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DX3「」/fatedx01_02

バトルインニューヨーク

2-1.ミドル1/邂逅、そしてまさかのカブり Edit

GM   : よし、行けるな。そのままミドル行くぞー!
      なんか流れのまま行きたいので、そのままミドル。2人のシーン継続
薙切   : 頑張れー
セイバー : ほいほい
GM   : 少女の姿に変わった影。
      いや、えーっと、マスターになったので、アーサーには影のクラスとステータスが見える。
アーサー : ……アサシンかな?
GM   : 残念。キャスターです。
セイバー : 「おい、軍師。相手のステータスは視えたか?」

薙切   : なんてこった
      アサシンぽいのに(笑)
GM   : 敏捷だけがAであとはCとかたまにBがあるくらい。
アーサー : ほんとなんで、キャスター?(笑)
セイバー : 実はC以上でセイバーの条件だったはずなので(焚書されてなければ)
       セイバーにもなれるのね 逸話があれば(笑)

アーサー : 「キャスター……真名まではわからないか」
セイバー : 「フン、魔術師(メイガス)だと? 何処までも舐められたものだ」
GM   : 少女「――解体するよ」と丹下桜の声が響いて、少女が一気にセイバーに向かって攻撃を仕掛けてくる――という感じなのだが

薙切   : 解体するよ、言われるとジャックにしか見えない
セイバー : ジャックじゃないかなぁ
      キャスターで召喚された
ランサー : やったお
薙切   : ジャックってキャスター適正あるの?
セイバー : 正体不明だから、なんでもありって意味だと思う
薙切   : なるほど

アーサー : 「素早いだけで、セイバー、あんたの敵じゃない」
GM   : その瞬間、ぞわり、と悪寒。セイバー、キャスターの間に光の奔流
アーサー : 「支援する、あいつを蹴散らそ……なっ!?」
セイバー : 「ッ! ちっ、こっちだ軍師(マスター)」
      アーサーを脇に抱えて離れる
アーサー : ひょいと掴まれてる(笑)
ランサー : ひょい
GM   : 櫻井ボイス「――そこまでだ」
      櫻井「セイバー、キャスター、刃を収めて欲しい。予選の間のサーヴァント同士の戦闘はルール違反だ」
GM   : 蒼と白で構成された美しい鎧。フードをかぶっていて顔は見えないが――
薙切   : 怪しい人!
セイバー : 「……フン、なんの権限があって俺に命令する。それが嘘でない証拠は? そもそも貴様は何者だ?」
      不機嫌そうに言い募るが、まぁ、それはポーズで情報を引き出そうとしてる(笑)
GM   : 櫻井「私は此度の聖杯戦争のルーラーの1人――いや、君は――?」
      フードを取る。
セイバー : 「……ハッ」
      ニヤリと笑う
アーサー : 「見知った顔なのか?」
セイバー : 蒼銀のアーサーならば間違いなく(笑)
GM   : アーサー・ペンドラゴン(プロト)「ルキウス・ティベリウス――?」
      まさかのアーサーかぶりだよ!(笑)
薙切   : だぶるあーさー
セイバー : 「まさか貴様だったとはなぁ… アーサー=ペンドラゴン!」
アーサー : 「ルキウス・ティベリウスにアーサー=ペンドラゴン……だと……?」
GM   : アーサー「……しまった。真名を思わず叫ぶとは何たる失態」
      アーサー「……いっそエクスカリバーで償却してしまおうかな」
セイバー : 「巫山戯ろ。それは俺のセリフだ」
      「さて、どうしてくれるアーサー? 貴様は俺(ローマ)に対して許されない無礼を3つ働いた。分かるか?」
      「1つ、俺の戦闘を妨げたこと。1つ、俺に命令をしたこと。1つ、裁定者(ルーラー)を謳いながら俺に一方的に不利益を齎したことだ」
      マスター、停めて(笑)
GM   : アーサー「済まない。最後に関しては言い訳のしようがないな」
アーサー : 「サーヴァントの真名を暴露し、あまつさえ銷却しようというのか、主催者が」
      セイバーの前に進む

薙切   : どうでもいいけどプーサーが物騒だ(笑)
セイバー : でもまぁ
      アーサーからすれば驚愕して思わず叫ぶよね(笑)
       念入りに人類史から焼却したのにいるんだもの(笑)
GM   : 普通叫ぶよね(笑)
      ちなみにGMの素のミスです(笑)
セイバー : ひぃっ(笑)
      前回は宝具の差で負けたので、今回はマスターの差で勝つ気満々(笑)

 データを作った後に、色々かぶったり因縁があるメンツになったそうです(笑)

GM   : アーサー「令呪を持って、キャスターに命じる。――忘れよ」
      キャスター「……っ、ルーラーめ……っ! 管理者権限かっ」
セイバー : キャスターは忘れてもキャスターのマスターはどうなんじゃろ? 突っ込んでくれると嬉しい
アーサー : 「キャスターのマスターには意味がないのでは?」
      意訳:令呪の1角でもよこせ(笑)
GM   : アーサー「いや、令呪を通して繋がっているならば効果はある」
セイバー : 「……チッ」
      納刀はしないものの剣を下ろしてマスターに一時場を預ける
GM   : アーサー「引け、キャスター。予選でのサーヴァント同士の戦いはルール違反だ。そのペナルティとして令呪を受け入れよ」
      キャスターは黙って闇に消えていく
      アーサー「……済まないね。お詫びというわけではないが、キャスターへのペナルティを兼ねて、情報を提示しよう」
アーサー : 「どうぞ」先を促す、言質を取られるようなことはいわない(笑)
セイバー : (軍師、ここでヤツの申し出を突っぱねて雌雄を決するという道もあるぜ? 相手はルーラーだ。支配権を奪うことが出来れば俺たちの戦闘は有利になる)
      念話しておこう(笑)
アーサー : 『そもそもルーラーが一人という確証もない、下手に仕掛けた場合、他の勢力から袋叩きになる可能性もあるのでそれは愚策かな』
セイバー : (フン… ま、いいだろう。ともに覇道を歩む身だ。俺にはない慎重な姿勢も悪くない。ここは尊重しておこう)
GM   : アーサー「ロンドンで発生したある有名な未解決殺人事件がある」
      アーサー「一般には未解決、とされているが――。実はシンプルな回答があるんだ」
      アーサー「犯人が魔術師だった場合、その犯人も手段も隠蔽される。ましてや舞台はあの時計塔のお膝元だ」
      アーサー「つまりはそういうことだ。アレは『正体不明』にさせられた哀れな魔術師の末路なのさ」
      単なる魔術師が「無辜の怪物」になってしまった、っていう話ね
      アーサー「うーん。喧嘩は駄目だと言いに来ただけなのに、余計なことばかり口走ってしまうな、私は」
アーサー : 「切り裂きジャック、か……もう、いやはじめっからか、まともじゃないな」
セイバー : 「フン、たかが殺人鬼だろう」
アーサー : 「喧嘩はだめ……なんで予選なんて迂遠なことを?」>プーサー
GM   : アーサー「それはこの結界が――一種の蠱毒だから、かな。この結界は魔術師を逃さない結界だ。君らもニューヨークから出ようとするならば、ルーラーが戦ってでも止めに来るだろう」
      アーサー「セイバー、その手があるのか、みたいな顔をしないでくれ」
アーサー : 「その口ぶり、あんた以外にもルーラーがいるのか?」
      まあ、最初にルーラーの一人っていってるけど(笑)
セイバー : 「ハッ、何が悲しくておまえに忖度しなきゃならん。蠱毒とやらならば尚更だ。この巫山戯た舞台の仕掛け人の思惑を潰すのも立派な戦術だろうさ」
      嘯きつつも今のところはその気はないけどね(笑)
      逃げた道はローマに通じてないし(笑)
GM   : アーサー「ああ。ルーラーも7騎……だが、ちょっと予定外のことが起きてね。あまり多くは語れないが――真っ当なルーラーは残り5騎だ」
アーサー : つまり、後4騎、と(笑)
ランサー : おおいお
薙切   : 実は自分を含まないという可能性……!
アーサー : まあ、ルーラーのサーヴァントという可能性も考えていたけど(笑)

