DX3「」/fatedx01_01
0.プリプレイ
GM : さて、良さそうなので、PC1から順に自己紹介してもらおか。あと、トピックのために初期侵蝕率も宣言してね
薙切 : えーと、じゃあ、一応あたし?
セイバー : どぞ
0-1.PC1/薙切 月夜
PC1
推奨ワークス:マスター
推奨Dロイス:盤外の駒(イレギュラー)
君はたまたまそこにいただけだった。聖杯戦争とはなんぞや。Youtubeに動画が上がってる? 魔術師なのに?
しかし、君の右手に宿った3画の令呪は、君を無関係だと放っておいてくれなかった。
数多くの魔術師に狙われ、何がなんだかわからないと逃げ惑い、絶体絶命のピンチに陥ったその時。
君の前に現れたのは――
シナリオロイス:PC3
推奨感情P/N:信頼/自由
薙切 : 薙切月夜(なきり つくよ)、17歳。
アメリカへは旅行で来た日本人。侵食率は30
バロールピュア。
GM : 今回支援2名なのよねぇ(笑)
アーサー : まあ、支援の方向がまるで違うし(笑)
薙切 : えー、実家はそれなりに続いてる魔術師家系なんだけど、双子で生まれたあたし達は、どっちかしか継げない。
魔術師の秘匿で一般人を切り捨てる考え方が好きじゃないし、魔術師にさほど興味もないし、弟の朝日は真面目だし能力もあるからそれでいいじゃないって思ってるんだけど
何故か父ちゃんはあたしと朝日に家督争いしてほしいみたいなんだよねー。めんどい。
GM : あ、弟なんだ。
薙切 : そもそも魔眼を持って生まれたせいで、あたしは家系の術式使えないし。
汎用的な術は使えるけどね。
セイバー : えらいお
薙切 : 基本的に人に嫌がらせするのが得意な魔眼効果しかないよ。
オートメイン。なのでメジャーでカバーリングしてガードで被弾を軽減するのが基本的な戦闘方法になるのかな。
セイバー : 個人的に才能があった雁夜おじさんっぽいイメージ
執着する対象がなければ普通に良識的な人だと思うし好感持てるかな
薙切 : カバーリングがないときは敵にダメージアップの嫌がらせができるよ。
まあ、たしかに技術はある方だけどねー
GM : 魔術の才能があった雁夜おじさんはなかなか見てみたいIFだなぁ(笑)
薙切 : 普通に魔術をいじるのは結構楽しいから好きよ
GM : まぁ、魔術師というよりは魔術使いってことね。
薙切 : えー、好きなものはね子、本(活字中毒気味だがライトノベル系のみ)、可愛いもの
嫌いなのは虫、気持ち悪いもの、勿体ないこと。
えー、髪はピンクに染めて、魔眼対策でメガネかけてるよ。
くらいかな?
なにか質問ある?
GM : ぴんく!
