!! 何で手を止めたんですか!!?」 GM:ということで苺ちゃんの番です。 苺:「マッスル!   チィッ!! アンタ、それでいいと思ってるのかよ!!」と叫び、《インビジブルハンド》で攻撃…イメージがわからん GM:苺が突き出した手から、見えない「何か」が発せられる! 苺:「潰れろ   その悲しみと嘆きと共に!!」 GM:顎を突き上げ、吹き飛ぶモテナイ…しかし、「まだだっ! 俺は…まだ、戦えるぞ!」    ってことで、次のラウンド 苺:《時間凍結》使用! GM:効果なんだっけ? マッスル:即座にマイナーアクションとメジャーアクション 苺:イニシアチブ時宣言で、即座にメジャーとマイナー一回ずつ可能 GM:なるほど。2ndアクションみたいなもんだな。    言うならばゼロアクション! 苺:「アンタのおかげで吹っ切れたけど…だからといって、アンタの行動を見過ごすことは!」そう叫び、《ダークマター》   「できないんだよぉぉぉ!」みるくのロイスをタイタス化。その上で昇華させ、《インビジブルハンド》 GM:「ぐ、ああああ? こ、この力はーーーーーーーー!!!」    想いを吹っ切れた男と、引きずった男…その差が、如実に現れた一撃!!    見えない力が、モテナイを押しつぶし…ついぞ、モテナイは、力尽きる。    みるく…タイタス化、いいのかなぁ(笑) 苺:もう、吹っ切れたし…分かれる勇気出たし…ごめんよ鳴海。また不幸のクリスマス再来だ…。 鳴海:……。    苺のばか〜!! GM:あっはっはっは(大爆笑) 苺:鳴海…これが運命 マッスル:最後に不幸が回ってくるのは鳴海だったか。(笑) 鳴海:ディ、ディスティニー……。そ、そんな…。    (ここで死のうかな) GM:そこまで!?(笑) 苺:(死ぬな鳴海ー!?) GM:と、いうところでEDに行きましょうか!(笑) 苺:おー…ごめんよ鳴海 鳴海:ジャーム化して…、…ってうお〜!! 死なせてくれ〜!(笑)
GM:さて、EDですが。 鳴海:NO〜!! GM:マッスルに春が訪れます。 マッスル:こうして、結局行われたパレード。俺はパレードの見下ろせるレストランの予約席でひとり…え? GM:…相手は、牛乳を英語に翻訳した少女です。 マッスル:かう(牛)ばすと(乳?)? GM:「あら、おじさま。みるく、おなか減ったんですけどぅー」 苺:…乗り換え早ッ! GM:「彼氏はどっか勝手にひとりで行っちゃうしー」 苺:…とりあえずマッスル…ドンマイ GM:「ね、一緒に食事、いいでしょう?」 マッスル:「そ、そうかい。ま、まあ予約していたレストランの席が一つ空いているから……きょ、今日だけだぞ?」 GM:「わぁ、うれしい!」    …というかですね…「ババ抜き」…思い出したんですけど。 苺:……それっぽいなぁ GM:なんか、ジョーカーがいろんなところを移動してます(笑) マッスル:こうして冬のボーナスは一夜にしてむしりとられた…… GM:…と、いうところでマッスルのエンディングは終わり(笑) マッスル:しくしく GM:春というのか? これ(笑) 苺:より一層深い冬… GM:深深と降り積もる雪…春は、まだ、遠いようだ… マッスル:はーるよー とおいはーるよー まーぶたーとーじればそーこーにー
GM:そんなわけで、次は鳴海EDです。 鳴海:うぃ。 GM:一時、平穏が破られそうになったが、結局、一番幸せを手にしたまま、EDを迎えることになった君です(笑) 鳴海:よ〜し!!俺は幸せだ〜。 苺:ちくしょー! 鳴海:あれがいないならどんなEDでも。 GM:結局、クリスマスは働きづめであったがUGNからの報酬も上々。何より、あの妹から開放されたまま。    …イブの夜が開け、クリスマス当日。朝、カーテンを開けた一面の雪景色は銀色に輝き、まるで、君の未来を祝福するかのように輝いていた。 鳴海:「昨日は大変だった…。」(充実してたが)    いい意味で。 GM:マッスルから、悲しみのメールとかが届いているが、気にしない(笑) 鳴海:無視だ、無視だ。平和だ〜。 GM:…どうします? このまま素直にED終了にしておきます?    それとも、「ぴんぽーん」とチャイムが鳴って、君の12人の妹たちが帰ってくるってEDがいいですか? 苺:12人も!? 鳴海:じゃあ、霧谷さんに報告を……てっええ!!! GM:どっちがいいですか?(笑) 鳴海:12人は全員あれですか、あの性格…。 GM:いえいえまったく違いますが、全員「個性的」かつ「サバイバビリティ高し」です 鳴海:……HELP霧谷さん…。 GM:では、帰ってきた妹たちをよそ目に助け舟のようにかかってきた霧谷さんからの依頼を受け… 鳴海:来たの妹!! GM:君は、輝かしい未来に向かって逃亡をする、ということで(笑) 鳴海:「多分、第二、第三の事件が起きそうな気がする…。」逃げながら(あの可哀想なカオを思い出しながら) GM:と、いうところでED終了〜(笑)