 侵食率(魔力) ナキリ=30% アーサー=28% ランサー=37% セイバー=38%

GM   : アーサー「実は私ももう……真っ当とは言い難いな。ルール違反の影響で霊基に影響が出始めている……」
      アーサー「でも叫ぶよね、普通」
      アーサー「まったく、強制力が強いな……」
アーサー : 「同意を求められても(苦笑)」
セイバー : 「そこで叫ぶのを堪えられねぇから円卓崩壊すんだよ」 ド直球ストレート
      「俺が何もしない間に半壊してたじゃねぇか」
GM   : アーサー「否定はしない。人ならざるものになろうとして、人の心が捨てきれなかった。それが私の敗因だからね」
アーサー : 魔術師なんで、人の道を説いたりしない(笑)
GM   : アーサー「まぁ、私の過去はおいておいて。直に7組目が成立する。そうすれば本戦開始だ。それ以後はルーラーの関与は基本的にはないだろう」
アーサー : 「……最後まで?」
セイバー : 「ただぼうっと待ってて不意打ちを受けたら笑えねぇぞ。ちゃんと本戦に移行したことは分かるようになってるんだろうな?」
GM   : アーサー「勿論だ。ゲームマスターから提示は行われるはずだ。まぁ、私がメッセンジャーになる可能性もあるけれどね」

セイバー : セイバーとしてはガチンコバトルできるさっきの戦闘の機会って貴重だよね(笑)
      特に相手はキャスターだし(笑)
GM   : キャスターが直接仕掛けてくるってのは望外の状況だからね(笑)
セイバー : アーチャーからの狙撃で爆死、ライダーに射程圏外から宝具発動されて轢死、キャスターやアサシンにマスター狙われて失格 とかありえるわけだから
      さっきの機会は考えれば考えるほど本当に惜しかった(笑)
アーサー : 確かに(笑)

GM   : アーサー「基本的には最後まで……ルール違反がない限りは、ルーラーは『外』から結界を守るのが仕事だからね」
セイバー : (なるほど。結界の要石的ななにかか… 軍師、この戦争の裏を探るのも場合によっては重要になるかもだぜ? 『俺たち』が勝つためにはな)
アーサー : 『もちろん』
GM   : アーサー「……うーん、やはり喋りすぎたな」
アーサー : 「それで、あんたになにかペナルティが?」
GM   : アーサー「……ないわけじゃあないけれど。このくらいはまぁ、許してもらえてるよう、だね」
      アーサー「――うん、禁句まで言わないうちに撤退するかな」
セイバー : 「ハッ、おまえはマスターに恵まれないようだ。精々この戦争の締め括りに首を取られる心配を今からしておくんだな」

アーサー : 合議なのか上位者がいるのか
セイバー : アーサーが思ったより有能なマスターっぽいので軽口叩く程度には機嫌がいい(笑)
アーサー : それはどうも(笑)
セイバー : ルキウス的有能=阿らない、邪魔をしない、頭の回転が速い、キチンと自分の意見を持っている

GM   : アーサー「禁句ギリギリまで忠告しておくよ。セイバー。君も自覚しているかもしれないが、表の七騎は『混沌』側だ。あり得ざる存在。隠された存在。知られざる一面――どれも癖がある」
アーサー : んー、でも、引き止める一言は思いつかないので、帰るというのは止められないなぁ(笑)
GM   : アーサー「陰の中の陽、陽の中の陰もいるが――太極か」

アーサー : だってさ、孫悟空(笑)
薙切   : 写真取ろう!
      記念記念!

 薙切さんは基本的にのんきです。

セイバー : 「ハッ、ご忠告どうも。全て薙ぎ倒してやるから心配するな」
GM   : アーサー「君の心配をしているんじゃない。その後の世界の心配をしているんだ。あと、君は本質的に負け気質なんだから程々にね」
アーサー : 「……仲がいいのかな?」

GM   : ツンデレかな?
アーサー : ひっ!?(笑)

セイバー : 「そうかそうか… ブッ殺す!」
      と剣を構えるので逃げてください(笑)
GM   : アーサー「はっはっは。では良き戦いを」
      と、プーサーは退場していくお

セイバー : 多分モーさん(男)を見る目で見られてそう(笑)
アーサー : アーサーというより、マーリンでは?(笑)
薙切   : プーサーのモーさんは狂犬じゃなかったっけ?(笑)
セイバー : 俺も狂犬だよ!!!(笑)
アーサー : ひっ!?(笑)
GM   : うーん、余計なことを口走ったせいで、いらぬところまで説明してしまった
アーサー : それ、いばっていうこと(笑)
GM   : 実際在りし日のルキウスは、征服王とどっこいだと思う。拡張路線だったし

セイバー : 「チッ… まぁ、いい。勝ちさえすればなんだってな。……さて、今更名乗るのもなんだが俺(ローマ)はサーヴァント・セイバー」
      「真名をルキウス=ティベリウス。……まぁよろしく頼むぜ、軍師(マスター)」
アーサー : 「……あんなのを見たあとで名乗るのは、ちょっとはばかられるが……」
      「くそっ」
      「アーサー・アトウッド 、魔術師だ」
セイバー : 「……は?」
      「はぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
      でカットかな(笑)
アーサー : OK(笑)
ランサー : もちもちだお
GM   : OKOK
      うーん。なんか今回も鯖がキレイに状況に合致していく……
薙切   : 良いことでは
GM   : 次回ランサーの方も、多少縁がある相手