薙切 : 流行ってるし……
アーサー : え? どの世界で?(笑)
薙切 : 東京(笑)
実際結構見かけるよ(笑)
GM : プリキュア界とか……
ま、多分大丈夫、だろう
セイバー : うみ
薙切 : ほーい
0-2.PC2/アーサー・アトウッド
PC2
推奨ワークス:マスター
推奨Dロイス:一流魔術師(メイガス)
君は魔術協会から派遣された魔術師だ。しかも協会のエリートを集めたドリームチームの一員だ。
しかし、そのドリームチームは内部分裂してしまう。
令呪は3画で1つだが、「予選」として令呪片が魔術師たちに配られたのだ。
「魔術師を殺し、3つ欠片を集めよ」
こうして血で血を洗う惨劇が始まる――かのように思えた。
シナリオロイス:PC4
推奨感情P/N:自由/自由
GM : では、アーサー
アーサー : アーサー・アトウッド 18歳の魔術師だ
エンジェルハィロゥ・ノイマンのクロスブリード 初期侵蝕値は28
今回の聖杯戦争にはなんとか潜り込んだが、能力・経験何もかも足りてない
そんな魔術師
GM : Arrrrthuurrrrr
アーサー : 小賢しさで相手を出し抜くこともあるけど、『本物』には安々と叩き潰されてしまう
そんな現状をどうにかしたくてもがいてる
GM : じゃあ、かなり歴史が浅い魔術師なのか
アーサー : うん
森のなかほそぼそとやってた一族の出、ちなみにアトウッドって森の中に住む人って意味で(笑)
GM : なるほど
深い森の中で妖精と結びついていたのかなぁ
アーサー : かな、そのおかげで、妖精を連れてる、まあ、向こうの話を理解できてるわけじゃないけど、こっちの指示は理解しててるので助かってる
セイバー : すごい
これだけの才能があって三流だなんて(笑)
アーサー : 相手の魔法を理解できても、同じ規模どころか実験室レベルでも再現できないから(汗)>三流
薙切 : そういうものなの? ←魔術師としての知識は浅い
アーサー : 座学だけ得意でも、意味はない
薙切 : あたしは技術オンリーだから……
GM : Fate世界的には妖精は自然の化身みたいなものだからねぇ。原典、根源に繋がってるようなものだから、それを再現は無理さね(笑)
でも、可能性はそこそこありそう
アーサー : とまあ、学業成績は実際にいいウェイバー君な感じで(笑)
薙切 : (笑)
GM : まぁ、優等生ではあるんだろうけれど
アーサー : 性能的には敵味方のダイス操作
セイバー : 幸運操作、とかかね
魔術として証明が難しいよね
まぁ根源にはより近い原理なんだろうけど
GM : 目に見えないものは難しい
アーサー : 戦術でセットアップで5個みんなに、アドヴァイスで6個の計11個
後は支援射撃で個人に5個と
GM : ダイス増えるなー
薙切 : おー (あまり恩恵のない女
アーサー : 魔法、関係ないそんな支援(笑)
《天性のひらめき》が本体って話もあるけど、まあまあまあ(笑)
薙切 : 本体て(笑)
GM : 実際《天性のひらめき》は本体
だいたいこんなもんかにゃ
アーサー : 以上で(笑)
よしなに(笑)
GM : ういうい。ではランサーかな。
0-3.PC3/ランサー
PC3
推奨ワークス:サーヴァント
推奨Dロイス:三騎士のいずれか
君は「ゲームマスター」により喚ばれた7騎のサーヴァントの一人だ。
現在は「予選」により多くの魔術師が殺し合い選別を行っている最中だという。
君は君で、その「予選」を観戦し、己のマスターにふさわしい人物を探していた。
しかし、どの魔術師も凡庸。この戦いに望みはなしと思われていたが――
シナリオロイス:PC1
推奨感情P/N:尽力/自由
ランサー : ランサーだお……
よばれたからきたお……
殴れるお
蹴れるお
申し訳程度にベーシックリサーチだけもってるお
セイバー : 侵蝕率…
ランサー : 浸食率は37だお
初期であがるスキルとった反動だお
楽しいお
シンプルに殴ったりする系統だお 小細工とかは多分ない
あと武器は槍じゃない
そんなランサーだお
薙切 : あれぇ(笑)
ランサー : 多分出現したら5秒で真名ばれるけど 今はこんなもんでいいかお……
GM : まぁ、小細工得意なランサーってあんまりみない……見ない?
ヘクトールくらい……?
薙切 : フィンとか……?