GM:最後に主人公、PC1、悲劇のヒロイン 苺:ヒロイン!? GM:ヒーロー、よりもヒロインに近いような(笑)    まぁ、いいや。悪夢から解放された、翌朝。やけに清々しい顔で目覚める苺。 苺:「…生きてる…昨日のは…夢…だったのか…ふはははははは」 GM:しかし、ソレを証明するかのように財布の中身は半分以下になっている(笑)    …あと、大仏のお面が、部屋にどでーんと。 苺:「…ふっ…いいさ…大丈夫だ…俺には歌がある…やってやるさ!」と叫び、   大仏のお面をそーっとアニマルテイマーで出したジャンガリアンに遠いところに運ばせる GM:わははは(笑)    そういう決意を秘め、銀色の世界を一望する。そうさ、未来は輝いている!    そんなことを思う、苺 苺:「…よし…よし! さぁ、ライブハウスに行くか!!」いつも通りのメイクに服装で、外に出ようとする。《ワームホール》で(玄関はヤバイと察知) GM:そう、思った直後。    「ぴんぽーん」 苺:《ワームホール》で逃げる!!(即座に) GM:…チャイムが、やけに空々しく鳴る。    そして響く声。「だ、あ、りーん☆」 苺:逃せー! こ、怖い!! 心底怖いですわーーー!!!(爆笑) 鳴海:その時、メールが来る。    メールには「君になら妹を任せられる…。俺が任務の間よろしく頼む」と…。 GM:《ワームホール》で逃げ出そうとしていた苺は見る。 苺:とりあえず、財布と必要なものだけもってメールアドレス変更! 《ワームホール》。逃げる!! この街から逃げるんだー!! GM:玄関にいる…12人のみるくによく似た少女を… 苺:「……マテやぁぁぁぁぁっ!!!」 GM:それが、苺の、最後の叫び、だった。 苺:とりあえず、家の鍵は放置で、家族もいないということで、未来への逃亡が始まる…   ていうか、させてくれぇぇぇっ! GM:その後、彼の姿を見たものは…いない。 マッスル:ある意味ホラーになってしまった… 苺:死んだだろ!? GM:骨と皮になるまで搾り取られました(笑) 苺:…逃げられなかったのか…   まさかオーヴァードがいたんじゃあるまいな… 鳴海:ひ、ひぇ〜。
Double Cross突発セッション 「聖夜に散る金」 FIN

GM:ということで、DX突発セッション、「聖夜に散る金」…終了です。    みなさま、お疲れ様でした(笑) マッスル:お疲れ様〜 苺:お疲れ様でしたー…か、かわいそうな… GM:な、なんだ? この切ない…悲しい話は!(笑) 鳴海:お疲れ様。    もうオーヴァードより怖かった…妹が…。 GM:最初は、ちょっと痛い萌えキャラだったはずが…(笑) 苺:最後はひぐらし並にほらー… マッスル:せつなさ炸裂 GM:財布も炸裂    でも、さりげなく一番切ないの、マッスルだよね。 鳴海:(ジャームだった。)こんな妹になるとは…。    マッスル…かわいそう。 GM:俺もびっくりだ(笑) マッスル:一夜だけの関係に50万(推定 苺:…苺…20歳超える頃には、きっとFHに逃げてると思う 鳴海:FHも逃げるよ。あれには…。 GM:なんでだ? なんでなんだ、このシナリオ?(笑) 苺:巻き添えにしてやる… GM:また、すごいNPCが出来たな…    むしろ、8歳とか12歳とかの方がここまでにはならなかったかも。 苺:…なんてこった 鳴海:もっとひどいかも…。 GM:「……(おっしゃぁぁぁー…寂しいクリスマス卒業おめでとう俺!)」内心ガッツポーズ    苺の最初の台詞 鳴海:(笑) 苺:…哀れだ GM:哀れだ。 鳴海:ピエロだ。 苺:自分で言うのも難だが…なぁ マッスル:被害者の会会員は2千人にのぼるという… GM:悪女だ。 鳴海:魔女…。 苺:魔女の群れ… GM:どうなっとるのかね、高原の血は(笑) 鳴海:俺は関係ない!! あれ個人だ。 GM:そうだったなぁ(笑)    マッスルを幸せにしてあげたいなぁ(笑) 苺:苺は救いようはないがなぁ… GM:マッスルとモテナイくんを…どうにか…(笑)    アイスクリームを2人分食べてるシーンなんて、最高に悲しいと思うんだが(笑)    自分で仕掛けておいてなんだが(笑) マッスル:うむ 鳴海:泣けてくるよ…。マジに。 GM:マッスルいいキャラだったのになぁ。妄想のくだりとか    さて、時間も時間だし終わりにしましょう、お疲れ様ー! 苺:お疲れ様ー!  …かくして、狂気の夜は終わりを迎えた。  そして、私がベッドに入れたのは…AM4:00を回っていたという…。
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