2-2.ミドル2/邂逅のち記念写真 Edit

GM   : というわけで、ミドル2、ナキリ、ランサーペアのシーンから始めますかねー
ランサー : わかちゃ
GM   : ナキリが契約を済ませ、ランサーの真名を聞いた直後から、再開です。
薙切   : はーい
      侵食率は……あげなくていいんだっけね
GM   : うむ
      そんなわけで、魔術師を蹴散らし、落ち着いたところですが、ランサーはサーヴァントの気配が近づいてくるのを感じます
ランサー : 「やっべ バナナうめぇ……wwwww」
      もきゅもきゅ

GM   : 君はリュークか(笑)
      確かに君がいた時代より圧倒的に甘くてうまくはなってるだろうが(笑)
薙切   : どこから出したの(笑)
      あたし?(笑)
GM   : 魔術師のドロップ品……?(笑)
薙切   : あかんやつ(笑)

 ビルの壁面に吊るされてた奴から盗んだんだろうか(笑)

ランサー : 「とかいってる場合じゃねーな。 なんかいるわ。ナキリ」
薙切   : 「はぃ?」
      きょとん
ランサー : きっとそうだお……
GM   : 気配遮断に近い感じですね。
薙切   : 「えぇっと……どうしたらいい? 逃げる?」
ランサー : 「んー どうしたいかによる」
      「積極的に戦いてぇ!ってんなら 戦う前提」
      「逆なら逃げ前提。」
      「とりあえず 話してみる! の中間もOK ただ その場合」
      「相手の出方次第でどーすっかは きめといてもらえると助かる」
      バナナ飲み込んで
      「俺からはこんなとこ」
薙切   : 「あんまり争いはしたくないけど……そうね。話くらいは聞いてみる?」
      「そんで、敵意感じたら逃げる方向かなぁ……」
GM   : 特に敵意害意は感じられませんね、ランサーには
ランサー : 「敵意はなさげだなぁ 声かけてみるか?」
薙切   : 「じゃあ、お願い」
      いそいそランサーの影かつ、物陰よりに移動する
ランサー : 「おーい 用事あるなら出ていたらどうだー?」
GM   : では、少し間が空いて
      ??「なんと、さすがはランサー。ワシの気配を察知したか」
ランサー : 「おう 察知した察知した。 そこまで隠れる気でもなかったんじゃねーの」
薙切   : おじいちゃん?
GM   : 見た目は若いけれどね。
      すぅ、と中華服を来た男が現れる。
      いや、時代的には中華服といっていいのかなぁ(笑)
薙切   : (おー。中国系……なのかな?)
GM   : ??「この術を見破れるものはそうそう居らぬはずだがのぅ。ま、お主なら仕方なし、というところか」
ランサー : 「ご同郷かい?」
薙切   : ちらちらっと視線向けつつ黙ってる
GM   : ??「仙界出身、という意味ではの」
薙切   : (せんかい……仙人? そっち系で知ってるのってあんまりないんだよなぁ。漫画を一個は読んだことあるけど)
GM   : 太公望「名乗ろう。ワシは太公望。このゲームのルーラーが一人、というところじゃの」
薙切   : 「釣りの人?……じゃなかった。封神演義の人!」
ランサー : 「はははっ こりゃ大物だ。」
薙切   : 「太公望さん、太公望さん。ちょっとお願いしても良いです?」
      ちょっとワクワクしてる
GM   : 太公望「ん?」
薙切   : 「一緒に写真に写ってほしいなって。記念に」
      「あ、ランサーも後でお願いね」

セイバー : ルキウス…? 知らないなぁ 写真はいいや されそう!(笑)
薙切   : イケメンだからそれはそれで……
      シラン人にはかっこいいコスプレした人!と言い張れるしな

GM   : 太公望「後で、は少々難しいかもなぁ」
ランサー : 「写真って魂とられるらしいからな」
      せいはいからの ちしきだお
      ただしいはず だお
薙切   : 「大丈夫大丈夫。そんな事ないない」
      「……で、なんで後でじゃだめなの?スリーショットする?」首かしげ
GM   : 太公望「というより、ワシはこのあとすぐ消える予定なのでのぅ」
ランサー : 「ルーラーが? 何があった」
GM   : 太公望「これから、あるのじゃよ」
薙切   : 「え、じゃあ、先に……ってなんで?」
      とりあえず、写真取ろうかな。一人のでもいいや。
GM   : 太公望「まぁ、取るなら取るで、ワシもせっかく現界したものだし、記念にはやぶさかでもない」
薙切   : 「わーい。ランサー、ここ押して、ここ! お願いね!」
      とカメラ渡して太公望に近づいていぇーいとピース
ランサー : 「え? あ うん」

アーサー : 今の若い子も写メっていうのかな
薙切   : まあ、写真メールではないな……
アーサー : 写メの『メ』ってなんだと思ってるんだろうという疑問が(笑)
      スマホで写真を撮るのを写メって言ってるようだから、メールに添付するわけでもなく
      そもそも、最近だとメールも使ってないようだから(笑)
GM   : ラインとかだろうからなぁ(笑)
アーサー : うん(笑)
      なんで、ふとそんな疑問が湧いたと(笑)

 残念ながら、今どきの子はここにはおりません。

ランサー : 「呑気なやっちゃなぁ。 まぁいいや。 はい ピースっていったらとりますからね」
      フェイントをかけるお……
薙切   : 「うん!」
      いい笑顔
GM   : ぴろりん
ランサー : とったお……
      ぱしゃっ  ぱしゃり
薙切   : 「ありがとうございます」ぺこり。二人に
GM   : 太公望「して、ランサーとそのマスターよ。お主らの行動を少し観察させてもらっていた」
薙切   : 「はい?」
      逃げ回った記憶しかない人
ランサー : 「まぁ少しどころか 今あったばっかりだけどな」
GM   : 太公望「故に、お主らはこの先を託すに足る人物と見た」
薙切   : 「??」
GM   : 太公望「どうも、魔術師というのは利己的が過ぎてのぅ……。まぁ、子供を守れるような魔術師をようやく見いだせたというべきか」
薙切   : 「はぁ……」
       普通じゃね?という顔してる人
ランサー : 「他がろくでなしブルースだから 俺たちが一番マシだってことだよ」
薙切   : 「そんなに酷い? いや、考え方が好きじゃないのは同意なんだけど」
ランサー : 「そう言える時点で合格なんだろうよ」