GM : ああー
では、そのままセイバーに行きますかー。よろしく
セイバー : うい
0-4.PC4/セイバー
PC4
推奨ワークス:サーヴァント
推奨Dロイス:三騎士のいずれか
君は若干の焦りを覚えていた。
「予選」は順調に進み、「ルーラー」が語るには、既に7騎のサーヴァントのうち半数はマスターを見つけているらしい。
自分も早くマスターを見つけねば、と街を見て回っていた最中のことである。
サーヴァントの気配――人が襲われている。己の魔力残量はわずか。戦闘に耐えうる量ではない。
しかし君は躊躇わず敵サーヴァントの前に立つ。それが英霊というものだ。
シナリオロイス:PC2
推奨感情P/N:有為/自由
セイバー : セイバー ルキウス=ティベリウスだ
初期侵蝕率は38% ブラックドッグ/モルフェウスのクロスブリード
薙切 : (知らないぜ、という顔
アーサー : サーヴァントたちはパッシブなエフェクトを結構とってるんだな(笑)
セイバー : 星の聖剣の担い手たるアーサー=ペンドラゴンに人類史より追放された幻のローマ皇帝だな
GM : ベディヴィエールの偽名、ルキウスの元ネタ
セイバー : ガチガチのアタッカーでカリスマにより味方へのバフも可能としている
こっちも実はランサーとあまりかわらずに殴るの専門だ
ただモーフィングバイクで機動力は兼ね備えている
ま、よろしく頼む 質問とかがなければ以上だ
薙切 : ベディさんの知り合いだったんだ
アーサー : 知り合い……知り合い?(汗)
セイバー : そうだな 通りすがりにワンパンしていった仲
薙切 : ワンパン……どっちが?
GM : ルキウスが
薙切 : なんという
GM : 太陽パワー全開のガウェインもワンパンしてるお
薙切 : そいつはすごい
ランサー : パン!
GM : ぶっちゃけ、実力だとアーサー以上。宝具の差で負けた
薙切 : なんと
GM : ただし、エクスカリバーフルパワーで撃たれたために歴史上から存在まで抹消されてしまったので、サーヴァントとしての力量は全盛期の1割2割程度です。
アーサー : それで、これって(笑)
薙切 : 悲しい
アーサー : 全盛期がどれだけすごかったのか
セイバー : でもランサーが真の力を開放したら
ワンパンされちゃうから…
GM : 本来のパワーで出せることがあるとすれば、ロストベルト、異聞帯として、「アーサーに勝利した結果生まれた永遠のローマ帝国」が生まれかねない
セイバー : 歴史どころか人類史におけるパラドックスをはらんでいるからにゃ
薙切 : へー
セイバー : それこそ聖杯に願うより他はない
GM : まぁ、そんな人理からも消された存在がなぜ今回サーヴァントになったのか、は重要なギミックになっております
1-1.オープニング/薙切月夜の場合
GM : というわけで、OPに行きましょうか。今回はPC間ロイスは取得しません。
薙切 : はーい
アーサー : OK
セイバー : はぁい
GM : あと、FateDXはじめてなPL1に改めてレギュレーションを説明しておくけれど
薙切 : うん
GM : 基本的には、登場判定で侵蝕率は上昇しません。
侵蝕率は魔力扱いで、100%超えたら生命力とかも使ってる感じなんですかね(笑)
薙切 : なるほど?
じゃあ、我々は常に魔力を多少消費しているのが日常!
GM : あと、サーヴァント2名に限りですが、
バックトラックで戻れないときは消滅扱いになります。
薙切 : うわぁ
アーサー : なんてこと
GM : なので、キャンペクライマックスで一気に侵蝕率300%まで上げて、宝具打ち込んで消えていく――みたいな展開がやりたい方はぜひ
薙切 : なんという
セイバー : 聖杯欲しいお…
GM : 今回なんと2つもあるお
では、改めてOPに。PC1から行きます。途中からPC3も登場になりますね。
薙切 : はーい
GM : 君は今、NYの街を逃げ回っていた。
セイバー : てててて
薙切 : ぎゃーす!
せっせとディメンションゲート使って逃げよう。
ダッシュでGO!
GM : 背後からは複数の魔術師の気配。
薙切 : ポケットディメンションで隠れられないかなぁ!!(笑)
GM : 戦闘中は《ディメンジョンゲート》は使えないので……
薙切 : わぁん
GM : 飛び交う火球をなんとか避けつつ、裏路地に逃げ込んだり
ビルからビルに飛び移ったり。
薙切 : 「なんなのよー!!」
GM : それもこれも、一昨日あたりに君の右手に宿った3画の令呪が原因である。
「命までは奪わないさ! その右手を切り落とさせてくれれば!」そう叫びながら刃を飛ばしてくる魔術師
薙切 : 「十分嫌じゃぁぁぁ!!!」
ランサー : たのしそうだお
薙切 : 楽しくないYO!
GM : 君も魔術師のはしくれ。この2日の間ただ逃げ回っていただけではない。うっすらぼんやりと、なんとなく情報は理解しつつあった
どうやら聖杯戦争という魔術師が己の欲望を叶えるためのお祭りがあるらしい。
NYはそのステージで結界が貼られていて、魔術師は入るのは自由だが出ることは不可能
そして結界内では一般人は魔術を認識できない。
薙切 : お家帰りたーい
GM : 具体的に言うと魔術を目撃した直後は、不思議な現象としてそれを理解できているのだが、ごくごく短時間の間に記憶が改ざんされていき、単なるガス爆発や自動車事故などと認識してしまう。
薙切 : ちくせぅ。ご都合主義がぁー!(笑)
GM : なので、魔術師たちはその隠蔽を一切気にせず、魔術を使い放題殺し放題。
薙切 : これだから魔術師は!
GM : 君を狩るために、街中で大爆発を起こしたりしたりして、被害も出ている
薙切 : ええい。あたしのせいじゃないもん!
GM : で、最大のポイントが、手に浮かんだ「令呪」がお祭りの参加チケットであるという点だね。
薙切 : いらぬ……!
GM : 今は「本戦」に出場するための「予選」のさなか。
アーサー : いらないならくれ、それが参加者がみな思うことだな(笑)
GM : 手を切り落せば移植手術は簡単だよ!
薙切 : 嫌だよ!(笑)
あと、そんな手段出るヤツに渡したら、後々やばい状況になるのが目に見えてるじゃん!!(笑)
ランサー : やったお
GM : と、いうわけで逃げるしか実質選択肢がない君ですが
薙切 : 攻撃力は皆無だよ!(笑)
GM : うむ。これまでなんとか逃げ続けていたのだが……
セイバー : だが
アーサー : †
気が早い(笑)
GM : 失態を犯してしまう。曲がり角を曲がった先に子供がいて。
追っ手は子供ごと君を攻撃しようとしたために
薙切 : おおぅ。それはカバーリングからのガードだよ!
GM : 「いよし! ようやく足を止めたな!」硬直を付与されてしまい
移動不能に(笑)
薙切 : うるせぃやーい
GM : 絶体絶命のピンチ――というところでPC3、ランサー登場……で大丈夫かい
セイバー : ガタッ
してるお
ランサー : いいお……
GM : では、追手の魔術がナキリに炸裂する――というタイミングで槍……いや、棒が一閃
ランサー : 「そうだな! 止まった!! 丁度良し!!」
薙切 : 「新手ぇ!?」びくっ
ランサー : 「いきなり しらねぇ街に呼ばれて戦えって言われて メンドクセェって思ってたが」
「いるじゃねぇか! いるじゃねぇか!!おもしれぇやつがよ!」
GM : 魔術師「何者!」
薙切 : 「??」
ランサー : 「お前ら流儀でいうなら さぁばんと?ってやつだろ」
セイバー : おー
GM : あ、かっこいいやつだ。
薙切 : え、なにが起きたの?と混乱なう。ついでにちびっこどこかに逃せないかなと悩んでるなう
ランサー : 「えーと ちょっとまて。今 意味しらべっから……えーと……ああ はぁ!?従者!?」
GM : 魔術師「――貴様、サーヴァントか! 既にこいつ、サーヴァントと契約を!」
ランサー : 「っざけんな てめぇ!?誰が従者だ!?こっちは刑期終えたてで自由なんだよ ボケが!!」
ちゅどむ していいかお いいかお
dkdk
dkdk
アーサー : セイバーPLの予想が当たりかな(笑)
セイバー : まだ空を悟ってないのかもね(笑)
薙切 : 「……」逃げるタイミングあるかなー。この子大丈夫かなー。と若干現実逃避なう。
ランサー : 「おい 姉さん。そのガキつれて隠れてな」
薙切 : 「え、は、はい」
ダッシュで抱えて逃げる
GM : 魔術師「この――破れかぶれだ!!」と攻撃を仕掛けてくるので、ビジュアルシーンで対応しとくれー
ランサー : 「まぁ すぐに追いつくことになるだろーが!」
薙切 : (なんてこった!)