セイバー : そりゃもう
      こっちなんて令呪宿った瞬間に殺し合いだったからな! マスター!(笑)
      マスター止めたのに…
薙切   : 悲しいね……
      一応ほら、命じゃなくて腕狙われてただけ、な気持ちではいたから……(笑)
アーサー : 止めた……うん、止めた止めた、殴り合ったら死ぬしか無いから(汗)
セイバー : 気のいいリーダーとツンデレな女の子が速攻で死んだお
      RTAばりの速度だったお
      悲しいお

薙切   : 「うーん。……うちの弟や父ちゃんはそこまでじゃないからなぁ……まぁ、歴史的に見るとヤバいの多いのは知ってるけれど」
GM   : 太公望「ともあれ。これからルール違反をするから、疑問は据え置いて、聞くだけ聞いてもらいたい」
薙切   : 「あ、はい」
ランサー : 「あいよ」
GM   : 太公望「此度の儀式、かなりの邪悪な意図が見える。お主らには儀式の中断、または停止を頼みたい。ここにワシの工房……とも呼べないが、少しばかりのセーフハウスを用意してある。そこを拠点とするが良い」
      一枚の紙を寄越す
薙切   : 「ありがとうございます。……邪悪?」
      受け取りつつ
GM   : 太公望「うむ。太極のバランスを崩し、根源を引きずり落とす――そんな邪法じゃの。うむ、限界が近いな。最後にだが、ルーラー・カエサルを探すが良い。彼は唯一ルーラーの軛を逃れたルーラー。お主らの協力者になってくれるじゃろう」
薙切   : 「カエサル……」
ランサー : 「ようするに サーヴァントは全員呼ばれ損ってわけだ」
GM   : 太公望の体が黒いなにかに蝕まれていく
薙切   : 「それはそれで可哀想……ってなにそれ大丈夫? あ、いや、大丈夫じゃないから言ってるわけで……」おろおろ>黒いなにか
ランサー : 「外観とかあるか?」
GM   : 太公望「カエサルについては――そうじゃの、今は使い魔に近い形に変貌しているじゃろう。サーヴァントを探そうとは思わないほうがいいかもしれ――」
      すぅうう……消えていく
ランサー : 「わぁはやい」
薙切   : 「あぅあぅ。ありがとう、教えてくれて」
GM   : まぁ、それだけ禁止事項に抵触していた、と見ておくれ
      まともに存在すると、シナリオブレイクしかねない厄介なので言うだけ言って消えていくスタイル。

 メタい。

ランサー : 「まぁ なんか起こってるのは確かみてーだな」
      「とりま 地図のところいこうぜ。 安全に寝れる場所は大事だしな」
薙切   : 「うーん……私、そもそも聖杯戦争詳しく知らないんだけど……確か、魔術師が英霊呼んでなんか競わせて願望器を手に入れる……んだっけ?」
ランサー : 「あー うん 大体そうだな」
薙切   : 「呼ばれた英霊って願いがある……んだよね?」
ランサー : 「おう」
      「大体はな。例外も勿論ある。人間と同じだな」
薙切   : 「すごいことは無理だけど、助けてもらったし、叶えられそうなら手伝うんだけど……どうも今回のは願望器なんて手に入らないみたいだし」
      「なんか願い事ある?」首かしげ
ランサー : 「そだなぁ 終わった後 旅行にいけるだけの余裕があんなら行きたい場所がある程度だわ」
薙切   : 「んじゃ、この結界終わって外に出れそうなら、ある程度近くまでなら送って上げるね! 移動魔術は得意なんだ」笑って
      「ピンポイントで行きたいところ行ければ良いんだけれどねー」
ランサー : 「あいよ 期待せずに待っとくわ。とりま生き残らないとな」
薙切   : ようやく地図を確認して
      えーっと、この近くまで移動はできそう?ゲートで
      具体的にはディメンジョンゲート
GM   : 《ディメンジョンゲート》はブクマしてないところには行けないので、徒歩っすね
薙切   : 近くのはしてないか
ランサー : 「俺でねーと多分今でも入れねー場所だからな」
薙切   : 「ああ、それじゃあ、頑張っても同じ国内とかくらいまでしか送れないかなぁ……えーっと地図……道案内アプリ必要だな」
      とスマホをいじって道を設定しよう
GM   : ちなみに《ディメンジョンゲート》は、今は魔術師を封じ込める結界のせいで、NY外には出られないよ。
ランサー : やったお……
薙切   : うん。それは知ってるー
GM   : NY内なら自由に移動できるのでいろんな土地をブクマしておくと良いね
薙切   : ある程度はしてそうな気もするけどねぇ
GM   : では、移動を開始したところで一度切りますね
薙切   : はーい
      ちょっきん

2-3.ミドル3/様式美、そしてストーカー大発生 Edit

GM   : では、アーサーセイバーペア。なんか、2つセットの単語みたい。
      アーサーがセイバーなのは当然、位の感じ(笑)
セイバー : うん(笑)
薙切   : (笑)
ランサー : あーしゃー
アーサー : 協会の方で、工房を用意してたようなら、そこに向かうかな
      使うべき人間が俺しか残ってないし(汗)
GM   : あいあい、何かしらのセーフハウスはあるじゃろう。3人で使う予定だったホテル(魔術炉設置済み)でいいかな
セイバー : 「さて、我が軍師(マスター)。俺たちはともに戦う存在として関係を新たにしたわけだが、今後の動きについて何か腹案はあるか?」
GM   : あ、名前に関してはもういいんだ(笑)
セイバー : うむ
      驚いた
      以上!
ランサー : やったお……
      子猫のアーサーも頷いているお

 子猫はいいものである。

アーサー : 「とりあえず、工房を確保しよう、セイバーはともかく自分が続かない」
薙切   : 殺されかけてたもんね……(笑)
セイバー : 「分かった。それで構わないぞ、アーサー?」 クククッ
アーサー : 「これもなにかの因縁か(苦笑)」
セイバー : 「同意の言葉しか出ないな。……この俺が仇敵と同じ名前の存在と肩を並べることになるとは。縁は異なもの、というべきか」
アーサー : 「とにかく、向かうとしよう」
セイバー : 「了解だ」
GM   : では、事前に用意した工房に。ホテルでいいよね? どっかの地下とかに潜る?
アーサー : 俺がトップだったわけじゃないし、多分ホテルに陣取ろうとしてたんじゃないかな(笑)
GM   : ういうい。じゃ、なんか高級ホテルの最上階をまるまる貸し切った工房に。
      え? 爆破される? そんなまさか。
薙切   : ひ
アーサー : ……それはもうオチを言ってるようなもんだろ(笑)
GM   : 3人で来るはずだったホテルに1人で……あ、いや、2人でやってきたアーサー
セイバー : 「随分と目立つ場所に陣取ったな。この時代の魔術師(メイガス)連中は自信家が多いのか?」
      腕を組みながら見上げている
アーサー : まあ、土地勘がないから、来てみたらこんなとこだったと(笑)
GM   : うむ
      まぁ、存在自体がフラグみたいなものだからね、時計塔のエリート魔術師……