GM : では、無数の刃を投げつけてきて
ランサー : ふっ と 息を吸い込んでおもっきり吐いて吹っ飛ばすお
「かー!! 空気も不味くなったもんだ!人間界はよぉ!」
「おら 拳使うのももったいねぇ! 仰いでやるから吹っ飛びな!」
そのまま手で仰いで大風おこしてふっとばすお……
GM : 魔術師「こ、この力――! ま、まさかお前は――!」
そういって飛ばされて摩天楼から落ちていく
……え? 子供は一体どこに……
薙切 : ……迷子?
GM : じゃあ、迷子の金持ちの子供(笑)
ランサー : あら 路地裏とかだと思ったお……
薙切 : あたしも路地裏かなって思ってた
謎の子供(笑)
おそらく屋上に興味本位で入ったんだろう。
一番疑問なのは、どうやって薙切はそこまで辿り着いたのか……。
ランサー : 「っと やべぇ 殺生したら ぶん殴られちまうわ」
まぁ そのまま ビルとかに髪の毛とばして針にして 刺しておくお……
朝には救助されるお……
GM : うーい
では、追っ手は倒されました。
ランサー : 「あー すっとした。芭蕉扇ってわけにゃいかなかったな カカカ!!」
薙切 : (なんか聞き覚えのあるワードだなぁ……)
ランサー : 「おう 無事かい 姉さんとガキ」
GM : 子供「あ、ありがとう……」
薙切 : 「――あ、はい。無事です」
ランサー : 「そりゃ何より」
薙切 : 「えぇと、ありがとうございました」ぺこり
ランサー : 「いやいや いいってことy……」
すぅ……
金色の粒子がでてきて
GM : け、契約してないのに魔力を使ってしまったから!(笑)
ランサー : イイ感じのBGMが流れるお……
薙切 : ど、どんな?
ランサー : (イベント等で限定鯖が消える時にながれるBGM)
セイバー : くろひーのテーマだお
それはいい感じのBGMなのだろうか。
薙切 : 「え、え、ど、どうしたの?」
ランサー : 「やっべwwwww 魔力少ないから大人しくしてたの忘れてたwwwww」
薙切 : 「ええええええ!? なにやってるの!?」
ランサー : 「あっ 消える 消えちゃう。超消えちゃう。ねぇ 君マスターとかやって救ってみない?」
「問うよ?君は俺のマスターだよね?」
すぅう……
薙切 : 「え、えぇと……そ、そうですね。助けていただいた恩はあるし……」
(なんだろう、この押し売り商法みたいな流れ……!?)
ランサー : 「よっし決まりだ!」
「なんかややこしい呪文とかいるんだな 面倒だ 以下省略!」
薙切 : 「あ、はい」
(まあ、同意があればなんとなくで多分……)
ランサー : フレーバースキルで すっ飛ばして契約するお……
キャスターも適正あるはずなんや……
GM : あるねぇ
ランサー : 最大火力はでも多分バーサーカー
GM : ライダー、キャスター、ランサー、アーチャー、バーサーカー
薙切 : うん?何の話?
ランサー : わっちのキャラがだお。
召喚されそうなクラスの適正の話らしい。
GM : 令呪が淡く光り、魔力が繋がる感覚
真名名乗って終わりかな
ランサー : 「よっし 姉さん 名前は?」
繋がったのを確認して 再度実体化しつつ
薙切 : 「あたしは……薙切月夜。お兄さんはなんて呼べばいいの?」
ランサー : 「俺? 俺は斉天大聖」
「ああ いや 孫悟空のほうが通りがいいか?」
薙切 : 「あー、なるほど! 通りで聞き覚えが――えええええ?!?」
GM : では、夜のNYにナキリの叫びが響いたところでシーンカット。
薙切 : はーい
GM : うーん、RPがカッコいいな
ランサー : きっとみんな意外性あふれる真名に驚いたはずだお……
やっべ……もうばれてるやんけ……
なんて思ってないお……
GM : おっすオラランサー
薙切 : 薙切さんは、ぎょっとしたよ!
ランサー : この伸縮腕は如意棒だお
腕じゃないお
棒だお
いいね
GM : ひ
薙切 : はぁい(笑)
1-2.オープニング/アーサー・アトウッドの場合
GM : では、アーサー、セイバーペアのOPに行きましょうか。
アーサー : OK
GM : こっちもこっちで命のピンチ。
セイバー : ほい
GM : アーサーは、仲間の魔術師とともに3人で仲良くNYに訪れた。魔術師の本拠地時計塔からの派遣だったからだ。
アーサー : ……仲良く?(汗)
セイバー : きっと気の良いリーダー格の青年とかちょっとツンデレで真面目系女の子キャラとかが同僚にいたんだお
(フラグ)
GM : まぁ、ふざけたようつべ動画投稿から、迅速な会議を3日間して
ようやく派遣する人材を、各派閥から文句が出ない人材で
やっとこさ妥協した結果のメンツである
セイバー : ようつべ再生3,028回… 微妙だお…
GM : そしてNY入りした当日
3人のそれぞれの手に芽生えた令呪が1画ずつ。
リーダー「……」 ツンデレ「……」
3人の間に流れる沈黙
セイバー : 採用された…
GM : 緊張感
ランサー : なかよしだお
本当にそうだろうか。
GM : アーサーにとってはそれは永遠にも思える10秒だった。
2人の動きは迅速だった。
アーサー : 「(貴族派・民主派・中立派から一人づつ、派閥均衡が世の習いとはいえ、これはちょっと)」
GM : 一人で戦えない君は、リーダーの召喚した竜牙兵に取り押さえられ
アーサー : 「くそっ!」
GM : 2人「まずはこいつから――!」
バチバチの戦闘が目の前で繰り広げられている
アーサー : ツンデレに支援を飛ばそう(笑)
「俺が死んだら、あんたもジリ貧だよ」って
GM : じゃあ、ときどき竜牙兵くんがアーサーの頭をぺちんぺちんしてるお
ランサー : ぺちっ
ぺちんっ
ぺちっ
なでぇ……
ぺちっ
GM : なんでそこでなでぇが入った!?(笑)
セイバー : みっふぃーの部屋が散らかされたから……
ランサー : 普段から綺麗な風装うなよ
何のお話ですか。
アーサー : 「くっ、こんな豆鉄砲じゃあなんの役にも立たないじゃないか」拳銃を持ってはいるけど
魔術師の戦闘じゃあなんの役にも立たない
GM : 1分ほどの激しい戦いの末。リーダーがツンデレを殺し、令呪を奪う
セイバー : つんでれぇー!?
GM : リーダー「……ちっ、厄介なことになったな。アーサー、悪いがお前の令呪も奪うぞ」
アーサー : 「悪い? そんな思ってもないことをよくもまあ」
GM : ちなみに、普通に殺した場合、10m以内の魔術師に令呪は引き継がれる
セイバー : 二人いたら?