 悲しき生き物みたいな扱いでいいのか、エリート。

GM   : 自信満々に乗り込んだ彼らの用意した拠点はここでした
アーサー : 「……これは、まずいな(汗)」
セイバー : 「俺はローマだからな。一度や二度の襲撃を受けても返り討ちにするくらいは請け負おう。しかし、良いのか? コレは」
アーサー : 「俺だと、この工房を十全に使えるどころか、ただの攻めやすい張り子の城だな、クソ」
セイバー : 「だとしたらやることは一つだ、軍師。物資を持てるだけ回収して、真の陣幕を築き上げる」
アーサー : 「ああ、幸い、まだ本戦とやらは始まってなく、手を出せばペナルチィのようだし、使えるものだけ持ち出そう」
GM   : なるほど。ではそんな話をしたのが30分ほど前。君らはホテルで必要な物資をかき集めていた。

薙切   : いぇーい←荷物はポケットないないして常に持ち歩いてる人
セイバー : えらいお。。。
      一人旅の強みだお

 ポケットないないで、荷物持ち歩き放題。

アーサー : 「くそ、自信過剰のバカどもが」とかいいながら上に向かった(笑)
ランサー : よじよじ
GM   : そんな最中。部屋のTVが突然電源が入り、映像が流れる。
薙切   : 突然のホラー
GM   : TVだけではなく、オンラインになっていた携帯端末などすべてが同じ映像を流し始める。

セイバー : 一般の人の端末も?
      魔術師のもののみではなく?
GM   : すべて、だね。窓から外を見ると、広告用のモニタにも映像が映る
薙切   : 電波ジャックできるような魔術あるんだ
ランサー : あるお
GM   : むしろ魔術としては割とかんたんな方かもね。
薙切   : りんのせいか、電化製品と相性悪いイメージだったから……

セイバー : 「む? これはまた、ご挨拶だな」
アーサー : 「出揃った、ということか……全く、息つく暇も無いな」
GM   : ??「ニューヨークに集いし魔術師たちに告げる。7人目のマスターがサーヴァントと契約をした。これより聖杯戦争は本戦開始となる」
      ??「本戦に進んだとはいえ、令呪の簒奪は未だに有効である。望みを捨てきれぬものは挑むが良い」
      ??「尤も。本戦が終わるまで、魔術師はニューヨークからの離脱は出来ないのだから、奪い合うくらいしかやることはないとは思うがね」
セイバー : 「さて、このまますんなりと帰らせてくれるとよいが」
アーサー : 「ここじゃあいい的だ」
      「セイバー、窓を割ってくれ、そこから出よう、着地の補助も頼む」
セイバー : 「フッ、即断即決か。オマケに悪くない判断だ」
GM   : ??「それでは、魔術師たちよ、良い戦いを」
セイバー : では剣を一閃
      すると虚空よりチャリオッツが出てきます
      (《ヴィークルモーフィング》の演出)

GM   : ほー
アーサー : おー
ランサー : きゅらきゅら
薙切   : セイバーなのに乗り物がある……!
ランサー : ランサーだから槍しかもってきてきてなお
      きてないお
      雲?  ないです
薙切   : (笑)
セイバー : 《イオノクラフト》もあるので空とべるからコレに乗って窓を割れば脱出も容易
アーサー : まあ、飛べるのは隠して、壁を駆け下りる、かな(笑)

セイバー : 「まぁ、コソコソ逃げ出すのはローマではないが鼠に足元をうろつかれるのも好まぬからな」
      「準備ができたら乗れ、マスター。俺の騎乗は少々手荒いが、なに、生命の安全は保証しよう」
アーサー : 「あ、ああ」
      「(正直、こんなのがでてくるとは思ってなかったぞ……くそ、聖杯戦争って本当に化け物だらけなんだな)」
セイバー : ではマスターが乗って物資を運んだら窓をかち割って脱出しましょうか
      すまんな! 弁償代金は時計塔に請求してくれ!
アーサー : 請求されても困るな、ビルなんて面倒見きれない(笑)
GM   : では、チャリオットに乗り込んで脱出した直後
      背後で大爆発が(笑)
薙切   : ひぃ
GM   : なんで読まれたんだろう(笑)

 様式美だからではないだろうか(笑)

セイバー : 「ハハハハハハ! 見ろ、マスター! 案の定だぞ!」
アーサー : 「笑い事じゃないぞ、これで逃げ切ったわけじゃない、すぐに第二弾が来る」
GM   : では、背後を振り向いてみると、何人かの魔術師と見られるものが、君等を追ってくる。飛べはしないが、高速移動を駆使して魔術を放ってきたりするね。
      もっとも、セイバーの対魔力を超えられるレベルではないので、無視して振り切ることは可能だが
セイバー : 魔術師「クソ、ライダーか」
      魔術師「やけに対魔力が高い! 神秘を帯びた戦車なのか?」
アーサー : どうするかなぁ
      邪魔ではあるけど、俺達だけに邪魔なわけじゃないしなぁ
      今回はバカみたいに目立つとこに陣取ってたのが悪いわけで(笑)
セイバー : きっとアキレウスだお…
薙切   : 条件は合うね(笑)
ランサー : やったお……無敵だお
セイバー : 「どうする、軍師」
      「撫で斬りにしても構わんし、俺がその気になれば振り切ることも可能だ。進言を許す」
アーサー : 「じゃあ、振り切ろう、雑魚にかまっていて本命の横槍を食らうのは業腹だ」
セイバー : 「フン、確かにな。小物にかかずらっているスキにアサシンや例のキャスターめに上手い思いをさせるのも面白くない」
      では、チャリオッツを加速して振り切ります
GM   : ういっすー。では、シーンをカットする……んだけれど
      最後に引きを。
      振り切られたのを見て、魔術師が追撃をやめる。
      それを、摩天楼の高みから見下ろしている女性が。
セイバー : おお?
GM   : 女性「――ま、そうは簡単には行きませんか」
      女性「……しかし、あのサーヴァント、あの装飾……まさか……」
      女性「ありえない……というのもありえない、のかしら?」
      女性「十把一絡げのローマに連なるもの……うーん? それにしては強力なような……」
      女性「勘違いなら、それでよし。そうでないのならば――徹底的に殺すわ」
      と、いうわけでカットカットぅ
セイバー : ひっ
      ロックオンされた…
薙切   : ……ぱとらさん……?
アーサー : まあ、恨みを買いやすいよね(笑)