GM : 近い方。
10m以内に誰もいない場合は再抽選
セイバー : 狙撃手とかで始末したら漁夫の利されちゃうのか
GM : リーダー「仲良くやっていけたらそれはそれで良いと思っていたのも事実さ」
アーサー : 「それは確かに、最後の最後までやっていけると俺も思ってたわけで」
薙切 : 仲間なら、せめて腕切り落としでも良かったじゃない……と思う今日このごろ
GM : 切り落としたら移植手術しないといけないので、その間に奪われるリスクも有る。
セイバー : まぁ無防備だものね その瞬間は
GM : 殺したほうが早いし、今回の場合は、派閥間抗争にも繋がるので
やっぱり殺しとこ、みたいな。
薙切 : あたしの場合は三角あったから、それくらいのリスクはありだったということか
GM : そういうこっちゃね。自分が0画の魔術師なら狙われるリスクは少ないわけだし
セイバー : まぁ3画一挙に手に入るなら
交渉でなだめすかして穏便に譲ってもらってもリターンあるしね
アーサー : 「(くそ、なにか手がないか……なにか……)」
GM : リーダー「では、さらばだ――」と手を掲げたところで
リーダーの首が、ごろり、と落ちる
アーサー : 「――っ!?」
GM : と、同時に君の右手が熱く痛み、手には更に2画の令呪が。
竜牙兵もサラサラと消えていく。
薙切 : おめでとう。地獄へのチケットげっちゅ
(仲間が出来て嬉しそう
GM : ??「――マス……ター……、令呪……そうカ、貴様も、魔術シ……」
君の前に、黒い影が。人の形をしているかも怪しい
アーサー : 「くっ、一難去ってまた一難」
GM : 不定形にうごめく影
アーサー : 「なんだ、これは……」
ランサー : うねうね
薙切 : 逃げよう!
GM : ??「これはモチかえっテ――」影の手にはナイフが握られている
では、セイバー登場可能です
アーサー : 「ちっ、こんな訳のわからないものに殺されてたまるか」
セイバー : では、アーサーが逃げようとするより速く影が間合いを詰めようとして
GM : 刃が首に届こうという瞬間。
セイバー : ドスッ! と、それを遮るように剣が地面に突き刺さる
「……其処までにして貰おうか」
GM : ??「!!」跳躍。5mほど背後に一気に移動
アーサー : 「……なんだ、この膨大な魔力は……」
GM : ??「セイ……バー!? キサま……!」
セイバーにはわかりますが、影の反応はサーヴァントです。
セイバー : 「退け」
「それとも、ここで俺(ローマ)と一戦交えるか…?」
剣を抜いて獰猛な笑みを浮かべる
GM : ??「チッ……ソウいわレテ、オトナしくヒケるカ……!」
ではしばらくビジュアルシーンで。影は俊敏な動きでセイバーの周りを駆け回り、背後から一撃を食らわそうとする
セイバー : では、一撃を剣で受け止めつつ、前蹴りを鳩尾にお見舞いする
GM : では、蹴られたと思ったら、布だけで。
セイバー : 「……フン、なるほど。これしきの出力が精一杯か」
鼻白みつつ
「おい、そこのおまえ」 アーサーに
アーサー : 「俺?」
セイバー : 「選べ。俺の手を取るか、否か」
アーサー : 「……是非もない、か……今の俺に選択肢はないな」
GM : ??「けいヤく! サセぬ!」ナイフを投擲
セイバー : 「ちっ、オラァ!」
一閃し、ナイフを弾き飛ばす
GM : ??「――っ」
セイバー : 「問おう。……おまえが俺の軍師(マスター)か?」
アーサー : 「ああ」
「ああ、そうだ、俺がマスターだ」
GM : では、令呪に魔力が通り、契約が成立する。
??「チィ! セイバーめ! こレで6人メ……っ!」
セイバー : 「ハ… クハハハハハ! ならば我が覇道、我が道の行く末を進むが良いさ!」
GM : ??「イヤ、まダマスターなラ……」ぼこ、ぼこ、と体がうごめき、変形していく。
ランサー : ぼこぼこ
薙切 : 怖い怖い
GM : そして、少女の姿に変貌。
セイバー : ではどうしよう
そこに宝具とかぶつけるのがセオリーな気もするけど(笑)
アーサー : 普通に戦闘なのかな(笑)
まだ、サーヴァントとマスターと言う関係性をよく解ってないのでちょっと強気(笑)
GM : うむ。二人が本格的に戦闘に入る――というところで
カットしましょう。
セイバー : ほいほい
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