2-4.ミドル4/拠点、のち情報収集 Edit

GM   : では、ランサー組に参りますか。
薙切   : はーい
GM   : 拠点にたどり着いたところから。
薙切   : どういうところなの?
GM   : どういう所が良いかね、希望がないならこっちが用意した感じにするけれど
ランサー : こっちはとくにないお
薙切   : NYなんだよね?
GM   : うん
ランサー : バナナいれとく冷蔵庫さえあれば。
GM   : ひ
薙切   : それは私のポケットに入れておけば
      傷まないし、いつでも取り出せるよ
セイバー : Wi-Fiがあれば…
薙切   : さておいてえーと、セーフハウスってーと
      一軒家……なの?
      もしくは地下っていうイメージしかなくてよくわからないし
セイバー : ハウスっていうけどまぁ様々だよね
薙切   : まあ、用意したところでいいかなぁ?
アーサー : まあ、異界にあって、そこの出入り口がってこともあるのでは
薙切   : じゃあ、それで
      裏路地が入り口かなぁ?それだと
ランサー : ういうい
GM   : じゃ、メインストリートから一本入った裏路地、行き止まりの壁を真っ直ぐ進むと小さな部屋につながる――みたいな感じかな
アーサー : セントラルパークにあってもいいけど、出入りが目立ちそう(笑)
薙切   : じゃあ、それで
GM   : 魔術的な結界が敷設されていて、人よけ、使い魔避け、様々な防御術式が組み込まれている
薙切   : わーい。ベンリー
GM   : 高度すぎて、ちょっとナキリには解析できないねぇ。ランサーもキャスターで顕界してたらなんとか、ってレベル
薙切   : 大丈夫。
      すごい人なんだから、私ごときでわかるわけないし!で終わる
      似たようなことは出来るけど、zん前違うなー。すごいなーって言ってる
GM   : 近代的な装備も整えられているね。WiFi?も整ってるし、TVもあるよ(笑)
アーサー : ひっ!?(笑)
薙切   : 「ひゃっほぅ! 太公望さんわかってるぅ!」
      わぁーいと、はしゃいでる
GM   : どうやら、彼はハイテクをそれなりに好んでいたようで、PCで色々データを管理していた模様。
薙切   : ほうほう。中身確認してみようか
      なんかあるかな
GM   : まぁ、簡単に見てわかるものだと、ちょっとした日記のようなものは。
薙切   : ほうほう
GM   : 軽く見ると、召喚されてからの記録が書かれている。
薙切   : ほう。確認確認
GM   : ただ、記述は割と婉曲的というか。直接的な表現をしていない。
      というのもどうにも「ルールに抵触」することが多いらしく
ランサー : 「制約ありの中 頑張って残しましたって感じだな」
GM   : このようなデータを残すことも、ルール違反と取られられるようで
      彼自体の霊基は記録を残すたびに摩耗していったと見られる。
薙切   : なるほど。
GM   : その中で「この拠点はワシが使うものじゃし!」とか言い訳しながらなんとかギリギリまで粘った、って感じかなぁ
薙切   : 最後の最後のれいきぶんで、託す人を探したと
GM   : うむ
      実際何を残せたかっていうと、このセーフハウスとカエサルの話くらいだけれどね
アーサー : カエサルって、セイバーの前になるのかな? 後ろになるのかな?(笑)
セイバー : 前だね
      カエサルは皇帝がない時代だから
薙切   : ……
GM   : 共和制時代だからね。セイバーは帝政ローマ
薙切   : あ、ブルータスだ!とか指差したら、反応しないかな。カエサル(笑)
アーサー : ……カエサルとジュリアス・シーザーが=で繋がってなかったわ、つい最近まで(汗)
セイバー : FGOの罪は重い(笑)
薙切   : ……そういえばそうだっけ?
GM   : ユリウス・カエサル。ジュリアス・シーザー。同じスペル
セイバー : うん
      地方によって読み方が違うだけ

 カタカナにすると、同じ読みとは思えないくらいに文字列違うのにね。

薙切   : まあ、後は解読できれば内容も。
GM   : 有効な情報が手に入るか、っていうと、判定になりますねぇ(笑)
薙切   : ノイマン連れてきてぇー
      「……ふ。私じゃ無理かなぁ……あー。でも調べたほうがいいかな? どうしよっかなぁ」
      「ランサーは、どうしたい?」
      引きこもるなら、一応調べるし
GM   : あ、ちなみに、調べている間に、さっきの映像はこっちでも流れる、っていうことで
薙切   : うい
ランサー : 「まぁどっかいくあてもねーしな」
      「この拠点もいつまで無事かわかんねーし しらべれるうちに調べるのはアリだと思うぜ」
薙切   : 「ん。わかった。どこまで分かるか分からないけれど、やってみる。ランサーは警戒しつつ、好きなことでもしてて」
アーサー : まあ、太公望が用意したセーフハウスならかなり大丈夫だとは思うけど(笑)

 使う人間が一般人(笑)なので、追跡とかを撒けないと駄目な気はする。

GM   : あ、あと、勝手についたTVだけれど
      その後そのままニュース番組が始まっていて
      セイバーが逃げたり、魔術師が魔術使っている映像が流れていたりする。
薙切   : 「……アレ、いいのかなぁ? っていうかアレがアリなら、秘匿とか気にしなくていいじゃん……?」
ランサー : 「んー まぁあれだ」
      「緊急事態宣言でも外にでるやつは出るのと同じだわ」
薙切   : 「そういうもん?」
ランサー : 「秘匿をきにしねーってやつも勿論いる」
      「いるけど 相応のリスクはあるわな」
      「どっちにしろろくでもねーのは確かだな」
薙切   : 「なんか、やだなぁ……」
ランサー : 「やなら ここで降りる道も本来ならあるんだけどなぁ」
      「街からそもそも出れねぇんじゃ 立ち向かった方がいいと思うぜ」
薙切   : 「うーん。ああいう風に言われた以上、せめて託せる相手くらいは見つけないと駄目だろうし」
      「そうなんだよねー。それならマスター役をやってる方がまだ、囚われた魔術師の一人よりは生き残れそうだよね」

アーサー : メディアにそんなのが流れるか(汗)
GM   : 最初は、ね。
薙切   : 事実流れてるし……
GM   : ただ、このNYに展開されている結界のせいで、徐々に見た人も認識が変わっていっている。
薙切   : どんな?
GM   : 今は話題になっているけれど、明日になれば単なるCGだと認識されたり
      ホテルも単なるガス爆発で片付いてしまったり
薙切   : ああ
セイバー : 冬木市のガス会社「……」 ぽむ
GM   : 結果的に、魔術は隠蔽される形で、情報が完結する結界なんだ
薙切   : へー
GM   : もちろん、このニュースが外に漏れたら、外の人はそのまま改変されないんだけれどNY市民が何事もなかったように振る舞うので結局納得せざるを得ない
薙切   : 全国放送じゃないの?
      ああいうのって
GM   : 全国放送だよ
      ネットにも流れてるけれど
      結局「あれってCGみたいよ」で情報が希釈されてしまう。
薙切   : ……あぁ。そういうことか
GM   : まぁ、DX的に言うと《ワーディング》が展開されているんですよ(笑)
      なのでレネゲイドを認識できない。
薙切   : ほーん
セイバー : なるほどにゃー
GM   : だから魔術で殺された民間人とかは普通に殺人事件にあった、ってことですり替えられるし
      人が消えてももとからいなかった、とかされてしまったり。
GM   : 結果的に隠蔽はされる。
      ただし、直後は騒がれてしまうけれどね。
セイバー : なんか後世で
      切り裂きジャック二世が生まれそう(笑)
      この世界的に同じ生まれ方だし!(笑)
薙切   : ひ
GM   : でも、魔術協会的には、いや、お前何やってん案件なので、止めに来るんですよねー
      そして囚われる
薙切   : なるほど
セイバー : ネズミ捕りやん
薙切   : 魔術師ホイホイ
ランサー : こくり
薙切   : でもどっちかってーと
      教会が来るんじゃないの?
アーサー : 実は今は2001年9月11日だったりして(笑)

 それは色々ヤバい

GM   : 外からの介入を防ぐために、ルーラーがいる
      本来のルーラーの役割は、中の儀式の進行補助ではなくて、外からの物理的な手段での介入の防止なのです
      ミサイルとか打ち込まれたらどうしようもないからねー
セイバー : しかしプーサーがカリバれば防げる、と(笑)
GM   : それをエクスカリばるのがルーラーのお仕事だったりする。
      ま、そんなことが太公望のメモに間接的に書かれてたりする。自分への忘備録みたいな言い訳とかしてたりね(笑)
薙切   : ほぅ
GM   : さて、判定してみるかい。知識:PCか、知識:暗号。または<RC>(魔術)判定だね
薙切   : RC魔術でぜひ
      なにせ得意分野なので
ランサー : どれもねーからまかせるですぅ……
薙切   : あと帝王の時間で、じっくり考えるー的な感じでボーナスいただけますかぁ?(笑)
GM   : まぁ、じゃあ2Dのダイスボーナスをあげよう。
薙切   : わぁい
ランサー : ベーシックリサーチは使えるかお?
GM   : 《ベーシックリサーチ》は情報判定だから今回はちょっと駄目だね
薙切   : そぉい!クリティカレー!
     (ころころ) 9R+9 = [4,10,3,4,5,10,7,3,7][4,5]<クリティカル>+9 = 24
      よしよし。いい仕事したよ!
GM   : ひっ
      では、魔術的なロックを解除しながら情報を読み進める。
薙切   : 「魔術系なら……」と色々やりつつ
ランサー : 「おーすげー」
GM   : ええと、24だと……
薙切   : 固定値は正義……!
ランサー : 「今の俺にゃさっぱりだなぁ。キャスターでよばれてりゃまた違ったんかもだけど」
薙切   : 「キャスター適正もあるんだ? ランサーって」
      「あ、でもいろんな術使うんだからキャスターっぽいのか」

GM   : ランサー、キャスター、ライダー、バーサーカーあたりは超適正あるわね
アーサー : そうだろうねぇ(笑)
セイバー : 俺は セイバー、ライダー、バーサーカー かなぁ 皇帝特権で全クラス適性あるよ! してもいいけど(笑)
薙切   : バサカもなんだ……(笑)
GM   : むしろバサカが一番強いかなぁ?(笑)
薙切   : あるぇ
セイバー : バサカだとお釈迦様以外手がつけられなかったし
GM   : ただ、サーヴァントとしてのバーサーカー斉天大聖なら禁錮が頭につけられて制御可能にされているとは思う
セイバー : 確か天界で暴れ尽くして海を支配する龍神が降参しちゃったんだっけ
GM   : ちなみに、そのときに??が挑んで蹴散らされている
薙切   : そのへんは、最初の方の御供だから
      今とは違う人格なイメージだなぁ(笑)

GM   : いくつかの霊脈を記されたメモ。これは他の魔術師が使いそうな拠点の候補だと思っていい。
薙切   : 「――っと、こんな情報が出てきたけどどうしよっか」
      他にはないんだよね?
GM   : あ、まだある
      24なので結構深い情報を。
薙切   : おっと。わーい
GM   : メモ程度なのだが
      ジャックザリッパーの存在と今最も気をつける存在として、アサシンの存在を記述している。
アーサー : 赤丸急上昇
GM   : アサシンはアメリカに根ざした英霊で、真名はあえて記述されていないが
アーサー : アメリカ
薙切   : クラスだけで能力はさすがにわからない?
GM   : 「人のスキルを盗むスキル」を所有している、とだけ記述されてるね。
薙切   : ふむふむ
GM   : 「彼」は集まった魔術師からも「スキル」を奪い、己のものとしている。
      「彼」自身は大した英霊ではないが、今は数多くの魔術を蒐集し、また、それを「他人に使用させる」ことを可能としている
ランサー : 「ほーん 厄介だな」
薙切   : 「誰かなぁ……」
      判定できゆ?
GM   : 判定……か
      アメリカ史、または英霊に対する知識はあるかい
薙切   : えーと知識:世界史じゃ駄目?
GM   : 世界史、はそれに含まれてもいいかな。ただし、通常の世界史では彼のその部分に関して扱うことはほぼないので、難易度は高めに設定されているよ
薙切   : はーい。
      まあ、やって損はないよね!
      私にはパソコンという素敵な味方もいますし!
      帝王の時間でボーナスまたもらってもいーい?(笑)
GM   : まぁ、ええじゃろ
薙切   : わーい! そーい!
     (ころころ) 9R+2 = [6,9,2,1,4,6,9,4,7]+2 = 11
      ふつう!
GM   : んじゃ、駄目ですね。もう少し情報を集めるか、誰かに頼るか。改めておくれなさい
      まぁ、結局スキルを盗むというのは重要な情報なんだけれど……
      「アサシンに気をつける」は聖杯戦争においては基本中の基本なので、意味があるかは別だね!(笑)
薙切   : HAHAHA

 確かにその通りである(笑)

薙切   : 「うーん。わかんない! もうちょっと情報が必要だぁー」
      椅子の背もたれにもたれつつ、ばんざいしてお手上げー
ランサー : 「そりゃそうだ。とりあえず休憩したら街繰り出そうぜ」
薙切   : 「そうだね。なんか見かけるかもしれないし……」
ランサー : 「俺も基本 殴って大暴れして 終わり! な状況にしたいしな」
      「そこまでもってくのが クソ面倒なんだが」
薙切   : 「あ、ご飯食べる? 私の異空間にうちの故郷のとかもあるんだけど……色々あるよ?」
      「腹が減っては戦はできぬって言うしね?」笑って
ランサー : 「おう いただこうかな。現代の飯はどれもうまそうだしなぁ」
薙切   : 「じゃあ、私の故郷のソウルフードおにぎりをあげよう!」
ランサー : 「基本 桃は俺の時代のほうが美味そうだったが」
薙切   : 「それって仙桃って言わない?」苦笑して
      こんな感じでそろそろカット?
GM   : では、そこらで一度カットしますかね
薙切   : はぁい
ランサー : ういうい

GM   : んー、ここで今日は切っておくかな。次回はちょっと長くなりそうなシーンだし
GM   : そろそろ合流かけますねー
アーサー : ほい
薙切   : はぁい
ランサー : うい
薙切   : じゃあ
薙切   : 今日の分貼るね
薙切   :  薙切とランサー、ルーラー・太公望に出会う。
薙切   :   今回の儀式には邪悪な意図が見えるので、儀式の中断・停止を頼まれる。
薙切   :    →そして太公望の使っていたセーフハウスの場所を提供される。
薙切   :     ルーラー・カエサルがルーラーのルールから逃げられたらしい。
薙切   :     →おそらく使い魔っぽい見た目になっている。
薙切   :  アーサーとセイバー、とりあえずの拠点へと向かう。
薙切   :   お高いホテルの上層階だったので、拠点を変えるために荷物を確保市に向かう。
薙切   :    →その最中、テレビ(モニタすべて)ジャックが行われ、アナウンスが始まった。
薙切   :     聖杯戦争開始、そして令呪の奪取は未だに有効であることが通告される。
薙切   :    →セイバーが戦車を生み出しホテルを飛び出すと、部屋が爆破され、魔術師の追撃に会う。
薙切   :     それを振り切り、魔術師達が諦めた頃、摩天楼の高みから女が見下ろして、様子を見ていた。
薙切   :      →魔術師へ情報をリークしたっぽい?そしてセイバーの真名に心当たりがありそう。
薙切   :       ローマに恨みがありそう。
薙切   :  薙切とランサー、太公望のセーフハウスへ向かう。
薙切   :   裏路地の先にあり、魔術的な結界、人よけ、tか今避けなどの防御術式が組み込まれていて解析不能。
薙切   :   また、Wi-Fi、TV、パソコンも用意されている。
薙切   :    →パソコンには太公望の記録もあるが、婉曲的で直接的な表現はなく、解析しないといけなさそう。
薙切   :     →調べている時に、セイバーチーム達と同じ映像が流れた。
薙切   :    →パソコン調べ。
薙切   :     →今回のルーラーは外部から(堂々と魔術を使った映像などが流れる為)の妨害を防ぎ倒す役割がある模様。
薙切   :      いくつかの霊脈を記されたメモ・他の魔術師が使いそうな拠点の候補とも言う――を読み取る。
薙切   :      ジャックザリッパーの存在、今最も気をつける存在として、アサシンの存在についても記述があった。
薙切   :       →アサシンはアメリカに根ざした英霊っぽい。真名はなかったが、「人のスキルを盗むスキル」を所有している。
薙切   :        彼は集まった魔術師からもスキルを奪い、己のものとしている。
薙切   :        自身は大した英霊ではないが、今は数多くの魔術を蒐集し、またそれを「他人に使用させる」事を可能としているらしい。
薙切   : ぺたぺた
薙切   : こんなもn?
GM   : ちなみに、ランサーの時代の「桃」は平べったくかなり硬いものだね。
GM   : そう、だね
GM   : 大丈夫かな
薙切   : ……平べったいの?
GM   : うむ。
GM   : ただし、普通の桃よりは甘いみたいね。
セイバー : ちなみに桃を西洋に持ち込んだたのは
セイバー : イスカンダルさんである
薙切   : いすかんだーる
GM   : だいたい、食べ物の起源をたどると、
薙切   : あ、そうだ。
GM   : アレクサンダーが持ち込んだか、
GM   : コロンブスが持ち込んだかに繋がるのよね……(笑)
ランサー : でも基本これくって不老不死になったから……・
薙切   : 私のゲートでどこか遠くにいても、誰にも見られず(追跡系掛けられたらわからないけど)にセーフハウスへはいけるんだよね?
薙切   : 今なら
ランサー : 桃の管理人任されたけどちょろまかしたから……
GM   : うん
薙切   : ルーラポイント更新されてるんだよね?
薙切   : よしよし
GM   : 戦闘中以外ならね
薙切   : ちょろまかすなよぅ(笑)
薙切   : うん
GM   : ちなみに、一人だけ桃食べるパーティに呼ばれなかったので大暴れしたこともあるぞ
GM   : うーん、バーサーカー
薙切   : ひぇ
セイバー : あいつ暴れるから呼ばない
セイバー : →暴れました
ランサー : だって よばれなかったから……
ランサー : イラッときて……
薙切   : そう考えると
薙切   : 三蔵法師って偉いね!
セイバー : 呼んでも100%暴れてるお……
GM   : だってお前黙って盗み食いしたじゃん……
薙切   : よくバーサーカーを普通に戻せた……(笑)
ランサー : ちなみに神聖とかついてそうだけど
セイバー : お釈迦様が物理でボコしたのも大きい
ランサー : 宝具もそもそも つっかえ棒だお……・

セイバー : しかし
セイバー : ナキリちゃんの魔術って希少性高そうだし
セイバー : 狙われそう(笑)
薙切   : ひ
セイバー : 別所のモモナリもそうかもだけど(笑)
GM   : 魔眼はそれだけで貴重品だからねー
薙切   : 目玉がくり抜かれるぅ
GM   : 魔術的に言うと他人に対する時間制御なんだよね、切嗣とかの魔術と同じ。
薙切   : うん?
薙切   : あさしん?
GM   : ナキリの魔眼ね
薙切   : でも魔眼、Cランクだよ?
薙切   : 比較的よくあるものでは
セイバー : 魔眼はそもそも希少性が高いので
セイバー : Cでも充分欲しがる人が多いと思う(笑)
薙切   : ひぃ
GM   : そして魔術回路そのものなので、移植はそれだけで価値がある
薙切   : 1代目のなのに(笑)
セイバー : 初代って考えると
セイバー : 前例のない突然変異だからねぇ
セイバー : ますます研究対象として人気に(笑)
薙切   : えええー(笑)
薙切   : 父ちゃんが魔術師にさせたい理由がそれっぽい(笑)

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